JPS644225B2 - - Google Patents
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- JPS644225B2 JPS644225B2 JP59231500A JP23150084A JPS644225B2 JP S644225 B2 JPS644225 B2 JP S644225B2 JP 59231500 A JP59231500 A JP 59231500A JP 23150084 A JP23150084 A JP 23150084A JP S644225 B2 JPS644225 B2 JP S644225B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デイジタル画像処理装置に関し、詳
しくはデイジタル濃淡画像の幾何学的変換を行う
ためのデータ処理装置に関するものである。
しくはデイジタル濃淡画像の幾何学的変換を行う
ためのデータ処理装置に関するものである。
デイジタル濃淡画像の変換とは、例えば、第1
図aに示す歪んだ画像1から第1図bに示す画像
2を作成することである。第1図aに示す画像1
は、地球観測衛星が宇宙から撮像した北海道の画
像を地上局で受信したものである。この場合、画
像1が歪むのは、衛星の姿勢が一定でなく斜め方
向から撮像し、また飛行する軌道が予定位置から
ずれてしまい、さらに走査中にも地球が回転する
等の要因にもとづいている。
図aに示す歪んだ画像1から第1図bに示す画像
2を作成することである。第1図aに示す画像1
は、地球観測衛星が宇宙から撮像した北海道の画
像を地上局で受信したものである。この場合、画
像1が歪むのは、衛星の姿勢が一定でなく斜め方
向から撮像し、また飛行する軌道が予定位置から
ずれてしまい、さらに走査中にも地球が回転する
等の要因にもとづいている。
画像1は、撮像データをそのまま並べたデータ
配列I(i,j)であり、歪みを持つている。こ
れらのデータ1つ1つを、例えば配置替等により
所定の位置に移すと、歪のない形状のデータ配列
I′(k,l)が求められる。
配列I(i,j)であり、歪みを持つている。こ
れらのデータ1つ1つを、例えば配置替等により
所定の位置に移すと、歪のない形状のデータ配列
I′(k,l)が求められる。
画像1の座標i,jから画像2の座標k,lへ
の変換は、次式で表わす関数で与えられるものと
する。
の変換は、次式で表わす関数で与えられるものと
する。
ここで、k〓、l〓は整数でなく、小数を含む実数で
あることを示している。
あることを示している。
上式(1)は、例えば画像入力に利用した撮像装置
と撮像対象との幾何学的関係、あるいはあらかじ
め正しい位置が知られている画像上の特徴点の存
在位置等から決定される。地球観測衛星の場合に
は、観測データと並行して観測した時刻情報が送
られてくるので、その時刻の衛星の状態や位置、
走査角度等から求められる。
と撮像対象との幾何学的関係、あるいはあらかじ
め正しい位置が知られている画像上の特徴点の存
在位置等から決定される。地球観測衛星の場合に
は、観測データと並行して観測した時刻情報が送
られてくるので、その時刻の衛星の状態や位置、
走査角度等から求められる。
従来、このような画像変換のためのデータ処理
としては、次の2つの方法がある。
としては、次の2つの方法がある。
第1の方法は、それぞれの画像データI(i,
j)を、対応する座標k〓,l〓に最も近い格子点座標
k,lに配置替する方法である。すなわち、変換
前の画像データが、第2図aの〇印で示すように
格子点上に並んでおり、上式(1)で求められる変換
後の座標が、第2図b上の一点鎖線交点上の〇印
で示されるものとする。
j)を、対応する座標k〓,l〓に最も近い格子点座標
k,lに配置替する方法である。すなわち、変換
前の画像データが、第2図aの〇印で示すように
格子点上に並んでおり、上式(1)で求められる変換
後の座標が、第2図b上の一点鎖線交点上の〇印
で示されるものとする。
〇印は、一般に、出力画像の格子点k,lには
一致しない。
一致しない。
そこで、次のようなアルゴリズムで処理を行
う。
う。
(1) 画像データI(i,j)をアクセスする。
(2) k〓=φ(i,j)、l〓=φ(i,j)を演算す
る。
る。
(3) k〓,l〓を4捨5入して、整数で表わされたk,
lを求める。
lを求める。
(4) k,lに対応する出力記憶装置のアドレスを
