JPS644617Y2 - - Google Patents
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- JPS644617Y2 JPS644617Y2 JP1983101146U JP10114683U JPS644617Y2 JP S644617 Y2 JPS644617 Y2 JP S644617Y2 JP 1983101146 U JP1983101146 U JP 1983101146U JP 10114683 U JP10114683 U JP 10114683U JP S644617 Y2 JPS644617 Y2 JP S644617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- hydraulic oil
- oil
- depressed
- side clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、四輪駆動式乗用田植機等のクラツチ
及びブレーキの切換装置に関するものである。
及びブレーキの切換装置に関するものである。
一般に、この種走行機体のなかには、サイドク
ラツチ方式の操向装置を備えたものにおいて、サ
イドクラツチペタルとブレーキペタルとを兼用す
るようにしたものが知られている。しかるにこの
ものには、ペタルを、第一段の浅い踏込みではサ
イドクラツチが切れ、第二段の深い踏込みではブ
レーキが掛るようにしているため、ブレーキを掛
ける際、両サイドクラツチが一旦切れてからブレ
ーキが掛ることとなり、この間機体には何らの制
動作用が働かず例えば機体をトラツクの荷台に積
込んだりする機体急傾斜時にブレーキを踏込むと
機体が不意に降下するなどして危険であるという
欠点がある。そこで、左右何れか一方のペタル踏
み込みでは該踏み込んだ側のサイドクラツチのみ
が断状態となり、左右のペタルを同時に踏込んだ
場合にはサイドクラツチは続状態のままでブレー
キのみが作動するようにしたものがある。しかる
にこのものにおいて、ペタルの踏込みストローク
が、左右何れかのサイドクラツチのみを断状態に
してブレーキ制動は行わない場合と、ブレーキを
作動させる場合とで一致しておらず、このため誤
操作が発生するという問題が有り、これを一致せ
しめるには、サイドクラツチとブレーキとの作動
ストロークの設定が極めて難しくなつて複雑な調
節設定機構が必要となる許りでなく、点検整備に
時間がかかるなどの欠点がある。
ラツチ方式の操向装置を備えたものにおいて、サ
イドクラツチペタルとブレーキペタルとを兼用す
るようにしたものが知られている。しかるにこの
ものには、ペタルを、第一段の浅い踏込みではサ
イドクラツチが切れ、第二段の深い踏込みではブ
レーキが掛るようにしているため、ブレーキを掛
ける際、両サイドクラツチが一旦切れてからブレ
ーキが掛ることとなり、この間機体には何らの制
動作用が働かず例えば機体をトラツクの荷台に積
込んだりする機体急傾斜時にブレーキを踏込むと
機体が不意に降下するなどして危険であるという
欠点がある。そこで、左右何れか一方のペタル踏
み込みでは該踏み込んだ側のサイドクラツチのみ
が断状態となり、左右のペタルを同時に踏込んだ
場合にはサイドクラツチは続状態のままでブレー
キのみが作動するようにしたものがある。しかる
にこのものにおいて、ペタルの踏込みストローク
が、左右何れかのサイドクラツチのみを断状態に
してブレーキ制動は行わない場合と、ブレーキを
作動させる場合とで一致しておらず、このため誤
操作が発生するという問題が有り、これを一致せ
しめるには、サイドクラツチとブレーキとの作動
ストロークの設定が極めて難しくなつて複雑な調
節設定機構が必要となる許りでなく、点検整備に
時間がかかるなどの欠点がある。
〔問題を解決する手段〕
本考案は、上記の如き実状に鑑みこれらの欠点
を一掃すべく創案されたものであつて、左右いず
れか一方のペタルの踏込では該踏込側のサイドク
ラツチが切り作動し、両ペタルを同時に踏込んだ
場合にはブレーキが制動作動するようにした安全
性の高いものでありながら、サイドクラツチを切
り作動させる場合とブレーキが制動作動する場合
のペタルの踏込みストロークが同じになるよう簡
単に調整することができるようにしたクラツチ及
びブレーキの切換装置を提供することを目的とし
たものである。
を一掃すべく創案されたものであつて、左右いず
れか一方のペタルの踏込では該踏込側のサイドク
