JPS6410370B2 - - Google Patents

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JPS6410370B2
JPS6410370B2 JP56072732A JP7273281A JPS6410370B2 JP S6410370 B2 JPS6410370 B2 JP S6410370B2 JP 56072732 A JP56072732 A JP 56072732A JP 7273281 A JP7273281 A JP 7273281A JP S6410370 B2 JPS6410370 B2 JP S6410370B2
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JP
Japan
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seat
pad
skin
support device
frame
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Application number
JP56072732A
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English (en)
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JPS57186534A (en
Inventor
Isao Kyomitsu
Keizo Nakamoto
Takeshi Chihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Delta Kogyo Co Ltd filed Critical Delta Kogyo Co Ltd
Priority to JP56072732A priority Critical patent/JPS57186534A/ja
Publication of JPS57186534A publication Critical patent/JPS57186534A/ja
Publication of JPS6410370B2 publication Critical patent/JPS6410370B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • B60N2/986Side-rests
    • B60N2/99Side-rests adjustable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車用シートに関し、詳しくはサ
イド(side;わき腹)又はサイ(thigh;大腿部)
を支持する支持装置を備えた自動車用シートにつ
きその構造および製造方法に関するものである。
セパレートタイプの自動車用フロントシートを
例示して説明する。
通常のいわゆる大衆車におけるフロントシート
は背もたれ部と座部とからなり、その構造は比較
的簡単であり、組付作業も容易である。しかし、
第1図に示す如くサイサポート装置T又はサイド
サポート装置Sを装備しようとすればシート自体
の構造が複雑となる。もし、これらのサポート装
置を従来の単純なシートと一体的に構成しようと
しても組付作業が極めて困難であり、熟練を要
し、著しく工数がかかる。また、回動可能なサポ
ート装置にあつて一体構成ゆえにトリムの引つ張
りが生じ、サポート部をスムーズに動かし得ない
問題が生じる。もつとも、サポート部(可動部)
を本体から分離して、いわゆるユニツト化したと
しても(たとえば実開昭55−95556号公報記載の
ように)、トリムの引つ張りはなくなり、かつ作
業性は改善されるものの著しくコスト高を招来
し、一般大衆車用には全く不向きである。
それゆえ、この発明の主たる目的は、上述の欠
点を解消することにある。すなわち、構造が簡単
でかつスムーズに回動する支持装置を備えた自動
車用シートを提供すること、および組付作業を容
易化した当該自動車用シートの製造方法を提供す
ることである。
そこで、この発明を要約すれば、支持装置を備
