JPS641329Y2 - - Google Patents
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- JPS641329Y2 JPS641329Y2 JP7438281U JP7438281U JPS641329Y2 JP S641329 Y2 JPS641329 Y2 JP S641329Y2 JP 7438281 U JP7438281 U JP 7438281U JP 7438281 U JP7438281 U JP 7438281U JP S641329 Y2 JPS641329 Y2 JP S641329Y2
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- tube
- copper tube
- coil
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- wound
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 70
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は長尺コイル巻銅管用組立リールに関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
たとえば、冷暖房機器に使用される冷媒の流通
用の銅管はその直径が10mm前後と比較的小さい
が、そのユーザへの供給の形態としてコイル状に
巻かれて出荷されている。このコイル状に巻かれ
た銅管(以下コイル巻銅管という。)は組立式の
リールに嵌着されて供給される。その理由は銅管
を使用し切つた場合、空になつたリールは経済的
見地からも使い捨てにすることは出来ず、何度も
使用するため、搬送や保管の便を考えると、分
解、組立が自由な組立式としなければリールの占
有空間のみが大となり、結果的には極めて不経済
となつてしまうからである。
用の銅管はその直径が10mm前後と比較的小さい
が、そのユーザへの供給の形態としてコイル状に
巻かれて出荷されている。このコイル状に巻かれ
た銅管(以下コイル巻銅管という。)は組立式の
リールに嵌着されて供給される。その理由は銅管
を使用し切つた場合、空になつたリールは経済的
見地からも使い捨てにすることは出来ず、何度も
使用するため、搬送や保管の便を考えると、分
解、組立が自由な組立式としなければリールの占
有空間のみが大となり、結果的には極めて不経済
となつてしまうからである。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、銅管を例えば数百m巻きつけたコイ
ル巻銅管は巻き上がつた後、焼鈍が行なわれる等
の理由によりコイル巻銅管の巻き内径の変形が生
じてしまい、個々の内径が楕円になつたりコイル
巻銅管の内径が異なる結果となる。
ル巻銅管は巻き上がつた後、焼鈍が行なわれる等
の理由によりコイル巻銅管の巻き内径の変形が生
じてしまい、個々の内径が楕円になつたりコイル
巻銅管の内径が異なる結果となる。
一方、このように個々に内径の異なるコイル巻
銅管が嵌着されるリールの胴筒の直径がもし一定
であり、しかも最小の巻き内径のコイル巻銅管に
合わせてある場合にはこの胴筒にコイル巻銅管を
嵌着してアンコイラに装置し、定尺ずつ間欠送り
を行なうと、胴筒とコイル巻銅管との間の隙間に
より、コイル巻銅管がアンコイラの回転軸に対し
てスリツプし回転させることができず、銅管はフ
イーダによつて引つ張られるため、銅管に大きな
張力が加わり、銅管が切断されたり、直径が変化
する。
銅管が嵌着されるリールの胴筒の直径がもし一定
であり、しかも最小の巻き内径のコイル巻銅管に
合わせてある場合にはこの胴筒にコイル巻銅管を
嵌着してアンコイラに装置し、定尺ずつ間欠送り
を行なうと、胴筒とコイル巻銅管との間の隙間に
より、コイル巻銅管がアンコイラの回転軸に対し
てスリツプし回転させることができず、銅管はフ
