JPS643647B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS643647B2 JPS643647B2 JP55501187A JP50118780A JPS643647B2 JP S643647 B2 JPS643647 B2 JP S643647B2 JP 55501187 A JP55501187 A JP 55501187A JP 50118780 A JP50118780 A JP 50118780A JP S643647 B2 JPS643647 B2 JP S643647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- former
- formwork
- formers
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/0029—Moulds or moulding surfaces not covered by B28B7/0058 - B28B7/36 and B28B7/40 - B28B7/465, e.g. moulds assembled from several parts
- B28B7/0032—Moulding tables or similar mainly horizontal moulding surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B23/00—Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects
- B28B23/02—Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects wherein the elements are reinforcing members
- B28B23/18—Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects wherein the elements are reinforcing members for the production of elongated articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/16—Moulds for making shaped articles with cavities or holes open to the surface, e.g. with blind holes
- B28B7/18—Moulds for making shaped articles with cavities or holes open to the surface, e.g. with blind holes the holes passing completely through the article
- B28B7/186—Moulds for making shaped articles with cavities or holes open to the surface, e.g. with blind holes the holes passing completely through the article for plates, panels or similar sheet- or disc-shaped objects, also flat oblong moulded articles with lateral openings, e.g. panels with openings for doors or windows, grated girders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/34—Moulds, cores, or mandrels of special material, e.g. destructible materials
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/044—Rubber mold
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/124—Rubber matrix
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
請求の範囲
1 注型ベツド上のモジユール構成のコンクリー
トパネルを注型する型において、 モジユール寸法を有する少なくとも1つのコン
クリートパネルを注型する注型ボツクスを形成す
る端部部材と側部部材とを含み、 該端部部材が剛性端部固定部であり、 該側部端部材が弾性の非金属材料で形成された
シヤツター部片であり、 該端部部材が該ベツド上のコンクリートパネル
注型のモジユール幅を変更するように、該シヤツ
ター間の空間を調整することができるように異な
つたモジユール位置に張力部材を選択的に収容す
る手段を有し、 該端部係留部が、該ベツド上のコンクリートパ
ネル注入のモジユール幅を変化せしめるため、該
モジユール量によつて、該端部固定部間の空間を
調整することができる手段によつて、該ベツド上
に配置されており、 該張引り部材が、該注入ボツクスが生コンクリ
ートで満たされた場合該シヤツターのすべての実
質的なたわみを防ぐように、該シヤツターの長さ
方向に沿つて該端部固定部の間に延びていること
を特徴とする型。 2 該弾性材料がゴムである請求の範囲1に記載
の装置。 3 該端部固定部がプレートであり、各々が一連
の孔を有し、その孔内に引張り部材が、注型ボツ
クスの該側部部材を形成している型枠のそれぞれ
の部片間に間隔を決めるため選択的に収容されて
いる請求の範囲1あるいは2に記載の装置。 4 該引張り部材が該型枠の側部(第6図)に隣
接して延びている上記請求の範囲の、任意の1つ
に記載の装置。 5 該引張り部材が、該型枠のそれぞれの孔を介
して通されている請求の範囲1−3に記載の装
置。 6 該引張り部材が、該型枠の溝内に通されてい
る請求の範囲1−3の任意の1つに記載の装置。 7 該端部固定部が、注型ベツドの孔内に収容さ
れる脚を有し、それによつて該固定部が保持され
る上記請求の範囲の任意の1つに記載の装置。 8 一連のコアフオーマー孔が、該型の側部部材
の各々の長さに沿つて提供され、且つ、該側部部
材にそれぞれ弾力性があり且つ空気式のコアフオ
ーマーが該孔に収容されている型であつて、1あ
るいはそれ以上の弾力性のある、あるいは部分的
に弾力性のあるジヨイントフオーマーが、選択さ
れたコアフオーマーのそれぞれの部分に隣接して
位置づけられて、該ジヨイントフオーマーの各々
が、その長さを横切つて一連の溝を有し、該溝が
それぞれ該引張り部材あるいはつなぎ材を収容す
ることを特徴とする上記請求の範囲の任意の1つ
に記載の装置。 9 該ジヨイントフオーマーが下記を含むグルー
プから選択されている請求の範囲8に記載の装
置、 全体が弾力性のあるジヨイントフオーマーが第
1面を有し、それに該溝が提供されており、第2
面が該第1面の反対側にあり、該第2面が凹面で
あり、且つ第3および第4面が互に相対してお
り、且つ該第1および該第2面との間に延びてい
る全体が弾力性のあるジヨイントフオーマー、 (b) 全体が弾力性のあるジヨイントフオーマーが
第1および第2面を有し、この2面が互に相対
しており且つ該溝を備えており、第3面が凹面
をなし、且つ外方に延びている部分によつて
各々の側部で側面を形成し、且つ第4面が該第
3面の反対側にあり、且つそれが該第1面およ
び該第2面との間に延びている全体が弾力性の
あるジヨイントフオーマー、 (c) 全体が弾力性のあるジヨイントフオーマーが
1対の側部フランジを有し、各々が該溝を備え
ており、該ジヨイントフオーマーが第1平面を
有し、その面が第2凹面105に対向してお
り、且つ、凹部およびそれぞれの側部フランジ
101との間に延びているテーパー部分によつ
て側面が形成されている全体が弾力性のあるジ
ヨイントフオーマー100、 (d) 部分的に弾力性があり且つ部分的に堅いジヨ
イントフオーマーであり、弾力性のある部分が
その長さに沿つて一連の溝を有するリブの形状
をしており、堅い部分がリブに取り付けられた
ベースの形状をしており、且つリブの各々の側
部に延びているフランジ部分を有し、該ベース
が凹面を有する部分的に弾力性があり、且つ部
分的に堅いジヨイントフオーマー。 10 該型枠がコンクリートに開口を提供するた
め該型内にフレームの1部を形成するのに使われ
る請求の範囲9項に記載の装置。 11 フレームの他の部分が請求の範囲12の型
式(a)のジヨイントフオーマーである請求の範囲1
0項に記載の型。 12 カバーが該フレームに提供され、該カバー
がペグによつて位置づけされており、該カバーが
型枠の該部片のそれぞれの孔内に収容されている
隣接するコアフオーマー間に延びている請求の範
囲11項に記載の装置。 13 ジヨイントフオーマーが全体あるいは部分
的にゴムで造られている請求の範囲8−13の任
意の1つに記載の装置。 14 補強部材が型枠の部片間で、間隔をあけ
て、該端部固定部の間に延びており、且つ従来の
補強鉄骨52が型枠の該部片の選択した数対の相
対する孔の間に位置づけされ、それで、それぞれ
のコアフオーマーが該鉄骨内に収容される請求の
範囲8−13の任意の1つに記載の装置。 15 コアフオーマーおよびジヨイントフオーマ
ーを必要な位置に置くのを自動制御するため、該
型枠の長手延長部分に沿つて注型ベツドを横切る
機械の使用を可能とするため注型ベツドに沿つて
数字で符号を付けた位置に該開口が置かれている
請求の範囲8−14の任意の1つに記載の装置。 16 該引張り部材が非鉄金属ひもを含む上記請
求の範囲の任意の1つに記載の装置。 17 請求の範囲8−15の任意の1つに記載の
装置を使用する連続注型方法において、該方法が
該端部固定部の間に該引張り部材の引張り手段を
具備し;注型ベツドに沿つて選択した位置にジヨ
イントフオーマーおよびコアフオーマーを置き、
その位置が型枠のそれぞれの部片の該開口の相対
する数対と対応しており;該ジヨイントフオーマ
ーのそれぞれ該溝内に補強部材およびつなぎ材を
置き、該補強部材が該端部固定部間に張られ、且
つ間隔をへだてて、注型ベツドを横切つて延びて
おり;コアフオーマーは拡張し;モールド内にコ
ンクリートが流し込まれ、上記コンクリートが固
まると型枠が外され、且つ最初にコアフオーマー
を引抜くことにより該ジヨイントフオーマーが取
り外され、次に該ジヨイントフオーマーを補強部
材およびつなぎ材からはがすことを特徴とする連
続注型方法。 18 該型枠および該ジヨイントフオーマーが型
内のコンクリートパネルに必要な寸法の開口を提
供するオープニングフオーマーとして使われる請
求の範囲17に記載の方法。 19 型内のコンクリートパネルを補強するた
め、一般に使われている補強鉄骨が注型ベツドに
沿つて選定した位置に置かれ、該位置が型枠のそ
れぞれの該部片の相対する数対の該孔と対応し、
且つそれぞれのコアフオーマーを該鉄骨に導入す
る請求の範囲17あるいは18に記載の方法。 20 該方法が、掃除および給油;該コアフオー
マーおよび該ジヨイントフオーマーを置くこと;
オープニングフオーマーを置くこと;およびパツ
キングを置くこと、ウエツトコンクリートの表面
ならしおよび仕上げの機能の少くとも1つを自動
的に行うため注型ベツドの長さを横切る機械装置
の提供によつて自動化し;該機械が型枠の長さに
沿つて、該コア孔の位置を示す符号によつて制御
され、これにより該方法がモジユラ建築構造物の
注型されたコンクリートパネル製造に使用される
請求の範囲17−19の任意の1つに記載の方
法。 21 型枠の該部片間の間隔が、種々のモジユー
ル幅のコンクリートパネルを注型するため、端部
固定部の一連の孔によつて調整される請求の範囲
20に記載の方法。 明細書 本発明は、特にモジユラ(modular)建築構造
物の形成に特に有用なパネルを製造する注型コン
クリート型およびコンクリートパネル成型方法に
関する。 私の英国特許明細書第1109501号には、工業化
された建築物用連続注型方法が記載されている。 私の英国特許明細書第1516679号も又、最近の
連続注型方法および本発明に使用するためのコア
フオーマーについて記載されている。 コンクリートパネル注型の一般的方法は、注型
ベツドの長さに沿つて適切な断面形状の重いスチ
ールあるいは他の丈夫な側部型枠部を置くことで
あり、この部分は長い連続するラインを形成する
よう共にボルト止めされるか、あるいは楔で止め
られる。軽量な部分はすぐにゆがみ、許容誤差の
問題が生ずるから、軽量部分は使用できない。側
部型枠を作るこの方法は一般的な成型ボツクス方
法より優れているが、この方法は下記の欠点を有
する。 (1) 重い重量、ボルト止めおよび楔止めによる組
立の緩慢さ。 (2) 側部型枠の整合の難かしさ。 (3) 側部型枠は、各々の注型後掃除および塗油す
る必要がある。 (4) コンクリートが部分的に硬化後、側部型枠を
取り外すとき、コンクリートの破損を防ぐため
注意が必要であり、且つ早期に取り外すことも
できない。 (5) ボルト外しおよび重い側部型枠の取り外しが
困難。 (6) 注型ベツドおよびゴムスリーブ・コアフオー
マーの破損。 (7) 錆および破損により不正確となる。 (8) 狭いパネルあるいは床スラブがベツド上に注
型されるとき、ベツドの注型されない部分が無
駄となり、従つて、側部型枠が両側面上を注型
するのに使用されると、製造がダブルことにな
る。 (9) 型枠およびバイブレーター、スクリーダー
(screeder)、仕上げ機械のような機械類の損
傷。 (10) 側部型枠が、突き固め機械と接触するとかな
り大きな振動騒音を生ずる。 (11) 側部型枠部材の段階式組立は労力を要し時間
がかかる。 従来の建築技術を改善し、且つ上記に記したよ
うな問題を防止しようとする試みは、従来の方法
にまさる顕著な利点を生ずることもなく終つた。
種々の100以上の大型設備が過去30年以上に亘り
開発されたがそれ等はすべて1つの共通の特性を
もつている。これ等の設備はすべて、規格外の小
さい建築物にも必要な、非常に数多くの種々の部
品製造の問題を克服するため部品の規格化に依存
していた。 完全な建築物というものは、建設に使用される
構成部品の形状および多様性に左右されるもので
あるから、上記のことが建築設計の制限を招いて
いる。設備を簡単化するため、異なる構成部品数
を減少すれば、一般的には更に制限が建築設計に
課せられる。その上、建築構成部品の製造が従来
の方法を使用しているので、上記の問題点および
欠点が今尚存在する。 本発明は、注型ベツドの堅牢な端部固定部間に
延びている弾力性のある型枠(例えばゴム製)を
有するコンクリート型を提供することによつて後
者の問題の解決を求めるものである。上記の型枠
および端部固定部がウエツトコンクリート(wet
concrete)の注型ボツクスを形成している。横方
向に間隔をあけた引張りワイヤが型枠の長手方向
へ延び、且つ注型ボツクスがウエツトコンクリー
トで充たされたとき、型枠の実質的ゆがみを防ぐ
ため端部固定部間に張られている。 本発明により提供される利点は: (1) 側面型枠の組立が速やかに行われる。 (2) 型枠の整合が引張りワイヤを張ることによつ
て容易となる。 (3) ウエツトコンクリートがゴムに附着しないの
で型枠の掃除あるいは塗油は必要がない。例え
ば、 (4) 弾力性のある型枠が注型ベツドを損傷せず、
且つ容易に取り外しが可能であり、例えば、ゴ
ム型枠は容易にはがすことができる。 (5) 弾力性のある型枠が注型ベツドを損傷しな
い。 (6) 弾力性のある型枠の摩耗が最も少い。これに
より許容誤差内での不正確さが防止され、且つ
型枠の寿命が延びる。 (7) コンクリートスラブ(concrete slabs)の多
数隣接注型が可能であり、注型ベツドの経済的
使用ができ、且つ生産高を増加することができ