えた自動車用シートの構造の発明については、背
もたれ部及び/又は座部の側部に設けられ、背も
たれ部及び/又は座部の幅方向に回動して、乗員
の側部を支持する側部支持装置を有する自動車用
シートの構造において、前記背もたれ部及び/又
は座部は座部の背面部に設ける主パツドと、前記
側部支持装置の側部パツドとを有し、該側部パツ
ドはシート側部において該主パツドとの間に隙間
を有して該主パツドに対し相対的に回動自在に側
部支持装置に支持されており、これらのパツドを
被包する前記背もたれ部及び/又は座部の座面部
の表皮と側部支持装置の表皮とを一体的に形成す
るとともに、側部パツドの側面に対応する表皮を
緩くたるませて、該表皮を上記隙間で折り返し状
態で内側に引込んでその引込み端を側部支持装置
のシートに止着する一方、緩くたるませた表皮の
自由端を主パツドの背部に廻り込ませて止着し、
前記側部支持装置の回動に応じて上記隙間内で表
皮をたるませたり展張させるように構成したこと
を特徴とする。
そして、この自動車用シートの製造方法につい
ては、背もたれ部及び/又は座部の側部に設けら
れ、背もたれ部及び/又は座部の幅方向に回動し
て乗員の側部を支持する側部支持装置を有する自
動車用シートの製造方法において、予め、前記背
もたれ部及び/又は座部の座面部に設ける主パツ
ドと、前記側部支持装置の側部パツドとを分離し
ておくとともに、該側部支持装置を駆動する駆動
ユニツトと該駆動ユニツトに従動する被駆動ユニ
ツトとに分離可能な構成としておき、シートのフ
レームに機構部材を取り付けてフレーム構体を形
成し該フレーム構体に前記主パツドを添着してシ
ート副組立体を形成するシート副組立体工程と、
シートトリム端部と側部パツドを覆うべき表皮の
一方部とを接合して外皮体を形成し、前記被駆動
ユニツトの機構部材を固着した、側部パツドの裏
側を支持すべきフレームに側部パツドを設け、前
記外皮体の側部表皮を前記側部パツドに張り、次
に当該側部パツドの端部で止着してトリム組付体
を形成するトリム組付工程と、前記駆動ユニツト
に、前記被駆動ユニツトを回動自在に連結する連
結工程と、前記側部パツドの一方の止着端部から
主パツドの背面の方へ外皮を緩くたるませて設け
るとともに、さらに該主パツドを覆うように外皮
を設けてその端部を前記シートのフレームの一部
に止着する最終工程とを含んでなることを特徴と
する。
以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。なお、この実施例の自動車用シート
には、少なくともランバーサポート(Iumbar
support;腰椎支持装置),サイサポート,サイド
サポートの支持装置が装備されているが、サイサ
ポートとサイドサポートとはその構造および組付
方法は概ね同様であるのでサイサポートについて
の説明は省略する。また、ランバーサポートにつ
いては一般にサイドサポートの組付構造と関連し
て設けられるもので、サイドサポートの構造等を
説明する際に合わせて言及する。
第2図は一実施例のシートの外観斜視図、第3
図はシートフレームおよび支持装置構造の概略斜
視図、第4図はサイドサポート部の要部横断面
図、第5図はサイドサポート部構造分解図、第6
図は左右一対のサイドサポートの動作説明図、第
7図は組付を説明するための分解図、第8図及び
第9図はその要部説明図である。各図において同
一番号ないし符号は同一ないし相当部分を示し、
重複する説明を省く。
第2図において、1はサイドハンドルで、回動
することにより、サイドサポートSが背もたれ部
Bの幅方向に回動する。2はランバーレバーで、
この操作により腰椎支持部Lを背もたれ部Bの前
後方向に調節することができる。
第3図において、3はパイプ状のシートバツク
フレームで、背もたれ部BやサイドサポートSの
支持構造の基礎となる。4は支持ブラケツトで、
シートバツクフレームに固着されている。5は支
持ブツシユで、支持ブラケツト4に固着され、ラ
ンバーレバー2の回動軸を軸支する。6は左右一
対のサイドサポートSを連動させるための連結リ
ンク、7はシートバツクフレーム3の左右間に架
設された波形状をしたSばね、8はナツクルプレ
ート、9はランバーサポート板である。
第5図は各部材の分解斜視図を適宜参照しつつ
