JPH0326540A - 絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法 - Google Patents
絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法Info
- Publication number
- JPH0326540A JPH0326540A JP16150989A JP16150989A JPH0326540A JP H0326540 A JPH0326540 A JP H0326540A JP 16150989 A JP16150989 A JP 16150989A JP 16150989 A JP16150989 A JP 16150989A JP H0326540 A JPH0326540 A JP H0326540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- insulating metal
- thin film
- metal thin
- partially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 64
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 64
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000012528 membrane Substances 0.000 title abstract 7
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims abstract description 60
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 50
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 12
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 15
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 10
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 9
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 9
- 239000010408 film Substances 0.000 description 8
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 4
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 4
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N Ethyl acetate Chemical compound CCOC(C)=O XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004606 Fillers/Extenders Substances 0.000 description 2
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 2
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229920006026 co-polymeric resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- QGEOKXWFGANCJL-UHFFFAOYSA-N ethenyl acetate;hydrochloride Chemical compound Cl.CC(=O)OC=C QGEOKXWFGANCJL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007756 gravure coating Methods 0.000 description 1
- 238000007646 gravure printing Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007733 ion plating Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- -1 methyl isobutyl Chemical group 0.000 description 1
- 239000012046 mixed solvent Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 230000001007 puffing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、絶縁性金属薄膜を部分的に71する基材及
び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法に係り、詳細
には、部分的に存在している金属薄膜が金属光沢を有し
ていてしがち絶縁性を71している裁材及びその様な金
属薄膜を部分的に付与する方法に係るものである. (従来の技術) 表面に金R薄膜を部分的に有する基材として、プラスチ
ックフイルムの上に水溶性塗料を印刷等により部分的に
塗布し、その上から金属薄膜を全面的に形成し、その後
水洗して得た、金属薄膜を部分的に有するプラスチック
フイルムが知られている(特公昭43−2600号公報
、特公昭5638611号公報参照).これは、言わば
水洗方式により金属薄膜を部分的に付与して得たもので
あり、金属光沢を部分的に有しているものである. ま
た、金属薄膜を島状構遣にして、金属光沢を有していて
しかも絶縁性を有する絶縁性金属’Ffl膜も知られて
