JPS642208Y2 - - Google Patents
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- JPS642208Y2 JPS642208Y2 JP1738785U JP1738785U JPS642208Y2 JP S642208 Y2 JPS642208 Y2 JP S642208Y2 JP 1738785 U JP1738785 U JP 1738785U JP 1738785 U JP1738785 U JP 1738785U JP S642208 Y2 JPS642208 Y2 JP S642208Y2
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Testing Of Coins (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は公衆電話機や自動販売機などの硬貨処
理装置において、正規硬貨より重さの軽い軽量疑
似硬貨を選別する軽量硬貨選別装置に関し、特に
簡単な構造で不正使用を未然に防止し得るように
したものである。
理装置において、正規硬貨より重さの軽い軽量疑
似硬貨を選別する軽量硬貨選別装置に関し、特に
簡単な構造で不正使用を未然に防止し得るように
したものである。
一般に正規硬貨と、鉄片等の疑似硬貨あるいは
規定外の硬貨(以下疑似硬貨と総称する)の選別
は、重量、外径、材質あるいは磁気等の選別要件
によつて行なわれている。そのうち軽量硬貨の選
別は、例えば実公昭58−40446号公報に示されて
いるように回動自在に配設されて一端が硬貨通路
内に突出する硬貨選別レバーを用い、このレバー
の前記一端に衝突する硬貨の反撥力の有無(大
小)によつて該硬貨を振分け選別するようにして
いる。これを第6図にもとずいて更に説明する
と、基板1上に植設された支持軸2により回動自
在に支持され、その一端は通過する硬貨Cが衝突
するように硬貨通路4内に突出し、他端には吸引
片3が固着された硬貨選別レバー5と、吸引片3
と対向する如く前記基板1に取付けられた永久磁
石6と、前記硬貨選別レバー5の回動を規制する
ストッパ7とを備えている。硬貨選別レバー5は
永久磁石6の吸引力により支持軸2を中心として
反時計方向回りの反撥力が付与され、通常状態で
は図に示す如くストッパ7に当接して初期位置に
係止されており、永久磁石6の吸引力による硬貨
選別レバー5の反時計方向の反撥力の大きさは、
レール板8を転動して硬貨選別レバー5に衝突す
る硬貨Cが正規の重さである場合その硬貨Cの運
動エネルギにより硬貨選別レバー5は鎖線で示す
如く押しのけられ、したがつて、前記硬貨Cは正
規硬貨として蓄積軌道9内へと進入し得るが、正
規硬貨より軽いものの場合には反撥されて返却軌
道10へ放てきするような大きさに調整されてい
る。
規定外の硬貨(以下疑似硬貨と総称する)の選別
は、重量、外径、材質あるいは磁気等の選別要件
によつて行なわれている。そのうち軽量硬貨の選
別は、例えば実公昭58−40446号公報に示されて
いるように回動自在に配設されて一端が硬貨通路
内に突出する硬貨選別レバーを用い、このレバー
の前記一端に衝突する硬貨の反撥力の有無(大
小)によつて該硬貨を振分け選別するようにして
いる。これを第6図にもとずいて更に説明する
と、基板1上に植設された支持軸2により回動自
在に支持され、その一端は通過する硬貨Cが衝突
するように硬貨通路4内に突出し、他端には吸引
片3が固着された硬貨選別レバー5と、吸引片3
と対向する如く前記基板1に取付けられた永久磁
石6と、前記硬貨選別レバー5の回動を規制する
ストッパ7とを備えている。硬貨選別レバー5は
永久磁石6の吸引力により支持軸2を中心として
反時計方向回りの反撥力が付与され、通常状態で
は図に示す如くストッパ7に当接して初期位置に
係止されており、永久磁石6の吸引力による硬貨
選別レバー5の反時計方向の反撥力の大きさは、
レール板8を転動して硬貨選別レバー5に衝突す
る硬貨Cが正規の重さである場合その硬貨Cの運
動エネルギにより硬貨選別レバー5は鎖線で示す
如く押しのけられ、したがつて、前記硬貨Cは正