る。 (8) 振動騒音が除かれ、且つ、 (9) 異なる大きさのパネルを注型するための型枠
調整時間が節約される。 注型パネルを分離し、且つ希望するジヨイント
断面形状を提供する金属ジヨイントフオーマーの
使用について、例えば英国特許明細書第1109501
号を参照すると、それ等の金属ジヨイントフオー
マーはかなり有効であるが、それ等は下記の欠点
を有する。 (1) それ等は比較的重量が重く、従つて操作が容
易ではない。 (2) それ等は大型であり、且つ、使用中、注型ベ
ツドを屋外に貯蔵するとき場所をとる。 (3) それ等はボルト止めあるいは楔止めおよび使
用後再びボルトを外す数個の異なる部分を必要
とする。 (4) それ等は、その重量によつてベツドを損傷し
がちである。 (5) それ等は、摩擦の激しい、湿つた機械的損傷
の多い環境により、特に注型機械と接触すると
き、急速の摩耗を受ける。 (6) それ等は、小さな砂の粒子がジヨイントフオ
ーマーと注型ベツドとの間に入り込んだときの
ような僅かな高さの不正確さで置かれた時でも
注型機械を損傷しがちである。 (7) それ等は、重量数トンのパネルの滑動および
持ち上げが少しでも不正確に行われると、パネ
ルが互に分離して損傷することがある。 (8) 異なる高さの壁パネルあるいは異なる幅の床
パネルを注型しなければならないとき、金属ジ
ヨイントフオーマーは、必要とする種々の高さ
にするため簡単に組立てられないから、金属ジ
ヨイントフオーマーは異なる大きさに作られな
ければならない。これは金属ジヨイントフオー
マーが重い堅牢な部分であり、それ等を長さ方
向に延長することは、正確さと整合を保つよう
注意深くボルトアタツチメントによつてのみ行
うことができるからである。 (9) それ等は、使用後、念入りな掃除および塗油
が必要である。これは非常に労力を要し、且つ
時間がかかる工程であり、且つその作業は工業
的製造プロセスと調和しない。 (10) それ等は注型機械と接触するとかなりの振動
騒音を生ずる。 本発明の好ましい具体例では、一連のコア孔が
型枠の長手方向に延びている、即ちこの孔が注型
ボツクス側部の1つの形成する型枠の各々の部片
内に提供されている。これ等の孔が英国特許第
1516679号に記載されているような、型枠の側部
部片の整合孔を通り、且つ又注型ボツクスを介し
て通じている、英国特許第1516679号に記載され
ているような弾性のある空気式コアフオーマーを
収容している。ジヨイントフオーマーは、注型ボ
ツクス上のコアフオーマーのまわりに配置されて
いる;各々のジヨイントフオーマーが弾性を有
し、あるいは部分的に弾性を有し(例えば、ゴム
あるいは部分的にゴム製であり)、且つ補強材あ
るいは引張りワイヤを収容するため、その長さを
横切る溝を有している。 ジヨイントフオーマーは、異なる断面形状を有
し、且つコンクリートパネルの側縁部あるいはパ
ネルの側縁間の位置にスロツトを提供するため、
あるいは同じ注型ベツド上で互に隣接して注型さ
れるパネルを分離するため、別箇にあるいは組合
せて使用される。 本発明の好ましい具体例に於けるジヨイントフ
オーマーの利点は、 (1) ジヨイントフオーマーが極めて軽く、且つ部
分が小さい。 (2) 全ジヨイントフオーマー設備が、一連の異な
る縦および水平ジヨイントを作るため、僅か4
つの異なる部分の断面形状で構成することがで
きる。 (3) ロスが減少する。 (4) ジヨイントフオーマーがボツクスを損傷しな
い。 (5) ジヨイントフオーマーが容易に損傷および摩
耗せず、且つ湿気、摩損および振動に対して抵
抗力がある。 (6) ジヨイントフオーマーが注型機械と接触して
も、注型機械を損傷しない。 (7) ゴム製ジヨイントフオーマーは、コンクリー
トパネルが分離されるとき損傷しない。 (8) 異なる高さのパネル用ジヨイントフオーマー
が、全長とするのに、ただ異なる長さのジヨイ
ントフオーマーを一緒に置くことによつて提供
される。(空気コアフオーマーにジヨイントフ
オーマーが取り付けられると、必要な堅牢性お
よびジヨイントの正確さが提供される)。 (9) 本発明の好ましいゴム側部型枠と同様、ゴム
ジヨイントフオーマーは使用前の掃除はあまり
必要がなく、且つ全く塗油を必要としない。 (10) ゴム側部型枠と同様、これ等のジヨイントフ
オーマーは、注型機械と接触しても如何なる振
動騒音も生じない。 コンクリートパネルに開口を作る一般的な方法
は、堅牢な重い部分で作られたオープニングフオ
ーマーを使用することである。此等のオープニン
グフオーマーは装置が複雑であり、且つ大きさの
調整が非常に難かしい。これは注型中、オープニ
ングフオーマーが非常に堅く保持されなければな
らず、しかも取り外す前に開口内に崩壊させなけ
ればならないからである。それ故、パネル内での
大きさおよび位置の変化は、他のメーカーによつ
て防止されている。 本発明の他の具体例によれば、弾力性のある側
部型枠および弾力性のあるジヨイントフオーマー
が、窓の開口部を形成するためフレームの両側の
オープニングフオーマーとして使用することがで
きる。本発明によるモジユラ建築方式は、弾力性
のある側部型枠、空気式コアフオーマー、弾力性
のある、および部分的に弾力性のあるジヨイント
フオーマー並びにオープニングフオーマーを組合
せたものである。この方式がコア、側部型枠、ジ
ヨイントフオーマーおよびオープニングフオーマ
ーのインターロツク設備を備えた成型ボツクスを
提供し、これは如何なるボルト、あるいは金属楔
あるいはつなぎ材を使用せず、正確な位置に、丁
度チヤツクの如く、一緒に緊めることができる。
弾力性のある側部型枠、ジヨイントフオーマーお
よびオープニングフオーマーがコンクリートを密
封する防水シールとしての役割を果たしているか
ら、成型ボツクスを床に対して気密保持するの
に、総結合重量の如きベツドへの固定部も、ベツ
ドの注型部上へのコンクリート重量の如きベツド
への固定部もない。英国特許第1516679号に記載
されている空気式コアフオーマーは、それ等が膨
脹すると型を堅く保持するので、好ましい。側部
型枠の長手方向に延びている引張りワイヤが、型
がウエツトコンクリートで充たされたとき、型枠
の如何なる実質的ゆがみをも防止するよう張られ
ているから、膨脹したコアフオーマーも型枠内で
それぞれの孔と密着し、且つそれによつて型が充
填され、振動されるときそのようなゆがみを防止
する助けとなる。コアフオーマーは圧力約40lb/
sqin(28ニユートン/sq・cm)の空気で膨脹させ
ることができ、その圧力はコアフオーマーを膨脹
するため外方へ加える圧力約5000lbs(22240ニユ
ートン)に等しい。しかし、コアフオーマーを収
容している孔が完全な整合を提供する大きさであ
り、且つコアフオーマーのインターロツク装置が
更に実質的膨脹を防いでいるから、側部型枠に加
えられる実質的圧力はそれ以上必要がない。 又一方では、成型ボツクスのすべての構成部品
の個々の重量が先行技術の構成部品の何分の一に
まで、かなり減少することができ、又他方では、
ボルト緊めあるいは楔止めの必要性をなくすため
組立成型ボツクスの総結合重量の利点を完全に利
用することができる。 すべての型枠、コアフオーマーおよびジヨイン
トフオーマーには好ましくはゴムが使用され、且
つこれは耐摩耗性タイヤゴムであればよい。しか
し、他の弾力性のあるプラスチツク材料を使用し
てもよい。本発明は又、例えば、ポリプロピレ
ン、フイラメント、ガラス強化プラスチツクある
いはカーボンフイラメントの細断繊維を含むポリ
マーコンクリートの注型に応用あるいは使用され
る。これ等の材料は又、弾力性のある側部型枠に
使用する型(上記の)の端部固定部間に張られた
ひもあるいはロープの形状で、スチール補強材と
組合せて繊維補強材として使用してもよい。 本発明のモジユラ注型設備は自動化することも
できる。例えば、自動操作を行うためベツドを横
切る機械を支持するため、注型ベツドの各々の側
の一方にレールが提供され、掃除および塗油、コ
アフオーマーおよびジヨイントフオーマー並びに
オープニングフオーマーを所定の位置に配置し、
且つ積重ねおよびパツキング並びにウエツトコン
クリートの表面ならしおよび仕上げを自動的に行
なう。この機械は、デイジタルコード指示に関す
るソフトウエア即ちプログラムを有するコンピユ
ーターによつて制御される。例えば、側部型枠の
1部片の長さに沿つているコアフオーマーの孔の
中心。各々のコアフオーマーの開口がモジユール
を示し、従つてコードナンバーがモジユールナン
バーを示す。レール上の機械の走行およびモジユ
ラ方向に補強鉄骨、ジヨイントフオーマーおよび
すべての他の挿入物を配置するのは、注型ベツド
の一端部、0からカウントし、それからベツドに
沿つて連続的にカウントされるデイジタルカウン
ター(機械上の)により制御される。このカウン
ターはトリツプ装置により作動し、この装置は、
例えば注型ベツドに沿つて埋め込まれた鉄製スタ
ツドに応答する磁気的なものか、あるいは、例え
ば孔のあいたテープに追従する空気的なものであ
ればよい。これ等のトリツプ装置は、その装置が
準備作業の障害とならないベツドの片側に取り付
ければよい。この機械は、モジユラ位置に対応す
る所定の数字の位置で停止する。スタートする前
に(0位置)、機械は、配置の順序に従つて、挿
入物を積む。運転は1回に1型式の物品のみを配
置することによつて行われる。これがデイジタル
コードを単純化し且つ誰にでも取扱えるようにし
ている。例えば補強鉄骨は、軽量フイテイング挿
入物ジヨイントフオーマーあるいは他のものとは
混合させない。供給された各々の挿入物は、それ
が注型面積の全体の幅に及ぶときを除いて、側部
型枠に対し所定の位置に挿入物を置くのに必要で
ある第2等位記号(下記参照)でコードマークを
付ける。この機械は、第2等位記号(下記参照)
と相対的な正確な位置に挿入物を積込んでいる。 コード孔(coded holes)が端部固定部にも提
供されているから、コンクリートパネルは、コー
ドナンバーを参照して、例えば壁の幅および高
さ、注型することができる。 デイジタル方式は、連続注型ベツド法を行う作
業者に常に情報を提供するのに使われる従来のす
べての機械および建築図面を省くことができる。
デイジタル方式は自動式であるから(即ち磁気盤
あるいはパンチテープを使用して)、そのデイジ
タルコードは又、注型ベツド上のあるモジユラ位
置に物品を置くことに関して、作業者がそのコー
ドを読めるようなものであればよい。いずれの場
合でも、例えば、注型ベツド上で、補強ワイヤあ
るいはロツドを製作するのにも、且つ置くのに
も、熟練した作業者は必要がない。 自動あるいは半自動連続注型法の場合、標準補
強鉄骨は、弾力性のある側部型枠のコアフオーマ
ー孔に対応するモジユラ位置に合わせて、成型ボ
ツクス内に配置することができる。これ等の鉄骨
は最初、補強ワイヤの上方走行線および下方走行
線との間に配置し、成型ボツクスの端部固定部間
に張ることができ、且つ上記鉄骨は、ジヨイント
フオーマーの導入によつて所定の位置に保持さ
れ、それから各々の鉄骨を所定位置にロツクする
ため膨脹される空気式コアフオーマーの導入によ
つて所定の位置に保持される。同様に、ジヨイン
トフオーマー、オープニングフオーマー、その他
すべての挿入物がモジユラ位置を参照にして配置
される。注型空間の全幅を走行しないオープニン
グフオーマーおよび他の挿入物の場合、モジユラ
位置に沿つて部品を所定位置におくには、第2等
位記号が必要である。この第2等位記号がその部
品自体のコードに記されている。例えば、窓を示
すオープニングフオーマーは、窓の最高部に示さ
れている第2等位記号を有している。同様に、電
気附属部品用挿入物は中心線等位記号を有してい
ればよい。これ等の第2等位記号が窓の床面から
の最高頂部および床面からの軽附属品の中心線を
示しており、且つ供給部品上のコードナンバーと
して使用してもよい。ベツドに挿入物を位置づけ
るため、機械が使われるとき、種々の部品が、ベ
ツドの幅にそつている等位記号を参照して正確な
位置に機械上に配置される。従つてこの機械は、
ベツドの全長に沿つて種々の補強鉄骨、ジヨイン
トフオーマー、オープニングフオーマーおよび他
の挿入物を位置づけするのに、モジユラ等位記号
のみ与えられればよい。従来の作業の如く図面を
理解するのに、熟練した作業者が必要ではないと
いう利点の外に、本発明による技術は補強コンク
リートパネル製造時間および費用を減少する。 建築設計からデイジタルコードを自動的に導き
出すデイジタルシステムの詳細については、それ
が元来ソフトウエアであるから、記述しない。し
かし、このデイジタルシステムにより情報が速や
かに、且つ容易に伝えられ、製造費の実質的節約
と共に製造時間がより速くなるから、このデイジ
タルシステムが1日の多くの異なる住宅設計の中
に1回の製造休みを提供することができる。 本発明のその他の利点および特徴は下記の好ま
しい具体例の記載より、明らかとなるであろう。 次に図面を参照して説明する。 第1図は、注型ベツドに固定した端部プレート
を有する型内に注型されたコンクリートパネルの
斜視図である。 第2図は、端部プレートの1つを示す平面図。 第3図は、長さに沿つて、一連のコア孔を有す
るゴム製側部型枠の側面拡大図。この図は又、型
枠を支持し且つ端部プレートに固定されている引
張りワイヤが示されている。 第4図は、同じ注型ベツド上の2つの隣り合う
型の概略図。 第5−7図は、引張りワイヤを備えた側部型枠
支持の3つの異なる方法を示す。 第8図は、コンクリート内に引張りワイヤを埋
込む1つの方法を示す。 第9図および第10図は、型枠の使用方法を示
す概略図。 (第5,6図および第7図を参照して) 第11図は、型枠内にワイヤを挿入する1方法
を図示している。 第12図は、どのようにして型枠の隣接部片が
結合されるかを図示している。 第13,14図および第15図は、ジヨイント
フオーマーの異なる型式を図示し、且つそれ等が
どのようにして端部プレート間に延びている補強
ワイヤに適合し且つ第3図に示す型枠のコア孔内
に収容されているコアフオーマーに適合している
かを示す。 第16図は、第13図および14図のジヨイン
トフオーマーのいくつか並びに端部型枠として働
く他の型式のジヨイントフオーマーの使用を示し
ている断面である。 第17−20図は、ジヨイントフオーマーを用
いて作られたパネルがどのようにして異なる方法
で結合されるかを示す線図である。 第21図は、ジヨイントがどのようにして作ら
れるかを更に説明している線図である。 第22図は、第15図のジヨイントフオーマー
の使用を示している断面図である。 第23−25図は、どのようにしてジヨイント
が作られるかを示している線図である。 第26図は、オープニングフオーマーを作るの
にどのようにジヨイントフオーマーが使われてい
るかを図示している。 第27−28図は、オープニングフオーマーの
詳細を示している。 第29図は標準補強鉄骨の使用およびコアフオ
ーマーの挿入を図示している注型ベツドの平面図
である。 第30図は、鉄骨の詳細を示す側面図である。 第31図は、オープニングフオーマーを備えて
いるコンクリート型の部分斜視図である。 第32−33図は、本発明により注型された異
なるパネルを示す。 第34図は、本発明の技術を図示している一連
の概略線図を示す。 第35−37図は本発明により製造されたパネ
ルのそれぞれの平面、端部側面、および側面図で
ある。 第1−4図はプレストレスを施した
(prestressed)コンクリートパネルの注型用注型
ベツドの概略図である。このベツドは1あるいは
それ以上のコンクリート型を支持し、各々の型が
弾力性のある型枠2(例えば、側部部片2a,2
b)、堅い端部固定部10(例えば、エンドプレ
ート10a,10b)および引張りワイヤ6(そ
れぞれのワイヤ6a,6bは型枠2の1部片で間
隔をあけられており、且つその長さに沿つて延び
ている)を具備する。 側面型枠が所定の位置にないときの型が第1図
に簡略に図示されている。エンドプレート10
a,10bが、型の端部を形成し、且つ引張りワ
イヤ6の固定部を提供するよう注型ベツドに保持
されている。コンクリートパネル16も簡略に図
示されているが、これは注型するとき各々のエン
