JPS641608Y2 - - Google Patents
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- JPS641608Y2 JPS641608Y2 JP13075582U JP13075582U JPS641608Y2 JP S641608 Y2 JPS641608 Y2 JP S641608Y2 JP 13075582 U JP13075582 U JP 13075582U JP 13075582 U JP13075582 U JP 13075582U JP S641608 Y2 JPS641608 Y2 JP S641608Y2
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- pole
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 24
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
- 230000032724 odontogenesis Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ステータ極とロータに夫々複数の
歯を設けた項分解能形の可変磁気抵抗型回転位置
検出器に関し、特にそのような回転位置検出器に
おける入力角度対出力信号特性のリニアリテイの
改善に関する。
歯を設けた項分解能形の可変磁気抵抗型回転位置
検出器に関し、特にそのような回転位置検出器に
おける入力角度対出力信号特性のリニアリテイの
改善に関する。
ステータ極とロータに夫々複数の歯を設けた多
極形の可変磁気抵抗型回転位置検出器は特願昭55
−164665号明細書に開示されている。そこに開示
された回転位置検出器の一例を示すと、第1図
a,bのようである。回転位置検出器において、
ステータ1は4つの磁極1A,1B,1,1
を円周方向に略90度の間隔で配して成り、各極に
は1次コイル2A〜2と2次コイル3A〜3
が巻かれている。各極1A〜1によつて囲まれ
た空間内にロータ(鉄心)4が配されており、各
極とロータ4との間でギヤツプを介して磁気回路
が夫々形成される。ロータ4の回転軸5には検出
対象である回転角度θが与えられる。ロータ4の
円周側面には溝部4aと突起部4bとから成るス
ロツト歯が等ピツチで形成されている。また、ス
テータ1の各磁極1A,1B,1,1の端面
(ロータ4と対向する面)にも、ロータ4の歯の
ピツチにほぼ対応したピツチのスロツト歯(溝部
1aと突起部1b)が夫々形成されている。ロー
タ4の歯4a,4bとステータ1の各磁極1A乃
至1の歯1a,1bとの対応関係は、対を成す
磁極同士(1Aと1または1Bと1)では1/
2ピツチに相当する機械的位置ずれが生じるよう
になつている。これにより一方の磁極1Aまたは
1Bとロータ4との間のパーミアンスと他方の磁
極1または1とロータ4との間のパーミアン
スとが歯の1ピツチを1サイクルとして差動的に
変化する。また、各磁極対(1A,1と1B,
1)の間では1/4ピツチの機械的位相ずれが生
じるようになつている。その結果、各極1A,1
B,1,1におけるロータ4とステータ1と
の間のパーミアンスPA,PB,PA,PBは、回転角
度θを変数とする次のような関数で示されるもの
となる。
極形の可変磁気抵抗型回転位置検出器は特願昭55
−164665号明細書に開示されている。そこに開示
された回転位置検出器の一例を示すと、第1図
a,bのようである。回転位置検出器において、
ステータ1は4つの磁極1A,1B,1,1
を円周方向に略90度の間隔で配して成り、各極に
は1次コイル2A〜2と2次コイル3A〜3
が巻かれている。各極1A〜1によつて囲まれ
た空間内にロータ(鉄心)4が配されており、各
極とロータ4との間でギヤツプを介して磁気回路
が夫々形成される。ロータ4の回転軸5には検出
対象である回転角度θが与えられる。ロータ4の
円周側面には溝部4aと突起部4bとから成るス
