JPS644753Y2 - - Google Patents
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- JPS644753Y2 JPS644753Y2 JP803882U JP803882U JPS644753Y2 JP S644753 Y2 JPS644753 Y2 JP S644753Y2 JP 803882 U JP803882 U JP 803882U JP 803882 U JP803882 U JP 803882U JP S644753 Y2 JPS644753 Y2 JP S644753Y2
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Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枚葉印刷機の給紙装置において下段の
紙積作業中に事故で落下する上段の紙積装置およ
びその積載紙を支承可能に設けて作業の安全を計
る給紙安全装置に関するものである。
紙積作業中に事故で落下する上段の紙積装置およ
びその積載紙を支承可能に設けて作業の安全を計
る給紙安全装置に関するものである。
枚葉印刷機の給紙装置は、印刷用の紙を積載し
給紙に伴なつて自動的に上昇する紙積装置を備え
ており、大型機等においてはこの紙積装置が上下
2段に設けられている。そして、上段の紙積装置
が上昇しながらその上の紙が印刷装置へ供給され
て印刷が行なわれている間に次の紙を下段の紙積
装置に積載し、上段の紙が少なくなつたら紙積の
終つた下段の紙積装置を上昇させることにより機
械を停止させずに印刷を続行できるように構成さ
れている。
給紙に伴なつて自動的に上昇する紙積装置を備え
ており、大型機等においてはこの紙積装置が上下
2段に設けられている。そして、上段の紙積装置
が上昇しながらその上の紙が印刷装置へ供給され
て印刷が行なわれている間に次の紙を下段の紙積
装置に積載し、上段の紙が少なくなつたら紙積の
終つた下段の紙積装置を上昇させることにより機
械を停止させずに印刷を続行できるように構成さ
れている。
しかしながら、このような給紙装置において
は、下段の紙積作業中に、上段の紙積装置昇降用
のモータやブレーキが故障したり昇降チエーンが
切断したりして紙積装置が紙を積載したまゝ落下
することが全くないとは保証できず、作業者は常
にこの危険にさらされていて安全性を確保するこ
とができない現状である。
は、下段の紙積作業中に、上段の紙積装置昇降用
のモータやブレーキが故障したり昇降チエーンが
切断したりして紙積装置が紙を積載したまゝ落下
することが全くないとは保証できず、作業者は常
にこの危険にさらされていて安全性を確保するこ
とができない現状である。
本考案は以上のような点に鑑みなされたもの
で、昇降する上下二段の紙積装置を備えた給紙装
置において、フレームの高さ方向略中央位置に、
フレーム内に選択的に臨む枠状の支承部材を進退
自在に設けるとともに、この支承部材のフレーム
内への進入により閉成し下段側の紙積装置の駆動
用モータの電源回路を開くスイツチを設けたこと
により、下段の紙積装置の機能を妨げることなく
その上への紙の積載作業中における安全性の確保
を計つた枚葉印刷機の給紙安全装置を提供するも
のである。以下、本考案の実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
で、昇降する上下二段の紙積装置を備えた給紙装
置において、フレームの高さ方向略中央位置に、
フレーム内に選択的に臨む枠状の支承部材を進退
自在に設けるとともに、この支承部材のフレーム
内への進入により閉成し下段側の紙積装置の駆動
用モータの電源回路を開くスイツチを設けたこと
により、下段の紙積装置の機能を妨げることなく
その上への紙の積載作業中における安全性の確保
を計つた枚葉印刷機の給紙安全装置を提供するも
のである。以下、本考案の実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
