JPS643617Y2 - - Google Patents
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- JPS643617Y2 JPS643617Y2 JP1700084U JP1700084U JPS643617Y2 JP S643617 Y2 JPS643617 Y2 JP S643617Y2 JP 1700084 U JP1700084 U JP 1700084U JP 1700084 U JP1700084 U JP 1700084U JP S643617 Y2 JPS643617 Y2 JP S643617Y2
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- JP
- Japan
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- work
- rotating member
- workpiece
- sun gear
- rotating
- Prior art date
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- 230000036544 posture Effects 0.000 claims description 21
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ワークを所定位置に供給するワーク
供給装置に関し、特に一平面に垂直な一軸線回り
におけるワークの角度姿勢を予め定められた通り
に保ちつつ供給することのできるワーク供給装置
に関するものである。
供給装置に関し、特に一平面に垂直な一軸線回り
におけるワークの角度姿勢を予め定められた通り
に保ちつつ供給することのできるワーク供給装置
に関するものである。
従来技術
従来、例えば一つのラインに2種類のワークを
流し、所定の組付けステージにおいて位置決めし
た状態でそのワークに対して別のワーク(部品)
を組み付けるとき、組み付けるべきワーク(部
品)の基準平面に垂直な一軸線回りの角度姿勢を
相手方のワークの種類に応じて変更すること(例
えば180度の角度変更)が必要な場合がある。そ
のような場合、従来においては、組み付けるべき
ワークの角度姿勢を相手方のワークの種類に応じ
て予め定められた二形態に保つた状態で供給する
ために、それら二つの角度姿勢をそれぞれ別途与
えるワーク供給装置を一台ずつ(都合二台)設置
し、それら供給装置の位置を相互に入れ換える
か、あるいは組み付けられる側のワークの位置を
移動させる等の段取り換えによつて、供給すべき
ワークの角度姿勢の変更に対処していた。しか
し、供給装置を二台使用することはコスト高とな
る上、大きなスペースが必要となる。
流し、所定の組付けステージにおいて位置決めし
た状態でそのワークに対して別のワーク(部品)
を組み付けるとき、組み付けるべきワーク(部
品)の基準平面に垂直な一軸線回りの角度姿勢を
相手方のワークの種類に応じて変更すること(例
えば180度の角度変更)が必要な場合がある。そ
のような場合、従来においては、組み付けるべき
ワークの角度姿勢を相手方のワークの種類に応じ
て予め定められた二形態に保つた状態で供給する
ために、それら二つの角度姿勢をそれぞれ別途与
えるワーク供給装置を一台ずつ(都合二台)設置
し、それら供給装置の位置を相互に入れ換える
か、あるいは組み付けられる側のワークの位置を
移動させる等の段取り換えによつて、供給すべき
ワークの角度姿勢の変更に対処していた。しか
し、供給装置を二台使用することはコスト高とな
る上、大きなスペースが必要となる。
考案の目的
本考案は上述のような事情を背景としてなされ
たものであり、その目的とするところは、一平面
に垂直な一軸線回りにおけるワークの角度姿勢を
予め定められた二形態のいずれかに択一的に選択
してワークを供給し得るワーク供給装置を提供す
ることにある。
たものであり、その目的とするところは、一平面
に垂直な一軸線回りにおけるワークの角度姿勢を
予め定められた二形態のいずれかに択一的に選択
してワークを供給し得るワーク供給装置を提供す
ることにある。
考案の構成
このような目的を達成するために、本考案に係
るワーク供給装置は、(a)上記一軸線に平行な一回
転軸線まわりにおいて、前記ワークを受け取る受
取り位置とそのワークを引き渡す引渡し位置との
間で回転駆動される回転部材と、(b)その回転部材
の回転軸線まわりにおける回転不能に配設された
非回転部材と、(c)前記回転部材と前記非回転部材
との間において、その回転部材にそれと相対回転
可能に、かつその回転軸線と同心的に設けられた
サンギヤと、(d)そのサンギヤを前記回転部材と一
体の状態と前記非回転部材と一体の状態とに択一
的に切り換える切換装置と、(e)上記回転部材にそ
の回転軸線と平行な軸線回りに回転自在に支持さ
れ、前記サンギヤに噛み合わされたプラネツトギ
ヤと、(f)そのプラネツトギヤに一体的に設けら
れ、前記受取り位置において予め定められた角度
姿勢で前記ワークを受け取り、前記引渡し位置ま
で当該ワークを保持するワークホルダとを含んで
構成される。
るワーク供給装置は、(a)上記一軸線に平行な一回
転軸線まわりにおいて、前記ワークを受け取る受
取り位置とそのワークを引き渡す引渡し位置との
間で回転駆動される回転部材と、(b)その回転部材
の回転軸線まわりにおける回転不能に配設された
非回転部材と、(c)前記回転部材と前記非回転部材
との間において、その回転部材にそれと相対回転
可能に、かつその回転軸線と同心的に設けられた
サンギヤと、(d)そのサンギヤを前記回転部材と一
体の状態と前記非回転部材と一体の状態とに択一
的に切り換える切換装置と、(e)上記回転部材にそ
の回転軸線と平行な軸線回りに回転自在に支持さ
れ、前記サンギヤに噛み合わされたプラネツトギ
ヤと、(f)そのプラネツトギヤに一体的に設けら
れ、前記受取り位置において予め定められた角度
姿勢で前記ワークを受け取り、前記引渡し位置ま
で当該ワークを保持するワークホルダとを含んで
構成される。
考案の効果
このように構成されたワーク供給装置におい
て、回転部材と非回転部材との間に配設されたサ
ンギヤが切換装置によつて回転部材と一体の状態
とされる場合には、ワークホルダが受取り位置に
おいて予め定められた角度姿勢でワークを受け取
り、その後回転部材が引渡し位置に向かつて回転