第4図によつてサイドサポート部の構造を説明す
る。シートバツクフレーム2には、たとえば溶接
で固着された断面略く字状の支持ブラケツト4が
設けられ、この支持ブラケツト4に固着された支
持ブツシユ5に軸部材が支持される。支持ブツシ
ユ5の軸孔には、回動自在にパイプ状のランバー
駆動軸41が挿通される。このランバー駆動軸4
1の一方端部はバツクパツド42の外まで延び、
その端部には前記ランバーレバー2が固着され
る。また、ランバー駆動軸41の他方端部には周
面に適当な凹凸を備えるランバーカム43が固着
される。丁度、このランバーカム43を覆うよう
に一方に底を有するキヤツプ状部材44が設けら
れる。このキヤツプ状部材44は前記支持ブラケ
ツト4に嵌着されており、筒状の側壁(シートの
背面側)に一部切欠き部を有し、当該切欠き部か
らはみ出すランバーカム43の部分に前記ランバ
ーサポート板9の一方端に当接している。なお、
このランバーサポート板9は回動支点45によつ
て支持されている。また、キヤツプ状部材44の
底部には駆動軸46を通す径の孔が穿設されてお
り、駆動軸46はパイプ状ランバー駆動軸41の
筒状空間を挿通して設けられる。この駆動軸46
はそのシート外側の端部に設けたサイドハンドル
1を回動させて駆動力をサイドサポート部に伝達
するためのものである。この駆動軸46は中実で
あり、一方端部は前記ランバーレバー2の外側に
位置するサイドハンドル1をねじ止めしており、
他方部はおねじ部47が形成されている。おねじ
部47の外径は駆動軸46の軸部外径よりもわず
かに大きく、前記キヤツプ状部材44の底部の孔
から当該おねじ部47が抜けない、換言すればお
ねじ部47の駆動軸部46の端部はキヤツプ状部
材44の底部外壁と当接している。このおねじ部
47に螺合して、円柱状のめねじ部材48が設け
られかつ該めねじ部材48に固着させて連結部材
49が設けられている。この連結部材49は軸方
向外に延びる一対の平行腕部49′を有し、その
端部でピン50を挿通される孔49″を備える。
これらの孔49″はサイドフレーム51に穿設し
た孔52と位置合せされピン50を挿通されて、
当該サイドフレームを回動自在に軸支するための
ものである。すなわち、サイドハンドル1を右に
回動させておねじ部47を回転させると、めねじ
部はこの回転を直線運動に変換し、サイドフレー
ム51を左方に押すように作用する。そこで、サ
イドフレーム51を動かす部材の集合をサイドサ
ポートの駆動ユニツトとする。すなわち、駆動ユ
ニツトはサイドハンドル1と、駆動軸46と、お
ねじ部47と、めねじ部48および連結部材49
を含むサイドフレーム51を駆動するための手段
である。
他方、このサイドフレーム51をピン状部材5
3で回動自在に支持するサイドフレーム支持プレ
ート54が設けられており、このサイドフレーム
支持プレート54はシートバツクフレーム3に例
えば溶接で固着されている。サイドフレーム51
の孔52とこのピン状部材53を結ぶ仮想的な線
上にはさらに孔(サイドフレーム51に設けられ
る)55が穿設されており、サイドフレーム51
は、連結リンク6の一方端部で当該孔55を通す
たとえばピン部材で回動自在に軸支されている。
前記ピン状部材53の軸支部がサイドフレーム5
1の回動中心Cとなり連結リンク6は図示とは反
対側に位置するサイドサポートのサイドフレーム
に連結されており(第6図参照)、サイドハンド
ル1の操作によつて両サイドフレーム51を互い
に内向き、又は外向きに回動させるように構成さ
れている。
サイドフレーム51は第5図によく示すよう
に、サイドサポート部にあつてほぼ鉛直線に沿う
ように設けられる基部56と、該基部にほぼ直角
に折曲した平面部分からなる形状であり、該折曲
した平面部分(サイドサポート部においてはほぼ
水平線に沿うように取り付けられる)に前記孔5
2,55が設けられるものである。
サイドフレーム51の基部56は、サイドパツ
ド70の裏側のほぼ全面にわたつて密着させて設
けた断面略V字状の薄い鉄板からなるサイドバツ
クプレート71の片方部分(背もたれに近い部
分)に、例えばスポツト溶接で固着されている。
この断面略V字状の薄い鉄板71上に載置される
サイドパツド70も同様の断面略V字形状であ
