JPS646533Y2 - - Google Patents
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- JPS646533Y2 JPS646533Y2 JP16460384U JP16460384U JPS646533Y2 JP S646533 Y2 JPS646533 Y2 JP S646533Y2 JP 16460384 U JP16460384 U JP 16460384U JP 16460384 U JP16460384 U JP 16460384U JP S646533 Y2 JPS646533 Y2 JP S646533Y2
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- electric
- pendulum
- static electricity
- electric pendulum
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 12
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、静電気力の有無およびその強弱、並
びに電界分布の状態を簡易に検出することができ
る静電気実験装置に関し、高等学校や中学校にお
ける物理実験器具として効果的に利用し得るもの
である。
びに電界分布の状態を簡易に検出することができ
る静電気実験装置に関し、高等学校や中学校にお
ける物理実験器具として効果的に利用し得るもの
である。
周知のとおり、高等学校や中学校において静電
気の実験(例えば、静電気の発生の有無の検証)
を行うに際しては、これまでは第7図に示される
ような紐で吊した電気振子Pという器具を用い、
これに帯電体を近づけて斥力或いは引力が働くか
否かを検証するという方法が採られてきた。
気の実験(例えば、静電気の発生の有無の検証)
を行うに際しては、これまでは第7図に示される
ような紐で吊した電気振子Pという器具を用い、
これに帯電体を近づけて斥力或いは引力が働くか
否かを検証するという方法が採られてきた。
ところが、上記の如き重力に沿つて垂下された
電気振子Pを揺り動かす方式の従来の器具にあつ
ては、もろに重力の影響を受けるために、その分
感度が低くならざるを得ず、検証せんとする静電
気が弱い場合には振子Pが全く反応しないことが
多くて正確性に欠け、しかも実験できる事柄も静
電気の有無の検証に限られていたため、物理教育
に携わる者の間において、もつて便利な静電気実
験装置の開発が望まれていたのである。
電気振子Pを揺り動かす方式の従来の器具にあつ
ては、もろに重力の影響を受けるために、その分
感度が低くならざるを得ず、検証せんとする静電
気が弱い場合には振子Pが全く反応しないことが
多くて正確性に欠け、しかも実験できる事柄も静
電気の有無の検証に限られていたため、物理教育
に携わる者の間において、もつて便利な静電気実
験装置の開発が望まれていたのである。
本考案は、静電気実験に前述の如き不便に鑑み
て為されたもので、従前の装置に比較して敏感性
に富み、しかも色々の静電気実験にも利用できる
実用的装置を提供することを技術的課題とする。
て為されたもので、従前の装置に比較して敏感性
に富み、しかも色々の静電気実験にも利用できる
実用的装置を提供することを技術的課題とする。
本考案実験装置は、電気振子を棒状体からなる
電振レバーの先端に取付け、このレバーをピボツ
ト軸を介して基台上に左右へ揺動可能なる如く前
記電気振子を下方に向けて傾斜状態に支持せしめ
ることにより、電気振子に対する重力の影響を減
殺して同電気振子の静電感度を高めると共に、更
に前記電気振子の反対側に位置する電振レバーの
自由端部に、カウンターウエイトを位置調節自在
に装着するという技術的手段を講ずることによつ
て、必要に応じ当該静電感度を自由に調節できる
ようにしたものである。
電振レバーの先端に取付け、このレバーをピボツ
ト軸を介して基台上に左右へ揺動可能なる如く前
記電気振子を下方に向けて傾斜状態に支持せしめ
ることにより、電気振子に対する重力の影響を減
殺して同電気振子の静電感度を高めると共に、更
に前記電気振子の反対側に位置する電振レバーの
自由端部に、カウンターウエイトを位置調節自在
に装着するという技術的手段を講ずることによつ
て、必要に応じ当該静電感度を自由に調節できる
ようにしたものである。
以下、本考案実験装置を、そね一実施例を示す
添附図面に基いて、さらに詳しく説明する。
添附図面に基いて、さらに詳しく説明する。
第2図および第3図において、1は絶縁性材料
(図示例ではポリエチレン製細管)から成る電振
レバーであつて、スタンド型の基台F上にピボツ
ト軸12にて左右へ揺動可能なる如く傾斜して配
設してある。この電振レバー1の下端には電気振
子11が装着してある。この電気振子としては、
本実施例では発泡スチロールの球体(直径10mm)
に導電性塗料(実際には、墨汁)を塗布したもの
を用いてある。なお、導電性塗料に代えてアルミ
真空蒸着膜を被覆させることも可能である。ま
た、15は緊締ナツト14の操作によつて角度調
節自在に基台Fの上端に傾斜状に配設されたピボ
ツト軸承であり、前記電振レバー1を支えるピボ
ツト軸12は前記ピボツト軸承の上下軸座15
a,15b間に旋回可能に支承してある。
