JPS642932B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS642932B2
JPS642932B2 JP53125270A JP12527078A JPS642932B2 JP S642932 B2 JPS642932 B2 JP S642932B2 JP 53125270 A JP53125270 A JP 53125270A JP 12527078 A JP12527078 A JP 12527078A JP S642932 B2 JPS642932 B2 JP S642932B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
counter
switch
shaft
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53125270A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5552066A (en
Inventor
Toshio Arai
Shunzo Inoe
Yasuo Kuroda
Michio Kasuya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12527078A priority Critical patent/JPS5552066A/ja
Publication of JPS5552066A publication Critical patent/JPS5552066A/ja
Publication of JPS642932B2 publication Critical patent/JPS642932B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿の像と共に原稿に対応する検索用
情報とを感光体に記録する装置に関するものであ
る。
従来、複写機、カメラ等の記録装置において、
原稿を感光体に記録する場合に原稿の像と共にカ
ウンターの内容を検索用情報として感光体に写し
込むことが行われている。通常、カウンターは原
稿の露光動作に関連して歩進するように構成され
ており、このため複数の原稿が1件の情報を構成
する場合、或いは同一原稿を複数部数記録する場
合にはカウンターを歩進させないようにする必要
がある。従来カウンターを歩進させるか、或いは
歩進させないかをスイツチで切換えることが行な
われているが、1件の原稿を記録したり或いは同
一原稿を複数部数記録したりするためにスイツチ
を歩進させないように切換えた後、新たな別の件
の原稿を記録するときにスイツチを元の状態に切
換えることを忘れてしまい、間違つた検索用情報
を感光体に記録してしまう欠点があつた。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであ
る。
以下本発明について図面に示した具体例により
説明する。第1図は本発明を適用したプロセサー
カメラの全体を示すものであり、図において本体
基台に着脱可能な各ユニツトは、取りはずして描
いてあるが、各ユニツトは本体基台に着脱可能に
構成され、本体基台によつて支持され、本体基台
に装着されることによつてその機能を発揮する。
1はカメラユニツトであり、このユニツトは生
(未感光)フイルムの供給部、露光(撮影)部、
フイルム駆動部、フイルム巻取部、撮影レンズ等
を有し、このユニツトの詳細については後述す
る。2はプロセサーユニツトで、このユニツトは
現像等の液処理部、フイルム駆動部、乾燥部、巻
取部、処理液の温調部及び処理液循環部等を有す
る。カメラユニツト1及びプロセサーユニツト2
は支柱ユニツト3に着脱自在に構成されコネクタ
ー4,4′−5,5′によつて電気的及び機械的に
結合される。支柱ユニツト3は本体基台6に着脱
自在に構成され、コネクター7によつて電気的及
び機械的に結合される。支柱ユニツト3には供給
表示ランプ9があり必要に応じて点灯する様にな
つている。
本体基台6は被写体載置部10とコントロール
部11とを有し、コントロール部11の前面パネ
ルには、各種機能を持つたスイツチ類が配置され
ている。S1は電源スイツチ、S2はフイルムを一定
量空送りをするための供給スイツチ、S3はカメラ
ユニツト前面に設けられたカウンターを露光動作
に連動させて自動的に歩進させるか、露光動作に
連動させないかを選択する歩進選択スイツチ、S4
はフイルム上に検索用マーク及び前述のカウンタ
ーの内容をフイルム上に撮影するかしないかを選
択するスイツチ、S5はこれを切換える事により一
義的に露光時間を初期設定時間の何倍かに変える
露光倍率用スイツチである。14は被写体を照明
する照明光を測光する受光部で、これによりシヤ
ツターの開放時間を制御している。15は被写体
を照明する光源ユニツトで、このユニツトは本体
基台6に着脱自在に構成され、コネクター16,
16′によつて電気的及び機械的に結合される。
本体基台の被写体載置部10には、被写体を置
くための撮影用平面シート20が所定の位置に配
置され、シート20の表面には撮影可能範囲を示
す枠21が付されている。
この枠内に被写体を置けば、被写体の全面が撮
影されるものである。また被写体載置部10には
各種スイツチが配置されている。S7はフイルムを
一駒分空送りをするためのスペーススイツチ、S8
はシヤツタースイツチ、S9は歩進選択スイツチS3
で選択した状態と反対の状態にカウンターと露光
動作とを関連させるように切換える反転スイツチ
で、S3で設定した選択状態を一時的に反対の状態
に反転し、シヤツターを押した後はカウンターと
露光動作との関連がスイツチS3の設定状態に戻る
ようにカウンターと露光動作との連結状態を一時
的に反転させるためのスイツチである。なお、ス
イツチS2,S7,S8,S9は自己復帰型スイツチであ
り、他のスイツチS1,S3,S4,S5はロツク型スイ
ツチである。
このプロセサーカメラにおいて、カメラユニツ
ト1及びプロセサーユニツト2は支柱ユニツト3
に対して着脱可能であり、本体基台6に結合した
支柱ユニツト3にカメラユニツト1のみを装着し
た場合はプロセサー機能をもたないマイクロフイ
ルムカメラとして使用出来るように構成されてい
る。カメラユニツトとして、撮影倍率が異なる
種々のカメラユニツトを用意することにより、撮
影倍率に応じてカメラユニツトを交換使用する事
が可能である。しかしこの場合、各カメラユニツ
トの撮影倍率に応じて撮影範囲を示すシート20
の枠21の位置を変える必要があり、このためシ
ート20は交換可能であり、カメラユニツトに合
つたものを使用することができる。
次にカメラユニツトの詳細を第2図乃至第7図
により説明する。第2図において、101はカメ
ラユニツト1の上部機体で紙面と平行な隔壁によ
り、前室と背室に分かれている。前室はフイルム
の収納部及び通路を形成し背室にはカメラユニツ
トの動作する機構が配置されている。さらに前室
は中央部の壁により、右側がフイルム供給室10
2、左側がフイルム巻取室103に分かれてお
り、フイルム供給室102とフイルム巻取室10
3のほゞ中間下方に撮影用露光部104がある。
フイルム供給室102の外側上部には、フイルム
巻取室103とプロセサーユニツト2を結ぶフイ
ルム通路105が形成され、該通路のプロセサー
ユニツトとの接続部には接続管106が設けられ
ている。フイルム供給室102には、ほゞ中央に
生フイルムを巻装したリール108を装着する供
給軸107が適度の摩擦抵抗を伴いながら回転自
在に上部機体101に植設されている。供給軸1
07とリール108は、例えば四角形断面の軸に
四角形の穴を嵌合させる等の手段により、相互間
の回転を止められている。供給室のレバー109
はリール108に巻装されたフイルムの残量を検
出するためのもので、その一端には、上部機体1
01に対し回転可能で反時計方向にバネで附勢さ
れた軸110を有し、他端には、リール108に
巻かれているフイルム外周面に接して回転するコ
ロ111を備えている。112はフイルムFの案
内ローラである。113′はキヤプスタンローラ,
113はピンチローラーであり、このピンチロー
ラーは機体101の穴に嵌合し時計方向に弾性付