る。サイドパツド70は、背もたれ部に配設され
る主バツクパツド72(バツクパツド42はこれ
と一体に形成され主パツドを形成する。),および
シートトリム73とそれぞれ独立しているパツド
である。バツクパツド42は、ほゞシートバツク
フレーム3のまわりを囲むように設けられ、ナツ
クルプレート8の端部に近いところで終る。か
つ、このナツクルプレート8端部で終る部分4
2′の断面形状は内から外へ向つてゆるく斜めに
なる形状とされる。一方、このバツクパツド42
の端部42′に向き合うサイドパツド70の端面
は図示のように、ゆるいV字状とするのが好まし
い。したがつて、第4図に示すように常時はサイ
ドパツド70のV字状端面とバツクパツド42の
端部42′の間には狭いすき間74が形成され、
サイドサポートが狭まれば、そこには開口75が
形成される。
背もたれ部には、内部に主バツクパツド72が
あり、その上にシートトリム73が設けられてお
り、シートトリム73は乗員の背をクツシヨンよ
く保持する。このシートトリム73は乗員の背が
直接あたるトリム73′と、その下のトリムパツ
ド73″と、トリム裏地73とからなる。表皮
トリム73′とトリム裏地73とが出合う端部
は、サイドパツド70を被包する表皮76ととも
にたとえば縫製により一体的に被着されている。
より詳しく言えば、サイドパツド70は、その裏
側をささえている薄い鉄板状のサイドバツクプレ
ート71の一端から他の一端に至るまで表面全体
にわたつて表皮76により被包されている。両端
部ではたとえばオームクリツプOM1,OM2等
で係着する。そして、通常この縫製箇所Wからシ
ート外部へはするどいV字状の切れ込み部(以
下、切れ込みVという)を形成する。この切れ込
みVを安定に形造るためには、この箇所の表皮を
内部のフレーム(本実施例ではサイドバツクプレ
ート71)に係着する必要があるが、従来にあつ
ては、どうしてもこの切れ込みVのための前述係
着作業が工具が挿入しにくくサイドサポートの組
付作業が非常に困難となつていた。このような組
み付けないし構造上の欠点から前掲した実開昭55
−95556号公報の如く、サイドサポートをユニツ
ト化して分離するようにしたのである。しかし、
この方法ではコスト上昇を招くことは前言した。
ところで、この発明では、シートトリム73の
トリム表皮73′とトリム裏側73の端部とサ
イドパツド70に皮着される表皮76とは予め一
体的に縫製される。そして、ほぼ組み付け作業の
最後の段階で組付体に設けられる。この方法につ
いては後述する。
さらに、第4図によく示すように、主バツクパ
ツド72はシートトリム73端部の手前までの長
さで切断されたパツドとされる。これは、サイド
サポートがシート幅方向に回動されたとき、オー
ムクリツプOM1の近傍が主バツクパツド72に
当接して回動することに抵抗しないようにするた
めである。換言すればサイドサポートがスムーズ
に回動するためにオームクリツプOM1近傍に隙
間SPを形成したのである。
バツクパツド42の外表面にも表皮76′が設
けられるのはもちろんであるが、この表皮76′
は一端が前記オームクリツプOM2で止着され、
このオームクリツプOM2からゆるくたるませる
ようにしてバツクパツド42のV字形状の端部に
沿つて張着し、さらにシートバツクフレーム3の
背部のバツクパツド42を巻回するようにしてパ
ツド端部を、シートバツクフレーム3に固着した
支持ブラケツト4の端部でたとえばオームクリツ
プOM3で止着する。なお、バツクパツド42の
端部角端には玉縁78が形成されているが、これ
は角端の損傷防止または美感上の観点からであ
る。バツクパツド42を包着した端部(オームク
リツプOM3の部分)は、露見しないようにかつ
シートのフレーム部が露わにならないようにバツ
クボード79が設けられている。
なお、好ましくはサイドパツド70上の表皮7
6とバツクパツド上の表皮76′とは一体的連続
した表皮とされるのがよい。組み付け上何ら支障
はなく、かつこの方が工程の短縮につながる。こ
の方法については後に詳しく述べる。
また、表皮76と表皮76′とを一体連続の表
皮とする場合において、狭いすき間74(又は開
口75)の最奥でサイドバツクプレート71の端
