JPS645832B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645832B2 JPS645832B2 JP7406282A JP7406282A JPS645832B2 JP S645832 B2 JPS645832 B2 JP S645832B2 JP 7406282 A JP7406282 A JP 7406282A JP 7406282 A JP7406282 A JP 7406282A JP S645832 B2 JPS645832 B2 JP S645832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- transfer
- soluble support
- contact angle
- coating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/025—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水の接触角50〜80゜の塗膜を形成
可能な印刷インキ又は塗料でシート状の水溶性支
持体上にパターンを付した後、水溶性支持体を水
面に浮かべた状態で合成樹脂製の被転写物品を水
溶性支持体に押圧しながら全部又は一部を沈降さ
せて液圧により転写して印刷する方法に関する。 上記液圧転写印刷法は、合成樹脂成形品等にお
け立体面(凹凸面)に対する印刷方法として特公
昭52−41682号公報において提案されている。し
かしこの方法の場合、印刷インキ等の被転写面に
対する付着性(密着性)が十分でなく、得られた
転写印刷面はテーピングテスト(いわゆるゴバン
目テスト)に耐え得ないものが多く、当然、その
まま自動車内・外装品の如く高度の耐候性、耐摩
耗性等を要求される物品への適用は困難であつ
た。 この発明は、上記にかんがみて、転写印刷面の
付着性が良好で、さらには、高度の耐候性、耐摩
耗性を要求される物品への適用も可能である液圧
転写印刷法を提供することを目的とする。 この発明の液圧転写印刷法は、水の接触角50〜
80゜の塗膜を形成可能な印刷インキ又は塗料でパ
ターンを付した水溶性支持体を水面に浮かべて合
成樹脂製の被転写物品へ液圧により転写して印刷
するに際して、転写直前に水溶性支持体のパター
ン付着面又は被転写面にSP値7〜11cal1/2・cm −3/2のシンナーを散布し、さらに転写後、耐候 性及び耐摩耗性に優れた水の接触角50〜80゜の透
明塗膜を転写印刷面上に形成することにより上記
目的を達成する。 以下、この発明の方法を、図例に基づいて説明
する。 (1) 水の接触角(以下単に「接触角」という)50
〜80゜の塗膜を形成可能な印刷インキ又は塗料
1でシート状の水溶性支持体2上にパターンを
付する。 上記において印刷インキ又は塗料(以下「印
刷インキ等」と略す)として接触角が50〜80゜
である塗膜を形成可能なものを使用するのは、
合成樹脂製の被転写物品に対する印刷インキ等
の付着性を良好とするためである(大部分の合
成樹脂成形品の接触角50〜80゜)。これらの印刷
インキ等の膜形成要素としては、諸物性に優れ
伸び性を有するウレタン系が望ましいが、アク
リル系、ポリエステル系、エポキシ系又はこれ
らの混合系であつてもよい。水溶性支持体の材
料としては、ポリビニルアルコール(PVAL)、
ニカワ、澱粉、セルローズ、寒天等水に素早く
溶解するものなら合成、天然特に限定されな
い。パターンの水溶性支持体上への付し方は、
通常の凸板・凹板印刷等に限られずマスキング
法等を用いた塗装によつてもよい。パターンの
態様は、木目・花柄・大理石・動物・漫画の主
人公・幾何学模様等何れでも適用できる。 (2) 上記(1)で得た水溶性支持体2を第1図に示す
ように水面W上に浮かべた状態で合成樹脂製の
被転写物品3を水溶性支持体2に押圧しながら
全部又は一部を沈降させて液圧により転写す
る。この際、転写直前に水溶性支持体2のパタ
ーンは付着面又は被転写物品3の被転写面に
SP値(溶解パラメータ)7〜11cal1/2・cm −3/2のシンナーを散布しておいて印刷インキ 等1を軟化させる。この軟化作用が印刷インキ
等の被転写面に対する付着性を良好にすると推
定される。 シンナーのSP値7〜11cal1/2・cm−3/2は、 印刷インキ等と相溶性有する範囲内を示す。具
体的には、芳香族としてトルエン、キシレン
等、エステルとして酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソブチル等、ケトンとしてMEK、
MIBK等、セロソルブ(商品名:UCC社製造)
として酢酸セロソルブ、ブチルセロソルブ等を
例示できるが通常これらを混合して用いる。被
転写物品の合成樹脂材料は接触角50〜80゜の
ABS、PC、PMMA、AS、PS、ポリフエニレ
ンオキシド等の熱可塑性樹脂又はPF、UP、
EP等の熱硬化性樹脂が好ましいが、PE、PP
のような表面活性の小さな樹脂でもプライマー
処理又はプラズマ等による表面活性化処理によ