ロツト歯が等ピツチで形成されている。また、ス
テータ1の各磁極1A,1B,1,1の端面
(ロータ4と対向する面)にも、ロータ4の歯の
ピツチにほぼ対応したピツチのスロツト歯(溝部
1aと突起部1b)が夫々形成されている。ロー
タ4の歯4a,4bとステータ1の各磁極1A乃
至1の歯1a,1bとの対応関係は、対を成す
磁極同士(1Aと1または1Bと1)では1/
2ピツチに相当する機械的位置ずれが生じるよう
になつている。これにより一方の磁極1Aまたは
1Bとロータ4との間のパーミアンスと他方の磁
極1または1とロータ4との間のパーミアン
スとが歯の1ピツチを1サイクルとして差動的に
変化する。また、各磁極対(1A,1と1B,
1)の間では1/4ピツチの機械的位相ずれが生
じるようになつている。その結果、各極1A,1
B,1,1におけるロータ4とステータ1と
の間のパーミアンスPA,PB,PA,PBは、回転角
度θを変数とする次のような関数で示されるもの
となる。
PA=P0+P1sinNθ
PB=P0−P1cosNθ
PA=P0−P1sinNθ
PB=P0+P1cosNθ
ここでNはロータ4の1円周に設けられている
歯数(図では9)、P0,P1は定数、である。従つ
て、1次コイル2A〜2を適宜の交流信号によ
つて励磁したとき各2次コイル3A〜3で得ら
れる出力電圧の実効レベルeA〜eBは等価的に次の
ように表わすことができる。e0,e1は定数であ
る。
歯数(図では9)、P0,P1は定数、である。従つ
て、1次コイル2A〜2を適宜の交流信号によ
つて励磁したとき各2次コイル3A〜3で得ら
れる出力電圧の実効レベルeA〜eBは等価的に次の
ように表わすことができる。e0,e1は定数であ
る。
eA=e0+e1sinNθ
eB=e0−e1cosNθ
eA=e0−e1sinNθ
eB=e0+e1cosNθ
しかし、実際には製作した物ではθに対する出
力電圧は上記式のように正確にはならず、入力角
度対出力信号特性のリニアリテイに多少の誤差が
生じる。その誤差要因は、(1)歯形形状によるも
の、(2)ステータの偏心及びコイルの特性のばらつ
きによるもの、(3)ロータ偏心によるもの、などが
大部分を占める。中でも、(1)の歯形誤差が誤差要
因の大半を占めるので、この歯形誤差を改善する
ことによりリニアリテイを大幅に改善することが
できる。
力電圧は上記式のように正確にはならず、入力角
度対出力信号特性のリニアリテイに多少の誤差が
生じる。その誤差要因は、(1)歯形形状によるも
の、(2)ステータの偏心及びコイルの特性のばらつ
きによるもの、(3)ロータ偏心によるもの、などが
大部分を占める。中でも、(1)の歯形誤差が誤差要
因の大半を占めるので、この歯形誤差を改善する
ことによりリニアリテイを大幅に改善することが
できる。
この考案は上述の点に鑑みてなされたもので、
歯形形状を要因とするリニアリテイ誤差分を改善
することにより、高分解能形の可変磁気抵抗型回
転位置検出器のリニアリテイを大幅に改善するこ
とを目的とする。
歯形形状を要因とするリニアリテイ誤差分を改善
することにより、高分解能形の可変磁気抵抗型回
転位置検出器のリニアリテイを大幅に改善するこ
とを目的とする。
以下添付図面を参照してこの考案の一実施例を
詳細に説明しよう。
詳細に説明しよう。
歯形形状を要因とする誤差分を含む出力電圧の
一例を示すと第2図aの実線のようである。これ
は1相分の出力電圧(例えば前述のeA)を示すも
のであるが、他の相(eB,eA,eB)でも同様の誤
差が現われる。破線は正しい正弦波カーブ、つま
りeA=e0+e1sinNθのカーブを示す。同図aから
誤差電圧を抽出するとbのようになる。つまり、
ロータ歯4a,4bの1ピツチ(1歯)につき3
サイクルの割合で誤差電圧が現われる。この考案
によれば、各相(各極1A〜1)毎に、1/6歯
ピツチずれた磁気抵抗変化を生じさせる手段を付
加し、誤差電圧を相殺するようにしている或る極
(相)における第2図aと同様の電圧が第3図a
のE1であり、これよりも1/6歯ピツチずれた電
圧がE2である。このE1とE2を同じ極に生じ
