JPS642539Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642539Y2 JPS642539Y2 JP1983055109U JP5510983U JPS642539Y2 JP S642539 Y2 JPS642539 Y2 JP S642539Y2 JP 1983055109 U JP1983055109 U JP 1983055109U JP 5510983 U JP5510983 U JP 5510983U JP S642539 Y2 JPS642539 Y2 JP S642539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- yoke
- magnetic circuit
- electromagnetic drive
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moving Of Heads (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可動コイル型の電磁駆動装置に係わ
り、特に磁気デイスク装置における磁気ヘツドの
位置決め手段に使用される電気エネルギーを電磁
作用により機械的運動エネルギーに変換させる電
磁駆動装置に関するものである。
り、特に磁気デイスク装置における磁気ヘツドの
位置決め手段に使用される電気エネルギーを電磁
作用により機械的運動エネルギーに変換させる電
磁駆動装置に関するものである。
磁気デイスク装置の磁気ヘツドの位置決め手段
には、ボイスコイル型リニアモータと称される可
動コイル型の電磁駆動装置が一般に使用されてい
る(例えば特開昭55−73969号、特開昭57−43553
号、特開昭57−45988号の各公報参照)。又、磁気
デイスク装置の小型、軽量化のために、磁気回路
の軽薄短小化を図るべく、可動コイルの駆動方向
の両端に磁石を分割配置した電磁駆動装置も提案
されている(例えば特開昭55−88559号公報参
照)。
には、ボイスコイル型リニアモータと称される可
動コイル型の電磁駆動装置が一般に使用されてい
る(例えば特開昭55−73969号、特開昭57−43553
号、特開昭57−45988号の各公報参照)。又、磁気
デイスク装置の小型、軽量化のために、磁気回路
の軽薄短小化を図るべく、可動コイルの駆動方向
の両端に磁石を分割配置した電磁駆動装置も提案
されている(例えば特開昭55−88559号公報参
照)。
まず従来のこの種の電磁駆動装置を、図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
ここで第1図は、従来の電磁駆動装置の側面
図、第2図は第1図のA−A矢視平面図である。
図、第2図は第1図のA−A矢視平面図である。
第1図ないし第2図で、1はE形偏平ヨーク1
0のセンターヨーク片、2は、E形偏平ヨーク1
0のセンターポール、3,3aは、それぞれE形
偏平ヨーク10のサイドヨーク、4は、カウンタ
ーヨーク、5は、ムービングコイルである。6
は、シヨートリング片、7および7aは、それぞ
れサイドヨーク3および3aに固定された永久磁
石である。
0のセンターヨーク片、2は、E形偏平ヨーク1
0のセンターポール、3,3aは、それぞれE形
偏平ヨーク10のサイドヨーク、4は、カウンタ
ーヨーク、5は、ムービングコイルである。6
は、シヨートリング片、7および7aは、それぞ
れサイドヨーク3および3aに固定された永久磁
石である。
上記の構成になる電磁駆動装置においては、永
久磁石に大きな減磁界が作用するため、永久磁石
として保磁力の大なる希土類コバルト磁石(例え
ばRCo5系希土類磁石のようにヒステリシス曲線
の第2象限が略直線である磁石)が一般に使用さ
れており、空隙の磁束量を大きくできないという
問題があつた。
久磁石に大きな減磁界が作用するため、永久磁石
として保磁力の大なる希土類コバルト磁石(例え
ばRCo5系希土類磁石のようにヒステリシス曲線
の第2象限が略直線である磁石)が一般に使用さ
れており、空隙の磁束量を大きくできないという
問題があつた。
本考案は、上記のような欠点を解消したもの
で、磁気回路の空隙の磁束量が十分大なる電磁駆
動装置の提供をその目的とするものである。
で、磁気回路の空隙の磁束量が十分大なる電磁駆
動装置の提供をその目的とするものである。
本考案の特徴は、要すれば、強磁性材料からな
るE型ヨークと永久磁石とを含む磁気回路と、該
磁気回路の磁気空隙内に移動自在に挿入された可
動コイルとをそなえた電磁駆動装置において、前
記永久磁石としてその特性が高磁束密度でかつヒ
ステリシス曲線の第2象限に屈曲点を有する永久
磁石(例えばR2CO17系の希土類コバルト磁石)
を用い、サイドヨーク片と永久磁石が固着された
状態で着磁用ヨーク片を用いて、みかけのパーミ
アンス係数を大きくして着磁を行い、空隙磁束量
を大きくした電磁駆動装置にある。
るE型ヨークと永久磁石とを含む磁気回路と、該
磁気回路の磁気空隙内に移動自在に挿入された可
動コイルとをそなえた電磁駆動装置において、前
記永久磁石としてその特性が高磁束密度でかつヒ
ステリシス曲線の第2象限に屈曲点を有する永久
磁石(例えばR2CO17系の希土類コバルト磁石)
を用い、サイドヨーク片と永久磁石が固着された
状態で着磁用ヨーク片を用いて、みかけのパーミ
アンス係数を大きくして着磁を行い、空隙磁束量
を大きくした電磁駆動装置にある。