本実施例は本考案をドライオフセツト凹版輪転
印刷機に実施した例を示し、第1図はこれを実施
した印刷機の概要側面図、第2図は同じく給紙装
置の側面図、第3図は給紙安全装置の縦断面図、
第4図は第3図のAA断面図、第5図は第2図の
B視拡大正面図、第6図は支承部材の斜視図、第
7図はマグネツトリレー近傍の拡大側面図、第8
図および第9図は電気回路図である。図におい
て、印刷機1は、全体を符号2で示しあとで詳述
する給紙装置を備えており、給紙装置2と印刷装
置3との間には、給紙装置2から1枚ずつ送り出
された紙4を支承して滑行させる差板5と、差板
5上の紙4を印刷装置3へ供給するスイング6と
が設けられている。
印刷機に実施した例を示し、第1図はこれを実施
した印刷機の概要側面図、第2図は同じく給紙装
置の側面図、第3図は給紙安全装置の縦断面図、
第4図は第3図のAA断面図、第5図は第2図の
B視拡大正面図、第6図は支承部材の斜視図、第
7図はマグネツトリレー近傍の拡大側面図、第8
図および第9図は電気回路図である。図におい
て、印刷機1は、全体を符号2で示しあとで詳述
する給紙装置を備えており、給紙装置2と印刷装
置3との間には、給紙装置2から1枚ずつ送り出
された紙4を支承して滑行させる差板5と、差板
5上の紙4を印刷装置3へ供給するスイング6と
が設けられている。
印刷装置3には、互に周面を対接させた4倍径
のゴム胴7、圧胴8、および凹版胴9が設けられ
ており、圧胴8に対しゴム胴7が着脱され、凹版
胴9に対し圧胴8が着脱されていわゆる胴入れ、
胴抜きが行なわれるように構成されている。ま
た、スイング6と圧胴8との間には複数個の紙渡
胴10と番号胴11とが配設されている。12
は、ゴム胴7に対して着脱自在な4個のオフセツ
ト版胴であつて、各胴12に装着された版には、
図示しないインキ装置によつてそれぞれ異なつた
色のインキが供給されており、これにより版面に
形成された画像がゴム胴7に転写されるように構
成されている。また、凹版胴9の周面に装着され
た凹版には、3個のインキ着ローラ13とワイピ
ングローラ14とが対接されており、図示しない
インキ装置から各インキ着ローラ13を介して凹
版の全面に供給された3色のインキは、ワイピン
グローラ14によつて凹部以外の余分なものが拭
き取られ、凹版面には、凹状の画像部にのみイン
キが残るように構成されている。15は、各印刷
胴7,8,9の間でドライオフセツト印刷と凹版
印刷とが施された紙を排紙装置16へ向つて搬送
する排紙チエーンであつて、その搬送終端部下方
には、排紙チエーン15の爪から解放されて落下
する紙4を積載する2個の紙積台17が前後に配
設されており、これらを紙4が満杯となるたびに
交互に下降させて紙4を取出すように獄構成され
ている。
のゴム胴7、圧胴8、および凹版胴9が設けられ
ており、圧胴8に対しゴム胴7が着脱され、凹版
胴9に対し圧胴8が着脱されていわゆる胴入れ、
胴抜きが行なわれるように構成されている。ま
た、スイング6と圧胴8との間には複数個の紙渡
胴10と番号胴11とが配設されている。12
は、ゴム胴7に対して着脱自在な4個のオフセツ
ト版胴であつて、各胴12に装着された版には、
図示しないインキ装置によつてそれぞれ異なつた
色のインキが供給されており、これにより版面に
形成された画像がゴム胴7に転写されるように構
成されている。また、凹版胴9の周面に装着され
た凹版には、3個のインキ着ローラ13とワイピ
ングローラ14とが対接されており、図示しない
インキ装置から各インキ着ローラ13を介して凹
版の全面に供給された3色のインキは、ワイピン
グローラ14によつて凹部以外の余分なものが拭
き取られ、凹版面には、凹状の画像部にのみイン
キが残るように構成されている。15は、各印刷
胴7,8,9の間でドライオフセツト印刷と凹版
印刷とが施された紙を排紙装置16へ向つて搬送
する排紙チエーンであつて、その搬送終端部下方
には、排紙チエーン15の爪から解放されて落下
する紙4を積載する2個の紙積台17が前後に配
設されており、これらを紙4が満杯となるたびに
