JPS643018Y2 - - Google Patents

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JPS643018Y2
JPS643018Y2 JP3625784U JP3625784U JPS643018Y2 JP S643018 Y2 JPS643018 Y2 JP S643018Y2 JP 3625784 U JP3625784 U JP 3625784U JP 3625784 U JP3625784 U JP 3625784U JP S643018 Y2 JPS643018 Y2 JP S643018Y2
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JP
Japan
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ring
contact
fin
contact ring
cushion ring
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JP3625784U
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JPS60147859U (ja
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  • Mechanical Sealing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、水冷式エンジンのウオーターポンプ
等に装置されるメカニカルシールの改良に関し、
さらに具体的にはメカニカルシールを構成するカ
ウンターフエースの改良に関するものである。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
メカニカルシールは、第1図に示すごとくカウ
ンターフエースにおけるコンタクトリング1と該
コンタクトリング1に摺接するフリクシヨンリン
グ2とで密封を図るものであるが、圧接摺動する
該摺接部は運転中に発熱し易い。
しかしながら、この発熱部の熱放散は、従来で
は該摺動部近辺に滞留する液体に任せるしかな
く、高回転、振動等で異常な発熱が発生した場
合、該摺動部近辺の液体も帯熱してしまうから簡
単に冷却力を失つて高温となり、こうなればコン
タクトリング1または該コンタクトリング1を抱
持固定するクツシヨンリング3などに異常摩耗あ
るいは割れ等を引き起させ著しく密封性を害う危
険性があつた。
本考案はこの様な欠点を除去し確実なる冷却を
行つて円滑な摺動をなさしめ長期間安定した密封
性を維持することのできるメカニカルシール用ク
ツシヨンリングを提供するものである。
本考案は、第2図のイ及びロに示すごとく、コ
ンタクトリング1と該コンタクトリング1を抱持
固定する合成ゴムまたは合成樹脂等の弾性体で形
成されたクツシヨンリング3とからなるカウンタ
ーフエースと、該カウンターフエースに摺接する
フリクシヨンリング2を含む封止部材などからな
り、その二つの摺動面の接触圧力によつて回転軸
4と該回転軸4の軸支部のハウジング5とを密封
するメカニカルシールであつて、前記カウンター
フエース1,3を構成するクツシヨンリング3は
コンタクトリング1の径方向面が対接するフラン
ジ部3aを有しており、該フランジ部3aの外周
縁付近に複数の切欠きを設けてフイン状のヒレ部
6を形成した構造である。
この構造の様に該フランジ部3aにヒレ部6を
形成することにより後述する優れた作用効果をも
たらす。
すなわち、本考案を第2図、及び第3図に示し
た実施例に基づいて説明すると、クツシヨンリン
グ3はその外周部にフイン状のヒレ部6を有して
おり、該クツシヨンリング3に回転が加わるとこ
れに連続するヒレ部6が回転翼となつて該ヒレ部
6近辺の液体に流れを発生させる。この流動液体
は回転軸が高速回転になるほどより強く流れ、逆
に高回転になると発熱するコンタクトリング1と
フリクシヨンリング2との摺動部近辺を強制的に
冷却する。従つて、該摺動部は常に安定した温度
下に置かれ円滑な摺動と弾性素材の老化防止を実
現させたものである。さらに該流動液体は前記ヒ
レ部6から一つの方向性をもつて流れるためコン
タクトリング1とフリクシヨンリング2とが摺接
して発生させる摩耗粉を吹き飛ばして該摺動部を
きれいに保つなど冷却以外の作用効果も有する。
前記作用を行うクツシヨンリング3のヒレ部6
形状としては、第2図で示した様なフランジ部3
aの外周の狭い端面へそれぞれが適度の角度を持
つて回転翼となる形状、あるいは第3図のイ及び
ロで示したコンタクトリング1を抱含しうる様に
フランジ部3aを延して断面形状でコ字形に形成
しこの広い外周面に切欠きを設けて大きなシロツ
コフアン型ヒレ部6′となる形状など考えられる
が、何れも回転することによつて液体の流動が促
がせるフアン形状を構成できれば良く特にその形
状にこだわる必要はない。
以上の説明の様に本考案は前記の作用効果によ
りカウンターフエース1,3及びフリクシヨンリ
ング2などが充分に冷却され円滑にその機能を発
揮せしめ、特にクツシヨンリング3などの弾性体
は高価な耐熱性材料を用いなくてもその密封性能
と劣化防止が確保されるなど単に冷却効果のみに
留まらない多くのすぐれた効果が得られ、安価に
形成できる理想的なメカニカルシール用クツシヨ
ンリングである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメカニカルシールの構造を示す
断面図である。第2図は本考案のメカニカルシー
ルのカウンターフエースを示す部分図であり、イ
図はその断面図、ロ図はその側面図である。第3
図は本考案のカウンターフエースの他の実施例を
示す部分図であり、イ図はその断面図、ロ図はそ
の側面図である。 1……コンタクトリング、2……フリクシヨン
リング、3……クツシヨンリング、4……回転
軸、5……ハウジング、6……ヒレ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンタクトリングと該コンタクトリングを抱持
    固定する弾性体で形成されたクツシヨンリングと
    からなるカウンターフエースと、該カウンターフ
    エースに摺接する封止部材などからなり、その二
    つの摺動面の接触圧力によつて回転軸と該回転軸
    の軸支部のハウジングとを密封するメカニカルシ
    ールにおいて;前記カウンターフエースを構成す
    るクツシヨンリングはコンタクトリングの径方向
    面が対接するフランジ部を有しており、該フラン
    ジ部の外周縁付近に複数の切欠きを設け少なくと
    も1個以上フイン状のヒレ部を形成したことを特
    徴とするメカニカルシール用クツシヨンリング。
JP3625784U 1984-03-13 1984-03-13 メカニカルシ−ル用クツシヨンリング Granted JPS60147859U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3625784U JPS60147859U (ja) 1984-03-13 1984-03-13 メカニカルシ−ル用クツシヨンリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3625784U JPS60147859U (ja) 1984-03-13 1984-03-13 メカニカルシ−ル用クツシヨンリング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60147859U JPS60147859U (ja) 1985-10-01
JPS643018Y2 true JPS643018Y2 (ja) 1989-01-25

Family

ID=30541262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3625784U Granted JPS60147859U (ja) 1984-03-13 1984-03-13 メカニカルシ−ル用クツシヨンリング

Country Status (1)

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JP (1) JPS60147859U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518533Y2 (ja) * 1987-12-10 1993-05-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60147859U (ja) 1985-10-01

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