JPS643753Y2 - - Google Patents

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JPS643753Y2
JPS643753Y2 JP18826582U JP18826582U JPS643753Y2 JP S643753 Y2 JPS643753 Y2 JP S643753Y2 JP 18826582 U JP18826582 U JP 18826582U JP 18826582 U JP18826582 U JP 18826582U JP S643753 Y2 JPS643753 Y2 JP S643753Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
hollow pipe
inner tube
stopper
piston
front fork
Prior art date
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Expired
Application number
JP18826582U
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English (en)
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JPS5991990U (ja
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Publication date
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案はフロントフオークに関し、特に、伸側
緩衝ばねの上端を係止するストツパの中空パイプ
への固着構造を改良したフロントフオークに関す
る。 フロントフオーク内に介装される伸側緩衝ばね
の上端はインナーチユーブ内に起立する中空パイ
プの首下部分に保持されるものであるが、近年、
フロントフオーク自体の軽量化のために中空パイ
プの素材としてアルミニユーム、硬質合成樹脂等
の軽量材料が使用されることがある。この場合
に、第2図ロに示すように、中空パイプ30の首
下部分36にストツパ41を附設し、中空パイプ
の首下部分と伸側緩衝ばねの上端との衝合面積を
増大させることによつて荷重の分散を行わしめ耐
久性を向上させることが必要となる。そこで、ス
トツパを中空パイプの首下部分に定着させるに際
し、そのストツパにカシメ44を施すことがある
が、そのカシメを施すことにより却つて中空パイ
プの首下部分の耐久力を弱めることがあり、伸側
緩衝ばねによつても制御できないような衝撃が繰
り返させることによつて中空パイプの首下部分の
破断を招来させることとなる虞れがある。 そこで本考案は、中空パイプの首下部分に不測
の破断を生じさせることのないカシメ構造により
固着されたストツパに伸側緩衝ばねの上端を係止
させることとしたフロントフオークを提供するこ
とを目的とし、この目的達成のためその構成を、
アウターチユーブ上端から抜差自在に挿入された
インナーチユーブ内に中空パイプ上端部を摺接さ
せ、中空パイプ中間部は中空パイプ上端部より細
径となして下方に延在させ、中空パイプ下端をア
ウターチユーブの下端部に定着させ、インナーチ
ユーブ先端内部には中空パイプ中間部の外周面に
摺接するピストンを設け、当該ピストン上面と中
空パイプ上端部下面との間に伸側緩衝ばねを介装
してなるフロントフオークにおいて、中空パイプ
の首下部分外周に下方に向つて徐々に深さを増す
細巾のカシメ溝を中空パイプの軸線方向に沿つて
形成し、中空パイプの首下部分に挿入したストツ
パは前記カシメ溝内にかしめて固定され、更に伸
側緩衝ばねの上端を前記ストツパに係止させたこ
とを特徴とするものである。 以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明
する。 本考案に係るフロントフオークは、第1図に示
すように、アウターチユーブ10と、このアウタ
ーチユーブ10内に挿入されたインナーチユーブ
20と、このインナーチユーブ20内に挿入され
た中空パイプ30と、この中空パイプ30とイン
ナーチユーブ20との間に介装された伸側緩衝ば
ね40とを有している。 上記アウターチユーブ10は、上端にシール部
材11を有して内部に上記インナーチユーブ20
を摺動自在に挿入させている。そして、下端部の
やや上方の外周部にはブラケツト12を有して、
当該フロントフオークの取付を可能としている。 上記インナーチユーブ20は、先端内部にピス
トン21を有しており、当該ピストン21により
インナーチユーブ20内に上方室Aおよびアウタ
ーチユーブ10内に下方室Bを形成している。当
該ピストン21には油路22が穿設されるととも
にチエツクバルブ23が開閉自在に附設されてお
り、当該ピストン21の移動時すなわちインナー