(図示例ではポリエチレン製細管)から成る電振
レバーであつて、スタンド型の基台F上にピボツ
ト軸12にて左右へ揺動可能なる如く傾斜して配
設してある。この電振レバー1の下端には電気振
子11が装着してある。この電気振子としては、
本実施例では発泡スチロールの球体(直径10mm)
に導電性塗料(実際には、墨汁)を塗布したもの
を用いてある。なお、導電性塗料に代えてアルミ
真空蒸着膜を被覆させることも可能である。ま
た、15は緊締ナツト14の操作によつて角度調
節自在に基台Fの上端に傾斜状に配設されたピボ
ツト軸承であり、前記電振レバー1を支えるピボ
ツト軸12は前記ピボツト軸承の上下軸座15
a,15b間に旋回可能に支承してある。
符号2で指示するものは、上記電振レバー1の
上端(電気振子11の反対側端部)に位置調節自
在に装着されたカウンターウエイトである。この
カウンターウエイト2は、図示例では電振レバー
1の上端にアジヤストボルト式に螺合させてあ
り、その頭部の“摘み部”2aを回転操作するこ
とにより捻込・捻戻されて電気振子11との相対
バランスが変更され、静電感度を調節できるよう
にしてある。なお、図中の符号3は、上記電振レ
バー1の揺動範囲を一定限度に規制するためのス
トツパーであるが、本考案に必須不可欠のもので
はなく、図示例では電振レバー1のバランスウエ
イト側端部を挟む如き音叉形の部材が配設されて
いる。
上端(電気振子11の反対側端部)に位置調節自
在に装着されたカウンターウエイトである。この
カウンターウエイト2は、図示例では電振レバー
1の上端にアジヤストボルト式に螺合させてあ
り、その頭部の“摘み部”2aを回転操作するこ
とにより捻込・捻戻されて電気振子11との相対
バランスが変更され、静電感度を調節できるよう
にしてある。なお、図中の符号3は、上記電振レ
バー1の揺動範囲を一定限度に規制するためのス
トツパーであるが、本考案に必須不可欠のもので
はなく、図示例では電振レバー1のバランスウエ
イト側端部を挟む如き音叉形の部材が配設されて
いる。
本考案実験装置は概ね上記のように構成される
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは
決してなく「実用新案登録請求の範囲」の範囲内
で適宜変形可能であつて、例えば電振レバー1と
ピボツト軸12と基台Fとの枢支関係、電気振子
11の具体的構成に関してはマーチヤンダイジン
グ上の実際的要請に応じて適当に設計変更される
ことは云うまでもない。
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは
決してなく「実用新案登録請求の範囲」の範囲内
で適宜変形可能であつて、例えば電振レバー1と
ピボツト軸12と基台Fとの枢支関係、電気振子
11の具体的構成に関してはマーチヤンダイジン
グ上の実際的要請に応じて適当に設計変更される
ことは云うまでもない。
〔実験方法:第3図および第4図参照〕
本考案実験装置によつて、クーロンの法則(逆
2乗法則)を検証するのには、次のようにする。
2乗法則)を検証するのには、次のようにする。
即ち、本考案装置の電気振子11と被電体4と
を、OHP台(図示せず)上でAおよびBの如く
対置させ、両者に同性の静電気(1000〜2000V)
を帯電させてスクリーン上に投影する。
を、OHP台(図示せず)上でAおよびBの如く
対置させ、両者に同性の静電気(1000〜2000V)
を帯電させてスクリーン上に投影する。
このようにしておくと、電気振子11の移動量
は静電気力の大きさに比例するので、A・B間の
距離を変化させることにより力の大きさを較べる
ことが可能である。即ち、中立位置Oと電気振子
11の現在位置Aとの距離をfとし、被電体4と
電気振子11の距離rを種々変化させて、fの距
離を測定すれば、これらの数値関係より“クーロ
ンの法則”の成立を証明することができる。
は静電気力の大きさに比例するので、A・B間の
距離を変化させることにより力の大きさを較べる
ことが可能である。即ち、中立位置Oと電気振子
11の現在位置Aとの距離をfとし、被電体4と
電気振子11の距離rを種々変化させて、fの距
離を測定すれば、これらの数値関係より“クーロ
ンの法則”の成立を証明することができる。
〔実験方法:第5図および第6図参照〕
極板SとSの間に本考案装置の電気振子11を
位置させ、同極板S・Sに1000〜2000Vの電圧を
かけて、その状態で極板S・Sを全体として左右
に移動させる。このとき、極板S・Sに生じた電
界が一様であるならば、電気振子11は不動とな
る筈である。
位置させ、同極板S・Sに1000〜2000Vの電圧を
かけて、その状態で極板S・Sを全体として左右
に移動させる。このとき、極板S・Sに生じた電
界が一様であるならば、電気振子11は不動とな
る筈である。
第5図の場合には、電界が一様になるので電気
振子11は殆ど動かない。また、この場合、極板
S・S間の電圧を(4000〜20000V/m)の範囲
で変圧させて電気振子11の受ける力が電界の強
さに比例していることを実証することも可能であ
る。
振子11は殆ど動かない。また、この場合、極板
S・S間の電圧を(4000〜20000V/m)の範囲
で変圧させて電気振子11の受ける力が電界の強
さに比例していることを実証することも可能であ
る。
次に、第6図に示すように極板Sと極棒Rとを
