JPS644736B2 - - Google Patents
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- JPS644736B2 JPS644736B2 JP57051922A JP5192282A JPS644736B2 JP S644736 B2 JPS644736 B2 JP S644736B2 JP 57051922 A JP57051922 A JP 57051922A JP 5192282 A JP5192282 A JP 5192282A JP S644736 B2 JPS644736 B2 JP S644736B2
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- JP
- Japan
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- wheat
- germ
- barley
- milling
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02B—PREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
- B02B1/00—Preparing grain for milling or like processes
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は新規な精白麦、主に精白押麦に関
し、特に胚芽付き精白麦を提供することを目的と
するものであり、また上記胚芽付き精白麦の製造
方法および製造装置に関するものである。
し、特に胚芽付き精白麦を提供することを目的と
するものであり、また上記胚芽付き精白麦の製造
方法および製造装置に関するものである。
大麦、裸麦の胚芽は栄養価が高く、食品として
非常に有効であるが、従来は精白中に麦粒から離
脱してしまうので、最終製品に残存するものは皆
無であつた。 これは、大麦および裸麦を精白する装置におい
て、研削式搗精機内での麦粒運動が麦粒の1点を
中心に自由に回転しており、たとえ麦粒の長径を
回転軸とし、短径を回転半径とする自転運動が生
起した場合でも、搗精歩留の面から原形搗精が原
則であるため、いずれにしても麦粒の長径側も粒
粒摩擦等によつて搗精を受け、麦粒の長径の先端
近くにある胚芽が研削を受けてしまうため、従来
は麦粒表面に胚芽が残るような搗精は行なわれて
いなかつた。
非常に有効であるが、従来は精白中に麦粒から離
脱してしまうので、最終製品に残存するものは皆
無であつた。 これは、大麦および裸麦を精白する装置におい
て、研削式搗精機内での麦粒運動が麦粒の1点を
中心に自由に回転しており、たとえ麦粒の長径を
回転軸とし、短径を回転半径とする自転運動が生
起した場合でも、搗精歩留の面から原形搗精が原
則であるため、いずれにしても麦粒の長径側も粒
粒摩擦等によつて搗精を受け、麦粒の長径の先端
近くにある胚芽が研削を受けてしまうため、従来
は麦粒表面に胚芽が残るような搗精は行なわれて
いなかつた。
したがつて精白工程において麦粒に胚芽を残す
こと、すなわち胚芽を除去しないように研削式搗
精機内での麦粒運動を制御することは予想だにさ
れておらず、胚芽付き精白麦、特に胚芽付き精白
押麦を得ることは従来行なわれていなかつた。 また胚芽の栄養分に着目して、実際に胚芽を除
去しないように搗精機を制御しようとしても、従
来の技術では、胚芽の保有率が非常に高い商品価
値のある胚芽付き精白麦を得ることは不可能であ
つた。 さらに、精白麦の製造工程において、精白の仕
上げ段階で湿式粒粒摩擦搗精を行なうので、胚芽
の離脱はなお一層促進されてしまうという欠点が
あつた。 そこで本発明者等は、搗精中に胚芽を離脱させ
ることなく精白を進める方法について鋭意研究し
た結果、横型研削式搗精機内での麦粒の充満度を
85%以上に保ち、麦粒に対し、麦粒の長径を回転
軸に短径を回転半径とする自転運動を生起させる
ことにより、胚芽を離脱させずに精白が進められ
るという知見を得た。得られた胚芽付き精白麦
は、大麦および裸麦を原料とする精白歩留75%以
下の精白麦であつて、胚芽の保有率は70%以上で
あつた。 ちなみに大麦中の胚芽成分を表−1〜3の各表
に示す。
こと、すなわち胚芽を除去しないように研削式搗
精機内での麦粒運動を制御することは予想だにさ
れておらず、胚芽付き精白麦、特に胚芽付き精白
押麦を得ることは従来行なわれていなかつた。 また胚芽の栄養分に着目して、実際に胚芽を除
去しないように搗精機を制御しようとしても、従
来の技術では、胚芽の保有率が非常に高い商品価
値のある胚芽付き精白麦を得ることは不可能であ
つた。 さらに、精白麦の製造工程において、精白の仕
上げ段階で湿式粒粒摩擦搗精を行なうので、胚芽
