JPS64426B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS64426B2
JPS64426B2 JP55021529A JP2152980A JPS64426B2 JP S64426 B2 JPS64426 B2 JP S64426B2 JP 55021529 A JP55021529 A JP 55021529A JP 2152980 A JP2152980 A JP 2152980A JP S64426 B2 JPS64426 B2 JP S64426B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
acrylate
copolymer
crosslinking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55021529A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55116762A (en
Inventor
Boon Pendaagurasu Junia Danieru
Etsuchi Andorusu Junia Miruton
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS55116762A publication Critical patent/JPS55116762A/ja
Publication of JPS64426B2 publication Critical patent/JPS64426B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
典形的な磁気記録用基材は重合体バインダー中
に含まれる磁化可能の粒子の層を持つ支持部材を
有している。磁化可能の層を適用するために、バ
インダーは通常有機溶剤に溶解されるが、該溶剤
はもし揮発後に回収されないならば大気を汚染す
る。有機溶剤の回収は爆発と火災の危険を伴う。 係る問題はアメリカ国特許第3023123号、同第
3795539号及び同第3901816号明細書に記載される
もののような水を媒体とするバインダー(water
―borne binder)によつて最低に抑えられる。
これらの特許のうち、アメリカ国特許第3901816
号だけが架橋性の水を媒体とするバインダーを開
示している。その架橋は磁気記録テープの、完全
に満足な耐ブロツキング性及び耐摩耗性のような
物理的性質を得るために必要であると現在考えら
れている。 本発明者は水を媒体とするバインダーを使用し
ている磁気記録用テープが市場に出ているのは知
らない。 本発明は水から適用される架橋したバインダー
中に含まれる磁化可能の粒子の被覆を有する磁気
記録用媒体で、商業的に実用可能な最初のものと
考えられる該磁気記録用基材に関する。この被覆
を適用する際に使用される水を媒体とするラテツ
クス(water―borne latex)は自己架橋性であ
るが、しかしこのラテツクス及び磁化可能な粒子
を有するその分散液は両方共市場において普通の
環境温度で貯蔵及び輸送することができる。水媒
体ラテツクス中に分散された磁化可能な粒子は有
機溶剤を媒体とするバインダー(organic―
solvent―borne binder)と少なくとも同程度に
便利に、且つ経済的に塗被することができる。ラ
テツクスのための原料物質は妥当な値段で商業的
に容易に入手できる。その被覆の摩擦とブロツキ
ングに対する抵抗性は極めて優れている。又、驚
く程平滑な記録表面も容易に得ることができる。
更に、広く使用されている二軸配向ポリエチレン
テレフタレートフイルムの支持体を使用するとき
は、水媒体ラテツクスの被覆の物理的性質は溶剤
媒体の被覆以上に相当改良されている。それは溶
剤媒体被覆の場合、支持体フイルムから有機溶剤
によつて抽出される低分子量成分がマイグレーシ
ヨンを起こし、記録層の表面上に結晶化し得るか
らである。水媒体ラテツクスは係るポリエチレン
テレフタレートフイルム支持体からの低分子量成
分の抽出傾向をほとんど示さないか、又は全く示
さない。 磁気記録用基材の被覆において一般に使用され
ている、カーボンブラツク及び酸化アルミニウム
のような非磁化性粒子も本発明の水媒体ラテツク