部に表皮を止着するのに、オームクリツプOM2
の代替として、第4A図、第4B図に示すような
外観略ネジ状の工業用フアスナFを用いてもよ
い。このフアスナFは第4B図によく示す如く、
合成樹製で頭部F1と、軸部F2と、一対の足部
F3,F4とを備えるタイプのものである。足部
F3,F4はフアスナFを挿入する方向に沿つて
先細状に形成されている。そして、足部F3,F
4の間に形成されている縦溝F5は、両足部の外
径よりも小さな孔に挿入するとき足部F3,F4
の弾性的な圧縮変形を許容するためのものであ
る。第4B図に止着部の詳細な断面を示すが、フ
アスナFをサイドバツクプレート71に穿設した
孔71′と予め表皮76又は76′に設けた孔を貫
通させて、表皮76又は76′をサイドバツクプ
レート71に止着する。フアスナFの足部F3,
F4が孔71′から脱すると、足部の根元が孔7
1′の外側プレート面に当接してフアスナFは抜
脱不能となる。フアスナFの軸部F2の長さは、
ほぼサイドバツクプレート71の厚みと表皮の厚
みを加えた長さに選ばれている。したがつて、止
着力は比較的に大きく、また止着部でガタをもつ
ことはほとんどない。また、サイドサポート部が
シート幅方向に回動するいかなる位置において
も、フアスナFは外側から見えることはなく、美
的外観上何ら問題でない。このようにフアスナF
を用いると、ワンタツチ取付が可能で作業性に優
れる利点がある。また、組付の最終工程において
でも、シート本体の「外側」から極めて簡単に作
業が行なえる大きな利点がある。なお、オームク
リツプOM3の代替としてもこのフアスナFを用
いることができる。
第6図を参照して、サイドサポートの操作およ
びフレーム部の動作の概要を説明する。駆動軸4
6の一端に設けたサイドハンドル1を図示の如く
回動させると、駆動軸46の他端部のおねじ部4
7に螺合しているめねじ部48を図の矢印方向へ
駆動し、このめねじ部48に固着した連結部材4
9を左方に移動させる。サイドフレーム51はピ
ン50のまわりに回動自在であるので回動中心C
を中心として、図中矢印方向(サポートが狭まる
方向)へ回動させられる。一方、サイドフレーム
51の他方端にピン部材で連結されている連結リ
ンク6を図中右方向へ移動させることによつて、
背もたれ部の他方側にあるサイドサポートのサイ
ドフレーム51を狭めるように駆動することがで
きる。また、サイドハンドル1を逆に回動させれ
ば両サイドサポートは左右に広がることは上記の
ことから容易に理解されるであろう。
次に、上述のサポート(サイドサポートをも含
む)を組み付け自動車用シートを製造する製造方
法の一実施例を前記の構構造をも適宜参照しつつ
第7図以下の図面に基づいて順次説明する。
前述のサイドサポート部の構造でも明らかなよ
うに、パツドはサイドパツドとバツクパツド(主
バツクパツド及びバツクパツドの双方を含む)は
予め分離されており、かつ構造においてサイドサ
ポートを駆動させるための駆動ユニツトと該駆動
ユニツトに従動する被駆動ユニツトとは分離可能
とされている。一実施例では、この前提のもと
に、シート副組立体組立工程、トリム組立体
組立工程、連結組立工程、完了工程、から構
成される(以下、たとえばシート副組立体組立工
程はの工程ないし工程と略称する場合があ
り、他の工程においてもこれと同様とする)。
シート副組立体組立工程は、大略次の−
(イ),−(ロ)からなる。
−(イ);準備したシートバツクフレーム3に機
構部材が取り付けられる。すなわち、シート
バツクフレームにSばね7やナツクルプレー
ト8、ヘツドサポート部のフレーム、軸部材
や種々の補強金具等が適当な固着手段をもつ
て取り付けられ、それとともにランバーサポ
ートのフレーム部(駆動部を含む)およびサ
イドサポートの駆動ユニツトが組み込まれ
る。取り付け、組込んだ状態は第3図で概略
示されるものに相当する。サイドサポートの
駆動ユニツトは、被駆動ユニツトの機構的構
成としてのサイドフレーム51を除くサイド
サポートに係わる機構のすべてを含む。
−(ロ);次に、この機械的部材を設けたシート
バツクフレーム構体BFにバツクパツドBP
(第7図)が装着される。このバツクパツド
BPは主バツクパツド72とバツクパツド4
2(第4図参照)とが一体的に形成されたも