イーダによつて引つ張られるため、銅管に大きな
張力が加わり、銅管が切断されたり、直径が変化
する。
またコイル巻銅管の内径が変形しているとき
は、胴筒とコイル巻銅管との間に生じる隙間が一
方に偏在する。従つてコイル巻銅管の回転に伴な
い、この隙間が上方に存するようになると、コイ
ル巻銅管は極めて大重量であるため、隙間分だけ
コイル巻銅管が落下することになり、引き出され
る銅管に波打ち現象が生じ、銅管自身が波打つた
り、ゆるんだりする結果となる。
は、胴筒とコイル巻銅管との間に生じる隙間が一
方に偏在する。従つてコイル巻銅管の回転に伴な
い、この隙間が上方に存するようになると、コイ
ル巻銅管は極めて大重量であるため、隙間分だけ
コイル巻銅管が落下することになり、引き出され
る銅管に波打ち現象が生じ、銅管自身が波打つた
り、ゆるんだりする結果となる。
また、銅管がゆるむと、このゆるみは順次、巻
いてある銅管に伝達され、コイル巻銅管にゆるみ
が生じ、銅管の一部がリールの側板と、コイル巻
銅管の間に食い込んでしまい、抜け出すことが出
来なくなり、引つ張られる銅管の切断や、変形が
生じてしまう。
いてある銅管に伝達され、コイル巻銅管にゆるみ
が生じ、銅管の一部がリールの側板と、コイル巻
銅管の間に食い込んでしまい、抜け出すことが出
来なくなり、引つ張られる銅管の切断や、変形が
生じてしまう。
さらに、銅管と整列巻きにすると、上層の銅管
が下層の銅管と必らず交差して乗り越える個所が
生じ、この部分が外側に膨出してしまい、全体と
してコイル巻銅管の偏心が生じ、重量が片寄り、
コイル巻銅管の回転時には銅筒との間に隙間があ
ると、コイル巻銅管に間歇的なスリツプが生じ、
銅管に張力が過大に加わつたり、ゆるみや、変形
を生じる結果となる。
が下層の銅管と必らず交差して乗り越える個所が
生じ、この部分が外側に膨出してしまい、全体と
してコイル巻銅管の偏心が生じ、重量が片寄り、
コイル巻銅管の回転時には銅筒との間に隙間があ
ると、コイル巻銅管に間歇的なスリツプが生じ、
銅管に張力が過大に加わつたり、ゆるみや、変形
を生じる結果となる。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するた
めになされたもので、コイル巻銅管とリールの胴
筒との間にコイル巻銅管の巻き内径が異なつても
隙間が生じず、コイル巻銅管のスリツプや落下が
生じないように構成した長尺コイル巻銅管用組立
リールを提供することを目的としている。
めになされたもので、コイル巻銅管とリールの胴
筒との間にコイル巻銅管の巻き内径が異なつても
隙間が生じず、コイル巻銅管のスリツプや落下が
生じないように構成した長尺コイル巻銅管用組立
リールを提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本考案においては上記の目的を達成するため
に、開放された両端縁部が互に重ね合わせられ、
周面がその円周方向に波形状に形成された円筒体
であつて、前記円筒体の側壁が円周方向に変位す
ることができる構造を採用し、コイル巻銅管が胴
筒に嵌着された状態では胴筒が常にコイル巻銅管
の中心孔の内周面に押圧された状態になるような
構造を採用した。
に、開放された両端縁部が互に重ね合わせられ、
周面がその円周方向に波形状に形成された円筒体
であつて、前記円筒体の側壁が円周方向に変位す
ることができる構造を採用し、コイル巻銅管が胴
筒に嵌着された状態では胴筒が常にコイル巻銅管
の中心孔の内周面に押圧された状態になるような
構造を採用した。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基いて本考案の詳細
を説明する。
を説明する。
第1図および第2図は本考案になる組立リール
の全体を説明するもので、この組立リール1は左
右一対の側板2,3と、両者間に配置される胴筒
4とから構成されている。
の全体を説明するもので、この組立リール1は左
右一対の側板2,3と、両者間に配置される胴筒
