JPS643467Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643467Y2 JPS643467Y2 JP1982061536U JP6153682U JPS643467Y2 JP S643467 Y2 JPS643467 Y2 JP S643467Y2 JP 1982061536 U JP1982061536 U JP 1982061536U JP 6153682 U JP6153682 U JP 6153682U JP S643467 Y2 JPS643467 Y2 JP S643467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorber
- brake
- blower
- gas
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は原料空気の精製に吸着器を使用する型
式の空気分離装置に於て、膨張タービン制動ブロ
ワーの圧縮熱を利用して吸着器の再生用エネルギ
ーの節減を図つた吸着器再生用ガスの供給装置に
関するものである。
式の空気分離装置に於て、膨張タービン制動ブロ
ワーの圧縮熱を利用して吸着器の再生用エネルギ
ーの節減を図つた吸着器再生用ガスの供給装置に
関するものである。
空気を液化精溜することにより窒素および酸素
等を製造する装置に於ける原料空気中の水分およ
び炭酸ガスを除去する方式は大別してリバーシン
グ熱交換器等の非加熱再生式熱交換器により冷却
と精製を同時に行う方式とゼオライト等の吸着剤
により吸着精製を行う方式とがある。
等を製造する装置に於ける原料空気中の水分およ
び炭酸ガスを除去する方式は大別してリバーシン
グ熱交換器等の非加熱再生式熱交換器により冷却
と精製を同時に行う方式とゼオライト等の吸着剤
により吸着精製を行う方式とがある。
このうち吸着剤を用いた方式の空気液化分離装
置に於ては、吸着器の再生は通常該分離装置の廃
ガスを電熱器又は蒸気式加熱器で300℃迄加熱し
て供給することにより行つている。この場合、上
記廃ガスの温度は約4℃であるのでこの廃ガスを
300℃迄加熱するために多量のエネルギーを要し
ていた。
置に於ては、吸着器の再生は通常該分離装置の廃
ガスを電熱器又は蒸気式加熱器で300℃迄加熱し
て供給することにより行つている。この場合、上
記廃ガスの温度は約4℃であるのでこの廃ガスを
300℃迄加熱するために多量のエネルギーを要し
ていた。
本考案は、この種装置において膨張タービン制
動ブロワーには廃ガスを供給して制動を行わせて
いるが、この際加圧昇温した廃ガスは従来そのま
ま廃棄していた点に着目し、この圧縮熱を利用す
ることにより吸着器を再生するための所要エネル
ギーの節減を図り、同時にその再生用ガスの供給
系統に三方弁、保圧弁及び循環経路を設けて継続
運転を可能ならしめたものである。
動ブロワーには廃ガスを供給して制動を行わせて
いるが、この際加圧昇温した廃ガスは従来そのま
ま廃棄していた点に着目し、この圧縮熱を利用す
ることにより吸着器を再生するための所要エネル
ギーの節減を図り、同時にその再生用ガスの供給
系統に三方弁、保圧弁及び循環経路を設けて継続
運転を可能ならしめたものである。
図は本考案による吸着器再生用ガスの供給装置
の一実施例を示す図である。図に於て切替使用さ
れ対で成る原料空気中の水分および炭酸ガス除去
用吸着器1,1′は吸着剤として通常ゼオライト
が充填されており、管2より導入された圧縮原料
空気は吸着器入口弁3を経て吸着過程にある一方
の吸着器1に入り、水分および炭酸ガスを吸着剤
に吸着されて精製空気となり空気出口逆止弁4,
4′の一方の弁4を通り、管5を経て次工程の熱
交換器6に導入される。熱交換器6において分離
低温ガスとの熱交換により液化温度附近迄冷却さ
れた精製原料空気は精溜塔に導入され、液化精溜
されて製品ガスおよび廃ガスとに分離される。
の一実施例を示す図である。図に於て切替使用さ
れ対で成る原料空気中の水分および炭酸ガス除去
用吸着器1,1′は吸着剤として通常ゼオライト
が充填されており、管2より導入された圧縮原料
空気は吸着器入口弁3を経て吸着過程にある一方
の吸着器1に入り、水分および炭酸ガスを吸着剤
に吸着されて精製空気となり空気出口逆止弁4,
