JPS641991Y2 - - Google Patents

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JPS641991Y2
JPS641991Y2 JP1985036731U JP3673185U JPS641991Y2 JP S641991 Y2 JPS641991 Y2 JP S641991Y2 JP 1985036731 U JP1985036731 U JP 1985036731U JP 3673185 U JP3673185 U JP 3673185U JP S641991 Y2 JPS641991 Y2 JP S641991Y2
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JP
Japan
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net
rotor
tow
porous
vibro
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JP1985036731U
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JPS61155396U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はトウのバイブロ式水洗装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来トウ又は布帛の水洗装置としては例えば特
公昭36−15747号公報、実公昭36−18083号公報等
に見られるようなバイブロ式水洗装置があり、そ
の装置を第2図に示す。
1は周面に突起を平衡状に設けた回転体で2は
該回転体の外側に、液槽4に固定された多孔円
筒、3は多孔円筒の更に外側に設けられた回転可
能な多孔ローターであり回転体1を回転させる多
孔円筒3とトウ又は布帛7との間の液体に放射状
の圧力波を生起し、トウ又は布帛の内部への液体
の交番的出入を旺盛にする事が出来、洗浄効率が
向上するというものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながらこの様な水洗装置に於ては強力な
圧力波を生起させる関係上以下の如き問題があ
る。その1つは多孔ローターの孔周辺、特に孔の
外縁部が圧力波に長時間さらされる事により著し
く傷がつき、この傷により、トウ又は布帛が損傷
を受る事である。更なる問題は圧力波自体による
トウ又は布帛の損傷である。特に湿式紡糸法によ
り製造されたトウは水洗工程に入る段階では未だ
溶剤を多量に含んでおり充分なる強力を有してお
らず、この様な段階で局部に集中的に圧力波を受
けると単糸が切断される。かかる単糸の切断は製
品の品質を著しく損なうばかりでなく、切断され
た単糸が多孔ローターや絞りロールに巻付き製造
工程を一時停止せざるを得ない結果となる。連続
した大量生産型製造工程に於ては工程を停止する
事は莫大な損失を意味する。
(問題点を解決するための手段) 本考案は液槽4内に固定された多孔円筒2の内
側に周面に突起を平衡状に設けた回転体1と該円
筒の外側に回転可能な多孔ローター3とを配して
なるトウの水洗装置に於いて、前記多孔ローター
3の外周をネツト5で被覆したことを特徴とする
バイブロ式水洗装置にかかわるものである。
多孔ローターの外周をネツトで被覆する事によ
りトウは直接多孔ローターと接触せず孔外縁部の
傷による単糸の切断を防止できる。又多孔ロータ
ー孔部よりの圧力波はネツトを通過する際に分散
され均一な状態でトウにあたるため単糸の切断が
起りにくくなる。
本考案に用いられるネツトとは網目状構造物で
あればどの様なものでも良い。
本考案に用いられるネツトの材質は合成繊維又
は天然繊維であればどんなものでもよく、使用条
件に応じて強度、耐熱性、耐溶剤性、平滑性等を
考慮して適時選定すればよい。本考案に用いられ
るネツトのメツシユは5〜30メツシユのものが好
ましい。
ネツトで被覆する以外は従来のバイブロ式水洗
装置をそのまま使用すればよい。
(実施例) 通常の湿式紡糸法により紡糸、熱水延伸された
アクリル繊維トウ(単糸デニール3デニール、ト
ウ50万デニール)をポリエステル製20メツシユの
ネツトを多孔ローターに取り付けたバイブロ水洗
槽にて水洗を実施した。
1週間の生産期間中、多孔ローターあるいは絞
りロールへの巻付トラブルは発生しなかつた。
通常の後処理工程を経て得られた製品の乾強度
は3.5g/デニール、変動率は10.5%であつた。
(比較例) 実施例と同様に紡糸、延伸されたアクリル繊維
トウ(単糸3デニール、トウ50万デニール)をネ
ツトの取り付けてない従来型のバイブロ水洗槽に
て水洗を実施した。
1週間の生産期間中多孔ローターあるいは絞り
ロールへの巻付トラブルが3回発生した。
実施例と同様の後処理工程を経て得られた製品
の乾強度は3.21g/デニール、変動率は15.7%で
あつた。
(考案の効果) 本考案のバイブロ式水洗装置は多孔ローターの
外周をネツトで被覆する事により繊維の損傷を防
止でき、品質上、操業上の著しい低下を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置を示す拡大断面図であ
る。第2図は従来装置を示す説明図である。 1……回転体、2……多孔円筒、3……多孔ロ
ーター、4……液槽、5……ネツト、6……絞り
ロール、7……トウ又は布帛。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 液槽4内に固定された多孔円筒2の内側に周
    面に突起を平衡状に設けた回転体1と該円筒の
    外側に回転可能な多孔ローター3とを配してな
    るトウの水洗装置に於いて、前記多孔ローター
    3の外周をネツト5で被覆したことを特徴とす
    るバイブロ式水洗装置。 (2) ネツトが合成繊維あるいは天然繊維からなる
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置。 (3) ネツトのメツシユが5〜30メツシユである実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の装置。
JP1985036731U 1985-03-13 1985-03-13 Expired JPS641991Y2 (ja)

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JP1985036731U JPS641991Y2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13

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Publication Number Publication Date
JPS61155396U JPS61155396U (ja) 1986-09-26
JPS641991Y2 true JPS641991Y2 (ja) 1989-01-18

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0630674Y2 (ja) * 1987-09-25 1994-08-17 株式会社吉野工業所 合成樹脂製の把手付壜
JP6334127B2 (ja) * 2013-10-18 2018-05-30 株式会社山東鐵工所 バイブロ洗浄機
KR102492969B1 (ko) * 2015-06-11 2023-01-30 칼 마이어 쉬톨 알앤디 게엠베하 날실을 세척하기 위한 탱크

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221826U (ja) * 1975-08-01 1977-02-16
JPS5617508U (ja) * 1979-07-20 1981-02-16

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JPS61155396U (ja) 1986-09-26

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