のであり、予めシートの背もたれ部の形状に
沿うように製作されている。そして、これは
スポンジ状の弾性材料からなり、この形状は
第7図の概略分解図の参照符号BPでよく示
される。以上によつてシート副組立体が構成
される。
トリム組付体組立工程は、大略次の−(イ),
−(ロ),−(ハ)および−(ニ)の小工程からな
る。
−(イ);シートトリム73の端部とサイド表皮
76の一方の端部近傍とを縫製する。より詳
しくは、シートトリム73のトリム表皮7
3′、トリムパツド73″およびトリム裏地7
3の両端部(他方のサイドサポートに係る
部位も同様)と、単なる生地のままの表皮7
6の端から適当な長さをおいた部分とを縫製
して一体的とする。なお、縫製箇所は第8図
中●――●で示している。また、この段階に
おいては、サイド表皮76はサイドパツド7
0に被着されていないことに留意すべきであ
る。この状態でシートの形状に形成されたも
のを第7図で示すように外皮体OSとする。
なお、この−(イ)の小工程ではシートトリ
ム73のトリム表皮73′とサイド表皮76
とはそれぞれ独立であり、作業工程で縫製し
一体的になるようにした。しかしながら、も
ともと表皮73′とサイド表皮76とは一体、
すなわち一枚の連続した生地(もちろん所定
の形状にされる)であつてもよい。これによ
り、作業工程を簡素化しうる利点がある。
−(ロ);部材としてのサイドフレーム51の基
部56(第5図参照)にサイドフレームプル
レート71を固着する。固着態様は例えばス
ポツト溶接でよい。このサイドフレームプレ
ート71は断面略V字状の板状で、この上に
サイドパツド70が設けられる。なお、部材
51はサイドフレームと名づけられている
が、このサイドフレーム51と前記サイドフ
レームプレート71との合体したものを機能
としてサイドフレームSF(第7図)と称する
こともできる。
−(ハ);次に前記サイドフレームにサイドパツ
ド70を載置しつつ、接着剤等で接着して固
定する。
−(ニ);サイド表皮76を張り、その端を止着
する工程である。好ましくは、サイド表皮7
6はサイドパツド70に接着される。そし
て、第8図に示すようにサイド表皮76のシ
ート内部側に相当する端部と、サイドフレー
ムプレート71の端部とをたとえばオームク
リツプOM1で止着する。この後、サイド表
皮76をサイドパツド70を巻回するように
包んでその表面を覆う(もちろんせまいすき
間74を形成するサイドパツドの端部を含
む)一方、サイドフレームプレート71のシ
ート外部側の端部と、サイド表皮76との中
間(すなわち残余の生地がなおある)とがオ
ームクリツプOM2によつて止着される。こ
のオームクリツプOM2から残余の表皮7
6′がいわゆる垂れるような状態のままとさ
れる。また、オームクリツプOM2のかわり
に第4図で示したようなフアスナFを用いて
もよい。ワンタツチで止着が実現でき作業性
に優れる。こうして、トリム組付体を構成す
る。
なお、このトリム組付体を得るためのの工程
と、前記シート副組立体を得るためのの工程と
は別個独立であつてよいことは明白に理解される
であろう。つまり、同一の流れラインで順次に完
成体まで形成してゆかずとも、別ラインで構成さ
れた後でこれらの構成体を合体させればよい。こ
れは、作業性の点ですぐれた利点を発揮する。
連結組立工程は、前記したように両構成体の
合体工程である。すなわち、サイドフレーム支持
プレート54にサイドフレーム51を回動中心C
(第4図参照)で回動自在に枢支する。また、連
結部材49と孔52をピン50で連結するととも
に、孔55に枢支して連結リンク6を連結する。
これにより、サイドサポートの駆動ユニツトと被
駆動ユニツトは一体に連結される。
完了工程では、前記外皮体OS(第7図)で一
方を自由端とされたままにある表皮76′(第8
図、第9図によく示される)をバツクパツド42
の外表面に沿つて巻き着ける(好ましくは接着す
るとよい)とともに、その自由端をオームクリツ
プOM3によりサイドフレーム支持プレート54
に止着する。および、その他の処理、たとえばバ
ツクボード79等を設ける処理をも包含する。前
記サイドフレーム支持プレート54は、第9図に
よく示すように、サイドフレーム51を取りつけ