の離脱はなお一層促進されてしまうという欠点が
あつた。 そこで本発明者等は、搗精中に胚芽を離脱させ
ることなく精白を進める方法について鋭意研究し
た結果、横型研削式搗精機内での麦粒の充満度を
85%以上に保ち、麦粒に対し、麦粒の長径を回転
軸に短径を回転半径とする自転運動を生起させる
ことにより、胚芽を離脱させずに精白が進められ
るという知見を得た。得られた胚芽付き精白麦
は、大麦および裸麦を原料とする精白歩留75%以
下の精白麦であつて、胚芽の保有率は70%以上で
あつた。 ちなみに大麦中の胚芽成分を表−1〜3の各表
に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【問題点を解決するための手段】
この発明の胚芽付き精白麦は、従来例の上記欠
点を解消したもので、大麦および裸麦を原料とす
る精白歩留75%以下の精白麦であつて、胚芽の保
有率が70%以上であることを特徴とするものであ
る。 また胚芽付き精白麦の製造方法は、大麦および
裸麦を精白する方法において、横型研削式搗精機
内で麦粒に対し、麦粒の長径を回転軸とし、短径
を回転半径とする自転運動を生起させることを特
徴とするものである。 そして上記横型研削式搗精機内への麦粒の充満
度を85%以上としたことをも特徴としている。 さらに大麦および裸麦を精白する方法におい
て、湿式粒粒摩擦式搗精機による搗精を精白歩留
80%以上の段階でのみ使用することをも特徴とし
ている。 胚芽付き精白麦の製造装置は、大麦および裸麦
を精白する装置において、横型研削式搗精機のロ
ール長をロール径の3倍以下にしたことを特徴と
するものである。 また研削式搗精機のロール長がロール径の約2
倍であることも特徴としている。
点を解消したもので、大麦および裸麦を原料とす
る精白歩留75%以下の精白麦であつて、胚芽の保
有率が70%以上であることを特徴とするものであ
る。 また胚芽付き精白麦の製造方法は、大麦および
裸麦を精白する方法において、横型研削式搗精機
内で麦粒に対し、麦粒の長径を回転軸とし、短径
を回転半径とする自転運動を生起させることを特
徴とするものである。 そして上記横型研削式搗精機内への麦粒の充満
度を85%以上としたことをも特徴としている。 さらに大麦および裸麦を精白する方法におい
て、湿式粒粒摩擦式搗精機による搗精を精白歩留
80%以上の段階でのみ使用することをも特徴とし
ている。 胚芽付き精白麦の製造装置は、大麦および裸麦
を精白する装置において、横型研削式搗精機のロ
ール長をロール径の3倍以下にしたことを特徴と
するものである。 また研削式搗精機のロール長がロール径の約2
倍であることも特徴としている。
この発明の胚芽付き精白麦の製造方法の一実施
例について、第1図を参照しながら説明する。 先ず、多孔式原料タンク1から引き出された大
麦を、ミリングセパレータ2およびドライストー
ナ3により精選し、ロール長がロール径の約4倍
である従来の研削式搗精機4により外皮および糠
層を一部除去し、90%の精白度に研削した後、ジ
ユニアシフタ5を用いて精白工程に悪影響を及ぼ
し、製品外観を損ねる砕粒や小粒を除去する。 次いで麦粒に対し搗精機内で麦粒の長径を回転
軸とし、短径を回転半径とする自転運動を生起さ
せる本発明の横型研削式搗精機6を用い、麦粒の
長径を回転軸とする運動のみにより、胚芽の離脱
もなく精白度65%まで研削を進める。その後さら
に麦粒表面を研磨仕上するため、同様の研削式搗
精機7により精白度55%まで研磨を進め、胚芽付
き丸麦を得る。なおこの場合、精白歩留80%以下
の、胚芽の露出した状態での湿式粒粒摩擦による
搗精は、胚芽の離脱を伴うので好ましくない。 その後ジユニアシフタ8により砕粒、大粒を除
去し、調質機9で圧扁の前処理として麦粒水分18
%に調質し、これを従来通りに予熱筒10で麦粒
温度が80℃になるよう加熱して、圧扁機11によ
り麦厚1mmに圧扁する。そして胚芽の離脱を防止
し、麦粒表面の艶出しのために冷却機12で麦粒
温度を10℃前後に冷却した後、乾燥機13により
製品水分を約13%にコントロールし、従来通りジ
ユニアシフタ14で砕粒、大粒を除去することに
より胚芽保有率が70%以上の胚芽付き精白麦を得
た。 得られた胚芽付き精白押麦を従来のものと比較
すると、第2図の従来の研削式搗精機21で得た
第4図に示す麦粒22は、胚芽23が麦粒22の
被搗精部分24とともに完全に麦粒から離脱して
いる。このときの麦粒22の研削式搗精機21内
での運動を第3図に示す。麦粒22は研削式搗精
機21内への充満度が85%以下のため、その1点
を中心に自由に回転している。上記従来の研削式
搗精機21はロール(砥石)25の長さが、ロー
ル径の約4倍ある。 なお26はホツパ、27は金網、28は麦粒2
2の排出口である。 これに対し、第5図の本発明の横型研削式搗精
