JPS642640Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642640Y2 JPS642640Y2 JP1980181761U JP18176180U JPS642640Y2 JP S642640 Y2 JPS642640 Y2 JP S642640Y2 JP 1980181761 U JP1980181761 U JP 1980181761U JP 18176180 U JP18176180 U JP 18176180U JP S642640 Y2 JPS642640 Y2 JP S642640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- fermentation
- liquid
- fermentation tank
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、発酵タンク底部の外側にバルブ等の
開閉手段を備えたノズルを設け、該ノズルに空気
等を通気させて該タンクに導入されている例えば
醤油諸味等の発酵液を撹拌するよう構成した発酵
タンクに関する。
開閉手段を備えたノズルを設け、該ノズルに空気
等を通気させて該タンクに導入されている例えば
醤油諸味等の発酵液を撹拌するよう構成した発酵
タンクに関する。
従来発酵タンクに導入されている発酵液の通気
撹拌は、該タンク内の底部に多数の空気噴出孔を
備えた固定式の撹拌パイプを設置する方法、ある
いは該撹拌パイプを回転させて成る方法等が一般
的に行なわれている。
撹拌は、該タンク内の底部に多数の空気噴出孔を
備えた固定式の撹拌パイプを設置する方法、ある
いは該撹拌パイプを回転させて成る方法等が一般
的に行なわれている。
しかし撹拌パイプ等を発酵タンク内部に設けた
場合、特に発酵の分野においてはスラリー状の高
粘性液体を取り扱うことが多いため該液体の排出
時に撹拌パイプ等が障害となり易く、又該パイプ
内に発酵液が残留する。
場合、特に発酵の分野においてはスラリー状の高
粘性液体を取り扱うことが多いため該液体の排出
時に撹拌パイプ等が障害となり易く、又該パイプ
内に発酵液が残留する。
従つて発酵タンク内に撹拌パイプあるいはそれ
のブラケツト等を設置することは、発酵液の排出
の点からあるいは清掃作業の点からも好ましくな
く、さらに発酵液排出後撹拌パイプ内の残留発酵
液に雑菌類が増殖し、新に導入される発酵液の品
質を低下させる場合がある。
のブラケツト等を設置することは、発酵液の排出
の点からあるいは清掃作業の点からも好ましくな
く、さらに発酵液排出後撹拌パイプ内の残留発酵
液に雑菌類が増殖し、新に導入される発酵液の品
質を低下させる場合がある。
そして最近発酵タンク底部に空気孔を穿設し、
該空気孔にノズルを連通させて発酵タンクに導入
されている発酵液を通気撹拌する装置が、特公昭
52−31038号、実開昭50−47992号に開示されてい
る。
該空気孔にノズルを連通させて発酵タンクに導入
されている発酵液を通気撹拌する装置が、特公昭
52−31038号、実開昭50−47992号に開示されてい
る。
しかし該装置において各ノズル個々にはバルブ
が設置されていないので、通気を停止した場合ノ
ズルと連通しているリング状のパイプ内に発酵液
が逆流し、タンク内の発酵液を温度制御しても該
パイプ内の発酵液を制御することは出来ず腐敗の
原因となる。
が設置されていないので、通気を停止した場合ノ
ズルと連通しているリング状のパイプ内に発酵液
が逆流し、タンク内の発酵液を温度制御しても該
パイプ内の発酵液を制御することは出来ず腐敗の
原因となる。
そしてさらに該ノズルあるいは連結パイプに逆
流した発酵液を空気等の通気により発酵タンク内
に戻そうとしても第8図に示すように通気された
空気がシヨートパスして発酵液がパイプ内に残留
することがあり、又たとえ該残留発酵液を除去す
ることが出来たとしても、前記した如くコントロ
ールされていない発酵液が発酵タンク内に戻るこ
とになり、該タンク内でコントロールされている
発酵液に悪影響を及ぼすことになる。
流した発酵液を空気等の通気により発酵タンク内
に戻そうとしても第8図に示すように通気された
空気がシヨートパスして発酵液がパイプ内に残留
することがあり、又たとえ該残留発酵液を除去す