4′の一方の弁4を通り、管5を経て次工程の熱
交換器6に導入される。熱交換器6において分離
低温ガスとの熱交換により液化温度附近迄冷却さ
れた精製原料空気は精溜塔に導入され、液化精溜
されて製品ガスおよび廃ガスとに分離される。
精溜塔で分離され導出された廃ガスは前記熱交
換器6に入り原料空気と熱交換し昇温後導出して
一部分岐するが大部分は膨張タービン7に入りほ
ぼ常圧まで降圧、降温して寒冷を発生した後管8
より再び熱交換器6に入り、前記分岐した一部と
合流し、原料空気と熱交換してこれを冷却し自身
は昇温して約4℃で該熱交換器6を導出後、その
大部分は管9、管10より制動ブロワー11に入
る。制動ブロワー11は膨張タービン7で発生し
た動力を吸収し該膨張タービン7の回転数を規定
値に保持するが、従来は、制動により加圧、昇温
した廃ガスは該制動ブロワー11を排出後そのま
ま廃棄されていた。
換器6に入り原料空気と熱交換し昇温後導出して
一部分岐するが大部分は膨張タービン7に入りほ
ぼ常圧まで降圧、降温して寒冷を発生した後管8
より再び熱交換器6に入り、前記分岐した一部と
合流し、原料空気と熱交換してこれを冷却し自身
は昇温して約4℃で該熱交換器6を導出後、その
大部分は管9、管10より制動ブロワー11に入
る。制動ブロワー11は膨張タービン7で発生し
た動力を吸収し該膨張タービン7の回転数を規定
値に保持するが、従来は、制動により加圧、昇温
した廃ガスは該制動ブロワー11を排出後そのま
ま廃棄されていた。
本考案はこの従来廃棄していた制動加圧により
昇温した制動タービン排出ガスを、制動用ブロワ
ー11の出口配管12、三方弁13を介して加熱
器14に導入して約300℃に加熱した後、加熱器
14の出口配管15を経、再生加熱ガス入口逆止
弁16,16′の一方の弁16′を経て、加熱再生
過程にある吸着器1′に導入する。吸着器1′に導
入された吸着器再生用加熱ガスは該器1′内を流
れ、前周期で吸着した水分および炭酸ガスを同伴
して管17′を経、廃ガス出口弁18′より大気に
放出される。吸着器1には同様に管17を経て廃
ガス出口弁18が設けられている。また管17,
17′には夫々吸着器切換時、吸着器内ガスを大
気に放出するための圧力放出弁19,19′を設
けられている。吸着器再生用加熱ガスを所望量流
して吸着器1′の加熱脱着過程が終了すると、次
いで非加熱の廃ガスによる冷却過程に入る。即ち
冷却過程は管9よりの4℃の廃ガスを制動タービ
ン11を経ずに管20を経、直接三方弁13を経
て加熱源を切つた加熱器14を経、開状態にある
切換弁16′を経て吸着器1′に導入する。この冷
却用廃ガスの流量が多く必要で、制動ブロワー1
1に行く量が少ない場合は制動ガス量としては不
足するので管12を分岐した管21により制動ブ
ロワー出口ガスをリサイクルさせる。
昇温した制動タービン排出ガスを、制動用ブロワ
ー11の出口配管12、三方弁13を介して加熱
器14に導入して約300℃に加熱した後、加熱器
14の出口配管15を経、再生加熱ガス入口逆止
弁16,16′の一方の弁16′を経て、加熱再生
過程にある吸着器1′に導入する。吸着器1′に導
入された吸着器再生用加熱ガスは該器1′内を流
れ、前周期で吸着した水分および炭酸ガスを同伴
して管17′を経、廃ガス出口弁18′より大気に
放出される。吸着器1には同様に管17を経て廃
ガス出口弁18が設けられている。また管17,
17′には夫々吸着器切換時、吸着器内ガスを大
気に放出するための圧力放出弁19,19′を設
けられている。吸着器再生用加熱ガスを所望量流
して吸着器1′の加熱脱着過程が終了すると、次
いで非加熱の廃ガスによる冷却過程に入る。即ち
冷却過程は管9よりの4℃の廃ガスを制動タービ
ン11を経ずに管20を経、直接三方弁13を経
て加熱源を切つた加熱器14を経、開状態にある
切換弁16′を経て吸着器1′に導入する。この冷
却用廃ガスの流量が多く必要で、制動ブロワー1
1に行く量が少ない場合は制動ガス量としては不
足するので管12を分岐した管21により制動ブ
ロワー出口ガスをリサイクルさせる。
なお制動ブロワー11の出口配管12は管22
を分岐し、これは保圧弁23を経て管24により
大気へ解放されている。また加熱器14の出口配
管15の吸着器1又は1′の入口部には各入口部
を結ぶ管25およびバランス弁26が設けられて