対置させ、両極R・Sに1000〜2000Vの電圧をか
けて極板Sと極棒Rとの間に電気振子11を配置
し、その状態でRとSのみを全体として左右に移
動させてみる。しかし、この場合には、電界が一
様でなく電気振子11が極棒Rに近いほど電界が
強く現れたのである。
対置させ、両極R・Sに1000〜2000Vの電圧をか
けて極板Sと極棒Rとの間に電気振子11を配置
し、その状態でRとSのみを全体として左右に移
動させてみる。しかし、この場合には、電界が一
様でなく電気振子11が極棒Rに近いほど電界が
強く現れたのである。
以上説明したとおり、本考案実験装置において
は、電気振子11は傾斜支持された電振レバー1
に左右に揺動可能なる如く装着されていることか
ら、従来実験器具の如く重力の影響を直接的に受
けず適度に減殺される構造になつているので、静
電気力に対する感度が頗る敏感であるうえに、実
験項目も静電気の有無検査に止どまらず、その強
弱、電界分布状態など従来器具に比較して非常に
広範囲に亙つて利用することができるのである。
は、電気振子11は傾斜支持された電振レバー1
に左右に揺動可能なる如く装着されていることか
ら、従来実験器具の如く重力の影響を直接的に受
けず適度に減殺される構造になつているので、静
電気力に対する感度が頗る敏感であるうえに、実
験項目も静電気の有無検査に止どまらず、その強
弱、電界分布状態など従来器具に比較して非常に
広範囲に亙つて利用することができるのである。
また更に、本考案装置においては、電振レバー
1のもの一方の端部にカウンターウエイト2がが
装着してあるので、強い静電気を実験対象とする
ときには適当に感度調整を行うことも可能であ
る。
1のもの一方の端部にカウンターウエイト2がが
装着してあるので、強い静電気を実験対象とする
ときには適当に感度調整を行うことも可能であ
る。
このように本考案によれば、高等学校や中学校
の物理教育の現場から、これまで不満の聞かれた
従来実験機具の不便・制約を打破して、静電気の
実験を多項目に亙つて簡易に行えるようになつた
ことに加え、教育効果の面から見ても、これを観
察する生徒にも視認性の飛躍的向上により理解促
進に役立つ等、その実用的利益は頗る大きい。
の物理教育の現場から、これまで不満の聞かれた
従来実験機具の不便・制約を打破して、静電気の
実験を多項目に亙つて簡易に行えるようになつた
ことに加え、教育効果の面から見ても、これを観
察する生徒にも視認性の飛躍的向上により理解促
進に役立つ等、その実用的利益は頗る大きい。
第1図は本考案の実施例である実験装置の概略
的な斜視図、第2図は第1図の装置のピボツト軸
付近の状態を示す部分拡大側面図、第3図および
第4図は実験方法を説明するための説明図、第
5図および第6図は他の実験方法を説明するた
めの説明図、第7図は静電実験器具の従来例を示
す説明図である。 1……電振レバー、11……電気振子、12…
…ピボツト軸、2……カウンターウエイト、F…
…基台。
的な斜視図、第2図は第1図の装置のピボツト軸
付近の状態を示す部分拡大側面図、第3図および
第4図は実験方法を説明するための説明図、第
5図および第6図は他の実験方法を説明するた
めの説明図、第7図は静電実験器具の従来例を示
す説明図である。 1……電振レバー、11……電気振子、12…
…ピボツト軸、2……カウンターウエイト、F…
…基台。
Claims (1)
- 所要の高さを有する基台Fと;一端に電気振子
11を備え、かつ、この電気振子11が下方を指
向して俯き状態で左右へ揺動可能なるごとくピボ
ツト軸12によつて前記基台F上に傾斜支持され
た電振レバー1と;前記電気振子11の反対側に
位置する電振レバー1の自由端部に、位置調節自
在に装着されたカウンターウエイト2とを含むこ
とを特徴とした静電気実験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16460384U JPS646533Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16460384U JPS646533Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179369U JPS6179369U (ja) | 1986-05-27 |
| JPS646533Y2 true JPS646533Y2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=30722461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16460384U Expired JPS646533Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS646533Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP16460384U patent/JPS646533Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179369U (ja) | 1986-05-27 |
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