ることが出来たとしても、前記した如くコントロ
ールされていない発酵液が発酵タンク内に戻るこ
とになり、該タンク内でコントロールされている
発酵液に悪影響を及ぼすことになる。
そこで本考案者は前述した現状に鑑み鋭意研究
の結果、発酵タンク底部の外側にバルブを備えた
ノズルを該タンク内部と連通させて設け、該タン
クに導入されている発酵液を通気撹拌すれば、前
述のような欠点が一挙に解決でき、さらに前記バ
ルブを選択的に操作することにより局部的な撹拌
も可能であるという知見のもとに本考案を完成さ
せた。
の結果、発酵タンク底部の外側にバルブを備えた
ノズルを該タンク内部と連通させて設け、該タン
クに導入されている発酵液を通気撹拌すれば、前
述のような欠点が一挙に解決でき、さらに前記バ
ルブを選択的に操作することにより局部的な撹拌
も可能であるという知見のもとに本考案を完成さ
せた。
すなわち本願考案は、上部に発酵液の導入口、
下部にその排出口をそれぞれ備え底壁が一層構造
で形成されてなる発酵タンクにおいて、該底壁の
外側に発酵タンクの内部と連通させてノズルを直
接設置するとともに、さらに該ノズルには直接開
閉手段を対応させて設け、ノズルを圧力源に連通
し前記発酵液を通気撹拌することを特徴とする発
酵タンクである。
下部にその排出口をそれぞれ備え底壁が一層構造
で形成されてなる発酵タンクにおいて、該底壁の
外側に発酵タンクの内部と連通させてノズルを直
接設置するとともに、さらに該ノズルには直接開
閉手段を対応させて設け、ノズルを圧力源に連通
し前記発酵液を通気撹拌することを特徴とする発
酵タンクである。
以下本考案を添付図面に従つて説明する。
まず第1図〜第3図において、1は例えば醤油
諸味等の発酵液4を導入した発酵タンクであり、
その肩部5は該液体4を効果的に対流させ撹拌効
果をよくするために逆V字形に形成することが望
ましい。
諸味等の発酵液4を導入した発酵タンクであり、
その肩部5は該液体4を効果的に対流させ撹拌効
果をよくするために逆V字形に形成することが望
ましい。
2は発酵液4の導入口で、6は発酵終了後の発
酵液4の排出口であり、7は後述するノズルを固
定させるためのノズル取付孔である。
酵液4の排出口であり、7は後述するノズルを固
定させるためのノズル取付孔である。
8は本考案に係るノズルで、第3図にその詳細
を示すようにパイプ状をしており、該ノズル8の
一端はその本体を発酵タンク1の外側にして、先
端が該タンク1の内部に突出しないように、かつ
該タンク1の内部と連通させて固定される。
を示すようにパイプ状をしており、該ノズル8の
一端はその本体を発酵タンク1の外側にして、先
端が該タンク1の内部に突出しないように、かつ
該タンク1の内部と連通させて固定される。
なおノズル8の発酵タンク1への取付方法は、
第6図に示すように該ノズル8の内径に略等しい
孔7aを発酵タンク1に穿設し、該孔7aとノズ
ル8を連通させて固定しても同様な効果が得られ
る。
第6図に示すように該ノズル8の内径に略等しい
孔7aを発酵タンク1に穿設し、該孔7aとノズ
ル8を連通させて固定しても同様な効果が得られ
る。
ノズル8の平面的な配置の一例を第2図に示
し、同心円状に配置されたノズル8を8−1〜8
−8とし、中心部に設置されたノズル8を8〜9
とする。
し、同心円状に配置されたノズル8を8−1〜8
−8とし、中心部に設置されたノズル8を8〜9
とする。
一方ノズル8の他端は、該ノズル8の開閉手段
例えば手動式バルブ9及び分岐管10を介してリ
ング状のノズルヘツダー11に連通固定される。
例えば手動式バルブ9及び分岐管10を介してリ
ング状のノズルヘツダー11に連通固定される。
ここにおいて前記バルブ9は、発酵液4の排出
時ノズル8に残留する発酵液4を少くするために
なるべく発酵タンク1に近づけて設置する方が望
ましい。
時ノズル8に残留する発酵液4を少くするために
なるべく発酵タンク1に近づけて設置する方が望
ましい。
しかしたとえノズル8に発酵液4が残留したと
しても極く微量であり、しかも定期的に通気され
るので腐敗等の憂はない。
しても極く微量であり、しかも定期的に通気され
るので腐敗等の憂はない。
前記ノズルヘツダー11は、連結管13を介し
て圧力源であるコンプレツサー14に連通され
る。
て圧力源であるコンプレツサー14に連通され
