JPS642367Y2 - - Google Patents
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- JPS642367Y2 JPS642367Y2 JP1979025677U JP2567779U JPS642367Y2 JP S642367 Y2 JPS642367 Y2 JP S642367Y2 JP 1979025677 U JP1979025677 U JP 1979025677U JP 2567779 U JP2567779 U JP 2567779U JP S642367 Y2 JPS642367 Y2 JP S642367Y2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、平面形表示装置特にXYマトリツク
ス型の螢光表示装置の改良に係わる。
ス型の螢光表示装置の改良に係わる。
従来の斯種の螢光表示装置としては、例えば第
1図A及びB、或は第2図A及びBに示す如き構
成のものが知られている。第1図A及びBにおい
ては、絶縁基板1の表面に螢光体2を塗布した複
数のアノードセグメント(陽極)3を行及び列に
所定間隔を置いて配列すると共に各行毎のアノー
ドセグメント3を夫々アノード導線4によつて共
通接続して成る所謂アノード基板5上に、各列毎
のアノードセグメント3に夫々対向する複数のメ
ツシユ状グリツド(加速制御電極)6、フイラメ
ント(陰極)7を順次配し、その上から透明の前
面パネル8を気密封着して構成される。9はアノ
ード導線4を被覆する絶縁層である。この動作
は、各アノード導線4を行選択電極Y,(Y1,
Y2,……)として之に選択的に正の電圧を印加
し、また各グリツド6を列選択電極X(X1,X2,
……)として之に選択的に正の電圧を印加するこ
とにより、同時に正の電圧が印加された両電極Y
及びXの交点に対応するアノードセグメント3が
励起発光する。他のアノードセグメント3はその
対応するグリツド6に零又は負の電圧が印加され
るので発光しない。ところで、かかる構成におい
ては、クロストークが発生し易く、且つメツシユ
状グリツド6のアノードセグメント3に対する位
置合せが難かしいことから、アノードセグメント
3を細いピツチをもつて高密度に配した所謂高解
像度のマトリツクスが得られない。特に表示装置
を小型化した場合にはこの欠点が顕著となる。
1図A及びB、或は第2図A及びBに示す如き構
成のものが知られている。第1図A及びBにおい
ては、絶縁基板1の表面に螢光体2を塗布した複
数のアノードセグメント(陽極)3を行及び列に
所定間隔を置いて配列すると共に各行毎のアノー
ドセグメント3を夫々アノード導線4によつて共
通接続して成る所謂アノード基板5上に、各列毎
のアノードセグメント3に夫々対向する複数のメ
ツシユ状グリツド(加速制御電極)6、フイラメ
ント(陰極)7を順次配し、その上から透明の前
面パネル8を気密封着して構成される。9はアノ
ード導線4を被覆する絶縁層である。この動作
は、各アノード導線4を行選択電極Y,(Y1,
Y2,……)として之に選択的に正の電圧を印加
し、また各グリツド6を列選択電極X(X1,X2,
……)として之に選択的に正の電圧を印加するこ
とにより、同時に正の電圧が印加された両電極Y
及びXの交点に対応するアノードセグメント3が
励起発光する。他のアノードセグメント3はその
対応するグリツド6に零又は負の電圧が印加され
るので発光しない。ところで、かかる構成におい
ては、クロストークが発生し易く、且つメツシユ
状グリツド6のアノードセグメント3に対する位
置合せが難かしいことから、アノードセグメント
3を細いピツチをもつて高密度に配した所謂高解
像度のマトリツクスが得られない。特に表示装置
を小型化した場合にはこの欠点が顕著となる。
一方、第2図A及びBの表示装置はグリツド6
として所謂線状グリツドを用い、この線状グリツ
ド6をアノードセグメント3の各列間に架張して
構成される。この場合は2本の線状グリツド6を
組としてその間に挟まれたアノードセグメント3
を選択するものであり、例えば斜線で示すアノー
ドセグメント322を発光表示するときには行選択
電極Y2に正の電圧を印加すると共に、2本の線
状グリツド即ち列選択電極X1及びX2に正の電圧
を印加することにより得られる。かかる構成にお
いては、1本の線状グリツド6をアノードセグメ
ント3の各列間に架張すれば良いので、グリツド
6の位置合せ精度はあまり必要ないが、クロスト
ークはさらに発生し易い状態となる。即ち第3図
の電界分布で示すように、例えば2つのグリツド
すなわち選択電極X2及びX3に正の電圧を印加す
ると、その2つの円筒形の電界11によつて熱電
子eが進入しアノードセグメント322を励起発光
せしめるが、このとき選択電極X3の電界の一部
が隣のアノードセグメント323の上部へもかぶり
易くなりこのためクロストークが発生し易くな
る。
として所謂線状グリツドを用い、この線状グリツ
ド6をアノードセグメント3の各列間に架張して
構成される。この場合は2本の線状グリツド6を
組としてその間に挟まれたアノードセグメント3
を選択するものであり、例えば斜線で示すアノー
ドセグメント322を発光表示するときには行選択
電極Y2に正の電圧を印加すると共に、2本の線
状グリツド即ち列選択電極X1及びX2に正の電圧
を印加することにより得られる。かかる構成にお
いては、1本の線状グリツド6をアノードセグメ
ント3の各列間に架張すれば良いので、グリツド
6の位置合せ精度はあまり必要ないが、クロスト
ークはさらに発生し易い状態となる。即ち第3図
の電界分布で示すように、例えば2つのグリツド
すなわち選択電極X2及びX3に正の電圧を印加す
ると、その2つの円筒形の電界11によつて熱電
子eが進入しアノードセグメント322を励起発光
せしめるが、このとき選択電極X3の電界の一部
が隣のアノードセグメント323の上部へもかぶり
易くなりこのためクロストークが発生し易くな
る。
本考案は、上述した従来の欠点を解消し、アノ
ードセグメントの高密度配列を可能にして高解像
度のマトリツクス表示を得るようにした平面形の
螢光表示装置を提供するものである。
ードセグメントの高密度配列を可能にして高解像
度のマトリツクス表示を得るようにした平面形の
螢光表示装置を提供するものである。
即ち、本考案においては絵素となる複数のアノ
ードセグメントと、このアノードセグメントに対
向する複数の選択用グリツドとフイラメントとを
有して成る平面形の螢光表示装置において、その
選択用グリツドをスプリングコイル状の線状グリ
ツドをもつて形成すると共に、各線状グリツドを
夫々対応するアノードセグメント上を横切るよう
に配置し、またアノードセグメントへ給電するた
めのアノード給電用手段(アノード導線)を絶縁
被覆して構成するものである。このような構成に
よれば、選択用グリツドが線状グリツドであり、
之が夫々対応するアノードセグメント上を横切つ
て配されるので、選択用グリツドのアノードセグ
メントに対する位置合せが極めて容易となり、ま
たこのグリツドによる電界の影響も直下のアノー
ドセグメントの領域巾程度で隣接するアノードセ
グメント上にまでは及ばないのでクロストークが
少なくなる。またアノード給電用手段が絶縁被覆
されているので、フイラメントからの熱電子がア
ノード給電用手段に当り、これよりの2次電子が
隣接するアノードセグメントを光らすこともな
い。従つてアノードセグメントの高密度配列が可
能となり高解像度の表示装置が得られるものであ
る。さらにスプリングコイルによる線状グリツド
を用いるので、動作時の熱膨張による線状グリツ
ドの伸びが吸収され、弛みが生じない。このため
大型の表示装置の作成が可能となる。
ードセグメントと、このアノードセグメントに対
向する複数の選択用グリツドとフイラメントとを
有して成る平面形の螢光表示装置において、その
選択用グリツドをスプリングコイル状の線状グリ
ツドをもつて形成すると共に、各線状グリツドを
夫々対応するアノードセグメント上を横切るよう
に配置し、またアノードセグメントへ給電するた
めのアノード給電用手段(アノード導線)を絶縁
被覆して構成するものである。このような構成に
よれば、選択用グリツドが線状グリツドであり、
之が夫々対応するアノードセグメント上を横切つ
て配されるので、選択用グリツドのアノードセグ
メントに対する位置合せが極めて容易となり、ま
たこのグリツドによる電界の影響も直下のアノー
ドセグメントの領域巾程度で隣接するアノードセ
グメント上にまでは及ばないのでクロストークが
少なくなる。またアノード給電用手段が絶縁被覆
されているので、フイラメントからの熱電子がア
ノード給電用手段に当り、これよりの2次電子が