機31は、ロール長がロール径の約2倍であり、
得られた麦粒32は、第7図に示すように、胚芽
23がほとんど残存している。第6図に横型研削
式搗精機31内での麦粒の運動を示す。 本発明において原料大麦等から胚芽を離脱させ
ないで精白することを可能にしたのは、精白歩留
90〜80%の麦粒を歩留75%〜65%まで横型研削式
搗精機31で搗精するに当たり、横型研削式搗精
機31内で麦粒の長径を回転軸とし、短径を回転
半径とする自転運動を生起させたことにある。よ
つて麦粒の長径の先端近くに位置する胚芽部への
衝撃が大幅に低減でき、胚芽の離脱なく精白する
ことが可能となつた。 上記自転運動を生起させ、胚芽を離脱させずに
精白麦を得るための条件としては、搗精機として
横型研削式搗精機を用い、この横型研削式搗精機
のロール長をロール径の2ないし3倍、好ましく
は約2倍にする必要がある。このようにすれば、
麦粒を横型研削式搗精機に85%以上充満させても
動力的に負荷が許容範囲を越えることがない。参
考までに一例を挙げれば、横型研削式搗精機のロ
ール長は600〜900mmの範囲で、好ましくは600mm、
ロール径はこれに対し300mm、ロールの表面粒度
は30#(メツシユ)、ロールの回転数600rpmであ
る。 また、この場合の横型研削式搗精機への麦粒の
充満度を85%以上とすることにより、麦粒に対し
て上記の自転運動を完全に行なわせることができ
る。 実施例 この発明の実施例をより具体的に説明する。 多孔式原料タンク1から引き出された大麦を、
ミリングセパレータ2およびドライストーナ3に
より精選し、従来の研削式搗精機4(ロール粒度
#24、ロールと金網との間隙15mm、ロール回転数
900〜1000rpm、処理量6.5t/hr)によりロール
回転数900〜1000rpmで外皮および糠層を一部除
去し、90%の精白度に研削した後、ジユニアシフ
タ9を用いて砕粒や大粒を除去した。 次いでロール長をロール径の約2倍とした本発
明の横型研削式搗精機6(ロール粒度#30、ロー
ルと金網との間隙10mm、ロール回転数600rpm、
麦粒充満度85%、処理量6.5t/hr、負荷電流80A)
を用い、麦粒が長径を回転軸とする運動により、
胚芽の離脱もなく精白度65%まで研削を進める。
その後さらに麦粒表面を研磨仕上するため、同様
の研削式搗精機7(ロール粒度#36、ロールと金
網との間隙10mm、ロール回転数500rpm、麦粒充
満度50%、処理量2t/hr、負荷電流55A)により
精白度55%まで研磨を進め、胚芽付き丸麦を得
た。 その後ジユニアシフタ8により砕粒、大粒を除
去し、調質機9で圧扁の前処理として麦粒水分18
%に調質し、されにこれを従来通りに予熱筒10
で処理量2t/hr、麦粒温度が80℃になるよう加熱
して、圧扁機11により麦厚1mmに圧扁した。そ
の後冷却機12で麦粒温度を約10℃に冷却し、乾
燥機13で製品水分を約13%にコントロールして
ジユニアシフタ14で砕粒、大粒を除去した。得
られた胚芽押麦中の胚芽の保持状態は次表の通り
であつた。
例について、第1図を参照しながら説明する。 先ず、多孔式原料タンク1から引き出された大
麦を、ミリングセパレータ2およびドライストー
ナ3により精選し、ロール長がロール径の約4倍
である従来の研削式搗精機4により外皮および糠
層を一部除去し、90%の精白度に研削した後、ジ
ユニアシフタ5を用いて精白工程に悪影響を及ぼ
し、製品外観を損ねる砕粒や小粒を除去する。 次いで麦粒に対し搗精機内で麦粒の長径を回転
軸とし、短径を回転半径とする自転運動を生起さ
せる本発明の横型研削式搗精機6を用い、麦粒の
長径を回転軸とする運動のみにより、胚芽の離脱
もなく精白度65%まで研削を進める。その後さら
に麦粒表面を研磨仕上するため、同様の研削式搗
精機7により精白度55%まで研磨を進め、胚芽付
き丸麦を得る。なおこの場合、精白歩留80%以下
の、胚芽の露出した状態での湿式粒粒摩擦による
搗精は、胚芽の離脱を伴うので好ましくない。 その後ジユニアシフタ8により砕粒、大粒を除
去し、調質機9で圧扁の前処理として麦粒水分18
%に調質し、これを従来通りに予熱筒10で麦粒
温度が80℃になるよう加熱して、圧扁機11によ
り麦厚1mmに圧扁する。そして胚芽の離脱を防止
し、麦粒表面の艶出しのために冷却機12で麦粒
温度を10℃前後に冷却した後、乾燥機13により
製品水分を約13%にコントロールし、従来通りジ
ユニアシフタ14で砕粒、大粒を除去することに
より胚芽保有率が70%以上の胚芽付き精白麦を得
た。 得られた胚芽付き精白押麦を従来のものと比較
すると、第2図の従来の研削式搗精機21で得た
第4図に示す麦粒22は、胚芽23が麦粒22の
被搗精部分24とともに完全に麦粒から離脱して
いる。このときの麦粒22の研削式搗精機21内
での運動を第3図に示す。麦粒22は研削式搗精
