JPS646302Y2 - - Google Patents

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JPS646302Y2
JPS646302Y2 JP6518484U JP6518484U JPS646302Y2 JP S646302 Y2 JPS646302 Y2 JP S646302Y2 JP 6518484 U JP6518484 U JP 6518484U JP 6518484 U JP6518484 U JP 6518484U JP S646302 Y2 JPS646302 Y2 JP S646302Y2
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JP
Japan
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finger
nonwoven fabric
elastic fiber
opening
fiber nonwoven
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JP6518484U
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JPS60178159U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は指サツクに関するものであり、詳しく
は指に良く密着し、装着時の感触もソフトで、滑
り防止効果もあり、かつむれない指サツクに関す
るものである。
従来、良く知られている指サツクはゴム製の指
サツク本体の指部に滑り防止用凸凹を施して作ら
れたものが多いが、このゴム製指サツクは、 長時間使用していると通気性を有していない
ためひどくむれる。又、指部にわざわざ滑り防
止機能をもたせる手間を要す。感触が固い、等
の問題があつた。
本考案者等はかかる従来の欠陥を排除すべく研
究の結果、本考案を完成した。
本考案の目的は装着時のフイツト感、柔らかさ
をもち、滑り防止効果があり、しかもむれない指
サツクを提供するにある。
本考案は通気性、伸縮性を有する弾性繊維不織
布からなる指サツク本体1に、開口部2と開口部
周辺にリング状補強部3とを形成してなる指サツ
クにかかわるものである。
本考案の指サツクの1例を図面により説明する
と、1は指サツク本体であり、指を挿入する開口
部2及びその周辺にリング状補強部3とを形成さ
せたものである。
指部の先端部は半球状のもの、あるいは半回転
橢円体でもよく指先端部にフイツトしうるもので
あれば特に限定しない。又、指部の中央部の形状
は指の入るふくらみをもつもの、又そのふくらみ
が直線状のもの、又は曲線のものでも差支えな
い。開口部2の周辺にはリング状補強部3を形成
させる。開口部は指部本体1の中央部分と同じか
やや大きい程度であれば良い。リング状補強部3
の有する幅及び厚みは、指サツク本体の外観が悪
くならないならば特に限定しない。
又、開口部2の形状は、円状でも橢円状でも、
指が入る形状のものであれば良い。
本考案の指サツク状構造体は、例えば、通気
性、伸縮性を有する弾性繊維不織布を重ね合わせ
た状態で指部、指導入部および開口部を有する指
の形状に切断し周辺が開口部を残して融着により
接合し、次いで得られた接合物を指状型に入れ、
該接合物の開口部にリング状補強部を形成した後
熱処理することにより得られる。
又、上述の接合部を得るには、たとえば2枚の
弾性繊維不織布を重ね合わせ、指の形の金型を備
えた高周波ウエルダーの金型部を加熱しておき、
溶融による切断と融着による接合を同時に行なつ
た後開口部を裁断することが好適である。
更に、上記のリング状補強部は、たとえば適当
な回数指部に向けてまるめることにより得ること
ができる。
一方、熱処理温度は弾性繊維不織布がセツトさ
れる温度以上、かつこの弾性繊維不織布の物性低
下をひきおこさない温度以下であれば良く、この
ような熱処理をすることにより得られる指サツク
は指状のふくらみをもち、かつリング状補強部が
きれいにセツトされ、使用によりこの飾り部形状
が変形することはなくなる。なお、熱処理する前
に、上記接合部を裏返しにした後、金型に入れ飾
り部を形成し指サツクをつくるのも好ましい。
次に、本考案に適用される弾性繊維不織布はポ
リウレタン弾性糸、ポリエステルエーテル系弾性
繊維等の弾性繊維より形成されるが、特にメルト
ブロー法によるポリウレタン弾性繊維が好適であ
る。
弾性繊維不織布は破断伸度300%以上、100%伸
長回復率が90%以上のものが良い。
次にメルブロー法によるポリウレタン弾性繊維
不織布の一例を説明する。溶融紡糸可能な熱可塑
性ポリウレタン弾性体を溶融し、たとえば特公昭
41−7883号公報に記載された紡糸装置を用い紡出
口金から吐出し、たとえばノズル両側から噴出す
る加熱気体流によりフイラメントを細化せしめ
る。細化されたフイラメントは実質的に集束され
ることなく、たとえば移動するコンベアネツト等
の補助装置上で気体流と分離され、該ネツトの接
触点が該フイラメント自体により接合される。捕
集装置上に積層後冷却固化する前、又は後にロー
ラー等を用い加熱加圧して接合せしめてもよい。
この場合、フイラメント相互間の接触点の接合
を強固にするためには紡糸口金から捕集装置上に
積層する位置までの間隔は余り長くない方がよ
く、たかだか1m、好ましくは50cm以下である。
口金と捕集装置の間に気体流の誘導通路を設ける
ことも出来るが、なくても差支えない。
かくして得られたポリウレタン弾性繊維不織布
の性能は、たとえば、 目 付 50〜300g/m2 強 度 0.4〜3Kg/cm 伸 度 300〜800% 100%伸長回復率 90%以上 剛軟度 20〜60mm のものが好適である。