ス中に効果的に分散される。 水媒体ラテツクス中の、安定な塗被可能な無機
粒子を含む分散液は新規であると考えられる。こ
のラテツクスは次の単量体 (1) 100重量部の、アルキル基中に1〜8個の炭
素原子を有するアルキルアクリレート及び/又
はアルキルメタアクリレート又はアルキル基中
に平均8個までの炭素原子を有するアルキルア
クリレート及び/又はアルキルメタアクリレー
トの混合物と (2) 1〜20部のアクリル酸、メタアクリル酸及
び/又はイタコン酸と (3) 1〜15部のグリシジルアクリレート及び/又
はグリシジルメタアクリレート との自己架橋性共重合体を含む。磁気記録用基材
の被覆の製造は前記水媒体ラテツクス中に無機粒
子を分散し、得られた分散液を支持部材に塗被
し、そして得られた被覆を加熱、乾燥する各工程
を含む。前記ラテツクスの共重合体は被覆の乾燥
工程中に架橋する。前記共重合体の単量体は該共
重合体が被覆中で架橋した後−5〜60℃の二次ガ
ラス転位温度Tgを持つように選ばれる。 架橋はラテツクスの乳化重合中に始まるときが
あり、又ラテツクスが高温にさらされるようなと
きは望ましくない程度に進行することがある。こ
れを避けるためには、単量体を50〜60℃で共重合
するのが好ましい。これ以上反応の証拠がなくな
つたとき、単量体の実質的に完全な転化を保証す
るために追加の重合開始剤を添加し、続いて60〜
80℃で約1時間加熱することもできる。 2部以下の共重合可能な酸又は2部以下のグリ
シジルアクリレート及び/又はグリシジルメタア
クリレートを使用して前記共重合体を製造すると
き、該共重合体は被覆の乾燥時にその架橋が不適
当なことがあり得、そのため追加の架橋剤を用い
るのが望ましいこともある。 約11〜13部以上のグリシジルアクリレート及
び/又はグリシジルメタアクリレートの使用は酸
化鉄粒子との混合、特に鉄粒子との混合において
水媒体ラテツクスの安定性に関して問題が出てく
ることがあり得るが、その他の量では水媒体ラテ
ツクスに無機粒子との混合の前後のいずれにおい
ても該ラテツクスを普通の貯蔵温度において数カ
月間有効、安定に保持することが期待できる。5
〜10部の量が好ましい。 約16〜18部以上の共重合可能な酸の使用は水媒
体ラテツクスの製造と取扱いに困難をもたらすこ
とがあり得る。最もよい結果は10〜15部のアクリ
ル酸及び/又はメタアクリル酸で達成された。 好品質の被覆はアルキルアクリレートとしてア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル及びアクリル
酸n―ブチルを使用して、好ましくはテープの性
質を最適にするためにこれらアルキルアクリレー
トの2種を混合使用して得られた。アクリル酸イ
ソブチル、アクリル酸t―ブチル及びアクリル酸
プロピル類も上記アルキルアクリレートと同じよ
うに有効であるが、アクリル酸プロピルは入手が
容易でない。アルキルメタアクリレートはアルキ
ルアクリレートの場合より高いTgを与える傾向
があり、脆くなる傾向がでてくる。従つて、メタ
アクリレートはアクリレートと共に使用するとき
だけ好ましい。 Tgが大幅に異なる2種の共重合体を混合する
ことによつて、得られる磁気記録テープは温度変
化に伴う性能変化が小さいということが経験さ
れ、信じられている。係る混合物を使用すると
き、一方の共重合体の被覆中で架橋した後のTg
は、もし他方の共重合体の架橋後のTgが比較的
高く、例えば約40〜60℃であるならば、実質的に
−5℃より低い、例えば約−20〜−50℃程度の低
い温度である。このような低Tg値と高Tg値の共
重合体の混合物は極めて良好な耐ブロツキング性
を示すテープを与えた。 アルキルアクリレート及び/又はアルキルメタ
アクリレートはその約50重量%までをアクリロニ
トリルで置換することができ、そしてこの置換は
靭性、従つて耐摩耗性を改良する傾向がある。ア
クリロニトリルの置換量は10〜40%が好ましい。
メタアクリロニトリルも又有効である。しかしな
がら、アクリロニトリル及びメタアクリロニトリ
ルの毒性はテープを作る作業員を保護するために
装置に余分の費用をかけることになる。 もう1つの好ましい共重合可能な単量体は2―
ヒドロキシエチルアクリレートである。25重量%
までのアルキルアクリレート及び/又はアルキル
メタアクリレートを置換、使用するとき、記録層