勢された軸116を有するレバー114上の軸1
15上に回動自在に装着され、フイルムFをキヤ
プスタンローラー112に圧接している。117
はフイルム巻取軸で、プロセサーユニツトを用い
ずに単にカメラとして使用する場合には当然フイ
ルム巻取室の中央部に二点鎖線で示す如く破線示
117′の位置に取付けるが、(このフイルム巻取
軸にはリールが装着される)、カメラユニツトを
プロセサーユニツトと連結し、プロセサーカメラ
として使用する場合には結合穴118より切離
し、フイルム巻取室の一隅117の位置に待避さ
せておく、プロセサーカメラとして使用する場
合、このフイルム巻取室はフイルムループ室(バ
ツフアー室)として用いられる巻取軸117の結
合穴118に対する着脱は、当然のことながら、
使用者にとつて容易に行えるよう配慮されてい
る。119は巻取室103の中にフイルムをフイ
ルム通路105、接続管106を経由してプロセ
サーユニツト側へ導く際のフイルム案内ローラー
である。上部機体101の下側には下部機体12
0が取付けられており、下部機体120の略中央
にアパーチヤーボツクス121が固定されてい
る。アパーチヤーボツクスの上面には、アパーチ
ヤープレート123が取付けられ、また露光の際
に該プレートにフイルムを圧接して、所定の位置
に平面に保持するための圧着板124がレバー1
25の一端に突出したピン126に遊合状態で取
付けられている。レバー125の他端には軸12
7が固着されており、軸127は機体の隔壁に設
けられた穴に嵌合して背室部に設けられたバネに
より時計方向に回転するように付勢されている。
アパーチヤープレート123には第4図に示す如
く被写体の撮影範囲を決めるアパーチヤー123
にマーク写し込み用窓123b、フレームナンバ
ー写し込み用窓123cが穿けられている。第2
図において、128はマーク写し込み用光源の発
光ダイオードで、マーク写し込み用窓123bの
直下に位置する。下部機体120において、アパ
ーチヤー123aの下方には撮影レンズ129が
固定されているアパーチヤー123aと撮影レン
ズ129の中間にシヤツター羽根130が配置さ
れ撮影時以外は撮影レンズ129からアパーチヤ
ー123aを通つてフイルムFに向う光を遮断し
ている。シヤツター羽根130は下部機体120
から突出したシヤツター軸131を中心に回動可
能に装着されており、フイルムに露光を与えると
きは本体基台のコントロール部11からの信号に
よりシヤツター用ソレノイド132が吸引され、
撮影レンズ129の有効光路外に逃げる。133
はシヤツター羽根の復帰バネである。134は撮
影コマ数を計数する10進カウンターで、6桁の数
字を軸方向に並んだ6筒の読取文字輪136で表
示する。該カウンターは底カバー139の一部に
設けられたカウンター読取窓140から読取れる
だけでなく、必要に応じて読取窓に表示されたも
のと同じ番号をフレームナンバー142としてフ
イルム上の画像に隣接して写し込むことができる
(第5図参照)。
137はこの目的のための半透明の樹脂材料よ
りなるナンバー写し込みリングで6桁のナンバー
に対応して、6個が軸方向に並んでいる。又、
夫々のリングの外周には等間隔に0から9までの
数字がネガ(文字の部分が透明で周りの部分が不
透明)状態で印刷されている。138は該リング
137を内部から照明して文字をフイルムに写し
込むためのランプでコントロール部11からの信
号により点滅する。145はランプ138で照明
されたリング137上の文字のうち、所定位置に
ある数字からの光のみを通過させる窓が穿いてい
る遮光板で不要な漏洩光がフイルムに到達するの
を防いでいる。遮光板145の窓を通過した光は
第1ミラー146、第2ミラー147、結像レン
ズ148等の光学系を介して、アパーチヤープレ
ート123の窓123cを通してフイルムF上に
撮影され、駒と駒の間にフレームナンバー142
として写し込まれる。135は読取文字輪13
6、ナンバー写し込みリング137を駆動する駆
動輪で円周10分割のラチエツトホイール及び読取
文字輪136とナンバー写し込みリング137に
設けられている歯車と噛み合い状態にある歯車よ
り構成されている。説明するまでもないが、夫々
の歯車の歯数は皆同じである。読取文字輪136
の歯車の円周上の一部は、底カバー139の凹部
141に突出しており、利用者が指先で回転させ
ることができるので、カウンターの数字を任意の
時に、任意の数に設定することができる。148
はコントロール部11からカメラユニツト1への
電気信号を中継するコネクターで、支柱149を
介して下部機体120に固定されている。第3図
は第2図のカメラユニツト裏側にあたる背室を示
す。第3図に於いて、Mは駆動モーター、150
は駆動モーターの出力軸に取り付けられたピニオ
ン、151〜154は駆動モーターMの回転を減
速伝達するための歯車列で、最終段の歯車154
には、駆動ピン155及び第2図の圧着板124
の作動カム156が一体的に形成されている。1
57は歯車154が1回転する毎にピン155に
よつてスイツチング動作するマイクロスイツチ
で、コントロール部へ信号を送り、歯車154が
1回転で停止するように制御する。歯車154が
1回転すると、駆動ピン155に一端を取り付け
た連結杆158は後に詳述するように右側の歯車
167を時計方向に60度回転させ、それと噛合し
て歯車168の軸169に固定されたキヤプスタ
ン113′(第2図)を介してフイルムFを1ピ
ツチ(第5図p)だけ給送する。更に歯車168
は歯車170〜172を介して歯車173及びそ
れと一体的に形成されたカム車174を駆動す
る。カム車174はその回転によりフイルム送り
検出用マイクロスイツチ175を断続するがその
断続の頻度は、フイルム給送量10mmにつき1回の
断続を行うようにしてある。即ち本実施例におい
ては、キヤプスタン112の直径は19.1mmであ
り、カム歯車の1回転でフイルムを60mm給送す
る。一方のマイクロスイツチ175のアクチユエ
ーターを押圧するカム輪174の外周の突起は8
ケ所設けてあり、カム輪174の1回転でマイク
ロスイツチ175は8回断続する。従つて歯車列
170〜172によつて歯車168と歯車173
に回転比は8:6にしてある。第4図及び第7図
にフイルムFを一定長さ毎に間欠的に給送する機
構を示す。第7図は第6図を矢印Aの方向から見
た図である。前述したように第6図に於いて歯車
154は駆動モーターMにより減速歯車列を介し
て矢印方向に回転しピン155、マイクロスイツ
チ157(第3図)の共働作用により一回転した
ところで停止する。一方、右側の歯車167の軸
163にはラチエツトホイール162が一体的に
固着されており、さらに揺動腕159の一端が回
転可能に嵌装されている。揺動腕159の他端に
はピン158′が植設してあり、ラチエツト爪1
60の支点軸となつている。ラチエツト爪160
の先端部はネジリばね161の作用により、常に
ラチエツトホイール162の外周に圧接されてい
る。このラチエツト爪と同一形状のラチエツト爪
164は上部機体101から突出した固定軸16
6に嵌装され、ネジリばね165の作用によりラ
チエツトホイール162の外周に圧接されてお
り、ラチエツトホイール162の逆転を禁止す
る。揺動腕159上のピン158′と歯車154
上の155は剛性を有する連結杆158の両端の
穴に夫々嵌入している。以上の如き構成になつて
いるので、上述の如く歯車154が一回転すると
揺動腕157は矢印aの範囲(約65度)で一往復
しラチエツトホイール162は一歯分の角度(60
度)だけ回転することになる。更に詳述すればピ
ン155の始めの半回転(下半分)では、ピン1
58′は右方向に移動するがラチエツトホイール
162と、ラチエツト爪160は互にすべるの
で、ラチエツトホイール162は停止したままで
ある。ピン155のその後の半回転ではピン15
8′は矢印aの範囲で左方向に移動するが、この
ときはラチエツト爪160の先端部はラチエツト
ホイール162の歯車と係合してラチエツトホイ
ール162を時計方向に回転させる。この回転は
ラチエツトホイールの軸163に一体的に結合さ
れた歯車167と噛合した歯車168に伝えら
れ、この歯車の軸169に設けたキヤプスタンロ