いる(特開昭62−174189号公報参照). 発明者は、この二つの技術を組み合わせて、絶縁性金属
薄膜を部分的に有ずるプラスチックフイルムを得ること
ができた. (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の絶縁性金属薄膜を部分的に有ずる
プラスチックフィルムは、一応金属光沢を有してはいる
が、水洗及び屹燥の工程で、絶縁性金属薄膜にキズが発
生して絶縁性金R薄膜が破壊され、そのため外観上、美
麗な金属光沢は得られなかった. この理由は、一方において、絶縁性金属薄膜は島状横造
になっており、島状金属原子塊は相互の結合がなく、夫
々が離れた状態になっていることから、プラスチックフ
イルムに対ずる密着力が連続的な金属膜を形成している
場合に比べて極めて弱く、島状金属原子塊の付着状態が
外部の力によりたやすく破壊されるものと考えられると
共に、他方において、水洗及び乾燥の工程では、水洗効
率を上げるためのパフかけや屹燥効率を上げるための拭
き取り等を行うためであると考えられる.そこで発明者
は、鋭意検討の結果、」二記の欠点を除去することに戒
功したものである.(課題を解決するための手段〉 この発明は、基材の表面に水溶性塗料を印刷等により部
分的に塗布し、その上から絶縁性金属薄膜を全面的に形
成し、絶縁性金属薄膜の上がらJIさ0.05〜1.0
μ鵬の水不溶性塗料を塗布し、この様にして得たものを
水洗して、水溶性塗料を溶解除去することによりその水
溶性塗料上の絶縁性金属薄膜を除去すると共に、水溶性
塗料が存在しない部分の絶縁性金属薄膜を残存させて得
たことを特徴とする、絶縁性金属薄膜を部分的に有ずる
基材である. またこの発明は、基材の表面に水溶性塗料を印刷等によ
り部分的に塗布し、その上から絶縁性金属g!膜を全面
的に形成し、絶縁性金属薄膜の上がら厚さ0.05〜1
−0μ一の水不溶性塗料を塗布し、この様にして得たも
のを水洗して、水溶性塗料を溶解除去することによりそ
の水溶性塗料上の絶縁性金属gtJl!を除去すると共
に、水溶性塗料が存在しない部分の絶縁性金属薄膜を残
存させることを特徴とする、絶縁性金g,薄膜を部分的
に付与する方法である. 基材は、各種のプラスチックフィルム等、絶縁性金属薄
膜を形成させることができ、かつ水洗できるものは全て
含む.この場合、各種のプラスチックフィルム等には、
予め所望の模様、図柄、文字等の印刷を施しておいても
よく、この様なものもこの発1リ1の基+4に含む.ま
た、八材は単体でなく適宜の目的で適宜の樹脂コートや
貼合せ等をした複合体であってもよく、この様なものも
この発明の基材に含む. 水溶性塗料は適宜の樹脂を使用し、基Hの表面に印刷等
により部分的に塗布する. 絶縁性金属薄膜は、Sn.Pb.Zn、その他各種の金
属、各種の合金、等々を使用し、水溶性塗料を塗布した
上から、真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティ
ング等の各種の薄膜生成法により全面的に形成する.こ
の場合、金属薄膜を島状構造のものとして絶縁性金属薄
膜とする.水不溶性塗料は適宜の樹脂を使用し、絶縁性
金m R IBtの上から、リバースコートやグラビア
コート等により全面的に又は部分的に塗布する.水不溶
性塗料を部分的に塗布する場合は、少なくとも水溶性塗
料がイf在しない部分には塗布する.水溶性塗料が存在
しない部分であっても、絶縁性金属薄膜が必要なのがそ
の内の一部であるときは、その必要部分にのみ水不溶性
塗料を塗布してもよい. 水不溶性塗料を部分的に塗布する場合は、水不溶性塗料
は、エッチが水溶性塗料と接してもよく離れてもよく、
すなわち水不溶性塗料と水溶性塗料とは重ならなくても
よく、また、両者は一部重なってもよい. 水不溶性塗料の厚さは、この明細書では屹燥膜厚を意味
する. 水不溶性塗料は厚さ[105〜1.0μ一と極めて薄く
塗布する.この範囲の中でも、0.1〜0.3μmの範
囲は特に好ましい. 水不溶性塗料の厚さが1−0μmを越えると、水洗がス
ムースに行えない.また、0.05より薄いと、絶縁性
金属薄膜にキズが発生する.この発明の絶縁性金属薄膜
を部分的に有ずる基材は、そのまま、又は絶縁性金属薄
膜」二に保護のため適宜の樹脂層やプラスチックフィル
ムを設けて、包装用等の各種の用途に使用できる.また
、それらを適宜の紙や他のプラスチックフィルム等と貼
合せる等して複合体としても使用できる.さらにまた他
の使用例を挙げると、プラスチックフイルムの片面に離
型層及び保設層を順次積層したものを基材とし、その裁
材の保護層上にこの発明の方法により絶縁性金属薄膜を
部分的に設け、絶縁性金属薄膜の上から全面に接着層を
設ければ、美麗な金属光沢を有している絶縁性金属薄膜
が部分的に形成された転写材料を得ることができる.こ
の絶縁性金属薄膜が部分的に形成された転写材料は、絶
縁性金属薄膜が島状横造をしていることから絶縁性とマ
イクロ波透過性を有しており、電気製品や電気機器、電
子レンジ用容器や包装等に使用すれば有益であり、また
、使用方法も、一般の型押しやラバー押しのみならず、
インモールド成形用の転写材料として射出戊形時の転写
にも使用できる. (実施例) 厚さ12μ園の広幅長尺なポリエステルフィルムの片面
に、ポリビニルアルコールと体質顔料がちなる水溶性塗
料をグラビア印刷で部分的に塗布した. 次に、その上からSnを真空蒸着して厚さ3oOAで島
状構遣をした絶縁性Sn蒸着層を形成した.この絶縁性
Sn蒸着層は美麗な金属光沢を有していた. 次いで、絶縁性Sn蒸着層上に、ポリ塩化ビニルー酢酸
ビニル共重合体樹脂とこれを溶解するトルエン、酢酸エ
チル、メチルイソブチルヶトンを配合した混合溶剤とか
らなる水不溶性塗料を、リバースロールコーターにて膜
厚を各種に変化させて全面的に塗布し乾燥した. その後このようにして得たものを走行させながら水槽に
浸漬することにより水洗してパフがけし、ポリビニルア
ルコールと体質顔料からなる水溶性塗料を溶解して水溶
性塗料上の絶縁性Sn蒸着層と水不溶性塗料を除去する
と共に、水溶性塗料が存在しない部分の絶縁性Sn蒸着
層を残存させ、次いで、水分を拭き収りつつ乾燥した.
