JPS645307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645307Y2 JPS645307Y2 JP8913482U JP8913482U JPS645307Y2 JP S645307 Y2 JPS645307 Y2 JP S645307Y2 JP 8913482 U JP8913482 U JP 8913482U JP 8913482 U JP8913482 U JP 8913482U JP S645307 Y2 JPS645307 Y2 JP S645307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- main body
- corona
- elongated
- insulator device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヨーク金具や弛度調節金具のような碍
子装置の架線用金具に関するものである。
子装置の架線用金具に関するものである。
近年の大容量電力輸送に伴ない超高圧および
超々高圧の架空送電線用の懸垂碍子装置は大型化
している。一般に懸垂碍子装置にはコロナシール
ドとアーク防護を目的としたリング状のライン側
アークホーンが取付けられているが、導体数が多
くなると導体束径が大きくなるため、導体を支持
する懸垂碍子装置のヨーク金具は高強度なものと
なり、碍子外径に比べヨーク幅、ヨーク高さとも
非常に大きなものとなり、ライン側アークホーン
のコロナシールドエリアよりヨーク金具や弛度調
節金具の肩部が逸脱し、特に、傾斜状多導体懸垂
碍子装置にあつてはこの傾向が著しく、その結
果、コロナ放電を発生してコロナ損、電波障害等
が問題となる。そこで、ライン側アークホーンを
大型化したり補助シールドリングを別に取付けて
コロナシールドエリアを拡大することも考えられ
るが、ライン側アークホーンを大型化すると重量
が増大して取付作業性が悪くなるばかりでなく耐
振強度が低下し、また、乾燥時におけるコロナ特
性はこれらの手段により解決できても、注水時に
おけるコロナ特性は水滴集中によつて悪くなるう
えコスト高となる等種々の問題がある。
超々高圧の架空送電線用の懸垂碍子装置は大型化
している。一般に懸垂碍子装置にはコロナシール
ドとアーク防護を目的としたリング状のライン側
アークホーンが取付けられているが、導体数が多
くなると導体束径が大きくなるため、導体を支持
する懸垂碍子装置のヨーク金具は高強度なものと
なり、碍子外径に比べヨーク幅、ヨーク高さとも
非常に大きなものとなり、ライン側アークホーン
のコロナシールドエリアよりヨーク金具や弛度調
節金具の肩部が逸脱し、特に、傾斜状多導体懸垂
碍子装置にあつてはこの傾向が著しく、その結
果、コロナ放電を発生してコロナ損、電波障害等
が問題となる。そこで、ライン側アークホーンを
大型化したり補助シールドリングを別に取付けて
コロナシールドエリアを拡大することも考えられ
るが、ライン側アークホーンを大型化すると重量
が増大して取付作業性が悪くなるばかりでなく耐
振強度が低下し、また、乾燥時におけるコロナ特
性はこれらの手段により解決できても、注水時に
おけるコロナ特性は水滴集中によつて悪くなるう
えコスト高となる等種々の問題がある。
本考案は前記のような問題点を解決する目的の
下に完成された碍子装置の架線用金具に関するも
ので、図示のヨーク金具に関する実施例に示すよ
うに、板状の金具主体1の肩部附近に角度を有し
ないシールド用の細長膨出部2を設けてその外端
に形成される内向きの彎曲部2a,2aを金具主
体1の両板面に添装したことを特徴とするもので
ある。なお、図中3は金具主体1の所要個所に複
数個配設される導体取付孔、4は金具主体1の中
央上端方部に設けられる連結孔である。
下に完成された碍子装置の架線用金具に関するも
ので、図示のヨーク金具に関する実施例に示すよ
うに、板状の金具主体1の肩部附近に角度を有し
ないシールド用の細長膨出部2を設けてその外端
に形成される内向きの彎曲部2a,2aを金具主
体1の両板面に添装したことを特徴とするもので
ある。なお、図中3は金具主体1の所要個所に複
数個配設される導体取付孔、4は金具主体1の中
央上端方部に設けられる連結孔である。
このように構成されたものは、例えば第2図に
示すように、鉄塔アーム11に連結金具12をも
つて懸垂させた懸垂碍子連13の下端にヨーク連
結金具14を介し連結させて金具主体1の所要個
所に配設されている各導体取付孔3に導体15を
取付けるとともに懸垂碍子連13の下端附近にコ
ロナシールド機能を備えたリング状のライン側ア
ークホーン16を取付けて在来のこの種碍子装置
用ヨーク金具と同様使用するものであるが、本考
案に係る碍子装置用ヨーク金具は板状の金具主体
1のうちコロナ放電の発生し易い肩部附近に角部
を有しないシールド用の細長膨出部2を設けてエ
