JPS6410545B2 - - Google Patents

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JPS6410545B2
JPS6410545B2 JP55115157A JP11515780A JPS6410545B2 JP S6410545 B2 JPS6410545 B2 JP S6410545B2 JP 55115157 A JP55115157 A JP 55115157A JP 11515780 A JP11515780 A JP 11515780A JP S6410545 B2 JPS6410545 B2 JP S6410545B2
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JP
Japan
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organic rubber
weight
granular
aqueous solution
mixture
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JP55115157A
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JPS5738836A (en
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Yasuhiro Sakanaka
Takao Hayashi
Tatsuya Koizumi
Sumio Akashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Sanshin Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Tosoh Corp
Sanshin Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8115911A priority patent/FR2488813A1/fr
Priority to GB8125302A priority patent/GB2085014B/en
Priority to US06/294,799 priority patent/US4367097A/en
Publication of JPS5738836A publication Critical patent/JPS5738836A/ja
Publication of JPS6410545B2 publication Critical patent/JPS6410545B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/20Compounding polymers with additives, e.g. colouring
    • C08J3/22Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
    • C08J3/226Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques using a polymer as a carrier
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
    • C08K9/08Ingredients agglomerated by treatment with a binding agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L21/00Compositions of unspecified rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2321/00Characterised by the use of unspecified rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2423/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は粒状有機ゴム薬品組成物の製造法、さ