駆動される過程で、サンギヤが回転部材と一体的
に回転させられるため、そのサンギヤに噛み合わ
されたプラネツトギヤとの間に相対回転は生ぜ
ず、プラネツトギヤが自転することなく、回転部
材とともに引渡し位置まで公転させられる。その
プラネツトギヤにワークを保持するワークホルダ
が一体的に設けられているため、引渡し位置にお
ける当該ワークの角度姿勢は、受取り位置におけ
る角度姿勢とは回転部材の回転角度だけ異ならさ
れた姿勢として与えられ、その角度姿勢で引渡し
位置においてワークの供給が行われる。これが引
渡し位置におけるワークの第一の角度姿勢であ
る。
て、回転部材と非回転部材との間に配設されたサ
ンギヤが切換装置によつて回転部材と一体の状態
とされる場合には、ワークホルダが受取り位置に
おいて予め定められた角度姿勢でワークを受け取
り、その後回転部材が引渡し位置に向かつて回転
駆動される過程で、サンギヤが回転部材と一体的
に回転させられるため、そのサンギヤに噛み合わ
されたプラネツトギヤとの間に相対回転は生ぜ
ず、プラネツトギヤが自転することなく、回転部
材とともに引渡し位置まで公転させられる。その
プラネツトギヤにワークを保持するワークホルダ
が一体的に設けられているため、引渡し位置にお
ける当該ワークの角度姿勢は、受取り位置におけ
る角度姿勢とは回転部材の回転角度だけ異ならさ
れた姿勢として与えられ、その角度姿勢で引渡し
位置においてワークの供給が行われる。これが引
渡し位置におけるワークの第一の角度姿勢であ
る。
一方、回転部材と非回転部材との間に配設され
たサンギヤが切換装置によつて非回転部材と一体
の状態とされる場合には、回転部材の受取り位置
から引渡し位置までの回転の過程で、サンギヤは
固定された状態に保たれるが、そのサンギヤの回
りをプラネツトギヤが自転しつつ回転部材ととも
に引渡し位置まで公転させられる。したがつて、
この場合の引渡し位置における当該ワークの角度
姿勢は、回転部材の回転角度とプラネツトギヤの
自転角度とに基づいて与えられ、上記第一の角度
姿勢に比べてプラネツトギヤの自転角度の分だけ
異なつた第二の角度姿勢が得られるのである。
たサンギヤが切換装置によつて非回転部材と一体
の状態とされる場合には、回転部材の受取り位置
から引渡し位置までの回転の過程で、サンギヤは
固定された状態に保たれるが、そのサンギヤの回
りをプラネツトギヤが自転しつつ回転部材ととも
に引渡し位置まで公転させられる。したがつて、
この場合の引渡し位置における当該ワークの角度
姿勢は、回転部材の回転角度とプラネツトギヤの
自転角度とに基づいて与えられ、上記第一の角度
姿勢に比べてプラネツトギヤの自転角度の分だけ
異なつた第二の角度姿勢が得られるのである。
このように切換装置を上記二状態のいずれかに
択一的に切り換えることにより、一つの供給装置
でありながら引渡し位置においてワークの角度姿
勢を二形態に変更することができるため、ワーク
供給装置の占有面積が小さくて済み、また設備コ
ストも低減するのである。
択一的に切り換えることにより、一つの供給装置
でありながら引渡し位置においてワークの角度姿
勢を二形態に変更することができるため、ワーク
供給装置の占有面積が小さくて済み、また設備コ
ストも低減するのである。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示すワーク供給装置は、ワークシユー
タ2によつて供給されるワークAを、コンベア4
上に待機させられているワークBに供給し、組み
付けるものである。ワークAは第3図から明らか
なように、ほぼ正三角形の板状部材であり、中心
穴A1と三つの頂部にそれぞれビス穴A2とを備え
たものであつて、第2図に示すワークシユータに
沿つて重力により移動し、第1図に示すワークシ
ユータ2の供給口6に順次位置させられる。一
方、ワークBは間欠的に移動させられるコンベア
4上に位置決めされ、コンベア4によつてこの組
付けステージに待機させられる。この例でのワー
クBは、例えば自動車のハンドルをキーが抜かれ
た後にロツクするハンドルロツク装置のハウジン
グである。
タ2によつて供給されるワークAを、コンベア4
上に待機させられているワークBに供給し、組み
付けるものである。ワークAは第3図から明らか
なように、ほぼ正三角形の板状部材であり、中心
穴A1と三つの頂部にそれぞれビス穴A2とを備え
たものであつて、第2図に示すワークシユータに
沿つて重力により移動し、第1図に示すワークシ
ユータ2の供給口6に順次位置させられる。一
方、ワークBは間欠的に移動させられるコンベア
4上に位置決めされ、コンベア4によつてこの組
付けステージに待機させられる。この例でのワー
クBは、例えば自動車のハンドルをキーが抜かれ
た後にロツクするハンドルロツク装置のハウジン
グである。
このように位置させられるワークAとワークB
との間には、回転軸8が上記ワークAの中心穴
A1の中心線Oと平行(この例では水平)に設け
られ、その両端部がベアリング10,12を介し
て本体フレーム14,16によつてそれぞれ回転
可能に支持され、本体フレーム14,16は2本
ずつの支柱18,20によつてそれぞれ位置固定
に支持されている。
との間には、回転軸8が上記ワークAの中心穴
A1の中心線Oと平行(この例では水平)に設け
られ、その両端部がベアリング10,12を介し
て本体フレーム14,16によつてそれぞれ回転
可能に支持され、本体フレーム14,16は2本
ずつの支柱18,20によつてそれぞれ位置固定
に支持されている。
上記回転軸8の中間部には、回転部材としての
回転アーム22が、その中間部において軸8に直
角な姿勢で、ブツシユ24を介してキー26によ
り相対回転不能かつ軸方向に摺動可能に取り付け
られている。この回転アーム22は、第3図から
明らかなように長手板状の部材であつて、軸8の
半径方向にその軸心に対して互いに対称的に延び
ている。そして、ベツシユ24はこの回転アーム
22のボス部を構成し、第1図から明らかなよう
にそのフランジにおいて回転アーム22の本体に
ピン28によつて固定されている。
回転アーム22が、その中間部において軸8に直
角な姿勢で、ブツシユ24を介してキー26によ
り相対回転不能かつ軸方向に摺動可能に取り付け
られている。この回転アーム22は、第3図から
明らかなように長手板状の部材であつて、軸8の
半径方向にその軸心に対して互いに対称的に延び
ている。そして、ベツシユ24はこの回転アーム