させ、これらを加算したものを該極の出力電圧と
して用いる。電圧E1,E2を正規の三角関数波
形E1′,E2′と誤差電圧波形e1′,e2′とに分解
して示すと、第3図bのようになる。誤差電圧波
形e1′,e2′が逆相であるため、E1とE2の加算
によつてこれらのe1′,e2′が打消され、正規の三
角関数波形E1′(実質的にsinNθ)とE2′(実
質的にsin(Nθ−30゜))のみを加算したものが得ら
れる。従つて、E1とE2を加算した電圧波形は
第3図cのように正規の三角関数波形(実質的に
sin(Nθ−15゜)の波形)となり、歯形による誤差
を含まないものとなる。
一例を示すと第2図aの実線のようである。これ
は1相分の出力電圧(例えば前述のeA)を示すも
のであるが、他の相(eB,eA,eB)でも同様の誤
差が現われる。破線は正しい正弦波カーブ、つま
りeA=e0+e1sinNθのカーブを示す。同図aから
誤差電圧を抽出するとbのようになる。つまり、
ロータ歯4a,4bの1ピツチ(1歯)につき3
サイクルの割合で誤差電圧が現われる。この考案
によれば、各相(各極1A〜1)毎に、1/6歯
ピツチずれた磁気抵抗変化を生じさせる手段を付
加し、誤差電圧を相殺するようにしている或る極
(相)における第2図aと同様の電圧が第3図a
のE1であり、これよりも1/6歯ピツチずれた電
圧がE2である。このE1とE2を同じ極に生じ
させ、これらを加算したものを該極の出力電圧と
して用いる。電圧E1,E2を正規の三角関数波
形E1′,E2′と誤差電圧波形e1′,e2′とに分解
して示すと、第3図bのようになる。誤差電圧波
形e1′,e2′が逆相であるため、E1とE2の加算
によつてこれらのe1′,e2′が打消され、正規の三
角関数波形E1′(実質的にsinNθ)とE2′(実
質的にsin(Nθ−30゜))のみを加算したものが得ら
れる。従つて、E1とE2を加算した電圧波形は
第3図cのように正規の三角関数波形(実質的に
sin(Nθ−15゜)の波形)となり、歯形による誤差
を含まないものとなる。
1/6歯ピツチずれた磁気抵抗変化を各極毎に付
加する手段の一例として、第4図に示すように、
ステータ1側の歯1a,1b−1,1b−2の歯
ピツチ(1b−1と1b−2の間隔)とロータ4
の歯4a,4bとの歯ピツチとの間にロータ歯の
1/6ピツチ分の差を設定する方法を挙げることが
できる。極1Aについて図示されているが、他の
極1B,1,1についても同様である。ステ
ータ歯とロータ歯の1/6ピツチ分の差により、ス
テータ歯の一方の突起部1b−1とロータ4との
間の磁気抵抗変化(パーミアンス変化)は他方の
突起部1b−2とロータ4との間の磁気抵抗変化
に対してロータ歯の1/6ピツチ分の回転角に対応
する位相ずれを有する。その結果、突起部1b−
1に関する磁気抵抗に対応する出力電圧成分は第
3図のE1のようになり、突起部1b−2に関す
る磁気抵抗に対応する出力電圧成分はE2のよう
になる。これらの成分は極1Aの2次コイル3A
によつて同相加算した状態で取り出されるので、
第3図cのように誤差分を相殺した出力電圧が得
られる。尚、第4図では、ステータ歯の間隔がロ
ータ歯よりも1/6ピツチ広いが、1/6ピツチ狭くし
ても同様の効果を得る。
加する手段の一例として、第4図に示すように、
ステータ1側の歯1a,1b−1,1b−2の歯
ピツチ(1b−1と1b−2の間隔)とロータ4
の歯4a,4bとの歯ピツチとの間にロータ歯の
1/6ピツチ分の差を設定する方法を挙げることが
できる。極1Aについて図示されているが、他の
極1B,1,1についても同様である。ステ
ータ歯とロータ歯の1/6ピツチ分の差により、ス
テータ歯の一方の突起部1b−1とロータ4との
間の磁気抵抗変化(パーミアンス変化)は他方の
突起部1b−2とロータ4との間の磁気抵抗変化
に対してロータ歯の1/6ピツチ分の回転角に対応
する位相ずれを有する。その結果、突起部1b−
1に関する磁気抵抗に対応する出力電圧成分は第
3図のE1のようになり、突起部1b−2に関す