規硬貨として蓄積軌道9内へと進入し得るが、正
規硬貨より軽いものの場合には反撥されて返却軌
道10へ放てきするような大きさに調整されてい
る。
ところで、公衆電話機や自動販売機などにおい
ては、利用者が所定の方法によつてこれら機器を
利用する場合には特に問題はないが、卓上タイプ
のように容易に動かし得る機器においては故意に
左右もしくは前後方向に傾斜せしめて使用する
と、硬貨の硬貨選別レバー5に対する衝撃力が変
化するため、該レバー5が正しく作動せず、した
がつて軽量硬貨であつても蓄積軌道9に落下し正
規硬貨として誤収納される事態が生じ、不正使用
を完全には防止することができなかつた。
ては、利用者が所定の方法によつてこれら機器を
利用する場合には特に問題はないが、卓上タイプ
のように容易に動かし得る機器においては故意に
左右もしくは前後方向に傾斜せしめて使用する
と、硬貨の硬貨選別レバー5に対する衝撃力が変
化するため、該レバー5が正しく作動せず、した
がつて軽量硬貨であつても蓄積軌道9に落下し正
規硬貨として誤収納される事態が生じ、不正使用
を完全には防止することができなかつた。
したがつて、本考案は上述したような問題点を
解決し、簡単な構造で、機器自体を故意に傾斜さ
せて使用した場合硬貨の振り分け選別を不能に
し、不正使用を防止し得るようにした軽量硬貨選
別装置を提供することを目的とするものである。
解決し、簡単な構造で、機器自体を故意に傾斜さ
せて使用した場合硬貨の振り分け選別を不能に
し、不正使用を防止し得るようにした軽量硬貨選
別装置を提供することを目的とするものである。
本考案に係る軽量硬貨選別装置は上記目的を達
成するために、硬貨通路を形成する基板もしくは
側板に、硬貨が衝突したときの反撥力の有無によ
つて該硬貨の良貨、不良貨を選別する回動自在な
硬貨選別レバーと、通常は前記硬貨選別レバーの
回動を許容する姿勢制御片を配設し、前記姿勢制
御片を、前記基板もしくは側板の両方向および該
面方向と直交する方向に揺動自在に軸支し、ま
た、姿勢制御片に、前記硬貨選別レバーより基板
側にずれた水平部を一体に設け、この水平部の硬
貨転動側端には板厚方向に折曲されて通常前記選
別レバーの他端に設けた折曲部の回動軌跡外に位
置し、前記基板が硬貨転動方向に傾動された際前
記折曲部に係合して前記硬貨選別レバーの回動を
阻止する第1の係合部が設けられ、かつ前記水平
部の下面を、前記基板が側板側にもしくは側板側
でかつ硬貨転動方向に傾動された際前記硬貨選別
レバーの他端に当接して該レバーの回動を阻止す
る第2係合部としたものである。
成するために、硬貨通路を形成する基板もしくは
側板に、硬貨が衝突したときの反撥力の有無によ
つて該硬貨の良貨、不良貨を選別する回動自在な
硬貨選別レバーと、通常は前記硬貨選別レバーの
回動を許容する姿勢制御片を配設し、前記姿勢制
御片を、前記基板もしくは側板の両方向および該
面方向と直交する方向に揺動自在に軸支し、ま
た、姿勢制御片に、前記硬貨選別レバーより基板
側にずれた水平部を一体に設け、この水平部の硬
貨転動側端には板厚方向に折曲されて通常前記選
別レバーの他端に設けた折曲部の回動軌跡外に位
置し、前記基板が硬貨転動方向に傾動された際前
記折曲部に係合して前記硬貨選別レバーの回動を
阻止する第1の係合部が設けられ、かつ前記水平
部の下面を、前記基板が側板側にもしくは側板側
でかつ硬貨転動方向に傾動された際前記硬貨選別
レバーの他端に当接して該レバーの回動を阻止す
る第2係合部としたものである。
本考案においては機器本体が硬貨転動方向もし
くは側板側または硬貨転動方向で側板側に傾けら
れた場合、姿勢制御片は硬貨選別レバーに近接し
てその回動を阻止する。したがつて、前記レバー
は当接するすべての硬貨をはじきとばす。
くは側板側または硬貨転動方向で側板側に傾けら
れた場合、姿勢制御片は硬貨選別レバーに近接し
てその回動を阻止する。したがつて、前記レバー
は当接するすべての硬貨をはじきとばす。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る軽量硬貨選別装置の一実
施例を示す正面図、第2図は第1図−線拡大
