JPS64562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64562Y2 JPS64562Y2 JP17503281U JP17503281U JPS64562Y2 JP S64562 Y2 JPS64562 Y2 JP S64562Y2 JP 17503281 U JP17503281 U JP 17503281U JP 17503281 U JP17503281 U JP 17503281U JP S64562 Y2 JPS64562 Y2 JP S64562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- displacement
- tip
- measuring
- screw
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 10
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
本考案は、変位測定装置に係り、特に、ダイヤ
ルゲージ、リニヤゲージ、リミツトゲージ等に用
いるのに好適な、メインフレームに摺動自在に支
持された測定子を有し、該測定子の先端を被測定
物に当接させた時の測定子の変位量から、被測定
物の長さ等を測定するようにした変位測定装置の
改良に関する。
ルゲージ、リニヤゲージ、リミツトゲージ等に用
いるのに好適な、メインフレームに摺動自在に支
持された測定子を有し、該測定子の先端を被測定
物に当接させた時の測定子の変位量から、被測定
物の長さ等を測定するようにした変位測定装置の
改良に関する。
メインフレームに摺動自在に支持された測定子
を有し、該測定子の先端を被測定物に当接させた
時の測定子の変位量から、被測定物の長さ等を測
定するようにしたダイヤルゲージ或いはリニヤゲ
ージ、或いは、同じく測定子の変位量から、被測
定物の寸法が許容範囲、例えば公差内にあるか否
かを検出するようにしたリミツトゲージ等が知ら
れている。 このような変位測定装置においては、同一寸法
の被測定物を繰り返し測定するために、測定子を
所定範囲内で迅速に後退できる機能と、被測定物
が変わつた場合に備えて、基準測定位置、即ち、
測定レンジを大幅に変えることができる機能とが
要求されている。しかしながら、従来は、この両
者の機能を完全に満足させた変位測定装置は存在
せず、従つて、例えば、測定に際して、まず測定
子を定盤等の基準面に載置した基準体に当接して
基準値を求めたり、或いは、該基準値から所定量
移動して上限値或いは下限値を設定する必要があ
つた。従つて、測定すべき対象毎に基準値に対す
る偏差が零となるよう高精度に加工した基準体を
用意しなければならず、このような基準体は被測
定物と同じ加工工程では加工できないため、極め
て経済的な負担が大きかつた。又、基準値或いは
設定値丁度に測定子を設定する作業が難しく、作
業能率が悪いものであり、例えば、表示器がデジ
タル表示である時に、測定子駆動手段として、レ
リーズのみを用いた場合には、特にその最下位桁
の表示を基準値或いは設定値に合わせるのが難し
く、設定が不可能となる場合もあつた。 更に、レリーズによる駆動機構は、従来、ダイ
ヤルゲージ等の本体内部に配設されていた。従つ
て、レリーズを本体から取り外した際に、本体内
部と外部を直接連通するレリーズ取付け孔から塵
埃が侵入するのを防ぐ必要があり、例えば、レリ
ーズ取付け孔に蓋をするといつた防塵工作が必要
となる。また、本体内部に配設されたレリーズ機
構のため、他の本体機構の位置的制限が多く生じ
て、結果として変位測定装置が大型化する。更
に、レリーズの取付位置及び方向が、本体に設け
られたレリーズ取付け孔の位置によつて限定され
るため、レリーズの取付けや操作が不便である等
の問題点を有していた。
を有し、該測定子の先端を被測定物に当接させた
時の測定子の変位量から、被測定物の長さ等を測
定するようにしたダイヤルゲージ或いはリニヤゲ
ージ、或いは、同じく測定子の変位量から、被測
定物の寸法が許容範囲、例えば公差内にあるか否
かを検出するようにしたリミツトゲージ等が知ら
れている。 このような変位測定装置においては、同一寸法
の被測定物を繰り返し測定するために、測定子を
所定範囲内で迅速に後退できる機能と、被測定物
が変わつた場合に備えて、基準測定位置、即ち、
測定レンジを大幅に変えることができる機能とが
要求されている。しかしながら、従来は、この両
者の機能を完全に満足させた変位測定装置は存在
せず、従つて、例えば、測定に際して、まず測定
子を定盤等の基準面に載置した基準体に当接して
基準値を求めたり、或いは、該基準値から所定量
移動して上限値或いは下限値を設定する必要があ
つた。従つて、測定すべき対象毎に基準値に対す
る偏差が零となるよう高精度に加工した基準体を
用意しなければならず、このような基準体は被測
定物と同じ加工工程では加工できないため、極め
て経済的な負担が大きかつた。又、基準値或いは
設定値丁度に測定子を設定する作業が難しく、作
業能率が悪いものであり、例えば、表示器がデジ
タル表示である時に、測定子駆動手段として、レ
リーズのみを用いた場合には、特にその最下位桁
の表示を基準値或いは設定値に合わせるのが難し
く、設定が不可能となる場合もあつた。 更に、レリーズによる駆動機構は、従来、ダイ
ヤルゲージ等の本体内部に配設されていた。従つ
て、レリーズを本体から取り外した際に、本体内
部と外部を直接連通するレリーズ取付け孔から塵
埃が侵入するのを防ぐ必要があり、例えば、レリ
ーズ取付け孔に蓋をするといつた防塵工作が必要
となる。また、本体内部に配設されたレリーズ機
構のため、他の本体機構の位置的制限が多く生じ
て、結果として変位測定装置が大型化する。更
に、レリーズの取付位置及び方向が、本体に設け
られたレリーズ取付け孔の位置によつて限定され
るため、レリーズの取付けや操作が不便である等
の問題点を有していた。
本考案は、前記従来の欠点を解消するべくなさ
れたもので、簡単な構造で、測定子のストローク
を有効に利用できるようにしたまま、測定子を任
意の基準位置に正確且つ迅速に設定・調整できる
と共に、設定された任意の基準位置における繰り
返し測定を迅速に且つ容易に行うことができ、し
かも、レリーズ取付け孔に蓋をするといつた防塵
工作が不要であり、本体機構の位置的制限がな
く、更に、デジタル表示部或いはダイヤル目盛等
本体に対して、任意の位置からレリーズにより測
定子を操作することができる変位測定装置を提供
することを目的とする。
れたもので、簡単な構造で、測定子のストローク
を有効に利用できるようにしたまま、測定子を任
意の基準位置に正確且つ迅速に設定・調整できる
と共に、設定された任意の基準位置における繰り
返し測定を迅速に且つ容易に行うことができ、し
かも、レリーズ取付け孔に蓋をするといつた防塵
工作が不要であり、本体機構の位置的制限がな
く、更に、デジタル表示部或いはダイヤル目盛等
本体に対して、任意の位置からレリーズにより測
定子を操作することができる変位測定装置を提供
することを目的とする。
本考案は、メインフレームに摺動自在に支持さ
れた測定子を有し、該測定子の先端を被測定物に
当接させた時の測定子の変位量から、被測定物の
長さ等を測定するようにした変位測定装置におい
て、装置本体の外部に突出した前記測定子の後端
に頂点が係止された円錐体と、メインフレーム後
端部に進退可能に螺合されたねじ送り装置と、該
ねじ送り装置に回動自在に保持された、装置本体
の外部で前記円錐体の錐状面を支承するリング
と、該リングに装置本体の外部でワイヤチユーブ
の先端が固着されると共に、先端作動部が前記円
錐体の錐状面と係合され、作動時に、前記測定子
を所定量だけ後退させるレリーズとを備えること
により、前記目的を達成したものである。 また、前記ねじ送り装置を、粗動ねじと微動ね
じから構成して、使い易さを向上させたものであ
る。
れた測定子を有し、該測定子の先端を被測定物に
当接させた時の測定子の変位量から、被測定物の
長さ等を測定するようにした変位測定装置におい
て、装置本体の外部に突出した前記測定子の後端
に頂点が係止された円錐体と、メインフレーム後
端部に進退可能に螺合されたねじ送り装置と、該
ねじ送り装置に回動自在に保持された、装置本体
の外部で前記円錐体の錐状面を支承するリング
と、該リングに装置本体の外部でワイヤチユーブ
の先端が固着されると共に、先端作動部が前記円
錐体の錐状面と係合され、作動時に、前記測定子
を所定量だけ後退させるレリーズとを備えること
により、前記目的を達成したものである。 また、前記ねじ送り装置を、粗動ねじと微動ね
じから構成して、使い易さを向上させたものであ
る。
本考案においては、ねじ送り装置とレリーズを
併用しているので、ねじ送り装置を用いて、測定
子のストロークを有効に利用できるようにしたま
ま、測定子を任意の基準位置に正確且つ迅速に設
定・調整することができる。また、レリーズを用
いて、ねじ送り装置により設定された任意の基準
位置における繰り返し測定を迅速且つ容易に行う
ことができる。 更に、レリーズを装置本体の外部でリングに取
付けたので、装置本体の内部と外部を直接連通す
るレリーズ取付け孔を装置本体に設ける必要がな
く、レリーズ取付け孔に蓋をするといつた防塵工
作が不要である。また、たとえ円錐体がレリーズ
により持ち上げられても、測定子は極めて小さく
且つ経路が長い隙間で本体に摺動保持されている
ので、塵埃が本体内部へ侵入する恐れもない。 更に、レリーズを装置本体に取付ける必要がな
いので、本体機構がレリーズ機構によつて位置的
制限を受けることがない。 また、レリーズが取付けられるリングを回動自
在としたので、デジタル表示部或いはダイヤル目
盛等本体に対して、任意の位置からレリーズによ
り測定子を操作することができ、レリーズの取付
けや操作が容易となる。
併用しているので、ねじ送り装置を用いて、測定
子のストロークを有効に利用できるようにしたま
ま、測定子を任意の基準位置に正確且つ迅速に設
定・調整することができる。また、レリーズを用
いて、ねじ送り装置により設定された任意の基準
位置における繰り返し測定を迅速且つ容易に行う
ことができる。 更に、レリーズを装置本体の外部でリングに取
付けたので、装置本体の内部と外部を直接連通す
るレリーズ取付け孔を装置本体に設ける必要がな
く、レリーズ取付け孔に蓋をするといつた防塵工
作が不要である。また、たとえ円錐体がレリーズ
により持ち上げられても、測定子は極めて小さく
且つ経路が長い隙間で本体に摺動保持されている
ので、塵埃が本体内部へ侵入する恐れもない。 更に、レリーズを装置本体に取付ける必要がな
いので、本体機構がレリーズ機構によつて位置的
制限を受けることがない。 また、レリーズが取付けられるリングを回動自
在としたので、デジタル表示部或いはダイヤル目
盛等本体に対して、任意の位置からレリーズによ
り測定子を操作することができ、レリーズの取付
けや操作が容易となる。
【実施例】
以下図面を参照して本考案の実施例を詳細に説
明する。 本考案の第1実施例は、第1図に示す如く、メ
インフレーム10に摺動自在に支持された測定子
12を有し、該測定子12の先端12aを被測定
物に当接させた時の測定子12の変位量から、被
測定物の長さを電気的に測定してデジタル表示す
るようにしたデジタル表示型の電気式ダイヤルゲ
ージにおいて、装置本体の外部(図の上部)に突
出した前記測定子12の後端、即ち、図の上端に
頂点が螺着された円錐体14と、メインフレーム
上端部の装置本体外部で前記円錐体14の錐状面
14aを支承する、該円錐体14の回りを回動自
在なリング16と、該リング16に装置本体の外
部でワイヤチユーブ18aの先端が螺着されると
共に、先端作動部18bが前記円錐体14の錐状
面14aと係合され、作動時に、前記測定子12
を所定量だけ図の上方に後退させるレリーズ18
と、前記リング16とメインフレーム上端間の間
隔を調整するための、メインフレーム上端部に形
成された雄ねじ部10bと螺合する、ピツチが大
きな送りナツト(ねじ送り装置)19と、を備え
たものである。 図において、20は、右端が測定子12に固着
され、左端がメインフレーム10に形成されたガ
イド10aに摺動ガイドされた、測定子12の回
り止めをするためのロツドである。22は、測定
子12とメインフレーム10の先端部間に張架さ
れた、測定子12に測定圧を付与するための引張
ばねである。24は、前記測定子12の側面に固
着された、光の透過部と不透過部が交互に形成さ
れてなるメインスケールである。26は、測定子
12の移動に伴うメインフレーム24の変位か
ら、測定子12の上下方向変位量を検出するため
の、図示されない光源、メインスケール24と同
様の光の透過部と不透過部が交互に形成されてな
るインデツクススケール、及び、前記メインスケ
ール24及びインデツクススケールを透過した光
を受光する受光素子を含む光電式変位検出装置で
ある。この光電式変位検出装置26の出力は、図
示されないデジタル表示部に入力され、測定子1
2の基準位置からの変位量がデジタル表示されて
いる。 以下作用を説明する。 まず、新たに被測定物を測定する際、或いは、
被測定物の寸法が変更になつた際のように、測定
子12の基準位置を調整する必要がある場合に
は、図示されないデジタル表示部の表示値を見な
がら、送りナツト19を回動して、メインフレー
ム上端とリング16間の間隔Aを調整すれば、迅
速に基準位置を得ることができる。 一方、基準位置を調整した後、同一寸法の被測
定物を繰り返し測定する際には、測定終了後、レ
リーズ18を操作することによつて、先端作動部
18bを第1図の左方に突出させる。すると、円
錐体14の錐状面14aの作用によつて、測定子
12が所定量だけ図の上方に後退するため、被測
定物の交換を容易に行うことができ、繰り返し測
定を迅速に行うことができる。 この際において、リング16が送りナツト19
に対して回動自在とされているので、レリーズ1
8の取付位置を所望の位置とすることができ、レ
リーズ18の操作性を向上することができる。 前記実施例においては、送りナツト19のピツ
チが大とされ、送りナツト19により粗動送りを
行い、レリーズ18により微動送りを行うように
されていたが、送りナツト19のピツチを小とす
ることによつて、送りナツト19により微動送り
を行い、レリーズ18で粗動送りを行うようにし
てもよい。 本考案の第2実施例を第2図に示す。 本実施例は、前記第1実施例と同様の、メイン
フレーム10、測定子12、円錐体14、リング
16、レリーズ18等を有するデジタル表示型の
電気式ダイヤルゲージにおいて、前記リング16
とメインフレーム10の上端間の間隔Aを調整す
るためのねじ送り装置を、メインフレーム10の
上端に形成された雌ねじ部10cと螺合するピツ
チの大きな粗動ねじ部30a、回動つまみ30
b、該回動つまみ30bの上部に形成されたピツ
チの小さな微動ねじ部30cからなる送りボルト
30と、前記微動ねじ部30cと螺合する送りナ
ツト32とから構成したものである。 他の点については、前記第1実施例と同様であ
るので説明は省略する。 本実施例においては、測定子12の基準位置を
調整する際に、まず、回動つまみ30bを回動す
ることによつて粗動調整を行い、次いで、送りナ
ツト32を回動することによつて微動調整をする
ことができるので、基準位置の調整を、迅速に、
且つ、正確に行うことができる。 前記実施例においては、いずれも、本考案が、
デジタル表示部を備えた電気式のダイヤルゲージ
に適用されていたが、本考案の適用範囲は、これ
に限定されず、デジタル表示部を備えた電気式の
リニヤゲージやリミツトゲージ、或いは、機械式
のダイヤルゲージ等にも同様に適用できることは
明らかである。
明する。 本考案の第1実施例は、第1図に示す如く、メ
インフレーム10に摺動自在に支持された測定子
12を有し、該測定子12の先端12aを被測定
物に当接させた時の測定子12の変位量から、被
測定物の長さを電気的に測定してデジタル表示す
るようにしたデジタル表示型の電気式ダイヤルゲ
ージにおいて、装置本体の外部(図の上部)に突
出した前記測定子12の後端、即ち、図の上端に
頂点が螺着された円錐体14と、メインフレーム
上端部の装置本体外部で前記円錐体14の錐状面
14aを支承する、該円錐体14の回りを回動自
在なリング16と、該リング16に装置本体の外
部でワイヤチユーブ18aの先端が螺着されると
共に、先端作動部18bが前記円錐体14の錐状
面14aと係合され、作動時に、前記測定子12
を所定量だけ図の上方に後退させるレリーズ18
と、前記リング16とメインフレーム上端間の間
隔を調整するための、メインフレーム上端部に形
成された雄ねじ部10bと螺合する、ピツチが大
きな送りナツト(ねじ送り装置)19と、を備え
たものである。 図において、20は、右端が測定子12に固着
され、左端がメインフレーム10に形成されたガ
イド10aに摺動ガイドされた、測定子12の回
り止めをするためのロツドである。22は、測定
子12とメインフレーム10の先端部間に張架さ
れた、測定子12に測定圧を付与するための引張
ばねである。24は、前記測定子12の側面に固
着された、光の透過部と不透過部が交互に形成さ
れてなるメインスケールである。26は、測定子
12の移動に伴うメインフレーム24の変位か
ら、測定子12の上下方向変位量を検出するため
の、図示されない光源、メインスケール24と同
様の光の透過部と不透過部が交互に形成されてな
るインデツクススケール、及び、前記メインスケ
ール24及びインデツクススケールを透過した光
を受光する受光素子を含む光電式変位検出装置で
ある。この光電式変位検出装置26の出力は、図
示されないデジタル表示部に入力され、測定子1
2の基準位置からの変位量がデジタル表示されて
いる。 以下作用を説明する。 まず、新たに被測定物を測定する際、或いは、
被測定物の寸法が変更になつた際のように、測定
子12の基準位置を調整する必要がある場合に
は、図示されないデジタル表示部の表示値を見な
がら、送りナツト19を回動して、メインフレー
ム上端とリング16間の間隔Aを調整すれば、迅
速に基準位置を得ることができる。 一方、基準位置を調整した後、同一寸法の被測
定物を繰り返し測定する際には、測定終了後、レ
リーズ18を操作することによつて、先端作動部
18bを第1図の左方に突出させる。すると、円
錐体14の錐状面14aの作用によつて、測定子
12が所定量だけ図の上方に後退するため、被測
定物の交換を容易に行うことができ、繰り返し測
定を迅速に行うことができる。 この際において、リング16が送りナツト19
に対して回動自在とされているので、レリーズ1
8の取付位置を所望の位置とすることができ、レ
リーズ18の操作性を向上することができる。 前記実施例においては、送りナツト19のピツ
チが大とされ、送りナツト19により粗動送りを
行い、レリーズ18により微動送りを行うように
されていたが、送りナツト19のピツチを小とす
ることによつて、送りナツト19により微動送り
を行い、レリーズ18で粗動送りを行うようにし
てもよい。 本考案の第2実施例を第2図に示す。 本実施例は、前記第1実施例と同様の、メイン
フレーム10、測定子12、円錐体14、リング
16、レリーズ18等を有するデジタル表示型の
電気式ダイヤルゲージにおいて、前記リング16
とメインフレーム10の上端間の間隔Aを調整す
るためのねじ送り装置を、メインフレーム10の
上端に形成された雌ねじ部10cと螺合するピツ
チの大きな粗動ねじ部30a、回動つまみ30
b、該回動つまみ30bの上部に形成されたピツ
チの小さな微動ねじ部30cからなる送りボルト
30と、前記微動ねじ部30cと螺合する送りナ
ツト32とから構成したものである。 他の点については、前記第1実施例と同様であ
るので説明は省略する。 本実施例においては、測定子12の基準位置を
調整する際に、まず、回動つまみ30bを回動す
ることによつて粗動調整を行い、次いで、送りナ
ツト32を回動することによつて微動調整をする
ことができるので、基準位置の調整を、迅速に、
且つ、正確に行うことができる。 前記実施例においては、いずれも、本考案が、
デジタル表示部を備えた電気式のダイヤルゲージ
に適用されていたが、本考案の適用範囲は、これ
に限定されず、デジタル表示部を備えた電気式の
リニヤゲージやリミツトゲージ、或いは、機械式
のダイヤルゲージ等にも同様に適用できることは
明らかである。
以上説明した通り、本考案によれば、簡単な構
造で、測定子のストロークを有効に利用できるよ
うにしたまま、測定子を任意の基準位置に正確且
つ迅速に設定・調整でき、しかも、設定された任
意の基準位置における繰り返し測定を迅速且つ容
易に行うことができる。又、レリーズ取付孔に蓋
をするといつた防塵工作が不要となる。更に、レ
リーズ機構による他の本体機構の位置的制限がな
くなつて、変位測定装置を小型化することができ
る。また、レリーズの取付位置や方向が限定され
ず、デジタル表示部或いはダイヤル目盛等本体に
対して、レリーズを任意の方向から取付けること
ができるので、レリーズの取付けが容易となり、
操作性も向上する等の優れた効果を有する。
造で、測定子のストロークを有効に利用できるよ
うにしたまま、測定子を任意の基準位置に正確且
つ迅速に設定・調整でき、しかも、設定された任
意の基準位置における繰り返し測定を迅速且つ容
易に行うことができる。又、レリーズ取付孔に蓋
をするといつた防塵工作が不要となる。更に、レ
リーズ機構による他の本体機構の位置的制限がな
くなつて、変位測定装置を小型化することができ
る。また、レリーズの取付位置や方向が限定され
ず、デジタル表示部或いはダイヤル目盛等本体に
対して、レリーズを任意の方向から取付けること
ができるので、レリーズの取付けが容易となり、
操作性も向上する等の優れた効果を有する。
第1図は、本考案に係る変位測定装置の第1実
施例の構成を示す断面図、第2図は、同じく第2
実施例の要部の構成を示す断面図である。 10……メインフレーム、10b……雄ねじ
部、10c……雌ねじ部、12……測定子、12
a……先端、14……円錐体、14a……錐状
面、16……リング、18……レリーズ、18a
……ワイヤチユーブ、18b……先端作動部、1
9……送りナツト、30……送りボルト、30a
……粗動ねじ部、30c……微動ねじ部、32…
…送りナツト。
施例の構成を示す断面図、第2図は、同じく第2
実施例の要部の構成を示す断面図である。 10……メインフレーム、10b……雄ねじ
部、10c……雌ねじ部、12……測定子、12
a……先端、14……円錐体、14a……錐状
面、16……リング、18……レリーズ、18a
……ワイヤチユーブ、18b……先端作動部、1
9……送りナツト、30……送りボルト、30a
……粗動ねじ部、30c……微動ねじ部、32…
…送りナツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) メインフレームに摺動自在に支持された測定
子を有し、該測定子の先端を被測定物に当接さ
せた時の測定子の変位量から、被測定物の長さ
等を測定するようにした変位測定装置におい
て、 装置本体の外部に突出した前記測定子の後端
に頂点が係止された円錐体と、 メインフレーム後端部に進退可能に螺合され
たねじ送り装置と、 該ねじ送り装置に回動自在に保持された、装
置本体の外部で前記円錐体の錐状面を支承する
リングと、 該リングに装置本体の外部でワイヤチユーブ
の先端が固着されると共に、先端作動部が前記
円錐体の錐状面と係合され、作動時に、前記測
定子を所定量だけ後退させるレリーズと、 を備えたことを特徴とする変位測定装置。 (2) 前記ねじ送り装置が、粗動ねじと微動ねじか
ら構成されている実用新案登録請求の範囲第1
項に記載の変位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17503281U JPS5879208U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 変位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17503281U JPS5879208U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 変位測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5879208U JPS5879208U (ja) | 1983-05-28 |
| JPS64562Y2 true JPS64562Y2 (ja) | 1989-01-09 |
Family
ID=29967241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17503281U Granted JPS5879208U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 変位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5879208U (ja) |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP17503281U patent/JPS5879208U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5879208U (ja) | 1983-05-28 |
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