22のボス部を構成し、第1図から明らかなよう
にそのフランジにおいて回転アーム22の本体に
ピン28によつて固定されている。
この回転アーム22のブツシユ24の外側に
は、サンギヤ30が軸8の軸心まわりに回転アー
ム22と相対回転可能な状態で、そのボス部32
においてベアリング34を介して嵌合されてい
る。
は、サンギヤ30が軸8の軸心まわりに回転アー
ム22と相対回転可能な状態で、そのボス部32
においてベアリング34を介して嵌合されてい
る。
このサンギヤ30を挟んで回転アーム22の本
体と反対側には、非回転部材としてのプレート3
6が配置されている。このプレート36を軸8お
よびブツシユ24が上記ベアリング34を介して
回転可能な状態で貫通しており、このプレート3
6がブツシユ24のフランジとの間にサンギヤ3
0を挟み付け、そのサンギヤ30が上記回転アー
ム22に対して軸方向に相対移動することを実質
的に阻止しているが、サンギヤ30が回転アーム
22に対して相対回転することは許容される状態
となつている。そしてプレート36がサンギヤ3
0から離間する方向に移動することは、上記ブツ
シユ24の一端部にねじ込まれた二つのロツクナ
ツト38によつて阻止されており、これらのロツ
クナツト38がストツパの役割を果たしている。
体と反対側には、非回転部材としてのプレート3
6が配置されている。このプレート36を軸8お
よびブツシユ24が上記ベアリング34を介して
回転可能な状態で貫通しており、このプレート3
6がブツシユ24のフランジとの間にサンギヤ3
0を挟み付け、そのサンギヤ30が上記回転アー
ム22に対して軸方向に相対移動することを実質
的に阻止しているが、サンギヤ30が回転アーム
22に対して相対回転することは許容される状態
となつている。そしてプレート36がサンギヤ3
0から離間する方向に移動することは、上記ブツ
シユ24の一端部にねじ込まれた二つのロツクナ
ツト38によつて阻止されており、これらのロツ
クナツト38がストツパの役割を果たしている。
上記サンギヤ30には、二つのプラネツトギヤ
40,42がそれぞれ噛み合わされている。これ
らのプラネツトギヤ40,42は、回転アーム2
2の両端部に軸8に関して互いに対称な位置に配
置され、軸8の軸心に平行な軸線回りに回転アー
ム22によつてそれぞれ回転自在に支持されてお
り、各プラネツトギヤ40,42とサンギヤ30
とはギヤ比すなわち歯数が同一とされている。
40,42がそれぞれ噛み合わされている。これ
らのプラネツトギヤ40,42は、回転アーム2
2の両端部に軸8に関して互いに対称な位置に配
置され、軸8の軸心に平行な軸線回りに回転アー
ム22によつてそれぞれ回転自在に支持されてお
り、各プラネツトギヤ40,42とサンギヤ30
とはギヤ比すなわち歯数が同一とされている。
これらプラネツトギヤ40,42には、ワーク
ホルダ44,46がそれぞれ一体的に取り付けら
れている。一方のワークホルダ46の取付部を断
面で示すように、このはワークホルダ46は回転
アーム22の嵌合穴に圧入されたブツシユ48の
内側に嵌合されるとともに、ボルト50によつて
プラネツトギヤ42と一体化されている。このワ
ークホルダ46は、第5図に示すように円板形状
の部材の外周面が3箇所で平面取りされることに
より、ほぼ正三角形状の形態をなしているが、そ
の三つの頂部には中心線を共通とする円筒面がそ
れぞれ残され、また板厚方向に突出する頂部突起
52がそれぞれ形成されており、また中心部には
円形の中心突起54が突設され、その突起54を
貫通して前記ボルト50がねじ込まれるねじ穴が
形成されている。そして、これら突起52,54
の形成されていない部分が平坦な板面とされ、そ
こにはワーク保持手段としての永久磁石56,5
6が二つの頂部突起52のそれぞれ近傍に位置し
て埋め込まれ、前記ワークAを吸着して保持し得
るようになつている。
ホルダ44,46がそれぞれ一体的に取り付けら
れている。一方のワークホルダ46の取付部を断
面で示すように、このはワークホルダ46は回転
アーム22の嵌合穴に圧入されたブツシユ48の
内側に嵌合されるとともに、ボルト50によつて
プラネツトギヤ42と一体化されている。このワ
ークホルダ46は、第5図に示すように円板形状
の部材の外周面が3箇所で平面取りされることに
より、ほぼ正三角形状の形態をなしているが、そ
の三つの頂部には中心線を共通とする円筒面がそ
れぞれ残され、また板厚方向に突出する頂部突起
52がそれぞれ形成されており、また中心部には
円形の中心突起54が突設され、その突起54を
貫通して前記ボルト50がねじ込まれるねじ穴が
形成されている。そして、これら突起52,54
の形成されていない部分が平坦な板面とされ、そ
こにはワーク保持手段としての永久磁石56,5
6が二つの頂部突起52のそれぞれ近傍に位置し
て埋め込まれ、前記ワークAを吸着して保持し得
るようになつている。
また第3図から明らかなように、前記ブツシユ
48の内周面には、内側に入り込む三つの凹所5
8が等角度間隔に形成されており、上記ワークホ
ルダ46はそれら凹所58が形成されていない円
筒面部分にほぼ60度角度がずれた状態で第1図に
示す前記プラネツトギヤ42と同心的に一体化さ
れ、ボルト50の軸心回りにそのプラネツトギヤ
42と一体的に回転し得るようになつているので
ある。また、このワークホルダ46と前記ブツシ
ユ48の底部との間には、スプリング60が予圧
縮された状態で配設され、プラネツトギヤ42を
ブツシユ48の側に付勢してその軸方向の位置を
規定し、前記サンギヤ30に対して常時噛み合う
位置に保持するようになつている。
48の内周面には、内側に入り込む三つの凹所5
8が等角度間隔に形成されており、上記ワークホ
ルダ46はそれら凹所58が形成されていない円
筒面部分にほぼ60度角度がずれた状態で第1図に
示す前記プラネツトギヤ42と同心的に一体化さ
れ、ボルト50の軸心回りにそのプラネツトギヤ
42と一体的に回転し得るようになつているので
ある。また、このワークホルダ46と前記ブツシ
ユ48の底部との間には、スプリング60が予圧
縮された状態で配設され、プラネツトギヤ42を
ブツシユ48の側に付勢してその軸方向の位置を
規定し、前記サンギヤ30に対して常時噛み合う
位置に保持するようになつている。
なお、他方のワークホルダ44の側について
も、詳しい断面は示さないが上述と全く同様の構
成である。
も、詳しい断面は示さないが上述と全く同様の構