ツジ部をなくしているから、第2図において1点
鎖線で示したライン側アークホーン16のコロナ
シールドエリアイより金具主体1の肩部が逸脱し
ても、肩部附近の電位分布が一様化されてコロナ
放電は抑止され、従つて、ライン側アークホーン
16を大きくしてそのコロナシールドエリアを拡
大したり補助シールドリングを設ける必要はな
く、これらの重量が増大して取付作業性を悪くし
たり耐振強度が低下するおそれがない。さらに、
本考案における大きな特長とするところは、細長
膨出部2の外端に内向きの彎曲部2a,2aを形
成してこれを金具主体1の両方の板面に添装する
ことによつて乾燥時におけるコロナ特性は勿論の
こと注水時においても充分なコロナ特性を発揮す
るようにした点である。すなわち、金具主体1の
肩部附近に角部を有しないシールド用の細長膨出
部2を隆設した場合には、乾燥時におけるコロナ
特性は発揮しても注水時に細長膨出部2の外端と
金具主体1の上縁との間に水滴が集中し、これが
コロナ特性を悪くするという問題が残されるのに
対し、内向きの彎曲部2a,2aを金具主体1の
両方の板面に添装することによつて細長膨出部2
の上面に沿つて流下する水は内向きの彎曲部2
a,2aを通じ両方の板面に案内され、細長膨出
部2の金具主体1の上縁との間に水滴集中がない
ので注水時のコロナ特性は大幅に向上する。な
お、細長膨出部2はコロナの発生を有効に防止す
るために角のない曲面で外形が形成されるもので
あつて、その曲面の曲率半径および膨出部の大き
さは電圧の高低などで異なるが、課電電圧が高い
ほど大きく設定する必要があり、また、この細長
膨出部2の配設個所は懸垂碍子のライン側アーク
ホーン16によつては保護できない領域のみに設
けるようにしているが、肩部以外にも設けるよう
にしてもよく、さらに、この細長膨出部2は板状
の金具主体1を成形する際に同時にその肩部の上
縁に該金具主体1より若干肉厚となるよう肉盛り
して一体に形成するのが好ましいが、他にもパイ
プまたは丸棒を素材として後から溶接加工等によ
り一体に取付けるようにしてもよい。なお、前記
実施例は金具主体1の両肩部附近に細長膨出部2
を設けてあるが、第3図に示すような傾斜状多導
体懸垂碍子装置用の場合には、ライン側アークホ
ーン16のコロナシールドエリアイを逸脱する部
分が一方の肩部附近となるため、一方の肩部附近
にのみ細長膨出部2を設けるだけでもよく、ま
た、前記実施例はヨーク金具についてのみ説明し
ているが、弛度調節金具にも応用できることは勿
論である。
示すように、鉄塔アーム11に連結金具12をも
つて懸垂させた懸垂碍子連13の下端にヨーク連
結金具14を介し連結させて金具主体1の所要個
所に配設されている各導体取付孔3に導体15を
取付けるとともに懸垂碍子連13の下端附近にコ
ロナシールド機能を備えたリング状のライン側ア
ークホーン16を取付けて在来のこの種碍子装置
用ヨーク金具と同様使用するものであるが、本考
案に係る碍子装置用ヨーク金具は板状の金具主体
1のうちコロナ放電の発生し易い肩部附近に角部
を有しないシールド用の細長膨出部2を設けてエ
ツジ部をなくしているから、第2図において1点
鎖線で示したライン側アークホーン16のコロナ
シールドエリアイより金具主体1の肩部が逸脱し
ても、肩部附近の電位分布が一様化されてコロナ
放電は抑止され、従つて、ライン側アークホーン
16を大きくしてそのコロナシールドエリアを拡
大したり補助シールドリングを設ける必要はな
く、これらの重量が増大して取付作業性を悪くし
たり耐振強度が低下するおそれがない。さらに、
本考案における大きな特長とするところは、細長
膨出部2の外端に内向きの彎曲部2a,2aを形
成してこれを金具主体1の両方の板面に添装する
ことによつて乾燥時におけるコロナ特性は勿論の
こと注水時においても充分なコロナ特性を発揮す
るようにした点である。すなわち、金具主体1の
肩部附近に角部を有しないシールド用の細長膨出
部2を隆設した場合には、乾燥時におけるコロナ
特性は発揮しても注水時に細長膨出部2の外端と
金具主体1の上縁との間に水滴が集中し、これが
コロナ特性を悪くするという問題が残されるのに
対し、内向きの彎曲部2a,2aを金具主体1の
両方の板面に添装することによつて細長膨出部2
の上面に沿つて流下する水は内向きの彎曲部2
a,2aを通じ両方の板面に案内され、細長膨出
部2の金具主体1の上縁との間に水滴集中がない
ので注水時のコロナ特性は大幅に向上する。な
お、細長膨出部2はコロナの発生を有効に防止す
るために角のない曲面で外形が形成されるもので
あつて、その曲面の曲率半径および膨出部の大き
さは電圧の高低などで異なるが、課電電圧が高い
ほど大きく設定する必要があり、また、この細長
膨出部2の配設個所は懸垂碍子のライン側アーク
ホーン16によつては保護できない領域のみに設
けるようにしているが、肩部以外にも設けるよう
にしてもよく、さらに、この細長膨出部2は板状
の金具主体1を成形する際に同時にその肩部の上