り適用可能となる。 (3) 上記(2)で転写後、被転写物品3に残存してい
る水溶性支持体を洗い落し乾燥させ、耐候性及
び耐摩耗性に優れた接触角50〜80゜の透明塗膜
5を転写印刷面1上に形成する(第2図参照)。 ここで透明塗膜5における接触角が50〜80゜
であるのは、印刷インキ等で形成される塗膜の
接触角と近似させて転写印刷面に対する密着性
を向上させるためである。また、透明塗膜5の
形成材料としては、ポリウレタンが物性上一番
望ましいが、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂
等でもよい。また、塗膜厚は5〜40μとする。 こうして合成樹脂製の被転写物品に付された転
写印刷面は、下記の実施例からも明らかなように
被転写面に対する密着性が良好であるとともに、
耐候性及び耐摩耗性に優れた透明塗膜で保護され
ているので苛酷な条件下で使用される自動車の内
外装品等にも適用できる。 次に、実施例を示すが、被転写物品及び試験項
目は下記の如くである。 <被転写物品> 第1実施例…ABS樹脂製自動車メータパネル
(横400×縦250×深さ100×板厚3mm) 第2実施例…ABS樹脂製自動車用メータパネ
ル(横300×縦200×深さ50×板厚3mm) 第3実施例…ABS樹脂製自動車メータパネル
(形状は第2実施例と同じ) <試験方法> (a) 耐摩耗性…テーパ摩耗試験機CS−10(テーパ
社(株)製造)を用いて荷重500gを与えながら速
度100rpmで試験片を回転させ摩耗の程度をチ
エツクした。 (b) 耐湿性…40℃×95%RHの雰囲気中に試験片
を400h放置後テーピング剥離試験を行ない剥
離の有無をチエツクした。 (c) 耐光性…フエードメータ(スガ試験機(株)製
造)を用い試験片を800h紫外線照射後、テー
ピング剥離試験を行ない、剥離の有無をチエツ
クした。 (d) 耐酸性…0.1NH2SO4aq(室温)に試験片を
24h浸漬後、外観異常(ふくれ、白化等)の有
無を目視チエツクした。 (e) 耐アルカリ性…0.1NNaOHaq(室温)に試験
片を24h浸漬後、外観異常(ふくれ、白化等)
の有無を目視チエツクした。 <第1実施例> 二液型アクリルウレタンインキ(塗膜接触角
66゜)で木目パターンが印刷された水溶性支持体
(MW800のPVAL、厚さ10μm)を水面に浮かべ、
転写する直前に混合シンナー(トルエン、MEK、
MIBK、酢酸セロソルブ、酢酸エチルが当重量比
からなる)をスプレーで印刷面に散布し、前記被
転写物品を水溶性支持体に押圧しながらゆつくり
沈降させて(沈降速度100cm/min)十分に転写
後、被転写物品上の水溶性支持体の残滓を水で洗
い落して70℃×60min乾燥し、続いて二液型アク
リルウレタン塗料(塗膜接触角65゜)を転写印刷
面上に20μmの厚さに塗布して70℃×60min硬化
させて透明塗膜を形成した。得られた転写印刷面
は奇麗な木目パターンを示し、第1表に示すよう
な優れた諸物性を示した。 <第2実施例> 一液型アクリルウレタンインキ(接触角塗膜
64゜)で花柄パターンが印刷された水溶性支持体
(MW2000のPVAL、厚さ3μm)を水面に浮かべ、
転写する直前に混合シンナー(第1実施例と同
一)をスプレーで印刷面に散布し、前記被転写物
品を水溶性支持体に押圧しながらをゆつくりと沈
降させて(沈降速度150cm/min)十分に転写後、
被転写物品上の水溶性支持体の残滓を水で洗い落
して70℃×30min乾燥し、続いて2液型ポリエス
テルウレタン塗料(塗膜接触角61゜)を転写印刷
面上に15μmの厚さに塗布して70℃×60min硬化
させて透明塗膜を形成した。得られた転写印刷面
は奇麗な花柄パターンを示し、試験結果は第1実
施例と同様(第1表)であり、特に耐摩耗性は
700回でも異常なしであつた。 <第3実施例> エポキシ系インキ(塗膜接触角68゜)で大理石
パターンが印刷された水溶性支持体(MW2000の
セルロース、厚さ5μm)を水面に浮かべ、転写す
る直前に混合シンナー(トルエン、MEK、酢酸
エチルが当重量比からなる)をスプレーで印刷面
に散布し、前記被転写物品を水溶性支持体に押圧
しながらをゆつくり沈降させて(沈降速度100
cm/min)十分に転写後、被転写物品上の水溶性
支持体の残滓を水で洗い落して70℃×45min乾燥
し、続いて二液型アクリルウレタン塗料(塗膜接
触角63゜)を転写印刷面上に20μmの厚さに塗布し
て70℃×60mm硬化させて透明塗膜を形成た。得ら
れた転写印刷面は奇麗な大理石パターンを示し、
試験結果は第1実施例と同様(第1表)であり、
特に耐摩耗性は800回でも異常なしであつた。 なお、いずれの実施例においてもシンナー散布
せずに転写した場合は、転写印刷面の被転写面に
対する付着性が良好でなく、透明塗膜で保護して
も当初から各物性試験に耐えうるものではなかつ
た。 【表】
可能な印刷インキ又は塗料でシート状の水溶性支
持体上にパターンを付した後、水溶性支持体を水
面に浮かべた状態で合成樹脂製の被転写物品を水
溶性支持体に押圧しながら全部又は一部を沈降さ
せて液圧により転写して印刷する方法に関する。 上記液圧転写印刷法は、合成樹脂成形品等にお
