JPS641200Y2 - - Google Patents

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JPS641200Y2
JPS641200Y2 JP1983087028U JP8702883U JPS641200Y2 JP S641200 Y2 JPS641200 Y2 JP S641200Y2 JP 1983087028 U JP1983087028 U JP 1983087028U JP 8702883 U JP8702883 U JP 8702883U JP S641200 Y2 JPS641200 Y2 JP S641200Y2
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JP
Japan
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reflecting plate
cover
ambient temperature
controlled object
temperature
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JP1983087028U
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JPS59192500U (ja
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  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の技術分野) 本考案は、人工衛星の搭載機器などからの放熱
量を制御するサーマルルーバの改良に関する。
(従来の技術) 一般に、人工衛星の骨格を構成する構体の周囲
には断熱ブランケツトにより被覆されており太陽
光などからの熱放射から保護されているが、地球
周回中の位置によつては構体内が異常低温度にな
つたりあるいは逆に太陽光の熱放射のほか搭載機
器類の放熱により異常高温度になつたり温度変化
があることから通常太陽光の面する位置にサーマ
ルルーバを設け、ここから放熱したり、太陽光な
どによる放射熱を吸収したり反射したりして構体
内温度を制御するようにしたものがある。この種
のものとして既に実願昭57−94232号として出願
されている。
すなわち、この出願のものの一実施例を、第3
図及び第4図より説明すると、人工衛星の構体
(図示せず)の所定位置に設けられている被制御
体1に対応してサーマルルーバが設けられ、この
カバー内には、それぞれ複数の透孔2…を有する
2枚の円盤体3,4を同一中心軸5に枢着し、一
方の円盤体4をバイメタルスプリング6の伸張・
収縮できるように構成されている。
前記バイメタルスプリング6は被制御体1に設
けられたサーモスタツト7を介して電源8に接続
されている。
ここで、被制御体の周囲温度が所定の温度より
高い場合には、サーモスタツト7が働くことによ
りその作用により円盤体4が回動し円盤体3の透
孔2を開放する。また被制御体の周囲温度より低
い場合には円盤体4により逆に前記透孔2を閉塞
する。
しかして、上記透孔2を開放しているときに
は、被制御体からの放熱が前記透孔2を通して外
部に放射され、所望の温度まで低下されることが
できる。また上記透孔2を閉塞しているときに
は、被制御体からの放熱は円盤体3により外部へ
の放射を阻止するようにして極力所望の温度を維
持することができるようにしているものである。
しかしながら、上述既出願のものによれば、サ
ーマルルーバのカバーの透孔を閉塞する円盤体自
体が若干の熱放射作用を有すること及び前記透孔
を開放した場合においてもサーマルルーバ自体に
より熱放射損失が生じ、結局このサーマルルーバ
による実効放射率は通常約0.1(サーマルルーバ閉
時)〜0.7(サーマルルーバ開時)程度となつてい
る。このため、特に低温時においては機器類から
の発熱があるものの、この機器類の周囲温度管理
上必要な温度が得られず、このためヒータ等の加
熱源を別個に設け、これを必要に応じて作用させ
るなどの手段をとらざるを得なかつた。
(考案が解決しようとする課題) 第1及び第2の反射板により透孔を適宜に閉塞
することができるようにして放熱及び保温機能を
付加させることによつて、上記従来の欠点を除去
したものである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 従来形のサーマルルーバにおける1枚の反射板
により放熱制御する方式のものに対し、この反射
板(第1の反射板)に平行に少許離間して枢支さ
れる第2の反射板を設け、被制御体の周囲温度が
所定温度より高くなるにつれこれらの反射板を一
方向に回動して放熱率を高め、前記周囲温度が所
定温度まで下がると、前記第1の反射板を他方向
に回動して放熱を制御し、更に被制御体の周囲温
度が前記所定温度より低くなるにつれ、前記第2
の反射板のみが他方向へ回動することができるよ
うにしたものである。
(作用) しかして、制御機器の周囲温度が例えば30℃以
上の場合には、第1及び第2の反射板が開放して
制御機器からの放熱が効率よく行われ、例えば10
℃程度近辺では第1の反射板のみが閉塞して制御
機器からの放熱を抑制するようにして前記周囲温
度を所望に維持させ、更に±0゜前後では前記第1
