JPS64647B2 - - Google Patents

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JPS64647B2
JPS64647B2 JP55115695A JP11569580A JPS64647B2 JP S64647 B2 JPS64647 B2 JP S64647B2 JP 55115695 A JP55115695 A JP 55115695A JP 11569580 A JP11569580 A JP 11569580A JP S64647 B2 JPS64647 B2 JP S64647B2
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JP
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JP55115695A
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JPS5741224A (en
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Shinji Shirasaki
Yoshihiko Tsuzuki
Juji Hirabayashi
Hiroshi Okazaki
Masahiro Matsuyama
Masayuki Kobayashi
Yoji Ito
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Priority to US06/271,936 priority patent/US4442424A/en
Priority to DE8181104501T priority patent/DE3168605D1/de
Priority to EP81104501A priority patent/EP0041741B1/en
Publication of JPS5741224A publication Critical patent/JPS5741224A/ja
Publication of JPS64647B2 publication Critical patent/JPS64647B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両の各種表示対象項目の状態を車室
内に備えた表示面上に配列表示する車両用表示装
置に関するものである。
従来、この種のものとして特開昭55−29712号
「車両用表示装置」があり、車両の各種表示対象
項目の状態を予め定められたパタンにてブラウン
管デイスプレイなどのデイスプレイ装置に配列表
示している。
しかしながら、その表示パタンは予め定められ
ているため、その配列表示状態を自由に変更する
ことができず、種々の配列表示に対して汎用性を
持たせることができないという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みたもので、配列表示
状態を外部操作に応じて自由に変更でき種々の配
列表示状態に対して汎用性を持つことができる車
両用表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
本発明は上記目的を達成するため、車室内に設
置され車内の各種表示対象項目の状態を定められ
た配列にて表示するとともにその表示状態の変化
が可能な表示面を有する表示手段と、 前記各種表示対象項目の状態を個々に検出する
複数の検出手段と、 前記各種表示対象項目の状態を第1の表示パタ
ーンにて配列表示させるためのプログラムを記憶
した第1の記憶手段と、 前記複数の検出手段からのそれぞれの検出信号
を入力するとともに前記第1の記憶手段に記憶さ
れたプログラムに従つて前記各種表示対象項目の
状態を前記第1の表示パターンにて配列表示させ
るための表示信号を発生する処理手段と、 この処理手段よりの表示信号に基づき前記表示
手段を制御して前記各種表示対象項目の状態を前
記表示面上に配列表示させる表示制御手段とを備
え、 前記第1の記憶手段を、前記各種表示対象項目
の状態を前記第1の表示パターンと異なる第2の
表示パターンにて配列表示させるためのプログラ
ムを記憶した第2の記憶手段と外部操作により交
換可能とした ことを特徴としている。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図
であり、予め定めた制御プログラムに従つてソフ
トウエアによるデイジタル演算処理を実行する車
載マイクロコンピユータを用いている。
この第1図において、1は車速センサで、車輪
の回転に連動する磁性体の回転歯車の回転を電磁
ピツクアツプにより検出し、この電磁ピツクアツ
プよりの信号を波形整形するとともにf−V変換
してアナログの車速信号を発生するものである。
2は回転数検出器で、デイストリビユータ内に設
置されその時のエンジン回転数に比例した回転数
信号を発生するものである。3は液位センサで、
燃料タンク内の燃料液面に浮かぶフロートの位置
を抵抗値にて検出しその位置に応じた液位信号を
発生するものである。4は水温センサで、エンジ
ン冷却水温をサーミスタにより検出しエンジン冷
却水温に応じた水温信号を発生するものである。
5は内気温センサで、インストルメントパネル左
上側に設置され車室温を検出して車室温に応じた
内気温信号を発生するものである。6は外気温セ
ンサで、フロントグリル後ろ側に設置され外気温
度を検出して外気温度に応じた外気温信号を発生
するものである。7はアナログ信号をデイジタル
信号に変換するA/D変換器で、車速センサ1よ
りの車速信号、回転数検出器2よりの回転数信
号、液位センサ3よりの液位信号、水温センサ4
よりの水温信号、内気温センサ5よりの内気温信
号、外気温センサ6よりの外気温信号を順次デイ
ジタル信号に変換するものである。8は刻時回路
で、刻時用の水晶発振器と、この水晶発振器より
の発振信号を数段にわたつて分周する数個の分周
器を備え、その最終段には現在時刻に対応する時
刻信号を保持するとともに外部からの読出信号を
受けてその時刻信号を出力する出力回路を備えて
いる。9は拡大表示用の操作スイツチで、内気温