この場合に、浸漬後の水溶性塗料の溶解開始時間を測定
し、水洗及び乾燥後の絶縁性Sn蒸着層のキズの発生の
有無につき外観を観察した. 結果を次の表に示す, −11記の表から、水不溶性塗料の厚さが0.05〜1
.0の範囲であれば、水洗工程でのパフかけや乾燥工程
での拭き収りでも絶縁性Sn蒸着層にキスが発生ずるこ
とがなく、絶縁性Sn蒸着層は破壊されることなく美麗
な金属光沢を保持できると共に、水洗もスムースに行う
ことが出来ることが分かる. また、水不溶性塗料がない場合は、絶縁性Sn蒸着層に
キズが著しく発生し、水不溶性塗料の厚さが0.03と
薄すぎる場合にも、水不溶性塗料が破壊されて絶縁性S
n蒸着層にキズが相当発生し、いずれも美麗な金属光沢
が保持できない.また、水不溶性塗料の厚さが1.2〜
1.5と厚ずぎる場合は、良好な金属光沢は保持できる
が、フイルム走行速度を11.0〜4.0とかなり下げ
ても、水不溶性塗料により水の浸透が妨げられるtζ1
1果、浸漬後の水溶性塗料の溶解開始時間〈秒〉は8.
5〜20秒以上であり、水洗加工はスムースに行うこと
が出来ない.そしてこの場合、表には記載していないが
、水槽には溶解していない水不溶性塗料が浮遊し、その
後の水洗加工が妨げられた. (発明の効果〉 この発明は、水洗方式により絶縁性金属gtI1Mを部
分的に付与するが、その場合に、絶縁性金属薄膜の上か
ら厚さ0.05〜1.0μ一の水不溶性塗料を塗布し、
その後水洗するものであるから、部分的に付与された絶
縁性金属薄膜にはキズが発生ずることがなく、美麗な金
属光沢を保持している.
び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法に係り、詳細
には、部分的に存在している金属薄膜が金属光沢を有し
ていてしがち絶縁性を71している裁材及びその様な金
属薄膜を部分的に付与する方法に係るものである. (従来の技術) 表面に金R薄膜を部分的に有する基材として、プラスチ
ックフイルムの上に水溶性塗料を印刷等により部分的に
塗布し、その上から金属薄膜を全面的に形成し、その後
水洗して得た、金属薄膜を部分的に有するプラスチック
フイルムが知られている(特公昭43−2600号公報
、特公昭5638611号公報参照).これは、言わば
水洗方式により金属薄膜を部分的に付与して得たもので
あり、金属光沢を部分的に有しているものである. ま
た、金属薄膜を島状構遣にして、金属光沢を有していて
しかも絶縁性を有する絶縁性金属’Ffl膜も知られて
いる(特開昭62−174189号公報参照). 発明者は、この二つの技術を組み合わせて、絶縁性金属
薄膜を部分的に有ずるプラスチックフイルムを得ること
ができた. (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の絶縁性金属薄膜を部分的に有ずる
プラスチックフィルムは、一応金属光沢を有してはいる
が、水洗及び屹燥の工程で、絶縁性金属薄膜にキズが発
生して絶縁性金R薄膜が破壊され、そのため外観上、美
麗な金属光沢は得られなかった. この理由は、一方において、絶縁性金属薄膜は島状横造
になっており、島状金属原子塊は相互の結合がなく、夫
々が離れた状態になっていることから、プラスチックフ
イルムに対ずる密着力が連続的な金属膜を形成している
場合に比べて極めて弱く、島状金属原子塊の付着状態が
外部の力によりたやすく破壊されるものと考えられると
共に、他方において、水洗及び乾燥の工程では、水洗効
率を上げるためのパフかけや屹燥効率を上げるための拭
き取り等を行うためであると考えられる.そこで発明者
は、鋭意検討の結果、」二記の欠点を除去することに戒
功したものである.(課題を解決するための手段〉 この発明は、基材の表面に水溶性塗料を印刷等により部
分的に塗布し、その上から絶縁性金属薄膜を全面的に形
成し、絶縁性金属薄膜の上がらJIさ0.05〜1.0
μ鵬の水不溶性塗料を塗布し、この様にして得たものを
水洗して、水溶性塗料を溶解除去することによりその水
溶性塗料上の絶縁性金属薄膜を除去すると共に、水溶性
塗料が存在しない部分の絶縁性金属薄膜を残存させて得
たことを特徴とする、絶縁性金属薄膜を部分的に有ずる
基材である. またこの発明は、基材の表面に水溶性塗料を印刷等によ
り部分的に塗布し、その上から絶縁性金属g!膜を全面