ドプレート10a,10bまで延びる。パネル1
6の長さは、おおよそ120mであり、およびその
幅はおおよそ8mである。一連の参照数字符号1
8が、コンクリートを注入する前に、コアフオー
マーがモールドに挿入される位置にてベツドに提
供される。コアフオーマーの目的が下記に述られ
ているがこゝで注意すべきことは、上記参照数字
符号が注型、コンクリート、パネル16のモジユ
ラ方式に関するコアフオーマーの位置であるとい
うことである。スチール製の堅いエンドプレート
10の1つが第2図に詳細に示されている。エン
ドプレート10は一連の孔8を有し、この孔を通
して引張りワイヤ6を通すことができる。モール
ドの側面を形成するため、型枠の1部片2aが第
2の型枠の部片2bから(破線で示す如く)間隔
をへだてられている。側部型枠2aに隣接する孔
8a,8bが引張りワイヤを収容し、引張りワイ
ヤは、側部型枠2aの長さに沿つて延びており、
且つこのワイヤは、型がウエツト(wet)コンク
リートで充填されたとき型枠の如何なる実質的ゆ
がみをも防止するため引張られている(エンドプ
レート10aと10bとの間)。孔8の間の間隔
は、例えば25mmで、一定であるから、孔の間隔の
倍数の異なる幅を有して、コンクリートパネルに
注型することができる。 第3図に示す如く、側部型枠2の各部の部片
は、一連のコアフオーマー孔4を有し、型枠2が
エンドプレート10a,10b間に取り付けられ
たとき、上記コアフオーマー孔4の中心は注型ベ
ツドのそれぞれの数字18と整合される。型枠2
はゴムで造られ且つそれぞれ上部溝および下部溝
(例えば第7図に示す如く)内のワイヤ6a,6
bを配置する充分な強さがあればよい。ワイヤ6
a,6bの端部はエンドプレート10の孔8a,
8bを貫通し、且つ普通のフイテイングあるいは
クランプ12によつて、張りながら、固定する前
に、普通のジヤツキ(図示せず)により引張られ
る。 第4図は、同じ注型ベツド14上の隣接するコ
ンクリート型20a,20bの概略を示し、この
型は、例えば幅8mを横切るそれぞれのエンドプ
レート10aおよび10cを有している。上記エ
ンドプレートは脚、即ちペグ19を有し、このペ
グは注型ベツド14の孔21の中に収容される。
第4図に示す如く、2個の型を使用するとき、同
じコアフオーマー(図示せず)が型20aの第1
注型に使用することができ、次いで第2注型のた
め、欠印22の方向に、第2の型20bへ移動す
ることができる。その実施方式は下記の記載、お
よびコアフオーマーが型枠2の孔4内に収容され
ている英国特許第1516679号の好ましいコアフオ
ーマーの記載より明らかであろう。 第5−7図は異なる方法を図示しており、この
方法では、型がウエツトコンクリートで充填され
たとき側部型枠の実質的なゆがみを防止するため
引張りワイヤ6が使用できる。 第5図では、引張りワイヤ6a,6bが型枠2
の側部片の長さ方向に貫通しているそれぞれの孔
7a,7bの中に収容されている。上記のワイヤ
を孔を通して挿入してもよく、ゴム型枠2が成型
されたとき、ゴムでカバーしてもよく、あるいは
第11図を参照して下記の方法に従つて造られて
もよい。 第6図では、引張りワイヤ6a,6bおよび6
c,6dが側部型枠2のそれぞれの側面に隣接し
て張られている。この場合、型枠が隣接する型と
共通壁であるときはウエツトコンクリートから取
り外してもよい。 第7図では、引張りワイヤ6a,6bがそれぞ
れの溝24a,24b内に配置されている。この
場合、コンクリートが型枠2の溝側に注型される
と、上記型枠は、ワイヤ6a,6bが所定の位置
から去りつつ、矢印26の方向に取り外され、そ
して第1注型に隣接して、ワイヤ6a,6bを埋
め込むため第2注型が行なわれる。これが第8図
に図示されており、破線26が第1注型、第2注
型、28及び30の間の接合部を表わしている。
型式A、BおよびCで示された第5,6図および
第7図に示された装置は、型枠2の片面あるいは
両面にコンクリートを注型するのに使用される。
これが第9図および第10図に簡単に示されてお
り、この場合、異なる型式A、BあるいはCが隣
接する型の側部型枠として使用されている。型式
Bでは、型枠が隣接する型の間で共通壁を形成し
ているときは、ワイヤ6は型枠2の片側あるいは
両側で取り外すことができ、上記ワイヤはコンク
リートが固まる前に取り外される。参照数字30
が下記のジヨイントフオーマーを示し、且つ参照
数字32が下記のようなオープニングフオーマー
(これはジヨイントフオーマーでもある)を示し
ている。オープニングフオーマーは注型パネル内
に開口34を規定している。型式Aの装置は注型
パネルの長さが連続しているものに好ましく、型
式Bの装置は幅を小区分に分割する非連続中間長
さに好ましく、且つ型式Cの装置は開口34を造
るのに好ましい。第11図は型枠2の断面を図示
し、ワイヤ6a,6bが溝24a,24bに収容
されている。上記ワイヤは、溝の壁に硬化される
ゴムストリツプ(strips of rubber)によつてそ
れぞれの溝内でシールされる。第12図は型枠の
隣接する長さを図示したものであり、型枠は連続
的長さとするため接ぎ目36で共に硬化接合され
ている。 第13−15図は異なる型式のジヨイントフオ
ーマーを図示したもので、これは型内で注型され
るコンクリートパネルにスロツトを形成するのに
使用するか、あるいはゴム製のコアフオーマー4
0を囲うのに使用することができ、このコアフオ
ーマー40は、同じベツド上で注型される隣接す
るパネルを分離するため側部型枠2の両側部に整
合した孔4(第3図参照)を介して導入される。
これ等のジヨイントフオーマーは、一つの構造物
を形成するため共に結合することができる壁床お
よび天井パネルのようなコンクリートパネルを提
供するため、異なる組立体および装置(第16−
25図を参照して下記に記されたような)に使用
される。第26−28図を参照して概要を説明す
ると、パネルは開口34を有してもよい(例えば
窓を収容するため)。これ等の開口を形成する方
法が下記に詳述されている。 第29−31図はコアフオーマー40がどのよ
うにして側部型枠の両側部片2a,2bに整合孔
4(第3図参照)を介して背入されるかを示して
いる。第29図は、どのようにして標準補強鉄骨
52が整合したコア孔4の間に導入され、上記の
鉄骨が、それぞれの端部プレート(第29図に図
示せず、しかし第1図参照)の間に延びている引
張りワイヤ上に置かれているかを示している。コ
アフオーマー40は、鉄骨が所定の位置に保持さ
れた後、鉄骨52を介して通される。附加的な標
準バインダーあるいは鉄骨54も側部型枠の各々
の部片2a,2bの内面に沿つて導入される。鉄
骨54はコアフオーマー40を導入する前に、且
つ孔4を妨げないように、型に配置され、保持さ
れる。第30図はどのようにして鉄骨42が引張
りワイヤ6a,6bの間に置かれ且つ側部型枠2
の抗4と心合せがなされているかを略図で示した
ものである。第31図は代表的な型を簡略に示し
ており、複数のコアフオーマー40(その中のあ
るものは鉄骨52を通つている)が側部型枠の両
側部片2a,2bの整合孔4を通つて延びてい
る。この図は又、カバーされた開口(第26−2
8図を参照して下記に記述された技術内容を参
照)を示す領域55が示されている。コンクリー
トパネルの注型方法は一般に従来の振動技術によ
るウエツトコンクリートを型に流し込む方法およ
びコアフオーマー、鉄骨、フオーマー等の据付け
方法を含んでいる。コンクリートが側部型枠2で
固まれば、コンクリートがゴムに附着しないの
で、フオーマー40は容易に取り外すことができ
る。これが、例えば第32図および第33図に示
すような、幅を横切る一連の平行な管状空洞53
を有するコンクリートパネルとなる。 第32図に示されたパネルは、床板あるいは屋
根スラブとして使用してもよく、且つ上記パネル
は鋼製あるいは、ポリプロピレン(即ち、帯状あ
るいはロープ状)のような非鉄金属製の引張りワ
イヤ6a,6b(第3図)に類似した一連の補強
部材6cを有する。部材6cがパネルの幅を横切
つて間隔をあけて延び、一連の補強鉄骨52は型
の側部型枠のコアフオーマーの孔4と交互に関連
して予め配置されており、パネルの長さに沿つて
間隔をあけて延びている。 第33図は上部パネル56を示し、この上部パ
ネル56が、下方垂直パネル58上にある水平片
持梁を形成している。引張りワイヤ6が第32図
に示されたパネルの場合の如く、パネル56の幅
を横切つて間隔をあけて延びており且つ、補強鉄
骨52がパネル56の端部におよびパネル56が
下部パネル58の上端部上にのつている位置に提
供されている。鉄骨54もパネル56の側縁部上
に延びている。どのようにしてジヨイントフオー
マーがパネルを仕上げるために使用されて、縁部
と縁部を共に結合しているか、あるいは互に直角
に結合しているか、あるいは同じベツド上で注型
するとき分離されるか、更に詳細に記述する。 第13図は2つの同型式42のジヨイントフオ
ーマー42a,42bを示し、このジヨイントフ
オーマー42a,42bが注型パネルのそれぞれ
のスロツトあるいは一連のスロツト108を提供
するためコア・フオーマー40の頂部および底部
に使用されている(第16−22図下方の記載を
参照)。スロツトを提供する場合、ジヨイントフ
オーマー42a,42bは、型の幅を横切る間隔
をへだてた一連の延長部の各々の1つである。型
式42のジヨイントフオーマーは、全体がゴム製
であり、且つ第1の面70を有し、この面に一連
の平行な溝50が提供されている。これ等の溝の
いくつかが引張りワイヤあるいは補強ワイヤ6を
収容し、これ等のワイヤが端部プレート10a,
10b(図示せず、しかし第1図参照)に保持さ
れ、且つ側部型枠2にそつて、あるいは側部型枠
2の間に延びている。他の溝50はスチールワイ
ヤあるいはスチール、ロツドの形状でつなぎ材4
6を収容しており、これ等のつなぎ材46が、上
部および下部ジヨイントフオーマー42a,42
bおよびコアフオーマー40の周りに収容されて
いる。つなぎ材46の自由端は72の例で示され
る如く曲げられ、隣接するスチール鉄骨あるいは
ジヨイントフオーマーに保持される。各々のジヨ
イントフオーマー42a,42bの面70の反対
側は凹面74であり、この凹面74はコアフオー
マー40のそれぞれ部分の外形と一致するよう形
成されている。ジヨイントフオーマー42a,4
2bの端部は、傾斜側面73の間で楔状あるいは
テーパー断面を有している。アンカープレート1
0a,10bの間のワイヤ6を緊めた後、ジヨイ
ントフオーマー42a,42bは、チヤツクフア
スナーのようにそれぞれのワイヤ6に取り付けら
れる。次にコアフオーマー40が導入され、且つ
つなぎ材46は図に示す如く使用される。 第14図を参照して説明すると、サイドフオー
マー44a,44bは型式44の異なる型式であ
り、殆んどすべてゴム製であり、両面78,80
を有し、各々の面が一連の平行な溝82を備えて
おり、これ等の溝82は上部フオーマーおよび下
部フオーマー42a,42b内の溝50と整合す
ることができる。各々のサイドフオーマー42
a,44bも外方側面86を有し、その反対側の
面が内部凹面84であり、この凹面84はコアフ
オーマー40のそれぞれの部分の外形と一致する
よう形成されている。各々のサイドフオーマーの
内側縁部88も上部および下部フオーマー42
a,42bのそれぞれのテーパー部分に対応して
傾斜している。型式44のジヨイントフオーマー
が、フオーマー40を完全に囲むため型式42の
ジヨイントフオーマーと組合せて使用されてお
り、この場合、別箇のパネルが同じベツドで注型
される必要がある(第16図参照)。 第15図は他の型式のジヨイントフオーマー4
3を図示しており、このフオーマー43は部分的
に弾力性があり、且つその長さに沿つて対応する
溝91(第13図に示されたものに類似してい
る)を備えた幅の狭いストリツプ90より構成さ
れている。上記の弾力性のあるゴムストリツプ9
0は、ストリツプ90の両側に延びている、フラ
ンジ92a,92bを備えたグラスフアイバーあ
るいは金属製の堅いベース92に取り付けられて
いる。ベース92は凹面95を有し、この凹面部
はコアフオーマー40のそれぞれの部分を一致す
るように形成されている。引張りワイヤ6および
つなぎ材46は第13図に記載したものと同じで
ある。また下部ジヨイントフオーマー42が第1
5図に示されており、これは第13図に示され且
つ記載されているものと類似の構造である。 空気式コアフオーマー40は、英国特許第
1516679号に記載されている如く、ふくらますこ
とによつて膨脹させることができ、それによつて
コアフオーマー40が引張りワイヤ6の必要な位
置で上部および下部ジヨイントフオーマーを保持
する。 第16図は、一種の端部型枠100として作用
する他の型式のジヨイントフオーマーを含むジヨ
イントフオーマーが、どのようにしてコンクリー
トパネルを注型するのに使用されるかを図示して
おり、コンクリートパネルは第17−20図に示
す如く、直角コーナージヨイント、「T」ジヨイ
ントおよびクロスあるいはフオアウエイジヨイン
トを形成するよう結合することができる。ジヨイ
ントフオーマーあるいは端部型枠100は一対の
長手方向に延びている側部フランジ101を有
し、その各々が一連の平行な溝82を備えてお
り、これは第16a図には図示されていないが、
しかし第14図のジヨイントフオーマー44内の
溝82と類似している。ジヨイントフオーマー1
00は、凹面部とそれぞれの側部フランジ101
との間に延びているテーパー部107の側部に位
置する凹面105の反対側の平担な面を有してい
る。 第16図はコンクリート型の一部断面図であ
り、部分aでは端部型枠100が使用されてお
り、部分bでは第14図に示されたものと類似の
ジヨイントフオーマー組立体102が使用されて
おり、部分cではジヨイントフオーマー、型式4
2が使用されている。ジヨイントフオーマーある
いは端部型枠100の使用が第17−20図に略
図で示した如くパネル16aの側縁部に開口10
2を提供している。開口102がパネルの管状空
洞部53に連通しており、パネルはそれぞれの側
縁部と隣接している。パネル16aはコーナー
「T」の一部および第17,18および19図に
示されたクロスジヨイントを形成し且つこれ等が
第20図のクロスジヨイントの4部材を形成して
いる。 第16図の部分bで示された組立体102は部
分aのパネル16cを部分cのパネル16dから
分離するのに使われている。この場合、ジヨイン
トフオーマー42a,44a,44bが組立体1
02を形成し、この組立体が型の幅を横切つてい
るコアフオーマー40(図示せず)を完全に囲ん
でいる。 第16図の部分cに使用されているジヨイント
フオーマー42は、第21図の簡略に図で示す如
く、パネル16eの幅を横切つて1スロツトある
いは一連のスロツト108が作られるようになつ
ている。後者の場合、ジヨイントフオーマー42
は、型を横切るコアフオーマー40(図示せず)
の長さに沿つて間隔をあけてへだてられている。
部分cに示す如く、ジヨイントフオーマー42
(その1つのみが見られる)はパネルの側縁部1
6dに隣接して置かれている。これが第17図の
パネル16dに示されるような対応するスロツト
108を提供している。しかし、ジヨイントフオ
ーマー42も、中間位置に1つのスロツトあるい
は一連のスロツト108を提供するため、側部型
枠2(図示せず)内の他の整合孔4(図示せず)
の間に位置づけすることができる。これは第1
8,19および21図のパネル16eに示されて
いる。第19図では、上部および下部ジヨイント
フオーマー42a,42b(第13図参照)は、
パネル16fに一連の上部および下部スロツトを
提供するため使われて来た。第21図はコンクリ
ートパネル16eを図示しており、つなぎ材46
が一連のU形部材として1縁部から突出している
(端部型枠100を取り外した後)。スロツト10
8は、第13図に示されたパネル16eと16a
との間に「T」ジヨイントを作るのに必要であ
る。 第17−20図に示されたそれぞれのパネル間
のジヨイントは英国特許第1109501号に記載され