交互に下降させて紙4を取出すように獄構成され
ている。
次に前記給紙装置2について説明する。給紙装
置2には、断面コ字状に形成された3個のステー
18,19,20で連結された左右一対のフレー
ム21が床上に立設されており、片側のフレーム
21の上端部外側には、上下二段の紙積装置をそ
れぞれ独立して駆動するための減速機つきのメー
ンモータ22とサブモータ23とが前後に配設さ
れている。これらモータ22,23の下方には、
各モータ22,23ごとに2個ずつ駆動連結され
た4個のスプロケツト軸24,25が機台の幅方
向に並列して架設されており、各スプロケツト軸
24,25には、前後1対ずつのスプロケツト2
6,27が軸着されている。このうち、メーンモ
ータ22側のスプロケツト26と、フレーム21
下端部に軸架されたスプロケツト軸28上のスプ
ロケツト29との間には、無端状に形成された前
後左右計4個の昇降チエーン30が張架されてお
り、前後に位置する各左右の昇降チエーン30間
には、紙積板31を支承する紙積バー32が支架
されている。また、サブモータ23側のスプロケ
ツト27には、一端にウエートを付した前後左右
計4個の昇降チエーン33が、ウエートとチエー
ンガイドとでスプロケツト27からの脱落を規制
されて張架されており、前後に位置する各左右の
昇降チエーン33間には、複数個の紙積棒34を
支承する紙積バー35が支架されている。そし
て、下段の紙積板31または上段の紙積棒34上
に積載された紙4は、左右のフレーム21の上端
部間に設けられた図示しないサツカ装置によつて
差板5上へ送り込まれるとともに、メーンモータ
22またはサブモータ23が最上層の紙面の高さ
を検出して回転することにより、紙4の減量にし
たがつて紙積バー32または34が自動的に昇降
し、また、紙積バー32,34は、押ボタンの操
作で手動でも昇降するように構成されている。な
お、フレーム21の高さ方向中間位には、紙積棒
34の差し換え作業等を行なうための床36が設
けられている。
置2には、断面コ字状に形成された3個のステー
18,19,20で連結された左右一対のフレー
ム21が床上に立設されており、片側のフレーム
21の上端部外側には、上下二段の紙積装置をそ
れぞれ独立して駆動するための減速機つきのメー
ンモータ22とサブモータ23とが前後に配設さ
れている。これらモータ22,23の下方には、
各モータ22,23ごとに2個ずつ駆動連結され
た4個のスプロケツト軸24,25が機台の幅方
向に並列して架設されており、各スプロケツト軸
24,25には、前後1対ずつのスプロケツト2
6,27が軸着されている。このうち、メーンモ
ータ22側のスプロケツト26と、フレーム21
下端部に軸架されたスプロケツト軸28上のスプ
ロケツト29との間には、無端状に形成された前
後左右計4個の昇降チエーン30が張架されてお
り、前後に位置する各左右の昇降チエーン30間
には、紙積板31を支承する紙積バー32が支架
されている。また、サブモータ23側のスプロケ
ツト27には、一端にウエートを付した前後左右
計4個の昇降チエーン33が、ウエートとチエー
ンガイドとでスプロケツト27からの脱落を規制
されて張架されており、前後に位置する各左右の
昇降チエーン33間には、複数個の紙積棒34を
支承する紙積バー35が支架されている。そし
て、下段の紙積板31または上段の紙積棒34上
に積載された紙4は、左右のフレーム21の上端
部間に設けられた図示しないサツカ装置によつて
差板5上へ送り込まれるとともに、メーンモータ
22またはサブモータ23が最上層の紙面の高さ
を検出して回転することにより、紙4の減量にし
たがつて紙積バー32または34が自動的に昇降
し、また、紙積バー32,34は、押ボタンの操
作で手動でも昇降するように構成されている。な
お、フレーム21の高さ方向中間位には、紙積棒
34の差し換え作業等を行なうための床36が設
けられている。
以上のように構成された給紙装置2には、全体
を符号40で示す安全装置が付設されている。す
なわち、床36とほゞ同高位の前記ステー18に
設けた左右一対の取付け孔には、軸を摺動自在に
