JPS646462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646462Y2 JPS646462Y2 JP1983096070U JP9607083U JPS646462Y2 JP S646462 Y2 JPS646462 Y2 JP S646462Y2 JP 1983096070 U JP1983096070 U JP 1983096070U JP 9607083 U JP9607083 U JP 9607083U JP S646462 Y2 JPS646462 Y2 JP S646462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- opening
- lead
- plated
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば燃料タンクとこの燃料タンクに
貫通して取付けられる燃料供給パイプの如き板材
とパイプとの接合構造に関する。
貫通して取付けられる燃料供給パイプの如き板材
とパイプとの接合構造に関する。
従来から鉄製部材表面の腐食を防止すべく、め
つきによつて鉄製部材表面を耐食性に優れた他の
金属で被覆する方法が一般的に用いられている。
斯るめつき材料として、亜鉛、クロム、スズ、ニ
ツケル、鉛などがあるが、鉛はこれらの金属のう
ち最もイオン化傾向が小さいため耐食性に優れて
いる。このため自動車用燃料タンクなどにあつて
は鉛めつきを施したものがある。しかしながら燃
料タンクに形成した開口に挿着する燃料供給用パ
イプについては一般的に亜鉛めつき或いは亜鉛−
スズめつきを施したものを用いている。
つきによつて鉄製部材表面を耐食性に優れた他の
金属で被覆する方法が一般的に用いられている。
斯るめつき材料として、亜鉛、クロム、スズ、ニ
ツケル、鉛などがあるが、鉛はこれらの金属のう
ち最もイオン化傾向が小さいため耐食性に優れて
いる。このため自動車用燃料タンクなどにあつて
は鉛めつきを施したものがある。しかしながら燃
料タンクに形成した開口に挿着する燃料供給用パ
イプについては一般的に亜鉛めつき或いは亜鉛−
スズめつきを施したものを用いている。
このようにパイプにあえて耐食性に劣る亜鉛め
つき等を施しているのは以下の理由による。即ち
鉛めつきを施すには第1図に示すように、タンク
1内に溶融状態の鉛2を満し、この溶融鉛2内に
パイプ3を浸漬せしめて引上げるという溶融めつ
き法(どぶ付け法)を用いており、この方法によ
ると、浸漬した後に引上げたパイプ3の下端部に
つらら状の垂れ下り部4が何箇所か形成され、こ
の垂れ下り部4がパイプ3外周から食み出すこと
となる。このためタンクの開口にパイプ3を挿着
する際、当該垂れ下り部4が邪魔になつて取付が
面倒となる。一方、パイプ3の上下を逆にして溶
融鉛2内に浸漬して引上げることもできるが、こ
のようにすると、パイプ3の先端部に垂れ下り部
が形成され、ゴムホース等を接続しにくくなる。
したがつて従来はパイプに亜鉛めつき或いは亜鉛
−スズめつきを施している。
つき等を施しているのは以下の理由による。即ち
鉛めつきを施すには第1図に示すように、タンク
1内に溶融状態の鉛2を満し、この溶融鉛2内に
パイプ3を浸漬せしめて引上げるという溶融めつ
き法(どぶ付け法)を用いており、この方法によ
ると、浸漬した後に引上げたパイプ3の下端部に
つらら状の垂れ下り部4が何箇所か形成され、こ
の垂れ下り部4がパイプ3外周から食み出すこと
となる。このためタンクの開口にパイプ3を挿着
する際、当該垂れ下り部4が邪魔になつて取付が
面倒となる。一方、パイプ3の上下を逆にして溶
融鉛2内に浸漬して引上げることもできるが、こ
のようにすると、パイプ3の先端部に垂れ下り部
が形成され、ゴムホース等を接続しにくくなる。
したがつて従来はパイプに亜鉛めつき或いは亜鉛
−スズめつきを施している。
本考案は上述した従来の問題点を改善すべく成
したものであつて、その目的とする処は、鉛めつ
きを施したパイプを板材に形成した開口に挿通接
合するにあたつて、その挿通を容易に行なえ且つ
確実に接合し得るようにした板材とパイプの接合
構造を提供するにある。
したものであつて、その目的とする処は、鉛めつ
きを施したパイプを板材に形成した開口に挿通接
合するにあたつて、その挿通を容易に行なえ且つ
確実に接合し得るようにした板材とパイプの接合
構造を提供するにある。
この目的を達成するため本考案に係る接合構造
は、板材には溶融鉛めつきを施したパイプが貫通
する開口を形成し、また該パイプの一部にはパイ
プの差し込み側端部の径よりも大径で該開口の内
径と略等しい大径部を形成し、この大径部をもつ
て該開口に接合せしめたことをその要旨とする。
は、板材には溶融鉛めつきを施したパイプが貫通
する開口を形成し、また該パイプの一部にはパイ
プの差し込み側端部の径よりも大径で該開口の内
径と略等しい大径部を形成し、この大径部をもつ
て該開口に接合せしめたことをその要旨とする。
以下に本考案の実施例を第2図及び第3図に基
いて説明する。第2図及び第3図は本考案に係る
板材とパイプとの接合構造を燃料タンクと燃料供
給パイプとの接合に適用した例を示すものであ
り、このうち第2図は燃料タンクの要部を破断し
て示した全体側面図、第3図は同要部の拡大断面
図である。
いて説明する。第2図及び第3図は本考案に係る
板材とパイプとの接合構造を燃料タンクと燃料供
給パイプとの接合に適用した例を示すものであ
り、このうち第2図は燃料タンクの要部を破断し
て示した全体側面図、第3図は同要部の拡大断面
図である。
燃料タンク10は上半体10a及び下半体10
bとからなり、それぞれの半体10a,10b表
面には溶融めつき法による鉛めつきが施され、上
半体10a下端周に形成したフランジ部11と下
半体10b上端周に形成したフランジ部12とを
突合せて接合することで中空状の燃料タンク10
としている。また上半体10aの一部には開口1
3を形成し、この開口13に前記同様の溶融めつ
き法による鉛めつきを施した燃料供給パイプ14
を貫通接合せしめている。
bとからなり、それぞれの半体10a,10b表
面には溶融めつき法による鉛めつきが施され、上
半体10a下端周に形成したフランジ部11と下
半体10b上端周に形成したフランジ部12とを
突合せて接合することで中空状の燃料タンク10
