JPS641496Y2 - - Google Patents

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JPS641496Y2
JPS641496Y2 JP1981184171U JP18417181U JPS641496Y2 JP S641496 Y2 JPS641496 Y2 JP S641496Y2 JP 1981184171 U JP1981184171 U JP 1981184171U JP 18417181 U JP18417181 U JP 18417181U JP S641496 Y2 JPS641496 Y2 JP S641496Y2
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JP
Japan
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annular space
valve seat
vertical walls
cylinder
passage
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JP1981184171U
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JPS5887975U (ja
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【考案の詳細な説明】 本考案はレシプロ型圧縮機の弁座、詳しくは、
圧縮要素の架構に設けるシリンダと、該シリンダ
の端部に固定するヘツドカバーとの間に、吸入弁
間座及びガスケツトを介して挾着されて用いられ
る弁座に関する。
一般に、前記圧縮機の弁座は第1,2図のごと
く鋳造により一体に形成されるリング状ボデイ2
1から成り、該ボデイ21の内周部に、前記シリ
ンダ側に開口する環状空間22を形成して、該空
間22の開口縁に吸入弁のシート面23,24を
形成すると共に、前記ボデイ21に、該ボデイ2
1の外周面から前記空間22に開口する多数の通
路25……を多数の縦壁26……を残して画成し
ている。
所で、以上の如く形成する弁座は、架構におけ
るシリンダの端面に、吸入弁間座を介してシール
され、そして、ヘツドカバーとガスケツトを介し
てシールされた状態で、前記ヘツドカバーの架構
への締付けによる固定で、前記シリンダ端面とヘ
ツドカバー端面とで挾着されるのであつて、前記
リング状ボデイ21の外周部には、挾着による大
きな荷重が作用することになる。
しかして、従来では、前記縦壁26を多数設け
て、前記ボデイ21の外周部を補強しているので
あるが、前記縦壁26を多く用いると、前記通路
25の断面積が減少し、前記各通路25……のト
ータル断面積が減少して、吸入チヤンバーからシ
リンダに至る吸入通路での抵抗が増大することに
なり、圧縮機のエネルギ消費効率(以下EERと
いう)が低下する問題があつた。
この問題に対しては、前記縦壁26を減らし、
前記通路25の断面積を大きくすることにより解
決できるのであるが、斯くした場合には、前記ボ
デイ21の強度が低下し、切損したり、歪が生じ
たりして弁シート性が悪化することになるのであ
る。
又、このシート性悪化の問題なく、EERを向
上するには、前記ボデイ21の肉厚を厚くすれば
よいが、コスト高となり、前記した各問題の根本
的な解決にはならないのである。
本考案の目的は、前記ボデイの肉厚を厚くしな
くとも充分な強度が得られ、それでいてEERの
向上も行なえる弁座を提供する点にある。
即ち、本考案は、鋳造により一体に形成される
リング状のボデイにおいて強度が要求されるのは
外周部だけであり、環状空間の半径方向外方部分
の強度は外周部に比較して少なくともよいことに
着目して考案したものであつて、前記環状空間に
開口する通路を画成する前記縦壁のうち、複数の
縦壁における前記環状空間への対向側を切欠し、
この切欠縦壁を挾む通路を、前記環状空間の半径
方向外方で連通させたことにより、挾着に対する
強度を低下させることなく、通路面積を増大し、
EERを向上させるごとくしたのである。
次に本考案弁座の実施例を図面に基づいて説明
する。
本考案弁座は、例えば第5図に示したレシプロ
型圧縮機に用いるもので、先ずこの圧縮機につい
て説明する。
第5図に示した圧縮機は、冷凍装置に用いる全
密閉型圧縮機であつて、モータ1のハウジング2
と、圧縮要素を構成する架構3とをアツセンブル
して、その組立体を、密閉ケーシング4内に、弾
性支持手段5を介して懸架したものである。
前記架構3は、複数のシリンダ6をもち、これ
ら各シリンダ6にピストン7をそれぞれ往復動自
由に内装すると共に、前記各ピストン7を、連接
棒8を介して、前記モータ1のロータ9に固定し
たクランク軸10に連結するのである。
また、前記ピストン7の頂部には、環状突出部
7aを設けると共に、前記シリンダ6のヘツド部
とは、吸入弁間座11及びガスケツト12を介し
て、本考案に係る外部弁座20を、ヘツドカバー
13による前記架構3への固定により挾着するの
である。
前記外部弁座20は、内部弁座14と弁押え1
5とともにボルトなどの固定手段16a,16b
によりアツセンブルされるもので、前記外部弁座
20を構成するリング状ボデイ21の外径は、前
記内部弁座14より大径となつていて、前記外部
弁座20の外周部を前記シリンダ6のヘツド部端
面と前記ヘツドカバー13の端面との間に、前記
吸入弁間座11とガスケツト12とを介してシー
ルした状態で、前記ヘツドカバー13を前記架構
3に固定するボルトなどの固定手段で挾着して固
定されるのであり、前記外部弁座20の外周面
は、前記架構1に設ける吸入チヤンバーCに対面
するのである。
そして、前記外部弁座20と前記吸入弁間座1
1との間には、吸入弁17を保持し、また、前記
内部弁座14と弁押え15との間には吐出弁18
を保持するのである。
しかして、本考案は、以上の如く圧縮機に組込
んで用いる外部弁座20を次の如く構成するので
ある。
前記弁座20は、第3図のごとく鋳造により一
体に形成されるリング状ボデイ21から成り、こ
のボデイ21の内周部には、前記シリンダ6側に
開口する環状空間22を形成して、この環状空間
22の開口縁に、前記吸入弁17のシート面2
3,24を形成すると共に、前記ボデイ21に、
該ボデイ21の外周面から前記環状空間22に開