らに詳しくは加硫剤、加硫促進剤、酸化防止剤等
の有機ゴム薬品と液状ポリブテンとノニオン系ま
たはアニオン系界面活性剤と分子中にカルボキシ
ル基または水酸基を含有する水溶性アニオン性高
分子さらに必要に応じてプロセスオイル、エチレ
ン―酢酸ビニル共重合体(以下単にEVAと略
す)、パラフインワツクスまたは可塑剤を含む有
機薬品混合物をアルカリ土類金属塩または亜鉛塩
を含有する水溶液と接触して硬化させる粒状有機
ゴム薬品組成物の製造法に関するものである。 加硫剤、加硫促進剤、酸化防止剤等の有機ゴム
薬品の多くは一般にその形状が300μ以下の粉末
状であるため、ゴムをロール混練機やバンバリー
混練機で加工するに際して、その取扱いにおいて
飛散しやすく鼻口等から体内に入る危険性があ
る。更に加えて、近年のゴム工業界における進歩
発展に伴い、各分野における作業の合理化が進ん
できたことから、これら有機ゴム薬品の分野にお
いても計量の合理化、薬品飛散の防止、作業条件
の改善等の理由により粒状製品やフレーク状製品
が賞用されるようになつてきた。かかる理由によ
り、粒状タイプの有機ゴム薬品が数種ゴム業界に
提供されるようになつてきた。しかしながらかか
る場合に問題となるのは粒状タイプの有機ゴム薬
品のゴムへの分散性であり、元の粉末状の有機ゴ
ム薬品とその分散性において同等であることを要
求される。 かかる点を考慮して、本発明者らは鋭意研究し
た結果ゴムへの分散性において粉末状のものと差
異のない、更に取扱いやすい、粒径1〜5m/m
の粒状有機ゴム薬品組成物の製造法を発明するに
いたつたものである。 すなわち、本発明は有機ゴム薬品と、この薬品
に対してそれぞれ5〜45重量%の平均分子量200
〜10000、粘度(100〓)37000センチ・ストーク
ス以下の液状ポリブテン、0.1〜20重量%のノニ
オン系またはアニオン系界面活性剤および0.1〜
8重量%の分子中にカルボキシル基または水酸基
を有する水溶性アニオン性高分子を混合するか、
あるいはさらにこれらに30重量%以下のプロセス
オイル、エチレン―酢酸ビニル共重合体、パラフ
インワツクスおよび可塑剤のうちのいずれかを加
えて調製した混合物を、アルカリ土類金属塩およ
び亜鉛塩のうちの少なくとも一種を含む水溶液と
接触して硬化せしめる粒状有機ゴム薬品組成物の
製造法である。 本発明の製造法により、アニオン性水溶性高分
子とアルカリ土類金属塩または亜鉛塩との反応物
によつて有機ゴム薬品を均一に内包した粒状物を
得ることができる。 本発明においては、有機ゴム薬品が主成分であ
るので必然的に粒状組成物中にはその必要量が要
求されるが、通常は、粒状組成物中の有機ゴム薬
品の量は50重量%以上であればよい。 本発明での有機ゴム薬品としては、通常ゴム薬
品として使用される加硫剤、加硫促進剤、酸化防
止剤等が含まれる。例えば、加硫剤としては、p
―キノンジオキシム、p,p′―ジベンゾイルキノ
ンジオキシム等のオキシム類、モルホリンジスル
フイド等のジスルフイド類等である。酸化防止剤
としては、2,6―ジタ―シヤリ―ブチル―p―
クレゾール、4,4′―チオビス(6―タ―シヤリ
―ブチル―3―メチル―フエノール)等のアルキ
ルフエノール類、フエニル―β―ナフチルアミ
ン、N,N′―ジ―2―ナフチル―p―フエニレ
ンジアミン、ジフエニル―p―フエニレンジアミ
ン等の芳香族アミン類、2―メルカプトベンゾイ
ミダゾール、2―メルカプトベンゾイミダゾール
亜鉛塩等のベンゾイミダゾール類、イソプロピル
ザンテートニツケル塩等のザンテート類等があ
る。 加硫促進剤としては、グアニジン、ジオルソト
リルグアニジン等のグアニジン系加硫促進剤、2
―メルカプトベンゾチアゾールおよびジベンゾチ
アジルジスルフイドあるいはN―シクロヘキシル
―2―ベンゾチアゾールスルフエンアミド、N―
オキシジエチレン―2―ベンゾチアゾールスルフ
エンアミド等のチアゾール系加硫促進剤、2―メ
ルカプトイミダゾリン、ジエチルチオユリア、ト