軸支することのできる従来公知のストロークベア
リング41がそれぞれ嵌入されて鍔部で固定され
ており、各ストロークベアリング41には、落下
紙積台を支承する支承部材としての丸棒42が、
紙積板31下方の支承位置とステー18外方の排
支承位置との間で進退できるようにそれぞれ軸支
されている。左右の丸棒42は、前端面を連結す
る連結板43と、後端部を連結するカラー44付
きの連結板45とで枠状に一体化されており、前
部の連結板43に装着されたハンドル46を把持
して押し引きすることにより全体が一体となつて
進退するように構成されている。また、丸棒42
は、支承位置における先端部を、前記ステー19
に固着したボス47に嵌入され、カラー44によ
つて軸方向への移動を規制されている。
を符号40で示す安全装置が付設されている。す
なわち、床36とほゞ同高位の前記ステー18に
設けた左右一対の取付け孔には、軸を摺動自在に
軸支することのできる従来公知のストロークベア
リング41がそれぞれ嵌入されて鍔部で固定され
ており、各ストロークベアリング41には、落下
紙積台を支承する支承部材としての丸棒42が、
紙積板31下方の支承位置とステー18外方の排
支承位置との間で進退できるようにそれぞれ軸支
されている。左右の丸棒42は、前端面を連結す
る連結板43と、後端部を連結するカラー44付
きの連結板45とで枠状に一体化されており、前
部の連結板43に装着されたハンドル46を把持
して押し引きすることにより全体が一体となつて
進退するように構成されている。また、丸棒42
は、支承位置における先端部を、前記ステー19
に固着したボス47に嵌入され、カラー44によ
つて軸方向への移動を規制されている。
さらに、前部のステー18の幅方向中央部に
は、第7図および第8図に示すように常閉のリミ
ツトスイツチ48がステー18の下端内側にブラ
ケツト49によつて取付けられている。このリミ
ツトスイツチ48は、支承部材である丸棒42を
フレーム外に一杯に後退させたときに前部の連結
板45がスイツチレバー50を動かし回路を開く
ことによりマグネツトリレーCを非作動状態と
し、下段紙積装置駆動用のモータ22の電源回路
を閉じるとともに、表示ランプ52を消灯するも
のである。したがつて、これとは逆に支承部材が
フレーム内に臨んでいるときは、リミツトスイツ
チ48は閉成されマグネツトリレーCが動作し
て、下段紙積装置駆動用のモータ22の電源回路
を開くとともに警告灯として機能する表示ランプ
52を点灯する。すなわち、マグネツトリレーC
の接点cが開くから、モータ22の昇降用操作ス
イツチを仮に誤つて操作しても下段紙積装置は昇
降動作しない。
は、第7図および第8図に示すように常閉のリミ
ツトスイツチ48がステー18の下端内側にブラ
ケツト49によつて取付けられている。このリミ
ツトスイツチ48は、支承部材である丸棒42を
フレーム外に一杯に後退させたときに前部の連結
板45がスイツチレバー50を動かし回路を開く
ことによりマグネツトリレーCを非作動状態と
し、下段紙積装置駆動用のモータ22の電源回路
を閉じるとともに、表示ランプ52を消灯するも
のである。したがつて、これとは逆に支承部材が
フレーム内に臨んでいるときは、リミツトスイツ
チ48は閉成されマグネツトリレーCが動作し
て、下段紙積装置駆動用のモータ22の電源回路
を開くとともに警告灯として機能する表示ランプ
52を点灯する。すなわち、マグネツトリレーC
の接点cが開くから、モータ22の昇降用操作ス
イツチを仮に誤つて操作しても下段紙積装置は昇
降動作しない。
以上のように構成された印刷機1の動作を説明
する。印刷開始に先だちメーンモータを手動操作
し、紙積バー32に支承された紙積板31を第2
図の位置まで下降させてその上に紙4を積載す
る。このとき上段の昇降チエーン33は、紙積バ
ー35のみを吊下してほゞ図の位置で待期してい
る。このとき、安全装置40の丸棒42は床36
に沿つて一杯引き出されており、したがつて連結
板45がリミツトスイツチ48のスイツチレバー
50に当接しているので、メーンモータ22は、