た技術によるコンクリート充填法を用いて行つて
もよい。従つてこの技術については詳細な記述は
必要がない。 第22−25図は、第15図に示した如きジヨ
イントフオーマー90および42bを用いて
「T」ジヨイント(第22,23図)、縁部と縁部
とのジヨイント(第24図)および床と床とのジ
ヨイント(第25図)を作るための類似する技術
を図示している。第22図および第23図に示し
たコンクリートパネル16gのジヨイント形成部
分は、ジヨイントフオーマー43および42bを
用いて造られる。縁部と縁部を結合できる第24
図に示したパネル16hを提供するため、頂部お
よび底部の2つのジヨイントフオーマーが使われ
る。壁110(1点鎖線で示した)を有する床と
床とのジヨイントを形成する第25図に示したパ
ネル16iを提供するため、頂部および底部の2
つのジヨイントフオーマー42bが使われる。 第26図はゴム側部型枠2および型式44のジ
ヨイントフオーマーがコンクリートパネル内に開
口を形成するのにどのようにして使用されるかを
示す平面図である。破線は、コンクリートが固ま
ると、型枠およびジヨイントフオーマーがパネル
の開口縁部からどのようにそれ曲るかを示してい
る。開口34を通るコアフオーマー40のいくつ
かも図示されている。 第27図および第28図は、二重ペグ結合片1
12の使用を図示しており、各々が一対のペグ1
14を備えており、そのペグは型枠2のそれぞれ
の長さを縁部と縁部とで結合するため側部型枠の
対応する孔の中に収容される。第28図は、ゴム
製の柔軟なカバー116がどのようにして、コン
クリートが流し込まれる前に第26図の型枠2お
よびジヨイントフオーマー44により形成された
フレーム上に取り付けられるかを図示している。
カバー116がペグ118を備えており、このペ
グが側部型枠2の孔4を介して導入されたそれぞ
れのコアフオーマーの間に嵌入されている。 上記の成型ボツクス法が従来の補強設計および
配置方法と共に使用されるが、下記に記す如き改
良も更に可能である。壁スラブの補強をする一般
的な方法は、フラツトマツトの形状であり、これ
は正しい位置にバーを一緒に溶接あるいは結びつ
けることによつて作製される。普通、異なる補強
マツトを作製するのに治具が使われるが、これは
時間のかかる、面倒な作業工程である。第一に技
術上の図面が解説されなければならず、次に特殊
パネルに適した適切なマツトを得るため、バーの
溶接あるいは結合につづいてバーを適切な長さに
切り、又マツトは窓およびドアーの切抜き部と共
に作られねばならず、且つ又突出するつなぎ材と
協働する。 簡単なビル建設ですら日時をかけずにこれを行
う方法はない。更に補強材が型内に置かれると
き、その堅さの不足により取扱が難しく、且つ型
ベースからの適切な高さに補強材自体を保つの
に、サポートによりその位置に保たなければなら
ない。 側部に対して正しい位置に補強材を保つのにス
ペーサーを使用しなければならない。結局、この
ような準備作業が行われても、補強材がコンクリ
ートの注型中に動かないと言う保証は何もない。
第35−37図を参照して、改良した補強技術に
ついて説明する。この技術は、特殊な鉄骨工事準
備作業なしで、すべてのパネル設計に使用するこ
とができる。 本発明の型を使用するこのプロセスでは、主ス
チール6がベツドの全長に沿つて端部固定部から
引かれる。下方を走るスチール61が第一に引か
れ、それから各々の側部に固定し、上記スチール
はプレストレスワイヤとして使用するストレシン
グワイヤ(stressing wires)に類似のものが張
られる。非鉄あるいは鉄補強材120も端部プレ
ート間に引かれる(これが次の窓開口34の切抜
部である)。 これにつづいて、補強材52の機械加工を施し
た堅い標準鉄骨が、選定した中心52aに、ベツ
ドに沿つてすべてが置かれる。 次に上方を走るスチール6uが端部固定部から
張られ、その間ドアーおよび窓のオープニングフ
オーマー2a,2b,44a,44bおよびジヨ
イントフオーマーのような残りの工事に実施され
る。上記ジヨイントフオーマーも鉄骨内に導入さ
れ、次にコアフオーマーが鉄骨内のジヨイントフ
オーマーを介して鉄骨内に通され、そしてすべて
の成型ボツクス部分および鉄骨補強材と共にロツ
クするため広げられる。 附加的にスチールループ46が、壁間に垂直ジ
ヨイントを形成するためパネルの端部にしつかり
つかまれる。これで上記ベツドの注型準備が終
る。 上記の補強法は下記の如き利点を有する。 (1) 鉄骨工事の前もつて行なう準備作業を必要と
しない。 (2) 端部固定部間に頂部および底部補強材ワイヤ
を張る簡単な、速い、正確な且つ効率のよい方
法である。 (3) 全く同じ技法が床および屋根パネルの注型に
使用される。 (4) 繊維状ポリプロピレン、フアイバーのよう
な、若干のプラスチツクが、スチールの代りに
ある型式のコンクリート要素の1部分あるいは
全体に(公知の如く)使用することができる。
ポリプロピレンフアイバー補強材は一般に短い
長さに切断されたフアイバーの形で、セメント
母材と共に混合して使用される。この方法の欠
点は細かく切断されたフアイバーがかたまりに
なりがちであり;上記フアイバーが表面に出
て、且つ仕上げ作業を行うことがあり;フイラ
メントが混合物全体に分散され、従つて、それ
を最も必要とする所のみならず他の場所にもラ
ンダムに配置される。従つて、この補強の技法
は(例えば、英国特許第1130612号参照)上記
欠点が受け入れられる場合を除いて、使用して
はならない。ポリプロピレンフイラメントのよ
うな、第36図の具体例に示された非鉄補強材
120が、端部固定部間のフイラメントひもを
張るのに使われる。これは作業の単純化を含
め、細断したフアイバー方法に優る利点を有
し;スチールワイヤおよびフイラメントに使用
するものと同じ装置および技法が使用でき;フ
イラメントが正確に配置することができ;且つ
例えば中空パネル部分のコンクリート外面の減
少を25mm以下とすることが可能であり、これに
よつて全重量および価格が減少する。 (5) フアイバーグラースあるいはポリプロピレン
のような少量のフアイバーが断面の最も薄い部
分に導入されれば、中空部分の表面厚さが減少
するのでポリマーコンクリートの如き高価な材
料が更に効果的に使用できる。これを実施する
もつとも実際的な手段を方法により記述する。 第35図を参照して説明すると、これは概略的
に図示した16の段階で示され、円内の数字によ
つて示されており、この数字は下記の表の段階に
該当し、名称オートロツク(autolock)は、ジ
ヨイントフオーマー、つなぎ材および鉄骨が注型
ベツド上に配置され、これ等が組立てられる(上
記の如く)点までレールに沿つて走行する機械を
表わしている。 注型パネルが建築構造物のモジユラフオーム
(a modular form)を目的としているときは、
自動配列装置が、コアフオーマー孔4の中心位置
を示す参照数字符号18(第1図参照)のみを参
照して注型ベツドの方向とある角度曲げて、補強
材、コアおよびジヨイントフオーマーを配置する
ことができる。特殊構成要素注型のための情報が
注型ベツドおよび使用される標準鉄骨上の数字に
関係した簡単な符号で与えられるから、これ等の
参照数字符号18の使用が、公知の注型ベツド法
に使用されている、若干の一般的な機械図面を回
避している。注型する特殊な壁、屋根あるいは他
の要素に対して何も参照する必要がない。従つ
て、補強材を製造しあるいは配置するのに熟練し
た作業者を必要とせず、且つ如何なる型式の構成
要素の製造方法をも変更することなく、すべての
型式の運搬条件を充すことができる。標準補強壁
パネル、柱、梁、床/屋根パネルにもプレストレ
スを施した床/屋根パネルおよび壁パネルの製造
にも同じ製造方法および装置が使われる。スチー
ルあるいは非鉄金属補強材を用いて補強されたポ
リマーコンクリートにも同じ方法が使われる。 主として床パネルおよび屋根パネルに適してい
るが、開口のない壁スラブにも使用されるベツド
の補強材作製のための他の方法について説明す
る。このプロセスでは、ベツドを横切る鉄骨補強
材を使用する代りに「ラダー」(ladder)補強材
がその代りに使われる。 主スチールワイヤ6は、1方の端部固定端に固
定され取り付けたコイルからベツドの長さに沿つ
て走つている移動トロリーまで、ベツドの全長に
沿つて巻かれていない。 しかし固定する前に、クロス補強材「ラダー」
は、先ず、コアフオーマー位置間の設置位置に1
回に1ラダーを排出できる分配トロリー縁部に懸
垂される。上記トロリーはワイヤコイルを運ぶ第
1トロリーの後方でベツドの長さに沿つて走つて
いる。 主ワイヤも、一方の端部固定部に固定される前
に、「ラダー」補強材全スタツクを通される。 1および2台のトロリーが互に掃除機の直ぐ後
方を追随する。主ワイヤが巻かれてるとき、張ら
れた主ワイヤ上に「ラダー」補強材が一回に一本
排出される。正確な位置は、注型ベツドの片側に
埋められたモジユラセンター(modular
centres)に配置された簡単な磁気トリツプセン
サー(magnetic trip sensors)の感知により0
からスタートして計数できるモジユラナンバー
(modular number)に追従することによつて決
定される。「レダー」は順次に分配器に並べられ、
正しい「ラダー」が正しい場所に落下する。 頂部補強材と底部補強材との間の側部から、ジ
ヨイントフオーマーが通される。 すべての前の注型パネルがベツドから持ち上げ
られた後、側部型枠が置かれ、附加的なジヨイン
ト補強材がクリツプで止められ、コアフオーマー
が通されて、注型が開始される。 この「ラダー」補強法の利点を下記に記す。 (a) スチールワイヤと共に供給される溶接金網を
製造するのに使われるものと類似の簡単な小型
連続溶接機が非常に正確な寸法で、補強材の曲
げを必要としないから高速で、注型するその日
の中に標準ラダー補強材を製造することができ
る。 (b) ラダー補強材は、一緒に束ねてもあまり場所
をとらず且つ各々の部片の重量が非常に軽いの
で、扱い易く、且つ何拠にでも置ける。 (c) 補強材のコンパクトさにより、ベツド全体の
全「ラダー」補強材が分配機上に積み重ねられ
る。 (d) 「オートロツク」分配機は、ベツド上のトリ
ツプ装置によつて順次に作動する簡単な装置で
あればよい。 (e) この「ラダー」補強材の主な利点は、前の注
型パネルが持ち上げられた直後、ベツドを完全
に掃除することなく、1回で作業が開始できる
ことである。 第34図に関連する、上記に関係のある表を下
記に示す。
トパネルを注型する型において、 モジユール寸法を有する少なくとも1つのコン
クリートパネルを注型する注型ボツクスを形成す
る端部部材と側部部材とを含み、 該端部部材が剛性端部固定部であり、 該側部端部材が弾性の非金属材料で形成された
シヤツター部片であり、 該端部部材が該ベツド上のコンクリートパネル
注型のモジユール幅を変更するように、該シヤツ
ター間の空間を調整することができるように異な
つたモジユール位置に張力部材を選択的に収容す
る手段を有し、 該端部係留部が、該ベツド上のコンクリートパ
ネル注入のモジユール幅を変化せしめるため、該
モジユール量によつて、該端部固定部間の空間を
調整することができる手段によつて、該ベツド上
に配置されており、 該張引り部材が、該注入ボツクスが生コンクリ
ートで満たされた場合該シヤツターのすべての実
質的なたわみを防ぐように、該シヤツターの長さ
方向に沿つて該端部固定部の間に延びていること
を特徴とする型。 2 該弾性材料がゴムである請求の範囲1に記載
の装置。 3 該端部固定部がプレートであり、各々が一連
の孔を有し、その孔内に引張り部材が、注型ボツ
クスの該側部部材を形成している型枠のそれぞれ
の部片間に間隔を決めるため選択的に収容されて
いる請求の範囲1あるいは2に記載の装置。 4 該引張り部材が該型枠の側部(第6図)に隣
接して延びている上記請求の範囲の、任意の1つ
に記載の装置。 5 該引張り部材が、該型枠のそれぞれの孔を介
して通されている請求の範囲1−3に記載の装
置。 6 該引張り部材が、該型枠の溝内に通されてい
る請求の範囲1−3の任意の1つに記載の装置。 7 該端部固定部が、注型ベツドの孔内に収容さ
れる脚を有し、それによつて該固定部が保持され
る上記請求の範囲の任意の1つに記載の装置。 8 一連のコアフオーマー孔が、該型の側部部材
の各々の長さに沿つて提供され、且つ、該側部部
材にそれぞれ弾力性があり且つ空気式のコアフオ
ーマーが該孔に収容されている型であつて、1あ
るいはそれ以上の弾力性のある、あるいは部分的
に弾力性のあるジヨイントフオーマーが、選択さ
れたコアフオーマーのそれぞれの部分に隣接して
位置づけられて、該ジヨイントフオーマーの各々
が、その長さを横切つて一連の溝を有し、該溝が
それぞれ該引張り部材あるいはつなぎ材を収容す
ることを特徴とする上記請求の範囲の任意の1つ
に記載の装置。 9 該ジヨイントフオーマーが下記を含むグルー
プから選択されている請求の範囲8に記載の装
置、 全体が弾力性のあるジヨイントフオーマーが第
1面を有し、それに該溝が提供されており、第2
面が該第1面の反対側にあり、該第2面が凹面で
あり、且つ第3および第4面が互に相対してお
り、且つ該第1および該第2面との間に延びてい
る全体が弾力性のあるジヨイントフオーマー、 (b) 全体が弾力性のあるジヨイントフオーマーが
第1および第2面を有し、この2面が互に相対
しており且つ該溝を備えており、第3面が凹面
をなし、且つ外方に延びている部分によつて
各々の側部で側面を形成し、且つ第4面が該第
3面の反対側にあり、且つそれが該第1面およ
び該第2面との間に延びている全体が弾力性の
あるジヨイントフオーマー、 (c) 全体が弾力性のあるジヨイントフオーマーが
1対の側部フランジを有し、各々が該溝を備え
ており、該ジヨイントフオーマーが第1平面を
有し、その面が第2凹面105に対向してお
り、且つ、凹部およびそれぞれの側部フランジ
101との間に延びているテーパー部分によつ
て側面が形成されている全体が弾力性のあるジ
ヨイントフオーマー100、 (d) 部分的に弾力性があり且つ部分的に堅いジヨ
イントフオーマーであり、弾力性のある部分が
その長さに沿つて一連の溝を有するリブの形状
をしており、堅い部分がリブに取り付けられた
ベースの形状をしており、且つリブの各々の側
部に延びているフランジ部分を有し、該ベース
が凹面を有する部分的に弾力性があり、且つ部
分的に堅いジヨイントフオーマー。 10 該型枠がコンクリートに開口を提供するた
め該型内にフレームの1部を形成するのに使われ
る請求の範囲9項に記載の装置。 11 フレームの他の部分が請求の範囲12の型
式(a)のジヨイントフオーマーである請求の範囲1
0項に記載の型。 12 カバーが該フレームに提供され、該カバー
がペグによつて位置づけされており、該カバーが
型枠の該部片のそれぞれの孔内に収容されている
隣接するコアフオーマー間に延びている請求の範
囲11項に記載の装置。 13 ジヨイントフオーマーが全体あるいは部分
的にゴムで造られている請求の範囲8−13の任
意の1つに記載の装置。 14 補強部材が型枠の部片間で、間隔をあけ
て、該端部固定部の間に延びており、且つ従来の
補強鉄骨52が型枠の該部片の選択した数対の相
対する孔の間に位置づけされ、それで、それぞれ
のコアフオーマーが該鉄骨内に収容される請求の
範囲8−13の任意の1つに記載の装置。 15 コアフオーマーおよびジヨイントフオーマ
ーを必要な位置に置くのを自動制御するため、該
型枠の長手延長部分に沿つて注型ベツドを横切る
機械の使用を可能とするため注型ベツドに沿つて
数字で符号を付けた位置に該開口が置かれている
請求の範囲8−14の任意の1つに記載の装置。 16 該引張り部材が非鉄金属ひもを含む上記請
求の範囲の任意の1つに記載の装置。 17 請求の範囲8−15の任意の1つに記載の
装置を使用する連続注型方法において、該方法が
該端部固定部の間に該引張り部材の引張り手段を
具備し;注型ベツドに沿つて選択した位置にジヨ
イントフオーマーおよびコアフオーマーを置き、
