JPS646238Y2 - - Google Patents

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JPS646238Y2
JPS646238Y2 JP1984120675U JP12067584U JPS646238Y2 JP S646238 Y2 JPS646238 Y2 JP S646238Y2 JP 1984120675 U JP1984120675 U JP 1984120675U JP 12067584 U JP12067584 U JP 12067584U JP S646238 Y2 JPS646238 Y2 JP S646238Y2
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JP
Japan
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cutting
force
blade
length
electromagnetic coil
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JP1984120675U
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English (en)
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JPS6135792U (ja
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、刃物をメツシユ構造とした、布、
シートなどの切断機の改良に関するもので、切断
力を従来のものより更に向上させるものである。
〔従来の技術〕
小さな多数の直線上の刃物をメツシユ(網)状
に配列し、必要とする場所の刃物を電磁コイルに
通電して選択的に突出させ、目標物である布ある
いはシートなどを切断する機械は、その刃物を駆
動するユニツトを目標物の上部または下部に多数
配列されている。
例えば、第3図は従来の基本的な構成ユニツト
の一例の図で、aは正面図、bは刃物部分の側面
図を示す。電磁コイル1の中心部貫通孔を貫通し
て、上部が磁性材料からなる鉄心2a、下部が非
磁性材料からなる押し棒2bによつて構成される
刃物駆動軸2が設けられており、下部の押し棒2
bの先端には直線状の刃物4が取り付けられると
共に、上部からばね3により吊り下げられてい
る。
刃物4は常時は目標物である布、シートなどの
薄葉材料5から若干の距離をおいて対向する状態
であるが、電磁コイル1に通電されると、電磁力
によつてばね3の力に打ち勝つて鉄心2aが電磁
コイル1内に吸引され、刃物4が薄葉材料5に圧
入されて、薄葉材料5は刃物4の長さだけ切断さ
れる。電磁コイル1への電流を断つと、刃物4は
ばね3の力によつて元の位置へ戻る。
第4図は多数のユニツトの配列状況を示す図
で、第3図のユニツトを多数配列したものをA−
A線に沿い断面したものを示し、第5図は第4図
の各ユニツトの刃先の配列状況を示す図で各ユニ
ツトの刃物駆動軸を破線により示してある。第6
図は第4図のB−B線における部分断面図であ
る。
第4図〜第6図に示した従来のユニツトの配列
では、電磁コイル1の外周が互いに密着するよう
に配置した4個のユニツトにより、4個の刃物4
が四角形のメツシユを構成するようにしている。
直線状で長さSの刃物4は、隣接する刃物相互が
軽く接触して四角形のメツシユを構成している。
薄葉材料5を希望の形状に切断する場合には、
希望する形状に合わせて必要なユニツトを選択
し、電磁コイル1に通電することにより、通電さ
れたユニツトの刃物4群が希望の形状に薄葉材料
5を切断する。
各ユニツトについて考えた場合、薄葉材料5を
切断するのに必要な力、すなわち切断力Fと、電
磁コイル1による電磁力Pとを比較して P−F>0 のとき切断が可能である。
第7図は2種類の布について切断長、すなわち
刃物4の長さと切断力Fとの関係について調べた
実測例のグラフであり、横軸に刃物の長さ(mm)、
縦軸に切断力(N)を取つてある。
目標物である薄葉材料5の種類と刃物4の切れ
味で切断力Fは大きく変動するが、薄葉材料5の
種類と刃物4の切れ味を一定とすると、切断力F
は切断長すなわち刃物4の長さにほぼ比例する。
〔従来技術の問題点〕
第7図の実測例からも推察できる通り、従来の
切断機では目標物の材料の種類によつては必要と