口する多数の通路25……を、多数の縦壁26…
…を残して画成、そして、前記通路25……を画
成する縦壁26……のうち、複数の縦壁26A…
…における前記環状空間22への対向側を切欠2
7し、この切欠縦壁26A……を挾む通路25,
25を、前記環状空間22の半径方向外方で連通
させたのである。
前記切欠縦壁26Aにおける切欠部27の長さ
は、前記ボデイ21の外周面と、前記環状空間2
2に臨む中間内周面との長さLに対し、前記吸入
弁間座11の半径方向における幅と同程度長さl
を残した長さとするのである。しかして、前記ボ
デイ21の外周部においては、前記縦壁26とと
もに前記長さlの縦壁26Aが存在することによ
り、前記ボデイ21の肉厚を厚くしなくとも前記
ヘツドカバー13の固定による締付けに充分対抗
でき、前記シリンダ6とヘツドカバー13との挾
着に対し、充分な強度が得られるのであり、しか
も、前記切欠部27により、前記切欠縦壁26A
を挾む両側の通路25,25が、内側において連
通するので、それだけ通路面積を増大でき、前記
吸入チヤンバーCから前記各通路25……から環
状空間22を経てシリンダ6内に吸入する冷媒の
吸入通路を拡大できるので、吸入抵抗を少なくで
きEERを向上できるのである。
尚、以上説明した実施例は、前記切欠縦壁26
Aを縦壁26の1つ飛びに設けたが、2つ飛びで
も、また、3つ飛びでもよい。
第3図に示したものは、6つの切欠縦壁26A
と、8つの縦壁26及び前記吸入弁間座11への
連結ピン(図示せず)を嵌合するピン孔28をも
つた二つのピン孔付縦壁26Bとを備えているも
ので、前記切欠縦壁26Aの肉厚が最も薄く(中
心に対し6゜)、前記縦壁26の肉厚は、前記切欠
縦壁26Aより厚く(中心に対し7゜)なつてお
り、前記ピン孔付縦壁26Bが最も厚く(中心に
対し11゜)なつている。
又、第3図において、29は弁押え15にアツ
センブルするためのボルト16a用ねじ孔であ
る。
以上の如く本願考案は、鋳造により一体に形成
される弁座において、多数の通路を画成し、か
つ、前記ボデイの強度を補償する縦壁のうち、複
数の縦壁における環状空間への対向側を切欠し
て、該切欠縦壁を挾む通路を、前記環状空間の半
径方向外方で連通させたから、つまり、前記縦壁
の環状空間への対向側を切欠いて前記通路を環状
空間側において連通させたから、本願考案の弁座
は、ボデイの肉厚を厚くしなくとも、挾着に対す
る強度が充分に得られ、しかも、通路面積を増大
できて圧縮機のエネルギー消費効率(EER)を
向上できるのであり、その上、ボデイの肉厚を厚
くしなくてもよいので、コスト高になることも全
くないのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の弁座の一例を示す裏面からみた
平面図、第2図は第1図−線における断面
図、第3図は本考案の一実施例を示す裏面からみ
た平面図、第4図は第3図−線における断面
図、第5図は本考案弁座の通用例を示す圧縮機の
縦断面図、第6図はその部分拡大断面図である。 3……架構、6……シリンダ、13……ヘツド
カバー、21……ボデイ、22……環状空間、2
3,24……シート面、25……通路、26……
縦壁、26A……切欠縦壁、27……切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮要素の架構に設けるシリンダと、該シリン
    ダの端部に固定するヘツドカバーとの間に挾着さ
    れ、鋳造により一体に形成されるリング状ボデイ
    から成り、該ボデイの内周部に、前記シリンダ側
    に開口する環状空間を形成して、該空間の開口縁
    に吸入弁のシート面を形成すると共に、前記ボデ
    イに、該ボデイの外周面から前記環状空間に開口
    する多数の通路を、多数の縦壁を残して画成した
    弁座であつて、前記通路を画成する縦壁のうち、
    複数の縦壁における前記環状空間への対向側を切
    欠し、この切欠縦壁を挾む通路を、前記環状空間
    の半径方向外方で連通させたことを特徴とするレ
    シプロ型圧縮機の弁座。
JP18417181U 1981-12-09 1981-12-09 レシプロ型圧縮機の弁座 Granted JPS5887975U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18417181U JPS5887975U (ja) 1981-12-09 1981-12-09 レシプロ型圧縮機の弁座

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18417181U JPS5887975U (ja) 1981-12-09 1981-12-09 レシプロ型圧縮機の弁座

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5887975U JPS5887975U (ja) 1983-06-15
JPS641496Y2 true JPS641496Y2 (ja) 1989-01-13

Family

ID=29984096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18417181U Granted JPS5887975U (ja) 1981-12-09 1981-12-09 レシプロ型圧縮機の弁座

Country Status (1)

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JP (1) JPS5887975U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5320004Y2 (ja) * 1973-11-27 1978-05-26
JPS5540384Y2 (ja) * 1974-12-10 1980-09-20
JPS5223710A (en) * 1975-08-15 1977-02-22 Lennox Ind Inc Reciprocating compressors

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5887975U (ja) 1983-06-15

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