機21内への充満度が85%以下のため、その1点
を中心に自由に回転している。上記従来の研削式
搗精機21はロール(砥石)25の長さが、ロー
ル径の約4倍ある。 なお26はホツパ、27は金網、28は麦粒2
2の排出口である。 これに対し、第5図の本発明の横型研削式搗精
機31は、ロール長がロール径の約2倍であり、
得られた麦粒32は、第7図に示すように、胚芽
23がほとんど残存している。第6図に横型研削
式搗精機31内での麦粒の運動を示す。 本発明において原料大麦等から胚芽を離脱させ
ないで精白することを可能にしたのは、精白歩留
90〜80%の麦粒を歩留75%〜65%まで横型研削式
搗精機31で搗精するに当たり、横型研削式搗精
機31内で麦粒の長径を回転軸とし、短径を回転
半径とする自転運動を生起させたことにある。よ
つて麦粒の長径の先端近くに位置する胚芽部への
衝撃が大幅に低減でき、胚芽の離脱なく精白する
ことが可能となつた。 上記自転運動を生起させ、胚芽を離脱させずに
精白麦を得るための条件としては、搗精機として
横型研削式搗精機を用い、この横型研削式搗精機
のロール長をロール径の2ないし3倍、好ましく
は約2倍にする必要がある。このようにすれば、
麦粒を横型研削式搗精機に85%以上充満させても
動力的に負荷が許容範囲を越えることがない。参
考までに一例を挙げれば、横型研削式搗精機のロ
ール長は600〜900mmの範囲で、好ましくは600mm、
ロール径はこれに対し300mm、ロールの表面粒度
は30#(メツシユ)、ロールの回転数600rpmであ
る。 また、この場合の横型研削式搗精機への麦粒の
充満度を85%以上とすることにより、麦粒に対し
て上記の自転運動を完全に行なわせることができ
る。 実施例 この発明の実施例をより具体的に説明する。 多孔式原料タンク1から引き出された大麦を、
ミリングセパレータ2およびドライストーナ3に
より精選し、従来の研削式搗精機4(ロール粒度
#24、ロールと金網との間隙15mm、ロール回転数
900〜1000rpm、処理量6.5t/hr)によりロール
回転数900〜1000rpmで外皮および糠層を一部除
去し、90%の精白度に研削した後、ジユニアシフ
タ9を用いて砕粒や大粒を除去した。 次いでロール長をロール径の約2倍とした本発
明の横型研削式搗精機6(ロール粒度#30、ロー
ルと金網との間隙10mm、ロール回転数600rpm、
麦粒充満度85%、処理量6.5t/hr、負荷電流80A)
を用い、麦粒が長径を回転軸とする運動により、
胚芽の離脱もなく精白度65%まで研削を進める。
その後さらに麦粒表面を研磨仕上するため、同様
の研削式搗精機7(ロール粒度#36、ロールと金
網との間隙10mm、ロール回転数500rpm、麦粒充
満度50%、処理量2t/hr、負荷電流55A)により
精白度55%まで研磨を進め、胚芽付き丸麦を得
た。 その後ジユニアシフタ8により砕粒、大粒を除
去し、調質機9で圧扁の前処理として麦粒水分18
%に調質し、されにこれを従来通りに予熱筒10
で処理量2t/hr、麦粒温度が80℃になるよう加熱
して、圧扁機11により麦厚1mmに圧扁した。そ
の後冷却機12で麦粒温度を約10℃に冷却し、乾
燥機13で製品水分を約13%にコントロールして
ジユニアシフタ14で砕粒、大粒を除去した。得
られた胚芽押麦中の胚芽の保持状態は次表の通り
であつた。
【表】
この発明の胚芽付き精白麦、その製造方法およ
び製造装置は以上のように構成されているので、
栄養価に優れ、従来のものと外観においてほとん
ど変わらない商品価値の高い胚芽付き精白麦を提
供することができる。 またその製造方法においても工程が増えること
なく、しかも砕粒の発生を低減させることができ
るので歩留が大幅に向上した。 さらに本発明の胚芽付き精白麦の製造装置によ
れば、横型研削式搗精機への充満度を自由に調整
することができ、特にロール長が短いことによつ
て横型研削式搗精機排出口付近で詰まる現象が起
きないため、横型研削式搗精機への充満度を85%
以上に保持することができ、効率的に麦粒を搗精
することができる。
び製造装置は以上のように構成されているので、
栄養価に優れ、従来のものと外観においてほとん
ど変わらない商品価値の高い胚芽付き精白麦を提
供することができる。 またその製造方法においても工程が増えること
なく、しかも砕粒の発生を低減させることができ
るので歩留が大幅に向上した。 さらに本発明の胚芽付き精白麦の製造装置によ
れば、横型研削式搗精機への充満度を自由に調整
することができ、特にロール長が短いことによつ
て横型研削式搗精機排出口付近で詰まる現象が起
きないため、横型研削式搗精機への充満度を85%
以上に保持することができ、効率的に麦粒を搗精
することができる。
第1図はこの発明の胚芽付き精白麦の製造方法
の一実施例を示す工程図、第2図ないし第4図は
従来例の研削式搗精機および得られた精白丸麦の