る磁気抵抗に対応する出力電圧成分はE2のよう
になる。これらの成分は極1Aの2次コイル3A
によつて同相加算した状態で取り出されるので、
第3図cのように誤差分を相殺した出力電圧が得
られる。尚、第4図では、ステータ歯の間隔がロ
ータ歯よりも1/6ピツチ広いが、1/6ピツチ狭くし
ても同様の効果を得る。
第5図の実施例では、ステータ側の歯1a,1
bとロータ側の歯4a,4bのピツチは等しい
が、ロータ4が2列の歯列4−1,4−2を含
み、第6図のロータ歯展開図に示すように両歯列
4−1,4−2の歯並びが1/6ピツチずれている。
従つて、各極1A〜1において、一方のロータ
歯列4−1とステータ歯との間の磁気抵抗変化
は、他方のロータ歯列4−2とステータ歯との間
の磁気抵抗変化に対してロータ歯の1/6ピツチ分
の回転角に対応する位相ずれを有する。その結
果、一方のロータ歯列4−1に対応する各極の出
力電圧成分は第3図のE1のようになり、他方の
ロータ歯列4−2に対応する出力電圧成分はE2
のようになる。従つて、各極の出力電圧はE1と
E2を加算合成したものであり、第3図cのよう
に誤差分を相殺したものとなる。
bとロータ側の歯4a,4bのピツチは等しい
が、ロータ4が2列の歯列4−1,4−2を含
み、第6図のロータ歯展開図に示すように両歯列
4−1,4−2の歯並びが1/6ピツチずれている。
従つて、各極1A〜1において、一方のロータ
歯列4−1とステータ歯との間の磁気抵抗変化
は、他方のロータ歯列4−2とステータ歯との間
の磁気抵抗変化に対してロータ歯の1/6ピツチ分
の回転角に対応する位相ずれを有する。その結
果、一方のロータ歯列4−1に対応する各極の出
力電圧成分は第3図のE1のようになり、他方の
ロータ歯列4−2に対応する出力電圧成分はE2
のようになる。従つて、各極の出力電圧はE1と
E2を加算合成したものであり、第3図cのよう
に誤差分を相殺したものとなる。
第7図に示すようにロータ歯4a,4bにねじ
り(スキユー)を加えても第5図,第6図と同等
の効果を得ることができる。ロータ4の軸方向の
長さをlとすると、l/2につき1/6ピツチ分の傾き
が生じるようにロータ歯4a,4bにねじりを設
ける。そうすると、第6図のように1/6ピツチず
れた2列のロータ歯列4−1,4−2を設けたの
と同等の磁気抵抗変化が各極とロータ4との間で
回転角度θに応じて生じる。勿論、第7図の場合
もロータ歯4a,4bのピツチとステータ歯1
a,1bのピツチは等しい。また、ステータ歯1
a,1bの歯並びは軸方向に平行である。
り(スキユー)を加えても第5図,第6図と同等
の効果を得ることができる。ロータ4の軸方向の
長さをlとすると、l/2につき1/6ピツチ分の傾き
が生じるようにロータ歯4a,4bにねじりを設
ける。そうすると、第6図のように1/6ピツチず
れた2列のロータ歯列4−1,4−2を設けたの
と同等の磁気抵抗変化が各極とロータ4との間で
回転角度θに応じて生じる。勿論、第7図の場合
もロータ歯4a,4bのピツチとステータ歯1
a,1bのピツチは等しい。また、ステータ歯1
a,1bの歯並びは軸方向に平行である。
ステータ歯1a,1bもしくはロータ歯4a,
4bに第4図乃至第7図に示すような改良を加え
たこの考案に係る回転位置検出器は、特願昭55−
164665号明細書中に示されたように、電圧型もし
くは位相型のどちらででも動作させることができ
る。電圧型で動作させる場合は、各極1A〜1
の1次コイル2A〜2を共通の交流信号で励磁
し、磁気抵抗が差動的に変化する極1Aと1の
2次コイル3A,3を逆相接続して差動出力電
圧を取り出し、同様に差動的に磁気抵抗が変化す
る極1Bと1の2次コイル3B,3を逆相接
続して差動出力電圧を取り出す。位相型で動作さ
せる場合は、極1Aと1を正弦波信号によつて
互いに逆相で励磁し、極1Bと1を余弦波信号
によつて互いに逆相で励磁し、各極1A〜1の
出力電圧を加算して取り出し、整流せずに利用し
て、1次の交流信号と2次の交流信号との位相差
を測定する。尚、第1図では磁気回路が径方向に
形成される例が示されているが、磁気回路が軸方