(TR)、、外気温(TAM)、時刻(CLK)、水温
(TMP)、残燃料量(FUEL)の5つの復帰式押
しボタンスイツチを備え、それぞれのスイツチの
投入に対応してパルスの拡大表示信号を発生する
ものである。10はタイマ回路で、刻時回路8に
おける水晶発振器よりの発振信号を分周する分周
器を備え、0.1秒毎に単位パルスを送出するもの
である。
11は予め定めた制御プログラムに従つてソフ
トウエアのデイジタル演算処理を実行するマイク
ロコンピユータで、演算処理手段を構成してお
り、検出手段1〜6よりA/D変換器7を介した
デイジタル信号、刻時回路8よりの時刻信号、操
作スイツチ9よりの拡大表示信号、タイマ回路1
0よりの単位パルスを受けて各種の演算、判定等
の処理を実行し、後述するCRT表示のための表
示信号および音声発生のための音声信号を発生し
ている。
12はビデオRAM(V−RAM)で、マイクロ
コンピユータ11よりの表示信号、すなわち
CRT表示の画素に対応する番地の番地指定信号
とその画素の色を指定する色指定信号を受け、
CRT表示の画素に対応する番地に色指定信号を
それぞれ記憶するものである。13はV−RAM
12とともに表示制御手段を構成する変換回路で
16.6msec毎に1回の垂直同期信号、63.5μsec毎に
1回の水平同期信号を発生する同期信号発生回路
とこの同期信号発生回路よりの垂直、水平同期信
号をともにV−RAM12の色指定信号を遂次読
みとりその色指定信号を色信号に変換しビデオ信
号として送出する色変換回路とを備えたもので、
NTSC方式を用いており、色変換回路にて色指定
信号を色信号に変換している間同期信号発生回路
よりマイクロコンピユータ11のホルト
(HALT)端子にホルト信号を送出している。1
4はCRT表示装置で、映像増幅回路、垂直偏向
回路、水平偏向回路、高圧発生回路及びCRTよ
り構成される一般のテレビジヨンと同様のもので
あり、変換回路13よりのビデオ信号をビデオ端
子に受けてそれをCRTに表示(縦128画素×横
192画素)するものである。15は音声合成器で、
予め音声発生させるための音声データを所定領域
毎に記憶している音声データ用ROMを備え、マ
イクロコンピユータ11よりの音声信号、すなわ
ち音声データ用ROMの所定領域における先頭番
地を指定する番地指定信号を受けるとその先頭番
号から所定領域内の番地の内容を順次音声合成し
てスピーカ16より音声発生させるものであり、
所定領域における最終番地に到来した時に音声合
成の終了を示す音声終了信号をマイクロコンピユ
ータ11に送出するものである。
そして、上記構成要素1〜16のうち刻時回路
8を除いたものは車載バツテリよりイグニツシヨ
ンスイツチを介した電源供給にて作動を行なつて
いる。
次に、第2図は前記マイクロコンピユータ11
の詳細構成を示すブロツク線図で、11aはマイ
クロコンピユータ11の中央処理部(CPU)で、
水晶振動子11bを接続して数メガヘルツ(M
Hz)の基準クロツクを得、それに同期してソフト
ウエアのデイジタル演算処理を実行するもので、
CPUとクロツク発生部とを1チツプ化したモト
ローラMC6802を用い、アドレスバス11
c、コントロールバス11d、データバス11e
を介して、各種情報の授受を行なうための読出専
用メモリ(ROM)11f、読み書き可能なメモ
リ(RAM)11g、および入出力(I/O)回
路11hに接続している。
そして、ROM11fには表示制御のための演
算手順をステツプ単位にて順次記憶したプログラ
ムを有しており、このROM11fのプログラム
による演算手順をCPU11aが順次読出すこと
によつてその演算処理を実行し、その演算途中の
各種データをRAM11gに書込記憶し、また必
要時にそのデータを読出している。さらに、
CPU11aとマイクロコンピユータ11の外部
の機器との各種信号の入出力をI/O回路11h
にて調整している。
そして、ROM11fは他の表示パタンのため
のプログラムを有する種々のROMと外部操作に
より交換可能で、指示手段を構成しており、その
ROMのプログラムの種類に応じCRT表示装置1
4の表示を第3図、第4図、第5図に示すような
表示パタンに変更することができる。
以下ROM11fに第5図の表示パタンのため
のプログラムを有するROMを使用した場合につ
いて、第5図乃至第10図に示す表示説明図、第
11図乃至第19図に示す演算流れ図とともに説
明する。この第5図乃至第10図はCRT表示装
置14における種々の表示形態を示す表示説明
図、第11図はマイクロコンピユータ11の全体
の演算処理を示す演算流れ図、第12図はタイマ
回路10よりの単位パルスに基づく割込演算処理
を示す演算流れ図、第13図はCRT表示装置1
4における縦位置の画素を変化させるためのサブ
ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、第14図
はCRT表示装置14における横位置の画素を変
化させるためのサブルーチンの演算処理を示す演
算流れ図、第15図は第11図中の水温異常報知
ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、第16図
は第11図中の残燃料不足報知ルーチンの演算処
理を示す演算流れ図、第17図は第11図中の音
声発生ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、第
18図は第11図中の車速表示ルーチンの演算処
理を示す演算流れ図、第19図は第11図中の回
転数表示ルーチンの演算処理を示す演算流れ図で
ある。
今、この装置を備えた自動車において、その運
転開始時にイグニツシヨンスイツチを投入する
と、車載バツテリより安定化電源回路を介して安
定化電圧が第1図中の各部電気系に供給される。
そして、マイクロコンピユータ11においては、
第11図のスタートステツプ100よりその演算
処理を開始し、初期設定ルーチン101に進んで
マイクロコンピユータ11内のレジスタ、カウン
タ、ラツチなどを演算処理の開始に必要な初期状
態にセツトする。この初期状態のセツト作動に
は、後述するタイマフラグ、T音声発生フラグ、
F音声発生フラグ、車速フラグ、回転数フラグ、
時刻フラグの解除、T1回目フラグ、F1回目フラ