おり切換時両吸着器の圧を均圧させる。そして両
吸着器の圧をバランスする均圧工程時は、再生用
ガスの流れが停止するがこの場合管12の圧を圧
力検出制御器P.I.Cにより検出して保圧弁23を
作動させ、制動ブロワーの吸入圧力を一定値に保
持する。制動ブロワーの吐出圧力はブロワー内に
設けられている絞り弁で一定に調節される。
を分岐し、これは保圧弁23を経て管24により
大気へ解放されている。また加熱器14の出口配
管15の吸着器1又は1′の入口部には各入口部
を結ぶ管25およびバランス弁26が設けられて
おり切換時両吸着器の圧を均圧させる。そして両
吸着器の圧をバランスする均圧工程時は、再生用
ガスの流れが停止するがこの場合管12の圧を圧
力検出制御器P.I.Cにより検出して保圧弁23を
作動させ、制動ブロワーの吸入圧力を一定値に保
持する。制動ブロワーの吐出圧力はブロワー内に
設けられている絞り弁で一定に調節される。
いま原料空気1350m3/hの装置に本考案を適用
した場合膨張タービン7に導入される廃ガス量は
1000m3/hであり、該タービン入口に於ける条件
は入口温度−154℃、圧力4Kg/cm2Gである。ま
た該膨張タービン出口に於ては温度−183℃、圧
力0.3Kg/cm2Gである。一方この膨張タービン7
で発生した動力を吸収し、タービンの回転数を規
定値に合せるのに必要な制動ブロワー11の条件
は入口温度4℃、入口圧力0.2Kg/cm2G、出口圧
力1.22Kg/cm2Gの場合、必要な廃ガス量は1040
m3/h、出口温度は60℃である。従つて該制動タ
ービン出口よりの廃ガスを吸着器再生用ガスとし
て用いることによりこれを300℃迄加熱するに要
するエネルギーは (300−60)0.3=72.0Kcal/m3 であり、従来は88.8Kcal/m3必要であるから
16.8Kcal/m3のエネルギーが節減出来る。
した場合膨張タービン7に導入される廃ガス量は
1000m3/hであり、該タービン入口に於ける条件
は入口温度−154℃、圧力4Kg/cm2Gである。ま
た該膨張タービン出口に於ては温度−183℃、圧
力0.3Kg/cm2Gである。一方この膨張タービン7
で発生した動力を吸収し、タービンの回転数を規
定値に合せるのに必要な制動ブロワー11の条件
は入口温度4℃、入口圧力0.2Kg/cm2G、出口圧
力1.22Kg/cm2Gの場合、必要な廃ガス量は1040
m3/h、出口温度は60℃である。従つて該制動タ
ービン出口よりの廃ガスを吸着器再生用ガスとし
て用いることによりこれを300℃迄加熱するに要
するエネルギーは (300−60)0.3=72.0Kcal/m3 であり、従来は88.8Kcal/m3必要であるから
16.8Kcal/m3のエネルギーが節減出来る。
本考案はこの様に従来方式の吸着器再生用ガス
の加熱系統に改良を加えて、膨張タービン制動ブ
ロワーによる圧縮熱を利用して吸着器の加熱再生
用ガスの加熱エネルギーの節減を図つたものであ
り、更に加熱器入口に三方弁を設けて吸着器冷却
時は制動ブロワーを経ない廃ガスを用いる様に
し、また制動ブロワー出口には圧力調節弁を設け
ることにより、吸着器切換時均圧の状態でも制動
ブロワー入口圧力を常に一定圧力に保持される様
にするとともに、制動ブロワーの制動ガスを確保
するため該制動ブロワーの出口ガスを該制動ブロ
ワーに循環させる経路を設けることにより、安定
継続運転を可能ならしめたものである。そして特
に、この循環経路を設けることで、制動ブロワー
の出口ガスは冷却工程時不足分循環吸入し、制動
ブロワーの負荷を一定に保ち圧力変動をなくすこ
とができる。この結果例えば原料空気1350m3/h
で窒素ガス160m3/h液化窒素65m3/hを製造す
る装置の場合約10kw動力費節減が可能になつた。
の加熱系統に改良を加えて、膨張タービン制動ブ
ロワーによる圧縮熱を利用して吸着器の加熱再生
用ガスの加熱エネルギーの節減を図つたものであ
り、更に加熱器入口に三方弁を設けて吸着器冷却
時は制動ブロワーを経ない廃ガスを用いる様に
し、また制動ブロワー出口には圧力調節弁を設け
ることにより、吸着器切換時均圧の状態でも制動
ブロワー入口圧力を常に一定圧力に保持される様
にするとともに、制動ブロワーの制動ガスを確保
するため該制動ブロワーの出口ガスを該制動ブロ
ワーに循環させる経路を設けることにより、安定