縁に該金具主体1より若干肉厚となるよう肉盛り
して一体に形成するのが好ましいが、他にもパイ
プまたは丸棒を素材として後から溶接加工等によ
り一体に取付けるようにしてもよい。なお、前記
実施例は金具主体1の両肩部附近に細長膨出部2
を設けてあるが、第3図に示すような傾斜状多導
体懸垂碍子装置用の場合には、ライン側アークホ
ーン16のコロナシールドエリアイを逸脱する部
分が一方の肩部附近となるため、一方の肩部附近
にのみ細長膨出部2を設けるだけでもよく、ま
た、前記実施例はヨーク金具についてのみ説明し
ているが、弛度調節金具にも応用できることは勿
論である。
本考案は前記実施例による説明から明らかなよ
うに、板状の金具主体のうちコロナ放電の発生し
易い肩部附近の角度を細長膨出部によりなくして
この部分の電位分布を一様化するとともに細長膨
出部の外端を内向きの彎曲部に形成して金具主体
の両板面に添装することにより細長膨出部を設け
た際において注水時に水滴が付着し易い部分をな
くし、乾燥時は勿論のこと注水時におけるコロナ
シールド効果を高めたもので、ライン側アークホ
ーンを大型化したり補助シールドリングを別に設
けてコロナシールドエリアを拡大しなくてもコロ
ナ放電の発生をなくすことができるから、碍子装
置の重量の増大や取付作業性の悪化或いは耐振強
度の低下をなくすことができる碍子装置の架線用
金具として実用的価値極めて大なものである。
うに、板状の金具主体のうちコロナ放電の発生し
易い肩部附近の角度を細長膨出部によりなくして
この部分の電位分布を一様化するとともに細長膨
出部の外端を内向きの彎曲部に形成して金具主体
の両板面に添装することにより細長膨出部を設け
た際において注水時に水滴が付着し易い部分をな
くし、乾燥時は勿論のこと注水時におけるコロナ
シールド効果を高めたもので、ライン側アークホ
ーンを大型化したり補助シールドリングを別に設
けてコロナシールドエリアを拡大しなくてもコロ
ナ放電の発生をなくすことができるから、碍子装
置の重量の増大や取付作業性の悪化或いは耐振強
度の低下をなくすことができる碍子装置の架線用
金具として実用的価値極めて大なものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視
図、第2図、第3図は本考案を使用した碍子装置
の一部切欠正面図である。 1……板状の金具主体、2……角部を有しない
シールド用の細長膨出部、2a……内向きの彎曲
部。
図、第2図、第3図は本考案を使用した碍子装置
の一部切欠正面図である。 1……板状の金具主体、2……角部を有しない
シールド用の細長膨出部、2a……内向きの彎曲
部。
Claims (1)
- 板状の金具主体1の肩部附近に角部を有しない
シールド用の細長膨出部2を設けてその外端に形
成される内向きの彎曲部2a,2aを金具主体1
の両板面に添装したことを特徴とする碍子装置の
架線用金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8913482U JPS58193724U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 碍子装置の架線用金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8913482U JPS58193724U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 碍子装置の架線用金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193724U JPS58193724U (ja) | 1983-12-23 |
| JPS645307Y2 true JPS645307Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=30097770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8913482U Granted JPS58193724U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 碍子装置の架線用金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193724U (ja) |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP8913482U patent/JPS58193724U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58193724U (ja) | 1983-12-23 |
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