求める。
求める。
(5) 画像データI(i,j)を(4)で求めたアドレ
スに格納する。
スに格納する。
(6) 次の画像データの処理に移る。
このようにして、第2図bの矢印で示すよう
に、〇印を最も近い格子点座標×印に配置替えす
る。
に、〇印を最も近い格子点座標×印に配置替えす
る。
次に、第2の方法では、先ず、第3図bの×印
で示す出力画像の格子点座標k,lに対応する座
標i〓,j〓(第3図aの×印)を上式(1)の逆関数から
求める。座標i〓,j〓での入力画像の値は、入力画像
データが等間隔に配列されているため、サンプル
値の滑らかな内挿処理により求められる。内挿処
理は、画像データI(i,j)の下記コンボリユ
ーシヨン演算である。
で示す出力画像の格子点座標k,lに対応する座
標i〓,j〓(第3図aの×印)を上式(1)の逆関数から
求める。座標i〓,j〓での入力画像の値は、入力画像
データが等間隔に配列されているため、サンプル
値の滑らかな内挿処理により求められる。内挿処
理は、画像データI(i,j)の下記コンボリユ
ーシヨン演算である。
〓i,j
ω(i〓−i、j〓−j)・I(i、j) ……(2)
ここで、重み関数ω(p,q)は、第4図aに
示すような2次元の関数であり、位置p,qに対
する高さが重みωを表わしている。関数の形状と
しては、撮像センサの開口特性、画像の空間周波
数特性等に応じて種々のものを選択できる。
示すような2次元の関数であり、位置p,qに対
する高さが重みωを表わしている。関数の形状と
しては、撮像センサの開口特性、画像の空間周波
数特性等に応じて種々のものを選択できる。
従来、第1の方法は、平面に描かれた文字パタ
ーン等の2値画像の歪み整形等に用いられ、第2
の方法は、地球観測衛星による地表面画像等の濃
淡画像の歪補正等に用いられている。
ーン等の2値画像の歪み整形等に用いられ、第2
の方法は、地球観測衛星による地表面画像等の濃
淡画像の歪補正等に用いられている。
しかし、例えば、地球観測衛星LANDSAT―
4号のTM(Thematic Mapper sensor:地上解
像度27m、1982年打上げ予定)からのデータの地
上受信局における幾何学的歪補正処理としては、
第1および第2の方法では次の問題が生ずる。す
なわち、LANDSAT―4号では、地上解像度
27mの細かいデータを高速に取り込むため、往復
ともに走査するが、往時の走査と復時の走査で第
5図aのA,Cに示すようなオーバーラツプや、
X,Yに示すようなアンダーラツプの部分が生ず
る。オーバーラツプA,Cがあると、未補正画像
上では、第5図bのA′,C′に示すように、同一
点が2点ずつ存在する一方、アンダーラツプX,
Yがあると、第5図bのX′,Y′に示すように、
入力画像上では上下に連続していても、対応する
出力画像では不連続となる。
4号のTM(Thematic Mapper sensor:地上解
像度27m、1982年打上げ予定)からのデータの地
上受信局における幾何学的歪補正処理としては、
第1および第2の方法では次の問題が生ずる。す
なわち、LANDSAT―4号では、地上解像度
27mの細かいデータを高速に取り込むため、往復
ともに走査するが、往時の走査と復時の走査で第
5図aのA,Cに示すようなオーバーラツプや、
X,Yに示すようなアンダーラツプの部分が生ず
る。オーバーラツプA,Cがあると、未補正画像
上では、第5図bのA′,C′に示すように、同一
点が2点ずつ存在する一方、アンダーラツプX,
Yがあると、第5図bのX′,Y′に示すように、
入力画像上では上下に連続していても、対応する
出力画像では不連続となる。
このように、画像1が対象を2回以上重複して
走査すると、前記(1)式が多対1の変換となり、ま
た逆に対象面上で走査し損ねた領域を残して入力
すると、前記(1)式が不連続となり、いずれも座標
変換の逆変換が求められないため、このような画
像には従来の第1と第2の方法は適用できない。
走査すると、前記(1)式が多対1の変換となり、ま
た逆に対象面上で走査し損ねた領域を残して入力
すると、前記(1)式が不連続となり、いずれも座標
変換の逆変換が求められないため、このような画
像には従来の第1と第2の方法は適用できない。
本発明の目的は、このような問題を解決するた
め、ある画素数の幅を持ちながら対象を走査して
得られた画像を幾何学的に正しい画像に変換する
際に、座標変換の逆変換を行うことなく、かつオ
ーバーラツプ、アンダーラツプのある走査画像で