断面図、第3図は第2図A矢視拡大図である。な
お図中第6図と同一構成部材のものに対しては同
一符号を以つて示す。これらの図において、基板
1はほぼ垂直に立設され、その表面に該基板1と
共に硬貨通路4を形成する側板20が所定の間隔
を保つて平行に配設されている。この側板20は
その上端においてその面と直交する方向、すなわ
ち基板1に対して接近離間する方向に回動自在に
軸支されることによりフラツパ機能を有してい
る。
施例を示す正面図、第2図は第1図−線拡大
断面図、第3図は第2図A矢視拡大図である。な
お図中第6図と同一構成部材のものに対しては同
一符号を以つて示す。これらの図において、基板
1はほぼ垂直に立設され、その表面に該基板1と
共に硬貨通路4を形成する側板20が所定の間隔
を保つて平行に配設されている。この側板20は
その上端においてその面と直交する方向、すなわ
ち基板1に対して接近離間する方向に回動自在に
軸支されることによりフラツパ機能を有してい
る。
硬貨選別レバー5は前記基板1の表面に植設さ
れた支持軸2によつて上下方向中間部が軸支され
ることにより該基板1の面方向(第1図左右方
向)に回動(揺動)自在で、その下端部5aは前
記硬貨通路4内に突出して通常蓄積軌道9の上端
開口部を塞いでおり、上端には前記側板20方向
に折曲された折曲部5bが一体に設けられると共
に前記折曲部5b側とは反対側面に略逆L字形に
折曲された吸引片3が固定されている。前記吸引
片3に対向して前記基板1に配設され前記硬貨選
別レバー5に第1図時計方向の反撥力を付与する
永久磁石6は、円柱状に形成され、その磁極Nと
Sとが円柱の側面上にその中心軸線に対して対向
してある如く形成されている。このような永久磁
石6については実公昭58−40446号公報に詳細に
開示されているため、ここではその説明を省略す
る。
れた支持軸2によつて上下方向中間部が軸支され
ることにより該基板1の面方向(第1図左右方
向)に回動(揺動)自在で、その下端部5aは前
記硬貨通路4内に突出して通常蓄積軌道9の上端
開口部を塞いでおり、上端には前記側板20方向
に折曲された折曲部5bが一体に設けられると共
に前記折曲部5b側とは反対側面に略逆L字形に
折曲された吸引片3が固定されている。前記吸引
片3に対向して前記基板1に配設され前記硬貨選
別レバー5に第1図時計方向の反撥力を付与する
永久磁石6は、円柱状に形成され、その磁極Nと
Sとが円柱の側面上にその中心軸線に対して対向
してある如く形成されている。このような永久磁
石6については実公昭58−40446号公報に詳細に
開示されているため、ここではその説明を省略す
る。
前記基板1の表面で前記側板20の右端と前記
硬貨選別レバー5の間には仕切壁22が設けられ
ており、この仕切壁22の基部には硬貨が通過し
得る長孔23が縦方向に形成され、その下端部先
端面には前記基板1と共に返却軌道10を覆うカ
バー24が取付けられている。
硬貨選別レバー5の間には仕切壁22が設けられ
ており、この仕切壁22の基部には硬貨が通過し
得る長孔23が縦方向に形成され、その下端部先
端面には前記基板1と共に返却軌道10を覆うカ
バー24が取付けられている。
前記硬貨選別レバー5の上方には本考案の要旨
をなす姿勢制御片30が配設されている。姿勢制
御片30は正面視略形に形成され、その上端部
が前記基板1の表面に止めねじ32によつて固定
された軸31により該基板1の面方向に回動自在
に軸支されている。この場合、軸31は第2図お
よび第3図に示すように鍔状頭部31Aと、この
鍔状頭部31Aに続く円柱部31Bと、この円柱
部31Bに続く末広がり状の円錐部31Cとを一
体に有して、前記鍔状頭部31Aの内側面と前記
円錐部31Cの大径側端との間で前記姿勢制御片
30を軸支することにより、該姿勢制御片30の
前後方向、すなわち基板1に対して接近離間する
方向の揺動を許容している。前記姿勢制御片30
は、その上端部中央に設けられた表面側に突出す
る突部33を一体に有し、この突部33が前記鍔
状頭部31Aの背面に当接することにより、前記
円柱部31Bと円錐部31Cの境部に位置し、該
円錐部31Cにより前記基板1から離反する方向
