JPS64467Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS64467Y2 JPS64467Y2 JP9692684U JP9692684U JPS64467Y2 JP S64467 Y2 JPS64467 Y2 JP S64467Y2 JP 9692684 U JP9692684 U JP 9692684U JP 9692684 U JP9692684 U JP 9692684U JP S64467 Y2 JPS64467 Y2 JP S64467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- seal ring
- rotating shaft
- drive collar
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Sealing (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はターボドリルの下部シールに使用す
るメカニカルシールに関する。
るメカニカルシールに関する。
従来流体圧により駆動されるタービンによりビ
ツトを回転して岩石などの穿孔に供するターボド
リルにおいては、本体内に回転軸を支承するラジ
アルベアリングと、流体差圧により上記回転軸に
加わるスラスト力を支承するスラストベアリング
が夫々設けられており、これらベアリングは本体
上部に設けられた上部シールと、本体下部に設け
られた下部シールとの間に封入された潤滑油によ
り潤滑されるようになつている。また上記下部シ
ールには第1図に示すようなメカニカルシールが
使用されている。上記メカニカルシールは第1図
に示すように本体a側に取付けられたフローテイ
ングシールbと回転軸c側に設けられたドライブ
カラーdの間にシールリングeを設けて、このシ
ールリングeとフローテイングシールbの摺接面
fでシールを行うようになつている。
ツトを回転して岩石などの穿孔に供するターボド
リルにおいては、本体内に回転軸を支承するラジ
アルベアリングと、流体差圧により上記回転軸に
加わるスラスト力を支承するスラストベアリング
が夫々設けられており、これらベアリングは本体
上部に設けられた上部シールと、本体下部に設け
られた下部シールとの間に封入された潤滑油によ
り潤滑されるようになつている。また上記下部シ
ールには第1図に示すようなメカニカルシールが
使用されている。上記メカニカルシールは第1図
に示すように本体a側に取付けられたフローテイ
ングシールbと回転軸c側に設けられたドライブ
カラーdの間にシールリングeを設けて、このシ
ールリングeとフローテイングシールbの摺接面
fでシールを行うようになつている。
しかしターボドリルは曲げ掘削を行う頻度が高
く、曲げ掘削時には回転軸cが変形して第2図に
示すように本体aの中心oに対して回転軸cの中
心oが偏心し、この状態で回転するため、回転軸
c側に設けられたシールリングeが矢印gに示す
ようにコニカル偏心運動するようになる。このた
め従来のフローテイングシールbとシールリング
eが平面接触するメカニカルシールでは、シール
リングeが追従しなくなり油漏れの原因となつて
いた。
く、曲げ掘削時には回転軸cが変形して第2図に
示すように本体aの中心oに対して回転軸cの中
心oが偏心し、この状態で回転するため、回転軸
c側に設けられたシールリングeが矢印gに示す
ようにコニカル偏心運動するようになる。このた
め従来のフローテイングシールbとシールリング
eが平面接触するメカニカルシールでは、シール
リングeが追従しなくなり油漏れの原因となつて
いた。
この考案はかかる不具合を改善する目的でなさ
れたもので、回転軸の変形によりコニカル偏心運
動が加わつた場合に、シールリングがこれに追従
しやすいようドライブカラーとシールリングの接
触部の形状を改良したターボドリルのメカニカル
シールを提供して、曲げ掘削時にも良好なシール
効果が得られるようにしたものである。
れたもので、回転軸の変形によりコニカル偏心運
動が加わつた場合に、シールリングがこれに追従
しやすいようドライブカラーとシールリングの接
触部の形状を改良したターボドリルのメカニカル
シールを提供して、曲げ掘削時にも良好なシール
効果が得られるようにしたものである。
以下この考案を第3図以下に示す一実施例を参
照して詳述する。第3図はターボドリルの全体図
で、本体1の一端側にマツドの流入口2が開口し
ており、この流入口2よりタービン3が回転され
る。タービン3の回転は本体1内にラジアルベア
リング4及びスラストベアリング5を介して支承
された回転軸6へ伝えられる。回転軸6は本体1
の中心部を先端部まで貫通していて、回転軸6の
先端に取付けられたビツト7により岩盤の穿孔に
供すると共に、ビツト7により掘削された土砂は
回転軸6内の通路6aを経てビツト7の噴出孔7
aより噴出するマツドにより、本体1外周と坑井
8の間に形成されたアニユラス9を経て地上へ搬
出されるようになつている。また本体1内には上
部シール10と下部シール11が設けられてい
て、これらシール10,11間に封入された潤滑
油によりベアリング4,5が潤滑されるようにな
つていると共に、下部シール11には次のような
メカニカルシールが使用されている。上記下部シ
ール11は本体1の内周部に固定されたスリーブ