ーラ113′に押接されたフイルムFを一定量送
ることになる。本実施例で用いる16mmフイルムの
撮影分野では、撮影毎のフイルムの送り量として
は種々のものがあるが、10mmと11.75mm送りのも
のが一般的である。そこでこの実施例では両方の
送り量の要求に容易に対処できるようにするため
上述の如き構造とした。即ちキヤプスタンローラ
ーの外径を19.1mm、ラチエツトホイールの歯数を
6として、歯車167、168の歯数比を送りピ
ツチ10mmの場合には1:1(=50:50)、送り量
11.75mmの場合には1:1.175(=46:54)に選ぶ
ことにより上記目的を達成することができる。第
3図に戻り、176はピンチローラー113(第
2図)の押圧レバーで、該レバーの一端に植設さ
れたピン177、同ピンに係合したレバー17
8、引張りばね179により軸116を反時計方
向(第2図に於いては時計方向)に付勢してい
る。180は圧着板124(第2図)の押圧レバ
ーで、該レバーの一端に植接されたピン181、
同ピンに係合したレバー182、引張ばね183
により軸127を反時計方向(第2図に於いては
時計方向)に付勢している。184は機体101
よりの突出軸185を反転軸として揺動する圧着
解除レバーで、一端にカム156の外周面に接触
するコロ186を有している。このレバー184
は、歯車154のほゞ1/2回転に相当する間、カ
ム156の大外径部によりコロ186を介して反
時計方向に回動され、他端部がレバー180の端
部180aを持上げ、ばね183に抗して、軸1
27を時計方向に回し、圧着板124のアパーチ
ヤープレート123へのフイルムの圧接を解放す
る。この動作はフイルムFが給送状態にあるとき
のみ行われ、フイルムが静止している時、フイル
ムは常に圧着板124によりアパーチヤープレー
ト123に圧接されている。187は機体101
から突出した軸188に軸支されたレバーで、そ
の一部に、レバー178,182の長孔部に夫々
摺動嵌合するピン187a,187bが植設され
ている。該レバー187はねじりばね189で軸
188を支点として反時計回転方向に付勢されて
いるが、表側のフイルム室の開閉蓋(付図示)が
閉じられた状態では第3図に示す位置に拘束され
る。フイルム供給室にフイルムを装填するために
開閉蓋を開けるとレバー187はその拘束を解除
され、ねじりばね189により反時計方向に回わ
され、その結果レバー176,180が時計方向
に動かされてピンチローラ113、圧着板124
が夫々フイルムFの軌道から後退し、フイルム装
填を容易に行うことができる。190はフイルム
残量警報カムで、前記残量検知レバー109(第
2図)の軸110に固着されている。右側の扇形
部材193は機体101から突出したピン192
に軸支されており、扇形部材193の円弧状側面
には残量目盛板194が付されていて、機体10
1に設けられた窓ガラス201越しに読取れるよ
うになつている。残量カム190、扇形部材19
3には夫々ピン191,195が植設されてお
り、両端部に該ピンと回動自在に嵌合する穴を有
する連結杆196が懸架されている。連結杆19
6のほゞ中央部にはピン196aが植設され、該
ピンに掛けられた引張ばね198により右方向に
付勢され、その結果残量カム190及び扇形部材
193が時計方向の回転力を受ける。残量カム1
10に固着された回転軸110の他端には、第2
図に示した残量検出レバー109が固着され、そ
の一端に取り付けられたコロ111がリール10
8上のフイルムFに接することにより残量カム1
90扇形部材193の回転方向の位置が決まる。
即ちリール108上のフイルムの巻径に応じて残
量カム190、扇形部材193の回転量が決まる
ことになる。従つて残量目盛板194を窓ガラス
越しに読取ることによりフイルム供給室102内
のフイルムの残量を知ることができる。更にフイ
ルムの巻径が予じめ定められた値以下になると残
量カム190がマイクロスイツチ200の接点を
切替えてブザー202を嗚らして警報音を発し、
フイルム供給室102内のフイルムが残り少なく
なつたことを知らせる。199は機体101から
突出した軸203に軸支されたレバーで、その一
部にレバー197の一端の穴に嵌合するピン19
9aが植設されている。該レバー199はねじり
ばね204によつて軸203を支点として反時計
方向に回転するように付勢されているが、表側の
フイルム供給室の開閉蓋(不図示)が閉じられた
状態では第3図に示す位置に拘束されている。フ
イルムを装填するためにフイルム供給室の開閉蓋
を開けると、レバー199はその拘束を解除さ
れ、ねじりばね204により反時計方向に動かさ
れ、その結果レバー197は左方向に引かれ更に
長穴197aの右端に、ピン196aが当接して
連結杆196も左方向に動かされる。従つて回転
軸110が反時計方向に回転するから、残量検知
レバー109はリール108の外周より外側に移
動する。従つてフイルム供給軸107へのリール
の着脱を容易に行うことができる。206はコイ
ルばねで、その両端部のフツクが機体101から
突出した固定ピン207に引掛けられており、そ
の中央部がフイルム供給軸107に固定されたV
プーリー205に回装されている。該ばねとVプ
ーリー205のV溝間の摩擦抵抗によりフイルム
が引出されるときに適度のバツクテンシヨンを与
え、フイルムのタルミを防止する。208は第2
図に示したカウンター134の駆動軸で、外部か
ら時計方向に約40度回転を与えられると、カウン
ターの最低位の駆動輪135、読取文字輪13
6、ナンバー写し込みリング137が夫々36度
(1/10回転)回転し、数字が1つ進む。次に外部
からの駆動力が解除されるとばね(不図示)の力
で示の位置に復帰する。以上の動作10回で下2桁
目の文字輪が100回で下3桁目の文字輪…が夫々
36度動くようになつている。これらの機構につい
ては従来公知であるので説明は省略する。20
9,210,211はカウンターに上述の如き動
力を与えるための部材で、209は該駆動軸20
8に一体的に結合されたカウンター駆動レバー、
210は押し棒211から突出したピンで、カウ
ンター駆動レバーの一端に設けた穴に回転可能に
嵌合している。押し棒211の右端のピン211
aには引張ばね212の1つのフツクが懸けら
れ、該ばねの他方のフツクはカウンター駆動レバ
ー209の中央部のピン209aに懸けられてい
る。このため押し棒211は軸210を中心に時
計方向に回転しようとするが、その左端部におい
てフイルム駆動ピンの下側に当接して図示の位置
に留つている。本体基台のコントロール部11か
らの指令によりカメラユニツトのモーターMが回
転するとピン155が歯車154の回転軸の周り
を一回転するが、始めの半回転で連結杆158を
介してピン158′が右方向に軸163を中心と
して円弧状に約65度動く。その際押し棒211の
左方の肩部とピン158′が係合して押し棒21
1が右方に押され、それにつれてカウンター駆動
レバー209がカウンター駆動軸208を時計方
向に駆動し、カウンター134は1ステツプ歩進
する。更にモーターの回転が続きピン155が上
半分の回転に移行するとピン158′は左方向へ
の動きに変り、それに伴い押し棒211、カウン
ター駆動レバー209、カウンター駆動軸208
は戻しばね(不図示)の作用により、最初の状態
に復帰し、以後の再作動に備える。213はカウ
ンター解除レバーで、カウンターを進めずにフイ
ルム送りを行う場合に使用する。即ち、該レバー
213は下部機体102より突出せる支軸214
にその中央部を軸支され、引張ばね215で、そ
の右端部が水平になるように保持されている。さ
らに下方に延びた解除レバーの先端部213bは
ソレノイド216のプランジヤーに連結されてい
る。今、カウンターを進めずにフイルムFを給送
する必要が生じた場合には、モーターMへの通電
と同時にソレノイド216へも通電する。ソレノ
イド216への通電によりプランジヤーは吸引さ
れ、カウンタ解除レバー213は二点鎖線で図示
した位置まで回転する。この回転動作により該レ
バーの右先端部213aはカウンター押し棒21
1の折り曲げ部211bを引掛けて、二点鎖線で
図示した位置まで該押し棒211を下げるので、
ピン158′の右方への移動に際しても、同ピン