4とから構成されている。
一対の側板2,3は所定の直径、たとえば、
1000mm程度の直径を有し、合板や合成樹脂などか
ら成形されており、それぞれの側板2,3の中心
にはアンコイラの回転軸などに装着されるための
中心孔2a,3aが形成されている。そして、そ
れぞれの側板2,3の内側面には突出部5が形成
されており、そして、その外周面にはテーパ面5
aが形成されている。このテーパ面5aの基端が
内接する円の直径は胴筒4の厚さを含めたコイル
材6の最大の内径に相当し、テーパ面5aの上端
縁が内接する円の直径は同じく胴筒4の厚さを含
めたコイル材6の内径の最小値に相当する。
1000mm程度の直径を有し、合板や合成樹脂などか
ら成形されており、それぞれの側板2,3の中心
にはアンコイラの回転軸などに装着されるための
中心孔2a,3aが形成されている。そして、そ
れぞれの側板2,3の内側面には突出部5が形成
されており、そして、その外周面にはテーパ面5
aが形成されている。このテーパ面5aの基端が
内接する円の直径は胴筒4の厚さを含めたコイル
材6の最大の内径に相当し、テーパ面5aの上端
縁が内接する円の直径は同じく胴筒4の厚さを含
めたコイル材6の内径の最小値に相当する。
このような構造のリール1を用いた場合にはコ
イル材6の装着は次のようにして行なわれる。
イル材6の装着は次のようにして行なわれる。
まず、一方の側板2を水平な状態で配置し、胴
筒4を突出部5の外周縁を位置決めの目安として
側板2上に載置する。この状態でコイル巻銅管6
を胴筒4の外側に嵌合させる。次に他方の側板3
を突出部5のテーパ面5aが胴筒4の内側に嵌合
するように水平な状態で胴筒4上に載置し、テー
パ面5aのくさび作用により胴筒4を直径が大な
る方へ押し拡げるようにして取り付ける。この後
それぞれの側板2,3の胴筒4の内側に相当する
位置に形成された透孔2b,3bを通してスチー
ルベルトなどからなる締結バンド7によつて1対
の側板2,3間を強固に連結する。この両側板の
締結力により、胴筒4はその上下の端縁とテーパ
面5aの摺動により直径が大きくなる方向へ押し
拡げられ、胴筒4はコイル巻銅管6の内周面に確
実に押圧される。この結果コイル巻銅管6の巻内
径の誤差、楕円形等の変形は吸収され胴筒4とコ
イル材6との間のずれは全くなくなる。
筒4を突出部5の外周縁を位置決めの目安として
側板2上に載置する。この状態でコイル巻銅管6
を胴筒4の外側に嵌合させる。次に他方の側板3
を突出部5のテーパ面5aが胴筒4の内側に嵌合
するように水平な状態で胴筒4上に載置し、テー
パ面5aのくさび作用により胴筒4を直径が大な
る方へ押し拡げるようにして取り付ける。この後
それぞれの側板2,3の胴筒4の内側に相当する
位置に形成された透孔2b,3bを通してスチー
ルベルトなどからなる締結バンド7によつて1対
の側板2,3間を強固に連結する。この両側板の
締結力により、胴筒4はその上下の端縁とテーパ
面5aの摺動により直径が大きくなる方向へ押し
拡げられ、胴筒4はコイル巻銅管6の内周面に確
実に押圧される。この結果コイル巻銅管6の巻内
径の誤差、楕円形等の変形は吸収され胴筒4とコ
イル材6との間のずれは全くなくなる。
この状態でコイル巻銅管は出荷されるがそのバ
ンドリング時においては円板状の側板2,3を利
用して転動させつつ移動させることができると共
にコイル巻銅管をアンコイラなどによつて定尺ず
つ送り出すとき、胴筒4とコイル巻銅管6との間
には空隙がないため、前述したような銅管取扱上
の不都合が生じない。そして、巻かれた銅管を全
て使用した後には、締結バンド7をはずすことに
より、左右の側板2,3と胴筒4とを分解し、側
板2,3同志を重ね合わせるとともに胴筒4を別
個に位置させれば、これらを収容する空間はその
大きさが著しく減少し、狭い空間内に多数のリー
ルを収容することができ、運搬や保管にきわめて
有利となる。
ンドリング時においては円板状の側板2,3を利
用して転動させつつ移動させることができると共
にコイル巻銅管をアンコイラなどによつて定尺ず