その電気回路が閉成されて作動可能な状態となつ
ている。また、表示ランプは消灯している。そこ
で、手動操作によつて紙積板31を、紙4の上層
面が給紙可能となる所定位置まで上昇させる。こ
の場合丸棒42が引き出されているので、紙4の
上昇を妨げることがない。
する。印刷開始に先だちメーンモータを手動操作
し、紙積バー32に支承された紙積板31を第2
図の位置まで下降させてその上に紙4を積載す
る。このとき上段の昇降チエーン33は、紙積バ
ー35のみを吊下してほゞ図の位置で待期してい
る。このとき、安全装置40の丸棒42は床36
に沿つて一杯引き出されており、したがつて連結
板45がリミツトスイツチ48のスイツチレバー
50に当接しているので、メーンモータ22は、
その電気回路が閉成されて作動可能な状態となつ
ている。また、表示ランプは消灯している。そこ
で、手動操作によつて紙積板31を、紙4の上層
面が給紙可能となる所定位置まで上昇させる。こ
の場合丸棒42が引き出されているので、紙4の
上昇を妨げることがない。
このように準備したのち、メーンモータ22の
回路を自動に切換えて機台を始動させると、紙4
はサツカ装置と送りローラによつて差板5上へ送
り出され、スイング6と紙渡胴10とを介し圧胴
8とゴム胴7、および凹版胴9との間へ供給され
て搬送されることにより、4色のドライオフセツ
ト印刷と3色の凹版印刷が施される。印刷された
紙4は、排紙チエーン15で搬送され、前後の紙
積台17上に交互に満杯となるように積載され
る。このようにして印刷が続けられるとき、給紙
装置においては、メーンモータ22が紙4の上層
面をセンサで検出して間欠回転することにより、
紙積板31は紙4の減量にしたがつて自動的に上
昇する。そして、紙4が減量して紙積板31が、
待期中の紙積バー35のやゝ上方に達したとき
に、紙積板31の上面に形成された複数個の各凹
溝へ紙積棒34を挿入し、これに上段の紙積バー
35を係合させて給紙を続けると、モータの回転
はメーンモータ22からサブモータ23へと自動
的に切換えられる。したがつて、第2図に示すよ
うに紙積棒35が紙4を支承して上昇し始め、給
紙が続行されるとともに、下段の紙積板31は、
下段の紙積バー32に支承されたまゝ取り残され
る。そこで、給紙を続けながらメーンモータ22
を手動操作して紙積板31を第2図に示す元の位
置まで下降させる。下降し終つたところで安全装
置40の丸棒42をカラー44がボス47に当接
するまで一杯に押し込んだのち、紙積板31上に
新たな紙4を積載する。この積載作業中は、丸棒
42が支承位置へ押し込まれていることにより、
万一昇降チエーン33が切断したり、サブモータ
23が故障したりして紙4が紙積棒34とともに
落下することがあつても、丸棒42で支承される
ので、積載作業中の作業者に危害が及ぶことがな
い。また、丸棒42の押し込みにより連結板45
がリミツトスイツチ48のスイツチレバー50か
ら離間してメーンモータ22の電気回路が開放さ
れるので、誤つてスイツチを入れても紙積板31
が上昇することがなく、紙4で丸棒42を押し上
げるような事故が発生する虞がなくて安全であ
る。これは丸棒42の半開きの場合も同じで、丸
棒42を完全に引き出すまではメーンモータ22
を作動させることができない。
回路を自動に切換えて機台を始動させると、紙4
はサツカ装置と送りローラによつて差板5上へ送
り出され、スイング6と紙渡胴10とを介し圧胴
8とゴム胴7、および凹版胴9との間へ供給され
て搬送されることにより、4色のドライオフセツ
ト印刷と3色の凹版印刷が施される。印刷された
紙4は、排紙チエーン15で搬送され、前後の紙
積台17上に交互に満杯となるように積載され
る。このようにして印刷が続けられるとき、給紙
装置においては、メーンモータ22が紙4の上層
面をセンサで検出して間欠回転することにより、
紙積板31は紙4の減量にしたがつて自動的に上
昇する。そして、紙4が減量して紙積板31が、
待期中の紙積バー35のやゝ上方に達したとき
に、紙積板31の上面に形成された複数個の各凹