チユーブ20の伸長作動時にチエツクバルブ23
が閉じ、圧縮作動時にチエツクバルブ23が押し
上げられ、下方室Bの油の一部が対向する上方室
Aへ流入することを可としている。 上記パイプ30は、上記インナーチユーブ20
内にその大径なピストンたる上端部31を摺接さ
せて挿入されているもので、その中間部32は上
端部31より細径とするとともにその外周面に上
記ピストン21の摺接を可とし、かつ下端は上記
アウターチユーブ10の下端内部に定着されてい
るものである。そして、この中空パイプ30の中
間部32の上端近傍には上方オリフイス33が穿
設されかつ下端近傍には下方オリフイス34が穿
設されており、当該中空パイプ30内を液室Cと
するとともに上方室Aと液室Cとの連通を上方オ
リフイス33で図り、下方室Bと液室Cとの連通
を下方オリフイス34でそれぞれ図つている。
尚、中空パイプ30の上端部31にはシールたる
リング部材35が嵌装されており、当該上端部3
1とインナーチユーブ20との摺接部を介して上
方室Aからインナーチユーブ20内すなわち液室
C内へ油の漏出がないように配慮されている。
尚、又、液室Cの上方にはインナーチユーブ20
の侵入量体積分を補償する気体室C′が設けられて
いる。 従つて、ピストン21すなわちインナーチユー
ブ20が下降する圧行程時には、下方室Bの油の
多くは中空パイプ30に穿設された下方オリフイ
ス34を介して液室C内に流入し、同時に上方室
A内には上方のオリフイス33を介して液室Cか
らの油が流入することになる。また、インナーチ
ユーブ20が上昇する伸行程時には、上方室Aの
油の多くは上方オリフイス33を介して液室C内
に流入し、同時に下方室B内には下方オリフイス
34を介して液室Cからの油が流入することにな
る。この上方および下方の各オリフイス33,3
4を油が通過するときに所望の伸側又は圧側減衰
力が発生する。 上記伸側緩衝ばね40は、中空パイプ30の上
端部31と中間部32との連続部分たる首下部分
36の外周に挿入して固着されたストツパ41に
その上端を係止されてインナーチユーブ20と中
空パイプ30との間に介装されているもので、イ
ンナーチユーブ20が最伸長まで大きく移動する
際に中空パイプ30の上端部31の下面とピスト
ン21の上面とが大きい衝撃のまま衝突すること
がないようにするために配置されるものである。 このストツパ41は、第2図イにも示すよう
に、中空パイプ30の首下部分36に固着されて
いるものであるが、全体に截頭円錐台の形状を呈
する筒部42の一端すなわち上端に鍔部43を有
してなり、筒部42外周に中空パイプ30の軸線
方向に沿つて細巾で形成されたカシメ用の溝44
を有している。このカシメ用の溝44は、中空パ
イプ30の下方に向けて徐々にその深さを増大す
るように形成されているもので、この状態を確保
するために本実施例においては抜け側すなわち図
中下方を剪断としている。尚、抜け側を剪断とし
ているので、その端部は急激に立ち上ることにな
り、当該ストツパ41が中空パイプ30の下方に
向けて抜け落ちることが防止されるようになつて
いる。 このストツパ41を中空パイプ30の首下部分
36に固着する方法としてのカシメ用の溝44の
形成にあつて、第2図ロに示すように、筒部42
の円周方向に細巾のカシメ用の溝44を形成する
【表】 この結果、第2図ロに示すカシメ用の溝44の
構造にあつては充分な保持力は得られず、しかも
保持力を増大させようとしてカシメ荷重を増大さ
せる場合には中空パイプ30の首下部分36の耐
久力を一層低下させることとなることが判明し
た。 従つて、中空パイプ30がアルミニユームや硬
質合成樹脂等の軽量材料で構成される場合にあつ
て、中空パイプ30の首下部分36にストツパ4
1を固着するに際し、中空パイプ30の軸線方向
に沿つて細巾で徐々に深くなるカシメ用の溝44
が形成されるようにする場合には、中空パイプ3
0の首下部分36の耐久力を低下させることとな
るような薄肉部分を発生させることがなく、スト
ツパ41に係止される伸側緩衝ばね40の反発力
では制御できない程に大きくインナーチユーブ2
0が移動し、その衝突による大きい衝撃が中空パ
イプ30の首下部分36に作用するとしてもその
荷重の分散が図られ、首下部分36の破断を招来
する虞れがなくなる。 尚、ストツパ41に係止される伸側緩衝ばね4
0の上端は、当該上端をストツパ41の筒部42
に嵌装されるとともに鍔部43に当接されている
ものである。また、インナーチユーブ20の内部
には懸架ばね24が配置されており、上端はイン
ナーチユーブ20の上端内部に係止されるととも
に下端は中空パイプ30の上端部31の上端に係
止されており、下降したインナーチユーブ20を
その反発力で上昇させるように付勢されている。 以上のように、本考案に係るフロントフオーク
によれば、中空パイプの首下部分外周に固着され
るストツパは中空パイプの軸線方向に沿つて形成
されると共に徐々に深くなるカシメ用の溝内にか