の摩擦特性を改良する傾向がある。2―ヒドロキ
シエチルメタアクリレート及び2―ヒドロキシプ
ロピルアクリレート、並びに同メタアクリレート
も又容易に入手でき、同じ有益な効果を持つ。 塩化ビニル、酢酸ビニル、ブタジエン、スチレ
ン、イソプレン、ジアリルフタレート及びアクリ
ルアミドのような他の共重合可能な単量体も又著
しく変化した性質を与えないような限定された量
で用いることができる。平均分子量が400〜750の
ポリエチレングリコールのメタアクリル酸エステ
ルも結果に観察できるような違いなしに約12重量
%までのアルキルアクリレート及び/又は同メタ
アクリレートを置換、使用できた。 無機粒子の水媒体ラテツクス中分散液は有機溶
剤を媒体とする被覆と同じようにして適用するこ
とができる。この分散液は自己増粘性で、脱泡剤
の必要なしに稠密な、均一な被覆を与える。 共重合体の架橋はラテツクスの乾燥の結果とし
て実質的に完結する傾向がある。架橋が不完全で
ある程度によつては、架橋は最終テープのロール
の室温における貯蔵中に徐々に進行するが、それ
は最終テープの該ロールを60〜70℃のような昇温
下に約2週間さらすことによつて加速することが
できる。グリシジルアクリレート又はグリシジル
メタアクリレート及び共重合可能な酸が上記の範
囲内にある限りは、共重合体はその架橋は高過ぎ
るようにはならないだろう。 磁化可能な被覆が乾燥されるとすぐに第二の水
媒体ラテツクスの被覆は下層の被覆を損傷する危
険なしに適用することができる。 水媒体ラテツクスの共重合体の粒径は良好な凝
集を保証するために0.25μm以下であるのが好ま
しい。 次の調製例において、部は全て重量で与えられ
ている。 水媒体ラテツクス A 混合ケツトル中で窒素下において次のプレミツ
クスを調製した。 重量部 脱イオン水 400 乳化剤 16 アクリル酸n―ブチル 100 アクリル酸メチル 180 2―ヒドロキシエチルアクリレート 56 メタアクリル酸 40 グリシジルメタアクリレート 24 t―ドデシルメルカプタン 0.2 ガラスライニングした重合反応容器に窒素下で
200部の前記プレミツクスと400部の水を仕込ん
だ。これを撹拌し、35℃まで加熱し、そして0.32
部の過硫酸カリウムと0.24部の異性重亜硫酸ナト
リウムを仕込んだ。発熱が温度を60℃まで上昇さ
せたら、そこで該バツチを55℃まで冷却し、そし
て温度を55℃と60℃の間に保持する速度(約10
部/分)で残りにプレミツクスを添加した。プレ
ミツクスを全部添加したとき、0.08部の過硫酸カ
リウムと0.04部の異性重亜硫酸ナトリウムを仕込
み、そしてそのバツチを70℃において1時間加熱
し、次いで冷却及び過した。得られた水媒体ラ
テツクスAは33.6%の固形分、4.8のPH及び0.15
g/dlのジメチルホルムアミド中で1.2dl/gの
固有粘度を有していた。このラテツクスは0.1%
以下の未反応単量体を含有していた。 ジメチルホルムアミド中でのゲル膨潤試験はラ
テツクスAの共重合体は自己架橋性であることを
示した。この共重合体の計算によるTgは4℃で
あつた。 水媒体ラテツクス B 混合ケツトル中で窒素下において次のプレミツ
クスを調製した。 重量部 アクリル酸エチル 144 アクリロニトリル 40 アクリル酸 10 グリシジルメタアクリレート 6 t―ドデシルメルカプタン 0.1 窒素下において、100部の上記プレミツクスを
400部の脱イオン水及び8部の乳化剤と共に重合
反応容器に仕込んだ。撹拌及び30℃に加熱後、
0.4部の過硫酸カリウム、0.134部の異性重亜硫酸
ナトリウム及び0.001部の硫酸第一鉄5水和物を
加えた。66〜70℃まで発熱後、このバツチを50℃
まで冷却し、残りのプレミツクスを加え、そして
温度を65〜70℃まで上昇させた。このバツチを水
蒸気蒸留して未反応単量体を除去し、冷却及び
過した。得られた水媒体ラテツクスBは38%の固
形分、3.4のPH及び0.15g/dlのメチルエチルケ
トン中で1.4dl/gの固有粘度を有していた。こ
のラテツクスは0.5%以下の未反応単量体を含有
していた。 ラテツクスAについてと同様にゲル膨潤試験す
ると、ラテツクスBの共重合体は自己架橋性であ
ることを示した。この共重合体の計算によるTg
は3℃であつた。 水蒸気蒸留を行わず、そして次の単量体を使用
した点を除いて水媒体ラテツクスBと同じ方法で