リメチルチオユリア等のチオユリア系加硫促進
剤、テトラメチルチウラムモノスルフイド、テト
ラメチルチウラムジスルフイド、テトラエチルチ
ウラムジスルフイド、テトラブチルチウラムジス
ルフイド等のチウラム系加硫促進剤、ジメチルジ
チオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミ
ン酸亜鉛、ジ―n―ブチルジチオカルバミン酸亜
鉛等のジチオカルバメート系加硫促進剤、ジブチ
ルキサントゲン酸亜鉛、イソプロピルキサントゲ
ン酸亜鉛等のザンテート系加硫促進剤があげられ
る。これらの有機ゴム薬品は場合によつては水溶
性のものもあるが、この場合には本発明の実施に
際しあらかじめ有機ゴム薬品の飽和溶液を用いて
造粒する方法、または造粒を低温化で行なう等の
方法を用いることにより、該有機ゴム薬品の損失
を防止し高収率で粒状物を得ることができる。 本発明で用いられる液状ポリブテンは、通常知
られているナフサ分解より生成するブタン―ブテ
ン留分から製造され市販されているものが使用で
きる。又いわゆる水添化ポリブテン等を用いても
よい。このうち平均分子量として200〜10000、好
ましくは250〜2000のもので、粘度がJISK2283の
センチストークス単位(100〓)で37000以下、好
ましくは5000以下のもの、さらに好ましくは1000
以下のものが用いられる。 液状ポリブテンを添加することにより、得られ
る粒状組成物の硬度を適度に調整できるとともに
有機ゴム薬品の飛散防止および分散性に有効であ
つて、添加量としては有機ゴム薬品に対して5〜
45重量%、好ましくは10〜40重量%の範囲で用い
ればよい。この添加量の範囲より少ないと有機ゴ
ム薬品の飛散防止および分散性の効果が充分でな
く、また過剰に用いると、粒状組成物の物性が悪
くなり好ましくない。 さらに、本発明で用いられる界面活性剤として
はアニオン系又はノニオン系のものであればいず
れも使用が可能で、脂肪酸石ケン、アルキル硫酸
エステルソーダ、ラウリルアルコール硫酸エステ
ルソーダ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸エステルソーダ、アルキルスルホネート、ア
ルキルベンゼンスルホネート、ナフタレンスルホ
ン酸ソーダ・ホルマリン縮合物、アルキルホスフ
エート等のアニオン系界面活性剤やポリオキシエ
チレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンス
テアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイル
エーテル、ポリオキシエチレンノニルフエノール
エーテル、ポリオキシエチレンオクチルフエノー
ルエーテル、ポリエチレングリコールモノラウレ
ート、ポリエチレングリコールモノステアレート
等のノニオン界面活性剤を用いることができる。
これらの界面活性剤は、有機ゴム薬品に対し0.1
〜20重量%の範囲、好ましくは0.5〜15重量%の
範囲で用いられる。この範囲より少ないと有機ゴ
ム薬品の飛散防止および分散性の効果が充分でな
く、又過剰に用いると粒状組成物の硬度が軟くな
り好ましくない。 このように本発明では、液状ポリブテン、界面
活性剤を添加することによつて、粒状組成物の硬
度等の性質および実際にゴムに添加した場合の飛
散性、分散性、ロール付着性等の物性を改善する
ことができるが、さらに必要に応じて、粒状組成
物のゴムへの分散性をよりよくすることを目的と
して、プロセスオイル、EVA、パラフインワツ
クスあるいは脂肪酸エステル等の可塑剤を添加す
ることもできる。 プロセスオイルとしては、通常ゴムの加工に際
して加えられるナフテン系オイル、芳香族系オイ
ル、パラフイン系オイル等を用いることができ
る。又EVAとしてはメルトインデツクスが1.5〜
350で、酢酸ビニル含量が6〜40%のものであれ
ばいずれも使用することが可能である。さらにワ
ツクスとしては石油から分離、精製して得られる
白色半透明ロウ状結晶性パラフインワツクスで、
例えば融点が47〜68℃の一般に市販されているも
のを用いることができる。これらの添加物は、有