け立体面(凹凸面)に対する印刷方法として特公
昭52−41682号公報において提案されている。し
かしこの方法の場合、印刷インキ等の被転写面に
対する付着性(密着性)が十分でなく、得られた
転写印刷面はテーピングテスト(いわゆるゴバン
目テスト)に耐え得ないものが多く、当然、その
まま自動車内・外装品の如く高度の耐候性、耐摩
耗性等を要求される物品への適用は困難であつ
た。 この発明は、上記にかんがみて、転写印刷面の
付着性が良好で、さらには、高度の耐候性、耐摩
耗性を要求される物品への適用も可能である液圧
転写印刷法を提供することを目的とする。 この発明の液圧転写印刷法は、水の接触角50〜
80゜の塗膜を形成可能な印刷インキ又は塗料でパ
ターンを付した水溶性支持体を水面に浮かべて合
成樹脂製の被転写物品へ液圧により転写して印刷
するに際して、転写直前に水溶性支持体のパター
ン付着面又は被転写面にSP値7〜11cal1/2・cm −3/2のシンナーを散布し、さらに転写後、耐候 性及び耐摩耗性に優れた水の接触角50〜80゜の透
明塗膜を転写印刷面上に形成することにより上記
目的を達成する。 以下、この発明の方法を、図例に基づいて説明
する。 (1) 水の接触角(以下単に「接触角」という)50
〜80゜の塗膜を形成可能な印刷インキ又は塗料
1でシート状の水溶性支持体2上にパターンを
付する。 上記において印刷インキ又は塗料(以下「印
刷インキ等」と略す)として接触角が50〜80゜
である塗膜を形成可能なものを使用するのは、
合成樹脂製の被転写物品に対する印刷インキ等
の付着性を良好とするためである(大部分の合
成樹脂成形品の接触角50〜80゜)。これらの印刷
インキ等の膜形成要素としては、諸物性に優れ
伸び性を有するウレタン系が望ましいが、アク
リル系、ポリエステル系、エポキシ系又はこれ
らの混合系であつてもよい。水溶性支持体の材
料としては、ポリビニルアルコール(PVAL)、
ニカワ、澱粉、セルローズ、寒天等水に素早く
溶解するものなら合成、天然特に限定されな
い。パターンの水溶性支持体上への付し方は、
通常の凸板・凹板印刷等に限られずマスキング
法等を用いた塗装によつてもよい。パターンの
態様は、木目・花柄・大理石・動物・漫画の主
人公・幾何学模様等何れでも適用できる。 (2) 上記(1)で得た水溶性支持体2を第1図に示す
ように水面W上に浮かべた状態で合成樹脂製の
被転写物品3を水溶性支持体2に押圧しながら
全部又は一部を沈降させて液圧により転写す
る。この際、転写直前に水溶性支持体2のパタ
ーンは付着面又は被転写物品3の被転写面に
SP値(溶解パラメータ)7〜11cal1/2・cm −3/2のシンナーを散布しておいて印刷インキ 等1を軟化させる。この軟化作用が印刷インキ
等の被転写面に対する付着性を良好にすると推
定される。 シンナーのSP値7〜11cal1/2・cm−3/2は、 印刷インキ等と相溶性有する範囲内を示す。具
体的には、芳香族としてトルエン、キシレン
等、エステルとして酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソブチル等、ケトンとしてMEK、
MIBK等、セロソルブ(商品名:UCC社製造)
として酢酸セロソルブ、ブチルセロソルブ等を
例示できるが通常これらを混合して用いる。被
転写物品の合成樹脂材料は接触角50〜80゜の
ABS、PC、PMMA、AS、PS、ポリフエニレ
ンオキシド等の熱可塑性樹脂又はPF、UP、
EP等の熱硬化性樹脂が好ましいが、PE、PP
のような表面活性の小さな樹脂でもプライマー
処理又はプラズマ等による表面活性化処理によ
り適用可能となる。 (3) 上記(2)で転写後、被転写物品3に残存してい
る水溶性支持体を洗い落し乾燥させ、耐候性及
び耐摩耗性に優れた接触角50〜80゜の透明塗膜
5を転写印刷面1上に形成する(第2図参照)。 ここで透明塗膜5における接触角が50〜80゜
であるのは、印刷インキ等で形成される塗膜の
接触角と近似させて転写印刷面に対する密着性
を向上させるためである。また、透明塗膜5の
形成材料としては、ポリウレタンが物性上一番
望ましいが、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂
等でもよい。また、塗膜厚は5〜40μとする。 こうして合成樹脂製の被転写物品に付された転
写印刷面は、下記の実施例からも明らかなように
被転写面に対する密着性が良好であるとともに、
耐候性及び耐摩耗性に優れた透明塗膜で保護され
ているので苛酷な条件下で使用される自動車の内
外装品等にも適用できる。 次に、実施例を示すが、被転写物品及び試験項
目は下記の如くである。 <被転写物品> 第1実施例…ABS樹脂製自動車メータパネル
(横400×縦250×深さ100×板厚3mm) 第2実施例…ABS樹脂製自動車用メータパネ
ル(横300×縦200×深さ50×板厚3mm) 第3実施例…ABS樹脂製自動車メータパネル
(形状は第2実施例と同じ) <試験方法> (a) 耐摩耗性…テーパ摩耗試験機CS−10(テーパ