及び第2の反射板が閉塞して、むしろ保温させる
ように働くようになるものである。制御機器の周
囲温度が種々の原因で多様に変化した場合にでも
この機器からの外部に対する実効放射率の幅を大
きくとることができるものであるから、より幅広
い制御が可能となる。
(実施例) 以下第1図及び第2図に示される本考案の一実
施例について説明すると、11は人工衛星の構体
(図示せず)の所定位置に装着されるサーマルル
ーバで、構体内に設けられる各種機器からなる被
制御体に対して、対向配置され、前記各種機器の
周囲温度が高くなるとこのサーマルルーバ11を
開放して前記各種機器からの発熱を構体外部へ放
散するようになるものである。このサーマルルー
バ11は、前面部4ケ所に扇形の透孔12a…を
中心点Xより放射状に設けたカバー12と、前記
透孔12a…の裏面に前記軸Xを中心にして回動
することのできるように設けられる第1及び第2
の反射板13及び14と、これらの第1及び第2
の反射板を前記中心点Xを枢軸として回動するこ
とができるように駆動力を起生するうず巻状に形
成された第1及び第2のバイメタル15及び16
とにより構成されているものである。17は、前
記第1及び第2の反射板13及び14の枢軸で、
その一端が前記第1の反射板13の軸部13aと
連結した状態で軸受け12bに保持され、他端が
前記カバー12、第1及び第2の反射板13及び
14、第1及び第2のバイメタル15及び16を
支持する台座18に保持されるようになつてい
る。19は、前記台座18に基部を固定した支持
棒で、前記第1及び第2のバイメタルの固定部を
それぞれ支持している。
前記第1のバイメタル15は、その可動部が前
記枢軸17に連結されており、この第1のバイメ
タル15の伸縮作用により前記第1の反射板13
がほぼ45゜の範囲で回動するようになつている。
前記第2のバイメタル16は、その可動部が前記
第2の反射板14の軸部14aに連結されてお
り、この第2のバイメタル16の伸縮作用により
前記第2の反射板14が前記第1の反射板13と
同様にほぼ45゜の範囲で回動するようになつてい
る。前記第1の反射板13は、前記カバー12の
透孔12a…をほぼ覆う程度に4枚の羽根部13
b…を有するものであつて、これをほぼ45゜回動
することにより前記羽根部13b…が移動して前
記透孔12a…を開放あるいは閉塞することがで
きるようになつている。前記第2の反射板14
は、前記第1の反射板13と同様に4枚の羽根部
14b…を有するものであつて、これをほぼ45゜
回動することによりこの羽根部14bにより前記
透孔12a…を開放あるいは閉塞することができ
るようになつている。前記第1及び第2のバイメ
タル15及び16はそれぞれ異なつた動作特性を
有し、+10℃程度で第1の反射板13が動作して
カバー12の透孔12aを完全に閉じるように作
用し、更に温度が低下した場合にもこの状態を維
持する。次に±0℃程度になると第2の反射板1
4が動作して前記透孔12aを二重に閉じるよう
に作用するものである。前記カバー12と第1の
反射板13との〓t及び第1の反射板13と第2
の反射板14との〓t′は、前記透孔12aから入
射する光を前記第1あるいは第2の反射板13あ
るいは14によりどの程度遮蔽されるかというい
わゆるビユーフアクターとの関連により極力小に
している。
なお、20…は、カバー12に設けた人工衛星
の構体に形成したサーマルルーバ取付窓a(第4
図想像線図示)に対して取付けるリベツト挿通用
の孔である。
しかして、このように構成されたサーマルルー
バを人工衛星の構体に装着して使用した場合にお
いて、搭載機器b(第4図想像線図示)周囲温度
が太陽光の吸収あるいは搭載機器b自体の発熱に
より周囲温度が30℃以上になると、第1及び第2
のバイメタル15及び16が動作して第1及び第
2の反射板13及び14を回動させ、カバー12
の透孔12aが前記搭載機器bに面して全開する
ようになる。このようになることにより搭載機器
からの放射熱が第4図矢印のように外部に放散さ
れる。
従つて、搭載機器b自体の温度は低下し、これ
により周囲温度も低下して30℃以下となる。太陽
光の入射が中断されたときなど周囲温度が10℃前
後まで低下すると、第1の反射板13がほぼ45゜
回動し、この羽根部13b…がカバー12の透孔
12a…を閉塞する。これにより機器からの放射
熱は一応前記羽根部13b…により外部に対して
大部分遮断される。従つて、放熱は抑制されるも
ののこの機器からの発熱により周囲温度は徐々に
上昇傾向となる。ただし、この状態においては、
羽根部13b1枚により外部と遮断されているこ
とからいわば上述既出願のものと同様にサーマル
ルーバとしての実効放射率はこのとき約0.1程度
は存していることとなり、この放射率により熱放
射しつつ周囲温度が変化することになる。次に太
陽光の入射が長時間なく且つ機器の休止などが原
因で発熱がないときなどにおいて、周囲温度が±
0℃程度にまで低下した場合には、更に第2の反
射板14の羽根部14bが、第1の反射板13の
羽根部13bと合致するようにほぼ45゜回動する。
従つて、カバー12の透孔12a…は前記第1及
び第2の反射板13及び14の羽根部13b及び
14bにより遮断される。この状態によれば機器
からの放熱は、先ず前記羽根部14bより大部分
反射されるが実効放射率0.1程度の分はこの羽根