グの設定および回転データX、Y、ZのX=0、
Y=0、Z=0および旧車速データRのS=0、
R=0の設定などを含んでいる。
そして、固定表示ルーチン102に進み、
CRT表示のうちの固定表示部分、すなわち第5
図乃至第10図における“SPEED”、“Km/h”、
“TACHO”、“x100”、“rpm”を白色にて表示さ
せるための表示信号をV−RAM12に発生す
る。この表示信号の発生には第13図、第14図
のサブルーチンが使用される。このサブルーチン
を使用するに際し、その前のステツプにおいて、
CRT表示における縦方向または横方向の色を変
化させる部分のうちの最初の画素に対応する番地
をHLレジスタに設定(Hレジスタは縦方向に対
する番地、Lレジスタは横方向に対する番地)
し、その色を指定するデータ(8種類の色が指定
できるように3ビツトのデータを用いる)をAレ
ジスタに設定し、色を変化させる縦方向または横
方向の長さのデータをBレジスタに設定してい
る。すなわち、第13図の縦サブルーチンを使用
する場合には、まずステツプ301にてBHレジ
スタの内容をそれぞれRAM11gの所定領域に
待避させ、この後にステツプ302にてAレジス
タの内容をHLレジスタの内容で指定されるV−
RAM12の番地に転送し、ステツプ303にて
Hレジスタの値を1だけ加算更新し、ステツプ3
04にてBレジスタの値を1だけ減算更新し、判
定ステツプ305にてBレジスタの値が0である
か否かを判定する。このとき、Bレジスタの値が
0でないとその判定がノー(NO)になつてステ
ツプ302にもどる。そして、このステツプ30
2から判定ステツプ305への演算処理を繰返
し、Bレジスタの値が0になつて判定ステツプ3
05の判定がイエス(YES)になると、ステツ
プ306に進み、待避させておいたBHレジスタ
を内容を復元し、リターンステツプ307に進ん
でこのサブルーチンに進む前のステツプにもど
る。また、第14図の横サブルーチンを使用する
場合には、第13図の縦サブルーチンに対し横方
向に対する番地のLレジスタを使用するだけで他
は同様の処理を行なう。すなわち、ステツプ40
1ではBLレジスタの内容をそれぞれRAM11
gの所定領域に待避させ、ステツプ403ではL
レジスタの値を1だけ加算し、ステツプ406で
は待避させておいたBLレジスタの内容を復元し、
他のステツプ402,404,405では第13
図のステツプ302,304,305と同様の処
理を行なう。この第13図、第14図のサブルー
チンおよびその組合わせにより、まずCRTの表
示画面を全て黒色にする表示信号をV−RAM1
2に発生し、その後それぞれの固定表示項目に対
する表示信号をそのV−RAM12に発生する。
そして、次の各種信号入力ステツプ103に進
み、A/D変換器7を制御して車速センサ1より
の車速信号、回転数検出器2よりの回転数信号、
液位センサ3よりの液位信号、水温センサ4より
の水温信号、内気温センサ5よりの内気温信号、
外気温センサ6よりの外気温信号を順次デイジタ
ル信号に変換させ、この変換されたそれぞれのデ
イジタル信号(車速データS、回転数データR、
残燃料データFUEL、水温データTMP、内気温
データTR、外気温データTAM)および刻時回
路8よりの時刻データCLKをRAM11gの所定
番地に順次記憶する。そして、次のタイマフラグ
判定ステツプ104に進み、タイマフラグが設定
されているか否かを判定するが、初期設定にてタ
イマフラグが解除されているためにその判定が
NOになり、水温判定ステツプ105に進む。こ
の水温判定ステツプ105では、各種信号入力ス
テツプ103にて入力記憶した水温データTMP
が90℃に対応する値以上であるか否かを判定する
が、このときこの自動車の運転を開始した直後で
水温データTMPの値が低い時にはその判定が
NOになり、残燃料判定ステツプ106に進む。
この残燃料判定ステツプ106では、各種信号入
力ステツプ103にて入力記憶した残燃料データ
FUELが5に対応する値以下であるか否かを判
定するが、このとき残燃料量が十分あり残燃料デ
ータFUELの値が十分高い時にはその判定がNO
になり、正常表示ルーチン107に進む。この正
常表示ルーチン107では、CRT表示装置14
の配列表示を第5図のようにすべく各種信号入力
ステツプ103にて入力記憶した水温データ
TEMP、残燃料データFUEL、内気温データ
TR、外気温データTAMの値に基づき第13図、
第14図のサブルーチンおよびその組合わせを用
いてそれぞれの表示信号をV−RAM12に発生
する。なお、第5図で斜線部分は赤色、
“TEMP”、“FUEL”、“TR”、“TAM”、“℃”は
白色、その他の部分は緑色に指定してある。ま
た、水温のパーグラフ表示の1領域は7℃、残燃
料量のパーグラフ表示の1領域は4に対応させ
てある。
そして、次の時刻フラグ判定ステツプ108に
進み、時刻フラグが設定されているか否かを判定
するが、初期設定により時刻フラグが解除された
ままであるとその判定がNOになる。そして、T1
回目フラグ設定ステツプ111に進んでT1回目
フラグを設定し、F1回目フラグ設定ステツプ1
12に進んでF1回目フラグを設定し、TEMP拡
大判定ステツプ113に進む。このTEMP拡大
判定ステツプ113では、操作スイツチ9より
TMPスイツチの投入に基づくTEMP拡大表示信
号が発生しているか否かを判定し、TEMPスイ
ツチが投入されていない時にはその判定がNOに
なり、FUEL拡大判定ステツプ114に進む。こ
のFUEL拡大判定ステツプ114では、操作スイ
ツチ9よりFUELスイツチの投入に基づくFUEL
拡大表示信号が発生しているか否かを判定し、
FUELスイツチが投入されていない時にはその判
定がNOになり、CLK拡大判定ステツプ115に
進む。このCLK拡大判定ステツプ115では、
操作スイツチ9よりCLKスイツチの投入に基づ
くCLK拡大表示信号が発生しているか否かを判
定し、CLKスイツチが投入されていない時には
その判定がNOになり、TR拡大判定ステツプ1
16に進む。このTR拡大判定ステツプ116で
は操作スイツチ9よりTRスイツチの投入に基づ
くTR拡大表示信号が発生しているか否かを判定
し、TRスイツチが投入されていない時にはその
判定がNOになり、TAM拡大判定ステツプ11