機ゴム薬品に対して30重量%以下の範囲で用いら
れる。これより多い量を添加すると粒状物の物性
上好ましくない。 本発明において用いられる、分子中にカルボキ
シル基又は水酸基を有する水溶性アニオン性高分
子としては、コンニヤクマンナン、寒天、カラゲ
ナン、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセル
ロースナトリウムおよびビニルモノマーとアクリ
ル酸や無水マレイン酸との共重合体等が利用で
き、特にそのうちアルギン酸ソーダが好ましくこ
れらの水溶性アニオン性高分子は、有機ゴム薬品
に対し、0.1〜8重量%の範囲、好ましくは0.5〜
6重量%の範囲で用いられる。この量が0.1重量
%より少ないとアルカリ土類金属または亜鉛塩に
よる硬化が不充分となるため造粒が不完全とな
る。一方、8重量%を越えると過剰の水溶性アニ
オン性高分子の粘着現象が生じ、粒状になりにく
い。 本発明の実施において有機ゴム薬品、液状ポリ
ブテン、界面活性剤又は必要に応じてプロセスオ
イル、EVA、パラフインワツクス又は可塑剤を
さらに添加したものを水溶性アニオン性高分子水
溶液に分散させて混合物を調製するに際しては、
予備実験によりその混合物の流動性を試験するこ
とにより滴下造粒性を容易に調節することができ
る。すなわち、混合物の粘度が高く流動性が劣る
ために造粒しにくい場合は、水で希釈することに
よりその流動性を容易に調節することができる。
また前記混合物の調製にあたつては、有機ゴム薬
品を均一に内包した粒状物を製造するためには有
機ゴム薬品が均一に分散した水溶性アニオン性高
分子の水溶液を用いることが好ましいが、これは
ホモジナイザー、ホモミキサー等の高速、高トル
クミキサーを用いることにより、容易に目的を達
成することができる。又有機ゴム薬品が水溶性の
場合は、各々を単にホモジナイザー等で混合する
だけでもよいが、更に分散状態をよくするには有
機ゴム薬品を加温下で溶解してのち、これを低温
下、好ましくは10℃以下に保つという方法を採る
のが好ましく、かかる方法によつて、水溶性の有
機ゴム薬品の水への流出を防止することができ
る。 造粒法としては、たとえば前記有機ゴム薬品混
合物をアルカリ土類金属塩および亜鉛塩のうちの
少なくとも一種を含有する水溶液中に滴下造粒し
て硬化させてもよく、又押し出しにより造粒して
得られる粒状物を上記金属塩水溶液と接触させて
硬化させることも可能であり、通常用いられる方
法をとればよい。ここで用いられるアルカリ土類
金属塩および亜鉛塩としては、例えばベリリウ
ム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、スト
ロンチウム、亜鉛等の塩化物、硫酸塩等の金属
塩、あるいはこれらの金属塩の混合物があげられ
るが、好ましくは塩化カルシウム、硫酸亜鉛が用
いられる。 アルカリ土類金属塩または亜鉛塩を含有する水
溶液の濃度としては、1〜10重量%、好ましくは
2〜6重量%のものが用いられる。この濃度が1
重量%より小であると硬化反応がおそくなり、撹
拌下に粒がくずれてしまうおそれがあり、得られ
る粒状組成物ももろくてこわれやすく好ましくな
い。一方、10重量%をこえると粒が水溶液表面に
浮き粒同志が粘着するおそれがあり得られる粒状
組成物も硬すぎて、こわれにくく好ましくない。 かかる場合有機ゴム薬品が水溶性の場合はアル
カリ土類金属塩または亜鉛塩の水溶液を低温下、
好ましくは10℃以下に保つことが好ましく、かか
る方法により有機ゴム薬品の損失を防止し、高収
率で粒状の有機薬品組成物を得ることができる。 本発明で得られる有機ゴム薬品組成物の粒径
は、有機ゴム薬品、液状ポリブテンおよび界面活
性剤、さらには必要に応じて、プロセスオイル、
EVA、パラフインワツクス又は可塑剤と水溶性
アニオン性高分子を含む混合物の水溶液の粘度
を、水溶性アニオン性高分子の添加量や種類ある
いは水による希釈で調節することにより、又滴下
ノズルの穴の径や滴下速度を調節するか又は押し
出し口径を適当に選択することにより任意にコン
トロールすることができる。 以上の操作で造粒された有機ゴム薬品を均一に