追加の水媒体ラテツクスを調製した。
【表】 実施例 1 ミルに5:1のアスペクト比及び0.4μmの平均
長を有する100部の針状γ―Fe2O3粒子、2部の
分散剤、2部の酸化アルミニウム、2部のN,N
―ジメチルアミノエタノール及び117部の脱イオ
ン水を仕込んだ。得られるスラリがよく混ざるま
で混練した後、91.7部(32.43%固形分まで希釈)
の水媒体ラテツクスBと3部の潤滑剤を加えて分
散液を得、これを過、脱泡し、そして二軸配向
したポリエチレンテレフタレートフイルムの支持
部材の上にナイフ塗被した。この湿潤被覆を磁場
を通過させた前記針状粒子を長手方向に配向さ
せ、そして95℃を超えない温度まで炉内で加熱し
て揮発物を駆出した。艷出し後、被覆支持部材を
標準テープ幅に切つた。 この磁化可能の被覆は厚さ9.65μmで、直角度
0.75、Br930ガウス及びHc325エルステツドを有
していた。耐ブロツキング性は優れたものであつ
た。耐ブロツキング性は66℃/80%の相対湿度で
試験した点を除いて、1972年3月17日のGSA―
FSSインテリムフエダラル規格(GSA―FSS
Interim Federal Specification)W―T―
001572、第4.4.8節の操作によつて測定した。こ
の優れた耐ブロツキング性はラテツクスBの共重
合体が架橋したことを示している。このテープは
又ソニーU―マテイツクビデオデツキ(Sony U
―Matic vidio deck)での6.75時間以上のスト
ツプモーシヨン後でもシグナル損失が2.7dBに過
ぎないということで証明されるように優れた耐摩
擦性を示した。 実施例 2 ミルに100部の実施例1の針状γ―Fe2O3粒子、
2部の分散剤、2部のN,N―ジメチルアミノエ
タノール及び120部の脱イオン水を仕込んだ。こ
れらがよく混ざるまで混練した後、75.5部(固形
分33.6%)の水媒体ラテツクスAと3部の潤滑剤
を加えて分散液を得、これを脱泡し、過し、コ
ロナ放電処理した二軸配向ポリエチレンテレフタ
レートフイルムの上にグラビア塗被し、磁気配向
し、乾燥し、艷出しし、そして標準テープ幅に切
つた。 この磁化可能の被覆は厚さ6μm、直角度0.79、
Br1000ガウス及びHc347エルステツドを有して
いた。耐ブロツキング性は実施例1の方法で試験
したとき66℃/80%の相対湿度において優れてい
た。 このテープは市販の最高のオーデオ記録テープ
と少なくとも同等で、又これらテープの多くのも
のよりはるかに良好な耐摩耗性を示した。 実施例 3 水媒体ラテツクスAの一部分を室温において約
1カ月貯蔵した後、針状γ―Fe2O3粒子の分散液
をラテツクスAを73.75部だけ使用した点を除い
て実施例2のようにして調製した。この分散液を
124日間貯蔵した後、実施例2のように塗被した。
得られた磁化可能な被覆は厚さ約7.8μm、直角度
0.77、Br1225ガウス、Hc308エルステツド及び優
れた耐ブロツキング性と耐摩耗性を有していた。
このテープは実施例2のテープと完全に同等の品
質であつた。 実施例 4 水媒体ラテツクスAの代りに30部(固形分33.6
%)の水媒体ラテツクスCと45部(固形分34.1
%)の水媒体ラテツクスDの混合物を使用した点
を除いて実施例2のようにして磁気記録テープを
調製した。 この磁化可能な被覆は厚さ5.4μm、直角度0.77、
Br1175ガウス及びHc322エルステツドを有して
いた。耐ブロツキング性と耐摩耗性は許容し得る
ものであつた。 実施例 5 本実施例の磁化可能な物質は平均長0.3μm、平
均直径0.05μm及び187emu/gの針状微粉鉄粒子
であつた。4オンス(120ml)のクイツキーミル
(Quickie mill)に不活性ふん囲気中で100部の前
記針状微粉鉄、4部の分散剤及び87部の脱イオン
水を仕込んだ。約1時間混練してよく混和した摩
砕ペーストを得た後、ミルを大気に開き、そして
86部の脱イオン水、43部の水媒体ラテツクスA及
び4部の潤滑剤を加え、次いで混練を約1分間再
開して塗被可能の分散液を得た。これを過し、
脱泡し、そして空気プラズマ処理した二軸配向ポ
リエチレンテレフタレートフイルムの上にナイフ
塗被し、磁気配向し、乾燥し、艷出しし、次いで
標準テープ幅に切つた。 この磁化可能の被覆は厚さ3.7μm、直角度0.69、