つ送り出すとき、胴筒4とコイル巻銅管6との間
には空隙がないため、前述したような銅管取扱上
の不都合が生じない。そして、巻かれた銅管を全
て使用した後には、締結バンド7をはずすことに
より、左右の側板2,3と胴筒4とを分解し、側
板2,3同志を重ね合わせるとともに胴筒4を別
個に位置させれば、これらを収容する空間はその
大きさが著しく減少し、狭い空間内に多数のリー
ルを収容することができ、運搬や保管にきわめて
有利となる。
ところで上述したような作用効果を十分に発揮
するためには胴筒4が径方向に弾性変形できるこ
とが前提となる。ところが胴筒4が筒状では胴筒
の押拡げが出来ないので前述したような作用効果
を発揮できない。そこで、本考案においては第3
図以下に示すような構造を採用した。
するためには胴筒4が径方向に弾性変形できるこ
とが前提となる。ところが胴筒4が筒状では胴筒
の押拡げが出来ないので前述したような作用効果
を発揮できない。そこで、本考案においては第3
図以下に示すような構造を採用した。
第3図は本考案の第1の実施例を説明するもの
で、本実施例にあつては胴筒4はその重合端縁4
a,4bが所定の長さにわたつて重ね合わされて
いるとともに全面にわたつて波形4cが所定ピツ
チで形成されている。また、胴筒4を形成する材
質は金属、合成樹脂など目的に応じて自由に選択
できるが、自然の状態である程度の直径を保つと
ともに拡大されたときにもとに戻ろうとする十分
な弾性があるものが望ましい。
で、本実施例にあつては胴筒4はその重合端縁4
a,4bが所定の長さにわたつて重ね合わされて
いるとともに全面にわたつて波形4cが所定ピツ
チで形成されている。また、胴筒4を形成する材
質は金属、合成樹脂など目的に応じて自由に選択
できるが、自然の状態である程度の直径を保つと
ともに拡大されたときにもとに戻ろうとする十分
な弾性があるものが望ましい。
このような構造の胴筒4を第2図に示したよう
な側板2,3を介して取り附ければ、コイル巻銅
管6が胴筒4の外周面に嵌合されたとき、コイル
巻銅管6の内径のばらつきは波形4cの弾性変形
によつても吸収され、突出部5のテーパ面5aの
くさび作用による直径が大なる方向の拡大作用を
受けた場合波形4cの弾性変形により吸収するこ
とができるとともに、波形4cで吸収されなかつ
た変形分は重合端縁4a,4bの重なり部分の円
周方向へのずれによつて吸収できる。従つて、巻
内径の異なるコイル巻銅管6の中心孔の内周面に
胴筒4が確実に密着し、胴筒4とコイル巻銅管6
とがずれることがないという優れた効果を持つ。
この構造の胴筒では軸方向の剛性が著しく高くな
る。
な側板2,3を介して取り附ければ、コイル巻銅
管6が胴筒4の外周面に嵌合されたとき、コイル
巻銅管6の内径のばらつきは波形4cの弾性変形
によつても吸収され、突出部5のテーパ面5aの
くさび作用による直径が大なる方向の拡大作用を
受けた場合波形4cの弾性変形により吸収するこ
とができるとともに、波形4cで吸収されなかつ
た変形分は重合端縁4a,4bの重なり部分の円
周方向へのずれによつて吸収できる。従つて、巻
内径の異なるコイル巻銅管6の中心孔の内周面に
胴筒4が確実に密着し、胴筒4とコイル巻銅管6
とがずれることがないという優れた効果を持つ。
この構造の胴筒では軸方向の剛性が著しく高くな
る。
第4図は本考案の第2の実施例を示すもので、
本実施例にあつては波形4cの形状を円周方向に
ピツチの長い構造としてあり、波形4cの弾性変
形が十分に行なえるように構成してある。このよ
うな構造を採用しても前述した実施例と全く同様
の効果が期待できる。第3,4図に示すような重
ね合せにすると端縁のめくれ現象が起りにくくな
り、重合部の板厚変化の問題もなくなるので好ま
しい。
本実施例にあつては波形4cの形状を円周方向に
ピツチの長い構造としてあり、波形4cの弾性変
形が十分に行なえるように構成してある。このよ
うな構造を採用しても前述した実施例と全く同様
の効果が期待できる。第3,4図に示すような重