7に進む。このTAM拡大判定ステツプ117で
は操作スイツチ9よりTAMスイツチの投入に基
づくTAM拡大表示信号が発生しているか否かを
判定し、TAMスイツチが投入されていない時に
はその判定がNOになり、音声発生ルーチン70
0に進む。この音声発生ルーチン700では、第
17図のT音声フラグ判定ステツプ701よりそ
の演算処理を開始し、T音声フラグが設定されて
いるかを判定するが、初期設定にてT音声フラグ
が解除されているためにその判定がNOになり、
F音声フラグ判定ステツプ708に進み、F音声
フラグが設定されているか否かを判定するが、初
期設定にてF音声フラグが解除されているために
その判定がNOになり、音声発生ルーチン700
の1回の演算処理を終了して第11図の車速フラ
グ判定ステツプ128に進む。この車速フラグ判
定ステツプ128では、車速フラグが設定されて
いるか否かを判定するが、初期設定により車速フ
ラグが解除されたままであるとその判定がNOに
なり、回転数フラグ判定ステツプ130に進む。
この回転数フラグ判定ステツプ130では、回転
数フラグが設定されているか否かを判定するが、
初期設定により回転数フラグが解除されたままで
あるとその判定がNOになり、各種信号入力ステ
ツプ103にもどる。以後、この各種信号入力ス
テツプ103から回転数フラグ判定ステツプ13
0へのメインルーチンの一連の演算処理を数百m
secの周期にて繰返す。
一方、上記メインルーチンの繰返演算に対して
タイマ回路10より0.1秒毎の単位パルスが発生
すると、メインルーチンの演算処理を一時中断し
て第12図の割込演算処理を実行する。すなわ
ち、第12図の割込スタートステツプ200より
その割込演算処理を開始し、X加算ステツプ20
1に進んで回数データXに1を加算して更新す
る。そして、X判定ステツプ202に進んで回数
データXが2であるか否かを判定し、回数データ
Xが2でない時にその判定がNOになるが、回数
データXが2の時にその判定がYESになつてX
リセツトステツプ203に進む。そして、このX
リセツトステツプ203にて回転数データXを0
にリセツトし、回転数フラグ設定ステツプ204
に進んで回転数フラグを設定し、Y加算ステツプ
205に進む。また、前記X判定ステツプ202
の判定がNOの時もY加算ステツプ205に進
む。このY加算ステツプ205では、回数データ
Yに1を加算して更新する。そして、Y判定ステ
ツプ206に進んで回数データYが5であるか否
かを判定し回数データYが5でない時にその判定
がNOになるが、回数データYが5の時にその判
定がYESになつてYリセツトステツプ207に
進む。そして、このYリセツトステツプ207に
て回数データYを0にリセツトし、車速フラグ設
定ステツプ208に進んで車速フラグを設定し、
Z加算ステツプ209に進む。また、前記Y判定
ステツプ206の判定がNOの時もZ加算ステツ
プ209に進む。このZ加算ステツプ209で
は、回数データZに1を加算して更新する。そし
て、Z判定ステツプ210に進んで回数データZ
が10であるか否かを判定し、回数データZが10で
ない時にその判定がNOになつてリターンステツ
プ213に進むが、回数データZが10の時にその
判定がYESになつてZリセツトステツプ211
に進む。そして、このZリセツトステツプ211
にて回数データZをOにリセツトし、時刻フラグ
設定ステツプ212にて時刻フラグを設定し、リ
ターンステツプ213に進む。そして、このリタ
ーンステツプ213にて先に一時中断したメイン
ルーチンに復帰する。すなわち、この割込ルーチ
ンへは0.1秒毎に到来し、0.2秒毎に回転数フラグ
を、0.5秒毎に車速フラグを、1秒毎に時刻フラ
グを設定する。
ここで、上記割込ルーチンにて回転数フラグが
設定されたとすると、第11図のメインルーチン
における回転数フラグ判定ステツプ130に到来
した時その判定がYESになり、回転数フラグ解
除ステツプ131に進んで回転数フラグを解除
し、回転数表示ルーチン900に進む。この回転
数表示ルーチン900では、第19図の回転数読
出ステツプ901よりその演算処理を開始し、旧
回転数データRoと各種信号入力ステツプ103
にて入力記憶した回転数データRとを読出す。そ
して、偏差判定ステツプ902に進み、回転数デ
ータRと旧回転数データRoとの差の絶対値が
100r.p.mに対応する値以上であるか否かを判定
し、100r.p.mに相当する値より小さい時、すなわ
ち回転数表示を変化させる必要がない時にその判
定がNOになつて回転数表示ルーチン900の1
回の演算処理を終えるが、100r.p.mに相当する値
以上の時にその判定がYESになつて回転数判定
ステツプ903に進む。この回転数判定ステツプ
903では、回転数データRが6000r.p.mに対応
する値以上であるか否かを判定し、6000r.p.mに
相当する値より小さい時にその判定がNOになつ
て緑色指定ステツプ904に進み、緑色を指定す
るデータをRAM11gの色指定番地に設定し、
回転数データRが600r.p.mに相当する値以上の時
にその判定がYESになつて赤色指定ステツプ9
05に進み、赤色を指定するデータをRAM11
gの色指定番地に設定し、数値表示ルーチン90
6に進む。この数値表示ルーチン906では、
CRT表示装置14の表示面における回転数の数
値表示領域に対して予めROM11fの所定領域
毎に記憶させておいた数値のマツプの中から回転
数データRの値に対するマツプを選定し、このマ
ツプとRAM11gの色指定番地の内容および黒
色を指定するデータにより、回転数データRに対
する回転数の数値をCRT表示装置14に表示
(数値部分は緑色又は赤色、それ以外の部分は黒
色)させる表示信号をV−RAM12に発生す
る。このとき、回転数が2000r.p.mであると第5
図のような表示(数値部分は緑色)になる。そし
て、記憶ステツプ907に進んで回転数データR
を旧回転数データRoとして記憶し、この回転数
表示ルーチン900の1回の演算処理を終える。
すなわち、この回転数表示ルーチン900では、
それまでに表示されている回転数数値に対して
100r.p.m以上の差があつた時にその回転数数値を
更新させ、しかもその回転数数値が6000r.p.mよ