その位置が型枠のそれぞれの部片の該開口の相対
する数対と対応しており;該ジヨイントフオーマ
ーのそれぞれ該溝内に補強部材およびつなぎ材を
置き、該補強部材が該端部固定部間に張られ、且
つ間隔をへだてて、注型ベツドを横切つて延びて
おり;コアフオーマーは拡張し;モールド内にコ
ンクリートが流し込まれ、上記コンクリートが固
まると型枠が外され、且つ最初にコアフオーマー
を引抜くことにより該ジヨイントフオーマーが取
り外され、次に該ジヨイントフオーマーを補強部
材およびつなぎ材からはがすことを特徴とする連
続注型方法。 18 該型枠および該ジヨイントフオーマーが型
内のコンクリートパネルに必要な寸法の開口を提
供するオープニングフオーマーとして使われる請
求の範囲17に記載の方法。 19 型内のコンクリートパネルを補強するた
め、一般に使われている補強鉄骨が注型ベツドに
沿つて選定した位置に置かれ、該位置が型枠のそ
れぞれの該部片の相対する数対の該孔と対応し、
且つそれぞれのコアフオーマーを該鉄骨に導入す
る請求の範囲17あるいは18に記載の方法。 20 該方法が、掃除および給油;該コアフオー
マーおよび該ジヨイントフオーマーを置くこと;
オープニングフオーマーを置くこと;およびパツ
キングを置くこと、ウエツトコンクリートの表面
ならしおよび仕上げの機能の少くとも1つを自動
的に行うため注型ベツドの長さを横切る機械装置
の提供によつて自動化し;該機械が型枠の長さに
沿つて、該コア孔の位置を示す符号によつて制御
され、これにより該方法がモジユラ建築構造物の
注型されたコンクリートパネル製造に使用される
請求の範囲17−19の任意の1つに記載の方
法。 21 型枠の該部片間の間隔が、種々のモジユー
ル幅のコンクリートパネルを注型するため、端部
固定部の一連の孔によつて調整される請求の範囲
20に記載の方法。 明細書 本発明は、特にモジユラ(modular)建築構造
物の形成に特に有用なパネルを製造する注型コン
クリート型およびコンクリートパネル成型方法に
関する。 私の英国特許明細書第1109501号には、工業化
された建築物用連続注型方法が記載されている。 私の英国特許明細書第1516679号も又、最近の
連続注型方法および本発明に使用するためのコア
フオーマーについて記載されている。 コンクリートパネル注型の一般的方法は、注型
ベツドの長さに沿つて適切な断面形状の重いスチ
ールあるいは他の丈夫な側部型枠部を置くことで
あり、この部分は長い連続するラインを形成する
よう共にボルト止めされるか、あるいは楔で止め
られる。軽量な部分はすぐにゆがみ、許容誤差の
問題が生ずるから、軽量部分は使用できない。側
部型枠を作るこの方法は一般的な成型ボツクス方
法より優れているが、この方法は下記の欠点を有
する。 (1) 重い重量、ボルト止めおよび楔止めによる組
立の緩慢さ。 (2) 側部型枠の整合の難かしさ。 (3) 側部型枠は、各々の注型後掃除および塗油す
る必要がある。 (4) コンクリートが部分的に硬化後、側部型枠を
取り外すとき、コンクリートの破損を防ぐため
注意が必要であり、且つ早期に取り外すことも
できない。 (5) ボルト外しおよび重い側部型枠の取り外しが
困難。 (6) 注型ベツドおよびゴムスリーブ・コアフオー
マーの破損。 (7) 錆および破損により不正確となる。 (8) 狭いパネルあるいは床スラブがベツド上に注
型されるとき、ベツドの注型されない部分が無
駄となり、従つて、側部型枠が両側面上を注型
するのに使用されると、製造がダブルことにな
る。 (9) 型枠およびバイブレーター、スクリーダー
(screeder)、仕上げ機械のような機械類の損
傷。 (10) 側部型枠が、突き固め機械と接触するとかな
り大きな振動騒音を生ずる。 (11) 側部型枠部材の段階式組立は労力を要し時間
がかかる。 従来の建築技術を改善し、且つ上記に記したよ
うな問題を防止しようとする試みは、従来の方法
にまさる顕著な利点を生ずることもなく終つた。
種々の100以上の大型設備が過去30年以上に亘り
開発されたがそれ等はすべて1つの共通の特性を
もつている。これ等の設備はすべて、規格外の小
さい建築物にも必要な、非常に数多くの種々の部
品製造の問題を克服するため部品の規格化に依存
していた。 完全な建築物というものは、建設に使用される
構成部品の形状および多様性に左右されるもので
あるから、上記のことが建築設計の制限を招いて
いる。設備を簡単化するため、異なる構成部品数
を減少すれば、一般的には更に制限が建築設計に
課せられる。その上、建築構成部品の製造が従来
の方法を使用しているので、上記の問題点および
欠点が今尚存在する。 本発明は、注型ベツドの堅牢な端部固定部間に
延びている弾力性のある型枠(例えばゴム製)を
有するコンクリート型を提供することによつて後
者の問題の解決を求めるものである。上記の型枠
および端部固定部がウエツトコンクリート(wet
concrete)の注型ボツクスを形成している。横方
向に間隔をあけた引張りワイヤが型枠の長手方向
へ延び、且つ注型ボツクスがウエツトコンクリー
トで充たされたとき、型枠の実質的ゆがみを防ぐ
ため端部固定部間に張られている。 本発明により提供される利点は: (1) 側面型枠の組立が速やかに行われる。 (2) 型枠の整合が引張りワイヤを張ることによつ
て容易となる。 (3) ウエツトコンクリートがゴムに附着しないの
で型枠の掃除あるいは塗油は必要がない。例え
ば、 (4) 弾力性のある型枠が注型ベツドを損傷せず、
且つ容易に取り外しが可能であり、例えば、ゴ
ム型枠は容易にはがすことができる。 (5) 弾力性のある型枠が注型ベツドを損傷しな
い。 (6) 弾力性のある型枠の摩耗が最も少い。これに
より許容誤差内での不正確さが防止され、且つ
型枠の寿命が延びる。 (7) コンクリートスラブ(concrete slabs)の多
数隣接注型が可能であり、注型ベツドの経済的
使用ができ、且つ生産高を増加することができ
る。 (8) 振動騒音が除かれ、且つ、 (9) 異なる大きさのパネルを注型するための型枠
調整時間が節約される。 注型パネルを分離し、且つ希望するジヨイント
断面形状を提供する金属ジヨイントフオーマーの
使用について、例えば英国特許明細書第1109501
号を参照すると、それ等の金属ジヨイントフオー
マーはかなり有効であるが、それ等は下記の欠点
を有する。 (1) それ等は比較的重量が重く、従つて操作が容
易ではない。 (2) それ等は大型であり、且つ、使用中、注型ベ
ツドを屋外に貯蔵するとき場所をとる。 (3) それ等はボルト止めあるいは楔止めおよび使
用後再びボルトを外す数個の異なる部分を必要
とする。 (4) それ等は、その重量によつてベツドを損傷し
がちである。 (5) それ等は、摩擦の激しい、湿つた機械的損傷
の多い環境により、特に注型機械と接触すると
き、急速の摩耗を受ける。 (6) それ等は、小さな砂の粒子がジヨイントフオ
ーマーと注型ベツドとの間に入り込んだときの
ような僅かな高さの不正確さで置かれた時でも
注型機械を損傷しがちである。 (7) それ等は、重量数トンのパネルの滑動および
持ち上げが少しでも不正確に行われると、パネ
ルが互に分離して損傷することがある。 (8) 異なる高さの壁パネルあるいは異なる幅の床
パネルを注型しなければならないとき、金属ジ
ヨイントフオーマーは、必要とする種々の高さ
にするため簡単に組立てられないから、金属ジ
ヨイントフオーマーは異なる大きさに作られな
ければならない。これは金属ジヨイントフオー
マーが重い堅牢な部分であり、それ等を長さ方
向に延長することは、正確さと整合を保つよう
注意深くボルトアタツチメントによつてのみ行
うことができるからである。 (9) それ等は、使用後、念入りな掃除および塗油
が必要である。これは非常に労力を要し、且つ
時間がかかる工程であり、且つその作業は工業
的製造プロセスと調和しない。 (10) それ等は注型機械と接触するとかなりの振動
騒音を生ずる。 本発明の好ましい具体例では、一連のコア孔が
型枠の長手方向に延びている、即ちこの孔が注型
ボツクス側部の1つの形成する型枠の各々の部片
内に提供されている。これ等の孔が英国特許第
1516679号に記載されているような、型枠の側部
部片の整合孔を通り、且つ又注型ボツクスを介し
て通じている、英国特許第1516679号に記載され
ているような弾性のある空気式コアフオーマーを
収容している。ジヨイントフオーマーは、注型ボ
ツクス上のコアフオーマーのまわりに配置されて
いる;各々のジヨイントフオーマーが弾性を有
し、あるいは部分的に弾性を有し(例えば、ゴム
あるいは部分的にゴム製であり)、且つ補強材あ
るいは引張りワイヤを収容するため、その長さを
横切る溝を有している。 ジヨイントフオーマーは、異なる断面形状を有
し、且つコンクリートパネルの側縁部あるいはパ
ネルの側縁間の位置にスロツトを提供するため、
あるいは同じ注型ベツド上で互に隣接して注型さ
れるパネルを分離するため、別箇にあるいは組合
せて使用される。 本発明の好ましい具体例に於けるジヨイントフ
オーマーの利点は、 (1) ジヨイントフオーマーが極めて軽く、且つ部
分が小さい。 (2) 全ジヨイントフオーマー設備が、一連の異な
る縦および水平ジヨイントを作るため、僅か4
つの異なる部分の断面形状で構成することがで
きる。 (3) ロスが減少する。 (4) ジヨイントフオーマーがボツクスを損傷しな
い。 (5) ジヨイントフオーマーが容易に損傷および摩
耗せず、且つ湿気、摩損および振動に対して抵
抗力がある。 (6) ジヨイントフオーマーが注型機械と接触して
も、注型機械を損傷しない。 (7) ゴム製ジヨイントフオーマーは、コンクリー
トパネルが分離されるとき損傷しない。 (8) 異なる高さのパネル用ジヨイントフオーマー
が、全長とするのに、ただ異なる長さのジヨイ
ントフオーマーを一緒に置くことによつて提供
される。(空気コアフオーマーにジヨイントフ
オーマーが取り付けられると、必要な堅牢性お
よびジヨイントの正確さが提供される)。 (9) 本発明の好ましいゴム側部型枠と同様、ゴム
ジヨイントフオーマーは使用前の掃除はあまり
必要がなく、且つ全く塗油を必要としない。 (10) ゴム側部型枠と同様、これ等のジヨイントフ
オーマーは、注型機械と接触しても如何なる振
動騒音も生じない。 コンクリートパネルに開口を作る一般的な方法
は、堅牢な重い部分で作られたオープニングフオ
ーマーを使用することである。此等のオープニン
グフオーマーは装置が複雑であり、且つ大きさの
調整が非常に難かしい。これは注型中、オープニ
ングフオーマーが非常に堅く保持されなければな
らず、しかも取り外す前に開口内に崩壊させなけ
ればならないからである。それ故、パネル内での
大きさおよび位置の変化は、他のメーカーによつ
て防止されている。 本発明の他の具体例によれば、弾力性のある側
部型枠および弾力性のあるジヨイントフオーマー
が、窓の開口部を形成するためフレームの両側の
オープニングフオーマーとして使用することがで
きる。本発明によるモジユラ建築方式は、弾力性
のある側部型枠、空気式コアフオーマー、弾力性
のある、および部分的に弾力性のあるジヨイント
フオーマー並びにオープニングフオーマーを組合
せたものである。この方式がコア、側部型枠、ジ
ヨイントフオーマーおよびオープニングフオーマ
ーのインターロツク設備を備えた成型ボツクスを
提供し、これは如何なるボルト、あるいは金属楔
あるいはつなぎ材を使用せず、正確な位置に、丁
度チヤツクの如く、一緒に緊めることができる。
弾力性のある側部型枠、ジヨイントフオーマーお
よびオープニングフオーマーがコンクリートを密
封する防水シールとしての役割を果たしているか
ら、成型ボツクスを床に対して気密保持するの
に、総結合重量の如きベツドへの固定部も、ベツ
ドの注型部上へのコンクリート重量の如きベツド
への固定部もない。英国特許第1516679号に記載
されている空気式コアフオーマーは、それ等が膨
脹すると型を堅く保持するので、好ましい。側部
型枠の長手方向に延びている引張りワイヤが、型
がウエツトコンクリートで充たされたとき、型枠
の如何なる実質的ゆがみをも防止するよう張られ
ているから、膨脹したコアフオーマーも型枠内で
それぞれの孔と密着し、且つそれによつて型が充
填され、振動されるときそのようなゆがみを防止
する助けとなる。コアフオーマーは圧力約40lb/
sqin(28ニユートン/sq・cm)の空気で膨脹させ
ることができ、その圧力はコアフオーマーを膨脹
するため外方へ加える圧力約5000lbs(22240ニユ
ートン)に等しい。しかし、コアフオーマーを収
容している孔が完全な整合を提供する大きさであ
り、且つコアフオーマーのインターロツク装置が
更に実質的膨脹を防いでいるから、側部型枠に加
えられる実質的圧力はそれ以上必要がない。 又一方では、成型ボツクスのすべての構成部品
の個々の重量が先行技術の構成部品の何分の一に
まで、かなり減少することができ、又他方では、
ボルト緊めあるいは楔止めの必要性をなくすため
組立成型ボツクスの総結合重量の利点を完全に利
用することができる。 すべての型枠、コアフオーマーおよびジヨイン
トフオーマーには好ましくはゴムが使用され、且
つこれは耐摩耗性タイヤゴムであればよい。しか
し、他の弾力性のあるプラスチツク材料を使用し
てもよい。本発明は又、例えば、ポリプロピレ
ン、フイラメント、ガラス強化プラスチツクある
いはカーボンフイラメントの細断繊維を含むポリ
マーコンクリートの注型に応用あるいは使用され
る。これ等の材料は又、弾力性のある側部型枠に
使用する型(上記の)の端部固定部間に張られた
ひもあるいはロープの形状で、スチール補強材と
組合せて繊維補強材として使用してもよい。 本発明のモジユラ注型設備は自動化することも
できる。例えば、自動操作を行うためベツドを横
切る機械を支持するため、注型ベツドの各々の側
の一方にレールが提供され、掃除および塗油、コ
アフオーマーおよびジヨイントフオーマー並びに
オープニングフオーマーを所定の位置に配置し、
且つ積重ねおよびパツキング並びにウエツトコン
クリートの表面ならしおよび仕上げを自動的に行
なう。この機械は、デイジタルコード指示に関す
るソフトウエア即ちプログラムを有するコンピユ
ーターによつて制御される。例えば、側部型枠の
1部片の長さに沿つているコアフオーマーの孔の
中心。各々のコアフオーマーの開口がモジユール
を示し、従つてコードナンバーがモジユールナン
バーを示す。レール上の機械の走行およびモジユ
ラ方向に補強鉄骨、ジヨイントフオーマーおよび
すべての他の挿入物を配置するのは、注型ベツド
の一端部、0からカウントし、それからベツドに
沿つて連続的にカウントされるデイジタルカウン
ター(機械上の)により制御される。このカウン
ターはトリツプ装置により作動し、この装置は、
例えば注型ベツドに沿つて埋め込まれた鉄製スタ
ツドに応答する磁気的なものか、あるいは、例え
ば孔のあいたテープに追従する空気的なものであ
ればよい。これ等のトリツプ装置は、その装置が
準備作業の障害とならないベツドの片側に取り付
ければよい。この機械は、モジユラ位置に対応す
る所定の数字の位置で停止する。スタートする前
に(0位置)、機械は、配置の順序に従つて、挿
入物を積む。運転は1回に1型式の物品のみを配
置することによつて行われる。これがデイジタル
コードを単純化し且つ誰にでも取扱えるようにし
ている。例えば補強鉄骨は、軽量フイテイング挿
入物ジヨイントフオーマーあるいは他のものとは
混合させない。供給された各々の挿入物は、それ
が注型面積の全体の幅に及ぶときを除いて、側部
型枠に対し所定の位置に挿入物を置くのに必要で
ある第2等位記号(下記参照)でコードマークを
付ける。この機械は、第2等位記号(下記参照)
と相対的な正確な位置に挿入物を積込んでいる。 コード孔(coded holes)が端部固定部にも提
供されているから、コンクリートパネルは、コー
ドナンバーを参照して、例えば壁の幅および高
さ、注型することができる。 デイジタル方式は、連続注型ベツド法を行う作
業者に常に情報を提供するのに使われる従来のす
べての機械および建築図面を省くことができる。
デイジタル方式は自動式であるから(即ち磁気盤