向に形成されるようにロータ、ステータの構造を
設定した場合もこの考案を適用することができる
のは勿論である。
4bに第4図乃至第7図に示すような改良を加え
たこの考案に係る回転位置検出器は、特願昭55−
164665号明細書中に示されたように、電圧型もし
くは位相型のどちらででも動作させることができ
る。電圧型で動作させる場合は、各極1A〜1
の1次コイル2A〜2を共通の交流信号で励磁
し、磁気抵抗が差動的に変化する極1Aと1の
2次コイル3A,3を逆相接続して差動出力電
圧を取り出し、同様に差動的に磁気抵抗が変化す
る極1Bと1の2次コイル3B,3を逆相接
続して差動出力電圧を取り出す。位相型で動作さ
せる場合は、極1Aと1を正弦波信号によつて
互いに逆相で励磁し、極1Bと1を余弦波信号
によつて互いに逆相で励磁し、各極1A〜1の
出力電圧を加算して取り出し、整流せずに利用し
て、1次の交流信号と2次の交流信号との位相差
を測定する。尚、第1図では磁気回路が径方向に
形成される例が示されているが、磁気回路が軸方
向に形成されるようにロータ、ステータの構造を
設定した場合もこの考案を適用することができる
のは勿論である。
以上説明したようにこの考案によれば、ステー
タ歯とロータ歯の関係を改良することにより歯形
に起因するリニアリテイの誤差を改善することが
できる。
タ歯とロータ歯の関係を改良することにより歯形
に起因するリニアリテイの誤差を改善することが
できる。
第1図aはステータ極とロータに夫々複数の歯
を設けた高分解能形の可変磁気抵抗型回転位置検
出器の一例を示す径方向断面図、同図bは同検出
器の軸方向断面図、第2図aは同検出器のステー
タ極の1つに生じる出力電圧の一例を示すグラフ
で実線は歯形形状に起因する誤差成分を含む波形
を示すもの、破線は誤差成分を除去した正しい正
弦波カーブを示すもの、同図bはaの実線波波形
に含まれる誤差成分を抽出して示すグラフ、第3
図はこの考案に従つて歯形による誤差成分を除去
する際の動作を説明するグラフであり、aは1/6
歯ピツチずれた2つの出力電圧の状態を回転角度
を横軸にとつて示すもの、bはaの波形における
正しい正弦波成分と誤差成分とを分解して示すも
の、cはaの2つの波形を加算合成したものを示
すもの、第4図はこの考案一実施例を1つのステ
ータ極とロータ歯の一部に限つて拡大して示す
図、第5図はこの考案の別の実施例を示す径方向
断面図、第6図は第5図におけるロータの2つの
歯列の状態を展開して示す図、第7図はこの考案
の更に別の実施例を示すロータ歯の展開図、であ
る。 1……ステータ、1A,1B,1,1……
ステータの極、2A〜2……1次コイル、3A
〜3……2次コイル、4……ロータ、1a,1
b……ステータの極端部に設けられた歯(溝部と
突起部)、4a,4b……ロータの外周に設けら
れた歯(溝部と突起部)、1b−1,1b−2…
…ステータ歯の突起部、4−1,4−2……ロー
タの歯列。
を設けた高分解能形の可変磁気抵抗型回転位置検
出器の一例を示す径方向断面図、同図bは同検出
器の軸方向断面図、第2図aは同検出器のステー
タ極の1つに生じる出力電圧の一例を示すグラフ
で実線は歯形形状に起因する誤差成分を含む波形
を示すもの、破線は誤差成分を除去した正しい正
弦波カーブを示すもの、同図bはaの実線波波形
に含まれる誤差成分を抽出して示すグラフ、第3
図はこの考案に従つて歯形による誤差成分を除去
する際の動作を説明するグラフであり、aは1/6
歯ピツチずれた2つの出力電圧の状態を回転角度
を横軸にとつて示すもの、bはaの波形における
正しい正弦波成分と誤差成分とを分解して示すも
の、cはaの2つの波形を加算合成したものを示
すもの、第4図はこの考案一実施例を1つのステ
ータ極とロータ歯の一部に限つて拡大して示す
図、第5図はこの考案の別の実施例を示す径方向
断面図、第6図は第5図におけるロータの2つの
歯列の状態を展開して示す図、第7図はこの考案
の更に別の実施例を示すロータ歯の展開図、であ
る。 1……ステータ、1A,1B,1,1……