部14bより羽根部13bに対して放射され、こ
こで更に大部分が反射される。すなわちこの2枚
の羽根部14b及び13bの重合により実効放射
率は更に低減し一実験例によれば、従来の1枚の
反射板の場合に比べて0.05と半減した。従つて、
これにより、機器からの発熱を両反射板13及び
14を介して外部へほとんど放熱させない(即ち
保温される)ので、この発熱分により周囲温度が
保たれる状態となる。
〔考案の効果〕
本考案によれば以上のように、放熱用透孔に対
し第1の反射板及び第2の反射板を設け、これを
機器の周囲温度の状態に応じてそれぞれが共同し
て作用しこれにより機器からの外部に対する実効
放射率を更に広くすることができる構成としたか
ら、機器の周囲温度が種々の原因で多様に変化し
た場合にでも放熱・保温を効率よく且つ無段可変
的に行うことができるのみならず、特に周囲温度
がかなり低温域になつた場合にでも極力所望の周
囲温度を維持することができるようにしたからこ
の周囲温度の異常温度によつて人工衛星の機器の
故障の原因になつたり、誤動作、誤作用を起した
りすることを未然に防止することができる効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のサーマルルーバを示す平面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図及び第4図は従来例を示す図で、第3図はサ
ーマルルーバ本体の斜視図、第4図aはサーマル
ルーバ本体の上面図で第4図bは第4図aのB−
B′線に沿う断面図である。 11……サーマルルーバ、12……カバー、1
2a……透孔、13……第1の反射板、14……
第2の反射板、14b……羽根部、15……第1
のバイメタル、16……第2のバイメタル、17
……枢軸、18……台座、19……支持棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被制御体を覆うように設けられる熱放射用透口
    を有するカバーと、このカバーの透口に小距離間
    して対向し、これを回動することにより前記透口
    を閉塞及び開放することができるような形状を有
    した第1の反射板と、この第1の反射板の形状に
    ほぼ合致し、この第1の反射板と平行に少許離間
    して回動自在に枢支される第2の反射板と、前記
    第1及び第2の反射板を駆動するように前記第1
    及び第2の反射板の各軸部にそれぞれ取付けられ
    た被制御体の周囲温度により動作する第1及び第
    2のバイメタルを具備し、この被制御体の周囲温
    度が所定温度より高くなるにつれ前記第1及び第
    2のバイメタルの作用により前記第1及び第2の
    反射板を一方向に回動し、これによつて前記カバ
    ーの透口を開放し、被制御体の周囲温度が前記所
    定温度まで下がると前記第1の反射板を他方向に
    最大まで回動して前記カバーの透口を閉塞して停
    止し、更に、前記被制御体の周囲温度が前記所定
    温度より低くなるにつれ前記第2の反射板のみが
    他方向へ回動するようにしたことを特徴とするサ
    ーマルルーバ。
JP8702883U 1983-06-09 1983-06-09 サ−マルル−バ Granted JPS59192500U (ja)

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JP8702883U JPS59192500U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 サ−マルル−バ

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JP8702883U JPS59192500U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 サ−マルル−バ

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Publication Number Publication Date
JPS59192500U JPS59192500U (ja) 1984-12-20
JPS641200Y2 true JPS641200Y2 (ja) 1989-01-11

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JP8702883U Granted JPS59192500U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 サ−マルル−バ

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57147999A (en) * 1981-03-11 1982-09-13 Nippon Electric Co Pin wheel type thermal louver

Also Published As

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JPS59192500U (ja) 1984-12-20

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