する切断力Fが電磁力Pよりも大きくなり P−F<0 となることが多く、すなわち切断不能の場合が多
かつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためには、各ユニツト
の電磁力Pを大きくするか又は各ユニツトの刃物
の長さを小さくし、1ユニツト当りに必要な切断
力Fを小さくすればよいことは明らかである。
然し乍ら、第3図〜第6図に示した従来の切断
機では、各ユニツトの電磁力Pを大きくするため
には、電磁コイル1に通電した時に発生する磁束
を大きくしなくてはならない。そのためには大き
い起磁力を発生させる必要があり、従つて電磁コ
イル1の電線の巻き数を多くし、且つ大きい電流
を流さなければならない。これは電磁コイル1の
寸法を大きくすることにつながる。
電磁コイル1の高さを高くすると、それに従つ
て磁気抵抗も大きくなつて効果的ではなく、電磁
コイル1の直径を大きくすると、刃物4の長さS
は電磁コイル1の直径の√2倍以上を要すること
から、刃物4の刃長をも長くしなければならず、
必要とする切断力Fを増大させて効果が減殺され
てしまう。
また、第7図でも説明したように、切断する目
標物と刃物の切れ味が決まれば、刃物の単位長さ
当りに必要な切断力F/Sはほぼ一定となるが、
切断可能な目標物の種類を増すためには、刃物の
単位長さ当りの電磁力P/Sを大きくしておく必
要がある。
第3図〜第6図に示した従来の標準的な切断機
では、電磁コイル1が鉄心2aを吸引する力、す
なわち電磁力Pは、鉄心2aを通る磁束と鉄心2
aの断面積に関係する。この時の鉄心2aを通る
磁束密度をB(T)、鉄心2の断面積をA(m2)と
すると、電磁力PはB2Aに比例するが、磁束密度
Bは鉄心2aの材質により上限があり、断面積A
の電磁力Pへの寄与率は直線関係となるので重要
な要因となる。
上記の従来例において、刃物4の長さをS(mm)
とすると電磁コイル1の外径b(mm)はb≦S/
√2でなくてはならない。鉄心2aの直径a(mm)
と前記電磁コイル1の外径bとをb=ka(kは定
数)の比例関係とすれば、a≦S/(k√2)と
なり、従つて鉄心2aの断面積A≦(πS2/8k2)
×10-6(m2)となる。
すなわち、電磁力PはS2に比例し、刃物4の長
さSを小さくすれば電磁力Pも大きく低下する。
先にも説明したように、切断する目標物と刃物の
切れ味が決まれば、刃物の単位長さ当りに必要な
切断力F/Sはほぼ一定であるが、これに対応す
る刃物の単位長さ当りに発生する電磁力は P/S∝B2A/S∝B2S となつて、P/SがSに比例する点が問題であ
る。
切断機の使用者は、どんな材料でも切断できる
こと、どんな曲線的な形状でも切断できることを
望んでいる。これを式の形で表せばP/S−F/
Sが大きいこと、Sが小さいことが必要となる。
しかし、Sを小さくして複雑な形状に対応しよう
とすればP/Sが低下してP/S−F/S〈0に
なる場合が多くなり、切断不能の目標物が多くな
つて、上記2つの要望は互いに矛盾することにな
る。
本考案は以上の点を解決するように工夫したも
のであつて、電磁コイルを平面図的に重なるよう
に複数の階層に積み上げるように構成することに
より、前記問題点を解決したものである。
〔考案の概要〕
第4図の平面図的配列ではSを小さくPを大き
くすることに限界がある。その条件を改良するた
め、隣接する各ユニツトの電磁コイル部分が刃物
駆動軸と干渉しないように相互に階層的に積み重
ねることにより、ユニツト当りの電磁力を低下さ
せることなく、刃物の長さSを小さくすることを
可能としている。
〔考案の実施例〕
以下、図面に基づいて本考案の実施例について
説明する。
第1図および第2図は本考案にかかる切断機の
実施例の図で、第1図は電磁コイル部分の平面
図、第2図は第1図のC−C線に沿う部分断面図
であり、第3図と同一の符号は同一部分を示す。
この実施例においては2種類のユニツトにより
刃物のメツシユを構成せしめている。すなわち、
一方のユニツトの刃物駆動軸2は磁性材料からな
る鉄心2aと非磁性材料からなる短かめの押し棒
2bとから構成され、他方のユニツトの刃物駆動
軸24は磁性材料からなる鉄心2aと非磁性材料
からなる長めの押し棒24bとから構成されてお
り、従つて一方のユニツトの刃物駆動軸2より他
方のユニツトの刃物駆動軸24の方が長くなつて
いる。
このような2種類のユニツトを組み合わせ、他
のユニツトの刃物駆動軸2または24と干渉しな
い範囲で電磁コイル1相互を階層的に積み重ねて
ある。第1図は刃物のメツシユ構成を第4図〜第
5図に示した従来のものと同じくした場合を示し