も正しい画像に補正できるデイジタル画像処理装
置を提供することにある。
め、ある画素数の幅を持ちながら対象を走査して
得られた画像を幾何学的に正しい画像に変換する
際に、座標変換の逆変換を行うことなく、かつオ
ーバーラツプ、アンダーラツプのある走査画像で
も正しい画像に補正できるデイジタル画像処理装
置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のデイジタル
画像処理装置は、ランダム書き込みが可能な第1
の記憶装置上に、画像を撮像する手順を再現する
ように入力画像データを書き込み、全画素の書き
込み終了後、記憶装置上の幾何学的変換ずみの画
像データを順に読み出すデータ処理装置におい
て、入力画像データを上記第1の記憶装置上の対
応する画素に関連する周囲の画素にも、あらかじ
め定められた重みにしたがつて書き込む手段と、
濃淡強度一定の画像データを入力画像データの書
き込みと同一に書き込むための第2の記憶装置
と、入力画像データおよび濃淡強度一定の画像デ
ータの全画素に対する書き込みが終了した後、入
力画像データが書き込まれた上記第1の記憶装置
上のデータを、濃淡強度一定の画像データが書き
込まれた上記第2の記憶装置上のデータで正規化
する手段とを設けたことに特徴がある。また、前
記あらかじめ定められた重みは、座標平面を小領
域に分割し、各領域での重み関数の値を計算して
おき、テーブル化されたものを参照することにも
特徴がある。また、前記あらかじめ定めれた重み
は、前記画像を撮像する手順が表わす幾何学的変
換の空間微係数を求める手段と、該空間微係数か
ら重みを計算するか、テーブル参照により重みを
求める手段により、画像位置に従つて求めること
にも特徴がある。
画像処理装置は、ランダム書き込みが可能な第1
の記憶装置上に、画像を撮像する手順を再現する
ように入力画像データを書き込み、全画素の書き
込み終了後、記憶装置上の幾何学的変換ずみの画
像データを順に読み出すデータ処理装置におい
て、入力画像データを上記第1の記憶装置上の対
応する画素に関連する周囲の画素にも、あらかじ
め定められた重みにしたがつて書き込む手段と、
濃淡強度一定の画像データを入力画像データの書
き込みと同一に書き込むための第2の記憶装置
と、入力画像データおよび濃淡強度一定の画像デ
ータの全画素に対する書き込みが終了した後、入
力画像データが書き込まれた上記第1の記憶装置
上のデータを、濃淡強度一定の画像データが書き
込まれた上記第2の記憶装置上のデータで正規化
する手段とを設けたことに特徴がある。また、前
記あらかじめ定められた重みは、座標平面を小領
域に分割し、各領域での重み関数の値を計算して
おき、テーブル化されたものを参照することにも
特徴がある。また、前記あらかじめ定めれた重み
は、前記画像を撮像する手順が表わす幾何学的変
換の空間微係数を求める手段と、該空間微係数か
ら重みを計算するか、テーブル参照により重みを
求める手段により、画像位置に従つて求めること
にも特徴がある。
以下、本発明の実施例を、図面により説明す
る。
る。
第6図は、本発明の出力画像座標系を記憶する
記憶装置の説明図である。
記憶装置の説明図である。
本発明においては、記憶装置上で画像データI
(i,j)に対し次の処理を行う。
(i,j)に対し次の処理を行う。
先ず、i,jの対応点k〓,l〓を求める。次に、第
6図のXで示す記憶装置上のアドレスに対し、点
線の順序で、対応点k〓,l〓の周囲の出力格子点に画
像データI(i,j)をある重みづけにしたがい
書き込む。ただし、書き込む際には、それまでに
書き込まれていた値に加算して書き込む。
6図のXで示す記憶装置上のアドレスに対し、点
線の順序で、対応点k〓,l〓の周囲の出力格子点に画
像データI(i,j)をある重みづけにしたがい
書き込む。ただし、書き込む際には、それまでに
書き込まれていた値に加算して書き込む。
第4図bは、本発明に用いられる重みテーブル
の概略図である。
の概略図である。
重みテーブルは、重み関数ω(p,q)を数式
で持つかわりに、第4図bに示すように、p,q
平面を小さな領域に分割し、それぞれの領域での
関数の値を計算して、あらかじめ求めておき、テ
ーブル化しておく。第4図bに示すテーブルに
は、何も書き込まれていないが、実際には、各領
域に数値が書き込まれている。関数の計算のかわ
りに、テーブルを参照して処理の高速化を計る。
で持つかわりに、第4図bに示すように、p,q
