JPS647010Y2 - - Google Patents
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- JPS647010Y2 JPS647010Y2 JP1983192428U JP19242883U JPS647010Y2 JP S647010 Y2 JPS647010 Y2 JP S647010Y2 JP 1983192428 U JP1983192428 U JP 1983192428U JP 19242883 U JP19242883 U JP 19242883U JP S647010 Y2 JPS647010 Y2 JP S647010Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、連続鋳造に用いる電磁撹拌用組立鋳
型に関する。
型に関する。
(従来技術)
連続鋳造において、液体金属は、上下とも開口
している水冷鋳型に上から注ぎ込まれ、凝固しつ
つ、下へ引き出される。この鋳型には、通常、組
立鋳型が用いられる。すなわち、鋳型は、2組の
対向する板をボルトで締め付けて、四角形の断面
積を有するように組み立てられる。この板は、通
常、溶鋼に直接接する熱伝導性のよい銅板と、こ
の銅板を支持する外壁とからなり、水で冷却され
る。この鋳型の冷却能力は、鋳片の引抜速度を決
める。組立鋳型では、銅板が消耗しても、銅板表
面を改削して、容易に組立てなおせる。
している水冷鋳型に上から注ぎ込まれ、凝固しつ
つ、下へ引き出される。この鋳型には、通常、組
立鋳型が用いられる。すなわち、鋳型は、2組の
対向する板をボルトで締め付けて、四角形の断面
積を有するように組み立てられる。この板は、通
常、溶鋼に直接接する熱伝導性のよい銅板と、こ
の銅板を支持する外壁とからなり、水で冷却され
る。この鋳型の冷却能力は、鋳片の引抜速度を決
める。組立鋳型では、銅板が消耗しても、銅板表
面を改削して、容易に組立てなおせる。
ところで、近年、電磁撹拌法が、未凝固溶鋼を
撹拌し、鋳片の品質を改善するために適用されて
いる。この方法においては、ソレノイドが、鋳型
や二次冷却帯に設置され、ソレノイドの発生する
交流磁界が溶鋼に電磁気的な力を与え、撹拌流を
生じさせる。
撹拌し、鋳片の品質を改善するために適用されて
いる。この方法においては、ソレノイドが、鋳型
や二次冷却帯に設置され、ソレノイドの発生する
交流磁界が溶鋼に電磁気的な力を与え、撹拌流を
生じさせる。
鋳型内で電磁撹拌を行う場合、ソレノイドは、
上記の組立鋳型の外側に設置される。ところでソ
レノイドの発生する磁界の大きさは、ソレノイド
から離れるにつれ、指数関数的に急速に減衰す
る。そこで、ソレノイドと溶鋼との距離を、でき
るだけ近づけることが好ましい。こうすると、同
じソレノイドと電源装置を用いて、より大きな撹
拌力が得られるし、また、同じ撹拌力を得るの
に、より小さなソレノイドまたは電源装置で十分
となる。したがつて、鋳型壁の厚みをできるだけ
薄くすることが望ましい。
上記の組立鋳型の外側に設置される。ところでソ
レノイドの発生する磁界の大きさは、ソレノイド
から離れるにつれ、指数関数的に急速に減衰す
る。そこで、ソレノイドと溶鋼との距離を、でき
るだけ近づけることが好ましい。こうすると、同
じソレノイドと電源装置を用いて、より大きな撹
拌力が得られるし、また、同じ撹拌力を得るの
に、より小さなソレノイドまたは電源装置で十分
となる。したがつて、鋳型壁の厚みをできるだけ
薄くすることが望ましい。
従来の組立鋳型の一例は、第1図−第4図に示
される(実願昭57−94758号明細書参照)。
される(実願昭57−94758号明細書参照)。
第1図において、1は鋳型銅壁、2,…,2は
外壁、3,3は支持フレーム、4,4は支持部材
であつて、溶鋼が第1図中上方から上記の銅壁内
に注入され、後記するソレノイド16により溶鋼
内に流動運動を与えるようにしている。なお、矢
印は、冷却水の流れの方向を示す。
外壁、3,3は支持フレーム、4,4は支持部材
であつて、溶鋼が第1図中上方から上記の銅壁内
に注入され、後記するソレノイド16により溶鋼
内に流動運動を与えるようにしている。なお、矢
印は、冷却水の流れの方向を示す。
銅壁1は、4枚の縦長平板状銅板1a,1a,
1b,1bで形成された四角形筒体であつて、1
組の広面銅板1a,1aと1組の狭面銅板1b,
1bを互いに相対して配置し、夫々の幅方向端部
を突き合わせるようにしている。この各銅板1
a,1bは、第2,3図に示すように、その外面
に多数のスタツドボルト5,…,5を突設し、銅
壁1の外周に当接する各外壁2の内面に設けた長
穴6に上記のスタツドボルト5を通して、各銅板
1a,1bを外壁2にナツトで固定する。
1b,1bで形成された四角形筒体であつて、1
組の広面銅板1a,1aと1組の狭面銅板1b,
1bを互いに相対して配置し、夫々の幅方向端部
を突き合わせるようにしている。この各銅板1
a,1bは、第2,3図に示すように、その外面
に多数のスタツドボルト5,…,5を突設し、銅
壁1の外周に当接する各外壁2の内面に設けた長
穴6に上記のスタツドボルト5を通して、各銅板
1a,1bを外壁2にナツトで固定する。
外壁2は、非磁性体よりなり、第4図に示すよ
うに各広面銅板1a,1b及び各狭面銅板1b,
1bに一対一に対応して各広面外壁2a,2a及
び狭面外壁2b,2bを夫々当接させ、銅壁1を
囲むように四角筒状に配置している。上記の各外
壁2には、その巾方向の端面に所定間隔をあけて
複数の張出し部7,…,7を突設し、該張出し部
7,…,7を隣接する外壁2の張出し部7,…,
7と互い違いに組付けかつ銅壁1の熱膨張に伴い
若干移動可能としている。上記の銅壁1を形成す
る各銅板1a,1bと各外壁2a,2bとの各対
応面には、夫々、各部材の厚み方向に窪んだ凹部
8,9を設けて、両凹部により銅壁冷却用冷却水
通路10を形成すると共に、銅板1a,1bの凹
部8の底面には凹凸部8aを設けて冷却効果を高
めるようにしている。
うに各広面銅板1a,1b及び各狭面銅板1b,
1bに一対一に対応して各広面外壁2a,2a及
び狭面外壁2b,2bを夫々当接させ、銅壁1を
囲むように四角筒状に配置している。上記の各外
壁2には、その巾方向の端面に所定間隔をあけて
複数の張出し部7,…,7を突設し、該張出し部
7,…,7を隣接する外壁2の張出し部7,…,
7と互い違いに組付けかつ銅壁1の熱膨張に伴い
若干移動可能としている。上記の銅壁1を形成す
る各銅板1a,1bと各外壁2a,2bとの各対
応面には、夫々、各部材の厚み方向に窪んだ凹部
8,9を設けて、両凹部により銅壁冷却用冷却水
通路10を形成すると共に、銅板1a,1bの凹
部8の底面には凹凸部8aを設けて冷却効果を高
めるようにしている。
上記の各外壁2a,2bの上部及び下部には、
第1図に示すように、その厚み方向に貫通して上
記の冷却水通路10に連通する複数個の通水孔S
1,…,S1,S2,…,S2を設け、下部通水
孔S2,…,S2から冷却水通路10内に冷却水
を供給して銅壁1を冷却し、上部通水孔S1,
…,S1から冷却水を排出するようにしている。
第1図に示すように、その厚み方向に貫通して上
記の冷却水通路10に連通する複数個の通水孔S
1,…,S1,S2,…,S2を設け、下部通水
孔S2,…,S2から冷却水通路10内に冷却水
を供給して銅壁1を冷却し、上部通水孔S1,
…,S1から冷却水を排出するようにしている。
また、この一対の広面外壁2a,2aの外周に
は一対の相対する支持フレーム3,3を配し、上
下左右の計4本のステーボルト11,…,11で
両支持フレーム3,3を、銅壁1の熱膨張により
各狭面外壁2b,2bの厚み方向に若干移動可能
な状態で、締結して、外壁2を挾持している。
は一対の相対する支持フレーム3,3を配し、上
下左右の計4本のステーボルト11,…,11で
両支持フレーム3,3を、銅壁1の熱膨張により
各狭面外壁2b,2bの厚み方向に若干移動可能
な状態で、締結して、外壁2を挾持している。
各支持フレーム3は、夫々、上部には広面外壁
2aの通水孔S1,…,S1に連通する通水路S
3を形成する上部箱部12を備えると共に、下部
には第1室S15と第2室S16との2つの通水
路を形成する下部箱部13を備えている。上記の
上部箱部12の通水路S3は、箱部内壁12aに
設けた通水孔S4,…,S4を介して広面外壁2
aの上部の通水孔S1,…,S1に連通し、冷却
水通路10を流れてきた冷却水が、広面外壁2a
の通水孔S1,…,S1から支持フレーム3の箱
部内壁12aの通水孔S4,…,S4を経て上部
箱部12の通水路S3に回収されるようにしてい
る。上記の下部箱部13の第1室S15は箱部内
壁13aに設けた通水孔S5,…,S5を介して
広面外壁2aの下部の通水孔S2,…,S2に連
通させると共に、第2室S16は後記するように
狭面外壁2bの下部の通水孔S2,…,S2に連
通させるようにしている。
2aの通水孔S1,…,S1に連通する通水路S
3を形成する上部箱部12を備えると共に、下部
には第1室S15と第2室S16との2つの通水
路を形成する下部箱部13を備えている。上記の
上部箱部12の通水路S3は、箱部内壁12aに
設けた通水孔S4,…,S4を介して広面外壁2
aの上部の通水孔S1,…,S1に連通し、冷却
水通路10を流れてきた冷却水が、広面外壁2a
の通水孔S1,…,S1から支持フレーム3の箱
部内壁12aの通水孔S4,…,S4を経て上部
箱部12の通水路S3に回収されるようにしてい
る。上記の下部箱部13の第1室S15は箱部内
壁13aに設けた通水孔S5,…,S5を介して
広面外壁2aの下部の通水孔S2,…,S2に連
通させると共に、第2室S16は後記するように
狭面外壁2bの下部の通水孔S2,…,S2に連
通させるようにしている。
ハンガーフレーム4、上下の通水箱14,15
及び狭面外壁2bで包囲された空間には、ソレノ
イド16を夫々配設すると共に、上記の支持フレ
ーム3と広面外壁2aとの間にもソレノイド16
を夫々配設して、銅壁1内を下降する溶鋼に対
し、電磁撹拌を行う電磁撹拌装置を構成してい
る。
及び狭面外壁2bで包囲された空間には、ソレノ
イド16を夫々配設すると共に、上記の支持フレ
ーム3と広面外壁2aとの間にもソレノイド16
を夫々配設して、銅壁1内を下降する溶鋼に対
し、電磁撹拌を行う電磁撹拌装置を構成してい
る。
さらに、上記の両支持フレーム3,3の両端に
は、相対する一対の支持部材4,4を連結して、
鋳型を連続鋳造設備の鋳型据付台(図示せず)す
なわち、振動フレームに据付けるようにしてい
る。この振動フレームは、同時に給水フレームも
兼ねていて、鋳型の冷却水は、振動フレームか
ら、開口18,18,…を通つて給排水される。
は、相対する一対の支持部材4,4を連結して、
鋳型を連続鋳造設備の鋳型据付台(図示せず)す
なわち、振動フレームに据付けるようにしてい
る。この振動フレームは、同時に給水フレームも
兼ねていて、鋳型の冷却水は、振動フレームか
ら、開口18,18,…を通つて給排水される。
以上のように、従来の組立鋳型においては、鋳
型壁の外側には、ステーボルトや給排水用通路が
あるため、電磁撹拌用ソレノイドと溶鋼との距離
が遠かつた。
型壁の外側には、ステーボルトや給排水用通路が
あるため、電磁撹拌用ソレノイドと溶鋼との距離
が遠かつた。
(考案の目的)
本考案の目的は、上記の問題点を改善するため
に、ソレノイドをできるだけ溶鋼の近くに設置で
きる構造を備えた電磁撹拌用組立鋳型を提供する
ことである。
に、ソレノイドをできるだけ溶鋼の近くに設置で
きる構造を備えた電磁撹拌用組立鋳型を提供する
ことである。
(考案の構成)
このため、溶鋼に接する銅壁とこれを支持する
外壁とからなる鋳型側壁を四面対向させて、か
つ、銅壁と外壁の間に冷却水の通水路を設けて組
み立てる電磁撹拌用組立鋳型において、隣りあう
外壁の突き合せ面の一方に、多数の植込みボルト
を設ける一方、他方の突き合せ面に、上記の各植
込みボルトを嵌合する嵌合部を設け、各植込みボ
ルトを嵌合部外側から締付け組み立て、一対の対
向する外壁が、それぞれ、外壁上端部から鋳型据
付台まで達する支持腕部を備え、支持腕部内に上
記の通水路を接続する給排水通路を設けることを
特徴とする。
外壁とからなる鋳型側壁を四面対向させて、か
つ、銅壁と外壁の間に冷却水の通水路を設けて組
み立てる電磁撹拌用組立鋳型において、隣りあう
外壁の突き合せ面の一方に、多数の植込みボルト
を設ける一方、他方の突き合せ面に、上記の各植
込みボルトを嵌合する嵌合部を設け、各植込みボ
ルトを嵌合部外側から締付け組み立て、一対の対
向する外壁が、それぞれ、外壁上端部から鋳型据
付台まで達する支持腕部を備え、支持腕部内に上
記の通水路を接続する給排水通路を設けることを
特徴とする。
(実施例)
第5図と第6図とは、それぞれ、実施例1を取
り付けた連続鋳造装置の平面図と正面断面図であ
る。第5図において、鋳型銅壁は、4枚の縦長平
板状銅板21a,21a,21b,21bで形成
された四角形筒体であつて、1組の広幅銅板21
a,21aと一組の狭幅銅板21b,21bを互
いに相対して配置し、夫々の幅方向端部を突き合
せるようにしている。広面外壁22aは、第7図
−第11図に、また、狭面外壁22bは、第12
図−第15図に、示される。上記の各銅板21a
と21bとの外面には、図示しないが、多数のス
タツドボルトが取り付けてあり、各銅板21aと
21bは、それぞれ当接する外壁22a,22b
に、長穴23に上記のスタツドボルトを通して、
ナツトにより締付けて固定する。また、広面外壁
22aの側面には、ボルト用の開口24が設けて
あり、一方、狭面外壁22bの側面には、この開
口24の位置に対応して、多数のネジ穴25が設
けられる。図示しない植込ボルトを上記のネジ穴
25に植込み、上記の穴24を通してナツトで締
付けることにより、広面銅板21aと狭面銅板2
1bとは、四角形筒体の鋳型をなすように固定さ
れる。このとき、隙間が、広面外壁22aと狭面
外壁22bとの間に設けられる。なお、溝26,
26はOリング用の溝である。
り付けた連続鋳造装置の平面図と正面断面図であ
る。第5図において、鋳型銅壁は、4枚の縦長平
板状銅板21a,21a,21b,21bで形成
された四角形筒体であつて、1組の広幅銅板21
a,21aと一組の狭幅銅板21b,21bを互
いに相対して配置し、夫々の幅方向端部を突き合
せるようにしている。広面外壁22aは、第7図
−第11図に、また、狭面外壁22bは、第12
図−第15図に、示される。上記の各銅板21a
と21bとの外面には、図示しないが、多数のス
タツドボルトが取り付けてあり、各銅板21aと
21bは、それぞれ当接する外壁22a,22b