ラツチが切り作動し、両ペタルを同時に踏込んだ
場合にはブレーキが制動作動するようにした安全
性の高いものでありながら、サイドクラツチを切
り作動させる場合とブレーキが制動作動する場合
のペタルの踏込みストロークが同じになるよう簡
単に調整することができるようにしたクラツチ及
びブレーキの切換装置を提供することを目的とし
たものである。
そのため本考案は、左右のペタルの踏込で作動
油がそれぞれ圧送される油路を、ブレーキ作動用
のシリンダと、左右のサイドクラツチ作動用シリ
ンダとにそれぞれ対応するように連結せしめた油
路に分岐すると共に、サイドクラツチ側分岐油路
には、左右何れか一方のペタルの踏込による作動
油の圧送を受けて他方のサイドクラツチ側への油
路を閉塞して踏込側のサイドクラツチ用シリンダ
に作動油を圧送し該側のサイドクラツチを断状態
にし、かつ両ペタルの同時の踏込では両サイドク
ラツチ側への油路を閉塞して両サイドクラツチを
続状態のままに維持するよう切換え制御する切換
え制御弁機構を設ける一方、ブレーキ作動用シリ
ンダには、上記左右何れか一方のペダル踏込みに
よる作動油の圧送では作動しないが、両ペダルの
同時の踏込みによる作動油の圧送を受けて作動し
ブレーキ制動を行わせるためのペダル踏込み判別
機構が設けられていることを特徴とするものであ
る。
油がそれぞれ圧送される油路を、ブレーキ作動用
のシリンダと、左右のサイドクラツチ作動用シリ
ンダとにそれぞれ対応するように連結せしめた油
路に分岐すると共に、サイドクラツチ側分岐油路
には、左右何れか一方のペタルの踏込による作動
油の圧送を受けて他方のサイドクラツチ側への油
路を閉塞して踏込側のサイドクラツチ用シリンダ
に作動油を圧送し該側のサイドクラツチを断状態
にし、かつ両ペタルの同時の踏込では両サイドク
ラツチ側への油路を閉塞して両サイドクラツチを
続状態のままに維持するよう切換え制御する切換
え制御弁機構を設ける一方、ブレーキ作動用シリ
ンダには、上記左右何れか一方のペダル踏込みに
よる作動油の圧送では作動しないが、両ペダルの
同時の踏込みによる作動油の圧送を受けて作動し
ブレーキ制動を行わせるためのペダル踏込み判別
機構が設けられていることを特徴とするものであ
る。
次に、本考案を図面に示された一実施例に基づ
いてさらに詳しく説明する。図面において1は走
行機体の一例である四輪駆動式の乗用田植機にお
ける走行部であつて、該走行部1のステツプ板2
からは、それぞれ左右の踏込ペタル3,4が設け
られている。5は運転席、6はハンドル、7は前
輪、8は後輪、9は苗植付部である。
いてさらに詳しく説明する。図面において1は走
行機体の一例である四輪駆動式の乗用田植機にお
ける走行部であつて、該走行部1のステツプ板2
からは、それぞれ左右の踏込ペタル3,4が設け
られている。5は運転席、6はハンドル、7は前
輪、8は後輪、9は苗植付部である。
10,11は一体的に並設されたマスターシリ
ンダであつて、該マスターシリンダ10,11の
シリンダロツド10a,11aはそれぞれ前記ペ
タル3,4に連結杆12を介して連動連結されて
おり、ペタル3,4の踏込でピストン10b,1
1bが作動しマスターシリンダ10,11内の作
動油を油路13,14側に送出すようになつてい
る。。尚、10c,11cはシリンダ内に設けら
れた復帰弾機、15は各マスターシリンダ10,
11用の油溜である。
ンダであつて、該マスターシリンダ10,11の
シリンダロツド10a,11aはそれぞれ前記ペ
タル3,4に連結杆12を介して連動連結されて
おり、ペタル3,4の踏込でピストン10b,1
1bが作動しマスターシリンダ10,11内の作
動油を油路13,14側に送出すようになつてい
る。。尚、10c,11cはシリンダ内に設けら
れた復帰弾機、15は各マスターシリンダ10,
11用の油溜である。
前述の油路13,14はそれぞれ中間部で分岐
されて、一方の分岐油路13b,14bはブレー
キ装置16用のシリンダ17,18に、また他方
の分岐油路13a,14aは後述するように制御
弁機構19を介してサイドクラツチ用シリンダ2
6,27にそれぞれ連通連結されている。前記シ
リンダ17,18は、その各シリンダロツド17
a,18aのラムから突出した先端が連結体20
を介して一体化されており、これによつて、両シ
リンダロツド17a,18aは単独的に作動する
こと無く常に同時に出没作動するように構成され
ている。さらに、連結体20は、連結杆21を介
してブレーキ装置16に連動連結しており、後述