と押し棒211の肩部とは係合することがない。
従つてモーターMはカウンター134を歩進させ
ることなくフイルムを給送することができる。第
8図は各ユニツトを本体基台に結合した状態を示
すものである。カメラユニツト1は接続管106
によつてプロセサーユニツト2のフイルム入口と
結合され、両者のフイルム通路が連ながる。また
カメラユニツトのコネクター148と支持ユニツ
トのコネクター4がプロセサーユニツトのコネク
ター5′と支持ユニツトのコネクター5が結合さ
れることにより、カメラユニツト及びプロセサー
ユニツトは本体基台6と電気的に結合される。プ
ロセサーユニツト2は現像等の液処理部220、
巻取乾燥処理部221、処理液貯蔵部222、駆
動部等を有する。
第9図乃至第16図はプロセサーユニツトの詳
細を示すものである。第9図は第8図のプロセサ
ーユニツト2の裏側にある背室を示すもので、同
図において224はカメラユニツトのフイルム巻
取室103をバツフアー室として使用した場合の
この室内にあるループ状のフイルムの量を検知す
るループ検知器で、プロセサーユニツトの入口直
後に配置される。この検知器の詳細は第12図、
第13図に示される。第13図において、カメラ
ユニツトのフイルム巻取室103を通つて接続管
106からプロセサーユニツト2の入口を通つて
その内部に入つたフイルムFは案内ローラー22
6、回転軸227を中心に回転するアーム228
に取りつけられた可動の案内ローラー229を通
つて案内ローラー230へ給送される。ローラー
226,230の回転軸227は支持板231に
回転自在に支持されている。第12図は支持板2
31の裏面を示すものである。同図において、2
32は回転軸227に固定されたレバーで、この
レバーは引張りばね233によつて軸227を中
心として反時計方向に回転するように付勢されて
いる。234はループ検知用マイクロスイツチ
で、第13図に示したアーム228が実線示の位
置にあるときオンの状態にある。カメラユニツト
のフイルム巻取室内に所定量以上のフイルムのル
ープが有る場合、可動の案内ローラー229は破
線示229′の位置にある。これはフイルムルー
プの存在によりフイルムがたるむので、引張りば
ね233によつてレバー232が回転軸227を
中心として回転し、回転軸227に固定されたア
ーム228が第13図において軸227を中心と
して時計方向に回転する為である。案内ローラー
229が破線示の位置にあるとき、レバー232
はマイクロスイツチ234を作動しないのでマイ
クロスイツチはオフの状態になる。
今、カメラユニツトの巻取室内のフイルムのル
ープが所定量より少なくなつた場合、プロセサー
ユニツトのフイルム駆動ローラによつてフイルム
が送られていると、フイルムに強い張力が加わる
ので、フイルムFが進行方向に引張られ、これに
伴つて、アーム228が反時間方向に回転し、ロ
ーラー229は破線位置から実線位置へ移動し、
その結果、マイクロスイツチ234が作動しフイ
ルムのループが少なくなつたことを示す電気信号
を発する。
第9図において、235は現像処理液の温調
部、236はプロセサーユニツトの駆動モーター
の制御部である。237は液処理部220の遮光
蓋(不図示)の開閉を検知するドアスイツチであ
る。遮光蓋はプロセサーユニツト2にフイルム装
填する場合等に開かれる。238は現像処理液の
温度を制御する加熱ブロツクであり、このブロツ
クの内部に細い液流通溝が形成されており、現像
処理液がこの溝を通過する間に所定の温度に加熱
制御される。239はブロツク加熱用のカートリ
ツジ型ヒーター、240はブロツクが過熱した場
合、ヒーターへの通電を断つサーモスイツチであ
る。241は駆動機構、242は処理液を処理液
貯蔵容器から現像器、水洗器へ供給するポンプ機
構で、前記駆動機構241によつて駆動される。
次に第10図によつて駆動機構の詳細を説明す
る。
プロセサーユニツトの各部の駆動は全て唯一の
モーターM2によつて行われる。即ち、プロセサ
ーユニツト内にあるフイルム乾燥のための送風用
フアン、処理液循還用ポンプ機構、フイルム駆動
ローラ及びフイルム巻取部がこのモータM2によ
つて駆動される。モータM2は両軸モータで、一
方の軸には送風用のシロツコフアン243が取り
付けられており、他方の軸には減速のためのピニ
オン244が取り付けられている。ピニオン24
4の回転力は減速歯車245乃至251を介して
フイルム駆動歯車252に伝達される。
それぞれの歯車の減速比は2段減速で1/10にな
るように設定してある。2段目の歯車246はポ
ンプ駆動軸253に固定され、5段目の歯車24
9、小歯車250は速度切換軸254に設けら
れ、またフイルム駆動歯車252はフイルム駆動
軸255に固定されている。
さらにポンプ駆動軸253にはポンプ駆動歯車
256が固定され、フイルム固定軸255にはラ
ダーホイール260が固定され、速度切換軸25
4には緩み歯車258が回転自在に設けられてい
る。5段目の歯車249は一方向クラツチ259
を介して速度切換軸254に設けられていて、反
時計方向に回転した時に速度切換軸254に噛合
い、軸に動力を伝達する様になつている。緩み歯
車258の外周には左巻きのクラツチバネ261
が嵌合され、クラツチバネの端部の爪が制御リン
グ262に掛けられており、この制御リングの回
転を止めると、クラツチバネは緩み歯車258と
の結合状態が解かれる。
従つて、クラツチバネ261は速度切換軸25
4と嵌合しているが、制御リング262の回転が
止められた場合、軸254とバネ261の間で滑
りが生じ、軸254は緩み歯車249に対して自
由回転する。
一方、制御リング262回転させると、緩み歯
車258とクラツチバネ261が締り、両者が結
合すると共にクラツチバネと軸254が結合す
る。従つて制御リング262の回転を制御する事
により緩み歯車258の回転力を軸254に伝達
するのを制御できる。第11図は制御リングを制
御する機構を示すもので、制御リング262には
突起部262′が設けられており、この突起部に
制御レバー263を引掛けることによつて制御リ
ングの回転を止めることができる。レバー263
の端部には送り速度切換用ソレノイド265が取
り付けられており、ソレノイドに通電することに
よりレバー263が回転し、制御リングの突起2
62′とレバー263の係合がはずれる。ソレノ
イドへの通電を断つと引張りばね266によつて
レバー263が元の位置に復帰してレバーと制御
リングの突起部262′が再び係合し、制御リン
グの回転が止まる。
今、制御リング262の回転が止められると緩
み歯車258は4段目の歯車248によつて回転
させられているが、この回転は、クラツチバネ2
61と緩み歯車258が自由回転状態にあるため
に速度切換軸254には伝わらない。従つて、減
速歯車248に噛合している歯車249の回転が
一方向クラツチ259を介して速度切換軸254
に伝えられ、この軸に固定されている小歯車25
0が回転し、歯車251,252を介してフイル
ム駆動軸255が回転する。従つてフイルム駆動
軸255の回転数はモーターM2の回転数1/
(√10)7=1/3162に低下する(低速になる)。
次にソレノイド265に通電し突起部262′
とレバー263との係合をはずすと、クラツチバ
ネ261は緩み歯車258及び速度切換軸254
と噛合う。従つて緩み歯車258の回転力は速度
切換軸254に伝えられる。
一方、5段目の歯車249は4段目の歯車24
8によつて回転させられているが、緩み歯車25
8の回転数が5段目の歯車249の回転数よりも
約3.16倍大きいので、5段目歯車249が回転し
ていても、一方向クラツチ259が軸254と噛
み合わず、滑り状態になり5段目歯車の回転力は
軸254には伝わらない。
一方、緩み歯車258の回転力は軸254に伝
わり、歯車250,251,252を介してフイ
ルム駆動軸255が高速で回転する。
この時のフイルム駆動軸255の回転数は、モ
ーターM2の回転数の1/(√10)5=1/316.2に
なる。(高速になる)。
即ち、制御リング262の回転を止めた時に比
べて10倍の角速度で駆動軸255が回転してい
る。従つてモーターM2を定速回転させたままソ
レノイドの通電を制御して制御リング262の回