Br2960ガウス及びHc900エルステツドを有して
いた。耐ブロツキング性と耐摩耗性も優れてい
た。 本実施例のテープにおける針状微粉鉄は
163emu/gを有していた。これは処理中の酸化
率が17%であることを示している。同じオーダー
の酸化率は微粉鉄を溶剤を媒体とするバインダー
調合物中で使用した時に経験される。 実施例 6 塗被前に塗被可能の分散液を空間の90%が空気
で占められているふた付きのガラスジヤーの中で
4日間放置しておいた点を除いて実施例5のよう
にしてテープを調製した。テープ中の針状微粉鉄
は158emu/gを有し、これは追加酸化率が3%
であることを示している。これはこの塗被可能の
分散液は製造時に少なくとも数日間はあまり劣化
させずに備蓄できることを示している。 実施例 7 ミルに100部の導電性カーボンブラツク、20部
の分散剤及び360部の脱イオン水を仕込んだ。よ
く混和するまで混練した後、仕込物をブレードタ
イプのミキサーに移し、そして990部の水媒体ラ
テツクスAと2400部の脱イオン水を加えた。完全
な混合後、これを過し、脱泡し、そしてコロナ
放電処理した二軸配向ポリエチレンテレフタレー
トフイルムの上にグラビア塗被し、次いで乾燥し
て厚さ2μmの導電性下塗り層を得た。この下塗り
層の上に実施例2と同様の磁化可能の被覆を適用
した。得られた磁気記録用テープの試験は前記下
塗り層は静電気の放出に効果があることを示し
た。 水の気化熱が相対的に高いにも係わらず、火災
及び爆発を最少に抑えるために多量の空気を必要
とする通常の溶剤回収系に比較して被覆の乾燥工
程で必要なエネルギーは少ない。水を駆出するた
めに乾燥の最終段階において用いられる熱風は制
限された量の水を吸収するだけであり、従つて更
に加熱して最初の段階で再使用することができ
る。火災又は爆発の危険なしに更に使用するため
にその熱を熱交換で保存することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気記録用基材の被覆を作るのに適した、水
    媒体ラテツクス中における安定かつ塗被可能な無
    機粒子を含む分散液であつて、該分散液が次の単
    量体 (イ) 100重量部の、アルキル基中に1〜8個の炭
    素原子を有するアルキルアクリレート及びアル
    キルメタアクリレートの少なくとも1種と、 (ロ) 約1〜20重量部のアクリル酸、メタアクリル
    酸及びイタコン酸の少なくとも1種と、 (ハ) 約1〜15重量部のグリシジルアクリレート及
    びグリシジルメタアクリレートの少なくとも1
    種 との自己架橋性共重合体を含み、前記単量体は共
    重合体が架橋後に−5〜60℃のTgを有するよう
    に選ばれていることを特徴とする前記分散液。 2 前記単量体(イ)がアクリル酸メチル、アクリル
    酸エチル及びアクリル酸n―ブチルから選ばれる
    特許請求の範囲第1項に記載の分散液。 3 前記単量体(ロ)及び(ハ)が5〜15部のアクリル酸
    及びメタアクリル酸の少なくとも1種と3〜8部
    のグリシジルアクリレート及びグリシジルメタア
    クリレートの少なくとも1種とを含んでいる特許
    請求の範囲第1項に記載の分散液。 4 前記無機粒子が磁化可能である特許請求の範
    囲第1項に記載の分散液。 5 磁気記録用基材の被覆を作るのに適した、水
    媒体ラテツクス中における安定かつ塗被可能な無
    機粒子を含む分散液であつて、該分散液が次の単
    量体 (イ) 100重量部の、アルキル基中に1〜8個の炭
    素原子を有するアルキルアクリレート及びアル
    キルメタアクリレートの少なくとも1種と、 (ロ) 約1〜20重量部のアクリル酸、メタアクリル
    酸及びイタコン酸の少なくとも1種と、 (ハ) 約1〜15重量部のグリシジルアクリレート及
    びグリシジルメタアクリレートの少なくとも1
    種 との自己架橋性共重合体を含み、前記アルキルア
    クリレート及びアルキルメタアクリレートの約50
    重量%までがアクリロニトリル及びメタアクリロ
    ニトリルの少なくとも1種で置換され、及び前記
    単量体は共重合体が架橋後に−5〜60℃のTgを
    有するように選ばれていることを特徴とする前記