溝へ紙積棒34を挿入し、これに上段の紙積バー
35を係合させて給紙を続けると、モータの回転
はメーンモータ22からサブモータ23へと自動
的に切換えられる。したがつて、第2図に示すよ
うに紙積棒35が紙4を支承して上昇し始め、給
紙が続行されるとともに、下段の紙積板31は、
下段の紙積バー32に支承されたまゝ取り残され
る。そこで、給紙を続けながらメーンモータ22
を手動操作して紙積板31を第2図に示す元の位
置まで下降させる。下降し終つたところで安全装
置40の丸棒42をカラー44がボス47に当接
するまで一杯に押し込んだのち、紙積板31上に
新たな紙4を積載する。この積載作業中は、丸棒
42が支承位置へ押し込まれていることにより、
万一昇降チエーン33が切断したり、サブモータ
23が故障したりして紙4が紙積棒34とともに
落下することがあつても、丸棒42で支承される
ので、積載作業中の作業者に危害が及ぶことがな
い。また、丸棒42の押し込みにより連結板45
がリミツトスイツチ48のスイツチレバー50か
ら離間してメーンモータ22の電気回路が開放さ
れるので、誤つてスイツチを入れても紙積板31
が上昇することがなく、紙4で丸棒42を押し上
げるような事故が発生する虞がなくて安全であ
る。これは丸棒42の半開きの場合も同じで、丸
棒42を完全に引き出すまではメーンモータ22
を作動させることができない。
このあと、上段の紙積棒34上の紙4が少なく
なつたら、紙積の終つた下段の紙積板31上の紙
を上段の紙積棒34まで上昇させて紙積棒34を
取除き機械を停止することなく印刷と給紙とを行
なう。このとき、上段の紙積バー35を前記待期
位置まで下降させておき、前記動作を繰返すこと
により給紙を続行することができる。
なつたら、紙積の終つた下段の紙積板31上の紙
を上段の紙積棒34まで上昇させて紙積棒34を
取除き機械を停止することなく印刷と給紙とを行
なう。このとき、上段の紙積バー35を前記待期
位置まで下降させておき、前記動作を繰返すこと
により給紙を続行することができる。
なお、本実施例においては、本考案をドライオ
フセツト凹版輪転印刷機に実施した例を示した
が、上下2段の紙積装置を備えた枚葉印刷機であ
れば、いかなる印刷機にも実施することができ
る。
フセツト凹版輪転印刷機に実施した例を示した
が、上下2段の紙積装置を備えた枚葉印刷機であ
れば、いかなる印刷機にも実施することができ
る。
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、上下二段の紙積装置を備えた枚葉印刷機の
給紙装置において、フレームの高さ方向略中央位
置に、フレーム内に選択的に臨む枠状の支承部材
を進退自在に設けるとともに、この支承部材のフ
レーム内への進入により閉成し下段側の紙積装置
の駆動用モータの電源回路を開くスイツチを設け
たことにより下段の紙積装置への紙の積載作業中
等に、万一、モータの故障やチエーンの切断等に
よつて上段の紙積装置が落下することがあつて
も、支承部材で支承されるので、危害が作業者に
及ぶことがなく、作業の安全性を著しく向上させ
ることができる。また、支承部材がフレーム内に
臨んでいるときはもとより、完全にフレーム外に
退出するまでは下段の紙積装置のスイツチを入れ
ても上昇することがないので、これが支承部材を
押し上げる虞がなく、誤操作による事故を防止す
ることができて安全性がさらに向上する。
れば、上下二段の紙積装置を備えた枚葉印刷機の
給紙装置において、フレームの高さ方向略中央位
置に、フレーム内に選択的に臨む枠状の支承部材
を進退自在に設けるとともに、この支承部材のフ
レーム内への進入により閉成し下段側の紙積装置
の駆動用モータの電源回路を開くスイツチを設け
たことにより下段の紙積装置への紙の積載作業中
等に、万一、モータの故障やチエーンの切断等に
よつて上段の紙積装置が落下することがあつて
も、支承部材で支承されるので、危害が作業者に
及ぶことがなく、作業の安全性を著しく向上させ
ることができる。また、支承部材がフレーム内に
臨んでいるときはもとより、完全にフレーム外に
