JPS645128Y2 - - Google Patents

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JPS645128Y2
JPS645128Y2 JP6651783U JP6651783U JPS645128Y2 JP S645128 Y2 JPS645128 Y2 JP S645128Y2 JP 6651783 U JP6651783 U JP 6651783U JP 6651783 U JP6651783 U JP 6651783U JP S645128 Y2 JPS645128 Y2 JP S645128Y2
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JP
Japan
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oil
impregnated bearing
impregnated
annular
inner diameter
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JP6651783U
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JPS59171222U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は含油軸受、詳しくはオイルレザーバ
ーを組合わせて油の不足を補う含油軸受に関する
ものである。
一般に、随時給油を行うことが困難な場所に利
用される軸受装置に於いては、長期間にわたり潤
滑を行い得るように焼結金属に油を含浸させた含
油軸受を使用することが知られている。しかし乍
ら、含油軸受に含油される油量に限度があり、尚
長期にわたる潤滑を可能とするには含油軸受の油
の不足分を補う必要がある。そこで、含油軸受の
油の不足分を補う為、含油軸受にフエルトウー
ル、セルローズフアイバー等に油を含浸させたオ
イルレザーバーを組合わせることは知られてい
る。
第1図は含油軸受にオイルレザーバーを組合わ
せた従来の軸受装置の一例を示すもので、この軸
受装置は軸1をハウジング2に該ハウジング2の
一部とスプリングリテナー3とで支えられた含油
軸受4を介して支持し、かつ、含油軸受4の外周
上にオイルレザーバー5を装着して該オイルレザ
ーバー5をハウジング2の段部内径に嵌め込まれ
たオイルリテナー6で密封保持するようにしたも
のである。
ところが、上記従来の軸受装置では含油軸受4
の外周上にオイルレザーバー5をオイルリテナー
6で密封保持する為、構造が複雑になり組立に工
数・時間を要してコストアツプになつていた。
この考案は上記欠点に鑑み、これを改良除去し
たもので、以下その詳細を図面について説明す
る。
第2図及び第3図は、この考案の含油軸受の一
実施例を示す断面図及び側面図で、11は内径1
1aを円筒面に、外径11bを円筒面または球面
に形成されたリング状の焼結金属を素材にして該
焼結金属内の空孔に潤滑油を含浸させた含油軸受
本体で、この両側端面に、環状の凹陥部12,1
2を没設すると共に該環状凹陥部12の内周側と
内径11aとの間に複数個の油回収溝13を放射
状に設け、かつ、前記両凹陥部12,12を互い
に連通する連通孔14を軸方向に複数個設け、こ
の連通孔14のいずれかと外径面11bとの間に
給油孔15を設けている。16はフエルトウー
ル、セルローズフアイバー等に潤滑油を含浸させ
たオイルレザーバーで、前記含油軸受11の両環
状凹陥部12,12及び連通孔14,14…内に
充填されている。17はゴム製または合成樹脂製
のシール或いは鋼板製シールド板等からなる密封
体で、外周面を環状凹陥部12の外周側に形成さ
れたシール溝12aに嵌入させて固定してある。
密封体17の内周端面は内径面11a近くまで延
びており、環状凹陥部12及び油回収溝13はこ
の密封体17によつて覆われている。
以上がこの考案の含油軸受の構成で、次に上記
構成に於ける作用について説明する。即ち、この
考案の含油軸受によれば、含油軸受本体11が本
来の役割を果たすと共に、含油軸受本体11の油
の不足分を補う為に該含油軸受本体11の環状凹
陥部12,12及び連通孔14,14…内に充填
したオイルレザーバー16に含浸された油が含油
軸受本体11内を通過して該含油軸受本体11の
内径11aに滲出されて潤滑を行わせる。そし
て、含油軸受本体11の内径11aに滲出した油
は、第4図にいくぶん誇張して示すように、内径
11aの両端から空気流により油回収溝13を通
つて再びオイルレザーバー16に吸収されて油漏
れによるオイルロスを防ぎ、軸受寿命を長期間維
持させることができる。また、油の補給が必要な
場合、給油孔15により直ちにオイルレザーバー
16に給油することができ、長期間にわたつての
使用が可能である。尚、密封体17はオイルレザ
ーバー16を保持すると共に、オイルレザーバー
16中の油の流出防止及び防塵の役目も行わせ
る。また、油回収溝13は両面より流出した油を
回収すると共に、オイルレザーバー16を密封し
た場合に内部の空気圧が負圧になるのを防ぐ役割
も果たす。
以上説明したようにこの考案は、円筒内径面を
有するリング状含油軸受本体の両側端面に、環状
の凹陥部を没設すると共に該環状凹陥部の内周側
と前記内径面との間に複数個の油回収溝を放射状
に設け、かつ、前記両環状凹陥部を互いに連通す
る複数個の連通孔を軸方向に設けてなり、この含
油軸受本体の両環状凹陥部及び該両環状凹陥部を
連通する各連通孔内にオイルレザーバーを充填
し、このオイルレザーバーを、環状凹陥部及び油
回収溝を覆うようにして含油軸受本体に固定した
密封体で保持したから、軸受寿命を長期間維持さ
せることができ、かつ、これを組付けるハウジン
グの構造が非常に簡単になると共に部品数が少な
くなつて組立が容易になり量産性が向上されてコ
ストダウンとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は含油軸受にオイルレザーバーを組み合
わせた従来の軸受装置の一例を示す縦断面図、第
2図及び第3図はこの考案の含油軸受の一実施例
を示す縦断面図及び側面図、第4図は第2図に於
ける要部拡大図である。 11……含油軸受本体、12……環状凹陥部、
13……油回収溝、14……連通孔、15……給
油孔、16……オイルレザーバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒内径面を有するリング状含油軸受本体の両
    側端面に、環状の凹陥部を没設すると共に該環状
    凹陥部の内周側と前記内径面との間に複数個の油
    回収溝を放射状に設け、かつ、前記両環状凹陥部
    を互いに連通する複数個の連通孔を軸方向に設け
    てなり、この含油軸受本体の両環状凹陥部及び該
    両環状凹陥部を連通する各連通孔内にオイルレザ
    ーバーを充填し、このオイルレザーバーを、環状
    凹陥部及び油回収溝を覆うようにして含油軸受本
    体に固定した密封体で保持したことを特徴とする
    含油軸受。
JP6651783U 1983-05-02 1983-05-02 含油軸受 Granted JPS59171222U (ja)

Priority Applications (1)

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JP6651783U JPS59171222U (ja) 1983-05-02 1983-05-02 含油軸受

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JP6651783U JPS59171222U (ja) 1983-05-02 1983-05-02 含油軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59171222U JPS59171222U (ja) 1984-11-15
JPS645128Y2 true JPS645128Y2 (ja) 1989-02-09

Family

ID=30196726

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JP6651783U Granted JPS59171222U (ja) 1983-05-02 1983-05-02 含油軸受

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JPS59171222U (ja) 1984-11-15

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