    分散液。 6 前記単量体(イ)がアクリル酸メチル、アクリル
    酸エチル及びアクリル酸n―ブチルから選ばれる
    特許請求の範囲第5項に記載の分散液。 7 前記単量体(ロ)及び(ハ)が5〜15部のアクリル酸
    及びメタアクリル酸の少なくとも1種と3〜8部
    のグリシジルアクリレート及びグリシジルメタア
    クリレートの少なくとも1種とを含んでいる特許
    請求の範囲第5項に記載の分散液。 8 前記無機粒子が磁化可能である特許請求の範
    囲第5項に記載の分散液。 9 磁気記録用基材の被覆を作るのに適した、水
    媒体ラテツクス中における安定かつ塗被可能な無
    機粒子を含む分散液であつて、該分散液が次の単
    量体 (イ) 100重量部の、アルキル基中に1〜8個の炭
    素原子を有するアルキルアクリレート及びアル
    キルメタアクリレートの少なくとも1種と、 (ロ) 約1〜20重量部のアクリル酸、メタアクリル
    酸及びイタコン酸の少なくとも1種と、 (ハ) 約1〜15重量部のグリシジルアクリレート及
    びグリシジルメタアクリレートの少なくとも1
    種 との自己架橋性共重合体を含み、前記アルキルア
    クリレート及びアルキルメタアクリレートの約25
    重量%までが2―ヒドロキシエチルアクリレート
    で置換され、及び前記単量体は共重合体が架橋後
    に−5〜60℃のTgを有するように選ばれている
    ことを特徴とする前記分散液。 10 前記単量体(イ)がアクリル酸メチル、アクリ
    ル酸エチル及びアクリル酸n―ブチルから選ばれ
    る特許請求の範囲第9項に記載の分散液。 11 前記単量体(ロ)及び(ハ)が5〜15部のアクリル
    酸及びメタアクリル酸の少なくとも1種と3〜8
    部のグリシジルアクリレート及びグリシジルメタ
    アクリレートの少なくとも1種とを含んでいる特
    許請求の範囲第9項に記載の分散液。 12 前記無機粒子が磁化可能である特許請求の
    範囲第9項に記載の分散液。 13 磁気記録用基材の被覆を作るのに適した、
    水媒体ラテツクス中における安定かつ塗被可能な
    無機粒子を含む分散液であつて、該分散液が次の
    単量体 (イ) 100重量部の、アルキル基中に1〜8個の炭
    素原子を有するアルキルアクリレート及びアル
    キルメタアクリレートの少なくとも1種と、 (ロ) 約1〜20重量部のアクリル酸、メタアクリル
    酸及びイタコン酸の少なくとも1種と、 (ハ) 約1〜15重量部のグリシジルアクリレート及
    びグリシジルメタアクリレートの少なくとも1
    種 との自己架橋性共重合体(第一の共重合体)を含
    み、前記単量体は第一の共重合体が架橋後に−5
    〜60℃のTgを有するように選ばれており、及び
    前記ラテツクスが、自己架橋後に−5〜−50℃の
    Tgを持つように選ばれた前記(イ)〜(ハ)の単量体を
    共重合した第二の自己架橋性共重合体を更に含ん
    でいることを特徴とする前記分散液。 14 第一の共重合体が架橋後に40〜60℃のTg
    を持ち、又前記第二の共重合体が架橋後に−20〜
    −50℃のTgを持つている特許請求の範囲第13
    項に記載の分散液。 15 前記単量体(イ)がアクリル酸メチル、アクリ
    ル酸エチル及びアクリル酸n―ブチルから選ばれ
    る特許請求の範囲第13項に記載の分散液。 16 前記単量体(ロ)及び(ハ)が5〜15部のアクリル
    酸及びメタアクリル酸の少なくとも1種と3〜8
    部のグリシジルアクリレート及びグリシジルメタ
    アクリレートの少なくとも1種とを含んでいる特
    許請求の範囲第13項に記載の分散液。 17 前記無機粒子が磁化可能である特許請求の
    範囲第13項に記載の分散液。
JP2152980A 1979-02-23 1980-02-22 Inorganic particle dispersed aqueous medium dispersion for coating magnetic recording substrate Granted JPS55116762A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US1475479A 1979-02-23 1979-02-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55116762A JPS55116762A (en) 1980-09-08