あるいはパンチテープを使用して)、そのデイジ
タルコードは又、注型ベツド上のあるモジユラ位
置に物品を置くことに関して、作業者がそのコー
ドを読めるようなものであればよい。いずれの場
合でも、例えば、注型ベツド上で、補強ワイヤあ
るいはロツドを製作するのにも、且つ置くのに
も、熟練した作業者は必要がない。 自動あるいは半自動連続注型法の場合、標準補
強鉄骨は、弾力性のある側部型枠のコアフオーマ
ー孔に対応するモジユラ位置に合わせて、成型ボ
ツクス内に配置することができる。これ等の鉄骨
は最初、補強ワイヤの上方走行線および下方走行
線との間に配置し、成型ボツクスの端部固定部間
に張ることができ、且つ上記鉄骨は、ジヨイント
フオーマーの導入によつて所定の位置に保持さ
れ、それから各々の鉄骨を所定位置にロツクする
ため膨脹される空気式コアフオーマーの導入によ
つて所定の位置に保持される。同様に、ジヨイン
トフオーマー、オープニングフオーマー、その他
すべての挿入物がモジユラ位置を参照にして配置
される。注型空間の全幅を走行しないオープニン
グフオーマーおよび他の挿入物の場合、モジユラ
位置に沿つて部品を所定位置におくには、第2等
位記号が必要である。この第2等位記号がその部
品自体のコードに記されている。例えば、窓を示
すオープニングフオーマーは、窓の最高部に示さ
れている第2等位記号を有している。同様に、電
気附属部品用挿入物は中心線等位記号を有してい
ればよい。これ等の第2等位記号が窓の床面から
の最高頂部および床面からの軽附属品の中心線を
示しており、且つ供給部品上のコードナンバーと
して使用してもよい。ベツドに挿入物を位置づけ
るため、機械が使われるとき、種々の部品が、ベ
ツドの幅にそつている等位記号を参照して正確な
位置に機械上に配置される。従つてこの機械は、
ベツドの全長に沿つて種々の補強鉄骨、ジヨイン
トフオーマー、オープニングフオーマーおよび他
の挿入物を位置づけするのに、モジユラ等位記号
のみ与えられればよい。従来の作業の如く図面を
理解するのに、熟練した作業者が必要ではないと
いう利点の外に、本発明による技術は補強コンク
リートパネル製造時間および費用を減少する。 建築設計からデイジタルコードを自動的に導き
出すデイジタルシステムの詳細については、それ
が元来ソフトウエアであるから、記述しない。し
かし、このデイジタルシステムにより情報が速や
かに、且つ容易に伝えられ、製造費の実質的節約
と共に製造時間がより速くなるから、このデイジ
タルシステムが1日の多くの異なる住宅設計の中
に1回の製造休みを提供することができる。 本発明のその他の利点および特徴は下記の好ま
しい具体例の記載より、明らかとなるであろう。 次に図面を参照して説明する。 第1図は、注型ベツドに固定した端部プレート
を有する型内に注型されたコンクリートパネルの
斜視図である。 第2図は、端部プレートの1つを示す平面図。 第3図は、長さに沿つて、一連のコア孔を有す
るゴム製側部型枠の側面拡大図。この図は又、型
枠を支持し且つ端部プレートに固定されている引
張りワイヤが示されている。 第4図は、同じ注型ベツド上の2つの隣り合う
型の概略図。 第5−7図は、引張りワイヤを備えた側部型枠
支持の3つの異なる方法を示す。 第8図は、コンクリート内に引張りワイヤを埋
込む1つの方法を示す。 第9図および第10図は、型枠の使用方法を示
す概略図。 (第5,6図および第7図を参照して) 第11図は、型枠内にワイヤを挿入する1方法
を図示している。 第12図は、どのようにして型枠の隣接部片が
結合されるかを図示している。 第13,14図および第15図は、ジヨイント
フオーマーの異なる型式を図示し、且つそれ等が
どのようにして端部プレート間に延びている補強
ワイヤに適合し且つ第3図に示す型枠のコア孔内
に収容されているコアフオーマーに適合している
かを示す。 第16図は、第13図および14図のジヨイン
トフオーマーのいくつか並びに端部型枠として働
く他の型式のジヨイントフオーマーの使用を示し
ている断面である。 第17−20図は、ジヨイントフオーマーを用
いて作られたパネルがどのようにして異なる方法
で結合されるかを示す線図である。 第21図は、ジヨイントがどのようにして作ら
れるかを更に説明している線図である。 第22図は、第15図のジヨイントフオーマー
の使用を示している断面図である。 第23−25図は、どのようにしてジヨイント
が作られるかを示している線図である。 第26図は、オープニングフオーマーを作るの
にどのようにジヨイントフオーマーが使われてい
るかを図示している。 第27−28図は、オープニングフオーマーの
詳細を示している。 第29図は標準補強鉄骨の使用およびコアフオ
ーマーの挿入を図示している注型ベツドの平面図
である。 第30図は、鉄骨の詳細を示す側面図である。 第31図は、オープニングフオーマーを備えて
いるコンクリート型の部分斜視図である。 第32−33図は、本発明により注型された異
なるパネルを示す。 第34図は、本発明の技術を図示している一連
の概略線図を示す。 第35−37図は本発明により製造されたパネ
ルのそれぞれの平面、端部側面、および側面図で
ある。 第1−4図はプレストレスを施した
(prestressed)コンクリートパネルの注型用注型
ベツドの概略図である。このベツドは1あるいは
それ以上のコンクリート型を支持し、各々の型が
弾力性のある型枠2(例えば、側部部片2a,2
b)、堅い端部固定部10(例えば、エンドプレ
ート10a,10b)および引張りワイヤ6(そ
れぞれのワイヤ6a,6bは型枠2の1部片で間
隔をあけられており、且つその長さに沿つて延び
ている)を具備する。 側面型枠が所定の位置にないときの型が第1図
に簡略に図示されている。エンドプレート10
a,10bが、型の端部を形成し、且つ引張りワ
イヤ6の固定部を提供するよう注型ベツドに保持
されている。コンクリートパネル16も簡略に図
示されているが、これは注型するとき各々のエン
ドプレート10a,10bまで延びる。パネル1
6の長さは、おおよそ120mであり、およびその
幅はおおよそ8mである。一連の参照数字符号1
8が、コンクリートを注入する前に、コアフオー
マーがモールドに挿入される位置にてベツドに提
供される。コアフオーマーの目的が下記に述られ
ているがこゝで注意すべきことは、上記参照数字
符号が注型、コンクリート、パネル16のモジユ
ラ方式に関するコアフオーマーの位置であるとい
うことである。スチール製の堅いエンドプレート
10の1つが第2図に詳細に示されている。エン
ドプレート10は一連の孔8を有し、この孔を通
して引張りワイヤ6を通すことができる。モール
ドの側面を形成するため、型枠の1部片2aが第
2の型枠の部片2bから(破線で示す如く)間隔
をへだてられている。側部型枠2aに隣接する孔
8a,8bが引張りワイヤを収容し、引張りワイ
ヤは、側部型枠2aの長さに沿つて延びており、
且つこのワイヤは、型がウエツト(wet)コンク
リートで充填されたとき型枠の如何なる実質的ゆ
がみをも防止するため引張られている(エンドプ
レート10aと10bとの間)。孔8の間の間隔
は、例えば25mmで、一定であるから、孔の間隔の
倍数の異なる幅を有して、コンクリートパネルに
注型することができる。 第3図に示す如く、側部型枠2の各部の部片
は、一連のコアフオーマー孔4を有し、型枠2が
エンドプレート10a,10b間に取り付けられ
たとき、上記コアフオーマー孔4の中心は注型ベ
ツドのそれぞれの数字18と整合される。型枠2
はゴムで造られ且つそれぞれ上部溝および下部溝
(例えば第7図に示す如く)内のワイヤ6a,6
bを配置する充分な強さがあればよい。ワイヤ6
a,6bの端部はエンドプレート10の孔8a,
8bを貫通し、且つ普通のフイテイングあるいは
クランプ12によつて、張りながら、固定する前
に、普通のジヤツキ(図示せず)により引張られ
る。 第4図は、同じ注型ベツド14上の隣接するコ
ンクリート型20a,20bの概略を示し、この
型は、例えば幅8mを横切るそれぞれのエンドプ
レート10aおよび10cを有している。上記エ
ンドプレートは脚、即ちペグ19を有し、このペ
グは注型ベツド14の孔21の中に収容される。
第4図に示す如く、2個の型を使用するとき、同
じコアフオーマー(図示せず)が型20aの第1
注型に使用することができ、次いで第2注型のた
め、欠印22の方向に、第2の型20bへ移動す
ることができる。その実施方式は下記の記載、お
よびコアフオーマーが型枠2の孔4内に収容され
ている英国特許第1516679号の好ましいコアフオ
ーマーの記載より明らかであろう。 第5−7図は異なる方法を図示しており、この
方法では、型がウエツトコンクリートで充填され
たとき側部型枠の実質的なゆがみを防止するため
引張りワイヤ6が使用できる。 第5図では、引張りワイヤ6a,6bが型枠2
の側部片の長さ方向に貫通しているそれぞれの孔
7a,7bの中に収容されている。上記のワイヤ
を孔を通して挿入してもよく、ゴム型枠2が成型
されたとき、ゴムでカバーしてもよく、あるいは
第11図を参照して下記の方法に従つて造られて
もよい。 第6図では、引張りワイヤ6a,6bおよび6
c,6dが側部型枠2のそれぞれの側面に隣接し
て張られている。この場合、型枠が隣接する型と
共通壁であるときはウエツトコンクリートから取
り外してもよい。 第7図では、引張りワイヤ6a,6bがそれぞ
れの溝24a,24b内に配置されている。この
場合、コンクリートが型枠2の溝側に注型される
と、上記型枠は、ワイヤ6a,6bが所定の位置
から去りつつ、矢印26の方向に取り外され、そ
して第1注型に隣接して、ワイヤ6a,6bを埋
め込むため第2注型が行なわれる。これが第8図
に図示されており、破線26が第1注型、第2注
型、28及び30の間の接合部を表わしている。
型式A、BおよびCで示された第5,6図および
第7図に示された装置は、型枠2の片面あるいは
両面にコンクリートを注型するのに使用される。
これが第9図および第10図に簡単に示されてお
り、この場合、異なる型式A、BあるいはCが隣
接する型の側部型枠として使用されている。型式
Bでは、型枠が隣接する型の間で共通壁を形成し
ているときは、ワイヤ6は型枠2の片側あるいは
両側で取り外すことができ、上記ワイヤはコンク
リートが固まる前に取り外される。参照数字30
が下記のジヨイントフオーマーを示し、且つ参照
数字32が下記のようなオープニングフオーマー
(これはジヨイントフオーマーでもある)を示し
ている。オープニングフオーマーは注型パネル内
に開口34を規定している。型式Aの装置は注型
パネルの長さが連続しているものに好ましく、型
式Bの装置は幅を小区分に分割する非連続中間長
さに好ましく、且つ型式Cの装置は開口34を造
るのに好ましい。第11図は型枠2の断面を図示
し、ワイヤ6a,6bが溝24a,24bに収容
されている。上記ワイヤは、溝の壁に硬化される
ゴムストリツプ(strips of rubber)によつてそ
れぞれの溝内でシールされる。第12図は型枠の
隣接する長さを図示したものであり、型枠は連続
的長さとするため接ぎ目36で共に硬化接合され
ている。 第13−15図は異なる型式のジヨイントフオ
ーマーを図示したもので、これは型内で注型され
るコンクリートパネルにスロツトを形成するのに
使用するか、あるいはゴム製のコアフオーマー4
0を囲うのに使用することができ、このコアフオ
ーマー40は、同じベツド上で注型される隣接す
るパネルを分離するため側部型枠2の両側部に整
合した孔4(第3図参照)を介して導入される。
これ等のジヨイントフオーマーは、一つの構造物
を形成するため共に結合することができる壁床お
よび天井パネルのようなコンクリートパネルを提
供するため、異なる組立体および装置(第16−
25図を参照して下記に記されたような)に使用
される。第26−28図を参照して概要を説明す
ると、パネルは開口34を有してもよい(例えば
窓を収容するため)。これ等の開口を形成する方
法が下記に詳述されている。 第29−31図はコアフオーマー40がどのよ
うにして側部型枠の両側部片2a,2bに整合孔
4(第3図参照)を介して背入されるかを示して
いる。第29図は、どのようにして標準補強鉄骨
52が整合したコア孔4の間に導入され、上記の
鉄骨が、それぞれの端部プレート(第29図に図
示せず、しかし第1図参照)の間に延びている引
張りワイヤ上に置かれているかを示している。コ
アフオーマー40は、鉄骨が所定の位置に保持さ
れた後、鉄骨52を介して通される。附加的な標
準バインダーあるいは鉄骨54も側部型枠の各々
の部片2a,2bの内面に沿つて導入される。鉄
骨54はコアフオーマー40を導入する前に、且
つ孔4を妨げないように、型に配置され、保持さ
れる。第30図はどのようにして鉄骨42が引張
りワイヤ6a,6bの間に置かれ且つ側部型枠2
の抗4と心合せがなされているかを略図で示した
ものである。第31図は代表的な型を簡略に示し
ており、複数のコアフオーマー40(その中のあ
るものは鉄骨52を通つている)が側部型枠の両
側部片2a,2bの整合孔4を通つて延びてい
る。この図は又、カバーされた開口(第26−2
8図を参照して下記に記述された技術内容を参
照)を示す領域55が示されている。コンクリー
トパネルの注型方法は一般に従来の振動技術によ
るウエツトコンクリートを型に流し込む方法およ
びコアフオーマー、鉄骨、フオーマー等の据付け
方法を含んでいる。コンクリートが側部型枠2で
固まれば、コンクリートがゴムに附着しないの
で、フオーマー40は容易に取り外すことができ
る。これが、例えば第32図および第33図に示
すような、幅を横切る一連の平行な管状空洞53
を有するコンクリートパネルとなる。 第32図に示されたパネルは、床板あるいは屋
根スラブとして使用してもよく、且つ上記パネル
は鋼製あるいは、ポリプロピレン(即ち、帯状あ
るいはロープ状)のような非鉄金属製の引張りワ
イヤ6a,6b(第3図)に類似した一連の補強
部材6cを有する。部材6cがパネルの幅を横切
つて間隔をあけて延び、一連の補強鉄骨52は型
の側部型枠のコアフオーマーの孔4と交互に関連
して予め配置されており、パネルの長さに沿つて
間隔をあけて延びている。 第33図は上部パネル56を示し、この上部パ
ネル56が、下方垂直パネル58上にある水平片
持梁を形成している。引張りワイヤ6が第32図
に示されたパネルの場合の如く、パネル56の幅
を横切つて間隔をあけて延びており且つ、補強鉄
骨52がパネル56の端部におよびパネル56が
下部パネル58の上端部上にのつている位置に提
供されている。鉄骨54もパネル56の側縁部上
に延びている。どのようにしてジヨイントフオー
マーがパネルを仕上げるために使用されて、縁部
と縁部を共に結合しているか、あるいは互に直角
に結合しているか、あるいは同じベツド上で注型
するとき分離されるか、更に詳細に記述する。 第13図は2つの同型式42のジヨイントフオ
ーマー42a,42bを示し、このジヨイントフ
オーマー42a,42bが注型パネルのそれぞれ
のスロツトあるいは一連のスロツト108を提供
するためコア・フオーマー40の頂部および底部
に使用されている(第16−22図下方の記載を
参照)。スロツトを提供する場合、ジヨイントフ
オーマー42a,42bは、型の幅を横切る間隔
をへだてた一連の延長部の各々の1つである。型
式42のジヨイントフオーマーは、全体がゴム製
であり、且つ第1の面70を有し、この面に一連
の平行な溝50が提供されている。これ等の溝の
いくつかが引張りワイヤあるいは補強ワイヤ6を
収容し、これ等のワイヤが端部プレート10a,
10b(図示せず、しかし第1図参照)に保持さ
れ、且つ側部型枠2にそつて、あるいは側部型枠
2の間に延びている。他の溝50はスチールワイ
ヤあるいはスチール、ロツドの形状でつなぎ材4
6を収容しており、これ等のつなぎ材46が、上
部および下部ジヨイントフオーマー42a,42
bおよびコアフオーマー40の周りに収容されて
いる。つなぎ材46の自由端は72の例で示され
る如く曲げられ、隣接するスチール鉄骨あるいは
ジヨイントフオーマーに保持される。各々のジヨ