内包した粒状物は、公知の方法で別、水洗後、
減圧下もしくはおだやかな条件下で乾燥される。
かくして、粒径が1〜5mmの粒状有機ゴム薬品組
成物を製造することができる。 また、本発明でえられる粒状有機ゴム薬品組成
物の硬度は目的に応じて適当に変えられるが、10
〜600g、好ましくは50〜400gのものがえられ
る。この硬度とは粒状組成物を破壊するのに要す
る荷重のことを意味し、粒径1〜5mmの試料を適
量天秤の上皿にのせ、スパチユラを上皿にできる
だけ平行に保ちつつ、ペレツトを静かに圧し、ペ
レツトの破壊がスパチユラに感じられた時の目盛
を読むんで求めたもので、20個のペレツトについ
てこのような測定をし最高値、最小値を除いて平
均ペレツト硬さを求めたものである。 本発明は以上の構成からなり、本発明で得られ
る粒状有機ゴム薬品組成物からは、有機ゴム薬品
の粉塵の発生はみられず、安全性は保障され、か
つ粒状であるために取扱いやすく分散も良好であ
り有機ゴム薬品としての使用が充分可能である。
すなわち、本発明により得られた粒状有機ゴム薬
品組成物を適当量用いてロール上で混練りするこ
とにより、分散性を評価したところ、得られるシ
ート状ゴムを肉眼で観察しても、分散不良物の存
在は全くみられず通常の有機ゴム薬品を用いた時
と同様に均一に分散していることがわかつた。 以下に本発明を実施例により説明するが、これ
らの実施例のみに限定されるものでない。実施例
中では特に記載のない限り部と%はすべて重量に
よる。 実施例 1 2%アルギン酸ソーダ10g、液状ポリブテン6
g(商品名;「日石ポリブテンLV―50」平均分子
量470、粘度(100〓)120センチ・ストークス)、
プロセスオイル1.25g、ノニオン系界面活性剤
0.125g(商品名;「エマルゲン705」)を加えて撹
拌混合したのち別に秤りとつた2―メルカプトイ
ミダゾリン粉末25gを加えてさらに水を20ml追加
し、さらに撹拌混合を行ない均一な混合物を得
た。この混合物を2mmφの穴より自然滴下にて2
%の硫酸亜鉛水溶液中で硬化させ、球型造粒し
た。滴下終了後これを過、水洗し乾燥して平均
粒径3.5mmの粒状物30gを得た。この粒状物の2
―メルカプトイミダゾリン含有率は69%で硬度は
128gであつた。 実施例 2 2%アルギン酸ソーダ60g、液状ポリブテン6
g(商品名;「日石ポリブテンLV―25」平均分子
量380、粘度(100〓)65センチ・ストークス)、
プロセスオイル1.5g、アニオン系界面活性剤3
g(商品名;「ハイテノールNo.8)および2―メ
ルカプトイミダゾリン粉末16gをホモジナイザー
で撹拌混合し、10℃に冷却して均一な混合物を得
た。この混合物を2mmφの穴より自然滴下によ
り、2%塩化カルシウム水溶液中で硬化させ球型
造粒した。滴下終了後これを過、水洗し乾燥し
て平均粒径4.0mmの粒状物23gを得た。この粒状
物の2―メルカプトイミダゾリン含有率は72%で
その硬度は101gであつた。 実施例 3 2%アルギン酸ソーダ10g、液状ポリブテン10
g(商品名;「日石ポリブテンLV―50」)、ノニオ
ン系界面活性剤(商品名;「エマルゲン705」)
0.125gを加えて撹拌混合した後、別に秤り取つ
たジベンゾチアジルジスルフイド粉末25gを加え
て、水を20mlを追加しさらに撹拌混合して均一な
混合物を得た。 以下実施例1と同様にして球形造粒を行ない、
平均粒径3.5mmの粒状物34gを得た。この粒状物
のベンゾチアジルジスルフイド含有率は64%で、
その硬度は325gであつた。 実施例 4 2%アルギン酸ソーダ10g、液状ポリブテン6
g(商品名;「日石ポリブテンLV―50」)、プロセ
スオイル1.25g、アニオン系界面活性剤0.125g
(商品名;「デモノールNL)、脂肪酸エステル1
gを加え、50℃に加温して撹拌混合した後、別に
秤り取つた2―メルカプトイミダゾリン粉末25g
を加え、水を30ml追加し、さらに撹拌混合を行な
つて均一な混合物を得た。以下実施例1と同様に
して球形造粒を行ない、平均粒径3.2mmの粒状物
31gを得た。この粒状物の2―メルカプトイミダ