り小さい時は緑色で、6000r.p.m以上の時は赤色
で表示させ、過回転数の警告をその表示色変化に
て行なわせる。
また、第12図の割込ルーチンにて車速フラグ
が設定されたとすると、第11図の車速フラグ判
定ステツプ128に到来した時その判定がYES
になり、車速フラグ解除ステツプ129に進ん
で、車速フラグを解除し、車速表示ルーチン80
0に進む。この車速表示ルーチン800では、第
18図の車速読出ステツプ801よりその演算処
理を開始し、旧車速データSoと各種信号入力ス
テツプ103にて入力記憶した車速データSとを
読出す。そして、偏差計算ステツプ802に進
み、車速データSと旧車速データSoとの差の絶
対値が1Km/hに相当する値以上であるか否かを
判定し、1Km/hに相当する値より小さい時、す
なわち車速表示を変化させる必要がない時にその
判定がNOになつて車速表示ルーチンの1回の演
算処理を終えるが1Km/hに相当する値以上の時
にその判定がYESになつて車速判定ステツプ8
03に進む。この車速判定ステツプ803では、
車速データSが100Km/hに相当する値以下であ
るか否かを判定し、100Km/hに相当する値以下
の時にその判定がYESになつて緑色指定ステツ
プ804に進み、緑色を指定するデータをRAM
11gの色指定番地に設定し、車速データSが
100Km/hに相当する値より大きい時にその判定
がNOになつて赤色指定ステツプ805に進み、
赤色を指定するデータをRAM11gの色指定番
地に設定し、数値表示ルーチン806に進む。こ
の数値表示ルーチン806では、CRT表示装置
14の表示面における車速の数値表示領域に対し
て予めROM11fの所定領域毎に記憶させてお
いた数値のマツプの中から車速データSの値に対
するマツプを選定し、このマツプとRAM11g
の色指定番地の内容および黒色を指定するデータ
により車速データSに対する車速の数値をCRT
表示装置14に表示(数値部分は緑色、又は赤
色、それ以外の部分は黒色)させる表示信号をV
−RAM12に発生する。このとき、車速が40
Km/hであると第5図のような表示(数値部分は
緑色)になる。そして、記憶ステツプ807に進
んで車速データSを旧車速データSoとして記憶
し、この車速表示ルーチン800の1回の演算処
理を終える。すなわち、この車速表示ルーチン8
00では、それまでに表示されている車速数値に
対して1Km/h以上の差があつた時にその車速数
値を更新させ、しかもその車速数値が100Km/h
以下の時は緑色で、100Km/hを越えた時は赤色
で表示させ、スピードオーバーの警告をその表示
色変化にて行なわせる。
また、第12図の割込ルーチンにて時刻フラグ
が設定されたとすると、第11図の時刻フラグ判
定ステツプ108に到来した時その判定がYES
になり、時刻フラグ解除ステツプ109に進んで
時刻フラグを解除し、時刻表示ルーチン110に
進む。この時刻表示ルーチン110では、各種信
号入力ステツプ103にて入力記憶した時刻デー
タCLKを読出し、CRT表示装置14の表示面に
おける時刻の表示領域に対して予めROM11f
の所定領域毎に記憶させておいた数値およびマー
ク(“AM”、“PM”)のマツプの中から時刻デー
タCLKの値に対するマツプを選定し、このマツ
プとRAM11g中の緑色の指定データおよび黒
色の指定データにより、時刻データCLKに対す
る時刻の数値およびマークをCRT表示装置14
に表示(数値およびマーク部分は緑色、それ以外
の部分は黒色)させる表示信号をV−RAM12
に発生する。このとき、時刻が午前10時8分であ
ると第5図のような表示になる。
そして、第11図のメインルーチンの演算処理
および第12図の割込ルーチンの演算処理を実行
し、第5図の各種表示をその時の水温データ
TMP、残燃料データFUEL、車速データS、回
転数データR、内気温データTR、外気温データ
TAM、時刻データCLKに応じて適宜変更する。
その後、第11図の各種信号入力ステツプ10
3にて入力する水温データTMPの値が入力する
毎に増大していき、90℃に相当する値になると、
タイマフラグ判定ステツプ104を介して到来す
る水温判定ステツプ105の判定がYESになり、
水温異常報知ルーチン500に進む。この水温異
常報知ルーチン500では、第15図のT1回目
フラグ判定ステツプ501よりその演算処理を開
始し、T1回目フラグが設定されているか否かを
判定するが、それまでにT1回目フラグ設定ステ
ツプ111にてT1回目フラグ設定されているた
めにその判定がYESになる。そして、T1回目フ
ラグ解除ステツプ502に進んでT1回目フラグ
を解除し、音声設定ステツプ503に進んでT音
声フラグを設定するとともに回数データNTを1
に設定し、黒色変換ステツプ504に進む。この
黒色変換ステツプ504では、第5図の水温、残
燃料量、内気温、外気温、時刻を表示している表
示領域を全て黒色に変換させる表示信号をV−
RAM12に発生し、固定表示ルーチン505に
進む。この固定表示ルーチン505では、CRT
表示装置14の表示を第7図のようにすべくその
固定表示項目、すなわち“TEMP”、“℃”、およ
びバーグラフ表示のわく部分をそれぞれ白色にす
る表示信号をV−RAM12に発生し、数値表示
ルーチン506に進む。この数値表示ルーチン5
06では、第7図に示す90の数値の表示領域に
対して予めROM11fの所定領域毎に記憶させ
ておいた数値のマツプの中から水温データ
TEMPの値に対するマツプを選定し、このマツ
プとRAM11g中の赤色の指定データおよび黒
色の指定データにより、水温データTMPに対す
る水温の数値をCRT表示装置14に表示(数値
部分は赤色、それ以外の部分は黒色)させる表示
信号をV−RAM12に発生する。このとき、水
温が90℃であると第7図のような表示になる。そ
して、次の領域表示ステツプ507に進み、90℃
から121℃に至るまでの水温を2℃ずつ16分割し
た水温領域のうち水温データTMPに対する水温
領域を選定し、この選定された水温領域を全て赤
色にすべく第13図、第14図のサブルーチンお
よびその組合わせを用いて表示信号をV−RAM
12に発生する。このとき、水温が90℃であれば
第7図に示すように1段階の領域(90℃と91℃の
領域)が赤色に表示される。このことにより、