の移動習性を付与されている。また、前記突部3
3の存在により前記基板1が表面側(側板側)に
傾けられた際、姿勢制御片30は該突部33を支
点として基板1の面と直交する方向に回動し、そ
の下端部と該基板1との間隔が第5図に示すよう
に広がる。
をなす姿勢制御片30が配設されている。姿勢制
御片30は正面視略形に形成され、その上端部
が前記基板1の表面に止めねじ32によつて固定
された軸31により該基板1の面方向に回動自在
に軸支されている。この場合、軸31は第2図お
よび第3図に示すように鍔状頭部31Aと、この
鍔状頭部31Aに続く円柱部31Bと、この円柱
部31Bに続く末広がり状の円錐部31Cとを一
体に有して、前記鍔状頭部31Aの内側面と前記
円錐部31Cの大径側端との間で前記姿勢制御片
30を軸支することにより、該姿勢制御片30の
前後方向、すなわち基板1に対して接近離間する
方向の揺動を許容している。前記姿勢制御片30
は、その上端部中央に設けられた表面側に突出す
る突部33を一体に有し、この突部33が前記鍔
状頭部31Aの背面に当接することにより、前記
円柱部31Bと円錐部31Cの境部に位置し、該
円錐部31Cにより前記基板1から離反する方向
の移動習性を付与されている。また、前記突部3
3の存在により前記基板1が表面側(側板側)に
傾けられた際、姿勢制御片30は該突部33を支
点として基板1の面と直交する方向に回動し、そ
の下端部と該基板1との間隔が第5図に示すよう
に広がる。
前記姿勢制御片30に一体に設けられ前記仕切
壁22方向に延在する水平部30aの先端には前
方にほぼ直角に折曲された第1の係合部34Aが
前記硬貨選別レバー5の折曲部5bに対応して設
けられ、また、該制御片30の右側縁には前方に
ほぼ直角に折曲されたバランサ35が一体に設け
られている。前記第1の係合部34Aは、通常硬
貨選別レバー5より上方で硬貨通路4側に位置
し、しかも該レバー5の前記折曲部5bの回動軌
跡外に位置している。また、前記姿勢制御片30
は通常前記硬貨選別レバー5より後方、すなわ
ち、基板1側にΔd(第2図)だけずれて位置する
ことにより該レバー5の回動を許容しており、基
板1が表面側に傾動されると、該制御片30の下
端は第5図に示すように前記折曲部5bの上面に
近接し、前記硬貨選別レバー5の回動を阻止する
第2の係合部34Bを構成している。なお、前記
仕切壁22の上端部は前記係合部34が当接もし
くは近接されることにより姿勢制御片30の第1
図時計方向の回動を阻止するストツパとしての機
能を有している。
壁22方向に延在する水平部30aの先端には前
方にほぼ直角に折曲された第1の係合部34Aが
前記硬貨選別レバー5の折曲部5bに対応して設
けられ、また、該制御片30の右側縁には前方に
ほぼ直角に折曲されたバランサ35が一体に設け
られている。前記第1の係合部34Aは、通常硬
貨選別レバー5より上方で硬貨通路4側に位置
し、しかも該レバー5の前記折曲部5bの回動軌
跡外に位置している。また、前記姿勢制御片30
は通常前記硬貨選別レバー5より後方、すなわ
ち、基板1側にΔd(第2図)だけずれて位置する
ことにより該レバー5の回動を許容しており、基
板1が表面側に傾動されると、該制御片30の下
端は第5図に示すように前記折曲部5bの上面に
近接し、前記硬貨選別レバー5の回動を阻止する
第2の係合部34Bを構成している。なお、前記
仕切壁22の上端部は前記係合部34が当接もし
くは近接されることにより姿勢制御片30の第1
図時計方向の回動を阻止するストツパとしての機
能を有している。
このような構成において、前記姿勢制御片30
の動作および効果について説明する。
の動作および効果について説明する。
第1図および第2図に示す通常状態において
は、硬貨選別レバー5が回動しても、姿勢制御片
30の第1の係合部34Aまたは第2の係合部3
4Bに当接して回動を阻止されることがなく、し
たがつて該レバー5による硬貨の振り分け選別動
作が前述した従来構造と同様に行なわれる。
は、硬貨選別レバー5が回動しても、姿勢制御片
30の第1の係合部34Aまたは第2の係合部3
4Bに当接して回動を阻止されることがなく、し