それぞれ断面図、第5図ないしは第7図はこの発
明で使用される横型研削式搗精機および得られた
精白丸麦のそれぞれ断面図である。 4,21……従来の研削式搗精機、6,7,3
1……本発明の横型研削式搗精機、22,32…
…麦粒、23……胚芽、25……ロール。
の一実施例を示す工程図、第2図ないし第4図は
従来例の研削式搗精機および得られた精白丸麦の
それぞれ断面図、第5図ないしは第7図はこの発
明で使用される横型研削式搗精機および得られた
精白丸麦のそれぞれ断面図である。 4,21……従来の研削式搗精機、6,7,3
1……本発明の横型研削式搗精機、22,32…
…麦粒、23……胚芽、25……ロール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大麦および裸麦を原料とする精白歩留75%以
下の精白麦であつて、胚芽の保有率が70%以上で
あることを特徴とする胚芽付き精白麦。 2 大麦および裸麦を精白する方法において、横
型研削式搗精機内で麦粒に対し、麦粒の長径を回
転軸とし、短径を回転半径とする自転運動を生起
させることを特徴とする胚芽付き精白麦の製造方
法。 3 横型研削式搗精機内への麦粒の充満度を85%
以上としてなる特許請求の範囲第2項記載の胚芽
付き精白麦の製造方法。 4 大麦および裸麦を精白する方法において、湿
式粒粒摩擦式搗精機による搗精を精白歩留80%以
上の段階でのみ使用する特許請求の範囲第2項記
載の胚芽付き精白麦の製造方法。 5 大麦および裸麦を精白する装置において、横
型研削式搗精機のロール長をロール径の3倍以下
にしたことを特徴とする胚芽付き精白麦の製造装
置。 6 研削式搗精機のロール長がロール径の約2倍
である特許請求の範囲第5項記載の胚芽付き精白
麦の製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57051922A JPS58166941A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 胚芽付き精白麦、その製造方法及び製造装置 |
| KR1019830000345A KR840003039A (ko) | 1982-03-29 | 1983-01-26 | 배아가붙은 정백맥의 제조방법 및 제조장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57051922A JPS58166941A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 胚芽付き精白麦、その製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166941A JPS58166941A (ja) | 1983-10-03 |
| JPS644736B2 true JPS644736B2 (ja) | 1989-01-26 |
Family
ID=12900361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57051922A Granted JPS58166941A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 胚芽付き精白麦、その製造方法及び製造装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166941A (ja) |
| KR (1) | KR840003039A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101849586B (zh) * | 2010-05-26 | 2012-09-26 | 张培祥 | 一种小麦胚芽油低温压榨提取方法 |
| JP2025018316A (ja) * | 2023-07-26 | 2025-02-06 | 株式会社はくばく | 米飯様食品 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP57051922A patent/JPS58166941A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-26 KR KR1019830000345A patent/KR840003039A/ko not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR840003039A (ko) | 1984-08-13 |
| JPS58166941A (ja) | 1983-10-03 |
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