転を制御することによりフイルム駆動軸では1:
10の速度切換を行わせることができる。
第10図に戻り、フイルム駆動軸255のラダ
ーホイール260はフイルム駆動ローラに結合さ
れたラダーホイール270、フイルム巻取り軸に
結合されたラダーホイール271とラダーチエー
ン272で連結されている。
フイルム駆動ローラー275,276は、カメ
ラユニツトのキヤプスタンローラー113′と同
一の材料からなり、同じ外径19.1mmを有してい
る。このフイルム駆動ローラー275,276は
第8図に示したように巻取・乾燥処理部221に
配置されている。なお、液処理部220にはフイ
ルムを駆動するためのローラーは存在しない。駆
動ローラー275,276の軸にはそれぞれ歯車
275′,276′が固定され、駆動ローラー27
6の軸にはカム車278が固定されている。
従つて、ラダーホイール260の回転力はラダ
ーチエン272を介しラダーホイール270に伝
わり、歯車275′,276′を介して2個の駆動
ローラー275,276が回転する。またカム車
278の外周には6等分の位置に、フイルム送り
検出用マイクロスイツチ279を作動させる突起
が設けられている。従つて、駆動ローラー27
5,276が1/6回転するとマイクロスイツチ2
79からパルス信号が出る。駆動ローラー27
5,276の1/6回転はカメラユニツトにおいて
説明した様にフイルムを10mm送給するのに相当す
る。280はフイルム巻取軸で、この軸に摩擦板
281が設けられており、摩擦板281は軸28
0と一体に回転するが、軸方向には移動自在にな
つている。ラダーホイール271には摩擦材28
2が貼付けられており、このラダーホイールは巻
取軸280に対して回転自在に設けられている。
摩擦板281は板バネ283によつて摩擦材28
2に押圧されており、この押圧力は軸280に設
けられたネジ284で調整できる。
従つて巻取軸280は、ラダーチエーン272
の駆動力が、ラダーホイール271、摩擦材28
2、摩擦板281を介して伝達される。285は
フイルム巻取リールで、巻取軸280に着脱自在
であり、巻取軸と一体に回転し、現像済みフイル
ムを巻取る。なお、ラダーホイール271から巻
取軸への動力の伝達が摩擦板と摩擦材を介して行
われているが、これは、フイルム巻取りリール2
85にフイルムが巻取られるとフイルムの巻径が
変化し、フイルム駆動ローラ275,276によ
るフイルム送り速度と巻取りリールによるフイル
ム巻取速度が変化するので、巻取軸とラダーホイ
ールの間でスリツプを生じさせてフイルムの切断
等を防止するものである。
一方、モーターM2の他端に取付けられた送風
用のシロツコフアン243はモーターの駆動によ
り高速度で回転し、空気取入れ口より吸引した空
気をプロセサーユニツトのガイド部(不図示)を
通してフイルム乾燥部へ導く。この途中には発熱
体が設けられ、フイルム乾燥部へ高温の乾燥空気
を送り、現像水洗処理後の濡れたフイルムを容易
にかつ迅速に乾燥する。
290はフイルム乾燥室で、フイルムの進向方
向と直角方向、即ちフイルムの巾方向にスリツト
状の開口部291が設けられている。
第14図、第15図は液循環用ポンプ機構24
2の詳細を示すものである。
第14図において、該駆動機構241のポンプ
駆動軸253に固定されたポンプ駆動歯車256
は前述の通り駆動モーターM2の回転数の1/10の
回転数で回転している。この回転力は中間歯車2
95を介して歯車296に伝達される。歯車29
6と同じ回転軸に歯車297が固定されており、
歯車296と歯車297は一体的に回転する。こ
の歯車297はクランク軸駆動歯車2981,2
982(第9図,第15図参照)と噛合つている。
一方のクランク軸駆動歯車2982は中間歯車2
99を介して同様のクランク軸駆動歯車2983
と噛合つている。クランク軸駆動歯車2981
2982,2983はポンプ駆動用クランク軸30
0(第15図)にそれぞれ固定されている。従つ
て駆動機構241の駆動力は各歯車を介してそれ
ぞれのポンプ駆動用クランク軸300に伝達され
る。
なお、歯車2981,2982,2983にはそ
れぞれポンプ駆動用クランク軸が固定されてい
て、ポンプは3つあり、それぞれ同様に構成され
ている。301はクランク軸300の端部に、そ
の回転中心よりYだけ偏心した位置に植設したピ
ンで、このピンにはプツシユロツド302が回転
自在に取付けられており、プツシユロツドの他端
にはダイアフラム303が固定されている。
このダイアフラムの円周縁部はOリング状をし
ており、ポンプ上部ハウジング304、下部ハウ
ジング305にダイアフラムを締付ける事によ
り、Oリング状部でシーリングの役目をさせてい
る。
また下部ハウジング305には吸引管306排
出管307が設けられており、それぞれに一方向
弁を有していてポンプを形成する。
従つて、クランク軸駆動歯車2981が回転す
ると偏心ピン301によりプツシユロツド302
が上下運動し、それに伴つてダイアフラム303
が上下運動する。従つて、吸引管306排出管3
07に取り付けられた一方向弁(不図)により処
理液は矢印a方向に吸引管306に入り、排出管
307へ移動し、矢印b方向に排出管307から
出て、最終的には所定の所に液を給送することが
できる。
再び第8図に戻り、液処理部220は現像器3
50、水洗器351,352を有している。現像
器350の詳細は第16図に示される。なお、水
洗器351,352も現像器と同様に構成されて
いるので説明を省略する。第16図において、3
60は現像槽で、液溜め容器361、斜面36
2、及び排液口363を有している。365,3
66は現像槽の出入口に設けたフイルム案内ロー
ラー、367は通常は液溜め容器361内に配置
され、上下に移動自在のフイルム案内ローラであ
る。このローラ367は、フイルム装填時には破
線の位置367′に移動して液処理部に対する初
期のフイルム装填を容易にし、フイルム装填後は
実線位置に移動してフイルムを容器361内の液
に浸漬して案内する。370はフイルムに現像液
を供給するノズル管であり、前述のポンプ機構よ
り給送された現像液をノズルから吐き出す。フイ
ルムFは乳剤面を上にして案内ローラ365,3
67,366に掛けられ左から右へ移送される。
カメラユニツトで露光されたフイルムFはプロ
セサーユニツトのフイルム検知器を通つた後、先
ず液溜め容器361に入り、乳剤面が一様に容器
361内の現像液と接触する。次いで斜面362
でノズル管370によつて現像液がフイルム乳剤
面に吹き付けられ現像が促進される。この場合、
フイルムの進行方向と逆方向に現像液が噴射され
る為、他の現像方式に比べて一段と現像が促進さ
れる。従つてフイルムの送行距離を比較的短くし
てフイルムを十分に現像処理することができ、フ
イルム送り速度が同じならば、従来に比べて装置
をコンパクトにすることができる。
ノズル管370から吹き出た現像液はフイルム
面に沿つて下方に流れ、斜面362の下方に移動
して液溜め容器内に入る。液溜め容器361の縁
361′より溢れた液は排液口363より第8図
の貯蔵容器380へ戻り再びポンプで汲み上げら
れ以後、これを繰返す。なお、第8図において、
381,382は水洗液貯蔵容器である。上記実
施例において、現像液としては一浴現像定着液を
用いている。現像器と定着器を別個に設けてもよ
い。再び第8図に戻り、同図において、被写体を
照明する照明光を測光する受光部14は拡散ドー
ム400を有し、その背部には受光素子401が
あり、この受光素子は照明光の強弱に比例した電
気信号を発生する。この電気信号によつてシヤツ
ターソレノイド132の作動時間を変え、シヤツ
ター130の開放時間を制御し、照明光源の光量
変化に関係なく、常に一定の露光量をフイルムに
与えフイルム上の画像濃度を一定にする。但し、
受光素子は製造上感度にばらつきがあり、このた
め、標準の照明光量を与えた場合にフイルム上の
濃度が常に一定になる様に調整用の偏光フイルタ
ー410,411を受光素子の前に設けてある。
この2個の偏光フイルター410,411の相対
的な角度位置を変える事により光の透過量を変え
ることができる。
第18図は上記プロセサーカメラの制御回路を
示すものである。同図において、500,501