イントフオーマー42a,42bの面70の反対
側は凹面74であり、この凹面74はコアフオー
マー40のそれぞれ部分の外形と一致するよう形
成されている。ジヨイントフオーマー42a,4
2bの端部は、傾斜側面73の間で楔状あるいは
テーパー断面を有している。アンカープレート1
0a,10bの間のワイヤ6を緊めた後、ジヨイ
ントフオーマー42a,42bは、チヤツクフア
スナーのようにそれぞれのワイヤ6に取り付けら
れる。次にコアフオーマー40が導入され、且つ
つなぎ材46は図に示す如く使用される。 第14図を参照して説明すると、サイドフオー
マー44a,44bは型式44の異なる型式であ
り、殆んどすべてゴム製であり、両面78,80
を有し、各々の面が一連の平行な溝82を備えて
おり、これ等の溝82は上部フオーマーおよび下
部フオーマー42a,42b内の溝50と整合す
ることができる。各々のサイドフオーマー42
a,44bも外方側面86を有し、その反対側の
面が内部凹面84であり、この凹面84はコアフ
オーマー40のそれぞれの部分の外形と一致する
よう形成されている。各々のサイドフオーマーの
内側縁部88も上部および下部フオーマー42
a,42bのそれぞれのテーパー部分に対応して
傾斜している。型式44のジヨイントフオーマー
が、フオーマー40を完全に囲むため型式42の
ジヨイントフオーマーと組合せて使用されてお
り、この場合、別箇のパネルが同じベツドで注型
される必要がある(第16図参照)。 第15図は他の型式のジヨイントフオーマー4
3を図示しており、このフオーマー43は部分的
に弾力性があり、且つその長さに沿つて対応する
溝91(第13図に示されたものに類似してい
る)を備えた幅の狭いストリツプ90より構成さ
れている。上記の弾力性のあるゴムストリツプ9
0は、ストリツプ90の両側に延びている、フラ
ンジ92a,92bを備えたグラスフアイバーあ
るいは金属製の堅いベース92に取り付けられて
いる。ベース92は凹面95を有し、この凹面部
はコアフオーマー40のそれぞれの部分を一致す
るように形成されている。引張りワイヤ6および
つなぎ材46は第13図に記載したものと同じで
ある。また下部ジヨイントフオーマー42が第1
5図に示されており、これは第13図に示され且
つ記載されているものと類似の構造である。 空気式コアフオーマー40は、英国特許第
1516679号に記載されている如く、ふくらますこ
とによつて膨脹させることができ、それによつて
コアフオーマー40が引張りワイヤ6の必要な位
置で上部および下部ジヨイントフオーマーを保持
する。 第16図は、一種の端部型枠100として作用
する他の型式のジヨイントフオーマーを含むジヨ
イントフオーマーが、どのようにしてコンクリー
トパネルを注型するのに使用されるかを図示して
おり、コンクリートパネルは第17−20図に示
す如く、直角コーナージヨイント、「T」ジヨイ
ントおよびクロスあるいはフオアウエイジヨイン
トを形成するよう結合することができる。ジヨイ
ントフオーマーあるいは端部型枠100は一対の
長手方向に延びている側部フランジ101を有
し、その各々が一連の平行な溝82を備えてお
り、これは第16a図には図示されていないが、
しかし第14図のジヨイントフオーマー44内の
溝82と類似している。ジヨイントフオーマー1
00は、凹面部とそれぞれの側部フランジ101
との間に延びているテーパー部107の側部に位
置する凹面105の反対側の平担な面を有してい
る。 第16図はコンクリート型の一部断面図であ
り、部分aでは端部型枠100が使用されてお
り、部分bでは第14図に示されたものと類似の
ジヨイントフオーマー組立体102が使用されて
おり、部分cではジヨイントフオーマー、型式4
2が使用されている。ジヨイントフオーマーある
いは端部型枠100の使用が第17−20図に略
図で示した如くパネル16aの側縁部に開口10
2を提供している。開口102がパネルの管状空
洞部53に連通しており、パネルはそれぞれの側
縁部と隣接している。パネル16aはコーナー
「T」の一部および第17,18および19図に
示されたクロスジヨイントを形成し且つこれ等が
第20図のクロスジヨイントの4部材を形成して
いる。 第16図の部分bで示された組立体102は部
分aのパネル16cを部分cのパネル16dから
分離するのに使われている。この場合、ジヨイン
トフオーマー42a,44a,44bが組立体1
02を形成し、この組立体が型の幅を横切つてい
るコアフオーマー40(図示せず)を完全に囲ん
でいる。 第16図の部分cに使用されているジヨイント
フオーマー42は、第21図の簡略に図で示す如
く、パネル16eの幅を横切つて1スロツトある
いは一連のスロツト108が作られるようになつ
ている。後者の場合、ジヨイントフオーマー42
は、型を横切るコアフオーマー40(図示せず)
の長さに沿つて間隔をあけてへだてられている。
部分cに示す如く、ジヨイントフオーマー42
(その1つのみが見られる)はパネルの側縁部1
6dに隣接して置かれている。これが第17図の
パネル16dに示されるような対応するスロツト
108を提供している。しかし、ジヨイントフオ
ーマー42も、中間位置に1つのスロツトあるい
は一連のスロツト108を提供するため、側部型
枠2(図示せず)内の他の整合孔4(図示せず)
の間に位置づけすることができる。これは第1
8,19および21図のパネル16eに示されて
いる。第19図では、上部および下部ジヨイント
フオーマー42a,42b(第13図参照)は、
パネル16fに一連の上部および下部スロツトを
提供するため使われて来た。第21図はコンクリ
ートパネル16eを図示しており、つなぎ材46
が一連のU形部材として1縁部から突出している
(端部型枠100を取り外した後)。スロツト10
8は、第13図に示されたパネル16eと16a
との間に「T」ジヨイントを作るのに必要であ
る。 第17−20図に示されたそれぞれのパネル間
のジヨイントは英国特許第1109501号に記載され
た技術によるコンクリート充填法を用いて行つて
もよい。従つてこの技術については詳細な記述は
必要がない。 第22−25図は、第15図に示した如きジヨ
イントフオーマー90および42bを用いて
「T」ジヨイント(第22,23図)、縁部と縁部
とのジヨイント(第24図)および床と床とのジ
ヨイント(第25図)を作るための類似する技術
を図示している。第22図および第23図に示し
たコンクリートパネル16gのジヨイント形成部
分は、ジヨイントフオーマー43および42bを
用いて造られる。縁部と縁部を結合できる第24
図に示したパネル16hを提供するため、頂部お
よび底部の2つのジヨイントフオーマーが使われ
る。壁110(1点鎖線で示した)を有する床と
床とのジヨイントを形成する第25図に示したパ
ネル16iを提供するため、頂部および底部の2
つのジヨイントフオーマー42bが使われる。 第26図はゴム側部型枠2および型式44のジ
ヨイントフオーマーがコンクリートパネル内に開
口を形成するのにどのようにして使用されるかを
示す平面図である。破線は、コンクリートが固ま
ると、型枠およびジヨイントフオーマーがパネル
の開口縁部からどのようにそれ曲るかを示してい
る。開口34を通るコアフオーマー40のいくつ
かも図示されている。 第27図および第28図は、二重ペグ結合片1
12の使用を図示しており、各々が一対のペグ1
14を備えており、そのペグは型枠2のそれぞれ
の長さを縁部と縁部とで結合するため側部型枠の
対応する孔の中に収容される。第28図は、ゴム
製の柔軟なカバー116がどのようにして、コン
クリートが流し込まれる前に第26図の型枠2お
よびジヨイントフオーマー44により形成された
フレーム上に取り付けられるかを図示している。
カバー116がペグ118を備えており、このペ
グが側部型枠2の孔4を介して導入されたそれぞ
れのコアフオーマーの間に嵌入されている。 上記の成型ボツクス法が従来の補強設計および
配置方法と共に使用されるが、下記に記す如き改
良も更に可能である。壁スラブの補強をする一般
的な方法は、フラツトマツトの形状であり、これ
は正しい位置にバーを一緒に溶接あるいは結びつ
けることによつて作製される。普通、異なる補強
マツトを作製するのに治具が使われるが、これは
時間のかかる、面倒な作業工程である。第一に技
術上の図面が解説されなければならず、次に特殊
パネルに適した適切なマツトを得るため、バーの
溶接あるいは結合につづいてバーを適切な長さに
切り、又マツトは窓およびドアーの切抜き部と共
に作られねばならず、且つ又突出するつなぎ材と
協働する。 簡単なビル建設ですら日時をかけずにこれを行
う方法はない。更に補強材が型内に置かれると
き、その堅さの不足により取扱が難しく、且つ型
ベースからの適切な高さに補強材自体を保つの
に、サポートによりその位置に保たなければなら
ない。 側部に対して正しい位置に補強材を保つのにス
ペーサーを使用しなければならない。結局、この
ような準備作業が行われても、補強材がコンクリ
ートの注型中に動かないと言う保証は何もない。
第35−37図を参照して、改良した補強技術に
ついて説明する。この技術は、特殊な鉄骨工事準
備作業なしで、すべてのパネル設計に使用するこ
とができる。 本発明の型を使用するこのプロセスでは、主ス
チール6がベツドの全長に沿つて端部固定部から
引かれる。下方を走るスチール61が第一に引か
れ、それから各々の側部に固定し、上記スチール
はプレストレスワイヤとして使用するストレシン
グワイヤ(stressing wires)に類似のものが張
られる。非鉄あるいは鉄補強材120も端部プレ
ート間に引かれる(これが次の窓開口34の切抜
部である)。 これにつづいて、補強材52の機械加工を施し
た堅い標準鉄骨が、選定した中心52aに、ベツ
ドに沿つてすべてが置かれる。 次に上方を走るスチール6uが端部固定部から
張られ、その間ドアーおよび窓のオープニングフ
オーマー2a,2b,44a,44bおよびジヨ
イントフオーマーのような残りの工事に実施され
る。上記ジヨイントフオーマーも鉄骨内に導入さ
れ、次にコアフオーマーが鉄骨内のジヨイントフ
オーマーを介して鉄骨内に通され、そしてすべて
の成型ボツクス部分および鉄骨補強材と共にロツ
クするため広げられる。 附加的にスチールループ46が、壁間に垂直ジ
ヨイントを形成するためパネルの端部にしつかり
つかまれる。これで上記ベツドの注型準備が終
る。 上記の補強法は下記の如き利点を有する。 (1) 鉄骨工事の前もつて行なう準備作業を必要と
しない。 (2) 端部固定部間に頂部および底部補強材ワイヤ
を張る簡単な、速い、正確な且つ効率のよい方
法である。 (3) 全く同じ技法が床および屋根パネルの注型に
使用される。 (4) 繊維状ポリプロピレン、フアイバーのよう
な、若干のプラスチツクが、スチールの代りに
ある型式のコンクリート要素の1部分あるいは
全体に(公知の如く)使用することができる。
ポリプロピレンフアイバー補強材は一般に短い
長さに切断されたフアイバーの形で、セメント
母材と共に混合して使用される。この方法の欠
点は細かく切断されたフアイバーがかたまりに
なりがちであり;上記フアイバーが表面に出
て、且つ仕上げ作業を行うことがあり;フイラ
メントが混合物全体に分散され、従つて、それ
を最も必要とする所のみならず他の場所にもラ
ンダムに配置される。従つて、この補強の技法
は(例えば、英国特許第1130612号参照)上記
欠点が受け入れられる場合を除いて、使用して
はならない。ポリプロピレンフイラメントのよ
うな、第36図の具体例に示された非鉄補強材
120が、端部固定部間のフイラメントひもを
張るのに使われる。これは作業の単純化を含
め、細断したフアイバー方法に優る利点を有
し;スチールワイヤおよびフイラメントに使用
するものと同じ装置および技法が使用でき;フ
イラメントが正確に配置することができ;且つ
例えば中空パネル部分のコンクリート外面の減
少を25mm以下とすることが可能であり、これに
よつて全重量および価格が減少する。 (5) フアイバーグラースあるいはポリプロピレン
のような少量のフアイバーが断面の最も薄い部
分に導入されれば、中空部分の表面厚さが減少
するのでポリマーコンクリートの如き高価な材
料が更に効果的に使用できる。これを実施する
もつとも実際的な手段を方法により記述する。 第35図を参照して説明すると、これは概略的
に図示した16の段階で示され、円内の数字によ
つて示されており、この数字は下記の表の段階に
該当し、名称オートロツク(autolock)は、ジ
ヨイントフオーマー、つなぎ材および鉄骨が注型
ベツド上に配置され、これ等が組立てられる(上
記の如く)点までレールに沿つて走行する機械を
表わしている。 注型パネルが建築構造物のモジユラフオーム
(a modular form)を目的としているときは、
自動配列装置が、コアフオーマー孔4の中心位置
を示す参照数字符号18(第1図参照)のみを参
照して注型ベツドの方向とある角度曲げて、補強
材、コアおよびジヨイントフオーマーを配置する
ことができる。特殊構成要素注型のための情報が
注型ベツドおよび使用される標準鉄骨上の数字に
関係した簡単な符号で与えられるから、これ等の
参照数字符号18の使用が、公知の注型ベツド法
に使用されている、若干の一般的な機械図面を回
避している。注型する特殊な壁、屋根あるいは他
の要素に対して何も参照する必要がない。従つ
て、補強材を製造しあるいは配置するのに熟練し
た作業者を必要とせず、且つ如何なる型式の構成
要素の製造方法をも変更することなく、すべての
型式の運搬条件を充すことができる。標準補強壁
パネル、柱、梁、床/屋根パネルにもプレストレ
スを施した床/屋根パネルおよび壁パネルの製造
にも同じ製造方法および装置が使われる。スチー
ルあるいは非鉄金属補強材を用いて補強されたポ
リマーコンクリートにも同じ方法が使われる。 主として床パネルおよび屋根パネルに適してい
るが、開口のない壁スラブにも使用されるベツド
の補強材作製のための他の方法について説明す
る。このプロセスでは、ベツドを横切る鉄骨補強
材を使用する代りに「ラダー」(ladder)補強材
がその代りに使われる。 主スチールワイヤ6は、1方の端部固定端に固
定され取り付けたコイルからベツドの長さに沿つ
て走つている移動トロリーまで、ベツドの全長に
沿つて巻かれていない。 しかし固定する前に、クロス補強材「ラダー」
は、先ず、コアフオーマー位置間の設置位置に1
回に1ラダーを排出できる分配トロリー縁部に懸
垂される。上記トロリーはワイヤコイルを運ぶ第
1トロリーの後方でベツドの長さに沿つて走つて
いる。 主ワイヤも、一方の端部固定部に固定される前
に、「ラダー」補強材全スタツクを通される。 1および2台のトロリーが互に掃除機の直ぐ後
方を追随する。主ワイヤが巻かれてるとき、張ら
れた主ワイヤ上に「ラダー」補強材が一回に一本
排出される。正確な位置は、注型ベツドの片側に
埋められたモジユラセンター(modular
centres)に配置された簡単な磁気トリツプセン
サー(magnetic trip sensors)の感知により0
からスタートして計数できるモジユラナンバー
(modular number)に追従することによつて決
定される。「レダー」は順次に分配器に並べられ、
正しい「ラダー」が正しい場所に落下する。 頂部補強材と底部補強材との間の側部から、ジ
ヨイントフオーマーが通される。 すべての前の注型パネルがベツドから持ち上げ
られた後、側部型枠が置かれ、附加的なジヨイン
ト補強材がクリツプで止められ、コアフオーマー
が通されて、注型が開始される。 この「ラダー」補強法の利点を下記に記す。 (a) スチールワイヤと共に供給される溶接金網を
製造するのに使われるものと類似の簡単な小型
連続溶接機が非常に正確な寸法で、補強材の曲
げを必要としないから高速で、注型するその日
の中に標準ラダー補強材を製造することができ
る。 (b) ラダー補強材は、一緒に束ねてもあまり場所
をとらず且つ各々の部片の重量が非常に軽いの
で、扱い易く、且つ何拠にでも置ける。 (c) 補強材のコンパクトさにより、ベツド全体の
全「ラダー」補強材が分配機上に積み重ねられ