たがつて該レバー5による硬貨の振り分け選別動
作が前述した従来構造と同様に行なわれる。
次に、不正使用を目的として機器本体を例えば
第4図に示すように右方、すなわち硬貨の転動方
向に傾けると、姿勢制御片30はバランサ35の
作用により常に垂直状態を維持しようとするため
軸31を中心として反時計方向に回動し、第1の
係合部34Aが硬貨選別レバー5の折曲部5bに
下方から係合して該レバー5をロツクする。した
がつて、レール板8(第1図)を転動して硬貨選
別レバー5に衝突する硬貨は正規硬貨と軽量疑似
硬貨の区別なく該レバー5によつて返却軌道10
にはじきとばされ返却口へと返却される。なお、
硬貨選別レバー5は永久磁石6によつて反撥力を
付与されているので、機器本体を傾けた際、回動
することがなく静止状態を維持していることは容
易に理解されるであろう。
第4図に示すように右方、すなわち硬貨の転動方
向に傾けると、姿勢制御片30はバランサ35の
作用により常に垂直状態を維持しようとするため
軸31を中心として反時計方向に回動し、第1の
係合部34Aが硬貨選別レバー5の折曲部5bに
下方から係合して該レバー5をロツクする。した
がつて、レール板8(第1図)を転動して硬貨選
別レバー5に衝突する硬貨は正規硬貨と軽量疑似
硬貨の区別なく該レバー5によつて返却軌道10
にはじきとばされ返却口へと返却される。なお、
硬貨選別レバー5は永久磁石6によつて反撥力を
付与されているので、機器本体を傾けた際、回動
することがなく静止状態を維持していることは容
易に理解されるであろう。
一方、機器本体を前方に傾けた場合には第5図
に示すように姿勢制御片30が突部33を回動支
点として基板1から離間する方向に回動し、第2
の係合部34Bが硬貨選別レバー5の折曲部5b
と吸引片3の上方に移行する。この状態における
両部材5,30間の間隔はごく僅かで、第2の係
合部34Bが前記折曲部5bの回動領域内に位置
する。そのため硬貨選別レバー5は硬貨が当つて
も折曲部5bが前記第2の係合部34Bに当接す
ることで回動を阻止される。したがつて、この場
合においても硬貨選別レバー5による硬貨の選別
振分け動作が行なわれず、投入口より投入された
すべての硬貨を返却軌道より返却口へと返却す
る。また、機器本体が前方に傾けられると同時に
硬貨の転動方向に傾けられた場合は第1および第
2の係合部34A,34Bが硬貨選別レバー5の
回動を阻止し、硬貨の選別振分け動作を不能にす
る。
に示すように姿勢制御片30が突部33を回動支
点として基板1から離間する方向に回動し、第2
の係合部34Bが硬貨選別レバー5の折曲部5b
と吸引片3の上方に移行する。この状態における
両部材5,30間の間隔はごく僅かで、第2の係
合部34Bが前記折曲部5bの回動領域内に位置
する。そのため硬貨選別レバー5は硬貨が当つて
も折曲部5bが前記第2の係合部34Bに当接す
ることで回動を阻止される。したがつて、この場
合においても硬貨選別レバー5による硬貨の選別
振分け動作が行なわれず、投入口より投入された
すべての硬貨を返却軌道より返却口へと返却す
る。また、機器本体が前方に傾けられると同時に
硬貨の転動方向に傾けられた場合は第1および第
2の係合部34A,34Bが硬貨選別レバー5の
回動を阻止し、硬貨の選別振分け動作を不能にす
る。
それ故、軽量疑似硬貨による不正使用を確実に
防止し得る。
防止し得る。
以上説明したように本考案に係る軽量硬貨選別
装置は、通常使用状態においては硬貨選別レバー
による硬貨の振り分け選別動作を許容し、機器本
体を硬貨の転動方向もしくは側板側または側板側
でかつ硬貨の転動方向に傾斜させた際回動して前
記硬貨選別レバーの回動を阻止する姿勢制御片を
設けて構成したので、構造が簡単ですべての投入
硬貨を返却口へと返却し、軽量疑似硬貨による不
正使用を確実に防止でき、特に移動可能な公衆電
話機、自動販売機等に実施して効果大である。ま
た、姿勢制御片を取付けるだけであるため、既存
製品などでも簡単に改良することができる。
装置は、通常使用状態においては硬貨選別レバー
による硬貨の振り分け選別動作を許容し、機器本
体を硬貨の転動方向もしくは側板側または側板側
でかつ硬貨の転動方向に傾斜させた際回動して前