成である。
このようにプラネツトギヤ40,42およびワ
ークホルダ44,46を支持する回転アーム22
は、ワークホルダ44が前記ワークシユータ2の
供給口6に位置するワークAに対向する受取り位
置と、そのワークホルダ44がコンベア4上に待
機させられるワークBに対向する引渡し位置との
間で、シリンダ62によつて回転駆動されるよう
になつている。これを他方のワークホルダ46か
ら見れば、上記ワークホルダ44とはちようど逆
の関係となつて、ワークBに対向する引渡し位置
とワークAに対向する受取り位置との間で回転駆
動される訳である。
ークホルダ44,46を支持する回転アーム22
は、ワークホルダ44が前記ワークシユータ2の
供給口6に位置するワークAに対向する受取り位
置と、そのワークホルダ44がコンベア4上に待
機させられるワークBに対向する引渡し位置との
間で、シリンダ62によつて回転駆動されるよう
になつている。これを他方のワークホルダ46か
ら見れば、上記ワークホルダ44とはちようど逆
の関係となつて、ワークBに対向する引渡し位置
とワークAに対向する受取り位置との間で回転駆
動される訳である。
回転アーム22が取り付けられた回転軸8の端
部には、ピニオン64とストツパ66とがキー6
8およびナツト70により一体的に固定されてお
り、このピニオン64がシリンダ62のピストン
ロツド72に固定されたラツク74と噛み合わさ
れている。すなわち、第4図から明らかなよう
に、ラツク74がシリンダ62によつて垂直方向
に往復移動させられることによつて、ピニオン6
4ひいては軸8を介して回転アーム22が180度
ずつ正逆両方向に回転駆動されるのである。そし
て、軸8に固定されたストツパ66が、前記本体
フレーム14にそれぞれ立設されたストツパボル
ト76または78に当接することによつて回転ア
ーム22の各回転端位置が規定され、ワークホル
ダ44,46が前記受取り位置と引渡し位置とに
交互に位置させられることとなる。
部には、ピニオン64とストツパ66とがキー6
8およびナツト70により一体的に固定されてお
り、このピニオン64がシリンダ62のピストン
ロツド72に固定されたラツク74と噛み合わさ
れている。すなわち、第4図から明らかなよう
に、ラツク74がシリンダ62によつて垂直方向
に往復移動させられることによつて、ピニオン6
4ひいては軸8を介して回転アーム22が180度
ずつ正逆両方向に回転駆動されるのである。そし
て、軸8に固定されたストツパ66が、前記本体
フレーム14にそれぞれ立設されたストツパボル
ト76または78に当接することによつて回転ア
ーム22の各回転端位置が規定され、ワークホル
ダ44,46が前記受取り位置と引渡し位置とに
交互に位置させられることとなる。
一方、上記回転アーム22は軸8の軸方向にも
シリンダ80によつて移動させられる。このシリ
ンダ80は、第1図から明らかなように前記本体
フレーム16に固定され、そのピストンロツド8
2が連結誤差を吸収するカツプリング84を介し
て前記プレート36に連結されている。このプレ
ート36は前述のように回転アーム22に対して
軸8の軸方向においては位置不変とされているた
め、ピストンロツド82が伸長させられれば、こ
のプレート36を介して回転アーム22およびそ
れに保持されたワークホルダ44,46がワーク
A,ワークBの側にそれぞれ接近させられ、ワー
クAの側に対してはワークホルダ44の三つの頂
部突起52がワークシユータ2の供給口6の開口
周縁部に当接するまで移動させられるようになつ
ている。この移動端位置は、第2図から明らかな
ように、プレート36に立設された2本のロツド
86,86の一方に固定されたドグ88が、リミ
ツトスイツチ90を作動させることによつて規定
される。そしてこれらのガイドロツド86は、本
体フレーム16を摺動可能に貫通してプレート3
6の前進および後退を案内する役割を果たす。こ
れ等2本のガイドロツド86,86により、プレ
ート36は前記回転アーム22の回転軸線まわり
における回転が不能とされている。
シリンダ80によつて移動させられる。このシリ
ンダ80は、第1図から明らかなように前記本体
フレーム16に固定され、そのピストンロツド8
2が連結誤差を吸収するカツプリング84を介し
て前記プレート36に連結されている。このプレ
ート36は前述のように回転アーム22に対して
軸8の軸方向においては位置不変とされているた
め、ピストンロツド82が伸長させられれば、こ
のプレート36を介して回転アーム22およびそ
れに保持されたワークホルダ44,46がワーク
A,ワークBの側にそれぞれ接近させられ、ワー
クAの側に対してはワークホルダ44の三つの頂
部突起52がワークシユータ2の供給口6の開口
周縁部に当接するまで移動させられるようになつ
ている。この移動端位置は、第2図から明らかな
ように、プレート36に立設された2本のロツド
86,86の一方に固定されたドグ88が、リミ
ツトスイツチ90を作動させることによつて規定
される。そしてこれらのガイドロツド86は、本
体フレーム16を摺動可能に貫通してプレート3
6の前進および後退を案内する役割を果たす。こ
れ等2本のガイドロツド86,86により、プレ
ート36は前記回転アーム22の回転軸線まわり
における回転が不能とされている。
一方、ワークシユータ2の側には、供給口6に
位置させられるワークAをワークホルダ44の側
に押し出すプツシヤ92が摺動可能に設けられ、
シリンダ94のピストンロツド96に連結されて
いる。また、ワークシユータ2の供給口6の内側
には、3個のクリツクストツパ98が等角度間隔
に設けられており、第6図にその一つを拡大して
示すように、スプリング100によつてボール1
02が通常は供給口8の内面から僅かに突出する
状態に保たれて、ワークAを位置固定に保持して
いるが、シリンダ94によつてプツシヤ92が押
し出されるときには、ワークAの外周縁部により
スプリング100の付勢力に抗してボール102
が押し戻されることにより、ワークAのワークホ
ルダ44側への移動を許容するものである。
位置させられるワークAをワークホルダ44の側
に押し出すプツシヤ92が摺動可能に設けられ、
シリンダ94のピストンロツド96に連結されて
いる。また、ワークシユータ2の供給口6の内側
には、3個のクリツクストツパ98が等角度間隔
に設けられており、第6図にその一つを拡大して
示すように、スプリング100によつてボール1
02が通常は供給口8の内面から僅かに突出する
状態に保たれて、ワークAを位置固定に保持して
いるが、シリンダ94によつてプツシヤ92が押
し出されるときには、ワークAの外周縁部により
スプリング100の付勢力に抗してボール102
が押し戻されることにより、ワークAのワークホ
ルダ44側への移動を許容するものである。
このワークホルダ44と一体の前記プラネツト
ギヤ40並びにもう一方のプラネツトギヤ42が
それぞれ噛み合わされた前記サンギヤ30には、
切換リング104が組み付けられている。この切
換リング104は円環形状のものであつて、サン
ギヤ30のボス部32の外側に、軸8の軸方向に
摺動可能に嵌合されている。この部分を、その軸
心を含み、かつ第1図の紙面に直角な切断面で切
断した拡大断面図で第7図に示す。
ギヤ40並びにもう一方のプラネツトギヤ42が
それぞれ噛み合わされた前記サンギヤ30には、
切換リング104が組み付けられている。この切
換リング104は円環形状のものであつて、サン
ギヤ30のボス部32の外側に、軸8の軸方向に
摺動可能に嵌合されている。この部分を、その軸
心を含み、かつ第1図の紙面に直角な切断面で切
断した拡大断面図で第7図に示す。
この第7図から明らかなように、サンギヤ30
のボス部32にはその中心線に平行な方向に貫通
孔106が形成されており、この貫通孔106に
は係合ピン108が摺動可能に嵌合されている。
のボス部32にはその中心線に平行な方向に貫通
孔106が形成されており、この貫通孔106に
は係合ピン108が摺動可能に嵌合されている。
一方、回転アーム22のブツシユ24のフラン
ジと前記プレート36とには、サンギヤ30の貫
通孔106と同心となり得る2個ずつの位置決め
穴110および102がそれぞれ180度の角度間
隔、言い換えれば軸8の軸心に関して互いに対称
な位置に設けられている。そして、係合ピン10
8はブツシユ24の位置決め穴110にもプレー
ト36の位置決め穴112にもそれぞれ嵌入およ
び離脱が可能であり、この係合ピン108は固定
ピン114によつて切換リング104に固定され
ている。すなわち、切換リング104の半径方向
に形成されたピン孔に固定ピン114が圧入さ
れ、その先端部が係合ピン108に直角な姿勢で
一体的に連結されて、係合ピン108と切換リン
グ104とが一体化されているのである。また、
固定ピン114はサンギヤ30のボス部32に係
合ピン108と平行に形成された長穴116を貫
通しており、したがつて切換リング104をその
中心方向に移動させれば、係合ピン108もまた
それと一体的に移動させることができる。
ジと前記プレート36とには、サンギヤ30の貫
通孔106と同心となり得る2個ずつの位置決め
穴110および102がそれぞれ180度の角度間
隔、言い換えれば軸8の軸心に関して互いに対称
な位置に設けられている。そして、係合ピン10
8はブツシユ24の位置決め穴110にもプレー
ト36の位置決め穴112にもそれぞれ嵌入およ
び離脱が可能であり、この係合ピン108は固定
ピン114によつて切換リング104に固定され
ている。すなわち、切換リング104の半径方向
に形成されたピン孔に固定ピン114が圧入さ
れ、その先端部が係合ピン108に直角な姿勢で
一体的に連結されて、係合ピン108と切換リン
グ104とが一体化されているのである。また、
固定ピン114はサンギヤ30のボス部32に係
合ピン108と平行に形成された長穴116を貫
通しており、したがつて切換リング104をその
中心方向に移動させれば、係合ピン108もまた
それと一体的に移動させることができる。
そして、係合ピン108が位置決め穴110に
嵌入させられた状態では、サンギヤ30が回転ア
ーム22に固定されて一体化された状態となり、
サンギヤ30が回転アーム22と一体的に回転す
ることができる。第7図はこの状態を示す。一
方、係合ピン108が位置決め穴110から離脱
する一方でプレート36の位置決め穴112に嵌
入させられた状態では、サンギヤ30が回転アー
ム22から切り離されてプレート36と一体とな
り、その状態では回転アーム22が回転してもサ
ンギヤ30は回転し得ないようになつている。こ
のように、切換リング104を介して係合ピン1
08を回転アーム22側の位置決め穴110に嵌
入させたり、プレート36側の位置決め穴112
に嵌入させたりすることは、双方の位置決め穴1
10および112がそれぞれ180度の角度間隔で
2個ずつ設けられているため、第1図に示すよう
にワークホルダ44がワークAに対向する受取り
位置と、ワークホルダ44が180度回転してワー
クBに対向する引渡し位置との2位置において行
い得るようになつている。
嵌入させられた状態では、サンギヤ30が回転ア
ーム22に固定されて一体化された状態となり、
サンギヤ30が回転アーム22と一体的に回転す
ることができる。第7図はこの状態を示す。一
方、係合ピン108が位置決め穴110から離脱
する一方でプレート36の位置決め穴112に嵌
入させられた状態では、サンギヤ30が回転アー
ム22から切り離されてプレート36と一体とな
り、その状態では回転アーム22が回転してもサ
ンギヤ30は回転し得ないようになつている。こ
のように、切換リング104を介して係合ピン1
08を回転アーム22側の位置決め穴110に嵌
入させたり、プレート36側の位置決め穴112
に嵌入させたりすることは、双方の位置決め穴1
10および112がそれぞれ180度の角度間隔で
2個ずつ設けられているため、第1図に示すよう
にワークホルダ44がワークAに対向する受取り
位置と、ワークホルダ44が180度回転してワー
クBに対向する引渡し位置との2位置において行
い得るようになつている。
なお、切換リング104には適数の節度機構1
18が組み込まれており、スプリングによつて付
勢された節度部材が、サンギヤボス部32の外周
面の軸方向に所定距離隔てた2箇所に形成された
凹所に嵌入させられることにより、切換リング1
04はサンギヤ30を回転アーム22と一体化さ
せる位置と、プレート36と一体化させる位置と
に択一的に保持されるようになつている。このよ
うな切換リング104を主体として、上記係合ピ
ン108および位置決め穴110,112等を含
んで切換装置が構成されているのである。
18が組み込まれており、スプリングによつて付
勢された節度部材が、サンギヤボス部32の外周
面の軸方向に所定距離隔てた2箇所に形成された
凹所に嵌入させられることにより、切換リング1