ね合せにすると端縁のめくれ現象が起りにくくな
り、重合部の板厚変化の問題もなくなるので好ま
しい。
第5図は本考案の第3の実施例を示すもので、
本実施例にあつては波形4cの形成された胴筒4
の重合端縁4a,4bとの間にスプリング8が張
架されている。即ち、内側に位置する、重合端縁
4bの端部近傍には内側の上下に所定距離離して
ピン9が突設され、外側に位置する重合端縁4a
の内側で、ピン9と対向する位置にはピン10が
突設されており、両者間にスプリング8が張架さ
れている。そして、重合端縁4b側にはピン10
と対向して切欠部11が所定の長さにわたつて形
成されている。
本実施例にあつては波形4cの形成された胴筒4
の重合端縁4a,4bとの間にスプリング8が張
架されている。即ち、内側に位置する、重合端縁
4bの端部近傍には内側の上下に所定距離離して
ピン9が突設され、外側に位置する重合端縁4a
の内側で、ピン9と対向する位置にはピン10が
突設されており、両者間にスプリング8が張架さ
れている。そして、重合端縁4b側にはピン10
と対向して切欠部11が所定の長さにわたつて形
成されている。
このような構造を採用すると、伸直状態になろ
うとする弾性の大なる鋼帯などを用いて胴筒4を
形成しても、スプリング8の長さ、および引張力
によつて決定される所定の直径を常に保つている
ことができ、コイル巻銅管の中心孔の周壁に確実
に密着できる。
うとする弾性の大なる鋼帯などを用いて胴筒4を
形成しても、スプリング8の長さ、および引張力
によつて決定される所定の直径を常に保つている
ことができ、コイル巻銅管の中心孔の周壁に確実
に密着できる。
ところで、上述した各実施例において、胴筒4
の重合端縁4a,4bはただ重ねられているだけ
であるため、位置ずれを起す恐れがあるが、それ
を防止するためには、第6図に示すように、外側
に位置する端縁は内側に向かつて断面がL字状の
ガイド12を設け、バツクル状に構成すればよ
い。もちろん、ガイド12は第7図、第8図、第
9図a,bのように連続して挿入口をなしていて
もよい。また、挿入される側の端部に第6図に示
すように折曲部13を設け、抜け止めとしてもよ
い。
の重合端縁4a,4bはただ重ねられているだけ
であるため、位置ずれを起す恐れがあるが、それ
を防止するためには、第6図に示すように、外側
に位置する端縁は内側に向かつて断面がL字状の
ガイド12を設け、バツクル状に構成すればよ
い。もちろん、ガイド12は第7図、第8図、第
9図a,bのように連続して挿入口をなしていて
もよい。また、挿入される側の端部に第6図に示
すように折曲部13を設け、抜け止めとしてもよ
い。
以上いずれの場合も胴筒は金属、合成樹脂、紙
等の材質の単体又は複合体で構成することができ
更にその際、径方向に弾性が大きく、軸方向に剛
性の高い材料及び構造とすることが好ましい。
等の材質の単体又は複合体で構成することができ
更にその際、径方向に弾性が大きく、軸方向に剛
性の高い材料及び構造とすることが好ましい。
[考案の効果]
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、リール胴筒は重合端縁同志が重なり合うとと
もに周面がその円周方向に波形状に形成された構
成とされているため、コイル巻銅管の嵌着時には
胴径を小として嵌着させることが出来、嵌着状態
ではコイル巻銅管の内径のばらつきは胴筒の波形
状の弾性変形や端縁の重なり部分の円周方向への
ずれによつて吸収することができ、コイル巻銅管
の中心孔の内周壁に密着する構成とされているた
め、胴筒とコイル巻銅管との間に隙間が生じるこ
とがなく、従来のように、コイル巻銅管のスリツ
プが生じず、巻かれた銅管や変形や、損傷を与え
ることなく、アンコイラによつて定寸ずつ確実に
送り出すことができると言う優れた効果が得られ
る。また本考案によれば、胴筒の端縁の重ね合わ
せ部分でのめくれ現象や板厚変化の問題もなくな
る。
ば、リール胴筒は重合端縁同志が重なり合うとと
もに周面がその円周方向に波形状に形成された構