平面を小さな領域に分割し、それぞれの領域での
関数の値を計算して、あらかじめ求めておき、テ
ーブル化しておく。第4図bに示すテーブルに
は、何も書き込まれていないが、実際には、各領
域に数値が書き込まれている。関数の計算のかわ
りに、テーブルを参照して処理の高速化を計る。
第7図は、本発明による重みづけの密度による
変化の説明図であり、第8図は本発明による周囲
の格子点への分散書き込みの説明図である。
変化の説明図であり、第8図は本発明による周囲
の格子点への分散書き込みの説明図である。
画像データを書き込む重みづけは、対応点k〓,l〓
の格子内の相対位置、および対応点の密度により
可変にする。
の格子内の相対位置、および対応点の密度により
可変にする。
第7図aは、密度の低い入力格子対応点の場合
を示し、第7図bは密度の高い入力格子対応点の
場合を示している。Mは出力格子であり、Nは入
力格子である。
を示し、第7図bは密度の高い入力格子対応点の
場合を示している。Mは出力格子であり、Nは入
力格子である。
密度が低ければ、第7図aの点線で示すよう
に、裾野の広い重み関数を使い、密度が高けれ
ば、第7図bの点線で示すように、裾野の狭い重
み関数を使う。
に、裾野の広い重み関数を使い、密度が高けれ
ば、第7図bの点線で示すように、裾野の狭い重
み関数を使う。
×印で示すように、第7図aの場合には、書き
込みアドレスの数は多いが、第7図bの場合に
は、アドレスの数は少い。
込みアドレスの数は多いが、第7図bの場合に
は、アドレスの数は少い。
本発明では、このようにして変換後の画像が、
変換前の画像に比べて、広く分散しすぎて画像が
ぼけることを防止するとともに、狭く集中しすぎ
ても、滑らかな画像になるように考慮する。
変換前の画像に比べて、広く分散しすぎて画像が
ぼけることを防止するとともに、狭く集中しすぎ
ても、滑らかな画像になるように考慮する。
本発明のアルゴリズムは、データを重みに応じ
て周囲の格子点に分配する方法を用いるが、出力
画像格子Mを中心に考えると、周囲の入力格子対
応点からの重みづけで積和をとることになる。す
なわち、第8図の×印で示すI′(k,l)は、周
囲の入力画像データI(i,j),I(i−1、
j)、………から矢印で示すように、それぞれの
重みづけで値が加え込まれる。
て周囲の格子点に分配する方法を用いるが、出力
画像格子Mを中心に考えると、周囲の入力格子対
応点からの重みづけで積和をとることになる。す
なわち、第8図の×印で示すI′(k,l)は、周
囲の入力画像データI(i,j),I(i−1、
j)、………から矢印で示すように、それぞれの
重みづけで値が加え込まれる。
したがつて、本発明の処理を定式化すると、下
記の式となる。
記の式となる。
I′(k、l)=
〓i,j
ωk,l(k〓−k、l〓−l)・I(i、j)
………(3) ただし、(k〓、l〓)=(φ(i、j)、φ(i、j
))
である。
………(3) ただし、(k〓、l〓)=(φ(i、j)、φ(i、j
))
である。
上記(3)式の重みωk,l(k〓−k,l〓−l)は、上記
(2)
式のそれと異なり、第2図bの座標上で定義さ
れ、前述のように、〇印で示す入力画像対応点の
密度により可変にされる。
(2)
式のそれと異なり、第2図bの座標上で定義さ
れ、前述のように、〇印で示す入力画像対応点の
密度により可変にされる。
本発明では、前記(1)式の座標変換式が、局所的
には下記の1次変換式で表わされることを利用す
る。
には下記の1次変換式で表わされることを利用す
る。
以下簡単のために、上記(4)式を次のように表わ
す。
す。
〓=A(〓)(〓−〓)+〓(〓) ………(4)′
1次変換は、簡単に逆変換が求められるので、
第3図aの座標上で定義された固定関数の第3図
aの出力画素対応点(×印)の相対位置での値を
求めれば、次式のように表わされ、実質的に可変
な重みとなる。
第3図aの座標上で定義された固定関数の第3図
aの出力画素対応点(×印)の相対位置での値を
求めれば、次式のように表わされ、実質的に可変
な重みとなる。
〓−〓=(〓−〓(〓))・A-1(〓)…(5)
第9図は、上記(5)式の可変な重み関数の説明図
である。
である。
第9図aは、出力座標系での可変な重み関数の
値ωNを固定の格子点M上で求めた図であり、第
9図bは入力座標系での固定の重み関数の値ωM
を可変の格子点N上で求めた図である。これらの
値ωNとωMは実質的に同一であり、どちらで求め
てもよい。
