JPS643882B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643882B2 JPS643882B2 JP60113300A JP11330085A JPS643882B2 JP S643882 B2 JPS643882 B2 JP S643882B2 JP 60113300 A JP60113300 A JP 60113300A JP 11330085 A JP11330085 A JP 11330085A JP S643882 B2 JPS643882 B2 JP S643882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- present
- iodoethylated
- iodine
- contrast agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K49/00—Preparations for testing in vivo
- A61K49/04—X-ray contrast preparations
- A61K49/0433—X-ray contrast preparations containing an organic halogenated X-ray contrast-enhancing agent
- A61K49/0442—Polymeric X-ray contrast-enhancing agent comprising a halogenated group
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B31/00—Preparation of derivatives of starch
- C08B31/08—Ethers
- C08B31/12—Ethers having alkyl or cycloalkyl radicals substituted by heteroatoms, e.g. hydroxyalkyl or carboxyalkyl starch
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は6−ヨードエチル化澱粉およびその製
造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、グ
ルコース単位5個に1個の割合でヨウ素が結合し
た6−ヨードエチル化澱粉およびその製造方法に
関する。
造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、グ
ルコース単位5個に1個の割合でヨウ素が結合し
た6−ヨードエチル化澱粉およびその製造方法に
関する。
本発明における6−ヨードエチル化澱粉は文献
未載の新規化合物であつて、X−線造影剤、特に
血管またはリンパ管系造影剤として有用である。
未載の新規化合物であつて、X−線造影剤、特に
血管またはリンパ管系造影剤として有用である。
[従来の技術および問題点]
近年コンピユータ断層撮影法(CT)を初めと
する放射線診断機器の普及や診断法の開発に伴
い、日常診療における診断用造影剤の使用量が著
しく増加している。
する放射線診断機器の普及や診断法の開発に伴
い、日常診療における診断用造影剤の使用量が著
しく増加している。
今日繁用されている血管造影剤は、安息香酸の
ヨード化合物を造影成分としたものである。これ
らの造影剤は、X−線の造影能は優れているが、
血管内への注入に際し、疼痛や熱感を患者に与え
るのみならず、種々の程度のアレルギー反応やと
きには高度なアナフイラキシー反応による死亡例
も報告されている。
ヨード化合物を造影成分としたものである。これ
らの造影剤は、X−線の造影能は優れているが、
血管内への注入に際し、疼痛や熱感を患者に与え
るのみならず、種々の程度のアレルギー反応やと
きには高度なアナフイラキシー反応による死亡例
も報告されている。
一方、リンパ系造影剤として専らケシ軸の脂肪
酸エチルエステルが使用されている。この造影剤
は、油性ヨード化合物を造影成分としているの
で、リンパ管壁から漏出することがなく、目的の
部位に達し、明瞭な陰影を生じる。しかしながら
本剤の組成が油性であるため、リンパ系からやが
て血管系に流入した時点で末梢血管内で栓塞し、
リンパ造影後に高頻度に肺栓塞を生じたり、動脈
系に塞栓し脳硬塞等の重篤な副作用が発生するこ
とが知られている。
酸エチルエステルが使用されている。この造影剤
は、油性ヨード化合物を造影成分としているの
で、リンパ管壁から漏出することがなく、目的の
部位に達し、明瞭な陰影を生じる。しかしながら
本剤の組成が油性であるため、リンパ系からやが
て血管系に流入した時点で末梢血管内で栓塞し、
リンパ造影後に高頻度に肺栓塞を生じたり、動脈
系に塞栓し脳硬塞等の重篤な副作用が発生するこ
とが知られている。