ゾリン含有率は70%で、硬度は222gであつた。 実施例 5 マイクロパラフインワツクス(融点65℃)3
g、液状ポリブテン3g(商品名;「日石ポリブ
テンLV―50」)を70℃にて溶解混合させ、2%ア
ルギン酸ソーダ10g、ノニオン系界面活性剤
0.125g(商品名;「エマルゲン705」)を加えて撹
拌混合したのち、別に秤り取つた2―メルカプト
イミダゾリン粉末25gを加えて水を15ml追加し、
さらに撹拌混合を行ない均一な混合物を得た。以
下は実施例1と同様な方法で球形造粒を行い平均
粒径3.5mmの粒状物29gを得た。この粒状物の2
―メルカプトイミダゾリン含有率は75%でその硬
度は333gであつた。 実施例 6 液状ポリブテン3g(商品名;「日石ポリブテ
ンHV―300」平均分子量1260、粘度(100〓)
32000センチ・ストークス)、プロセスオイル2.5
gとを50℃にて混合し、これに2%アルギン酸ソ
ーダ10g、ノニオン系界面活性剤(商品名;「エ
マルゲン705」)0.125gを加えて撹拌混合したの
ち、2―メルカプトイミダゾリン粉末25gを加え
て水20mlを追加しさらに撹拌混合を行ない均一な
混合物を得た。以下は実施例1と同様な方法で球
形造粒を行い、平均粒径3.5mmの粒状物29gを得
た。この粒状物の2―メルカプトイミダゾリン含
有率は74%で、硬度は183gであつた。 実施例 7 EVA1g(商品名;「東洋ソーダウルトラセン
630」メルトインデツクス1.5、酢酸ビニル含量15
%)、液状ポリブテン3g(商品名;「日石ポリブ
テンLV―10」平均分子量310、粘度(100〓)21
センチ・ストークス)を加えて110℃まで加熱し
て溶解混合させ、完全混合したのち、70℃まで冷
却して2%アルギン酸ソーダ10g、ノニオン系界
面活性剤0.125g(商品名;「エマルゲン705」)を
加えて撹拌混合したのち、2―メルカプトイミダ
ゾリン粉末25gを加えて水を31ml追加し、さらに
撹拌混合を行ない均一な混合物を得た。 以下は実施例1と同様にして球形造粒を行ない
平均粒径3.5mmの粒状物27gを得た。この粒状物
の2―メルカプトイミダゾリン含有率は77%で硬
度は340gであつた。 実施例 8 2%アルギン酸ソーダ10g、液状ポリブテン4
g(商品名;「日石ポリブテンLV―50」)、ノニオ
ン系界面活性剤0.125g(商品名;「エマルゲン
705」)を加えて撹拌混合し別に秤り取つたジベン
ゾチアジルジスルフイド粉末25gを加え水を10ml
追加してさらに撹拌混合し、混合物を得た。この
混合物を押し出し造粒し、造粒されたものを2%
硫酸亜鉛溶液(ZnSO4)中で硬化させ、ろ過し水
洗し乾燥させ平均粒径3.0mmの粒状物27gを得た。
この粒状物のジベンゾチアジルジスルフイド含有
率は79%で、その硬度は231gであつた。 実施例 9 2%のアルギン酸ソーダ15g、液状ポリブテン
(商品名;「日石ポリブテンLV―10」)4g、ノニ
オン系界面活性剤(商品名;「エレクトロストリ
ツパーPC」)0.125gを混合し、別に秤り取つた
ビス―モルホリンジスルフイド(商品名;「サン
フエルR」)25gを入れて水を17ml追加し、さら
に撹拌混合を行ない均一な混合物を得た。以下実
施例1と同様にして球形造粒を行ない、平均粒径
3.5mmの粒状物27gを得た。この粒状物のビス―
モルホリンジスルフイド含有率は81%であり、硬
度は260gであつた。 実施例 10 2%のアルギン酸ソーダ20g、液状ポリブテン
(商品名;「日石ポリブテンLV―10」)4g、ノニ
オン系界面活性剤(商品名;「エマルゲン705」)
0.125gを混合し、別に秤り取つたメルカプトベ
ンズイミダゾール25gを入れて水を30ml追加し、
さらに撹拌混合を行ない均一な混合物を得た。 以下は実施例1と同様にして球形造粒を行な
い、平均粒径3.0mmの粒状物28gを得た。この粒
状物のメルカプトベンズイミダゾール含有率は80
%であり、硬度は273gであつた。 実施例1〜10で得られた粒状有機ゴム薬品組成
物を用いて、天然ゴム(RSS1号)100部にそれぞ
れの粒状有機ゴム薬品組成物5部を配合して分散
状態をロール混練りすることにより評価した。す
なわち、試験用ロール(6B×12B、回転比1:
1.23)を用いて50±5℃で供試する天然ゴム
RSS1号を薄通し後、分出しゴム量100g/バツチ
に等分して分割し各粒状有機ゴム薬品組成物を添
加し、次に配合後切返しを行ない締め切つたロー
ルに通して得られる薄通しシート(厚さ約0.2mm)
を手でひろげて有機ゴム薬品の分散状態を肉眼で
判定した。 その結果を次表に示したが、薄通しシート中に
分散不良物はみられず粒状有機ゴム薬品組成物は
均一に分散していた。
【表】 ず、均一に分散していた状態を示す。
なお、前記各実施例において液状ポリブテンお
よび界面活性剤を加えない場合は、前記と同様の
方法で分散性を判定した結果、いずれも薄通しシ
ート中に2―3ケ/cm2の分散不良物の存在が確認
され、分散状態不良であることが判明した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有機ゴム薬品と、この有機ゴム薬品に対して
    それぞれ5〜45重量%の平均分子量200〜10000で
    粘度(100〓)37000センチストークス以下の液状
    ポリブテン、0.1〜20重量%のノニオンまたはア
    ニオン系界面活性剤および0.1〜8重量%の分子
    中にカルボキシル基または水酸基を含有する水溶
    性アニオン性高分子とを含む有機ゴム薬品混合物
    を、アルカリ土類金属塩または亜鉛塩を含有する
    水溶液と接触して硬化せしめることを特徴とする
    粒状有機ゴム薬品組成物の製造法。 2 有機ゴム薬品混合物をアルカリ土類金属塩ま
    たは亜鉛塩を含む水溶液中に滴下して硬化させ造
    粒することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の粒状有機ゴム薬品組成物の製造法。 3 有機ゴム薬品混合物を造粒してからアルカリ
    土類金属塩または亜塩塩を含む水溶液と接触して
    硬化させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の粒状有機ゴム薬品組成物の製造法。 4 有機ゴム薬品が加硫剤、加硫促進剤または酸
    化防止剤であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第3項までのいずれか1項記載の粒状
    有機ゴム薬品組成物の製造法。 5 有機ゴム薬品と、この有機ゴム薬品に対して
    それぞれ5〜45重量%の平均分子量200〜10000で
    粘度(100〓)37000センチストークス以下の液状
    ポリブテン、0.1〜20重量%のノニオンまたはア
    ニオン系界面活性剤、0.1〜8重量%の分子中に
    カルボキシル基または水酸基を含有する水溶性ア
    ニオン性高分子および30重量%以下のプロセスオ
    イル、エチレン―酢酸ビニル共重合体、パラフイ
    ンワツクスまたは可塑剤を含む有機ゴム薬品混合
    物を、アルカリ土類金属塩または亜鉛塩を含有す
    る水溶液と接触して硬化せしめることを特徴とす
    る粒状有機ゴム薬品組成物の製造法。 6 有機ゴム薬品混合物をアルカリ土類金属塩ま
    たは亜塩塩を含む水溶液中に滴下して硬化させ造
    粒することを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の粒状有機ゴム薬品組成物の製造法。 7 有機ゴム薬品混合物を造粒してからアルカリ
    土類金属塩または亜塩塩を含む水溶液と接触して
    硬化させることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の粒状有機ゴム薬品組成物の製造法。 8 有機ゴム薬品が加硫剤、加硫促進剤または酸
    化防止剤であることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項から第7項までのいずれか1項記載の粒状
    有機ゴム薬品組成物の製造法。
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