成とされているため、コイル巻銅管の嵌着時には
胴径を小として嵌着させることが出来、嵌着状態
ではコイル巻銅管の内径のばらつきは胴筒の波形
状の弾性変形や端縁の重なり部分の円周方向への
ずれによつて吸収することができ、コイル巻銅管
の中心孔の内周壁に密着する構成とされているた
め、胴筒とコイル巻銅管との間に隙間が生じるこ
とがなく、従来のように、コイル巻銅管のスリツ
プが生じず、巻かれた銅管や変形や、損傷を与え
ることなく、アンコイラによつて定寸ずつ確実に
送り出すことができると言う優れた効果が得られ
る。また本考案によれば、胴筒の端縁の重ね合わ
せ部分でのめくれ現象や板厚変化の問題もなくな
る。
なお直径1m程度の側板の場合のコイル重量は
1巻当り100Kgあるいはそれ以上となるが、輸送
及び保管の際側板を水平方向にしてリールを多数
積重ねる場合があり、胴筒の軸方向に対する大き
な強度が要求されつつあるが、本考案はこの要求
にこたえる強度、剛性をそなえた点に特徴を有す
る。
1巻当り100Kgあるいはそれ以上となるが、輸送
及び保管の際側板を水平方向にしてリールを多数
積重ねる場合があり、胴筒の軸方向に対する大き
な強度が要求されつつあるが、本考案はこの要求
にこたえる強度、剛性をそなえた点に特徴を有す
る。
第1図および第2図はリレーの側面図、および
縦断正面図、第3図〜第8図は本考案のそれぞれ
異なつた実施例を示す斜視図、第9図a,bはガ
イド12の構造を示す断面図である。 1……リール、2,3……側板、2a,3a…
…中心孔、2b,3b……透孔、4……胴筒、5
……突出部、5a……テーパー面、6……コイル
巻銅管。
縦断正面図、第3図〜第8図は本考案のそれぞれ
異なつた実施例を示す斜視図、第9図a,bはガ
イド12の構造を示す断面図である。 1……リール、2,3……側板、2a,3a…
…中心孔、2b,3b……透孔、4……胴筒、5
……突出部、5a……テーパー面、6……コイル
巻銅管。
Claims (1)
- 端縁同志を所定距離ずつ互に重ね合わせた状態
でコイル材の中心孔の直径よりやや小さな最大直
径を有しかつ周面がその円周方向に波形状に形成
された胴筒と、この胴筒の両端に嵌着される一対
の円板状の側板とを備え、前記側板の一側面の中
央部には胴筒を拡径してコイル巻銅管の中心孔内
周面に押圧するためのテーパ面をその外周縁に有
する突出部を設けたことを特徴とする長尺コイル
巻銅管用組立リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7438281U JPS641329Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7438281U JPS641329Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57188759U JPS57188759U (ja) | 1982-11-30 |
| JPS641329Y2 true JPS641329Y2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=29870156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7438281U Expired JPS641329Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641329Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-22 JP JP7438281U patent/JPS641329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57188759U (ja) | 1982-11-30 |
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