ている。
この場合、先に示したように電磁コイル1の外
径bと鉄心2aの直径aとの関係をb=kaとし
て鉄心2aの直径aと刃物4の長さSとの関係を
計算すると、a≦√2S/(1+k)となる。刃
物の長さSを従来と同じにした場合には、鉄心2
aの直径aを従来の2k/(1+K)倍(但しk〉
1)に大きくすることができる。
今、k=2とした場合には、鉄心2aを4/3倍
の直径にすることができ、従つて断面積を(4/3)
2すなわち約1.78倍に大きくすることが可能とな
る。
この例では標準的な四角メツシユについて説明
したが、平面的により緻密な六角メツシユを採用
すれば、更に増大倍率を高くすることができる。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように、直線状の刃先を有
する刃物を駆動するための電磁コイルを、平面図
的に重なるように複数の階層に積み上げることに
より、ユニツト配列の工夫を個別あるいは組み合
わせて、刃物の長さ当りの電磁力を大きくし、複
雑な形状に対応しながら、切断可能の対象範囲を
拡大することができ、高性能な切断機を提供する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案にかかる切断機の
実施例の図で、第1図は電磁コイル部分の平面
図、第2図は第1図のC−C線に沿う部分断面
図、第3図は従来の基本的な構成ユニツトの一例
の図で、aは正面図、bは刃物部分の側面図であ
り、第4図は第3図のユニツトを多数配列したも
ののA−A線に沿う断面図、第5図は第4図の各
ユニツトの刃先の配列状況を示す図、第6図は第
4図のB−B線に沿う部分断面図であつて、第7
図は2種類の布について切断長、すなわち刃物4
の長さと切断力との関係について調べた実測例の
グラフである。 1,11,13……電磁コイル、2,21,2
3,24……刃物駆動軸、2a,21a,22
a,23a……鉄心、2b,21b,24b……
押し棒、3……ばね、4……刃物、5……薄葉材
料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 布、シートなどに多数の直線上の刃物を電磁力
    で選択的に圧入させて切断する切断機において、
    互いに隣接した電磁コイルが平面図的に重なるよ
    うにしたことを特徴とする切断機。
JP12067584U 1984-08-07 1984-08-07 切断機 Granted JPS6135792U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12067584U JPS6135792U (ja) 1984-08-07 1984-08-07 切断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12067584U JPS6135792U (ja) 1984-08-07 1984-08-07 切断機

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Publication Number Publication Date
JPS6135792U JPS6135792U (ja) 1986-03-05
JPS646238Y2 true JPS646238Y2 (ja) 1989-02-16

Family

ID=30679489

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JP12067584U Granted JPS6135792U (ja) 1984-08-07 1984-08-07 切断機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AU7434274A (en) * 1973-11-28 1976-04-29 Siemens Ag Plunger armature solenoid arrangement
JPS5829738A (ja) * 1981-08-12 1983-02-22 Sumitomo Chem Co Ltd テトラヒドロナフタレン誘導体ならびにその製造法

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JPS6135792U (ja) 1986-03-05

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