隣接するアノードセグメントを光らすこともな
い。従つてアノードセグメントの高密度配列が可
能となり高解像度の表示装置が得られるものであ
る。さらにスプリングコイルによる線状グリツド
を用いるので、動作時の熱膨張による線状グリツ
ドの伸びが吸収され、弛みが生じない。このため
大型の表示装置の作成が可能となる。
次に、本考案の実施例について説明しよう。
第5図及び第6図は本考案の説明に供するXY
マトリツクス型の螢光表示装置の参考例である。
本例においては、ガラス等の絶縁基板1の表面上
に絵素に対応して複数に区分され行方向及び列方
向に所定間隔をもつて配列された複数のアノード
セグメント3を有して成るアノード基板5が設け
られ、このアノード基板5上に順次列選択電極
X,(X1,X2,……)となるグリツド10と、熱
電子の加速及び均一性を向上するためのメツシユ
電極12とフイラメント7が配され上から透明の
前面パネル8が気密封着される。各アノードセグ
メント3の表面には螢光体(例えばZnO:Zn系)
が塗布され、各アノードセグメント3は例えば各
行毎にアノード導線4によつて共通接続される。
この各アノード導線4が行選択電極Y,(Y1,
Y2,……)として作用する。各アノード導線4
はガラス等の絶縁層9によつて被覆され、アノー
ドセグメント3のみが基板表面に臨む。グリツド
10は線状グリツド例えば所謂グリツドワイヤー
をもつて形成され、この各グリツドワイヤー10
が夫々対応するアノードセグメント3の各列上を
横切つて架張される。グリツドワイヤー10はそ
の巾d1がアノードセグメント3の巾d2より十分に
小さく、例えばアノードセグメント3が0.5mmピ
ツチで大きさがd2=0.3mmの正方形としたときに
はグリツドワイヤー10の巾d1が30μm〜50μm
程度となるように形成されることを可とする。グ
リツドワイヤー10の巾d1がこの程度であれば前
面パネル8から見て表示の邪魔にならない。この
グリツドワイヤー10の架張は例えば第7図及び
第8図に示すようにして行う。即ち、所定ピツチ
で配列せる複数のグリツドワイヤー10が互に端
部において一体に連結されて成る電極構体13を
設け、この電極構体113を各グリツドワイヤー
10がアノードセグメント3の各列に対向するよ
うに基板1のスペーサ14上に緊張配置し、スペ
ーサ14の各側において構体13をガラスフリツ
ト15を用いて固定して後、鎖線位置16より切
断して各グリツドワイヤー10を分離する。その
後、導電ペーストによつて各グリツドワイヤー1
0と基板1上の配線(図示せず)との接続を行
う。
マトリツクス型の螢光表示装置の参考例である。
本例においては、ガラス等の絶縁基板1の表面上
に絵素に対応して複数に区分され行方向及び列方
向に所定間隔をもつて配列された複数のアノード
セグメント3を有して成るアノード基板5が設け
られ、このアノード基板5上に順次列選択電極
X,(X1,X2,……)となるグリツド10と、熱
電子の加速及び均一性を向上するためのメツシユ
電極12とフイラメント7が配され上から透明の
前面パネル8が気密封着される。各アノードセグ
メント3の表面には螢光体(例えばZnO:Zn系)
が塗布され、各アノードセグメント3は例えば各
行毎にアノード導線4によつて共通接続される。
この各アノード導線4が行選択電極Y,(Y1,
Y2,……)として作用する。各アノード導線4
はガラス等の絶縁層9によつて被覆され、アノー
ドセグメント3のみが基板表面に臨む。グリツド
10は線状グリツド例えば所謂グリツドワイヤー
をもつて形成され、この各グリツドワイヤー10
が夫々対応するアノードセグメント3の各列上を
横切つて架張される。グリツドワイヤー10はそ
の巾d1がアノードセグメント3の巾d2より十分に
小さく、例えばアノードセグメント3が0.5mmピ
ツチで大きさがd2=0.3mmの正方形としたときに
はグリツドワイヤー10の巾d1が30μm〜50μm
程度となるように形成されることを可とする。グ
リツドワイヤー10の巾d1がこの程度であれば前
面パネル8から見て表示の邪魔にならない。この
グリツドワイヤー10の架張は例えば第7図及び
第8図に示すようにして行う。即ち、所定ピツチ
で配列せる複数のグリツドワイヤー10が互に端
部において一体に連結されて成る電極構体13を
設け、この電極構体113を各グリツドワイヤー