しめられて固着されるので、中空パイプの首下部
分の耐久力を向上させることができると共にスト
ツパの脱落が防止される。また、中空パイプがア
ルミニユームや硬質合成樹脂等の軽量材料で構成
される場合にあつても、小さいカシメ荷重によつ
てストツパをカシメ用の溝を介して首下部分に固
着することができるので、首下部分の耐久力を低
下させることとなる虞れを排除できる利点があ
る。その結果、伸側緩衝ばねによつては制御でき
ない程の大きいインナーチユーブの上昇によつて
生じる繰り返しの荷重が首下部分に作用すること
があつても、その首下部分に破断を生じさせる虞
れもなく、このフロントフオークを利用する二輪
車の耐久性を向上させることとなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフロントフオークを一部
切截して示す正面図、第2図イはパイプの首下部
分にストツパが固着された状態を一部切截して部
分的に拡大して示す正面図、第2図ロは従来のフ
ロントフオークの一部切欠き正面図である。 10……アウターチユーブ、20……インナー
チユーブ、21……ピストン、30……中空パイ
プ、31……上端部、32……中間部、36……
首下部分、40……伸側緩衝ばね、41……スト
ツパ、44……カシメ溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アウターチユーブ上端から抜差自在に挿入され
    たインナーチユーブ内に中空パイプ上端部を摺接
    させ、中空パイプ中間部は中空パイプ上端部より
    細径となして下方に延在させ、中空パイプ下端を
    アウターチユーブの下端部に定着させ、インナー
    チユーブ先端内部には中空パイプ中間部の外周面
    に摺接するピストンを設け、当該ピストン上面と
    中空パイプ上端部下面との間に伸側緩衝ばねを介
    装してなるフロントフオークにおいて、中空パイ
    プの首下部外周に下方に向つて徐々に深さを増す
    細巾のカシメ溝を中空パイプの軸線方向に沿つて
    形成し、中空パイプの首下部分に挿入したストツ
    パは前記カシメ溝内にかしめて固定され、更に伸
    側緩衝ばねの上端を前記ストツパに係止させたフ
    ロントフオーク。
JP18826582U 1982-12-13 1982-12-13 フロントフオ−ク Granted JPS5991990U (ja)

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JP18826582U JPS5991990U (ja) 1982-12-13 1982-12-13 フロントフオ−ク

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JP18826582U JPS5991990U (ja) 1982-12-13 1982-12-13 フロントフオ−ク

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JPS5991990U JPS5991990U (ja) 1984-06-22
JPS643753Y2 true JPS643753Y2 (ja) 1989-02-01

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ID=30406186

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JP18826582U Granted JPS5991990U (ja) 1982-12-13 1982-12-13 フロントフオ−ク

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4492999B2 (ja) * 2003-08-06 2010-06-30 株式会社ショーワ 二輪車等のフロントフォーク
JP4909767B2 (ja) * 2007-03-02 2012-04-04 カヤバ工業株式会社 緩衝装置
JP5665830B2 (ja) * 2012-10-31 2015-02-04 株式会社ショーワ 緩衝装置
FR3002187B1 (fr) * 2013-02-20 2016-07-22 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif d'amortissement a jambe de force hybride, pour un train avant de vehicule

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JPS5991990U (ja) 1984-06-22

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