記硬貨選別レバーの回動を阻止する姿勢制御片を
設けて構成したので、構造が簡単ですべての投入
硬貨を返却口へと返却し、軽量疑似硬貨による不
正使用を確実に防止でき、特に移動可能な公衆電
話機、自動販売機等に実施して効果大である。ま
た、姿勢制御片を取付けるだけであるため、既存
製品などでも簡単に改良することができる。
第1図は本考案に係る軽量硬貨選別装置の一実
施例を示す一部破断正面図、第2図は第1図−
線拡大断面図、第3図は第2図A矢視拡大図、
第4図および第5図は姿勢制御片の動作と効果を
説明するための図、第6図は従来装置の一例を示
す図である。 1……基板、2……支持軸、3……吸引片、4
……硬貨通路、5……硬貨選別レバー、6……永
久磁石、9……蓄積軌道、10……返却軌道、2
0……側板、30……姿勢制御片、31……軸、
34A……第1の係合部、34B……第2の係合
部。
施例を示す一部破断正面図、第2図は第1図−
線拡大断面図、第3図は第2図A矢視拡大図、
第4図および第5図は姿勢制御片の動作と効果を
説明するための図、第6図は従来装置の一例を示
す図である。 1……基板、2……支持軸、3……吸引片、4
……硬貨通路、5……硬貨選別レバー、6……永
久磁石、9……蓄積軌道、10……返却軌道、2
0……側板、30……姿勢制御片、31……軸、
34A……第1の係合部、34B……第2の係合
部。
Claims (1)
- 回動自在に軸支されてその一端を、ほぼ垂直に
立設された基板および該基板と所定の間隔を保つ
て対向する側板とにより形成された硬貨通路内に
突出させ、他端側には永久磁石等により反撥力を
付与された硬貨選別レバーに対して、前記硬貨通
路内を転動する硬貨が該レバーの前記一端に衝突
しその反撥力の有無によつて該硬貨の良貨、不良
貨を選別する軽量硬貨選別装置において、前記硬
貨選別レバーの近傍に通常該レバーの回動を許容
する姿勢制御片を配設してなり、この姿勢制御片
は前記基板もしくは前記側板にその面方向および
該面方向と直交する方向に揺動自在に配設され
て、前記硬貨選別レバーより基板側にずれた水平
部を一体に有し、この水平部の硬貨転動側端には
板厚方向に折曲されて通常前記選別レバーの他端
に設けた折曲部の回動軌跡外に位置し、前記基板
が硬貨転動方向に傾動された際、前記折曲部に係
合して前記硬貨選別レバーの回動を阻止する第1
の係合部が設けられ、かつ前記水平部の下面は第
2係合部を形成し前記基板が側板側にもしくは側
板側でかつ硬貨転動方向に傾動された際前記硬貨
選別レバーの他端に当接して該レバーの回動を阻
止することを特徴とする軽量硬貨選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1738785U JPS642208Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1738785U JPS642208Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133874U JPS61133874U (ja) | 1986-08-21 |
| JPS642208Y2 true JPS642208Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=30505045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1738785U Expired JPS642208Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642208Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-09 JP JP1738785U patent/JPS642208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133874U (ja) | 1986-08-21 |
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