的に形成し、絶縁性金属薄膜の上がら厚さ0.05〜1
−0μ一の水不溶性塗料を塗布し、この様にして得たも
のを水洗して、水溶性塗料を溶解除去することによりそ
の水溶性塗料上の絶縁性金属gtJl!を除去すると共
に、水溶性塗料が存在しない部分の絶縁性金属薄膜を残
存させることを特徴とする、絶縁性金g,薄膜を部分的
に付与する方法である. 基材は、各種のプラスチックフィルム等、絶縁性金属薄
膜を形成させることができ、かつ水洗できるものは全て
含む.この場合、各種のプラスチックフィルム等には、
予め所望の模様、図柄、文字等の印刷を施しておいても
よく、この様なものもこの発1リ1の基+4に含む.ま
た、八材は単体でなく適宜の目的で適宜の樹脂コートや
貼合せ等をした複合体であってもよく、この様なものも
この発明の基材に含む. 水溶性塗料は適宜の樹脂を使用し、基Hの表面に印刷等
により部分的に塗布する. 絶縁性金属薄膜は、Sn.Pb.Zn、その他各種の金
属、各種の合金、等々を使用し、水溶性塗料を塗布した
上から、真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティ
ング等の各種の薄膜生成法により全面的に形成する.こ
の場合、金属薄膜を島状構造のものとして絶縁性金属薄
膜とする.水不溶性塗料は適宜の樹脂を使用し、絶縁性
金m R IBtの上から、リバースコートやグラビア
コート等により全面的に又は部分的に塗布する.水不溶
性塗料を部分的に塗布する場合は、少なくとも水溶性塗
料がイf在しない部分には塗布する.水溶性塗料が存在
しない部分であっても、絶縁性金属薄膜が必要なのがそ
の内の一部であるときは、その必要部分にのみ水不溶性
塗料を塗布してもよい. 水不溶性塗料を部分的に塗布する場合は、水不溶性塗料
は、エッチが水溶性塗料と接してもよく離れてもよく、
すなわち水不溶性塗料と水溶性塗料とは重ならなくても
よく、また、両者は一部重なってもよい. 水不溶性塗料の厚さは、この明細書では屹燥膜厚を意味
する. 水不溶性塗料は厚さ[105〜1.0μ一と極めて薄く
塗布する.この範囲の中でも、0.1〜0.3μmの範
囲は特に好ましい. 水不溶性塗料の厚さが1−0μmを越えると、水洗がス
ムースに行えない.また、0.05より薄いと、絶縁性
金属薄膜にキズが発生する.この発明の絶縁性金属薄膜
を部分的に有ずる基材は、そのまま、又は絶縁性金属薄
膜」二に保護のため適宜の樹脂層やプラスチックフィル
ムを設けて、包装用等の各種の用途に使用できる.また
、それらを適宜の紙や他のプラスチックフィルム等と貼
合せる等して複合体としても使用できる.さらにまた他
の使用例を挙げると、プラスチックフイルムの片面に離
型層及び保設層を順次積層したものを基材とし、その裁
材の保護層上にこの発明の方法により絶縁性金属薄膜を
部分的に設け、絶縁性金属薄膜の上から全面に接着層を
設ければ、美麗な金属光沢を有している絶縁性金属薄膜
が部分的に形成された転写材料を得ることができる.こ
の絶縁性金属薄膜が部分的に形成された転写材料は、絶
縁性金属薄膜が島状横造をしていることから絶縁性とマ
イクロ波透過性を有しており、電気製品や電気機器、電
子レンジ用容器や包装等に使用すれば有益であり、また
、使用方法も、一般の型押しやラバー押しのみならず、
インモールド成形用の転写材料として射出戊形時の転写
にも使用できる. (実施例) 厚さ12μ園の広幅長尺なポリエステルフィルムの片面
に、ポリビニルアルコールと体質顔料がちなる水溶性塗
料をグラビア印刷で部分的に塗布した. 次に、その上からSnを真空蒸着して厚さ3oOAで島
状構遣をした絶縁性Sn蒸着層を形成した.この絶縁性
Sn蒸着層は美麗な金属光沢を有していた. 次いで、絶縁性Sn蒸着層上に、ポリ塩化ビニルー酢酸
ビニル共重合体樹脂とこれを溶解するトルエン、酢酸エ
チル、メチルイソブチルヶトンを配合した混合溶剤とか
らなる水不溶性塗料を、リバースロールコーターにて膜
厚を各種に変化させて全面的に塗布し乾燥した. その後このようにして得たものを走行させながら水槽に
浸漬することにより水洗してパフがけし、ポリビニルア
ルコールと体質顔料からなる水溶性塗料を溶解して水溶
性塗料上の絶縁性Sn蒸着層と水不溶性塗料を除去する
と共に、水溶性塗料が存在しない部分の絶縁性Sn蒸着
層を残存させ、次いで、水分を拭き収りつつ乾燥した.
