JPS642254Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642254Y2 JPS642254Y2 JP12996980U JP12996980U JPS642254Y2 JP S642254 Y2 JPS642254 Y2 JP S642254Y2 JP 12996980 U JP12996980 U JP 12996980U JP 12996980 U JP12996980 U JP 12996980U JP S642254 Y2 JPS642254 Y2 JP S642254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield case
- edge
- head
- playback head
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気ヘツドのシールドケースに関する
ものである。
ものである。
一般にテープレコーダの再生ヘツドは、外部誘
導ノイズのレベルを下げるためシールドケースに
納められている。上記シールドケースに収納され
た再生ヘツドの外側にさらにシールドケースをか
ぶせて二重にシールドしたものも知られている。
この一例として第1図に示すように、磁気テープ
1を走行させるための切欠き2を設けた外部シー
ルドケース3に、内部シールドケース4を納めた
再生ヘツド5を収納したものがある。
導ノイズのレベルを下げるためシールドケースに
納められている。上記シールドケースに収納され
た再生ヘツドの外側にさらにシールドケースをか
ぶせて二重にシールドしたものも知られている。
この一例として第1図に示すように、磁気テープ
1を走行させるための切欠き2を設けた外部シー
ルドケース3に、内部シールドケース4を納めた
再生ヘツド5を収納したものがある。
上記第1図に示した二重にシールドされた再生
ヘツドにおいて、例えばキヤンセル巻きの再生ヘ
ツドでは、正面からの外部誘導ノイズはキヤンセ
ルできるが、横からの外部誘導ノイズに対して十
分にキヤンセルできないという欠点があつた。こ
の横からの外部誘導ノイズのレベルを下げるため
には、例えば第2図に示すように、切欠き2の縁
部6が走行中の磁気テープ1に当たらない程度
に、又内部シールドケース4の稜7よりも少し前
に出るように、すなわち、切欠き2の側面におけ
る間口を小さくして、遮蔽面積を大きくすればよ
い。しかし、一般に、内部シールドケースの稜7
は、形状効果、すなわち、磁気テープと接触する
再生ヘツド前面の形状から起る損失であつて、磁
気テープからの磁束が長波長となるとヘツドのギ
ヤツプから入る磁束と、コアの端から入る磁束が
互いに干渉し合い、録音波長によつてコイル内を
通る磁束が増加したり、減少したりして周波数特
性に山谷(うねり)が生じることを考慮して定め
られている。したがつて、切欠き2における縁部
6を稜7より磁気テープ1側に形成して、外部シ
ールドケース3によつて稜7を全部、遮蔽するこ
とは、再生ヘツド前面の形状に間接的に変化を与
え、低域の周波数特性に大きな影響を及ぼし、実
用上好ましくない。
ヘツドにおいて、例えばキヤンセル巻きの再生ヘ
ツドでは、正面からの外部誘導ノイズはキヤンセ
ルできるが、横からの外部誘導ノイズに対して十
分にキヤンセルできないという欠点があつた。こ
の横からの外部誘導ノイズのレベルを下げるため
には、例えば第2図に示すように、切欠き2の縁
部6が走行中の磁気テープ1に当たらない程度
に、又内部シールドケース4の稜7よりも少し前
に出るように、すなわち、切欠き2の側面におけ
る間口を小さくして、遮蔽面積を大きくすればよ
い。しかし、一般に、内部シールドケースの稜7
は、形状効果、すなわち、磁気テープと接触する
再生ヘツド前面の形状から起る損失であつて、磁
気テープからの磁束が長波長となるとヘツドのギ
ヤツプから入る磁束と、コアの端から入る磁束が
互いに干渉し合い、録音波長によつてコイル内を
通る磁束が増加したり、減少したりして周波数特
性に山谷(うねり)が生じることを考慮して定め
られている。したがつて、切欠き2における縁部
6を稜7より磁気テープ1側に形成して、外部シ
ールドケース3によつて稜7を全部、遮蔽するこ
とは、再生ヘツド前面の形状に間接的に変化を与
え、低域の周波数特性に大きな影響を及ぼし、実
用上好ましくない。
上記したことを鑑みて、本考案は成されたもの
であり、再生ヘツドに対する横からの外部誘導ノ
イズのレベルを低減し、かつ低域の周波数特性に
大きな影響を与えない磁気ヘツドのシールドケー
スを提供するものである。
であり、再生ヘツドに対する横からの外部誘導ノ
イズのレベルを低減し、かつ低域の周波数特性に
大きな影響を与えない磁気ヘツドのシールドケー
スを提供するものである。
以下本考案の実施例を説明する。第3図に示す
ように、8はパーマロイ等により成る外部シール
ドケースである。外部シールドケース8にはテー
プ挿入溝9が設けられている。テープ挿入溝9の
縁部10は、内部シールドケース4の稜7より磁
気テープ1に近い位置に形成されている。すなわ
ち、縁部10は、第4図に示すように、再生ヘツ
ド5を外部シールドケース8内に取り付けたと
き、内部シールドケース4の稜7よりも少し前に
出る程度に、又走行中の磁気テープ1が当たらな
い程度に設ける。縁部10には、高さが再生ヘツ
ド5のコア幅と略同じで、間口が稜7を目視でき
る大きさである切欠き11,12が形成されてい
る。すなわち、切欠き11,12は、第4図に示
すように、再生ヘツド5を外部シールドケース8
内に取り付けたとき、再生ヘツド5のコア13,
14と同じ位置に、上記コアのコア幅と同じ幅で
切欠いたものである。この切欠き11,12の縁
部15は、内部シールドケース4の稜7よりも磁
気テープ1から離れた位置にある。このように構
成されているので、内部シールドケース4を外部