ステータの極、2A〜2……1次コイル、3A
〜3……2次コイル、4……ロータ、1a,1
b……ステータの極端部に設けられた歯(溝部と
突起部)、4a,4b……ロータの外周に設けら
れた歯(溝部と突起部)、1b−1,1b−2…
…ステータ歯の突起部、4−1,4−2……ロー
タの歯列。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数の極、この各極を励磁するための1次コ
イル、及び2次コイルを具備したステータと、
ギヤツプを介して前記ステータの極に対向する
ロータとを具え、前記ロータと前記ステータ極
との対向面に夫々歯を設けて、ロータ歯の1ピ
ツチ分の回転角を1サイクルとする磁気抵抗変
化を前記各極に生じさせ、回転角に対応する出
力信号が前記磁気抵抗に応じて前記2次コイル
に得られるようにした可変磁気抵抗型回転位置
検出器において、前記ロータ歯のほぼ1/6ピツ
チに相当する回転角だけ互いにずれた複数の磁
気抵抗変化成分を前記各極毎に生じさせるよう
に前記ロータ歯とステータ歯の関係を設定し、
この複数の磁気抵抗変化成分を合成した磁気抵
抗変化が各極毎に得られるようにしたことを特
徴とする可変磁気抵抗型回転位置検出器。 2 前記各極におけるステータ歯の1ピツチ分の
角度が前記ロータ歯の1ピツチ分の角度に対し
て該ロータ歯の1/6ピツチ相当の差を示すよう
に、該ステータ歯とロータ歯のピツチを異なら
せたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の可変磁気抵抗型回転位置検出器。 3 前記ステータ歯とロータ歯のピツチは等し
く、該ロータ歯が、歯並びが1/6ピツチ相当の
角度だけずれた2つの歯列から成るものである
実用新案登録請求の範囲第1項記載の可変磁気
抵抗型回転位置検出器。 4 前記ステータ歯とロータ歯のピツチは等し
く、該ロータ歯が該ステータ歯の歯並びに対し
て所定角だけねじれた状態で配列されている実
用新案登録請求の範囲第1項記載の可変磁気抵
抗型回転検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13075582U JPS5935818U (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 可変磁気抵抗型回転位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13075582U JPS5935818U (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 可変磁気抵抗型回転位置検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935818U JPS5935818U (ja) | 1984-03-06 |
| JPS641608Y2 true JPS641608Y2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=30295841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13075582U Granted JPS5935818U (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 可変磁気抵抗型回転位置検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935818U (ja) |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP13075582U patent/JPS5935818U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5935818U (ja) | 1984-03-06 |
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