10がアノードセグメント3の各列に対向するよ
うに基板1のスペーサ14上に緊張配置し、スペ
ーサ14の各側において構体13をガラスフリツ
ト15を用いて固定して後、鎖線位置16より切
断して各グリツドワイヤー10を分離する。その
後、導電ペーストによつて各グリツドワイヤー1
0と基板1上の配線(図示せず)との接続を行
う。
かかる構成の動作は、例えばメツシユ電極12
に約30Vを印加し、アノードセグメント3即ち行
選択電極Yに約30Vを印加すると共に、グリツド
ワイヤー10即ち列選択電極Xに、オンする場合
には5V〜10Vを、オフする場合には−30V〜−
35Vを印加するようになす。かくすれば、両選択
電極Y及びXに同時に上記の正の電圧が印加され
たときにその両選択電極Y及びXの交点に対応す
るアノードセグメント3、例えば選択された電極
がY2及びX2であればその交点に対応するアノー
ドセグメント322が励起発光する。かかる構成の
螢光表示装置によれば、グリツドワイヤー10に
よる電界の分布は第4図に示す如くなり、正の電
圧が印加されたグリツドワイヤー10による電界
17の及ぼす影響は直下のアノードセグメント3
22の領域巾程度であつて、隣接するアノードセグ
メント321又は323まで及ばない。従つて動作時
におけるクロストークが従来に比して極めて少な
くなる。また各アノード導線4が絶縁層9によつ
て被覆され、基板表面に露われないので、フイラ
メント7からの熱電子がこのアノード導線に当る
ことはなく、従つて、熱電子がアノード導線に当
り、これよりの2次電子で隣接するアノードセグ
メントを光らすこともない。又、1本のグリツド
ワイヤー10が対応するアノードセグメント3の
1列上に配されればよいので、各グリツドワイヤ
ー10の対応するアノードセグメント3に対する
位置合せ精度はそれほど必要としない。従つて之
より各アノードセグメント3の配列ピツチはより
細かく出来、小型化した場合のアノードセグメン
トの高密度配列が可能となり高解像度のマトリツ
クス表示が得られる。
に約30Vを印加し、アノードセグメント3即ち行
選択電極Yに約30Vを印加すると共に、グリツド
ワイヤー10即ち列選択電極Xに、オンする場合
には5V〜10Vを、オフする場合には−30V〜−
35Vを印加するようになす。かくすれば、両選択
電極Y及びXに同時に上記の正の電圧が印加され
たときにその両選択電極Y及びXの交点に対応す
るアノードセグメント3、例えば選択された電極
がY2及びX2であればその交点に対応するアノー
ドセグメント322が励起発光する。かかる構成の
螢光表示装置によれば、グリツドワイヤー10に
よる電界の分布は第4図に示す如くなり、正の電
圧が印加されたグリツドワイヤー10による電界
17の及ぼす影響は直下のアノードセグメント3
22の領域巾程度であつて、隣接するアノードセグ
メント321又は323まで及ばない。従つて動作時
におけるクロストークが従来に比して極めて少な
くなる。また各アノード導線4が絶縁層9によつ
て被覆され、基板表面に露われないので、フイラ
メント7からの熱電子がこのアノード導線に当る
ことはなく、従つて、熱電子がアノード導線に当
り、これよりの2次電子で隣接するアノードセグ
メントを光らすこともない。又、1本のグリツド
ワイヤー10が対応するアノードセグメント3の
1列上に配されればよいので、各グリツドワイヤ
ー10の対応するアノードセグメント3に対する
位置合せ精度はそれほど必要としない。従つて之
より各アノードセグメント3の配列ピツチはより
細かく出来、小型化した場合のアノードセグメン
トの高密度配列が可能となり高解像度のマトリツ
クス表示が得られる。
第9図及び第10図は本考案の説明に供する他
の参考例である。同図において、第5図及び第6
図と対応する部分には同一符号を付して重複説明
を省略するも、之は行及び列方向に配列せる全て
のアノードセグメント3が共通接続されると共
に、行選択電極Y,(Y1,Y2,……)と列選択電
極X,(X1,X2,……)とが夫々グリツドワイヤ
ー10をもつて構成される。この場合、各行選択
電極Y1,Y2……は夫々アノードセグメント3の
各行上に対応して配置され、各列選択電極X1,
X2,……は夫々アノードセグメント3の各列上
に対応して配される。即ち、各行選択電極Yと各
列選択電極Xは各アノードセグメント3上で交点
を結ぶよう互に直交して配置される。この構成に
於ては、端子taを通じて全アノードセグメント3
に共通の正の所定電圧を印加し、両選択電極Y及
びXに所定の正の電圧及び負の電圧を選択的に印
加することにより、同時に正の電圧が印加された
両電極X及びYの交点に対応するアノードセグメ
ント3が励起発光する。かかる構成の螢光表示装
置に於ても上述と同様にアノードセグメントの高
密度配列が可能となり高解像度のマトリツクス表
示が得られる。
の参考例である。同図において、第5図及び第6
図と対応する部分には同一符号を付して重複説明
を省略するも、之は行及び列方向に配列せる全て
のアノードセグメント3が共通接続されると共
に、行選択電極Y,(Y1,Y2,……)と列選択電
極X,(X1,X2,……)とが夫々グリツドワイヤ
ー10をもつて構成される。この場合、各行選択
電極Y1,Y2……は夫々アノードセグメント3の
各行上に対応して配置され、各列選択電極X1,
X2,……は夫々アノードセグメント3の各列上
に対応して配される。即ち、各行選択電極Yと各
列選択電極Xは各アノードセグメント3上で交点
を結ぶよう互に直交して配置される。この構成に
於ては、端子taを通じて全アノードセグメント3
に共通の正の所定電圧を印加し、両選択電極Y及
びXに所定の正の電圧及び負の電圧を選択的に印
加することにより、同時に正の電圧が印加された
両電極X及びYの交点に対応するアノードセグメ
ント3が励起発光する。かかる構成の螢光表示装
置に於ても上述と同様にアノードセグメントの高
密度配列が可能となり高解像度のマトリツクス表
示が得られる。
第11図は本考案のXYマトリツクス型の螢光
表示装置の実施例である。
表示装置の実施例である。
本例においては、第5図及び第6図と同様に絶
縁基板1上に螢光体2を塗布した絵素子となる複
数のアノードセグメント3が配されると共にアノ
ードセグメント3の各行毎に共通接続された行選
択電極Y,(Y1,Y2,……)として作用する各ア
ノード導線4が絶縁層9によつて被覆されて成る
アノード基板5を有し、このアノード基板5上に
アノードセグメント3の各列上を横切るような列
選択電極X,(X1,X2,……)となる線状グリツ
ドと、メツシユ電極12とフイラメント7が配さ
れ、上から透明の前面パネル8が気密封着されて
成るも、特に本考案では線状グリツドとしてスプ
リングコイル状に巻いた線状グリツド10′を架
張するようになす。
縁基板1上に螢光体2を塗布した絵素子となる複
数のアノードセグメント3が配されると共にアノ
ードセグメント3の各行毎に共通接続された行選
択電極Y,(Y1,Y2,……)として作用する各ア
ノード導線4が絶縁層9によつて被覆されて成る
アノード基板5を有し、このアノード基板5上に
アノードセグメント3の各列上を横切るような列
選択電極X,(X1,X2,……)となる線状グリツ
ドと、メツシユ電極12とフイラメント7が配さ
れ、上から透明の前面パネル8が気密封着されて
成るも、特に本考案では線状グリツドとしてスプ
リングコイル状に巻いた線状グリツド10′を架
張するようになす。
このような螢光表示装置によれば、第5図及び
第6図で説明したと同様に選択用の線状グリツド
10′が夫々対応するアノードセグメント上を横
切つて配されるので、グリツド10′の位置合せ
が容易となり、且つクロストークが少く、又各ア
ノード導線4が絶縁層9によつて被覆されている
ので、フイラメント7からの熱電子がアノード導
線4に当りこれよりの2次電子で隣接するアノー
ドセグメントを光らすというような問題も解決さ
れ、従つて高解像度の表示装置が得られる。加え
て、スプリングコイルによる線状グリツド10′
を用いているので、動作時に線状グリツド10′
に熱膨張が生じてもその伸びはスプリングコイル
の弾性によつて吸収され線状グリツド10′に弛
みが生じない。従つてこのような構成によれば大
型の螢光表示装置の作成をも可能にする。
第6図で説明したと同様に選択用の線状グリツド
10′が夫々対応するアノードセグメント上を横
切つて配されるので、グリツド10′の位置合せ
が容易となり、且つクロストークが少く、又各ア
ノード導線4が絶縁層9によつて被覆されている
ので、フイラメント7からの熱電子がアノード導
線4に当りこれよりの2次電子で隣接するアノー
ドセグメントを光らすというような問題も解決さ
れ、従つて高解像度の表示装置が得られる。加え
て、スプリングコイルによる線状グリツド10′
を用いているので、動作時に線状グリツド10′
に熱膨張が生じてもその伸びはスプリングコイル
の弾性によつて吸収され線状グリツド10′に弛
みが生じない。従つてこのような構成によれば大
型の螢光表示装置の作成をも可能にする。
上述せる如く、本考案によれば極めて簡単な構
成によつてクロストークの発生がより減少し、選
択用グリツドのアノードセグメントに対する位置
合わせが容易となり、高解像度のマトリツクス表
示が得られるので、斯種のXYマトリツクス型の
螢光表示装置の実用化を促進し得るものである。
成によつてクロストークの発生がより減少し、選
択用グリツドのアノードセグメントに対する位置
合わせが容易となり、高解像度のマトリツクス表
示が得られるので、斯種のXYマトリツクス型の
螢光表示装置の実用化を促進し得るものである。
第1図A及びBは従来のXYマトリツクス型の
螢光表示装置の一例を示す平面図及び断面図、第
2図A及びBは従来の螢光表示装置の他の例を示
す平面図及び断面図、第3図は従来の選択用グリ
ツドの電界分布の状態を示す図、第4図は本考案
による選択用グリツドの電界分布の状態を示す
図、第5図及び第6図は本考案の説明に供する平
面表示装置の参考例を示す平面図及び断面図、第
7図及び第8図はグリツドワイヤーの架張法を示
す平面図及びその断面図、第9図及び第10図は
本考案の説明に供する他の参考例を示す平面図及
び断面図、第11図は本考案による平面型表示装
置の実施例を示す平面図である。 1は絶縁基板、2は螢光体、3はアノードセグ
メント、6は選択用グリツド、7はフイラメント
である。
螢光表示装置の一例を示す平面図及び断面図、第
2図A及びBは従来の螢光表示装置の他の例を示
す平面図及び断面図、第3図は従来の選択用グリ
ツドの電界分布の状態を示す図、第4図は本考案
による選択用グリツドの電界分布の状態を示す
図、第5図及び第6図は本考案の説明に供する平
面表示装置の参考例を示す平面図及び断面図、第
7図及び第8図はグリツドワイヤーの架張法を示
す平面図及びその断面図、第9図及び第10図は
本考案の説明に供する他の参考例を示す平面図及
び断面図、第11図は本考案による平面型表示装
置の実施例を示す平面図である。 1は絶縁基板、2は螢光体、3はアノードセグ
メント、6は選択用グリツド、7はフイラメント
である。
Claims (1)
- 絶縁基板上に絵素子となる複数のアノードセグ
メントが配されると共にアノード給電用手段が絶
縁被覆され、上記アノードセグメントに対向する
複数の選択用のスプリングコイル状の線状グリツ
ドと、フイラメントが設けられ、上記各線状グリ
ツドが上記対応するアノードセグメント上を横切
つて配されて成る平面形表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979025677U JPS642367Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979025677U JPS642367Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5616189U JPS5616189U (ja) | 1981-02-12 |
| JPS642367Y2 true JPS642367Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=29288045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979025677U Expired JPS642367Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642367Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-01 JP JP1979025677U patent/JPS642367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5616189U (ja) | 1981-02-12 |
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