る。
そして該ノズルヘツダー11は、通気される空
気等から生ずる凝縮水を除去するために、例えば
第1図に示すようにV字形、もしくは傾斜をつけ
て設置することが望ましく、その最も低い部分に
ドレン抜き12を設ける。
気等から生ずる凝縮水を除去するために、例えば
第1図に示すようにV字形、もしくは傾斜をつけ
て設置することが望ましく、その最も低い部分に
ドレン抜き12を設ける。
次に本考案の作用を述べる。
発酵タンク1に導入された発酵液4は、コンプ
レツサー14により加圧、圧縮され連結管13、
ノズルヘツダー11、分岐管10、バルブ9、ノ
ズル8を介して該タンク1内に噴出する空気によ
り撹拌される。
レツサー14により加圧、圧縮され連結管13、
ノズルヘツダー11、分岐管10、バルブ9、ノ
ズル8を介して該タンク1内に噴出する空気によ
り撹拌される。
発酵液4は発酵タンク1の肩部5の中間部程度
まで導入される。これにより通気で上昇した発酵
液4が肩部5に当り反転するため、効果的な撹拌
を行うことができる。
まで導入される。これにより通気で上昇した発酵
液4が肩部5に当り反転するため、効果的な撹拌
を行うことができる。
さらにこの際バルブ9を選択的に開閉させるこ
とにより、局部的な撹拌も可能である。
とにより、局部的な撹拌も可能である。
そして液体4の撹拌を停止する時は、まずバル
ブ9を閉止し次いでコンプレツサー14を停止す
る。
ブ9を閉止し次いでコンプレツサー14を停止す
る。
なおノズル8の通気噴出方向は、発酵液の種類
等を考慮し適宜選択して発酵タンク1に設置すれ
ばよく、例えば中心部のノズル8−9のように傾
けて設置することも考えられ、又第4図に示すよ
うにノズル8を発酵タンク1の底部付近の側面外
側に設け撹拌を行うことも可能である。
等を考慮し適宜選択して発酵タンク1に設置すれ
ばよく、例えば中心部のノズル8−9のように傾
けて設置することも考えられ、又第4図に示すよ
うにノズル8を発酵タンク1の底部付近の側面外
側に設け撹拌を行うことも可能である。
次に第5図に他の実施例を示す。
本実施例は、第1図における手動式バルブ9の
代りに自動式バルブ例えばソレノイドバルブ15
を設置し、ノズル8を第2図の如く配置して制御
装置16で該バルブ15をコントロールする例を
示す。
代りに自動式バルブ例えばソレノイドバルブ15
を設置し、ノズル8を第2図の如く配置して制御
装置16で該バルブ15をコントロールする例を
示す。
制御装置16には撹拌プログラムが記憶されて
おり、前記ソレノイドバルブ15は該制御装置1
6の指令に基づいて作動するよう構成されてい
る。
おり、前記ソレノイドバルブ15は該制御装置1
6の指令に基づいて作動するよう構成されてい
る。
そしてこの場合の撹拌プログラムの一例を第7
図に示す。即ち1サイクルにつき7ステツプあ
り、第1ステツプではノズル8−1〜8−9のソ
レノイドバルブ15が20分間開、第2ステツプで
はノズル8−1〜8−2のソレノイドバルブ15
が10分間開の如く順次開閉作動が行なわれ、70分
後には全体のソレノイドバルブ15が開のまま10
分間持続し80分後には1サイクルを終了する。
図に示す。即ち1サイクルにつき7ステツプあ
り、第1ステツプではノズル8−1〜8−9のソ
レノイドバルブ15が20分間開、第2ステツプで
はノズル8−1〜8−2のソレノイドバルブ15
が10分間開の如く順次開閉作動が行なわれ、70分
後には全体のソレノイドバルブ15が開のまま10
分間持続し80分後には1サイクルを終了する。
ここにおいて9個のノズル8がそれぞれ独立的
に作動するため、撹拌パターンは任意に選択する
ことが出来撹拌効果を向上させることができる。
に作動するため、撹拌パターンは任意に選択する
ことが出来撹拌効果を向上させることができる。
その他本実施例においてソレノイドバルブ15
をマニアルで作動させれば、リモートコントロー
ルも可能であり、本考案装置の操作性が一段と向
上する。
をマニアルで作動させれば、リモートコントロー
ルも可能であり、本考案装置の操作性が一段と向
上する。
そして本実施例に関する自動式バルブとして
は、電動バルブ、油圧バルブ、空気バルブ等が挙
げられる。
は、電動バルブ、油圧バルブ、空気バルブ等が挙
げられる。
次に第6図にさらに他の実施例を示す。
本実施例はソレノイドバルブ15と、逆止弁1