としている。また上半体10aの一部には開口1
3を形成し、この開口13に前記同様の溶融めつ
き法による鉛めつきを施した燃料供給パイプ14
を貫通接合せしめている。
このパイプ14は溶融鉛めつきが施されている
ため、タンク10内に臨むパイプ先端部、つまり
差し込み側のパイプ先端部には鉛の垂れ下り部1
5が残つている。また、パイプ14の中間部には
開口13の内径と略等しい外径の大径部16が形
成され、この大径部16が開口13の内周部に接
触するようにして開口13と大径部16とをハン
ダ17によつて接合している。更にパイプ14の
タンク10から突出した先端部にはパイプ周に沿
つて係止突部18が形成され、この係止突部18
に燃料を供給する際に使用するゴムホース19を
止着するようにしている。
ため、タンク10内に臨むパイプ先端部、つまり
差し込み側のパイプ先端部には鉛の垂れ下り部1
5が残つている。また、パイプ14の中間部には
開口13の内径と略等しい外径の大径部16が形
成され、この大径部16が開口13の内周部に接
触するようにして開口13と大径部16とをハン
ダ17によつて接合している。更にパイプ14の
タンク10から突出した先端部にはパイプ周に沿
つて係止突部18が形成され、この係止突部18
に燃料を供給する際に使用するゴムホース19を
止着するようにしている。
尚、以上は本考案の実施の一例を示したもので
あり、本考案はこれに限るものではない。例えば
実施例にあつてはパイプ14の中間部に大径部1
6を形成したが、パイプ14の差し込み側を開口
13よりも小径とし、その他の部分を開口13の
内径と略等しい大径部とするようにしてもよい。
また実施例にあつては、燃料タンクとパイプとの
接合について述べたが、これに限るものでなく、
各種板材とパイプとの接合に適用し得るものであ
る。
あり、本考案はこれに限るものではない。例えば
実施例にあつてはパイプ14の中間部に大径部1
6を形成したが、パイプ14の差し込み側を開口
13よりも小径とし、その他の部分を開口13の
内径と略等しい大径部とするようにしてもよい。
また実施例にあつては、燃料タンクとパイプとの
接合について述べたが、これに限るものでなく、
各種板材とパイプとの接合に適用し得るものであ
る。
以上に説明した如く本考案によれば、板材に形
成した開口にパイプを貫通接合するにあたつて、
該パイプの開口に対する差し込み側の先端部を開
口内径よりも小径とし、パイプの中間部を該開口
内径と略等しい大径部とし、この大径部をもつて
開口に接合するようにしたので、該パイプを溶融
鉛めつきを施したものとしても、板材の開口にパ
イプを容易に挿通せしめることができるとともに
その接合も確実に成し得る。そして、接合後にあ
つては耐食性に優れた製品とすることができる等
多くの効果を発揮する。
成した開口にパイプを貫通接合するにあたつて、
該パイプの開口に対する差し込み側の先端部を開
口内径よりも小径とし、パイプの中間部を該開口
内径と略等しい大径部とし、この大径部をもつて
開口に接合するようにしたので、該パイプを溶融
鉛めつきを施したものとしても、板材の開口にパ
イプを容易に挿通せしめることができるとともに
その接合も確実に成し得る。そして、接合後にあ
つては耐食性に優れた製品とすることができる等
多くの効果を発揮する。
第1図は溶融めつき法の概略を説明した縦断面
図、第2図は本考案に係る接合構造を適用した燃
料タンクの一部破断側面図、第3図は同燃料タン
クの要部拡大断面図である。 尚、図面中10a,10bは板材、13は開
口、14はパイプ、15は鉛めつきの垂れ下り
部、16は大径部である。
図、第2図は本考案に係る接合構造を適用した燃
料タンクの一部破断側面図、第3図は同燃料タン
クの要部拡大断面図である。 尚、図面中10a,10bは板材、13は開
口、14はパイプ、15は鉛めつきの垂れ下り
部、16は大径部である。
Claims (1)
- 板材に形成した開口にパイプを貫通して接合す
る構造において、該パイプには溶融鉛めつきが施
され、また該パイプの一部には差し込み側のパイ
プ端部径よりも大径で該板材に形成した開口の内
径と略等しい大径部が形成され、この大径部をも
つて該開口に接合したことを特徴とする板材とパ
イプの接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9607083U JPS603381U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 板材とパイプの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9607083U JPS603381U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 板材とパイプの接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603381U JPS603381U (ja) | 1985-01-11 |
| JPS646462Y2 true JPS646462Y2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=30229126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9607083U Granted JPS603381U (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 板材とパイプの接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603381U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544663U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP9607083U patent/JPS603381U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603381U (ja) | 1985-01-11 |
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