04はサンギヤ30を回転アーム22と一体化さ
せる位置と、プレート36と一体化させる位置と
に択一的に保持されるようになつている。このよ
うな切換リング104を主体として、上記係合ピ
ン108および位置決め穴110,112等を含
んで切換装置が構成されているのである。
次に、以上のように構成されたワーク供給装置
の作動について説明する。
の作動について説明する。
まず、切換リング104がサンギヤ30を回転
アーム22と一体化する位置にある状態から説明
する。ワークホルダ44はワークシユータ2の供
給口6に対向する受取り位置に位置させられた状
態において、シリンダ80によつて回転アーム2
2とともに軸方向に前進させられ、その頂部突起
52が供給口6の開口周縁部に当接させられる。
その後、シリンダ94によりプツシヤ92が押し
出されて、ワークAをクリツクストツパ98を押
しのけてワークホルダ44に押し込む。
アーム22と一体化する位置にある状態から説明
する。ワークホルダ44はワークシユータ2の供
給口6に対向する受取り位置に位置させられた状
態において、シリンダ80によつて回転アーム2
2とともに軸方向に前進させられ、その頂部突起
52が供給口6の開口周縁部に当接させられる。
その後、シリンダ94によりプツシヤ92が押し
出されて、ワークAをクリツクストツパ98を押
しのけてワークホルダ44に押し込む。
このとき、第3図から明らかなようにワークA
は、その中心穴A1がワークホルダ44の中心突
起54に嵌合され、またビス穴A2が形成された
三つの頂部がブツシユ48の三つの凹所58にそ
れぞれ対応する状態で、かつワークホルダ44の
3個の頂部突起52の内側に3辺がはまり込む位
置に位置決めされ、さらに前記永久磁石56,5
6によつて吸着されることにより、ワークAは中
心穴A1の中心線まわりの角度姿勢がワークホル
ダ44に対しては変わらない状態でそれに保持さ
れるのである。
は、その中心穴A1がワークホルダ44の中心突
起54に嵌合され、またビス穴A2が形成された
三つの頂部がブツシユ48の三つの凹所58にそ
れぞれ対応する状態で、かつワークホルダ44の
3個の頂部突起52の内側に3辺がはまり込む位
置に位置決めされ、さらに前記永久磁石56,5
6によつて吸着されることにより、ワークAは中
心穴A1の中心線まわりの角度姿勢がワークホル
ダ44に対しては変わらない状態でそれに保持さ
れるのである。
このように予め定められた角度姿勢でワークホ
ルダ44にワークAが受け取られた後、シリンダ
80によつて回転アーム22が軸方向に後退させ
られることにより、ワークホルダ44が供給口6
から一定距離離間させられる。
ルダ44にワークAが受け取られた後、シリンダ
80によつて回転アーム22が軸方向に後退させ
られることにより、ワークホルダ44が供給口6
から一定距離離間させられる。
次いで、シリンダ62の作動に基づいてラツク
74が下降させられ、ピニオン64を回転させる
ことにより、回転アーム22が180度回転させら
れて、ワークAを保持するワークホルダ44が上
記受取り位置からワークBの部品取付け箇所に対
向する引渡し位置まで円弧軌跡を描いて移動させ
られる。一方、その引渡し位置に位置していたワ
ークホルダ46はそれと入れ換わつて受取り位置
に位置させられる。この回転過程でサンギヤ30
は回転アーム22に対して固定状態とされている
ため、その回転アーム22と一体的に回転し、こ
のサンギヤ30と前記プラネツトギヤ40,42
との間に相対回転は生じない。したがつてワーク
ホルダ44に保持されたワークAは、第3図に示
すように、ワークホルダ44が回転アーム22の
180度の回転に伴つてワークホルダ46の位置と
して示す引渡し位置まで移動させられた状態で
は、ワークAの角度姿勢が受取り位置とは180度
反転した角度姿勢となる。
74が下降させられ、ピニオン64を回転させる
ことにより、回転アーム22が180度回転させら
れて、ワークAを保持するワークホルダ44が上
記受取り位置からワークBの部品取付け箇所に対
向する引渡し位置まで円弧軌跡を描いて移動させ
られる。一方、その引渡し位置に位置していたワ
ークホルダ46はそれと入れ換わつて受取り位置
に位置させられる。この回転過程でサンギヤ30
は回転アーム22に対して固定状態とされている
ため、その回転アーム22と一体的に回転し、こ
のサンギヤ30と前記プラネツトギヤ40,42
との間に相対回転は生じない。したがつてワーク
ホルダ44に保持されたワークAは、第3図に示
すように、ワークホルダ44が回転アーム22の
180度の回転に伴つてワークホルダ46の位置と
して示す引渡し位置まで移動させられた状態で
は、ワークAの角度姿勢が受取り位置とは180度
反転した角度姿勢となる。
その状態でシリンダ80により回転アーム22
が前進させられると、そのような角度姿勢に保た
れたワークAがワークBの所定箇所に押し付けら
れた状態で供給され、その状態で図示はしない
が、適宜のビス締結装置がワークAをワークBに
ビス止めする。その後、シリンダ80によつて回
転アーム22が後退させられると、ワークAと磁
石56とが切り離されてワークAの供給(引渡
し)が完了する。なお、このようなワーク引渡し
と並行して、受取り位置にあるワークホルダ46
には上述と同様に次のワークAが保持されること
となる。
が前進させられると、そのような角度姿勢に保た
れたワークAがワークBの所定箇所に押し付けら
れた状態で供給され、その状態で図示はしない
が、適宜のビス締結装置がワークAをワークBに
ビス止めする。その後、シリンダ80によつて回
転アーム22が後退させられると、ワークAと磁
石56とが切り離されてワークAの供給(引渡
し)が完了する。なお、このようなワーク引渡し
と並行して、受取り位置にあるワークホルダ46
には上述と同様に次のワークAが保持されること
となる。
一方、ワークBに対するワークAの取付け箇所
が変更すること等により、引渡し位置におけるワ
ークAの角度姿勢を180度変更する必要が生じた
場合には、切換リング104をプレート36側に
移動させることにより、第7図に示す係合ピン1
08をブツシユ24の位置決め穴110から離脱
させてプレート36の位置決め穴112に嵌入さ
せ、サンギヤ30をプレート36と一体の状態と
する。そのような状態とすれば、ワークホルダ4
4にワークAが保持された後、回転アーム22の
回転に伴い、ワークホルダ44が引渡し位置に、
またワークホルダ46が受取り位置にそれぞれ移
動させられる過程で、プラネツトギヤ40および
42は回転が阻止されたサンギヤ30の回りを自
転しつつ公転して遊星歯車運動を行うため、ワー
クAを保持するワークホルダ44が回転アーム2
2に対して相対回転させられる。これらサンギヤ
30とプラネツトギヤ40,42との歯数は等し
くされているため、回転アーム22が180度回転
させられるとき、プラネツトギヤ40ひいてはワ
ークホルダ44が回転アーム22に対して180度
回転させられ、結局、ワークAは引渡し位置にお
いて受取り位置と全く同じ角度姿勢に保たれ、そ
の角度姿勢でワークBに組み付けられるのであ
る。
が変更すること等により、引渡し位置におけるワ
ークAの角度姿勢を180度変更する必要が生じた
場合には、切換リング104をプレート36側に
移動させることにより、第7図に示す係合ピン1
08をブツシユ24の位置決め穴110から離脱
させてプレート36の位置決め穴112に嵌入さ
せ、サンギヤ30をプレート36と一体の状態と
する。そのような状態とすれば、ワークホルダ4
4にワークAが保持された後、回転アーム22の
回転に伴い、ワークホルダ44が引渡し位置に、
またワークホルダ46が受取り位置にそれぞれ移
動させられる過程で、プラネツトギヤ40および
42は回転が阻止されたサンギヤ30の回りを自
転しつつ公転して遊星歯車運動を行うため、ワー
クAを保持するワークホルダ44が回転アーム2
2に対して相対回転させられる。これらサンギヤ
30とプラネツトギヤ40,42との歯数は等し
くされているため、回転アーム22が180度回転
させられるとき、プラネツトギヤ40ひいてはワ
ークホルダ44が回転アーム22に対して180度
回転させられ、結局、ワークAは引渡し位置にお
いて受取り位置と全く同じ角度姿勢に保たれ、そ
の角度姿勢でワークBに組み付けられるのであ
る。
このように切換リング104を切り換えるだけ
で供給すべきワークAの角度姿勢を相互に180度
変更することができ、しかもそれが一台のワーク
供給装置によつて達成できるのである。
で供給すべきワークAの角度姿勢を相互に180度
変更することができ、しかもそれが一台のワーク
供給装置によつて達成できるのである。
なお、ワークホルダ46を前記スプリング60
を押し縮めながら、ブツシユ48の底部側に押し
込むようにすれば、それと一体のプラネツトギヤ
42を軸方向に移動させてサンギヤ30との噛み
合い状態を解消することができる。したがつて、
その状態でプラネツトギヤ42を適宜に回転させ
た後、再びサンギヤ30に噛み合わせるようにす
れば、引渡し位置におけるワークAの角度姿勢を
受取り位置におけるそれと対応させながら変更す
ることができる。このことはワークホルダ44お
よびプラネツトギヤ40についても同様に言える
ことである。
を押し縮めながら、ブツシユ48の底部側に押し
込むようにすれば、それと一体のプラネツトギヤ
42を軸方向に移動させてサンギヤ30との噛み
合い状態を解消することができる。したがつて、
その状態でプラネツトギヤ42を適宜に回転させ
た後、再びサンギヤ30に噛み合わせるようにす
れば、引渡し位置におけるワークAの角度姿勢を
受取り位置におけるそれと対応させながら変更す
ることができる。このことはワークホルダ44お
よびプラネツトギヤ40についても同様に言える
ことである。
また、サンギヤ30とは歯数の異なるプラネツ
トギヤ40,42を採用し、両者間に適宜のギヤ
比が得られるように構成すれば、引渡し位置にお
けるワークAの角度姿勢を180度に限らず、90度
あるいは120度等適宜の角度異なる二形態のいず
れかに択一的に選択することができる。それによ
り、受取り位置と引渡し位置とが軸8に関して対
称でない場合でも適用することが可能となる。さ
らにサンギヤ30として、歯数の異なる複数のギ
ヤが一体化された多段ギヤを用い、それを軸方向
に移動させることにより、プラネツトギヤ40,
42と噛み合うギヤを選択するようにすれば、多
段階にワークの角度姿勢を変更することができ
る。
トギヤ40,42を採用し、両者間に適宜のギヤ
比が得られるように構成すれば、引渡し位置にお
けるワークAの角度姿勢を180度に限らず、90度
あるいは120度等適宜の角度異なる二形態のいず
れかに択一的に選択することができる。それによ
り、受取り位置と引渡し位置とが軸8に関して対
称でない場合でも適用することが可能となる。さ
らにサンギヤ30として、歯数の異なる複数のギ
ヤが一体化された多段ギヤを用い、それを軸方向
に移動させることにより、プラネツトギヤ40,
42と噛み合うギヤを選択するようにすれば、多
段階にワークの角度姿勢を変更することができ
る。
また、上記実施例では切換リング104の上記
二位置間における切換えを手動操作により行うこ
とを前提としていたが、シリンダ等のアクチユエ
ータあるいはカム等の機械的機構により、切換リ
ング104をその二位置間で自動的に移動させる
ようにすることも可能である。
二位置間における切換えを手動操作により行うこ
とを前提としていたが、シリンダ等のアクチユエ
ータあるいはカム等の機械的機構により、切換リ
ング104をその二位置間で自動的に移動させる
ようにすることも可能である。
また、回転アーム22のような回転部材に変え
て、例えば円板状の回転プレートを軸8に同心的
に取り付け、その回転プレートに等角度間隔に複
数(例えば4個)のワークホルダおよびプラネツ
トギヤを配設し、モータ等の駆動手段よりその回
転プレートを一方向に関欠的に回転駆動し、各ワ
ークホルダを順次受取り位置および引渡し位置に
位置させることもでき、そのようにすればワーク
供給のサイクルタイムを短縮することが可能とな
る。
て、例えば円板状の回転プレートを軸8に同心的
に取り付け、その回転プレートに等角度間隔に複
数(例えば4個)のワークホルダおよびプラネツ
トギヤを配設し、モータ等の駆動手段よりその回
転プレートを一方向に関欠的に回転駆動し、各ワ
ークホルダを順次受取り位置および引渡し位置に
位置させることもでき、そのようにすればワーク
供給のサイクルタイムを短縮することが可能とな
る。
逆に軸8からその半径方向の一方向にだけ延び
る1本の回動アームを回転部材として用い、それ
にワークホルダ等を支持させた簡素な構成も取り
得る。
る1本の回動アームを回転部材として用い、それ
にワークホルダ等を支持させた簡素な構成も取り
得る。
一方、ワークホルダについて言えば、永久磁石
あるいは電磁石等の磁着手段によつてワークを保
持する以外に、機械的なチヤツク手段で把持した
り、負圧による吸着によつてワークを保持する構
成としてもよく、またワークAを押し出すプツシ
ヤ92ならびにシリンダ94は必ずしも必要不可
欠というわけではなく、ワークの種類等によつて
は回転アーム22等の軸方向の移動だけでワーク
を受け取り得る場合もある。
あるいは電磁石等の磁着手段によつてワークを保
持する以外に、機械的なチヤツク手段で把持した
り、負圧による吸着によつてワークを保持する構
成としてもよく、またワークAを押し出すプツシ
ヤ92ならびにシリンダ94は必ずしも必要不可
欠というわけではなく、ワークの種類等によつて
は回転アーム22等の軸方向の移動だけでワーク
を受け取り得る場合もある。
さらに付言すれば、本考案はあるワークを別の
ワークに組み付けるためのワーク供給装置以外
に、あるワークを、例えば工作機械の加工部に供
給したり、製品を箱詰めしたりするものなどにも
有効に適用することができる。
ワークに組み付けるためのワーク供給装置以外
に、あるワークを、例えば工作機械の加工部に供
給したり、製品を箱詰めしたりするものなどにも
有効に適用することができる。
その他、具体的に説明は省略するが、本考案の
趣旨を逸脱することなく、当業者の知識に基づい
て種々の変更、改良等を施した態様で本考案を実
施し得ることは勿論である。
趣旨を逸脱することなく、当業者の知識に基づい
て種々の変更、改良等を施した態様で本考案を実
施し得ることは勿論である。
第1図は本考案の一実施例であるワーク供給装
置の正面断面図であり、第2図はその平面図であ
る。第3図は第1図における−矢視図であ
り、第4図は第1図における左側面図を一部切り
欠いて示す図である。第5図は第1図に示すワー
クホルダの一つを取り出して示す斜視図、第6図
は第1図に示すクリツクストツパを拡大して簡略
に示す部分断面図であり、第7図は第1図におけ
る切換リングとその近傍を示す拡大断面図であ
る。ただし、切断面は第1図において紙面に直角
な面である。 8:回転軸、22:回転アーム(回転部材)、
30:サンギヤ、36:プレート(非回転部材)、
40,42:プラネツトギヤ、44,46:ワー
クホルダ、62:シリンダ、64:ピニオン、7
4:ラツク、104:切換リング、106:貫通
孔、108:係合ピン、110,112:位置決
め穴、114:固定ピン、116:長穴、11
8:節度機構。
置の正面断面図であり、第2図はその平面図であ
る。第3図は第1図における−矢視図であ
り、第4図は第1図における左側面図を一部切り
欠いて示す図である。第5図は第1図に示すワー
クホルダの一つを取り出して示す斜視図、第6図
は第1図に示すクリツクストツパを拡大して簡略
に示す部分断面図であり、第7図は第1図におけ
る切換リングとその近傍を示す拡大断面図であ
る。ただし、切断面は第1図において紙面に直角
な面である。 8:回転軸、22:回転アーム(回転部材)、
30:サンギヤ、36:プレート(非回転部材)、
40,42:プラネツトギヤ、44,46:ワー
クホルダ、62:シリンダ、64:ピニオン、7
4:ラツク、104:切換リング、106:貫通
孔、108:係合ピン、110,112:位置決
め穴、114:固定ピン、116:長穴、11
8:節度機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一平面に垂直な一軸線まわりにおけるワークの
角度姿勢を予め定められた二形態のいずれかに択
一的に選択してワークを供給するワーク供給装置
であつて、 前記一軸線に平行な一回転軸線まわりにおい
て、前記ワークを受け取る受取り位置と該ワーク
を引き渡す引渡し位置との間で回転駆動される回
転部材と、 該回転部材の回転軸線まわりにおける回転不能
に配設された非回転部材と、 前記回転部材と前記非回転部材との間におい
て、該回転部材にそれと相対回転可能に、かつそ
の回動軸線と同心的に設けられたサンギヤと、 該サンギヤを前記回転部材と一体の状態と、前
記非回転部材と一体の状態とに択一的に切り換え
る切換装置と、 前記回転部材にその回転軸線と平行な軸線まわ
りに回転自在に支持され、前記サンギヤに噛み合
わされたプラネツトギヤと、 該プラネツトギヤに一体的に設けられ、前記受
取り位置において予め定められた角度姿勢で前記
ワークを受け取り、前記引渡し位置まで当該ワー
クを保持するワークホルダと、 を含むことを特徴とするワーク供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1700084U JPS60127829U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ワ−ク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1700084U JPS60127829U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ワ−ク供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127829U JPS60127829U (ja) | 1985-08-28 |
| JPS643617Y2 true JPS643617Y2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=30504298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1700084U Granted JPS60127829U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ワ−ク供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127829U (ja) |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1700084U patent/JPS60127829U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60127829U (ja) | 1985-08-28 |
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