以下、本考案の詳細を図面により説明する。
ここで第3図イ,ロ,ハ,ニは本考案の一実施
例に係わる電磁駆動磁石の磁気回路を説明するた
めの正面図である。同図で3および3aはサイド
ヨーク片、7および7aは永久磁石、6はシヨー
トリング片であり、2はセンターポール片、1は
センターヨーク片であり、8および8aは着磁用
ヨーク片である。
例に係わる電磁駆動磁石の磁気回路を説明するた
めの正面図である。同図で3および3aはサイド
ヨーク片、7および7aは永久磁石、6はシヨー
トリング片であり、2はセンターポール片、1は
センターヨーク片であり、8および8aは着磁用
ヨーク片である。
上記の電磁駆動装置の磁気回路は、まず第3図
イに示すように、サイドヨーク片3,3aにそれ
ぞれ永久磁石7,7aを固着し、次に第3図ロお
よびハに示すように略L字形状着磁用ヨーク片
8,8aを永久磁石7,7a上に着脱自在に装着
し、ついで図示極性の如く着磁した後、第3図ニ
に示すように、サイドヨーク片3,3a、および
センターポール片2の一端部をセンターヨーク片
1にねじ止めもしくは、接着等の手段で接合して
組み立てられる。他の組立方法として、サイドヨ
ーク片3,3aにそれぞれ永久磁石7,7aを固
着する前に予め前記永久磁石7,7aを着磁しつ
いでサイドヨーク片3,3aに固着した後、第3
図ロおよびハに示すように略L字形状の着磁ヨー
ク片8,8aを装着し図示極性の如く再び着磁し
ても同様の結果が得られる。あるいは、前記第3
図イに示すような状態であらかじめ着磁しついで
第3図ロに示すような状態で再び着磁してもよ
い。そしていずれかの方法でも、磁気回路の組立
終了後は着磁ヨーク片8を図示矢印Bで示すよう
に引抜いて使用される。
イに示すように、サイドヨーク片3,3aにそれ
ぞれ永久磁石7,7aを固着し、次に第3図ロお
よびハに示すように略L字形状着磁用ヨーク片
8,8aを永久磁石7,7a上に着脱自在に装着
し、ついで図示極性の如く着磁した後、第3図ニ
に示すように、サイドヨーク片3,3a、および
センターポール片2の一端部をセンターヨーク片
1にねじ止めもしくは、接着等の手段で接合して
組み立てられる。他の組立方法として、サイドヨ
ーク片3,3aにそれぞれ永久磁石7,7aを固
着する前に予め前記永久磁石7,7aを着磁しつ
いでサイドヨーク片3,3aに固着した後、第3
図ロおよびハに示すように略L字形状の着磁ヨー
ク片8,8aを装着し図示極性の如く再び着磁し
ても同様の結果が得られる。あるいは、前記第3
図イに示すような状態であらかじめ着磁しついで
第3図ロに示すような状態で再び着磁してもよ
い。そしていずれかの方法でも、磁気回路の組立
終了後は着磁ヨーク片8を図示矢印Bで示すよう
に引抜いて使用される。
次に上記のようにして組立られた磁気回路の磁
気特性を第4図に基づいて説明する。
気特性を第4図に基づいて説明する。
第4図は、各種希土類コバルト磁石の減磁曲線
を示す図であり、図中M1およびM2は、それぞれ
RCO5およびR2CO17系の希土類コバルト磁石(日
立金属製H18BおよびH23)の減磁曲線、X,
Y、およびZはそれぞれ第3図イに示すサイドヨ
ーク3,3aに永久磁石7,7aを固着した磁気
回路のパーミアンス係数、第3図ニの着磁ヨーク
片8を引き抜いた時の磁気回路のパーミアンス係
数、および第3図ニに示す磁気回路のパーミアン
ス係数を示す。
を示す図であり、図中M1およびM2は、それぞれ
RCO5およびR2CO17系の希土類コバルト磁石(日
立金属製H18BおよびH23)の減磁曲線、X,
Y、およびZはそれぞれ第3図イに示すサイドヨ
ーク3,3aに永久磁石7,7aを固着した磁気
回路のパーミアンス係数、第3図ニの着磁ヨーク
片8を引き抜いた時の磁気回路のパーミアンス係
数、および第3図ニに示す磁気回路のパーミアン
ス係数を示す。
周知の如く、減磁界の大きさHは、永久磁石の
厚さtmおよび可動コイルへの入力Niとの間に、
下記(1)式で示す関係がある。
厚さtmおよび可動コイルへの入力Niとの間に、
下記(1)式で示す関係がある。
HαNi/tm (1)
この減磁界の影響を少なくするためには、磁気
回路のパーミアンス係数Pを高くする必要があ
り、このパーミアンス係数Pは、永久磁石の断面
積Smおよび厚さtmとの間に下記(2)式で示す関係
がある。
回路のパーミアンス係数Pを高くする必要があ
り、このパーミアンス係数Pは、永久磁石の断面
積Smおよび厚さtmとの間に下記(2)式で示す関係
がある。
Pαtm/Sm (2)
また、可動コイルの駆動力は、永久磁石の磁束
量、すなわち、永久磁石の磁石密度と永久磁石の
断面積に比例する。
量、すなわち、永久磁石の磁石密度と永久磁石の
断面積に比例する。
したがつて、永久磁石の寸法およびコイルへの
入力が一定の場合、減磁界の影響を受けにくく、
かつ駆動力を大とするためには、磁束密度の大な
る永久磁石を用いかつ作動点の磁束密度を大きく
する必要がある。
入力が一定の場合、減磁界の影響を受けにくく、
かつ駆動力を大とするためには、磁束密度の大な
る永久磁石を用いかつ作動点の磁束密度を大きく
する必要がある。
そこで第4図により従来の磁気回路構成と本考
案の磁気回路構成とを比較すると次の通りであ
る。
案の磁気回路構成とを比較すると次の通りであ
る。
まず、第1図に示すRCO5系の希土類磁石(曲
線M1)を用いた従来の磁気回路構成によれば、
組み込み動作点の空隙磁束密度Bd1は約6000Gで
ある。