継続運転を可能ならしめたものである。そして特
に、この循環経路を設けることで、制動ブロワー
の出口ガスは冷却工程時不足分循環吸入し、制動
ブロワーの負荷を一定に保ち圧力変動をなくすこ
とができる。この結果例えば原料空気1350m3/h
で窒素ガス160m3/h液化窒素65m3/hを製造す
る装置の場合約10kw動力費節減が可能になつた。
図は本考案による一実施例のフローシート図で
ある。 1及び1′は吸着器、7は膨張タービン、11
は制動ブロワー、12,15は出口配管、13は
三方弁、14は加熱器、23は保圧弁である。
ある。 1及び1′は吸着器、7は膨張タービン、11
は制動ブロワー、12,15は出口配管、13は
三方弁、14は加熱器、23は保圧弁である。
Claims (1)
- 原料空気の精製に吸着器を使用し、膨張タービ
ン制動にブロワーを使用する型式の空気分離装置
に於て、廃ガス出口配管を二分して一方を制動ブ
ロワー11入口へ連結するとともに他方を三方弁
13を介して加熱器14に連結し、前記制動ブロ
ワー11の出口配管12を三分してその一つを前
記三方弁13を介して加熱器14に連結し、かつ
加熱器14の出口配管15を前記吸着器1または
吸着器1′に連結し、前記三分した他の一つを保
圧弁23を介して大気へ開放し、さらに他の一つ
を前記制動ブロワー11に循環せしめたことを特
徴とする空気分離装置の吸着器再生用ガス供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6153682U JPS58165584U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 空気分離装置の吸着器再生用ガス供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6153682U JPS58165584U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 空気分離装置の吸着器再生用ガス供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165584U JPS58165584U (ja) | 1983-11-04 |
| JPS643467Y2 true JPS643467Y2 (ja) | 1989-01-30 |
Family
ID=30071727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6153682U Granted JPS58165584U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 空気分離装置の吸着器再生用ガス供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165584U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0792327B2 (ja) * | 1987-03-11 | 1995-10-09 | 株式会社日立製作所 | ガス分離装置とその原料ガス量制御方法 |
| JP6925950B2 (ja) * | 2017-12-15 | 2021-08-25 | 三菱重工機械システム株式会社 | ボトル洗浄システム及びボトル充填システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527034A (en) * | 1978-08-16 | 1980-02-26 | Hitachi Ltd | Pressure swing adsorption system used with heat regeneration method |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6153682U patent/JPS58165584U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165584U (ja) | 1983-11-04 |
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