JPS642432Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642432Y2 JPS642432Y2 JP1982165022U JP16502282U JPS642432Y2 JP S642432 Y2 JPS642432 Y2 JP S642432Y2 JP 1982165022 U JP1982165022 U JP 1982165022U JP 16502282 U JP16502282 U JP 16502282U JP S642432 Y2 JPS642432 Y2 JP S642432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- wound
- flanges
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコイルボビン上の間隔の狭い鍔間にコ
イルを巻装した電磁装置に関し、該コイルを能率
よくしかも巻装状態が崩れる惧れなくかつ高い占
有率で巻装し得るようにしたものである。
イルを巻装した電磁装置に関し、該コイルを能率
よくしかも巻装状態が崩れる惧れなくかつ高い占
有率で巻装し得るようにしたものである。
例えば放電灯用安定器では、第1図に示す如く
コイルボビン1に間隔の狭い一対の鍔1a,1b
を設け、この鍔1a,1b間にフイラメント予熱
用のフイラメントコイル2を巻装するようにした
ものがある(例えば特開昭56−96821号公報、実
公昭56−589号公報)。ところが、従来はフイラメ
ントコイル2を同図に示す如く1次コイルや2次
コイル同様にコイルボビン1にコイル導線3を巻
回して構成していたので、安定器を小型化するた
めにコイル2の占有率をあげようとすると整列巻
きが必要となるが、このように巻いてゆくと、コ
イル導線3の送り機構が必要でそのターン回数が
増加し、製造能率が悪くなるし、製造のバラツキ
により鍔1a,1b間の幅とコイル導線3の線径
が合つていない場合、フイラメントコイル2が崩
れる惧れがあり、また占有率が悪くなりスペース
内に巻けなくなるという問題があつた。
コイルボビン1に間隔の狭い一対の鍔1a,1b
を設け、この鍔1a,1b間にフイラメント予熱
用のフイラメントコイル2を巻装するようにした
ものがある(例えば特開昭56−96821号公報、実
公昭56−589号公報)。ところが、従来はフイラメ
ントコイル2を同図に示す如く1次コイルや2次
コイル同様にコイルボビン1にコイル導線3を巻
回して構成していたので、安定器を小型化するた
めにコイル2の占有率をあげようとすると整列巻
きが必要となるが、このように巻いてゆくと、コ
イル導線3の送り機構が必要でそのターン回数が
増加し、製造能率が悪くなるし、製造のバラツキ
により鍔1a,1b間の幅とコイル導線3の線径
が合つていない場合、フイラメントコイル2が崩
れる惧れがあり、また占有率が悪くなりスペース
内に巻けなくなるという問題があつた。
本考案は上記聞題点を解消したもので、その特
徴とするところは、コイルボビン上の間隔の狭い
鍔間にコイルを巻装した電磁装置において、前記
コイルは、鍔間の幅よりやや小幅のフイルム状に
形成された導体をコイルボビン上に巻回して成
り、該コイルの巻始端側には一方の鍔に沿つて引
出された引出部が形成され、前記コイルの巻回部
分と前記引出部及び他方の鍔との間には夫々隙間
が形成され、コイルの巻回部分の各層間には層間
絶縁紙が介装され、この層間絶縁紙の幅方向両端
部は前記引出部及び他方の鍔に接触するようにコ
イルの巻回部分から外方突出せしめられている点
にある。
徴とするところは、コイルボビン上の間隔の狭い
鍔間にコイルを巻装した電磁装置において、前記
コイルは、鍔間の幅よりやや小幅のフイルム状に
形成された導体をコイルボビン上に巻回して成
り、該コイルの巻始端側には一方の鍔に沿つて引
出された引出部が形成され、前記コイルの巻回部
分と前記引出部及び他方の鍔との間には夫々隙間
が形成され、コイルの巻回部分の各層間には層間
絶縁紙が介装され、この層間絶縁紙の幅方向両端
部は前記引出部及び他方の鍔に接触するようにコ
イルの巻回部分から外方突出せしめられている点
にある。
以下、本考案を図示の実施例に従つて説明する
と、第2図は放電灯点灯装置の回路図を示し、同