するように両ペタル3,4を同時に踏み込んで作
動油がシリンダ17,18に同時に圧送された場
合にシリンダロツド17a,18aが矢印A方向
に移動しブレーキ装置16が制動作動をし、左右
何れか一方のペダル3又は4を踏み込んで一方の
シリンダ17又は18に作動油を圧送した場合に
はシリンダロツド17a,18aはA方向に移動
することが無いよう構成されており、而して実施
例においてのペダル踏込み判別機構を形成してい
る。
されて、一方の分岐油路13b,14bはブレー
キ装置16用のシリンダ17,18に、また他方
の分岐油路13a,14aは後述するように制御
弁機構19を介してサイドクラツチ用シリンダ2
6,27にそれぞれ連通連結されている。前記シ
リンダ17,18は、その各シリンダロツド17
a,18aのラムから突出した先端が連結体20
を介して一体化されており、これによつて、両シ
リンダロツド17a,18aは単独的に作動する
こと無く常に同時に出没作動するように構成され
ている。さらに、連結体20は、連結杆21を介
してブレーキ装置16に連動連結しており、後述
するように両ペタル3,4を同時に踏み込んで作
動油がシリンダ17,18に同時に圧送された場
合にシリンダロツド17a,18aが矢印A方向
に移動しブレーキ装置16が制動作動をし、左右
何れか一方のペダル3又は4を踏み込んで一方の
シリンダ17又は18に作動油を圧送した場合に
はシリンダロツド17a,18aはA方向に移動
することが無いよう構成されており、而して実施
例においてのペダル踏込み判別機構を形成してい
る。
一方、制御弁機構19には二組のチエツク弁室
22,23が設けられているが、該チエツク弁室
22,23の中間部に設けられた二組のポートの
うち一方のポート22a,23aには前記他方の
分岐油路13a,14aがそれぞれ連通連結され
ており、また他方のポート22b,23bは、互
いに反対側のチエツク弁室22,23の端部に設
けたポート22c,23cに連通し、さらにこの
ポート22c,23cに隣接して設けたポート2
2d,23dは油路24,25を介してそれぞれ
左右のサイドクラツチ用シリンダ26,27に連
通連結されている。また、両チエツク弁室22,
23には切換弁28,29が内装されているが、
該切換弁28,29の先端側弁体28a,29a
がポート22c,23cを閉塞しているペダル踏
込みの無い状態では、中間部の両ポート22aと
22b,23aと23bがそれぞれ連通状態とな
つているが、油路24,25に連通するポート2
2d,23dは弁体28a及び28b,29a及
び29bによつて他のいずれのポートとも非連通
状態になつている。そしてこの状態で、例えば左
側ペタル3を踏込んで作動油が制御弁機構19に
作用した場合、作動油は連通した一方のチエツク
弁室22のポート22a,22bを経て他方のチ
エツク弁室23の切換弁29の弁体29aに作用
し、該切換弁29を弾機31に抗して移動せし
め、これによつて一方のチエツク弁室22側では
何ら切換弁28は移動しないが、他方のチエツク
弁室23では、ポート23aと23bとが移動し
た弁体29bによつて非連通状態となり、かつ前
記移動した弁体29aによりポート23cと23
dとが連通状態となり、これによつて、右側サイ
ドクラツチ用油路24は閉塞されたまま、左側サ
イドクラツチ用油路25にのみ作動油が圧送され
て、該側のサイドクラツチ27が切り作動するよ
うになつている。また、逆に右側のペタル4を踏
込んだ場合も同様にして作動油が該側の油路24
を介して右側サイドクラツチ用シリンダ26にの
み圧送されて切り作動するようになつている。さ
らに、ペタル3,4を同時に踏込んだ場合には、
作動油によつて各チエツク弁室22,23の切換
弁28,29が共に移動し、これによつてポート
22aと22b及び23aと23bとは弁体28
b,29bによつてそれぞれ非連通状態となり、
このためサイドクラツチ用シリンダ26,27側
には作動油が送られず前述したブレーキ装置16
の両シリンダ17,18側に作動油が送られるよ
うになつており、この様にして実施例においての
切換え制御弁機構19が構成されている。
22,23が設けられているが、該チエツク弁室
22,23の中間部に設けられた二組のポートの
うち一方のポート22a,23aには前記他方の
分岐油路13a,14aがそれぞれ連通連結され
ており、また他方のポート22b,23bは、互
いに反対側のチエツク弁室22,23の端部に設
けたポート22c,23cに連通し、さらにこの
ポート22c,23cに隣接して設けたポート2
2d,23dは油路24,25を介してそれぞれ
左右のサイドクラツチ用シリンダ26,27に連
通連結されている。また、両チエツク弁室22,
23には切換弁28,29が内装されているが、
該切換弁28,29の先端側弁体28a,29a
がポート22c,23cを閉塞しているペダル踏
込みの無い状態では、中間部の両ポート22aと
22b,23aと23bがそれぞれ連通状態とな
つているが、油路24,25に連通するポート2
2d,23dは弁体28a及び28b,29a及
び29bによつて他のいずれのポートとも非連通
状態になつている。そしてこの状態で、例えば左
側ペタル3を踏込んで作動油が制御弁機構19に
作用した場合、作動油は連通した一方のチエツク
弁室22のポート22a,22bを経て他方のチ
エツク弁室23の切換弁29の弁体29aに作用
し、該切換弁29を弾機31に抗して移動せし
め、これによつて一方のチエツク弁室22側では
何ら切換弁28は移動しないが、他方のチエツク
弁室23では、ポート23aと23bとが移動し
た弁体29bによつて非連通状態となり、かつ前
記移動した弁体29aによりポート23cと23
dとが連通状態となり、これによつて、右側サイ
ドクラツチ用油路24は閉塞されたまま、左側サ
イドクラツチ用油路25にのみ作動油が圧送され
て、該側のサイドクラツチ27が切り作動するよ
うになつている。また、逆に右側のペタル4を踏
込んだ場合も同様にして作動油が該側の油路24
を介して右側サイドクラツチ用シリンダ26にの
み圧送されて切り作動するようになつている。さ
らに、ペタル3,4を同時に踏込んだ場合には、
作動油によつて各チエツク弁室22,23の切換
弁28,29が共に移動し、これによつてポート
22aと22b及び23aと23bとは弁体28
b,29bによつてそれぞれ非連通状態となり、
このためサイドクラツチ用シリンダ26,27側
には作動油が送られず前述したブレーキ装置16
の両シリンダ17,18側に作動油が送られるよ
うになつており、この様にして実施例においての
切換え制御弁機構19が構成されている。
尚、32,33はそれぞれのチエツク弁室2
2,23に設けられたバイパス油路、34,35
は切換弁28,29に設けられたバイパス小孔で
ある。
2,23に設けられたバイパス油路、34,35
は切換弁28,29に設けられたバイパス小孔で
ある。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、機体走行中において右または左方向に操向す
る場合、該当する側のペタル3または4を踏込ん
で何れかのサイドクラツチを切るが、これを左側
のペタル3を踏込んだ場合を例として説明する。
て、機体走行中において右または左方向に操向す
る場合、該当する側のペタル3または4を踏込ん
で何れかのサイドクラツチを切るが、これを左側
のペタル3を踏込んだ場合を例として説明する。
即ち、左側ペタル3を踏込むとマスターシリン
ダ10から作動油が油路13に送られることにな
る。そして、この作動油は、前述したように分岐
油路13a,13bを介してブレーキ側シリンダ
17と制御弁機構19とに送られる。ここで切換
え制御弁機構19側では、ポート22a,22b
が連通状態となつている一方のチエツク弁室22
を経て作動油はそのまま他方のチエツク弁室23
に至り、弁体29aに作用して切換弁29を弾機
31に抗して移動せしめる。このため、ポート2
3cと23dとは連通状態となり、作動油はさら
に油路25を経て左側サイドクラツチ用シリンダ
27に送られて該左側サイドクラツチは切れるこ
とになる。このとき左ブレーキ側シリンダ17に
も圧力が加わるが、チエツク弁室23のポート2
3a,23bが非連通状態であつて作動油が右ブ
レーキ側シリンダ18に作動油が送られることも
無く、かつ左側シリンダ17は並設した右側シリ
ンダ18にも作動油が送られた同時作動の状態で
なければ作動しないため、何らブレーキ装置16
が制動作動することはない。
ダ10から作動油が油路13に送られることにな
る。そして、この作動油は、前述したように分岐
油路13a,13bを介してブレーキ側シリンダ
17と制御弁機構19とに送られる。ここで切換
え制御弁機構19側では、ポート22a,22b
が連通状態となつている一方のチエツク弁室22
を経て作動油はそのまま他方のチエツク弁室23
に至り、弁体29aに作用して切換弁29を弾機
31に抗して移動せしめる。このため、ポート2
3cと23dとは連通状態となり、作動油はさら
に油路25を経て左側サイドクラツチ用シリンダ
27に送られて該左側サイドクラツチは切れるこ
とになる。このとき左ブレーキ側シリンダ17に
も圧力が加わるが、チエツク弁室23のポート2
3a,23bが非連通状態であつて作動油が右ブ
レーキ側シリンダ18に作動油が送られることも
無く、かつ左側シリンダ17は並設した右側シリ
ンダ18にも作動油が送られた同時作動の状態で
なければ作動しないため、何らブレーキ装置16
が制動作動することはない。
同様にして右側操向をする場合には右側ペタル
4を踏込めば作動油は右側サイドクラツチ用シリ
ンダ26にのみ作用して該右側サイドクラツチを
切り作動することになる。
4を踏込めば作動油は右側サイドクラツチ用シリ
ンダ26にのみ作用して該右側サイドクラツチを
切り作動することになる。
一方、ブレーキを掛けたい場合には、両方のペ
タル3,4を同時に踏込めばよい。即ち、この場
合には、両マスターシリンダ10,11から送り
出された作動油は、前述したように油路13,1
4を介して制御弁機構19に送られ両切換弁2
8,29を弾機30,31に抗して移動せしめて
サイドクラツチ側への油路24,25を閉塞する
ことになると共に、ブレーキ側の両シリンダ1
7,18に同時に作用してシリンダロツド17
a,18aを同時に移動せしめることとなり、こ
れによつてブレーキ16はペタル3,4の踏込に
応動して掛ることとなる。
タル3,4を同時に踏込めばよい。即ち、この場
合には、両マスターシリンダ10,11から送り
出された作動油は、前述したように油路13,1
4を介して制御弁機構19に送られ両切換弁2
8,29を弾機30,31に抗して移動せしめて
サイドクラツチ側への油路24,25を閉塞する
ことになると共に、ブレーキ側の両シリンダ1
7,18に同時に作用してシリンダロツド17
a,18aを同時に移動せしめることとなり、こ
れによつてブレーキ16はペタル3,4の踏込に
応動して掛ることとなる。
尚、サイドクラツチを作動せしめた後、該当す
るペタル3または4を離した場合、サイドクラツ
チ側に設けた復帰弾機(図示せず)によつて作動
油が逆流するが、ペタル3の踏込力がなくなる
と、切換弁29はシリンダ26内の作動油が逆流
しきらないうちに復帰弾機31によつてポート2
3cを閉塞する。しかしながら、この場合、シリ
ンダ26内に残つた作動油はバイパス油路33、
バイパス小孔35を経由して油路13側に逆流す
ることとなるから何ら問題はないのである。
るペタル3または4を離した場合、サイドクラツ
チ側に設けた復帰弾機(図示せず)によつて作動
油が逆流するが、ペタル3の踏込力がなくなる
と、切換弁29はシリンダ26内の作動油が逆流
しきらないうちに復帰弾機31によつてポート2
3cを閉塞する。しかしながら、この場合、シリ
ンダ26内に残つた作動油はバイパス油路33、
バイパス小孔35を経由して油路13側に逆流す
ることとなるから何ら問題はないのである。
この様に、本考案にあつては、前述したような
連繋関係にあるチエツク弁室22,23付きの制
御弁機構19を有する油圧経路でペタル3,4、
ブレーキ装置16、左右のサイドクラツチを連動
連結しただけの極めて簡単な構成で、左右ペタル
3,4の独立したいずれか一方のみの踏込では該
当する側のサイドクラツチのみが切れ、また両方
のペタル3,4の同時の踏込ではサイドクラツチ
が何ら作動することなくブレーキが掛ることにな
る。
連繋関係にあるチエツク弁室22,23付きの制
御弁機構19を有する油圧経路でペタル3,4、
ブレーキ装置16、左右のサイドクラツチを連動
連結しただけの極めて簡単な構成で、左右ペタル
3,4の独立したいずれか一方のみの踏込では該
当する側のサイドクラツチのみが切れ、また両方
のペタル3,4の同時の踏込ではサイドクラツチ
が何ら作動することなくブレーキが掛ることにな
る。
しかもこのものは、前述したように、左右何れ
か一方のペタル3または4の踏込みと同時の踏込
みとの使い分けで、ブレーキ装置16は作動させ
ないまま踏込み側のサイドクラツチを切り作動さ
せるか、サイドクラツチは切り作動させないまま
ブレーキ装置16を制動作動させるかの切換えが
できるものであるが、これらの切換えは、ペダル
踏込みに伴う作動油の圧送が、左右何れか一方の
みであるか両方であるかによつて成され、この結
果、サイドクラツチ側とブレーキ装置側とで独立
した油路構成にできて、サイドクラツチを切り作
動させるための踏込みストロークとブレーキ装置
を制動作動させるための踏込みストロークとの調
整をそれぞれ独立してでき、従つて、従来のリン
ク等を用いたものの如く踏込みストロークに差異
が生じてしまうものと異なり、踏込みストローク
を、サイドクラツチを切り作動させる場合とブレ
ーキを制動作動させる場合との踏込みストローク
を簡単に一致せしめることができて、従来のよう
に踏込みストロークが異なつていることに起因す
る操作ミスを確実に防止できて安全性の向上が計
れることになる。
か一方のペタル3または4の踏込みと同時の踏込
みとの使い分けで、ブレーキ装置16は作動させ
ないまま踏込み側のサイドクラツチを切り作動さ
せるか、サイドクラツチは切り作動させないまま
ブレーキ装置16を制動作動させるかの切換えが
できるものであるが、これらの切換えは、ペダル
踏込みに伴う作動油の圧送が、左右何れか一方の
みであるか両方であるかによつて成され、この結
果、サイドクラツチ側とブレーキ装置側とで独立
した油路構成にできて、サイドクラツチを切り作
動させるための踏込みストロークとブレーキ装置
を制動作動させるための踏込みストロークとの調
整をそれぞれ独立してでき、従つて、従来のリン
ク等を用いたものの如く踏込みストロークに差異
が生じてしまうものと異なり、踏込みストローク
を、サイドクラツチを切り作動させる場合とブレ
ーキを制動作動させる場合との踏込みストローク
を簡単に一致せしめることができて、従来のよう
に踏込みストロークが異なつていることに起因す
る操作ミスを確実に防止できて安全性の向上が計
れることになる。
以上要するに、本考案は叙述の如く構成される
ものであるから、左右何れか一方のペタルを踏み
込んだ場合には、ブレーキ作動はしないで踏込み
側のサイドクラツチの切り作動のみをし、両方の
ペダルを踏み込んだ場合にはサイドクラツチの切
り作動はしないでブレーキ作動が成されることに
なる。しかもこの場合、これらペダルの踏み分け
に基づくサイドクラツチとブレーキ装置の作動切
換えは、ペダル踏込みに伴う作動油の圧送が、左
右何れか一方のみであるか両方であるかに基づ
き、これをサイドクラツチ側の切換え制御弁機構
とブレーキ側のペダル踏込み判別機構との共働的
な作用によつて成されることとなり、この結果、
サイドクラツチ側とブレーキ装置側とで独立した
油路構成になつて、サイドクラツチを切Bり作動
させるための踏込みストロークとブレーキ装置を
制動作動させるための踏込みストロークとの調整
をそれぞれ独立してでき、従つて、従来のように
踏込みストロークに差異が生じてしまうものと異
なり、踏込みストロークを、サイドクラツチのみ
を切り作動させる場合とブレーキのみを制動作動
させる場合との踏込みストロークを簡単に一致せ
しめ得て、従来のように踏込みストロークが異な
つていることに起因する操作ミスを確実に防止で
きて安全性の向上が計れることになる。
ものであるから、左右何れか一方のペタルを踏み
込んだ場合には、ブレーキ作動はしないで踏込み
側のサイドクラツチの切り作動のみをし、両方の
ペダルを踏み込んだ場合にはサイドクラツチの切
り作動はしないでブレーキ作動が成されることに
なる。しかもこの場合、これらペダルの踏み分け
に基づくサイドクラツチとブレーキ装置の作動切
換えは、ペダル踏込みに伴う作動油の圧送が、左
右何れか一方のみであるか両方であるかに基づ
き、これをサイドクラツチ側の切換え制御弁機構
とブレーキ側のペダル踏込み判別機構との共働的
な作用によつて成されることとなり、この結果、
サイドクラツチ側とブレーキ装置側とで独立した
油路構成になつて、サイドクラツチを切Bり作動
させるための踏込みストロークとブレーキ装置を
制動作動させるための踏込みストロークとの調整
をそれぞれ独立してでき、従つて、従来のように
踏込みストロークに差異が生じてしまうものと異
なり、踏込みストロークを、サイドクラツチのみ
を切り作動させる場合とブレーキのみを制動作動
させる場合との踏込みストロークを簡単に一致せ
しめ得て、従来のように踏込みストロークが異な
つていることに起因する操作ミスを確実に防止で
きて安全性の向上が計れることになる。
図面は本考案に係るクラツチ及びブレーキの切
換装置の一実施例を示したものであつて、第1図
は走行機体の一例である乗用田植機の全体斜視
図、第2図は走行部の概略斜視図、第3図は要部
斜視図、第4図は油路を示す部分断面図である。 図中、1は走行部、3,4は左右のペタル、1
0,11はマスターシリンダ、13,14は油
路、17,18はブレーキ用シリンダ、19は制