退出するまでは下段の紙積装置のスイツチを入れ
ても上昇することがないので、これが支承部材を
押し上げる虞がなく、誤操作による事故を防止す
ることができて安全性がさらに向上する。
第1図ないし第9図は本考案に係る枚葉印刷機
の給紙安全装置の実施例を示し、第1図はこれを
実施したドライオフセツト凹版輪転印刷機の概要
側面図、第2図は同じく給紙装置の側面図、第3
図は給紙安全装置の縦断面図、第4図は第3図の
AA断面図、第5図は第2図のB視拡大正面図、
第6図は支承部材の斜視図、第4図はマグネツト
リレー近傍の拡大側面図、第8図および第9図は
電気回路図である。 1……印刷機、2……給紙装置、4……紙、2
2……メーンモータ、30,33……昇降チエー
ン、31……紙積板、32,35……紙積バー、
34……紙積棒、40……安全装置、42……丸
棒、43,45……連結板、48……マグネツト
リレー。
の給紙安全装置の実施例を示し、第1図はこれを
実施したドライオフセツト凹版輪転印刷機の概要
側面図、第2図は同じく給紙装置の側面図、第3
図は給紙安全装置の縦断面図、第4図は第3図の
AA断面図、第5図は第2図のB視拡大正面図、
第6図は支承部材の斜視図、第4図はマグネツト
リレー近傍の拡大側面図、第8図および第9図は
電気回路図である。 1……印刷機、2……給紙装置、4……紙、2
2……メーンモータ、30,33……昇降チエー
ン、31……紙積板、32,35……紙積バー、
34……紙積棒、40……安全装置、42……丸
棒、43,45……連結板、48……マグネツト
リレー。
Claims (1)
- 上部から昇降チエーン33,30によつてそれ
ぞれ吊下げられた上下二段の紙積装置を備えた枚
葉印刷機の給紙装置において、フレーム21の高
さ方向略中央位置に、前記フレーム21内に選択
的に臨む枠状の支承部材42を進退自在に設ける
とともに、この支承部材42のフレーム21内へ
の進入により閉成し下段側の紙積装置の駆動用モ
ータ22の電源回路を開くスイツチ48を設けた
ことを特徴とする枚葉印刷機の給紙安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP803882U JPS58110635U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 枚葉印刷機の給紙安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP803882U JPS58110635U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 枚葉印刷機の給紙安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110635U JPS58110635U (ja) | 1983-07-28 |
| JPS644753Y2 true JPS644753Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=30020757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP803882U Granted JPS58110635U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 枚葉印刷機の給紙安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110635U (ja) |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP803882U patent/JPS58110635U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110635U (ja) | 1983-07-28 |
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