…516はインバータ、G1,G2…G20はアンドゲ
ート、G30,G31…G38はオアゲート、G40は排他
的オアゲート、G41はナンドゲートである。52
0はトリガーパルス発生回路、521はシヤツタ
ー用タイマー、522はソレノイド駆動回路であ
る。523はセツトパルス発生回路で、シヤツタ
ー用タイマー521の出力信号の立下りで作動す
る。524はモータ駆動メモリーで、フリツプフ
ロツプからなり、そのセツト入力端子Sがオアゲ
ートG30に接続され、セツト出力端子Qがオアゲ
ートG31に接続される。525はモーター駆動回
路、526,527はセツトパルス発生回路、5
28はモータ駆動メモリーで、524と同様にフ
リツプフロツプからなる。なお、以後、フリツプ
フロツプのセツト入力端子はS、リセツト入力端
子はR、セツト出力端子はQ、リセツト出力端子
はで示す。530はカメラ側のフイルム供給量
を測定する第1カウンターで、カメラユニツトの
フイルム送り検出マイクロスイツチ175から発
生するパルスを計数する。531,532はデコ
ーダーで、一方のデコーダ531は第1カウンタ
ー530の計数値が「150」(フイルムが150駒分
送られる)になつたときに信号を出力し、他方の
デコーダ532はカウンター530の計数値が
「25」(フイルムが25駒分送られる)になつたとき
に信号を出力する。535,536はカウンター
写し込み用、マーク写し込み用タイマー、53
7,538はランプ駆動回路、539はカウンタ
ー写し込み用ランプ、540はマーク写し込み用
ランプで、それぞれランプが点灯するとフレーム
ナンバー及びマークがフイルムに写し込まれる。
550は2進カウンター、551は一定間隔でパ
ルスを発生する発振器、552,553はランプ
駆動回路、555は歩進表示用ランプ、556は
非歩進表示用ランプ、557はソレノイド駆動回
路である。560はカメラユニツトの巻取室10
3内のフイルム量を測定する第2カウンターで、
カメラユニツトのフイルム送り検出マイクロスイ
ツチ175から発生するパルスを加算計数し、プ
ロセサーユニツトのフイルム送り検出スイツチ2
79から発生するパルスを減算計数する。このカ
ウンターはループ検知スイツチ234からの信号
でリセツトされる。561,562はデコーダー
で、一方のデコーダー561は第2カウンター5
60の計数値が「150」以上になつたときに信号
を出し、他方のデコーダーはカウンター560の
計数値が「200」以上になつたときに信号を出す。
563はソレノイド駆動回路、564はランプ駆
動回路、565はウエイト表示用ランプである。
570は液温検出メモリーで、フリツプフロツプ
からなる。571は撮影禁止メモリーで、フリツ
プフロツプからなる。572は初期状態設定回路
で、装置に電源が供給されたときにパルス信号を
出力する。580,581はループ検出メモリー
で、フリツプフロツプからなる。590はプロセ
サーユニツトのフイルム送り量を測定する第3カ
ウンターで、プロセサーユニツトのフイルム送り
検出スイツチ279から発生するパルスを計数す
る。591はデコーダーで第3カウンター590
の計数値が「150」になつたときに信号を出力す
る。592はリレー駆動回路、593はリレー、
594はランプ駆動回路、595はオートストツ
プ表示用ランプ、596は電源供給回路、597
はシヤツターメモリーで、フリツプフロツプから
なる。図において、各種スイツチはオフの状態に
ある。
次に上記プロセサーカメラの動作を第17図の
タイミングチヤートを参照して説明する。まず、
各ユニツトを結合してプロセサーカメラを組立
て、カメラユニツトの供給室102にフイルムを
装填し、そのフイルムをカメラユニツト及びプロ
セサーユニツトの所定のフイルム移送通路を通し
て巻取リール285に巻回する。フイルムを正し
くセツトした後、まず、時刻t1の時点で電源スイ
ツチS1をオンにすると(第17図のA波形参照)、
第18図のリレー駆動回路592を介してリレー
593がオンになり、電源供給回路596が作動
して全装置に電源が供給される(B波形)。電源
の供給開始によりプロセサーユニツトのモータ
M2が駆動し(R波形)、照明ユニツト15のラン
プが点灯し(C波形)、さらにコントロール部1
1のウエイト表示ランプ(第18図の565)が
点灯する(G波形)。このウエイト表示用ランプ
565は、電源の供給開始によつて初期状態設定
回路572がオンになり、撮影禁止メモリー57
1がリセツトされることにより作動し、現像液の
温度が所定温度になりかつ一度巻取室103のフ
イルムのループが無くなるまで点灯する。撮影禁
止メモリー571がリセツト状態になると、アン
ドゲートG1は閉じた状態になり、ウエイト表示
用ランプの点灯中にシヤツタースイツチS8をオン
にしても撮影は行われない。一方、初期状態設定
回路572のオンによりループ検出メモリー58
0がセツトされるので、送りソレノイド駆動回路
563を介して送り速度切換ソレノイド265が
オンになり(u波形)、プロセサーユニツトのフ
イルムは高速度で送られる。また電源スイツチS1
のオンにより処理液加熱用ヒータ239がオンに
なり(W波形)加熱ブロツクの加熱を開始する。
モーターM2の駆動により、カメラユニツトの
巻取室103内のフイルムが少なくなり、フイル
ムのループが無くなると(巻取室内のフイルムが
強く張られた状態になる)、時刻t2でループ検知
スイツチ234がオンになり(S波形)、これに
よりオアゲートG32を介してセツトパルス発生回
路526が作動し、モーター駆動メモリー524
がセツトされ、モーター駆動回路525を介して
カメラユニツトのモーターMが駆動する(J波
形)、モータMの駆動によりフイルムが空送りさ
れ、巻取室103内にフイルムが供給され、その
結果、巻取室内のフイルムが弛み、ループ検知ス
イツチ234がオフになる。モーターMが所定量
回転するとモーター停止用スイツチ157がオン
になり(K波形)、モーター駆動メモリー524
がリセツトされ、モーターMが停止する。プロセ
サーユニツトのモーターM2は引続き駆動してい
るので、次に再び巻取室のフイルムループが無く
なると上記動作が繰返される。従つてフイルムの
損傷等が防止される。一方、ループ検知スイツチ
234のオンによりループ検出メモリー580が
リセツトされ、速度切換用ソレノイド265がオ
フになり、(u波形)プロセサーユニツトのフイ
ルムは高速度から低速度に切換わる。電源投入
時、プロセサーユニツトのフイルム送り速度を高
速度にし、ループ検知マイクロスイツチ234が
オンになつた時点で低速度にする理由は次の通り
である。カメラユニツト内のフイルムをプロセサ
ーユニツトに装填した場合、装填当初、フイルム
供給室103内にフイルムのループがどれ位の量
あるか不確定の為、まず、プロセサーユニツトの
フイルム送り速度を高速度にし速やかにその量を
零にリセツトする。次に低速度に切換えるのは、
このまま高速度で送給するとループ量検知マイク
ロスイツチ234が短時間に繰返し作動し、フイ
ルムの空送りが度々行われ、フイルム上に無駄な
余白部分が多くなるので、これを防止するため
に、一旦低速に切り換え次にマイクロスイツチ2
34が作動する迄の時間を伸ばすためである。と
ころが、カメラにフイルムを装填する場合は、一
般に明るい室内で装填作業を行うので、フイルム
の先端からある長さの区域までは外光に露光され
てカブリが生じており、このカブリ区域には画像
露光が行われないようにする必要がある。一般に
はフイルムの先端から約1.5mの長さまでをカブ
リ区域としているので、本実施例においてもフイ
ルムの先端から1.5mの長さの区域をカブリ部分
とする。なお、上記実施例において、カメラユニ
ツトのフイルム供給室102からプロセサーユニ
ツトの巻取リール285までのフイルム通路の長
さを約1.5mとする。そこで、フイルムをセツト
後撮影開始前に、フイルムのカブリ区域を露光部
で撮影を行わずに空送りする(撮影を行わずに露
光部を通してフイルムを送る)ために、供給スイ
ツチS2をオンにする。スイツチS2のオンによりア
ンドゲートG3が開き、セツトパルス発生回路5
27を介してモーター駆動メモリー528がセツ
トされ、モーター駆動回路525を介してモータ