これら造影診断法とそれに使用されている造影
剤の現状に鑑み、さらに安全で優れた造影剤の開
発が待たれている。
剤の現状に鑑み、さらに安全で優れた造影剤の開
発が待たれている。
[問題点を解決するための手段]
本発明者等は、上記の問題点を有しない安全で
優れた造影剤を提供すべく鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成した。
優れた造影剤を提供すべく鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成した。
本発明によれば、グルコース単位5個に1個の
割合でヨウ素が結合する6−ヨードエチル化澱粉
が提供される。
割合でヨウ素が結合する6−ヨードエチル化澱粉
が提供される。
さらに本発明によれば、トリフエニルホスフイ
ンの存在下、6−ヒドロキシエチル化澱粉をN−
ヨウ化スクシンイミドと反応させることを特徴と
する上記6−ヨードエチル化澱粉の製造方法が提
供される。本発明の6−ヨードエチル化澱粉は下
記の物理化学的性質を有する。
ンの存在下、6−ヒドロキシエチル化澱粉をN−
ヨウ化スクシンイミドと反応させることを特徴と
する上記6−ヨードエチル化澱粉の製造方法が提
供される。本発明の6−ヨードエチル化澱粉は下
記の物理化学的性質を有する。
融点:165℃(分解)
比旋光度:〔α〕22 D+136゜
(C=1.45、H2O)
IR:νKBr naxcm-1:3400、2920、1655、1360、1210、
1150、1020、685 水に対する溶解性:0.5g/ml 元素分析値 計算値%(グルコース単位5個に1個のヨウ素 が結合するとした場合) C、41.07;H、5.50;I、12.05 実験値% C、37.31;H、5.42;I、12.47 本発明の化合物において、ヨウ素は、6−ヒド
ロキシエチル化澱粉の第1水酸基を置換している
と考えられグルコース単位5個に1個の割合でヨ
ウ素が結合している。ヨウ素含量は約12%であ
る。ヨウ素含量が12%より低いと造影能が十分で
はなく、また12%を超えると水溶性が低下し、15
%以上となると全く水に溶けなくなる。
1150、1020、685 水に対する溶解性:0.5g/ml 元素分析値 計算値%(グルコース単位5個に1個のヨウ素 が結合するとした場合) C、41.07;H、5.50;I、12.05 実験値% C、37.31;H、5.42;I、12.47 本発明の化合物において、ヨウ素は、6−ヒド
ロキシエチル化澱粉の第1水酸基を置換している
と考えられグルコース単位5個に1個の割合でヨ
ウ素が結合している。ヨウ素含量は約12%であ
る。ヨウ素含量が12%より低いと造影能が十分で
はなく、また12%を超えると水溶性が低下し、15
%以上となると全く水に溶けなくなる。
本発明の6−ヨードエチル化澱粉は、6−ヒド
ロキシエチル化澱粉をトリフエニルホスフインの
存在下でN−ヨウ化スクシンイミドと反応させる
ことによつて製造される。
ロキシエチル化澱粉をトリフエニルホスフインの
存在下でN−ヨウ化スクシンイミドと反応させる
ことによつて製造される。
上記製法において原料として使用される6−ヒ
ドロキシエチル化澱粉は、血漿エキスパンダーと
して使用される公知の化合物であり、主としてア
ミロペクチンからなる蝋状澱粉をエチレンオキシ
ドによりエーテル化し、ついで酸加水分解するこ
とによつて得られる(特公昭45−39833号公報)。
ドロキシエチル化澱粉は、血漿エキスパンダーと
して使用される公知の化合物であり、主としてア
ミロペクチンからなる蝋状澱粉をエチレンオキシ
ドによりエーテル化し、ついで酸加水分解するこ
とによつて得られる(特公昭45−39833号公報)。
反応は、ジメチルホルムアミド、メチルセロソ
ルブ等の適当な有機溶媒を使用して実施するのが
望ましく、反応温度および時間は40〜150℃で5
〜50時間である。N−スクシンイミドの使用量は
原料の6−ヒドロキシエチル化澱粉に対して0.45
g/g程度が適当でありトリフエニルホスフイン
の使用量は0.52g/g適度である。反応終了後所
望の生成物は常法に従つて反応混合物中から採取
される。例えば、反応混合物にメタノールのよう
なアルコールを加えて過剰の試薬を分解させ、ク
ロロホルムのような適当な有機溶媒を加えた後水
で抽出する。抽出液を必要によりイオン交換樹脂
で脱イオンした後減圧下で濃縮し、濃縮液にエタ
ノールのようなアルコールを加え、生成する沈澱
を集めることによつて目的とする6−ヨードエチ
ル化澱粉を得ることができる。
ルブ等の適当な有機溶媒を使用して実施するのが
望ましく、反応温度および時間は40〜150℃で5
〜50時間である。N−スクシンイミドの使用量は
原料の6−ヒドロキシエチル化澱粉に対して0.45
g/g程度が適当でありトリフエニルホスフイン
の使用量は0.52g/g適度である。反応終了後所
望の生成物は常法に従つて反応混合物中から採取
される。例えば、反応混合物にメタノールのよう
なアルコールを加えて過剰の試薬を分解させ、ク
ロロホルムのような適当な有機溶媒を加えた後水
で抽出する。抽出液を必要によりイオン交換樹脂
で脱イオンした後減圧下で濃縮し、濃縮液にエタ
ノールのようなアルコールを加え、生成する沈澱
を集めることによつて目的とする6−ヨードエチ
ル化澱粉を得ることができる。
かくして得られる本発明の化合物は、前記の物
理化学的性質を有し、また、造影剤としても優れ
た性質を有する。
理化学的性質を有し、また、造影剤としても優れ
た性質を有する。
即ち、本発明化合物1gを2mlの生理食塩水に
溶解(50%W/V)し、他方、対照として既存の
造影剤ナトリウム・メグルミンジアナリゾアート
(ウログラフイン76%)を生理食塩水で2倍に希
釈した。両試験液の同量を同じ内径のポリエチレ
ンチユーブにそれぞれ封入し、同一条件でX−線
撮影し、フイルム上の陰影濃度を比較した。濃度
の比較はデンシトメーターを用いて行なつた。そ
の結果、対照造影剤は濃度換算して本発明化合物
の2.6倍の造影能を示した。これは造影能は全分
子量中のヨード含有率により決定されるところ、
対照のヨード含有率は30%であり、本発明の化合
物は約12%であることによるものである。
溶解(50%W/V)し、他方、対照として既存の
造影剤ナトリウム・メグルミンジアナリゾアート
(ウログラフイン76%)を生理食塩水で2倍に希
釈した。両試験液の同量を同じ内径のポリエチレ
ンチユーブにそれぞれ封入し、同一条件でX−線
撮影し、フイルム上の陰影濃度を比較した。濃度
の比較はデンシトメーターを用いて行なつた。そ
の結果、対照造影剤は濃度換算して本発明化合物
の2.6倍の造影能を示した。これは造影能は全分
子量中のヨード含有率により決定されるところ、
対照のヨード含有率は30%であり、本発明の化合
物は約12%であることによるものである。
尚、近年のCTやデイギタル サブトラクシヨ
ン血管造影法(DSA)では造影剤を約1/2に希釈
して使用する傾向があるので本発明の化合物の造
影能は実用上十分である。
ン血管造影法(DSA)では造影剤を約1/2に希釈
して使用する傾向があるので本発明の化合物の造
影能は実用上十分である。
本発明化合物は従来のX−線造影剤と同様にし
て使用される。例えば本発明化合物を注射用蒸留
水または生理食塩水に溶解(50%w/v)し、血
管またはリンパ管に注入しながらX−線撮影す
る。
て使用される。例えば本発明化合物を注射用蒸留
水または生理食塩水に溶解(50%w/v)し、血
管またはリンパ管に注入しながらX−線撮影す
る。
本発明化合物を血管またはリンパ管に注入後、
約20分間経過すると本発明化合物は急速に分解す
るので残留による毒性の心配がない。上記の持続
時間はX−線撮影時間には十分な時間であるの
で、本発明の化合物の上記特徴は造影剤として非
常に好ましい。
約20分間経過すると本発明化合物は急速に分解す
るので残留による毒性の心配がない。上記の持続
時間はX−線撮影時間には十分な時間であるの
で、本発明の化合物の上記特徴は造影剤として非
常に好ましい。
また、本発明化合物1gを2mlの生理食塩水に
溶解したもの全量を体重3Kgの家兎の前肢の筋肉
内に注射し、1週間後に屠殺検索した結果、肉眼
的には特に明らかな異常を認めなかつた。
溶解したもの全量を体重3Kgの家兎の前肢の筋肉
内に注射し、1週間後に屠殺検索した結果、肉眼
的には特に明らかな異常を認めなかつた。
また本発明化合物の40%w/v注射用蒸留水溶
液を家兎に体重1Kg当たり3ml、注入速度1ml/
分投与し、14日間観察した結果、死亡例はみられ
なかつた。
液を家兎に体重1Kg当たり3ml、注入速度1ml/
分投与し、14日間観察した結果、死亡例はみられ
なかつた。
次に実施例を示して本発明をさらに具体的に説
明する。
明する。
実施例 1
6−ヒドロキシエチル化澱粉(10.0g)を無水
ジメチルホルムアミド(DMF、80ml)に懸濁し、
この懸濁液に攪拌下でトリフエニルホスフイン
(5.2g)を加えた。室温で40分間攪拌した後、該
懸濁液に氷冷下30分間を要して、N−ヨウ化スク
シンイミド(4.5g)を無水DMF(20ml)に溶解
させた溶液をゆつくりと加えた。反応混合物を70
℃で19時間攪拌し、次いでメタノール(20ml)を
加えた。室温で2時間攪拌した後反応混合物を減
圧下で80mlまで濃縮した。残留物にクロロホルム
(100ml)を加え、該溶液を水(100ml)で抽出し
た。水層をクロロホルム(2×100ml)で2回洗
浄し、イオン交換樹脂アンバーライトIR 120
(H+タイプ、25ml)およびアンバーライト
IRA400(OH-タイプ、25ml)で順次脱イオンし
た。脱イオン溶液を減圧下で20mlにまで濃縮し
た。残留溶液に無水エタノール(100ml)を加え、
沈澱を取し、粗生成物8.2gを得た。該生成物
を水に溶解し、水溶液を再び上記のイオン交換樹
脂で脱イオンした。得られた溶液を減圧下で濃縮
し、残留溶液(20ml)に無水エタノール(100ml)
を加えて所望の6−ヨードエチル化澱粉4.4gを
得た。この生成物は下記の物理化学的性質を有す
る。
ジメチルホルムアミド(DMF、80ml)に懸濁し、
この懸濁液に攪拌下でトリフエニルホスフイン
(5.2g)を加えた。室温で40分間攪拌した後、該
懸濁液に氷冷下30分間を要して、N−ヨウ化スク
シンイミド(4.5g)を無水DMF(20ml)に溶解
させた溶液をゆつくりと加えた。反応混合物を70
℃で19時間攪拌し、次いでメタノール(20ml)を
加えた。室温で2時間攪拌した後反応混合物を減
圧下で80mlまで濃縮した。残留物にクロロホルム
(100ml)を加え、該溶液を水(100ml)で抽出し
た。水層をクロロホルム(2×100ml)で2回洗
浄し、イオン交換樹脂アンバーライトIR 120
(H+タイプ、25ml)およびアンバーライト
IRA400(OH-タイプ、25ml)で順次脱イオンし
た。脱イオン溶液を減圧下で20mlにまで濃縮し
た。残留溶液に無水エタノール(100ml)を加え、
沈澱を取し、粗生成物8.2gを得た。該生成物
を水に溶解し、水溶液を再び上記のイオン交換樹
脂で脱イオンした。得られた溶液を減圧下で濃縮
し、残留溶液(20ml)に無水エタノール(100ml)
を加えて所望の6−ヨードエチル化澱粉4.4gを
得た。この生成物は下記の物理化学的性質を有す
る。
融点:165℃(分解)
比旋光度:〔α〕22 D+136゜
(C=1.45、H2O)
IR:νKBr naxcm-1:3400、2920、1655、1360、1210、
1150、1020、685 元素分析値 計算値%(グルコース単位5個に1個の割合で ヨウ素が結合するとした場合) C、41.07;H、5.50;I、12.05 実験値% C、37.31;H、5.42;I、12.47 [発明の効果] 本発明の6−ヨードエチル化澱粉はX−線造影
剤、特に血管またはリンパ管系の造影剤として優
れた性質を有する。
1150、1020、685 元素分析値 計算値%(グルコース単位5個に1個の割合で ヨウ素が結合するとした場合) C、41.07;H、5.50;I、12.05 実験値% C、37.31;H、5.42;I、12.47 [発明の効果] 本発明の6−ヨードエチル化澱粉はX−線造影
剤、特に血管またはリンパ管系の造影剤として優
れた性質を有する。
即ち、本発明の化合物は高分子化合物であるか
らリンパ管壁から漏出することがなく、また水溶
性であるため、血管内に流入した際に末梢血管を
栓塞するおそれがない。さらに本発明の化合物は
血管内への注入に際して疼痛や熱感を与えたり、
アレルギー反応を与えることがない。従つて本発
明の化合物は安全な造影剤として使用することが
できる。
らリンパ管壁から漏出することがなく、また水溶
性であるため、血管内に流入した際に末梢血管を
栓塞するおそれがない。さらに本発明の化合物は
血管内への注入に際して疼痛や熱感を与えたり、
アレルギー反応を与えることがない。従つて本発
明の化合物は安全な造影剤として使用することが
できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グルコース単位5個に1個の割合でヨウ素が
結合した6−ヨードエチル化澱粉。 2 トリフエニルホスフインの存在下、6−ヒド
ロキシエチル化澱粉をN−ヨウ化スクシンイミド
と反応させることを特徴とするグルコース単位5
個に1個の割合でヨウ素が結合した6−ヨードエ
チル化澱粉の製法。 3 グルコース単位5個に1個の割合でヨウ素が
結合した6−ヨードエチル化澱粉からなるX−線
造影剤。 4 X−線造影剤が血管またはリンパ管系造影剤
である特許請求の範囲第3項に記載のX−線造影
剤。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113300A JPS61272201A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 6−ヨ−ドエチル化澱粉およびその製法 |
| US06/865,347 US4744975A (en) | 1985-05-28 | 1986-05-20 | 6-iodoethylated starch and process for preparing the same |
| EP86304064A EP0206551A3 (en) | 1985-05-28 | 1986-05-28 | 6-iodoethylated starch and process for preparing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113300A JPS61272201A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 6−ヨ−ドエチル化澱粉およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61272201A JPS61272201A (ja) | 1986-12-02 |
| JPS643882B2 true JPS643882B2 (ja) | 1989-01-24 |
Family
ID=14608716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60113300A Granted JPS61272201A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 6−ヨ−ドエチル化澱粉およびその製法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4744975A (ja) |
| EP (1) | EP0206551A3 (ja) |
| JP (1) | JPS61272201A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6019970A (en) * | 1985-07-31 | 2000-02-01 | Ghent William R. | Treatment of iodine deficiency diseases |
| JPH02261801A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-24 | Tetsuo Suami | 低粘度ヨード化ヒドロキシエチル澱粉およびその製法 |
| US5955101A (en) * | 1991-03-28 | 1999-09-21 | 943038 Ontario Inc. | Dry starch-iodine pharmaceutical formulations |
| US5910318A (en) * | 1991-03-28 | 1999-06-08 | 943038 Ontario Inc. | Treatment of iodine deficiency diseases |
| US5342605A (en) * | 1992-05-01 | 1994-08-30 | Sterling Winthrop Inc. | Polymeric X-ray compositions containing iodinated polymeric beads |
| US5756066A (en) * | 1995-06-07 | 1998-05-26 | Schering Aktiengesellschaft | Iodine-containing peptides |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2365776A (en) * | 1943-09-15 | 1944-12-26 | Searle & Co | Iodo-sugar derivatives and method of preparing same |
| US4119487A (en) * | 1977-09-06 | 1978-10-10 | National Starch & Chemical Corporation | Starch ether derivatives, a method for the preparation thereof and their use in paper |
| US4167621A (en) * | 1978-06-26 | 1979-09-11 | National Starch And Chemical Corporation | Method for preparing starch ether derivatives |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP60113300A patent/JPS61272201A/ja active Granted
-
1986
- 1986-05-20 US US06/865,347 patent/US4744975A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-28 EP EP86304064A patent/EP0206551A3/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0206551A3 (en) | 1988-01-20 |
| JPS61272201A (ja) | 1986-12-02 |
| US4744975A (en) | 1988-05-17 |
| EP0206551A2 (en) | 1986-12-30 |
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