7及び調節弁18を併用した例であり、該逆止弁
17により液体の逆流が防止でき、該調節弁18
によりノズル8からの通気噴出量を調節すること
が出来る。
7及び調節弁18を併用した例であり、該逆止弁
17により液体の逆流が防止でき、該調節弁18
によりノズル8からの通気噴出量を調節すること
が出来る。
本願考案装置は以上述べたように発酵タンク内
に撹拌パイプ等が存在しないので発酵液の排出性
がよく、又清掃もし易く発酵タンク内が清潔に保
持でき、そしてノズル個々にバルブを設置してい
るので液体がノズルヘツダーに逆流することもな
く、常に発酵液がコントロールできる状態にある
ので腐敗が起らない等の利点を有している。
に撹拌パイプ等が存在しないので発酵液の排出性
がよく、又清掃もし易く発酵タンク内が清潔に保
持でき、そしてノズル個々にバルブを設置してい
るので液体がノズルヘツダーに逆流することもな
く、常に発酵液がコントロールできる状態にある
ので腐敗が起らない等の利点を有している。
第1図は本考案装置の一部断面を示す正面図、
第2図は第1図の2−2断面図、第3図は第1図
の一部拡大断面図、第4図〜第6図は他の実施例
を示す図、第7図は撹拌プログラムの一実施例、
第8図は従来装置をそれぞれ示す。 なお図面中、1は発酵タンク、4は発酵液、8
はノズル、9は手動式バルブ、15はソレノイド
バルブ、16は制御装置をそれぞれ示す。
第2図は第1図の2−2断面図、第3図は第1図
の一部拡大断面図、第4図〜第6図は他の実施例
を示す図、第7図は撹拌プログラムの一実施例、
第8図は従来装置をそれぞれ示す。 なお図面中、1は発酵タンク、4は発酵液、8
はノズル、9は手動式バルブ、15はソレノイド
バルブ、16は制御装置をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部に発酵液の導入口、下部にその排出口を
それぞれ備え底壁が一層構造で形成されてなる
発酵タンクにおいて、該底壁の外側に発酵タン
クの内部と連通させてノズルを直接設置すると
ともに、さらに該ノズルには直接開閉手段を対
応させて設け、ノズルを圧力源に連通し前記発
酵液を通気撹拌することを特徴とする発酵タン
ク。 (2) 前記開閉手段が手動式バルブである実用新案
登録請求の範囲第1項記載の発酵タンク。 (3) 前記開閉手段が自動式バルブである実用新案
登録請求の範囲第1項記載の発酵タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980181761U JPS642640Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980181761U JPS642640Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57104899U JPS57104899U (ja) | 1982-06-28 |
| JPS642640Y2 true JPS642640Y2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=29979528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980181761U Expired JPS642640Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642640Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211098U (ja) * | 1975-07-12 | 1977-01-26 | ||
| JPS55103000U (ja) * | 1979-01-16 | 1980-07-18 |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP1980181761U patent/JPS642640Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57104899U (ja) | 1982-06-28 |
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