ーMが駆動する。モーターMの駆動によりフイル
ムが空送りされ、このフイルム送りに応答してカ
メラユニツトのフイルム送り検出マイクロスイツ
チ175からパルスが発生し、このパルスは第1
カウンター530で計数される。この空送り中に
第1カウンター530の計数内容が「25」になる
とコネクター5,5′で構成されるスイツチがオ
ン状態にあるので、アンドゲートG6が開き、こ
の後、モーター停止用スイツチ157がオンにな
るとアンドゲートG7が開き、モーター駆動メモ
リー528がリセツトされ、モーターMが停止す
る。従つてプロセサーカメラとして使用する場合
には、カメラユニツト内のフイルムは供給スイツ
チのオンにより自動的に25駒分空送りされる。第
1カウンター530はアンドゲートG7の開でリ
セツトされる。なお、プロセサーカメラとして使
用した場合、フイルムの先端がプロセサーユニツ
トの巻取リール285に予じめ手で装着されるの
で、150駒分フイルムを空送りしたことになり、
供給スイツチS2による自動空送り量は約25駒分程
度のわずかの量でよい。一方、プロセサーユニツ
トを結合しないでプロセサー機能をもたない通常
のカメラとして使用する場合に供給スイツチS2
オンにすると、前述と同様にモーターMが駆動す
る。コネクター5,5′がオフ状態にあるのでア
ンドゲートG6は常に閉じている。フイルムの空
送り中に第1のカウンター530の計数内容が
「150」になるとアンドゲートG5が開き、モータ
ー停止用マイクロスイツチ157のオンでモータ
ー駆動メモリー528がリセツトされ、モーター
Mが停止する。従つて通常のカメラとして使用す
る場合には、カメラユニツト内のフイルムは自動
的に150駒分空送りされ、プロセサーカメラの場
合とは空送り量が異なる。なお、カメラユニツト
内のフイルムが送給されているときは支柱ユニツ
ト前面の供給表示用ランプ9が点灯し(F波形)、
フイルムの送給中を使用者に知らせる。
次に、時刻t3で現像液の温度が所定温度(30〜
32℃)になると、サーモスイツチ240から所定
液温になつたことを示す信号が出て(V波形)液
温検出メモリー570はセツトされる。その結果
アンドゲートG16が開き、撮影禁止メモリー57
1がセツトされる。撮影禁止メモリーのセツトに
よりウエイト表示用ランプ565が消え(G波
形)また、アンドゲートG1が開状態になつて撮
影禁止が解除され、シヤツタースイツチS8をオン
にすれば撮影を行うことができる。
次に、時刻t4でシヤツタースイツチS8をオンに
すると(D波形)、アンドゲートG1を介してトリ
ガーパルス発生回路520が作動し、ここからト
リガーパルスが発生し、この信号でシヤツター用
タイマー521が働き、このタイマーの作動時間
シヤツターソレノイド132がオンになり(L波
形)、被写体がフイルムに撮影される。シヤツタ
ー用タイマー521の出力信号の立下がりでセツ
トパルス発生回路523がオンになり、オアゲー
トG30を介してモーター駆動メモリー524がセ
ツトされる。従つて撮影終了後、モーター駆動回
路525を介してモーターMが駆動し(J波形)、
フイルムが送られる。フイルムが1駒分送られる
とモーター停止用スイツチ157のオンによりモ
ーター駆動メモリー524がリセツトされ、モー
ターMが停止する。またモーター停止用スイツチ
157のオンによりカウンター写し込み用、マー
ク写し込み用タイマー535,536がオンにな
る。このとき記号写し込みスイツチS4がオンにな
つているとアンドゲートG8,G9が開き、ランプ
駆動回路537,538を介してカウンター写し
込み用ランプ539及びマーク写し込み用ランプ
540が点灯し(M.P波形)、フイルムにフレー
ムナンバー及びマークが写し込まれる。但し、記
号写し込みスイツチS4がオフに切換えられている
場合は、各ランプは点灯せず、フイルムにフレー
ムナンバー及びマークが写し込まれない。なお、
モーターMの駆動中はアンドゲートG1が閉じて
いるので、シヤツタースイツチS8をオンにしても
撮影は行われない。
以後、シヤツタースイツチS8をオンにして撮影
を行う度に上記動作が繰り返される。
カメラユニツト及びプロセサーユニツトのフイ
ルム送りに応答してフイルム送り検出マイクロス
イツチ175,279からパルスが発生するが、
このパルスは、撮影禁止が解除されるまで、即ち
撮影禁止メモリー571がセツト状態になるまで
アンドゲートG14,G15が閉じているので第2カ
ウンター560で計数されない。撮影禁止メモリ
ー571がセツトされた後、マイクロスイツチ1
75,279からパルスが発生するアンドゲート
G14,G15が開き、このパルスは第2カウンター
560に送られる。一方のマイクロスイツチ17
5からのパルスは第2カウンター560で加算計
数され、他方のマイクロスイツチ279からのパ
ルスは第2カウンター560で減算計数される。
今、早いサイクルで多数回撮影作業を行つた場
合、撮影当初においてプロセサーユニツトのフイ
ルムは低速度で送られているので、プロセサーユ
ニツトのフイルム巻取量と、カメラユニツトのフ
イルム供給量との差だけカメラユニツトの巻取室
103内のフイルム量が増大し巻取室内に大量の
フイルムループが形成される。従つて巻取室内の
フイルム量の増大に伴つて第2カウンター560
の計数値が大きくなり、その計数内容が「150」
になつたとき(時刻t7)にデコーダ561から信
号が出て、オアゲートG34が開き、ソレノイド駆
動回路563を介して送り速度切換用ソレノイド
265がオンになり、(u波形)、プロセサーユニ
ツトのフイルムは再び高速度で送られる。この
後、遅いサイクルで撮影作業を行うと、巻取室1
03内のフイルムループが減少し、第2カウンタ
ー560の計数内容が「150」より小さくなると
ソレノイド265がオフになり、フイルムの送り
速度は低速度に切換わる。しかしながら、高速度
送りになつた後、相変わらず早いサイクルで撮影
作業を行うと、フイルムループは更に増大し、第
2カウンター560の計数内容が「200」になつ
たとき(時刻t8)にデコーダ562から信号が出
て、オアゲートG37が開き、ウエイト表示用ラン
プ565が点灯する。このランプ565の点灯
中、撮影は禁止される。この後、第2カウンタ5
60の計数内容が「200」より小さくなつたとき
(時刻t9)にウエイト表示用ランプ565が消え、
再び撮影を行うことができる。以後、シヤツター
スイツチS1をオンにする時間間隔(撮影間隔)に
よつて、t4〜t7,t7〜t8,t8〜t9のいずれかの状態
を示す動作が行われる。ここで、撮影途中にスペ
ーサスイツチS7をオンした場合について説明す
る。撮影可能な状態でかつモーターMが停止して
いるときにスペーススイツチS7をオンにするとア
ンドゲートG2が開き、セツトパルス発生回路5
26が作動するのでモーター駆動メモリー524
がセツトされ、モーターMが駆動する。モーター
Mが所定量回転してフイルムが1駒分送られると
モーター停止用スイツチ157のオンによりモー
ターMが停止する。従つてフイルムは1駒分空送
りされたことになり、フイルムの駒と駒の間に未
露光の空白部を形成することができる。この空白
部の間隔はスペーススイツチS7をオンにする回数
によつて変えることができる。
また、撮影作業を途中で中断した場合、プロセ
サーユニツトのフイルムが送られているので、カ
メラユニツトの巻取室内のフイルム量が減少し、
フイルムのループが無くなるとループ検知スイツ
チ234がオンになり、前述と同様にモーターM
が駆動し、フイルムが1駒分空送りされ、フイル
ムが巻取室103に供給される。また、このルー
プ検知スイツチ234のオンにより第2カウンタ
ー560がリセツトされる。ループ検知スイツチ
234の信号で第2カウンタ560をリセツトす
る理由は、カメラユニツト及びプロセサーユニツ
トでフイルムが1駒分(10mm)送られたときにカ
メラ、プロセサーのスイツチ175,279から
1個のパルスを発生するが、カメラの巻取室10
3内のフイルム量を測定する第2のカウンター5
60の計算結果が機械部品の誤差等によつて実際
のフイルム量と異なる場合が生じるので、ループ
検知スイツチ234が巻取室内のフイルムループ
が無くなつたことを検知したときにカウンターを