るためのほぼ水平面に沿つて形成された面54a
と、この面とほぼ垂直で背もたれ部の背部と平行
に沿う面54bと、ゆるくわん曲してシートバツ
クフレーム3の外面と固着され得る面54cとを
有する。面54bはバツクパツド42の裏面と丁
合し、好ましくはこの面にバツクパツド42を接
着する。面54bの端部には予め穴54dが形成
されており、表皮76′の端部はここにおいて該
穴54dを通してオームクリツプOM3により止
着される。
また、オームクリツプOM3のかわりに第4B
図で示したようなフアスナFを用いてもよい。ワ
ンタツチで止着でき作業性に優れる利点がある。
一方、バツクパツド42の端部42′はナツク
ルプレート8に対して斜めになるよう予め形成さ
れているが(第9図)、この部分に一部沿う表皮
76″は、一端をオームクリツプOM2で他端は
玉縁78で止着されている。そして、この部分の
表皮76″は端部42′に接着されてはおらず、サ
イドサポートの回動に従つて可撓自在なように緩
くたるませた状態にされる。第4図に二点鎖線で
示すように、サイドサポートの回動が狭まりきる
位置の少し前で、表皮76″はオームクリツプ
OM2と玉縁78との間で張る。
なお、−(イ)の小工程でも付言したと同じよう
に、表皮76、表皮76′は、はじめから連続一
体の生地であれば作業効率がよい利点がある。さ
らに前述したようなフアスナFを用いれば作業性
を著しく高めることができるとともに、シートの
外側から作業が可能であり、工程の前後に拘束さ
れる不便さを解消しうる利点もある。しかし、特
に連続の生地でなくとも、オームクリツプOM2
までのサイド表皮76又は玉縁78までの表皮
(76′と76″を合わせたもの)と、バツクパツ
ド42を包む表皮76′とに分離しておいてもよ
い。このような変形態様は当業者なら容易に変形
実施しうるものである。
以上の実施例はいずれもサイドサポートに係る
ものであつたが、前記したようにサイサポートに
係るものでも概ね同様である。また、このシート
にはヘツドサポートも設け得る。第2図、第3図
および第7図を参照すれば明らかであり、ここで
は要部でないので説明を省略した。同様に、この
シートにはリクライニング機構が設けられてもよ
い。
また、第2図に示した実施例では、乗用車用フ
ロントシートの運転席側のシートを例示した。も
ちろん、助手席側のシートでもよい。ただ、この
場合はサイドハンドル1など、サイドサポートの
駆動ユニツトは自動車の窓側に配設される。さら
には、フロントシートに限ることはなくリアシー
トに用いられるものでもよい。これをさらに一般
化すれば、特に自動車用座席に限られないことが
理解される。
すなわち、一般に乗物たとえば電車、飛行機、
バス等の座席である。また、この発明の技術思想
は劇場用や家庭用の座席にも適用されうること
は、当業者であれば容易に理解しうるであろう。
以上、詳述したように、この発明によればコス
ト増をもたらすことなく表皮の引つ張りをなくし
てスムーズに回動する支持装置を備えた自動車用
シートを得ることができる。しかもこの支持装置
は比較的簡単な構造であるので、組付作業は容易
であり、組付工程を簡素化することができる。こ
れは作業性の向上に貢献し、コストメリツトは大
きい。よつて、この発明を適用するならば、さほ
ど高級車でなくとも普通一般の乗用車(いわゆる
大衆車)にもサポート装置を備えるシートを搭載
できうる。
【図面の簡単な説明】
第1図はサイドサポート装置及びサイサポート
装置を備える自動車用シートの斜視図、第2図は
実施例の概略斜視図、第3図はシートフレームお
よび支持装置構造の概略斜視図、第4図はサイド
サポート部の要部横断面図、第4A図は表皮止着
部の他の例を示す図、第4B図は表皮止着部の詳
細な断面図、第5図はサイドサポート部構造分解
図、第6図はサイドサポートの動作説明図、第7
図は組付を説明するための分解図、第8図及び第
9図は組付方法を説明するための要部断面図であ
る。 1…サイドハンドル、3…シートバツクフレー
ム、4…支持ブラケツト、8…ナツクルプレー
ト、S…サイドサポート、B…背もたれ部、OM
1〜OM3…オームクリツプ、F…フアスナ、4
2…バツクパツド、42′…バツクパツド端部、
46…駆動軸、47…おねじ部、48…めねじ