CRT表示装置14の表示は第7図のようになる。
そして、この水温異常報知ルーチン500の1
回の演算処理を終了し、ステツプ113〜117
を介して音声発生ルーチン700における第17
図のT音声フラグ判定ステツプ701に到来する
と、T音声フラグが設定されているためにその判
定がYESになる。そして、回数判定ステツプ7
02に進み、回数データNTが1であるか否かを
判定し、回数データNTが1であるためにその判
定がYESになり、加算ステツプ704にて回数
データNTに1を加算(NT=1+1=2)する。
そして、次の回数判定ステツプ705に進み、回
数データNTが3以下であるか否かを判定し、回
数データNTが2であるためにその判定がYESに
なり、水温異常音声発生ステツプ707に進む。
この異常音声発生ステツプ707では、音声合成
器15の音声データ用ROMに記憶している音声
データの領域のうち水温異常に対する領域の先頭
番地を指定する番地指定信号を音声合成器15に
発生する。そして、F音声フラグ判定ステツプ7
08に進み、F音声フラグが設定されていないた
めにその判定がNOになり、音声発生ルーチン7
00の1回の演算処理を終える。このことによ
り、音声合成器15にて“スイオン ガ イジヨ
ウデス”の音声合成を開始し、スピーカ16より
その音声を発生させる。
そして、各種ステツプを経た後、再び水温判定
ステツプ105に進み、その判定がYESになつ
て水温異常報知ルーチン500に到来すると、
T1回目フラグが解除されているために第15図
の最初に到来するT1回目フラグ判定ステツプ5
01の判定がNOにになり、数値表示ルーチン5
06、領域表示ステツプ507を経てその1回の
演算処理を終える。以後、この水温異常報知ルー
チン500に到来する毎に上記演算処理を実行
し、第7図の温度数値および水温領域をその時の
水温データTMPに応じて適宜変更させる。
一方、音声発生ルーチン700では、第17図
のT音声フラグ判定ステツプ701に到来すると
T音声フラグが設定されているためにその判定が
YESになり、回数判定ステツプ702に進んで
回数データNTが2であるためにその判定がNOに
なる。そして、音声終了判定ステツプ703に進
み、この時点までに音声合成器15より音声終了
信号が発生していないとその判定がNOになり、
F音声フラグ判定ステツプ708を経てその1回
の演算処理を終える。以後、この音声発生ルーチ
ン700に到来する毎に上記演算処理を実行し、
音声合成器15より音声終了信号が発生すると、
音声終了判定ステツプ703に到来した時その信
号レベルの変化によりその判定がYESになる。
そして加算ステツプ704に進んで回数データ
NTに1を加算(NT=2+1=3)し、回数判定
ステツプ705に進んで回数データNTが3であ
るためにその判定がYESになり、水温異常音声
発生ステツプ707に進んで番地指定信号を音声
合成器16に発生し、F音声フラグ判定ステツプ
708を経て音声発生ルーチン700の1回の演
算処理を終える。このことにより、音声合成器1
5にて“スイオン ガ イジヨウデス”の音声合
成を再び開始し、スピーカ16よりその音声を発
生させる。
そして、次回この音声発生ルーチン700にお
ける音声終了判定ステツプ703に到来した時、
音声終了信号による信号レベルの変化がないため
その判定がNOになり、F音声フラグ判定ステツ
プ708を経てその1回の演算処理を終える。そ
の後、上記演算処理をこの音声発生ルーチン70
0に到来する毎に実行し、音声合成器15より音
声終了信号が発生すると音声終了判定ステツプ7
03に到来した時その判定がYESになる。そし
て、加算ステツプ704に進んで回数データNT
に1を加算(NT=3+1=4)し、回数判定ス
テツプ705に進んで回数データNTが4である
ためにその判定がNOになり、T音声フラグ解除
ステツプ706に進んでT音声フラグを解除し、
F音声フラグ判定ステツプ708を経てその1回
の演算処理を終了する。従つて、次回からこの音
声発生ルーチン700に到来すると、T音声フラ
グ判定ステツプ701の判定がNOになり、F音
声フラグ判定ステツプ708を経てその1回の演
算処理を終了する。
他方、水温データTMPが90℃に相当する値よ
り小さい時に残燃料データFUELが5に相当す
る値になると、第11図のメインルーチンにおい
て水温判定ステツプ105を介して到来する残燃
料判定ステツプ106の判定がYESになり、残
燃料量不足報知ルーチン600に進む。この残燃
料量不足報知ルーチン600では、第16図の
F1回目フラグ判定ステツプ601よりその演算
処理を開始し、それまでにF1回目フラグ設定ス
テツプ112にてF1回目フラグが設定されてい
るためにその判定がYESになり、F1回目フラグ
解除ステツプ602に進んでF1回目フラグを解
除し、音声設定ステツプ603に進んでF音声フ
ラグを設定するとともに回数データNFを1に設
定し、黒色交換ステツプ604に進んで第15図
のステツプ504と同様の表示信号をV−RAM
12に発生する。そして、固定表示ルーチン60
5に進み、CRT表示装置14の表示を第6図の
ようにすべくその固定表示項目、すなわち
“FUEL”、“”およびバーグラフ表示のわく部
分をそれぞれ白色にする表示信号をV−RAM1
2に発生し、数値表示ルーチン606に進む。こ
の数値表示ルーチン606では、第6図に示す5
の数値の表示領域に対して予めROM11fの所
定領域毎に記憶させておいた数値のマツプの中か
ら残燃料データFUELの値に対するマツプを選定
し、このマツプとRAM11g中の赤色の指定デ
ータおよび黒色の指定データにより、残燃料デー
タFUELに対する残燃料量の数値をCRT表示装
置14に表示(数値部分は赤色、それ以外の部分
は黒色)させる表示信号をV−RAM12に発生
する。このとき、残燃料量が5であると第6図
のような表示になる。そして、次の領域表示ステ
ツプ607に進み、0から16を16分割した残
燃料領域(1領域は1に相当)のうち残燃料デ
ータFUELに対する残燃料領域を選定し、この選
定された残燃料領域を全て赤色にすべく第13
図、第14図のサブルーチンおよびその組合わせ
を用いて表示信号をV−RAM12に発生する。
このとき、残燃料量が5であれば第6図に示す