図において、5は交流電源、6は放電灯、7は放
電灯用安定器で、1次コイル8、2次コイル9、
放電灯6のフイラメント予熱用のフイラメントコ
イル10,11を備える。12は放電抵抗、13
は進相用コンデンサである。
と、第2図は放電灯点灯装置の回路図を示し、同
図において、5は交流電源、6は放電灯、7は放
電灯用安定器で、1次コイル8、2次コイル9、
放電灯6のフイラメント予熱用のフイラメントコ
イル10,11を備える。12は放電抵抗、13
は進相用コンデンサである。
前記放電灯用安定器7は第3図及び第4図に示
す如く構成されている。即ち安定器7は前記コイ
ル8,9,10,11の他に、一対のE型鉄心1
4,15とI型鉄心16とを日字型に組合せて成
る積層鉄心17と、該積層鉄心17の中央磁路に
嵌着した一対のコイルボビン18,19とを備え
る。そして一方のコイルボビン18は鍔18a,
18b,18cを有し、間隔の広い鍔18a,1
8b間には1次コイル8が巻装され、間隔の狭い
鍔18b,18c間にはフイラメントコイル10
が巻装されている。他方のコイルボビン19は鍔
19a,19b,19c,19dを有し、間隔の
広い鍔19a,19b間には2次コイル9が巻装
され、鍔19b,19c間には漏洩鉄心20が嵌
着され、間隔の狭い鍔19c,19d間にはフイ
ラメントコイル11が巻装されている。1次コイ
ル8及び2次コイル9はボビン18,19上にコ
イル導線を巻回して成る。フイラメントコイル1
0,11は第5図に示す如く鍔18b,18c及
び鍔19c,19d間の幅よりやや小幅のフイル
ム状に形成された導体21をボビン18,19上
に巻回して成り、該コイル10,11の巻始端側
には鍔18b,19dに沿つて引出された引出部
21aが形成されている。コイル10,11の巻
回部分と鍔18c,19c及び引出部21aとの
間には隙間が形成され、フイラメントコイル1
0,11巻回部分の各層間には層間絶縁紙22が
介装され、この層間絶縁紙22の幅方向両端部は
鍔18c,19c及び引出部21aに接触するよ
うにコイル10,11から外方突出している。
す如く構成されている。即ち安定器7は前記コイ
ル8,9,10,11の他に、一対のE型鉄心1
4,15とI型鉄心16とを日字型に組合せて成
る積層鉄心17と、該積層鉄心17の中央磁路に
嵌着した一対のコイルボビン18,19とを備え
る。そして一方のコイルボビン18は鍔18a,
18b,18cを有し、間隔の広い鍔18a,1
8b間には1次コイル8が巻装され、間隔の狭い
鍔18b,18c間にはフイラメントコイル10
が巻装されている。他方のコイルボビン19は鍔
19a,19b,19c,19dを有し、間隔の
広い鍔19a,19b間には2次コイル9が巻装
され、鍔19b,19c間には漏洩鉄心20が嵌
着され、間隔の狭い鍔19c,19d間にはフイ
ラメントコイル11が巻装されている。1次コイ
ル8及び2次コイル9はボビン18,19上にコ
イル導線を巻回して成る。フイラメントコイル1
0,11は第5図に示す如く鍔18b,18c及
び鍔19c,19d間の幅よりやや小幅のフイル
ム状に形成された導体21をボビン18,19上
に巻回して成り、該コイル10,11の巻始端側
には鍔18b,19dに沿つて引出された引出部
21aが形成されている。コイル10,11の巻
回部分と鍔18c,19c及び引出部21aとの
間には隙間が形成され、フイラメントコイル1
0,11巻回部分の各層間には層間絶縁紙22が
介装され、この層間絶縁紙22の幅方向両端部は
鍔18c,19c及び引出部21aに接触するよ
うにコイル10,11から外方突出している。
上記実施例の構成によれば、フイラメントコイ
ル10,11をボビン18,19に巻装する場
合、導体21をターンさせる必要がなく非常に能
率よく巻回でき、しかも巻装後にコイル10,1
1が崩れる惧れがないし、コイル10,11の占
有率も非常によくなる。さらに層間絶縁紙22の
幅方向の端部を利用して引出部21aとコイル1
0,11の巻回部分とを効率的に絶縁でき、また
コンパウンドを充填する場合には、コイル10,
11の巻回部分と鍔18c,19c及び引出部2
1aとの間に隙間があるため、コンパウンドをコ
イル10,11の奥部まで浸入させることがで
き、絶縁性能も高くなる。
ル10,11をボビン18,19に巻装する場