る。 (d) 「オートロツク」分配機は、ベツド上のトリ
ツプ装置によつて順次に作動する簡単な装置で
あればよい。 (e) この「ラダー」補強材の主な利点は、前の注
型パネルが持ち上げられた直後、ベツドを完全
に掃除することなく、1回で作業が開始できる
ことである。 第34図に関連する、上記に関係のある表を下
記に示す。
【表】
る
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB7916859 | 1979-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56500960A JPS56500960A (ja) | 1981-07-16 |
| JPS643647B2 true JPS643647B2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=10505166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55501187A Expired JPS643647B2 (ja) | 1979-05-15 | 1980-05-13 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4378203A (ja) |
| EP (1) | EP0029832B1 (ja) |
| JP (1) | JPS643647B2 (ja) |
| AU (1) | AU548491B2 (ja) |
| BR (1) | BR8008688A (ja) |
| DE (1) | DE3064099D1 (ja) |
| DK (1) | DK152897B (ja) |
| GB (1) | GB2062535B (ja) |
| IN (1) | IN154307B (ja) |
| MY (1) | MY8500036A (ja) |
| NO (1) | NO150263C (ja) |
| NZ (1) | NZ193709A (ja) |
| SG (1) | SG50483G (ja) |
| WO (1) | WO1980002527A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141671A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザ光照射医療装置 |
| JPH04128762U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | 東京医研株式会社 | 照射補助具 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4659057A (en) * | 1985-06-26 | 1987-04-21 | Felter John V | Tilt up concrete wall panel system |
| AUPN119495A0 (en) * | 1995-02-17 | 1995-03-16 | Panelcrete Pty Limited | An apparatus & method to manufacture cast panels |
| ATE196750T1 (de) * | 1995-05-26 | 2000-10-15 | Hallvar Eide | Verfahren zur herstellung von abstandshalter aus beton und formwerkzeug zu ihrer herstellung |
| US5618476A (en) * | 1995-08-03 | 1997-04-08 | Mogel; Richard L. | Process for slip form production of prestressed concrete railroad ties |
| FI20020630A7 (fi) * | 2002-04-02 | 2003-10-03 | Consolis Technology Oy Ab | Menetelmä ja laite betonituotteiden valamiseksi |
| CN100594280C (zh) * | 2004-06-22 | 2010-03-17 | 杰夫·怀特 | 用于制造预制建筑板的方法和装置 |
| US20070126155A1 (en) * | 2005-12-06 | 2007-06-07 | Korwin-Edson Michelle L | Mold and method for manufacturing a simulated stone product |
| DE102007040263B3 (de) * | 2007-08-24 | 2008-11-13 | Cowatec Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Beton-Deckenelements |
| EP2540928B1 (en) * | 2011-07-01 | 2015-09-09 | Vbi Ontwikkeling B.V. | A method and apparatus for manufacturing a concrete construction element |
| US10717207B2 (en) * | 2016-10-24 | 2020-07-21 | Gregory D. Vialle | 3D printer |
| US10145241B1 (en) | 2018-02-15 | 2018-12-04 | Electricwaze LLC | Roadway conduit systems and methods |
| US10913178B2 (en) | 2018-02-15 | 2021-02-09 | Electricwaze LLC | Conduit segment casting mold and method of forming a conduit segment |
| CN110480806B (zh) * | 2019-08-15 | 2024-05-28 | 中铁十二局集团有限公司 | 一种充气型菠萝纹橡胶棒锚栓孔精确定位及浇筑成型模具 |
| CN110421700B (zh) * | 2019-08-28 | 2024-02-09 | 广东省水利水电第三工程局有限公司 | 一种充气芯模防变形加固系统及其安装施工方法 |
| CN112589996A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-02 | 范潇淏 | 一种吸收式alc板管线一体化生产方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3161938A (en) * | 1961-02-02 | 1964-12-22 | Graham Phillip | Flexible panel form for thin shells |
| GB1109501A (en) * | 1963-10-07 | 1968-04-10 | Kandiah Tharma Nayagam | Improvements in or relating to moulds for casting blocks and methods of casting such blocks |
| FR1517548A (fr) * | 1966-05-06 | 1968-03-15 | Procédé de fabrication d'un élément de construction moulé en matière durcissable, installation pour la mise en oeuvre de ce procédé et élément obtenu à l'aidede ce procédé | |
| DE2404852A1 (de) * | 1974-02-01 | 1975-08-21 | Serna Miguel Fisac | Flexible form fuer beton oder gussmoertel |
| GB1516679A (en) * | 1975-06-26 | 1978-07-05 | Nayagam K | Pneumatically controlled core former |
| FR2346125A1 (fr) * | 1975-11-17 | 1977-10-28 | Saret | Perfectionnements aux bancs de fabrication d'elements de construction moules |
-
1980
- 1980-05-07 IN IN336/DEL/80A patent/IN154307B/en unknown
- 1980-05-13 WO PCT/EP1980/000026 patent/WO1980002527A1/de not_active Ceased
- 1980-05-13 BR BR8008688A patent/BR8008688A/pt unknown
- 1980-05-13 AU AU59832/80A patent/AU548491B2/en not_active Ceased
- 1980-05-13 DE DE8080900982T patent/DE3064099D1/de not_active Expired
- 1980-05-13 GB GB8039483A patent/GB2062535B/en not_active Expired
- 1980-05-13 JP JP55501187A patent/JPS643647B2/ja not_active Expired
- 1980-05-14 NZ NZ193709A patent/NZ193709A/xx unknown
- 1980-08-15 US US06/150,041 patent/US4378203A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-01 EP EP80900982A patent/EP0029832B1/en not_active Expired
-
1981
- 1981-01-14 DK DK014781AA patent/DK152897B/da not_active Application Discontinuation
- 1981-01-15 NO NO810127A patent/NO150263C/no unknown
-
1983
- 1983-08-15 SG SG50483A patent/SG50483G/en unknown
-
1985
- 1985-12-30 MY MY36/85A patent/MY8500036A/xx unknown
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141671A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザ光照射医療装置 |
| JPH04128762U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | 東京医研株式会社 | 照射補助具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1980002527A1 (fr) | 1980-11-27 |
| EP0029832A1 (en) | 1981-06-10 |
| JPS56500960A (ja) | 1981-07-16 |
| MY8500036A (en) | 1985-12-31 |
| NO150263B (no) | 1984-06-12 |
| GB2062535B (en) | 1982-12-08 |
| EP0029832B1 (en) | 1983-07-13 |
| IN154307B (ja) | 1984-10-13 |
| NZ193709A (en) | 1983-11-30 |
| NO150263C (no) | 1984-09-19 |
| SG50483G (en) | 1985-01-04 |
| US4378203A (en) | 1983-03-29 |
| GB2062535A (en) | 1981-05-28 |
| DE3064099D1 (en) | 1983-08-18 |
| BR8008688A (pt) | 1981-04-14 |
| AU5983280A (en) | 1980-12-03 |
| NO810127L (no) | 1981-01-15 |
| DK14781A (da) | 1981-01-14 |
| DK152897B (da) | 1988-05-30 |
| AU548491B2 (en) | 1985-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS643647B2 (ja) | ||
| US2627100A (en) | Form for progressively molding concrete walls | |
| JP6557497B2 (ja) | プレキャストコンクリート部材の製造方法 | |
| CN112982774A (zh) | 基于快拼式龙骨模壳组合模板成型密肋楼板的施工方法 | |
| KR101959333B1 (ko) | 현장에서 철근조립체 세그먼트를 연결하여 철근조립체를 형성하는 psc 빔 제작방법 | |
| KR102107939B1 (ko) | 자력식 매입형 앵커 | |
| US5976442A (en) | Apparatus and method to manufacture cast panels | |
| KR20070036807A (ko) | 선조립 콘크리트구조물용 거푸집 구조체 및 이를 이용한 시공방법 | |
| CA1161625A (en) | Concrete mould and method of moulding concrete panels | |
| KR101909572B1 (ko) | 콘크리트 부재의 접합측면 형성을 위한 접합측면용 거푸집 징치, 이를 이용한 콘크리트 부재의 제작방법 및 콘크리트 부재의 접합연결방법 | |
| KR20200075600A (ko) | 피씨 슬래브를 이용한 건축물의 전이층 시공방법 | |
| JPH08333723A (ja) | プレキャスト床版の製作方法およびプレキャスト床版の連結方法 | |
| KR101948026B1 (ko) | 현장에서 철근조립체 세그먼트를 연결하여 철근조립체를 형성하는 psc 빔 제작방법 | |
| JPH04131464A (ja) | 菱目床構築用型枠及び菱目床の構築方法 | |
| JPH0681463A (ja) | 階段の構築方法 | |
| JP3720025B2 (ja) | 大型ボックスカルバートの構築方法 | |
| JPH0449254Y2 (ja) | ||
| JP3413101B2 (ja) | 外殻PCa柱部材製造のための外型枠装置 | |
| KR100772569B1 (ko) | 거푸집의 부양설치구조 | |
| JP2836409B2 (ja) | Pc版を用いた鉄筋コンクリート壁の構築方法 | |
| JPH03271465A (ja) | マンホール付きスラブ打設施工法 | |
| KR20050102552A (ko) | 건축용 패널 및 이것을 이용한 시공방법 | |
| JP3861017B2 (ja) | 柱梁接合部の施工方法 | |
| JPH0633472A (ja) | プレキャストコンクリート基礎用ブロックおよびその施工方法 | |
| JPS63261037A (ja) | ワツフルスラブの施工方法およびワツフルスラブの下部構成体 |