ように5段階の領域が赤色に表示される。このこ
とにより、CRT表示装置14の表示は第6図の
ようになる。
そして、この残燃料量不足報知ルーチン600
の1回の演算処理を終了し、ステツプ113〜1
17を介して音声発生ルーチン700に進む。そ
して第17図のT音声フラグ判定ステツプ701
を介して到来するF音声フラグ判定ステツプ70
8の判定がYESになり、回数判定ステツプ70
9に進んで回数データNFが1であるためにその
判定がYESになり、加算ステツブ711に進ん
で回数データNFに1を加算(NF=1+1=2)
し、回数判定ステツプ712に進んで回数データ
NFが2であるためにその判定がYESになり、残
燃料不足音声発生ステツプ714に進む。この残
燃料量不足音成発生ステツプ714では、音声合
成器15の音声データ用ROMに記憶している音
声データの領域のうち残燃料量不足に対する領域
の先頭番地を指定する番地指定信号を音声合成器
15に発生し、音声発生ルーチン700の1回の
演算処理を終える。このことにより、音声合成器
16にて“ネンリヨウ ガ フソクシテイマス”
の音声合成を開始し、スピーカ16よりその音声
を発生させる。
そして、各種ステツプを経た後、再び残燃料判
定ステツプ106に進み、その判定がYESにな
つて残燃料量不足報知ルーチン600に到来する
と、F1回目フラグが解除されているために第1
6図の最初に到来するF1回目フラグ判定ステツ
プ601の判定がNOになり、数値表示ルーチン
606、領域表示ステツプ607を経てその1回
の演算処理を終える。以後、この残燃料量不足報
知ルーチン600に到来する毎に上記演算処理を
実行し、第6図の残燃料数値および残燃料領域を
その時の残燃料データFUELに応じて適宜変更さ
せる。
一方、音声発生ルーチン700では、音声合成
器15より音声終了信号が発生するまでT音声フ
ラグ判定ステツプ701からF音声フラグ判定ス
テツプ708、回数判定ステツプ709、音声終
了ステツプ710を経る演算処理を実行し、音声
合成器15から音声終了信号が発生すると、音声
終了判定ステツプ710に到来した時その信号レ
ベルの変化によりその判定がYESになり、加算
ステツプ711に進んで回数データNFに1を加
算(NF=2+1=3)し、回数判定ステツプ7
12に進んでその判定がYESになり、残燃料量
不足音声発生ステツプ714に進んで番地指定信
号を音声合成器15に発生し、音声発生ルーチン
700の1回の演算処理を終了する。このことに
より、音声合成器15にて、“ネンリヨウ ガ
フソクシテイマス”の音声合成を再び開始し、ス
ピーカ16よりその音声を発生させる。
そして、この音声発生に対して音声合成器15
より音声合成の終了を示す音声終了信号が発生す
ると、音声発生ルーチン700における音声終了
判定ステツプ710の判定がYESになり、加算
ステツプ711に進んで回数データNFに1を加
算(NF=3+1=4)し、回数判定ステツプ7
12に進んで回数データNFが4であるためにそ
の判定がNOになり、F音声フラグ解除ステツプ
713に進んでF音声フラグを解除し、その1回
の演算処理を終了する。従つて、次回からこの音
声発生ルーチン700に到来すると、T音声フラ
グ判定ステツプ701、F音声フラグ判定ステツ
プ708の判定がいずれもNOになり、その1回
の演算処理を終了する。
他方、操作スイツチ9のCLKスイツチが投入
され接作スイツチ9よりCLK拡大表示信号が発
生すると、第11図のメインルーチンにおける
CLK拡大判定ステツプ115に到来した時その
判定がYESになる。そして、時刻表示拡大ルー
チン120に進み、第13図、第14図のサブル
ーチンおよびその組合わせを用い、これまでに述
べてきた手法にてCRT表示装置14の表示を第
8図に示すような表示(時刻表示部分は全て緑
色)にさせる表示信号をV−RAM12に発生
し、タイマフラグ設定ステツプ123に進んでタ
イマフラグを設定し、タイマデータ設定ステツプ
124に進んで約5秒の回数値、すなわちメイン
ルーチンを約5秒の間繰返す演算回数値をタイマ
データTとして設定する。このことにより、
CRT表示装置14の表示は第8図のようになる。
そして、音声発生ルーチン700から各種ステ
ツプを経た後にタイマフラグ判定ステツプ104
に到来すると、タイマフラグが設定されているた
めにその判定がYESになり、減算ステツプ12
5に進んでタイマデータTの値から1を減算し、
タイマ判定ステツプ126に進んでまだタイマデ
ータTの減算を開始した直後でタイマデータTの
値が0になつていないのでその判定がNOにな
り、音声発生ルーチン700に進む。そして、上
記演算処理を繰返し約5秒の時間が経過して減算
ステツプ125にて減算されるタイマデータTが
0になると、次のタイマ判定ステツプ126の判
定がYESになり、タイマフラグ解除ステツプ1
27に進んでタイマフラグを解除し、音声発生ル
ーチン700に進む。そして、この音声発生ルー
チン700から各種ステツプを経た後にタイマフ
ラグ判定ステツプ104に到来するとその判定が
NOになる。従つて、これ以降はそれまでに表示
していたもの、すなわち、第5図の正常表示ある
いは第6図の残燃料不足拡大表示あるいは第7図
の水温異常拡大表示を行なう。すなわち、CLK
スイツチを投入すると約5秒の間他の表示に優先
して第8図の拡大表示を行ない、約5秒を経過す
るとそれまでに表示していたものの表示に復帰す
る。
また、操作スイツチ9のTRスイツチを投入す
るとTR拡大判定ステツプ116に到来した時そ
の判定がYESになり、内気温表示拡大ルーチン
121に進むため、上記CLKの拡大と同様の演
算を行なつてCRT表示装置14の表示を約5秒
の間第9図のように拡大表示(内気温表示部分は
緑色)させる。
また、操作スイツチ9のTAMスイツチを投入
するとTAM拡大判定ステツプ117に到来した
時その判定がYESになり、外気温表示拡大ルー
チン122に進むため、CRT表示装置14の表
示を約5秒の間第10図のように拡大表示(外気
温表示部分は緑色)させる。
さらに、操作スイツチ9のTEMPスイツチを
投入するとTEMP拡大判定ステツプ113に到
来した時その判定がYESになり、水温表示拡大
ルーチン118に進むため、CRT表示装置14
の表示を約5秒の間第7図のように拡大表示(た