合、導体21をターンさせる必要がなく非常に能
率よく巻回でき、しかも巻装後にコイル10,1
1が崩れる惧れがないし、コイル10,11の占
有率も非常によくなる。さらに層間絶縁紙22の
幅方向の端部を利用して引出部21aとコイル1
0,11の巻回部分とを効率的に絶縁でき、また
コンパウンドを充填する場合には、コイル10,
11の巻回部分と鍔18c,19c及び引出部2
1aとの間に隙間があるため、コンパウンドをコ
イル10,11の奥部まで浸入させることがで
き、絶縁性能も高くなる。
なお、前記実施例では鉄心17の中央磁路に一
対のコイルボビン18,19を嵌着しているが、
第6図に示す如く鉄心17の中央磁路に1個のコ
イルボビン23を嵌着し、ボビン23の中央部に
鍔23a,23b,23c,23dを設け、間隔
の狭い鍔23a,23b及び鍔23b,23c間
にフイラメントコイル10,11を巻装するよう
にしてもよく、また第7図に示す如く1次コイル
巻装用のコイルボビン24と2次コイル巻装用の
コイルボビン25とフイラメントコイル用のコイ
ルボビン26とを別体に構成し、コイルボビン2
6の間隔の狭い鍔26a,26b及び鍔26b,
26c間にフイラメントコイル10,11を巻装
するようにしてもよい。またフイルム状の導体2
1により構成するのはフイラメントコイル9,1
0に限定されず、例えば第8図に示す如く1次コ
イル及び2次コイル用のコイルボビン24,25
に狭い間隔をおいて多数の鍔24a,25aを設
け、その隣り合う鍔24a,24a及び25b,
25b間にフイルム状に形成された導体21を巻
回し、その各導体21を直列に接続することによ
り1次コイル8及び2次コイル9を構成してもよ
い。また本考案の実施は安定器に限定されず、変
圧器その他の電磁装置にも適用可能である。
対のコイルボビン18,19を嵌着しているが、
第6図に示す如く鉄心17の中央磁路に1個のコ
イルボビン23を嵌着し、ボビン23の中央部に
鍔23a,23b,23c,23dを設け、間隔
の狭い鍔23a,23b及び鍔23b,23c間
にフイラメントコイル10,11を巻装するよう
にしてもよく、また第7図に示す如く1次コイル
巻装用のコイルボビン24と2次コイル巻装用の
コイルボビン25とフイラメントコイル用のコイ
ルボビン26とを別体に構成し、コイルボビン2
6の間隔の狭い鍔26a,26b及び鍔26b,
26c間にフイラメントコイル10,11を巻装
するようにしてもよい。またフイルム状の導体2
1により構成するのはフイラメントコイル9,1
0に限定されず、例えば第8図に示す如く1次コ
イル及び2次コイル用のコイルボビン24,25
に狭い間隔をおいて多数の鍔24a,25aを設
け、その隣り合う鍔24a,24a及び25b,
25b間にフイルム状に形成された導体21を巻
回し、その各導体21を直列に接続することによ
り1次コイル8及び2次コイル9を構成してもよ
い。また本考案の実施は安定器に限定されず、変
圧器その他の電磁装置にも適用可能である。
本考案によれば、コイルボビンの間隔の狭い鍔
間に巻装したコイルを、前記鍔間に対応する幅の
フイルム状に形成された導体を鍔間に巻回して構
成しているので、巻装する際に導体をターンさせ
ることが不要となり、非常に能率よく巻装でき、
また巻装後にはその巻装状態が崩れる惧れがなく
かつ高い占有率で巻装し得る。しかも、コイルの
巻回部分と他方の鍔及び引出部との間には隙間が
形成され、コイルの巻回部分の各層間には層間絶
縁紙が介装され、この層間絶縁紙の幅方向両端部
は鍔及び引出部に接触するようにコイルの巻回部
分から外方突出せしめられているので、層間絶縁
紙の幅方向の端部を利用して引出部及び鍔側とコ
イルの巻回部分とを効果的に絶縁でき、またコン
パウンドを充填する場合には、コイルの巻回部分
と鍔及び引出部との間に隙間があるため、コンパ
ウンドをコイルの奥部まで浸入させることがで
き、絶縁性能も高くなる。
間に巻装したコイルを、前記鍔間に対応する幅の
フイルム状に形成された導体を鍔間に巻回して構
成しているので、巻装する際に導体をターンさせ
ることが不要となり、非常に能率よく巻装でき、
また巻装後にはその巻装状態が崩れる惧れがなく
かつ高い占有率で巻装し得る。しかも、コイルの
巻回部分と他方の鍔及び引出部との間には隙間が
形成され、コイルの巻回部分の各層間には層間絶