値ωNを固定の格子点M上で求めた図であり、第
9図bは入力座標系での固定の重み関数の値ωM
を可変の格子点N上で求めた図である。これらの
値ωNとωMは実質的に同一であり、どちらで求め
てもよい。
第10図は、本発明の実施例を示すデイジタル
画像処理装置のブロツク図である。
画像処理装置のブロツク図である。
第10図では、位置座標〓の入力により前記(5)
式の〓−〓=(〓−〓(〓))・A-1(〓)を計算す
る装置5〜11、(1)の変換式にしたがつて幾何学
変換を行い、入力画像I(〓)を内挿した出力画
像の書込用記憶装置14、変換後の画像データを
格納する正規化用記憶装置15、および正規化処
理、閾値処理を行つて出力値I′(〓)を供給する
装置16,18が設置される。
式の〓−〓=(〓−〓(〓))・A-1(〓)を計算す
る装置5〜11、(1)の変換式にしたがつて幾何学
変換を行い、入力画像I(〓)を内挿した出力画
像の書込用記憶装置14、変換後の画像データを
格納する正規化用記憶装置15、および正規化処
理、閾値処理を行つて出力値I′(〓)を供給する
装置16,18が設置される。
第10図の本装置に対する入力データは、画像
強度I(〓)と第3図aに示す位置座標〓(=ij)
である。座標は1次変換行列計算装置5に入力さ
れ、前記(4)式におけるA(〓)が求められる。変
換行列は、2×2行列の逆行列演算装置6に入力
され、逆行列A-1(〓)が求められる。
強度I(〓)と第3図aに示す位置座標〓(=ij)
である。座標は1次変換行列計算装置5に入力さ
れ、前記(4)式におけるA(〓)が求められる。変
換行列は、2×2行列の逆行列演算装置6に入力
され、逆行列A-1(〓)が求められる。
一方、変換行列A(〓)は、格子点ベクトル発
生装置7にも入力され、1つの画像データを対応
点のまわりにどれだけの範囲の出力画素位置に分
配すればよいか、つまり1次変換係数A(〓)に、
第4図bに示す重みテーブルの4隅の座標を代入
して、計算を行う。
生装置7にも入力され、1つの画像データを対応
点のまわりにどれだけの範囲の出力画素位置に分
配すればよいか、つまり1次変換係数A(〓)に、
第4図bに示す重みテーブルの4隅の座標を代入
して、計算を行う。
第11図は、第10図の格子点ベクトル発生装
置の動作説明図である。
置の動作説明図である。
画像データの分配範囲を求めることは、出力画
像格子のうちどの点に現在処理中の画像データI
(i,j)を分配するか決定するために、必要不
可決である。
像格子のうちどの点に現在処理中の画像データI
(i,j)を分配するか決定するために、必要不
可決である。
画像データの分配する範囲は、変換式(1)により
決定される。
決定される。
分配範囲決定アルゴリズムの計算結果は、出力
格子点座標である。すなわち、第11図aにおい
て、I(i,j)をばらまく出力格子点は、i,
jに関する重み関数非零領域ωBを包含する長方
領域の4隅の座標〓1,〓2,〓3,〓4に対し、第
11図bに示すような出力座標上での対応点の内
部に存在する出力格子点Bである。なお、内部か
否かの判定を行うためには、第11図cに示す方
法が用いられる。すなわち、各点〓1の対応点の
座標のk〓成分、l〓成分の最大・最小値Kをそれぞれ
求め、第11図cに示すような大き目の領域Qを
考える。出力格子点の両成分の座標が、それぞれ
最大・最小値Kの内側に存在する場合は、内部と
判定する。
格子点座標である。すなわち、第11図aにおい
て、I(i,j)をばらまく出力格子点は、i,
jに関する重み関数非零領域ωBを包含する長方
領域の4隅の座標〓1,〓2,〓3,〓4に対し、第
11図bに示すような出力座標上での対応点の内
部に存在する出力格子点Bである。なお、内部か
否かの判定を行うためには、第11図cに示す方
法が用いられる。すなわち、各点〓1の対応点の
座標のk〓成分、l〓成分の最大・最小値Kをそれぞれ
求め、第11図cに示すような大き目の領域Qを
考える。出力格子点の両成分の座標が、それぞれ
最大・最小値Kの内側に存在する場合は、内部と
判定する。
次に、第10図に示す変換位置計算装置8によ
り求められた入力画素対応座標〓は、整数化器9
により整数部〔〓〕と小数部(〓)に分離される
(第11図b参照)。整数部〔〓〕で表わされる座
標からの相対座標が、格子点ベクトル発生装置7
により、必要な個数だけ分配範囲に応じて次々に
発生される。
り求められた入力画素対応座標〓は、整数化器9
により整数部〔〓〕と小数部(〓)に分離される
(第11図b参照)。整数部〔〓〕で表わされる座
標からの相対座標が、格子点ベクトル発生装置7
により、必要な個数だけ分配範囲に応じて次々に
発生される。
相対座標と対応点座標〔〓〕との和は、アドレ
ス計算器13により記憶装置14,15の絶対ア
ドレスに変換される。
ス計算器13により記憶装置14,15の絶対ア
ドレスに変換される。
第12図は、第10図における格子点ベクトル
発生装置から発生される相対座標の説明図であ
る。
発生装置から発生される相対座標の説明図であ
る。
対応点k〓の整数部座標〔〓〕からの相対座標
は、第12図に示すように、〔〓〕点を(0、0)
として右隣点を(1、0)、左隣点を(−1、
0)、上隣点を(0、1)等と定めるものである。
は、第12図に示すように、〔〓〕点を(0、0)
として右隣点を(1、0)、左隣点を(−1、
0)、上隣点を(0、1)等と定めるものである。
第10図に示す整数化器9により求められた対
応点座標k〓の小数部(〓)を、格子点ベクトル発
生装置7よりの相対座標から減じ、前式(5)におけ
る(〓−〓(〓))を求める。
応点座標k〓の小数部(〓)を、格子点ベクトル発
生装置7よりの相対座標から減じ、前式(5)におけ
る(〓−〓(〓))を求める。
第13図は、上記(〓−〓(〓))の座標上の
説明図である。
説明図である。
〓−〓(〓)とは、第13図に示す矢印の相対
座標(絶対座標、つまり〔〓〕よりの相対座標
(1、1))から小数部(〓)(つまり、〓−〔〓〕
を引けば求められる値である。
座標(絶対座標、つまり〔〓〕よりの相対座標
(1、1))から小数部(〓)(つまり、〓−〔〓〕
を引けば求められる値である。
第13図において、〔〓〕=相対座標(0、0)
〓=〓(〓)、〓=相対座標(1、1)である。
〓=〓(〓)、〓=相対座標(1、1)である。
次に、第10図において、このベクトル(〓−
〓(〓))と逆行列演算装置6の出力A-1(〓)と
の積が、重みテーブル記憶装置11のアドレス計
算器10に入力される。すなわち、(〓−〓
(〓))・A-1(〓)=〓−〓により、第4図a,b
の重み関数を定義する座標p,qが、細分化され
た領域のどこに対応するかを求め、アドレス計算
器10により、メモリ・アドレスのどこに対応す
るかを求める。
〓(〓))と逆行列演算装置6の出力A-1(〓)と
の積が、重みテーブル記憶装置11のアドレス計
算器10に入力される。すなわち、(〓−〓
(〓))・A-1(〓)=〓−〓により、第4図a,b
の重み関数を定義する座標p,qが、細分化され
た領域のどこに対応するかを求め、アドレス計算
器10により、メモリ・アドレスのどこに対応す
るかを求める。
重みテーブルは、第4図bに示すように、座標
系i,j上の固定重み関数を、例えば1/10画素間
隔の格子点上の値として、あらかじめ計算し、テ
ーブル化したものである。
系i,j上の固定重み関数を、例えば1/10画素間
隔の格子点上の値として、あらかじめ計算し、テ
ーブル化したものである。
座標および各々の分配相対座標に対応した重み
ωBは、入力した画像強度I(〓)との積をとら
れ、記憶装置14の対応アドレスの値に加え込ま
れる。
ωBは、入力した画像強度I(〓)との積をとら
れ、記憶装置14の対応アドレスの値に加え込ま
れる。
以上の動作を、すべての分配座標、およびすべ
ての入力座標I(〓)について繰り返すと、記憶
装置14上には、変換式(1)にしたがつて幾何学変
換が行われ、しかも滑らかに入力画像I(〓)を
内挿した画像が得られる。
ての入力座標I(〓)について繰り返すと、記憶
装置14上には、変換式(1)にしたがつて幾何学変
換が行われ、しかも滑らかに入力画像I(〓)を
内挿した画像が得られる。
しかし、重複して走査入力された画像領域につ
いては、そうでない領域に比べ重複分強度が増加
してしまう。そこで、記憶装置15には、実際の
画像データのかわりに、一定値1を発生する装置
12からの値を、実際の画像データに対して同一
の手順で書き込んでいく。次に、記憶装置15を
アドレス発生装置17によりラスタ・スキヤンし
て、変換ずみの画像データを読み出す。変換ずみ
画像データは、記憶装置15の対応値により除算
器16において正規化され、重複走査の影響を除
去する。ただし、記憶装置15のデータがある
値、例えば0.8以下の場合には、正規化処理を行
わず、閾値処理器18により一定値、例えば0を
I′(〓)として出力する。
いては、そうでない領域に比べ重複分強度が増加
してしまう。そこで、記憶装置15には、実際の
画像データのかわりに、一定値1を発生する装置
12からの値を、実際の画像データに対して同一
の手順で書き込んでいく。次に、記憶装置15を
アドレス発生装置17によりラスタ・スキヤンし
て、変換ずみの画像データを読み出す。変換ずみ
画像データは、記憶装置15の対応値により除算
器16において正規化され、重複走査の影響を除
去する。ただし、記憶装置15のデータがある
値、例えば0.8以下の場合には、正規化処理を行
わず、閾値処理器18により一定値、例えば0を
I′(〓)として出力する。
このように、重複スキヤンされた画像部分は、
記憶装置14上で2重に加え込まれ、その部分だ
け明るい画像となるので、それを防止するため除
算器16により正規化する。
記憶装置14上で2重に加え込まれ、その部分だ
け明るい画像となるので、それを防止するため除
算器16により正規化する。
一方、スキヤンされなかつた領域については、
記憶装置14および15に対して画像が書き込ま
れず、0の値のため正規化できない。したがつ
て、この場合には、あるデータ、例えば0を埋め
込む。
記憶装置14および15に対して画像が書き込ま
れず、0の値のため正規化できない。したがつ
て、この場合には、あるデータ、例えば0を埋め
込む。
以上説明したように、本発明においては、デイ
ジタル画像データの幾何学的変換を行う際に、画
像データをある可変の重み関数にしたがい、記憶
装置上の対応点、およびその周囲の点に加え込
み、これによつて滑らかな出力画像を得ることが
でき、その場合、逆変換式を必要とせず、順方向
の変換のみを使用するため、逆変換の求まらない
同一地点の繰り返し撮像画像に対して有効であ
る。
ジタル画像データの幾何学的変換を行う際に、画
像データをある可変の重み関数にしたがい、記憶
装置上の対応点、およびその周囲の点に加え込
み、これによつて滑らかな出力画像を得ることが
でき、その場合、逆変換式を必要とせず、順方向
の変換のみを使用するため、逆変換の求まらない
同一地点の繰り返し撮像画像に対して有効であ
る。
さらに、本発明では、本来可変にすべき重み関
数のかわりに、固定の関数を用意するだけでよい
ので、処理が簡単化される。
数のかわりに、固定の関数を用意するだけでよい
ので、処理が簡単化される。
第1図はデイジタル濃淡画像の変換方法の説明
図、第2図および第3図はそれぞれ従来の画像変
換処理方法の説明図、第4図は本発明で用いる重
み関数と重みテーブルの説明図、第5図はオーバ
ーラツプおよびアンダーラツプを有する走査と画
像の説明図、第6図は本発明の出力画像座標系を
記憶する記憶順序の説明図、第7図は本発明によ
る重みづけ密度による変化の説明図、第8図は本
発明による周囲の格子点への分散書き込みの説明
図、第9図は本発明による可変な重み関数の説明
図、第10図は本発明の実施例を示すデイジタル
画像処理装置のブロツク図、第11図は第10図
の格子点ベクトル発生装置の動作説明図、第12
図は第10図における格子点ベクトル発生装置か
ら発生される相対座標の説明図、第13図は本発
明における演算(〓−〓(〓))の座標上の説明
図である。 1:歪み画像、2:無歪画像、I:撮像デー
タ、i,j:歪み画像の座標、k,l:無歪画像
の座標、k〓,l〓:小数を含む実数、X,Y:アンダ
ーラツプ部分、A,C:オーバーラツプ部分、
I′:変換ずみ画像データ、M:出力画像格子、
N:入力画像格子、ωB:重み関数非零領域。
図、第2図および第3図はそれぞれ従来の画像変
換処理方法の説明図、第4図は本発明で用いる重
み関数と重みテーブルの説明図、第5図はオーバ
ーラツプおよびアンダーラツプを有する走査と画
像の説明図、第6図は本発明の出力画像座標系を
記憶する記憶順序の説明図、第7図は本発明によ
る重みづけ密度による変化の説明図、第8図は本
発明による周囲の格子点への分散書き込みの説明
図、第9図は本発明による可変な重み関数の説明
図、第10図は本発明の実施例を示すデイジタル
画像処理装置のブロツク図、第11図は第10図
の格子点ベクトル発生装置の動作説明図、第12
図は第10図における格子点ベクトル発生装置か
ら発生される相対座標の説明図、第13図は本発
明における演算(〓−〓(〓))の座標上の説明
図である。 1:歪み画像、2:無歪画像、I:撮像デー
タ、i,j:歪み画像の座標、k,l:無歪画像
の座標、k〓,l〓:小数を含む実数、X,Y:アンダ
ーラツプ部分、A,C:オーバーラツプ部分、
I′:変換ずみ画像データ、M:出力画像格子、
N:入力画像格子、ωB:重み関数非零領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ランダム書き込みが可能な第1の記憶装置上
に、画像を撮像する手順を再現するように入力画
像データを書き込み、全画素の書き込み終了後、
記憶装置上の幾何学的変換ずみの画像データを順
に読み出すデータ処理装置において、入力画像デ
ータを上記第1の記憶装置上の対応する画素に関
連する周囲の画素にも、あらかじめ定められた重
みにしたがつて書き込む手段と、濃淡強度一定の
画像データを入力画像データの書き込みと同一に
書き込むための第2の記憶装置と、入力画像デー
タおよび濃淡強度一定の画像データの全画素に対
する書き込みが終了した後、入力画像データが書
き込まれた上記第1の記憶装置上のデータを、濃
淡強度一定の画像データが書き込まれた上記第2
の記憶装置上のデータで正規化する手段とを設け
たことを特徴とするデイジタル画像処理装置。 2 前記あらかじめ定められた重みは、座標平面
を小領域に分割し、各領域での重み関数の値を計
算しておき、テーブル化されたものを参照するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデイ
ジタル画像処理装置。 3 前記あらかじめ定められた重みは、前記画像
を撮像する手順が表わす幾何学的変換の空間微係
数を求める手段と、該空間微係数から重みを計算
するか、テーブル参照により重みを求める手段に
より、画像位置に従つて求めることを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項記載のデイジ
タル画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59231500A JPS60246484A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイジタル画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59231500A JPS60246484A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイジタル画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246484A JPS60246484A (ja) | 1985-12-06 |
| JPS644225B2 true JPS644225B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=16924463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59231500A Granted JPS60246484A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイジタル画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60246484A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI489859B (zh) * | 2011-11-01 | 2015-06-21 | Inst Information Industry | 影像形變方法及其電腦程式產品 |
| CN111323422A (zh) * | 2018-12-14 | 2020-06-23 | 菱光科技股份有限公司 | 即时影像清晰度提升方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339093B2 (ja) * | 1973-05-23 | 1978-10-19 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP59231500A patent/JPS60246484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60246484A (ja) | 1985-12-06 |
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