リセツトすることによつて誤差による問題を取り
除くためである。
なお、第2カウンター560は撮影禁止メモリ
ー571がセツト状態になるまで、すなわち現像
液が所定の現像可能な温度になり、かつ電源投入
後、一度ループ検知スイツチ234がオンになる
までパルスを計数しない。
次に、歩進選択スイツチS3と反転スイツチS9
ついて説明する。
今、歩進選択スイツチS3及び反転スイツチS9
操作せずにオフの状態にしておくと、排他的オア
ゲートG40が閉じ、ナンドゲートG41が開くので
アンドゲートG10が開き、ランプ駆動回路552
を介して歩進表示用ランプ555が点灯し、第2
図の記号写し込み用カウンター134の内容が変
化することを表示する。一方、カウンター非歩進
用ソレノイド216はオフの状態であるので、モ
ーターMとカウンター駆動軸208とが結合さ
れ、モーターMの駆動に連動してカウンターが歩
進し、駒毎に異なるフレームナンバーを写し込む
ことができる。
次に歩進選択スイツチS3をオンにすると、排他
的オアゲートG40が開き、ソレノイド駆動回路5
57を介してカウンター非歩進用ソレノイド21
6がオンになると共にアンドゲートG11が開き、
ランプ駆動回路553を介して非歩進表示用ラン
プ556が点灯し、記号写し込み用カウンターの
内容が変化しないことを表示する。ソレノイド2
16のオンにより、第3図のカウンター解除レバ
ー213が回転し、モーターMとカウンター駆動
軸208との連結が断たれ、モーターMが駆動し
てもカウンターが歩進しない。従つてこの状態で
次々撮影を行つてカウンターの内容をフイルムに
写し込んでもフイルム上の各駒のフレームナンバ
ーは同じになる。次に歩進選択スイツチS3をオフ
にしてカウンターを歩進させる状態で撮影を行つ
ている途中で反転スイツチS9をオンにすると、ア
ンドゲートG13が開き、2進カウンター550の
内容が「1」となり、その出力から信号が出て排
他的オアゲートG40が開くと共にナンドゲート
G41が発振器551のパルス間隔で間欠的に開
く。その結果、ソレノイド駆動回路557を介し
てカウンター非歩進用ソレノイド216がオンに
なり、モーターMが駆動しても記号写し込み用カ
ウンターの内容は変化しない。またアンドゲート
G10がナンドゲートG41と同様に間欠的に開き、
歩進表示用ランプ555が点滅する。露光終了後
フイルムが送られ、モーター停止用マイクロスイ
ツチ157がオンになると2進カウンター550
がリセツトされ、排他的オアゲートG40が閉じ、
記号写し込み用カウンターの内容を歩進させる元
の状態に復帰する。従つて歩進選択スイツチS3
オフにしてカウンターを歩進させる機能を選択し
ている状態で、反転スイツチS9をオンにすること
により一時的に歩進させる状態から歩進させない
状態に変えることができる。つまり反転スイツチ
によつて歩進選択スイツチの機能を一時的に逆の
状態に反転させることができる。もし、歩進選択
スイツチS8をオフにして、反転スイツチS9を間違
つて押してオンにした場合は、撮影を行う前に反
転スイツチS9をもう一度押せば、2進カウンター
550の内容が「0」になるので信号を出力せ
ず、記号写し込み用カウンターの内容を歩進させ
る元の状態に戻すことができる。歩進選択スイツ
チS3をオンにして撮影を行つている途中で反転ス
イツチS9をオンした場合も、前述と同様に、反転
スイツチS9のオンにより記号写し込み用カウンタ
ーを歩進させない状態からカウンターを歩進させ
る状態に一時的に機能が反転される。
最後に、撮影終了後、電源スイツチをオフにし
た場合について説明する。
時刻t11において、電源スイツチS1をオフにす
ると、アンドゲートG20の一方の入力端子に論理
的「1」の信号が入力するが、第1回目の撮影動
作によつて発生したシヤツタートリガーパルスに
よつてシヤツターメモリー597がリセツトされ
ているので、アンドゲートG20は閉じた状態にあ
る。従つて電源スイツチS1をオフにしてもリレー
593は引続きオン状態となり、電源供給回路5
96によつて全装置に電源が供給される。一方、
電源スイツチS1のオフにより第3カウンター59
0がリセツトされる。プロセサーユニツト2では
引続きフイルムが送給され、その結果カメラユニ
ツト1のフイルム巻取室103内のフイルムルー
プが無くなるとループ検知スイツチ234がオン
になり、その信号でアンドゲートG19が開き、ル
ープ検出メモリー581がセツトされる。ループ
検出メモリー581のセツト及び電源スイツチS1
のオフにより、フイルム送り検出マイクロスイツ
チ279からパルスが発生する度にアンドゲート
G18が開き、このパルスは第3カウンター590
で計数される。またループ検出スイツチ234の
オンにより、前述したようにモーターMが駆動
し、フイルムを1駒分空送りする。上記動作が繰
り返され、ループ検出スイツチ234が150回作
動するとフイルムが150回空送りされて第3カウ
ンター590の計数内容が「150」となり、デコ
ーダー591からの信号でオアゲートG36が開
き、リレー593がオフになり、全装置に電源が
供給されなくなる。つまり、フイルムの最終露光
区域がプロセサーユニツトの巻取リール285に
達した後、自動的に電源の供給が断たれる。従つ
て、撮影終了後電源スイツチをオフにすると、撮
影した全ての駒を完全に現像、定着し、水洗、乾
燥処理してから自動的に電源が切れるので、操作
が極めて簡単となり、操作ミス等を防ぐことがで
きる。なお、本発明はプロセサーカメラに限ら
ず、感光体上に形成した像を転写紙に転写する複
写機等に適用できる。
以上のような本発明は選択スイツチと反転スイ
ツチの切換状態を組み合せることにより、各原稿
を順次記録する毎に、各原稿に異なる検索用番号
を記録したり、関連した原稿群に同一の検索用番
号を記録したりすることができ、しかも切換操作
を間違える恐れがなく、これらの作業を簡単に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1実施例を示すプロセサ
ーカメラの斜視図、第2図はカメラユニツトの前
面断面図、第3図はカメラユニツトの背面断面
図、第4図はアパチヤプレートの正面図、第5図
はフイルムの正面図、第6図はカメラユニツトの
駆動部の要部側面図、第7図は第6図を上から見
た図、第8図はプロセサーカメラの要部断面図、
第9図はプロセサーユニツトの背面図、第10図
は駆動機構の要部断面図、第11図は速度切換部
の要部側面図、第12図はループ検知器の背面
図、第13図はループ検知器の側面図、第14図
はポンプ用駆動伝達部の要部正面図、第15図は
ポンプ機構の要部断面図、第16図は現像器の断
面図、第17図はタイミングチヤートを示す図、
第18図は制御回路図である。 1……カメラユニツト、2……プロセサーユニ
ツト、3……支柱ユニツト、6……本体基台、1
5……照明ユニツト、102……フイルム供給
室、103……フイルム巻取室、350……現像
器、351,352……水洗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画像を感光体に記録する第1記録手段と、カ
    ウンターと、画像を感光体に記録する毎にカウン
    ターの内容を感光体に記録する第2記録手段と、
    第1記録手段の動作に関連してカウンターを作動
    させるか否かを選択する選択スイツチと、第1記
    録手段とカウンターとを選択手段で選択した状態
    に関係させるか、前記選択した状態と反対の状態
    に関係させるかを選択する反転スイツチと、反転
    スイツチにより前記反対の状態に関係させるよう
    に選択したとき第1記録手段の動作後選択スイツ
    チで選択した状態に関係させるように復帰させる
    制御手段とを備えた記録装置。
JP12527078A 1978-10-12 1978-10-12 Recorder Granted JPS5552066A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS537070U (ja) * 1976-07-06 1978-01-21

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