縁紙が介装され、この層間絶縁紙の幅方向両端部
は鍔及び引出部に接触するようにコイルの巻回部
分から外方突出せしめられているので、層間絶縁
紙の幅方向の端部を利用して引出部及び鍔側とコ
イルの巻回部分とを効果的に絶縁でき、またコン
パウンドを充填する場合には、コイルの巻回部分
と鍔及び引出部との間に隙間があるため、コンパ
ウンドをコイルの奥部まで浸入させることがで
き、絶縁性能も高くなる。
第1図は従来例を示す側断面図、第2図は本考
案の一実施例を示す回路図、第3図は同安定器の
平面図、第4図は同安定器の側断面図、第5図は
同要部の側断面図、第6図乃至第8図は夫々他の
実施例を示す側断面図である。 8……1次コイル、9……2次コイル、10,
11……フイラメントコイル、18,19……コ
イルボビン、21……導体、23……コイルボビ
ン、23a,23b,23c……鍔、24,2
5,26……コイルボビン、26a,26b,2
6c……鍔、24a,25a……鍔。
案の一実施例を示す回路図、第3図は同安定器の
平面図、第4図は同安定器の側断面図、第5図は
同要部の側断面図、第6図乃至第8図は夫々他の
実施例を示す側断面図である。 8……1次コイル、9……2次コイル、10,
11……フイラメントコイル、18,19……コ
イルボビン、21……導体、23……コイルボビ
ン、23a,23b,23c……鍔、24,2
5,26……コイルボビン、26a,26b,2
6c……鍔、24a,25a……鍔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コイルボビン上の間隔の狭い鍔間にコイルを巻
装した電磁装置において、 前記コイルは、鍔間の幅よりやや小幅のフイル
ム状に形成された導体をコイルボビン上に巻回し
て成り、該コイルの巻始端側には一方の鍔に沿つ
て引出された引出部が形成され、前記コイルの巻
回部分と前記引出部及び他方の鍔との間には夫々
隙間が形成され、コイルの巻回部分の各層間には
層間絶縁紙が介装され、この層間絶縁紙の幅方向
両端部は前記引出部及び他方の鍔に接触するよう
にコイルの巻回部分から外方突出せしめられてい
ることを特徴とする電磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16502282U JPS5970317U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 電磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16502282U JPS5970317U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 電磁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5970317U JPS5970317U (ja) | 1984-05-12 |
| JPS642432Y2 true JPS642432Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=30361634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16502282U Granted JPS5970317U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 電磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5970317U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51451U (ja) * | 1974-05-27 | 1976-01-06 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP16502282U patent/JPS5970317U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5970317U (ja) | 1984-05-12 |
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