12にフローテイングシール13が液密に取付け
られており、このフローテイングシール13の一
端にシールリング14のシール面14aが摺接す
るシール突部13aが環状に突設されている。ま
たシールリング14は回転軸6側に取付けられた
ドライブカラー15に支持されている。ドライブ
カラー15は回転軸6と一体に回転するスリーブ
17の外周面に嵌挿されていて、スリーブ17の
軸線方向に摺動できるようになつていると共に、
ドライブカラー15の後方にはスリーブ17に固
着されてリテイナ18が設けられている。このリ
テイナ18には複数個のピン孔18aが穿設され
ている。これらピン孔18aは開口側が小径とな
つていて、この小径部18bによりピン孔18a
内に嵌挿されたドライブピン24の中間部を支持
することにより、上記ドライブピン24の先端側
が上記小径部18bを支点として自由に動き得る
ようになつていると共に、各ドライブピン24の
先端は、ドライブカラー15の端面に形成された
凹孔15aに嵌挿されていて、圧縮ばね19によ
りドライブカラー15がシールリング14側へ付
勢されている。上記ドライブカラー15は断面ほ
ぼL字形をなしていて、大径部15bの端面は回
転軸6の中心上に設けられた点o″を中心とする半
径Rの凸球面15cが形成されており、上記点
o″を中心とする半径R′の凹球面14cに形成さ
れたシールリング14の端面に摺接されている。
またドライブカラー15の小径部15dはシール
リング14の環状凹部14b内に挿入されている
と共に、環状凹部14bの奥にはシールリング1
4とスリーブ17間をシールするoリング22が
収容されている。
照して詳述する。第3図はターボドリルの全体図
で、本体1の一端側にマツドの流入口2が開口し
ており、この流入口2よりタービン3が回転され
る。タービン3の回転は本体1内にラジアルベア
リング4及びスラストベアリング5を介して支承
された回転軸6へ伝えられる。回転軸6は本体1
の中心部を先端部まで貫通していて、回転軸6の
先端に取付けられたビツト7により岩盤の穿孔に
供すると共に、ビツト7により掘削された土砂は
回転軸6内の通路6aを経てビツト7の噴出孔7
aより噴出するマツドにより、本体1外周と坑井
8の間に形成されたアニユラス9を経て地上へ搬
出されるようになつている。また本体1内には上
部シール10と下部シール11が設けられてい
て、これらシール10,11間に封入された潤滑
油によりベアリング4,5が潤滑されるようにな
つていると共に、下部シール11には次のような
メカニカルシールが使用されている。上記下部シ
ール11は本体1の内周部に固定されたスリーブ
12にフローテイングシール13が液密に取付け
られており、このフローテイングシール13の一
端にシールリング14のシール面14aが摺接す
るシール突部13aが環状に突設されている。ま
たシールリング14は回転軸6側に取付けられた
ドライブカラー15に支持されている。ドライブ
カラー15は回転軸6と一体に回転するスリーブ
17の外周面に嵌挿されていて、スリーブ17の
軸線方向に摺動できるようになつていると共に、
ドライブカラー15の後方にはスリーブ17に固
着されてリテイナ18が設けられている。このリ
テイナ18には複数個のピン孔18aが穿設され
ている。これらピン孔18aは開口側が小径とな
つていて、この小径部18bによりピン孔18a
内に嵌挿されたドライブピン24の中間部を支持
することにより、上記ドライブピン24の先端側
が上記小径部18bを支点として自由に動き得る
ようになつていると共に、各ドライブピン24の
先端は、ドライブカラー15の端面に形成された
凹孔15aに嵌挿されていて、圧縮ばね19によ
りドライブカラー15がシールリング14側へ付
勢されている。上記ドライブカラー15は断面ほ
ぼL字形をなしていて、大径部15bの端面は回
転軸6の中心上に設けられた点o″を中心とする半
径Rの凸球面15cが形成されており、上記点
o″を中心とする半径R′の凹球面14cに形成さ
れたシールリング14の端面に摺接されている。
またドライブカラー15の小径部15dはシール
リング14の環状凹部14b内に挿入されている
と共に、環状凹部14bの奥にはシールリング1
4とスリーブ17間をシールするoリング22が
収容されている。
なおシールリング14及びドライブカラー15
に設けた凹球面14c及び凸球面15cは、シー
ルリング14側を凸球面に、そしてドライブカラ
ー15側を凹球面状にしてもよい。
に設けた凹球面14c及び凸球面15cは、シー
ルリング14側を凸球面に、そしてドライブカラ
ー15側を凹球面状にしてもよい。
この考案は以上詳述したように、本体1側に設
けられたフローテイングシール13と摺接してシ
ールを行うシールリング14の端面と、この端面
に摺接するドライブカラー15の大径部15b端
面を互に密接する凹凸球面14c,15cとした
ことから、曲げ掘削時回転軸6が変形してコニカ
ル偏心運動をしても、上記凹凸球面14c,15
cがこれを吸収してシールリング14側へ伝えな
いため、シールリング14は常にフロテイングシ
ール13に追従してシールを行うようになる。こ
れによつて曲げ掘削時回転軸6が変形してコニカ
ル偏心運動をしても、シール効果が損なわれる虞
れがないと共に、回転軸6の回転をドライブカラ
ー15へと伝えるドライブピン24をリテイナ1
8に設けたピン孔18aの小径部18bにより支