だし、バーグラフ表示は第5図のものを拡大した
もので、水温領域は赤色、それ以外の部分は緑
色)させる。
さらに、操作スイツチ9のFUELスイツチを投
入するとFUEL拡大判定ステツプ114に到来し
た時その判定がYESになり、残燃料量表示拡大
ルーチン119に進むため、CRT表示装置14
の表示を約5秒の間第6図のように拡大表示(た
だし、バーグラフ表示は第5図のものを拡大した
もので、残燃料領域は赤色、それ以外の部分は緑
色)させる。
なお、上記実施例において、ROM11fに他
の表示パタンのためのプログラムを有するROM
を使用し、CRT表示装置14の表示を第3図あ
るいは第4図に示すような表示パタンにした場合
にも時刻、水温、残燃料量、内気温、外気温の表
示領域の間で必要に応じ拡大表示させる。なお、
そのROMの差し替えによる配列表示状態の変更
は表示項目の配置、形態、大きさだけに限らず表
示項目の数、色としてもよい。
また、上記実施例において、操作スイツチ9に
おけるいずれかのスイツチを投入すると、そのス
イツチに対応する表示を拡大させるものを示した
が、第20図のように、マイク21と電線スイツ
チ22と音声認識回路23を備え、音声認識を用
いて表示を拡大させるようにしてもよい。すなわ
ち、音声認識回路23に“ネンリヨウ”、“スイオ
ン”、“ジコク”、“ナイキオン”、“ガイキオン”の
音声を登録しておき、運転席近傍位置に設置され
たマイク21に向かい電源スイツチ22を投入し
てから上記音声のうちのいずれかの音声を発生す
ると、その入力した音声を登録しておいた音声と
比較し一致したことを認識するとその音声に対応
した表示拡大信号を発生させるようにしてもよ
い。なお、電源スイツチ22はマイク21に取り
付けられており、その投入により音声認識回路2
3に電源供給を行なうものである。
さらに、水温の異常時あるいは残燃料量の不足
時に第5図から第6図あるいは第7図に表示を拡
大させるものを示したが、この拡大表示に際し他
の表示項目を全て消去させるのでなく縮少させて
部分的に表示させるようにしてもよい。
さらに、水温の異常の方を残燃料量の不足に対
して優先させるものを示したが、その異常および
不足が同時に発生した時にはその拡大表示を所定
時間毎に交互に行なうようにしてもよい。
さらに、表示対象項目として残燃料量、水温、
時刻、内気温、外気温、車速、回転数を用い、異
常時の拡大表示の対象として残燃料、水温を用い
たが、他にエンジンオイル圧、各種点灯ランプ、
エアコンによる空調状態などの表示項目を増や
し、これによつて異常時の拡大表示対象項目を増
やしてもよい。
さらに、異常時の拡大表示の対象項目に対して
それぞれ独立して構成される複数の異常検知回路
と、表示対象項目の状態を全て検出する正常表示
回路とを備え、異常検知回路にて異常を検知しな
い時は正常表示回路よりの出力にてCRT表示装
置14にそれぞれの表示項目を配列表示させ、異
常検知回路にて異常を検知した時はこの異常検知
回路の出力を前記正常表示回路の出力に対して優
先させ、CRT表示装置14にその異常表示項目
の状態を拡大表示させるようにしてもよい。
さらに、複数の表示対象項目をCRT表示装置
14の表示面に表示させるものを示したが、液晶
等を用いた表示面に表示させてもよい。
以上述べたように本発明では、指示手段の指示
を外部操作によつて変更するのみで表示面上の配
列表示状態を自由に変更することができ、従つて
種々の配列表示状態に対して汎用性を持つことが
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、
第2図は第1図中のマイクロコンピユータの詳細
構成を示すブロツク線図、第3図乃至第10図は
種々の表示形態を示す表示説明図、第11図は第
1図中のマイクロコンピユータの全体の演算処理
を示す演算流れ図、第12図はタイマ回路よりの
単位パルスに基づく割込演算処理を示す演算流れ
図、第13図、第14図はサブルーチンの演算処
理を示す演算流れ図、第15図は第11図中の水
温異常報知ルーチンの演算処理を示す演算流れ
図、第16図は第11図中の残燃料量不足報知ル
ーチンの演算処理を示す演算流れ図、第17図は
第11図中の音声発生ルーチンの演算処理を示す
演算流れ図、第18図は第11図中の車速表示ル
ーチンの演算処理を示す演算流れ図、第19図は
第11図中の回転数表示ルーチンの演算処理を示
す演算流れ図、第20図は他の実施例を示す部分
構成図である。 1……車速センサ、2……回転数検出器、3…
…液位センサ、4……水温センサ、5……内気温
センサ、6……外気温センサ、8……刻時回路、
11……演算処理手段としてのマイクロコンピユ
ータ、11f……指示手段を構成するROM、1
2,13……表示制御手段を構成するV−
RAM、変換回路、14……表示装置としての
CRT表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車室内に設置され車内の各種表示対象項目の
    状態を定められた配列にて表示するとともにその
    表示状態の変化が可能な表示面を有する表示手段
    と、 前記各種表示対象項目の状態を個々に検出する
    複数の検出手段と、 前記各種表示対象項目の状態を第1の表示パタ
    ーンにて配列表示させるためのプログラムを記憶
    した第1の記憶手段と、 前記複数の検出手段からのそれぞれの検出信号
    を入力するとともに前記第1の記憶手段に記憶さ
    れたプログラムに従つて前記各種表示対象項目の
    状態を前記第1の表示パターンにて配列表示させ
    るための表示信号を発生する処理手段と、 この処理手段よりの表示信号に基づき前記表示
    手段を制御して前記各種表示対象項目の状態を前
    記表示面上に配列表示させる表示制御手段とを備
    え、 前記第1の記憶手段を、前記各種表示対象項目
    の状態を前記第1の表示パターンと異なる第2の
    表示パターンにて配列表示させるためのプログラ
    ムを記憶した第2の記憶手段と外部操作により交
    換可能とした ことを特徴とする車両用表示装置。
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