この場合に、浸漬後の水溶性塗料の溶解開始時間を測定
し、水洗及び乾燥後の絶縁性Sn蒸着層のキズの発生の
有無につき外観を観察した. 結果を次の表に示す, −11記の表から、水不溶性塗料の厚さが0.05〜1
.0の範囲であれば、水洗工程でのパフかけや乾燥工程
での拭き収りでも絶縁性Sn蒸着層にキスが発生ずるこ
とがなく、絶縁性Sn蒸着層は破壊されることなく美麗
な金属光沢を保持できると共に、水洗もスムースに行う
ことが出来ることが分かる. また、水不溶性塗料がない場合は、絶縁性Sn蒸着層に
キズが著しく発生し、水不溶性塗料の厚さが0.03と
薄すぎる場合にも、水不溶性塗料が破壊されて絶縁性S
n蒸着層にキズが相当発生し、いずれも美麗な金属光沢
が保持できない.また、水不溶性塗料の厚さが1.2〜
1.5と厚ずぎる場合は、良好な金属光沢は保持できる
が、フイルム走行速度を11.0〜4.0とかなり下げ
ても、水不溶性塗料により水の浸透が妨げられるtζ1
1果、浸漬後の水溶性塗料の溶解開始時間〈秒〉は8.
5〜20秒以上であり、水洗加工はスムースに行うこと
が出来ない.そしてこの場合、表には記載していないが
、水槽には溶解していない水不溶性塗料が浮遊し、その
後の水洗加工が妨げられた. (発明の効果〉 この発明は、水洗方式により絶縁性金属gtI1Mを部
分的に付与するが、その場合に、絶縁性金属薄膜の上か
ら厚さ0.05〜1.0μ一の水不溶性塗料を塗布し、
その後水洗するものであるから、部分的に付与された絶
縁性金属薄膜にはキズが発生ずることがなく、美麗な金
属光沢を保持している.
Claims (4)
- (1)基材の表面に水溶性塗料を印刷等により部分的に
塗布し、その上から絶縁性金属薄膜を全面的に形成し、
絶縁性金属薄膜の上から厚さ0.05〜1.0μmの水
不溶性塗料を塗布し、この様にして得たものを水洗して
、水溶性塗料を溶解除去することによりその水溶性塗料
上の絶縁性金属薄膜を除去すると共に、水溶性塗料が存
在しない部分の絶縁性金属薄膜を残存させて得たことを
特徴とする、絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材。 - (2)水不溶性塗料を、絶縁性金属薄膜の上から全面的
に塗布してなる、請求項1に記載の絶縁性金属薄膜を部
分的に有する基材。 - (3)水不溶性塗料を、絶縁性金属薄膜の上から少なく
とも水溶性塗料が存在しない部分に塗布してなる、請求
項1に記載の絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材。 - (4)基材の表面に水溶性塗料を印刷等により部分的に
塗布し、その上から絶縁性金属薄膜を全面的に形成し、
絶縁性金属薄膜の上から厚さ0.05〜1.0μmの水
不溶性塗料を塗布し、この様にして得たものを水洗して
、水溶性塗料を溶解除去することによりその水溶性塗料
上の絶縁性金属薄膜を除去すると共に、水溶性塗料が存
在しない部分の絶縁性金属薄膜を残存させることを特徴
とする、絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161509A JPH0737111B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161509A JPH0737111B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326540A true JPH0326540A (ja) | 1991-02-05 |
| JPH0737111B2 JPH0737111B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=15736413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1161509A Expired - Fee Related JPH0737111B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737111B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327999A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-06 | Reiko Co Ltd | 転写材料の製造方法 |
| JPH05755U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-08 | 株式会社麗光 | 絶縁性金属蒸着フイルム |
| JP2001331116A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-30 | Bridgestone Corp | 表示パネル |
| WO2008149694A1 (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Nissha Printing Co., Ltd. | 電波透過性転写材の製造方法 |
| JP2009066996A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Nissha Printing Co Ltd | 電波透過性転写材とその製造方法 |
| JP2010082963A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Nissha Printing Co Ltd | シート面の一部に金属薄膜を有し、ポリエステル系アンカー層を有する転写シート、及びその製造方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58116191A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | Oike Kogyo Kk | 転写箔 |
| JPS60262959A (ja) * | 1984-06-09 | 1985-12-26 | Oike Kogyo Kk | 電子レンジ用金属蒸着フイルムの製造法 |
| JPS62174189A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-07-30 | Reiko Co Ltd | 絶縁性転写材料 |
| JPS6342597A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | デイジタルリモ−トコントロ−ル装置 |
| JPS63130762A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 部分金属蒸着層を有する転写シ−トの製造方法 |