御弁機構、26,27はサイドクラツチ用シリン
ダである。
換装置の一実施例を示したものであつて、第1図
は走行機体の一例である乗用田植機の全体斜視
図、第2図は走行部の概略斜視図、第3図は要部
斜視図、第4図は油路を示す部分断面図である。 図中、1は走行部、3,4は左右のペタル、1
0,11はマスターシリンダ、13,14は油
路、17,18はブレーキ用シリンダ、19は制
御弁機構、26,27はサイドクラツチ用シリン
ダである。
Claims (1)
- 左右のペタルの踏込で作動油がそれぞれ圧送さ
れる油路を、ブレーキ作動用のシリンダと、左右
のサイドクラツチ作動用シリンダとにそれぞれ対
応するように連結せしめた油路に分岐すると共
に、サイドクラツチ側分岐油路には、左右何れか
一方のペタルの踏込による作動油の圧送を受けて
他方のサイドクラツチ側への油路を閉塞して踏込
側のサイドクラツチ用シリンダに作動油を圧送し
該側のサイドクラツチを断状態にし、かつ両ペタ
ルの同時の踏込では両サイドクラツチ側への油路
を閉塞して両サイドクラツチを続状態のままに維
持するよう切換え制御する切換え制御弁機構を設
ける一方、ブレーキ作動用シリンダには、上記左
右何れか一方のペダル踏込みによる作動油の圧送
では作動しないが、両ペダルの同時の踏込みによ
る作動油の圧送を受けて作動しブレーキ制動を行
わせるためのペダル踏込み判別機構が設けられて
いることを特徴とするクラツチ及びブレーキの切
換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114683U JPS609770U (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | クラツチ及びブレ−キの切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114683U JPS609770U (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | クラツチ及びブレ−キの切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609770U JPS609770U (ja) | 1985-01-23 |
| JPS644617Y2 true JPS644617Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=30238977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10114683U Granted JPS609770U (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | クラツチ及びブレ−キの切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609770U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2600122B2 (ja) * | 1985-10-22 | 1997-04-16 | 井関農機株式会社 | 作業用走行車輌 |
| JPS63189846A (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-05 | Asahi Glass Co Ltd | 音響光学光スイツチ |
| JPH079737Y2 (ja) * | 1987-09-26 | 1995-03-08 | 株式会社クボタ | コンバインのサイドクラッチ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245094A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-08 | Hitachi Ltd | Temperature sensing ferrite |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP10114683U patent/JPS609770U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS609770U (ja) | 1985-01-23 |
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