社(株)製造)を用いて荷重500gを与えながら速
度100rpmで試験片を回転させ摩耗の程度をチ
エツクした。 (b) 耐湿性…40℃×95%RHの雰囲気中に試験片
を400h放置後テーピング剥離試験を行ない剥
離の有無をチエツクした。 (c) 耐光性…フエードメータ(スガ試験機(株)製
造)を用い試験片を800h紫外線照射後、テー
ピング剥離試験を行ない、剥離の有無をチエツ
クした。 (d) 耐酸性…0.1NH2SO4aq(室温)に試験片を
24h浸漬後、外観異常(ふくれ、白化等)の有
無を目視チエツクした。 (e) 耐アルカリ性…0.1NNaOHaq(室温)に試験
片を24h浸漬後、外観異常(ふくれ、白化等)
の有無を目視チエツクした。 <第1実施例> 二液型アクリルウレタンインキ(塗膜接触角
66゜)で木目パターンが印刷された水溶性支持体
(MW800のPVAL、厚さ10μm)を水面に浮かべ、
転写する直前に混合シンナー(トルエン、MEK、
MIBK、酢酸セロソルブ、酢酸エチルが当重量比
からなる)をスプレーで印刷面に散布し、前記被
転写物品を水溶性支持体に押圧しながらゆつくり
沈降させて(沈降速度100cm/min)十分に転写
後、被転写物品上の水溶性支持体の残滓を水で洗
い落して70℃×60min乾燥し、続いて二液型アク
リルウレタン塗料(塗膜接触角65゜)を転写印刷
面上に20μmの厚さに塗布して70℃×60min硬化
させて透明塗膜を形成した。得られた転写印刷面
は奇麗な木目パターンを示し、第1表に示すよう
な優れた諸物性を示した。 <第2実施例> 一液型アクリルウレタンインキ(接触角塗膜
64゜)で花柄パターンが印刷された水溶性支持体
(MW2000のPVAL、厚さ3μm)を水面に浮かべ、
転写する直前に混合シンナー(第1実施例と同
一)をスプレーで印刷面に散布し、前記被転写物
品を水溶性支持体に押圧しながらをゆつくりと沈
降させて(沈降速度150cm/min)十分に転写後、
被転写物品上の水溶性支持体の残滓を水で洗い落
して70℃×30min乾燥し、続いて2液型ポリエス
テルウレタン塗料(塗膜接触角61゜)を転写印刷
面上に15μmの厚さに塗布して70℃×60min硬化
させて透明塗膜を形成した。得られた転写印刷面
は奇麗な花柄パターンを示し、試験結果は第1実
施例と同様(第1表)であり、特に耐摩耗性は
700回でも異常なしであつた。 <第3実施例> エポキシ系インキ(塗膜接触角68゜)で大理石
パターンが印刷された水溶性支持体(MW2000の
セルロース、厚さ5μm)を水面に浮かべ、転写す
る直前に混合シンナー(トルエン、MEK、酢酸
エチルが当重量比からなる)をスプレーで印刷面
に散布し、前記被転写物品を水溶性支持体に押圧
しながらをゆつくり沈降させて(沈降速度100
cm/min)十分に転写後、被転写物品上の水溶性
支持体の残滓を水で洗い落して70℃×45min乾燥
し、続いて二液型アクリルウレタン塗料(塗膜接
触角63゜)を転写印刷面上に20μmの厚さに塗布し
て70℃×60mm硬化させて透明塗膜を形成た。得ら
れた転写印刷面は奇麗な大理石パターンを示し、
試験結果は第1実施例と同様(第1表)であり、
特に耐摩耗性は800回でも異常なしであつた。 なお、いずれの実施例においてもシンナー散布
せずに転写した場合は、転写印刷面の被転写面に
対する付着性が良好でなく、透明塗膜で保護して
も当初から各物性試験に耐えうるものではなかつ
た。 【表】
第1図は本発明の方法を示す概略端面図、第2
図は本発明の方法で得た転写印刷面の構成を示す
拡大断面図である。 1……印刷インキ又は塗料(印刷インキ等)、
2……水溶性支持体、3……被転写物品、5……
透明塗膜、W……水面。
図は本発明の方法で得た転写印刷面の構成を示す
拡大断面図である。 1……印刷インキ又は塗料(印刷インキ等)、
2……水溶性支持体、3……被転写物品、5……
透明塗膜、W……水面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水の接触角が50〜80゜である塗膜を形成可能
な印刷インキ又は塗料でシート状の水溶性支持体
上にパターンを付した後、該水溶性支持体を水面
に浮かべた状態で合成樹脂製の被転写物品を前記
水溶性支持体に押圧しながら全部又は一部を沈降
させて液圧により転写して印刷する方法におい
て、 転写直前に水溶性支持体のパターン付着面又は
被転写物品の被転写面にSP値7〜11cal1/2・cm
3/2のシンナーを散布し、さらに転写後耐候性及
び耐摩耗性に優れた水の接触角50〜80゜の透明塗
膜を転写印刷面上に形成することを特徴とする液
圧転写印刷法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7406282A JPS58191187A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 液圧転写印刷法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7406282A JPS58191187A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 液圧転写印刷法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191187A JPS58191187A (ja) | 1983-11-08 |