JPS64426B2 true JPS64426B2 (ja) 1989-01-06

Family

ID=21767521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2152980A Granted JPS55116762A (en) 1979-02-23 1980-02-22 Inorganic particle dispersed aqueous medium dispersion for coating magnetic recording substrate

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55116762A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2876040B2 (ja) * 1988-06-02 1999-03-31 王子化工株式会社 磁気塗料

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5077433A (ja) * 1973-11-13 1975-06-24
JPS5743585B2 (ja) * 1974-06-08 1982-09-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55116762A (en) 1980-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4490505A (en) Polyfunctional aziridine crosslinking agents for aqueous magnetic recording media binder
JPH06329732A (ja) 磁性層が非ハロゲン化ビニルコポリマーを混入した磁気記録媒体
US5531914A (en) Magnetic coating composition
GB2045768A (en) Aqueous polymeric dispersion and its use in magnetic recording
JPS64426B2 (ja)
EP0039165B1 (en) Polyfunctional aziridine crosslinking agents for aqueous magnetic recording media binder
JPH05271254A (ja) 新規フォスフォリレート化反応生成物
EP0198307B1 (en) Coating composition containing polymeric surfactant
JPS627606B2 (ja)
JPH09316370A (ja) 磁性体粒子および磁気記録媒体
JP3211353B2 (ja) プラスチックフィルム用被覆剤
KR100225020B1 (ko) 자기 기록 매체
JP2638839B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2991570B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2564145B2 (ja) ディスク状磁気記録媒体
JPH07196955A (ja) 磁気塗料組成物及び磁気記録媒体
JPS5989370A (ja) 磁性塗料組成物
JP2564144B2 (ja) ディスク状磁気記録媒体
JPS61188731A (ja) 磁気記録媒体
JPS59147063A (ja) 磁気塗料用バインダ−
JPH03141019A (ja) 磁気記録媒体
JP2628186B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPS61159468A (ja) 磁性塗膜用バインダ−
KR19980703408A (ko) 자기 매체용의 높은 유리 전이 온도를 지닌 비가소성 분산제
JPH06111277A (ja) 磁気記録媒体