線M1)を用いた従来の磁気回路構成によれば、
組み込み動作点の空隙磁束密度Bd1は約6000Gで
ある。
これに対して、本考案のR2CO17系の希土類磁
石(曲線M2)を用いた磁気回路構成において着
磁を第3図ロ,ハに示す状態で着磁用ヨーク片を
用いて着磁を行うと、直線Zで示すパーミアンス
係数となる。すなわち、パーミアンス係数は減磁
曲線M2の直線上に位置する。次に第3図ニに示
す如く着磁ヨーク片を取り付けた状態で接合し着
磁用ヨーク片8を引き抜くと直線Yで示すパーミ
アンス係数となり前記のZ1位置より減磁曲線M2
の直線上をY1に移動し組み込み動作点の空隙磁
束密度Bd2は約7500Gと従来の磁気回路構成に比
較し大幅に向上することができる。
石(曲線M2)を用いた磁気回路構成において着
磁を第3図ロ,ハに示す状態で着磁用ヨーク片を
用いて着磁を行うと、直線Zで示すパーミアンス
係数となる。すなわち、パーミアンス係数は減磁
曲線M2の直線上に位置する。次に第3図ニに示
す如く着磁ヨーク片を取り付けた状態で接合し着
磁用ヨーク片8を引き抜くと直線Yで示すパーミ
アンス係数となり前記のZ1位置より減磁曲線M2
の直線上をY1に移動し組み込み動作点の空隙磁
束密度Bd2は約7500Gと従来の磁気回路構成に比
較し大幅に向上することができる。
以上述べたように、本考案に拠れば、空隙磁束
量を大幅に向上し、電磁駆動装置の小型化、軽量
化ならびに高性能化を達成することができるの
で、実用的効果に優れた考案ということができ
る。
量を大幅に向上し、電磁駆動装置の小型化、軽量
化ならびに高性能化を達成することができるの
で、実用的効果に優れた考案ということができ
る。
第1図は、従来の電磁駆動装置の側面図、第2
図は、第1図のA−A矢視横断平面図、第3図
イ,ロ,ハ,ニは、本考案の一実施例に係わる電
磁駆動装置の磁気回路を説明するための正面図、
第4図は各種希土類コバルト磁石の減磁曲線を示
す図である。 1:センターヨーク片、2:センターポール、
3,3a:サイドヨーク、4:カンターヨーク
片、5:ムービングコイル、6:シヨートリング
片、7,7a:永久磁石、8:着磁用ヨーク片。
図は、第1図のA−A矢視横断平面図、第3図
イ,ロ,ハ,ニは、本考案の一実施例に係わる電
磁駆動装置の磁気回路を説明するための正面図、
第4図は各種希土類コバルト磁石の減磁曲線を示
す図である。 1:センターヨーク片、2:センターポール、
3,3a:サイドヨーク、4:カンターヨーク
片、5:ムービングコイル、6:シヨートリング
片、7,7a:永久磁石、8:着磁用ヨーク片。
Claims (1)
- 強磁性材料からなり、センターヨーク片と一対
のサイドヨークとセンタポールとを有するE形ヨ
ークと前記サイドヨークの各々に固着された永久
磁石とを含み、前記センターポールの周囲に磁気
空隙が形成された磁気回路と、前記磁気空隙内に
移動自在に挿入された可動コイルとをそなえた電
磁駆動装置において、前記永久磁石として減磁特
性が角形性を示す永久磁石を使用すると共に、前
記磁気回路の組立が完了するまでの間に前記永久
磁石は、前記サイドヨークに前記永久磁石が固着
された状態で着磁用ヨーク片を用いて着磁される
ことを含む少なくとも1回の着磁を施されている
ことを特徴とする電磁駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5510983U JPS59161386U (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 電磁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5510983U JPS59161386U (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 電磁駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161386U JPS59161386U (ja) | 1984-10-29 |
| JPS642539Y2 true JPS642539Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=30185434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5510983U Granted JPS59161386U (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 電磁駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161386U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311898U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-26 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP5510983U patent/JPS59161386U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59161386U (ja) | 1984-10-29 |
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