| JPH01103500A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 部分金属蒸着層を有する転写箔の製造方法 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161509A patent/JPH0737111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58116191A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | Oike Kogyo Kk | 転写箔 |
| JPS60262959A (ja) * | 1984-06-09 | 1985-12-26 | Oike Kogyo Kk | 電子レンジ用金属蒸着フイルムの製造法 |
| JPS62174189A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-07-30 | Reiko Co Ltd | 絶縁性転写材料 |
| JPS6342597A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | デイジタルリモ−トコントロ−ル装置 |
| JPS63130762A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 部分金属蒸着層を有する転写シ−トの製造方法 |
| JPH01103500A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 部分金属蒸着層を有する転写箔の製造方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327999A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-06 | Reiko Co Ltd | 転写材料の製造方法 |
| JPH05755U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-08 | 株式会社麗光 | 絶縁性金属蒸着フイルム |
| JP2001331116A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-30 | Bridgestone Corp | 表示パネル |
| WO2008149694A1 (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Nissha Printing Co., Ltd. | 電波透過性転写材の製造方法 |
| US8241456B2 (en) | 2007-05-31 | 2012-08-14 | Nissha Printing Co., Ltd. | Method for producing electric-wave-transmissible transferring member |
| JP2009066996A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Nissha Printing Co Ltd | 電波透過性転写材とその製造方法 |
| JP2010082963A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Nissha Printing Co Ltd | シート面の一部に金属薄膜を有し、ポリエステル系アンカー層を有する転写シート、及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737111B2 (ja) | 1995-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4242378A (en) | Method of making a decorated film with a metal layer in the form of a given pattern | |
| CA2137207A1 (en) | Transparent Functional Membrane Containing Functional Ultrafine Particles, Transparent Functional Film, and Process for Producing the Same | |
| US4720315A (en) | Method for preparing a selectively decorated resin film | |
| JPH0326540A (ja) | 絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法 | |
| JPH0327999A (ja) | 転写材料の製造方法 | |
| US3567538A (en) | Process of making laminated metal foil product | |
| JPS58203039A (ja) | 虹彩箔および虹彩粉 | |
| JP3313741B2 (ja) | 部分蒸着化粧シートの製造方法 | |
| JP2996430B2 (ja) | アルミニウム蒸着層転写用フィルム | |
| JPS6040397B2 (ja) | 部分蒸着転写シ−トの製造方法 | |
| JP3219392B2 (ja) | 金属薄膜層を有する転写フィルムの製造方法及び製造装置、並びにそれにより製造された転写フィルム | |
| JPS62212682A (ja) | パタ−ン状ホログラム転写シ−ト | |
| JPH0528078Y2 (ja) | ||
| JPS5919834B2 (ja) | 転写箔基材 | |
| JPS645832B2 (ja) | ||
| KR100319233B1 (ko) | 스탬핑 호일 | |
| JPH01192895A (ja) | ホログラム付き蒸着紙およびラベル | |
| RU2247660C1 (ru) | Способ и материал для покрытия изделий декоративным веществом | |
| JP3930608B2 (ja) | プラスチック成形体の金属表面加工方法及びプラスチック成形体の金属表面加工品 | |
| JPS60172583A (ja) | 金属薄膜転写用シ−ト | |
| KR20010070561A (ko) | 입체문양용 용해 열전사지 및 그 제조방법 | |
| JPH03271362A (ja) | 電気絶縁性金属蒸着膜 | |
| JPS6331968Y2 (ja) | ||
| JPH01147054A (ja) | 金属蒸着転写フィルム及びその製造方法 | |
| JPH04173960A (ja) | 打抜きヒートシール性金属蒸着フイルム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080426 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |