JPS646899B2 - - Google Patents
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- JPS646899B2 JPS646899B2 JP59142049A JP14204984A JPS646899B2 JP S646899 B2 JPS646899 B2 JP S646899B2 JP 59142049 A JP59142049 A JP 59142049A JP 14204984 A JP14204984 A JP 14204984A JP S646899 B2 JPS646899 B2 JP S646899B2
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- JP
- Japan
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- tool
- spindle
- speed
- main shaft
- rotational speed
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
- B23Q17/0952—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool during machining
- B23Q17/0957—Detection of tool breakage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/10—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting speed or number of revolutions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は工具折損検出装置に関するものであ
り、更に詳しくは公知の電気的な導通もしくは超
音波領域の材料破壊信号による折損検出方法では
工具の折損を検出することが不可能な主軸構造、
例えば静圧空気軸受により非接触状態に支承せら
れた主軸系に利用し得る工具折損検出装置に関す
るものである。
り、更に詳しくは公知の電気的な導通もしくは超
音波領域の材料破壊信号による折損検出方法では
工具の折損を検出することが不可能な主軸構造、
例えば静圧空気軸受により非接触状態に支承せら
れた主軸系に利用し得る工具折損検出装置に関す
るものである。
従来の技術
工作機械の主軸に装着された工具の折損検出手
段として、電気的な導通を利用して工具とワーク
との接触の有無を検知する方法や超音波(例えば
アコーステイツク・エミツシヨン)領域の材料破
壊信号を折損検出信号として利用する方法等が実
用化されている。
段として、電気的な導通を利用して工具とワーク
との接触の有無を検知する方法や超音波(例えば
アコーステイツク・エミツシヨン)領域の材料破
壊信号を折損検出信号として利用する方法等が実
用化されている。
しかしながら上記の工具折損の検出手段に於い
ては、電気的な導通もしくは超音波信号の伝播が
主として金属材料内で行われるため、近時汎用化
されつつある静圧空気軸受によつて支承された超
高速主軸に於いては工具折損の検出が実質上不可
能になる。即ち、静圧空気軸受を介して回転自在
に支承された主軸系に於いては、主軸そのものが
主軸頭に対して静圧空気軸受により非接触支持さ
れているため、電気的導通もしくは超音波信号の
伝播が殆ど不可能となり、工具折損の検出機能が
実質上失われる。
ては、電気的な導通もしくは超音波信号の伝播が
主として金属材料内で行われるため、近時汎用化
されつつある静圧空気軸受によつて支承された超
高速主軸に於いては工具折損の検出が実質上不可
能になる。即ち、静圧空気軸受を介して回転自在
に支承された主軸系に於いては、主軸そのものが
主軸頭に対して静圧空気軸受により非接触支持さ
れているため、電気的導通もしくは超音波信号の
伝播が殆ど不可能となり、工具折損の検出機能が
実質上失われる。
発明が解決すべき問題点
本発明の主要な目的は、近年、ワークの切削速
度ならびに加工精度を向上せしめる目的で多用さ
れている静圧空気軸受を備えた超高速主軸に装着
し得る工具折損の検出装置を提供することにあ
る。
度ならびに加工精度を向上せしめる目的で多用さ
れている静圧空気軸受を備えた超高速主軸に装着
し得る工具折損の検出装置を提供することにあ
る。
本発明の他の主要な目的は、公知の超音波領域
の材料破壊信号もしくは電気的な導通を利用する
工具折損の検出装置に認められた実用上の制約を
全面的に解消し得る、ワーク加工時の負荷トルク
による主軸回転速度の低下の有無を検出信号とし
て使用する工具折損の検出装置を提供することに
ある。
の材料破壊信号もしくは電気的な導通を利用する
工具折損の検出装置に認められた実用上の制約を
全面的に解消し得る、ワーク加工時の負荷トルク
による主軸回転速度の低下の有無を検出信号とし
て使用する工具折損の検出装置を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段
上記目的に鑑みて本発明は、工作機械の主軸1
の主軸本体2との間に非接触の回転速度検出機構
3,4,5を形成してなる速度検出器6と、該非
接触式速度検出器に順次直列接続された減算器8
ならびに速度信号の比較回路9と、前記減算器8
に接続された無負荷回転速度信号の設定器10
と、前記速度信号の比較回路9に接続されたしき
い値設定回路11とからなる、工具折損検出装置
を要旨とするものである。
の主軸本体2との間に非接触の回転速度検出機構
3,4,5を形成してなる速度検出器6と、該非
接触式速度検出器に順次直列接続された減算器8
ならびに速度信号の比較回路9と、前記減算器8
に接続された無負荷回転速度信号の設定器10
と、前記速度信号の比較回路9に接続されたしき
い値設定回路11とからなる、工具折損検出装置
を要旨とするものである。
また本発明の好適な実施態様に於いては、前記
工作機械の主軸1が、静圧空気軸受12を介して
主軸本体2内に回転自在に支持されている。
工作機械の主軸1が、静圧空気軸受12を介して
主軸本体2内に回転自在に支持されている。
実施例
第1図は本発明装置の全体構造を例示するブロ
ツク線図であり、第2図は比較回路に表れた出力
信号の波形を例示する直交座標線図である。これ
らの図面に於いて主軸本体2内には、主軸1に対
しラジアル軸受として機能する多孔質金属材料製
の第1の静圧空気軸受部材12a,12bおよび
該主軸に対しスラスト軸受として機能する前記同
様の材料から製せられた第2の静圧空気軸受部材
12c,12dからなる静圧空気軸受12と、上
記のそれぞれの空気軸受部材に対して圧縮空気を
供給するための導通孔13,14が配設されてい
る。主軸1は、上記の複数個の静圧空気軸受部材
によつて回転自在に支持され、同時に主軸本体2
に対して非接触状態を維持して位置決めされてい
る。主軸1の側胴部には複数個のタービンポケツ
ト14′を有するタービン15が主軸1と軸受を
一致させて設けられており、主軸1は、前記ター
ビンポケツト14′に対向するように主軸本体2
の側胴部円周上に穿設された複数個のノズル16
から噴出する圧縮空気をタービン15内に導入す
ることにより高速度、例えば毎分50000回転にも
及び高速度で回転駆動される。主軸1には常法に
従いコレツト17を介して切削工具18、例えば
ドリルが固着されており、この切削工具18に主
軸1を介して回転駆動力を伝達することによりワ
ークの加工が行われる。
ツク線図であり、第2図は比較回路に表れた出力
信号の波形を例示する直交座標線図である。これ
らの図面に於いて主軸本体2内には、主軸1に対
しラジアル軸受として機能する多孔質金属材料製
の第1の静圧空気軸受部材12a,12bおよび
該主軸に対しスラスト軸受として機能する前記同
様の材料から製せられた第2の静圧空気軸受部材
12c,12dからなる静圧空気軸受12と、上
記のそれぞれの空気軸受部材に対して圧縮空気を
供給するための導通孔13,14が配設されてい
る。主軸1は、上記の複数個の静圧空気軸受部材
によつて回転自在に支持され、同時に主軸本体2
に対して非接触状態を維持して位置決めされてい
る。主軸1の側胴部には複数個のタービンポケツ
ト14′を有するタービン15が主軸1と軸受を
一致させて設けられており、主軸1は、前記ター
ビンポケツト14′に対向するように主軸本体2
の側胴部円周上に穿設された複数個のノズル16
から噴出する圧縮空気をタービン15内に導入す
ることにより高速度、例えば毎分50000回転にも
及び高速度で回転駆動される。主軸1には常法に
従いコレツト17を介して切削工具18、例えば
ドリルが固着されており、この切削工具18に主
軸1を介して回転駆動力を伝達することによりワ
ークの加工が行われる。
本発明に於いては主軸1の基端部に、同心円上
に略等間隔に矩形波信号出力用の穴4を穿設して
なる円板3を固着し、これに対応して主軸本体2
の端壁部分には前記穴4の回転移動軌跡上に位置
するようにデイジタル出力形式の位置検出器5を
固着している。これらの回転速度検出機構3,
4,5から構成された速度検出器6は、主軸1と
主軸本体2との間で非接触状態を維持しながら主
軸1の回転速度を検出するものであるが、代替手
段として上記同様の機能を有する他の速度検出手
段、例えば主軸1に直結されたロータリーエンコ
ーダあるいは回転速度検出装置として公知のタコ
メータ・ジエネレータ等を使用することも可能で
ある。
に略等間隔に矩形波信号出力用の穴4を穿設して
なる円板3を固着し、これに対応して主軸本体2
の端壁部分には前記穴4の回転移動軌跡上に位置
するようにデイジタル出力形式の位置検出器5を
固着している。これらの回転速度検出機構3,
4,5から構成された速度検出器6は、主軸1と
主軸本体2との間で非接触状態を維持しながら主
軸1の回転速度を検出するものであるが、代替手
段として上記同様の機能を有する他の速度検出手
段、例えば主軸1に直結されたロータリーエンコ
ーダあるいは回転速度検出装置として公知のタコ
メータ・ジエネレータ等を使用することも可能で
ある。
本発明装置に於いて主軸1が無負荷で回転して
いる場合には、位置検出器5からは主軸1の回転
数と円板3に穿設された穴4の数との積に対応し
た矩形波信号が一定の周期で出力される。ワーク
の加工時に切削抵抗の増加に伴つて主軸1の回転
速度が低下すると、矩形波信号の出力周期が回転
速度の低下に対応して長くなる。この矩形波信号
は、周波数/電圧変換器7によりアナログ信号に
変換される。尚、位置検出器5としてアナログ出
力形式のセンサを使用した場合には、周波数/電
圧変換器7の設置は省略することができる。
いる場合には、位置検出器5からは主軸1の回転
数と円板3に穿設された穴4の数との積に対応し
た矩形波信号が一定の周期で出力される。ワーク
の加工時に切削抵抗の増加に伴つて主軸1の回転
速度が低下すると、矩形波信号の出力周期が回転
速度の低下に対応して長くなる。この矩形波信号
は、周波数/電圧変換器7によりアナログ信号に
変換される。尚、位置検出器5としてアナログ出
力形式のセンサを使用した場合には、周波数/電
圧変換器7の設置は省略することができる。
無負荷回転時の基準出力Voを設定するための
無負荷回転速度信号の設定器10からの出力と、
周波数/電圧変換器7から出力された回転速度信
号Vとは、減算器8にて差し引き演算され、該減
算器8からは速度変動ΔV=V−Voが出力され
る。ここで速度変動の算出手段として、上記周波
数/電圧変換器7の代わりに直流/交流変換器を
使用することもできるが、何れの実施態様に於い
ても、ワークの切削抵抗が零の場合、即ち、主軸
1が無負荷状態に置かれている場合には、減算器
8の出力は零となる。
無負荷回転速度信号の設定器10からの出力と、
周波数/電圧変換器7から出力された回転速度信
号Vとは、減算器8にて差し引き演算され、該減
算器8からは速度変動ΔV=V−Voが出力され
る。ここで速度変動の算出手段として、上記周波
数/電圧変換器7の代わりに直流/交流変換器を
使用することもできるが、何れの実施態様に於い
ても、ワークの切削抵抗が零の場合、即ち、主軸
1が無負荷状態に置かれている場合には、減算器
8の出力は零となる。
減算器8の出力は、比較回路9に於いて、しき
い値設定回路11に予め設定された負の値をとる
しきい電圧値(Vr)と比較される。比較回路9
は、アナログ・コンパレータ回路から構成されて
おり、比較演算結果がΔV<Vrであれば、切削工
具18に折損を発生せしめることなくワークが正
常に切削加工されており、これに伴う切削抵抗の
増大により主軸1の回転速度が低下しているもの
と判定される。一方、主軸1の回転速度の低下が
検知されない場合、即ち、比較演算結果がΔV>
Vrである場合は、切削工具18が折損しワーク
の加工が中断しているものと判定され、工具折損
の出力信号が出力され、該出力信号により工作機
械の停止ならびに折損工具の交換が実施される。
い値設定回路11に予め設定された負の値をとる
しきい電圧値(Vr)と比較される。比較回路9
は、アナログ・コンパレータ回路から構成されて
おり、比較演算結果がΔV<Vrであれば、切削工
具18に折損を発生せしめることなくワークが正
常に切削加工されており、これに伴う切削抵抗の
増大により主軸1の回転速度が低下しているもの
と判定される。一方、主軸1の回転速度の低下が
検知されない場合、即ち、比較演算結果がΔV>
Vrである場合は、切削工具18が折損しワーク
の加工が中断しているものと判定され、工具折損
の出力信号が出力され、該出力信号により工作機
械の停止ならびに折損工具の交換が実施される。
第2図は無負荷状態に於ける主軸回転数が
18240RPMである場合の速度波形と、直径0.5mm
のドリルによるワーク加工時の回転速度波形とを
同一スケールで表示したものであり、無負荷時に
於ける回転速度変動(回転斑)は概ね30RPM程
度である。
18240RPMである場合の速度波形と、直径0.5mm
のドリルによるワーク加工時の回転速度波形とを
同一スケールで表示したものであり、無負荷時に
於ける回転速度変動(回転斑)は概ね30RPM程
度である。
第2図の例示から理解し得る如く、ワークの切
削加工時に於いては約450RPM程度の回転速度の
低下が認められる。より具体的に説明すれば、点
Aにて切削工具18がワークと接触し、該ワーク
への切り込み量が増大するにつれて主軸1の回転
速度が次第に低下し最下点Bに到達する。切削工
具18が前記最下点Bに対応する所定の深さ迄到
達するとワークへの切り込みは終息するから切削
負荷は殆どなくなり、この後は切削工具18の後
退により主軸1の回転数は徐々に回復し、無負荷
時と同一の回転数を示す点Cに復帰する。
削加工時に於いては約450RPM程度の回転速度の
低下が認められる。より具体的に説明すれば、点
Aにて切削工具18がワークと接触し、該ワーク
への切り込み量が増大するにつれて主軸1の回転
速度が次第に低下し最下点Bに到達する。切削工
具18が前記最下点Bに対応する所定の深さ迄到
達するとワークへの切り込みは終息するから切削
負荷は殆どなくなり、この後は切削工具18の後
退により主軸1の回転数は徐々に回復し、無負荷
時と同一の回転数を示す点Cに復帰する。
第2図に於いて、しきい値Vrを設定すること
により、ワークの加工条件が適正であるか否か
が、即ち工具折損の有無が第1図に示す検出装置
により確認される。一方、先行加工工程に於いて
折損した切削工具18を交換せずにそのまま使用
した場合には、回転速度波形は第2図に点線で表
示するように略水平な直線となり、折損検知信号
が出力される。またワークの加工途上で切削工具
18が折損した場合には、回転速度波形は第2図
に二点鎖線で表示するように予め設定された最下
点Bに到達することなく最初の回転数の水準に復
帰する曲線となり、この場合にも折損検知信号が
出力される。尚、この場合には、検出装置に切削
予定区間Rの範囲内に於いて、回転速度の低下の
有無を判別するための補助的なゲート回路を組み
入れる必要がある。
により、ワークの加工条件が適正であるか否か
が、即ち工具折損の有無が第1図に示す検出装置
により確認される。一方、先行加工工程に於いて
折損した切削工具18を交換せずにそのまま使用
した場合には、回転速度波形は第2図に点線で表
示するように略水平な直線となり、折損検知信号
が出力される。またワークの加工途上で切削工具
18が折損した場合には、回転速度波形は第2図
に二点鎖線で表示するように予め設定された最下
点Bに到達することなく最初の回転数の水準に復
帰する曲線となり、この場合にも折損検知信号が
出力される。尚、この場合には、検出装置に切削
予定区間Rの範囲内に於いて、回転速度の低下の
有無を判別するための補助的なゲート回路を組み
入れる必要がある。
本発明装置は、自動化された数値制御工作機
械、例えばマシニングセンタに於いては、数値制
御装置の補助信号(M機能)を用いることによつ
て、無負荷回転速度信号ならびにしきい値の設
定、出力信号の比較、あるいは更に前記出力信号
の比較による工具折損の有無の判定をすべて自動
的に実行することができる。尚、本発明の応用例
として、工具折損以外の原因による主軸1の回転
速度の低下あるいは停止を検知するための別のし
きい値Veを設定することも可能であり、斯かる
第2のしきい値Veにより切削工具18が過負荷
状態にあるか否かも検出することができる。
械、例えばマシニングセンタに於いては、数値制
御装置の補助信号(M機能)を用いることによつ
て、無負荷回転速度信号ならびにしきい値の設
定、出力信号の比較、あるいは更に前記出力信号
の比較による工具折損の有無の判定をすべて自動
的に実行することができる。尚、本発明の応用例
として、工具折損以外の原因による主軸1の回転
速度の低下あるいは停止を検知するための別のし
きい値Veを設定することも可能であり、斯かる
第2のしきい値Veにより切削工具18が過負荷
状態にあるか否かも検出することができる。
発明の効果
以上の説明から理解し得るように、本発明装置
を採用することによつて、切削負荷による主軸回
転速度の低下を、予め設定された無負荷回転速度
信号の出力ならびにしきい値と比較演算すること
により、切削工具に折損が発生したか否かを確実
に検知することができる。本発明装置は、特別の
センサを付設することなく工具折損を検出するこ
とができるから、殆ど全てのタイプの工作機械に
適用可能である。即ち、電気的導通や超音波領域
の材料破壊信号を利用する工具折損の検知が実質
上不可能な主軸構造、例えば、静圧空気軸受によ
つて非接触状態に支持された主軸構造に於いて
も、本発明装置は工具折損の検出精度を顕著に向
上せしめることができる。従つて本発明装置は、
公知の検出装置によつては検知不能とされていた
小径の切削工具、例えば直径1mm以下のドリル等
に対しても優れた折損検出機能を発揮することが
できる。また上記検出精度の向上に基づき、本発
明装置は、工具折損の検出以外の用途分野、例え
ば工具とワークとの接触開始点の検出や工具摩耗
の検出に於いても良好な検出機能を発揮し得るも
のである。
を採用することによつて、切削負荷による主軸回
転速度の低下を、予め設定された無負荷回転速度
信号の出力ならびにしきい値と比較演算すること
により、切削工具に折損が発生したか否かを確実
に検知することができる。本発明装置は、特別の
センサを付設することなく工具折損を検出するこ
とができるから、殆ど全てのタイプの工作機械に
適用可能である。即ち、電気的導通や超音波領域
の材料破壊信号を利用する工具折損の検知が実質
上不可能な主軸構造、例えば、静圧空気軸受によ
つて非接触状態に支持された主軸構造に於いて
も、本発明装置は工具折損の検出精度を顕著に向
上せしめることができる。従つて本発明装置は、
公知の検出装置によつては検知不能とされていた
小径の切削工具、例えば直径1mm以下のドリル等
に対しても優れた折損検出機能を発揮することが
できる。また上記検出精度の向上に基づき、本発
明装置は、工具折損の検出以外の用途分野、例え
ば工具とワークとの接触開始点の検出や工具摩耗
の検出に於いても良好な検出機能を発揮し得るも
のである。
第1図は本発明装置の全体構造を例示するブロ
ツク線図であり、第2図は比較回路に表れた出力
信号の波形を例示する直交座標線図である。 1……主軸、2……主軸本体、6……速度検出
器、7……周波数/電圧変換器、8……減算器、
9……速度信号の比較回路、10……無負荷回転
速度信号の設定器、11……しきい値設定回路。
ツク線図であり、第2図は比較回路に表れた出力
信号の波形を例示する直交座標線図である。 1……主軸、2……主軸本体、6……速度検出
器、7……周波数/電圧変換器、8……減算器、
9……速度信号の比較回路、10……無負荷回転
速度信号の設定器、11……しきい値設定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工作機械の主軸と主軸本体との間に非接触の
回転速度検出機構を形成してなる速度検出器と、
該非接触式速度検出器に順次直列接続された減算
器ならびに速度信号の比較回路と、前記減算器に
接続された無負荷回転速度信号の設定器と、前記
速度信号の比較回路に接続されたしきい値設定回
路とからなる、工具折損検出装置。 2 前記工作機械の主軸が静圧空気軸受を介して
主軸本体内に回転自在に支持されている、特許請
求の範囲第1項記載の工具折損検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14204984A JPS6125754A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 工具折損検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14204984A JPS6125754A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 工具折損検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125754A JPS6125754A (ja) | 1986-02-04 |
| JPS646899B2 true JPS646899B2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=15306214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14204984A Granted JPS6125754A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 工具折損検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125754A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164537A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-28 | Rikagaku Kenkyusho | 主軸回転速度変動信号による工具異常検知法 |
| JP3754710B2 (ja) * | 1994-04-13 | 2006-03-15 | ペガサスミシン製造株式会社 | 多本針二重環縫いミシン |
| JPH09285944A (ja) * | 1996-04-23 | 1997-11-04 | Toshiba Mach Co Ltd | 空気軸受式工作機械の主軸異常検出装置 |
| JP3364164B2 (ja) * | 1998-09-22 | 2003-01-08 | 株式会社鈴木製作所 | 偏平縫いミシンの空環形成装置 |
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-
1984
- 1984-07-09 JP JP14204984A patent/JPS6125754A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6125754A (ja) | 1986-02-04 |
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