シールドケース8に装着したとき、内部シールド
ケース4の稜7は、一部は遮蔽され、一部は露呈
している。したがつて、稜7を遮蔽する面積は、
従来に比較して増大するから、横からの外部誘導
ノイズのレベルを下げることができる。また、稜
7は全部、遮蔽されていないので、再生ヘツド前
面の形状に間接的に変化を与えるといつても、低
域の周波数特性に対する影響は軽減される。
ように、8はパーマロイ等により成る外部シール
ドケースである。外部シールドケース8にはテー
プ挿入溝9が設けられている。テープ挿入溝9の
縁部10は、内部シールドケース4の稜7より磁
気テープ1に近い位置に形成されている。すなわ
ち、縁部10は、第4図に示すように、再生ヘツ
ド5を外部シールドケース8内に取り付けたと
き、内部シールドケース4の稜7よりも少し前に
出る程度に、又走行中の磁気テープ1が当たらな
い程度に設ける。縁部10には、高さが再生ヘツ
ド5のコア幅と略同じで、間口が稜7を目視でき
る大きさである切欠き11,12が形成されてい
る。すなわち、切欠き11,12は、第4図に示
すように、再生ヘツド5を外部シールドケース8
内に取り付けたとき、再生ヘツド5のコア13,
14と同じ位置に、上記コアのコア幅と同じ幅で
切欠いたものである。この切欠き11,12の縁
部15は、内部シールドケース4の稜7よりも磁
気テープ1から離れた位置にある。このように構
成されているので、内部シールドケース4を外部
シールドケース8に装着したとき、内部シールド
ケース4の稜7は、一部は遮蔽され、一部は露呈
している。したがつて、稜7を遮蔽する面積は、
従来に比較して増大するから、横からの外部誘導
ノイズのレベルを下げることができる。また、稜
7は全部、遮蔽されていないので、再生ヘツド前
面の形状に間接的に変化を与えるといつても、低
域の周波数特性に対する影響は軽減される。
尚、上記実施例は再生ヘツドについて説明した
が録音・再生兼用の磁気ヘツドでも実施できる。
が録音・再生兼用の磁気ヘツドでも実施できる。
上記したように、この考案による磁気ヘツドの
シールドケースは、再生ヘツドに対する横からの
外部誘導ノイズのレベルを下げることができ、か
つ低域の周波数特性に対する影響を軽減すること
がきる。尚実際に行つた結果、磁界1.18oeの平行
磁界中において、 従 来 本考案 −74.3dbs −75.7dbs 1dbs=0.775V となり、1.4dbsの改善がみられた。
シールドケースは、再生ヘツドに対する横からの
外部誘導ノイズのレベルを下げることができ、か
つ低域の周波数特性に対する影響を軽減すること
がきる。尚実際に行つた結果、磁界1.18oeの平行
磁界中において、 従 来 本考案 −74.3dbs −75.7dbs 1dbs=0.775V となり、1.4dbsの改善がみられた。
第1図は従来の二重にシールドした再生ヘツド
の側面図、第2図は本考案を説明するための再生
ヘツドの横断平面図、第3図は本考案の一実施例
を示すシールドケースと再生ヘツドの分解斜視
図、第4図は本考案のシールドケースに再生ヘツ
ドを収納した側面図である。 1:磁気テープ、4:内部シールドケース、
5:再生ヘツド、7:稜、8:外部シールドケー
ス、9:テープ挿入溝、10,15:縁部、1
1,12:切欠き、13,14:コア。
の側面図、第2図は本考案を説明するための再生
ヘツドの横断平面図、第3図は本考案の一実施例
を示すシールドケースと再生ヘツドの分解斜視
図、第4図は本考案のシールドケースに再生ヘツ
ドを収納した側面図である。 1:磁気テープ、4:内部シールドケース、
5:再生ヘツド、7:稜、8:外部シールドケー
ス、9:テープ挿入溝、10,15:縁部、1
1,12:切欠き、13,14:コア。
Claims (1)
- 内部シールドケースに囲まれた再生ヘツドを収
納するシールドケースにおいて、磁気テープを挿
通移動させるテープ挿入溝の縁部を上記内部シー
ルドケースの稜より磁気テープに近い位置に形成
するととともに、高さが該再生ヘツドのコア幅と
略同じで、間口が該稜を目視できる大きさである
切欠きを該縁部に形成したことを特徴とする磁気
ヘツドのシールドケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12996980U JPS642254Y2 (ja) | 1980-09-11 | 1980-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12996980U JPS642254Y2 (ja) | 1980-09-11 | 1980-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5753233U JPS5753233U (ja) | 1982-03-27 |
| JPS642254Y2 true JPS642254Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=29490297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12996980U Expired JPS642254Y2 (ja) | 1980-09-11 | 1980-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642254Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-11 JP JP12996980U patent/JPS642254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5753233U (ja) | 1982-03-27 |
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