部、49…連結部材、50…ピン、51…サイド
フレーム、54…サイドフレーム支持プレート、
56…基部、70…サイドパツド、71…サイド
バツクプレート、72…主バツクパツド、73…
シートトリム、73′…トリム表皮、76…サイ
ド表皮、76′,76″…表皮、BP…バツクパツ
ド、BF…シートバツクフレーム構体、OS…外皮
体、SF…サイドフレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 背もたれ部及び/又は座部の側部に設けら
    れ、背もたれ部及び/又は座部の幅方向に回動し
    て、乗員の側部を支持する側部支持装置を有する
    自動車用シートの構造において、 前記背もたれ部及び/又は座部の座面部に設け
    る主パツドと、前記側部支持装置の側部パツドと
    を有し、該側部パツドはシート側部において該主
    パツドとの間に隙間を有して該主パツドに対し相
    対的に回動自在に側部支持装置に支持されてお
    り、これらのパツドを被包する前記背もたれ部及
    び/又は座部の座面部の表皮と側部支持装置の表
    皮とを一体的に形成するとともに、側部パツドの
    側面に対応する表皮を緩くたるませて、該表皮を
    上記隙間で折り返し状態で内側に引込んでその引
    込み端を側部支持装置のフレームに止着する一
    方、緩くたるませた表皮の自由端を主パツドの背
    部に廻り込ませて止着し、前記側部支持装置の回
    動に応じて上記隙間内で表皮をたるませたり展張
    させるように構成したことを特徴とする支持装置
    を備えた自動車用シートの構造。 2 背もたれ部及び/又は座部の側部に設けら
    れ、背もたれ部及び/又は座部の幅方向に回動し
    て、乗員の側部を支持する側部支持装置を有する
    自動車用シートの製造方法において、 予め、前記背もたれ部及び/又は座部の座面部
    に設ける主パツドと、前記側部支持装置の側部パ
    ツドとを分離しておくとともに、該側部支持装置
    を駆動する駆動ユニツトと該駆動ユニツトに従動
    する被駆動ユニツトとに分割可能な構成としてお
    き、シートのフレームに機構部材を取り付けてフ
    レーム構体を形成し、該フレーム構体に前記主パ
    ツドを添着してシート副組立体を形成するシート
    副組立体組立工程と、シートトリム端部と側部パ
    ツドを覆うべき表皮の一方部とを接合して外皮体
    を形成し、前記被駆動ユニツトの構成部材を固着
    した、側部パツドの裏側を支持すべきフレームに
    側部パツドを設け、前記外皮体の側部表皮を前記
    側部パツドに張り、次に当該側部パツドの端部で
    止着してトリム組付体を形成するトリム組付工程
    と、前記駆動ユニツトに、前記被駆動ユニツトを
    回動自在に連結する連結工程と、前記側部パツド
    の一方の止着端部から主パツドの背面の方へ外皮
    を緩くたるませて設けるとともに、さらに該主パ
    ツドを覆うように外皮を設けてその端部を前記シ
    ートのフレームの一部に止着する最終工程とを含
    んでなる支持装置を備えた自動車用シートの製造
    方法。
JP56072732A 1981-05-13 1981-05-13 Construction and manufacture of automobile seat equipped with supporting device Granted JPS57186534A (en)

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DE102005024774B4 (de) 2005-05-31 2018-07-12 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Fahrzeugsitz mit Lehnenbreitenverstellung und integriertem Sitz-Airbag

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