持するようにしたことから、ドライブピン24の
自由度によりドライブカラー15の動きを規制す
ることがないため、より一層シールリング14の
追従性を向上させることもできる。
けられたフローテイングシール13と摺接してシ
ールを行うシールリング14の端面と、この端面
に摺接するドライブカラー15の大径部15b端
面を互に密接する凹凸球面14c,15cとした
ことから、曲げ掘削時回転軸6が変形してコニカ
ル偏心運動をしても、上記凹凸球面14c,15
cがこれを吸収してシールリング14側へ伝えな
いため、シールリング14は常にフロテイングシ
ール13に追従してシールを行うようになる。こ
れによつて曲げ掘削時回転軸6が変形してコニカ
ル偏心運動をしても、シール効果が損なわれる虞
れがないと共に、回転軸6の回転をドライブカラ
ー15へと伝えるドライブピン24をリテイナ1
8に設けたピン孔18aの小径部18bにより支
持するようにしたことから、ドライブピン24の
自由度によりドライブカラー15の動きを規制す
ることがないため、より一層シールリング14の
追従性を向上させることもできる。
第1図及び第2図は従来のメカニカルシールの
説明図、第3図はこの考案の一実施例を示すター
ボドリルの断面図、第4図は下部シールの拡大図
である。 1はターボドリル本体、4はラジアルベアリン
グ、5はスラストベアリング、6は回転軸、10
は上部シール、11は下部シール、13はフロー
テイングシール、14はシールリング、14bは
環状凹部、14cは凹球面、15はドライブカラ
ー、15bは大径部、15cは凸球面、15dは
小径部、18はリテイナ、22はoリング、24
はドライブピン。
説明図、第3図はこの考案の一実施例を示すター
ボドリルの断面図、第4図は下部シールの拡大図
である。 1はターボドリル本体、4はラジアルベアリン
グ、5はスラストベアリング、6は回転軸、10
は上部シール、11は下部シール、13はフロー
テイングシール、14はシールリング、14bは
環状凹部、14cは凹球面、15はドライブカラ
ー、15bは大径部、15cは凸球面、15dは
小径部、18はリテイナ、22はoリング、24
はドライブピン。
Claims (1)
- ターボドリル本体1内に設けられた回転軸6
を、ラジアルベアリング4及びスラストベアリン
グ5により回転自在に支承すると共に、上記ベア
リング4,5の上下部に、上部シール10及び下
部シール11を設けて、これらシール10,11
間に潤滑油を封入したものにおいて、上記下部シ
ール11を、本体1側に設けられたフローテイン
グシール13と、回転軸6側に設けられ、かつ上
記フローテイングシール13に摺接してシールを
行うシールリング14と、該シールリング14の
シール面と反対側の端部に形成された環状凹部1
4bに小径部15dが嵌入するドライブカラー1
5及び回転軸6の回転をドライブピン24を介し
てドライブカラー15に伝えるリテイナ18とよ
り構成し、上記シールリング14の環状凹部14
b内には、シールリング14とスリーブ17の間
をシールするoリング22を介在させると共に、
上記シールリング14のドライブカラー15側端
面とこの端面が当接するドライブカラー15の大
径部15b端面に凹凸球面14c,15cを形成
し、またドライブピン24をリテイナ18に揺動
自在に支承してなるターボドリルのメカニカルシ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9692684U JPS6115391U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | タ−ボドリルのメカニカルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9692684U JPS6115391U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | タ−ボドリルのメカニカルシ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115391U JPS6115391U (ja) | 1986-01-29 |
| JPS64467Y2 true JPS64467Y2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=30656448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9692684U Granted JPS6115391U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | タ−ボドリルのメカニカルシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115391U (ja) |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP9692684U patent/JPS6115391U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115391U (ja) | 1986-01-29 |
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