次に、このようなポリウレタン弾性繊維不織布
やポリエステルエーテル系弾性繊維不織布を構成
する弾性繊維製造時、即ち重合時又は該不織布製
造時に染料や顔料等を入れることにより得られる
原着弾性繊維不織布を用いて本考案の指サツクを
つくることも非常に好ましい。
本考案の指サツクは、以上の如く弾性繊維不織
布を素材とし、又、縫糸を使用せずに融着により
接合している。この結果、伸縮性が大きく指に良
くフイツトし柔軟であるため着用時の異和感が少
なく通気性があるため着用時に汗が溜ることやム
レることもなく、滑りに対する抵抗が大きい等の
特徴がある。
このような特徴があるため本考案の指サツクは
種々の用途があり、たとえば書類を扱かう等の事
務用として用いることができる。
以下に本考案を実施例に基づき説明する。
実施例 1 ポリテトラメチレングリコール、1,4−ブタ
ンジオール、4,4′−ジフエニルメタンジイソシ
アネートからなる熱可塑性ポリウレタンペレツト
を原料としメルトブロー法により、次の如き性能
を有する不織布を得た。
目 付 60g/m2 破断強力 430g/cm 破断伸度 650% 100%伸長回復率 92% 剛軟度 32mm この不織布を2枚重ね合わせて、第1図のよう
な形状に高周波ウエルダーにより成形した。
この指状接合物を裏返しにした後リング状補強
部を形成し、指状金型に入れて150℃×5分の条
件で熱処理し、指サツクを得た。
この指サツクを事務用に適用したところ装着時
のフイツト感、ソフト感が極めて良好で、耐久性
もあり、ムレもなく、着脱も容易であつた。
実施例 2 ポリテトラメチレングリコール、テレフタル
酸、1,4−ブタンジオールからなるポリエーテ
ルエステル系弾性体をメルトブロー法により不織
布となした。得られた不織布の目付は75g/m2
あつた。
この不織布から、実施例1のうち熱処理条件を
150℃×10分とした他は実施例1と同様な方法で
指サツクを得た。
この指サツクを事務用に適用したところ装着時
のフイツト感、ソフト感が極めて良好で耐久性も
あり、ムレもなく、着脱も容易であつた。
実施例 3 実施例1と同様な組成に肌色顔料を入れてペレ
ツトとした後、この着色ペレツトを用いてメルト
ブロー法で次の如く性能を有する原着不織布を得
た。
目 付 80g/m2 破断強力 780g/cm 破断伸度 620% 50%伸長回復率 98% 剛軟度 31mm この不織布を実施例1と同様な方法で指サツク
にしたところ非常に外見が良く、装着時のフイツ
ト感、ソフト感が良く、耐久性もあり、ムレもな
く着脱が非常に容易であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の1例を示す指サツクの縦断
面図であり、第2図は斜視図である。 1:指部本体、2:開口部、3:リング状補強
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 通気性、伸縮性を有する弾性繊維不織布から
    なる指部本体1に、開口部2と開口部周辺にリ
    ング状補強部3とを形成してなる指サツク。 (2) 弾性繊維不織布がポリウレタン弾性繊維より
    なる不織布である実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の指サツク。 (3) ポリウレタン弾性繊維がメルトブロー法によ
    り得られたものである実用新案登録請求の範囲
    第2項記載の指サツク。 (4) 弾性繊維不織布がポリエーテルエステル系弾
    性繊維からなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の指サツク。 (5) 弾性繊維不織布が原着弾性繊維からなる実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の指サツク。
JP6518484U 1984-05-02 1984-05-02 指サツク Granted JPS60178159U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6518484U JPS60178159U (ja) 1984-05-02 1984-05-02 指サツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6518484U JPS60178159U (ja) 1984-05-02 1984-05-02 指サツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60178159U JPS60178159U (ja) 1985-11-26
JPS646302Y2 true JPS646302Y2 (ja) 1989-02-17

Family

ID=30596953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6518484U Granted JPS60178159U (ja) 1984-05-02 1984-05-02 指サツク

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100648647B1 (ko) 2004-11-08 2006-11-24 문명일 위생용 손가락 캡
JP5952517B1 (ja) * 2015-02-16 2016-07-13 ピアック株式会社 摩擦性貼付部材

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Publication number Publication date
JPS60178159U (ja) 1985-11-26

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