| JPS645832B2 true JPS645832B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=13536327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7406282A Granted JPS58191187A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 液圧転写印刷法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58191187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700343A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-10-03 | 华南理工大学 | 一种植物纤维模塑墙体装饰板水转印方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1002760C2 (nl) * | 1996-04-02 | 1997-10-03 | New Impression B V I O | Werkwijze en inrichting voor het van een bedrukking voorzien van ruimtelijke objecten. |
| GB2342071A (en) * | 1998-10-01 | 2000-04-05 | Hamilton Hargreaves | Printing method and apparatus |
| US20070087171A1 (en) | 2003-10-22 | 2007-04-19 | Kuraray Co. Ltd. | Method of hydraulic transfer and hydraulic transfer base film |
| EP2105319A1 (en) * | 2008-03-28 | 2009-09-30 | Tsung-Chun Chou | Method for printing the surface of a chair base by water transfer printing and the chair base structure |
| CN104149511A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-11-19 | 桐城市福润包装材料有限公司 | 一种水转印印刷技术 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431405A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Lion Corp | Dispersing agent for coal in oil containing dialkylsulfosuccinic ester salt |
| JPS6058718B2 (ja) * | 1977-08-19 | 1985-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 曲面印刷方法 |
| JPS5841752B2 (ja) * | 1978-09-07 | 1983-09-14 | 日本合成化学工業株式会社 | 転写印刷方法 |
| JPS5841753B2 (ja) * | 1978-09-09 | 1983-09-14 | 日本合成化学工業株式会社 | 転写印刷方法 |
| JPS55148190A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-18 | Toppan Printing Co Ltd | Printing method |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7406282A patent/JPS58191187A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700343A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-10-03 | 华南理工大学 | 一种植物纤维模塑墙体装饰板水转印方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58191187A (ja) | 1983-11-08 |
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