に、長穴23に上記のスタツドボルトを通して、
ナツトにより締付けて固定する。また、広面外壁
22aの側面には、ボルト用の開口24が設けて
あり、一方、狭面外壁22bの側面には、この開
口24の位置に対応して、多数のネジ穴25が設
けられる。図示しない植込ボルトを上記のネジ穴
25に植込み、上記の穴24を通してナツトで締
付けることにより、広面銅板21aと狭面銅板2
1bとは、四角形筒体の鋳型をなすように固定さ
れる。このとき、隙間が、広面外壁22aと狭面
外壁22bとの間に設けられる。なお、溝26,
26はOリング用の溝である。
広面外壁22aの内部には、2箇の水室27
a,27bが、隔壁28により設けられる。広面
外壁22aには、鋳型を振動フレーム41に取付
けるための腕部22Cが上端部に設けてある。
a,27bが、隔壁28により設けられる。広面
外壁22aには、鋳型を振動フレーム41に取付
けるための腕部22Cが上端部に設けてある。
給排水は、この腕部22Cを通して行われる。
冷却水は、まず、振動フレーム41から、この腕
部22Cに設けた開口29aを通つて水室27a
に入る。一方では、水通穴30a,30aを通つ
て、広面外壁22aと広面銅板21aとの間の通
水路へ入り、他方では、水通穴31a,31aを
通つて、狭面外壁22bの水通穴32a,32a
を通つて狭面外壁22bと銅板21bとの間の通
水路へ入る。また、冷却水は、一方では、広面外
壁21aと広面銅板22aとの間の通水路から、
水通穴30b,30bを通つて、また、他方で
は、狭面外壁21bと狭面銅板22bとの間の通
水路から、水通穴32b,32bを経て、水通穴
31b,31bを通つて、水室27へ入り、そし
て、開口29bから出ていく。なお、第10図と
第11図とは、水室の境界を通る長穴23aと、
各水室内を通る長穴23bの断面を示す。
冷却水は、まず、振動フレーム41から、この腕
部22Cに設けた開口29aを通つて水室27a
に入る。一方では、水通穴30a,30aを通つ
て、広面外壁22aと広面銅板21aとの間の通
水路へ入り、他方では、水通穴31a,31aを
通つて、狭面外壁22bの水通穴32a,32a
を通つて狭面外壁22bと銅板21bとの間の通
水路へ入る。また、冷却水は、一方では、広面外
壁21aと広面銅板22aとの間の通水路から、
水通穴30b,30bを通つて、また、他方で
は、狭面外壁21bと狭面銅板22bとの間の通
水路から、水通穴32b,32bを経て、水通穴
31b,31bを通つて、水室27へ入り、そし
て、開口29bから出ていく。なお、第10図と
第11図とは、水室の境界を通る長穴23aと、
各水室内を通る長穴23bの断面を示す。
また、外壁22a,22bには、それぞれ、位
置決めピン用のネジ穴33a,33bが設けられ
る。
置決めピン用のネジ穴33a,33bが設けられ
る。
第16図に示すコネクタが、広面外壁22aと
狭面外壁22bとの間の通水のために、水通穴3
1aと32aとの間と、水通穴31bと32bと
の間に接続される。二箇の筒体35にベローズ3
6が取り付けられ、この2箇のベローズは、凹字
状の中間金具37を介して接続され、通水路38
を形成し、Oリング39,39によつて、気密を
保つ。通水路38の長さは、ベローズ36,36
の伸縮により変化する。
狭面外壁22bとの間の通水のために、水通穴3
1aと32aとの間と、水通穴31bと32bと
の間に接続される。二箇の筒体35にベローズ3
6が取り付けられ、この2箇のベローズは、凹字
状の中間金具37を介して接続され、通水路38
を形成し、Oリング39,39によつて、気密を
保つ。通水路38の長さは、ベローズ36,36
の伸縮により変化する。
以上のように組立てられた鋳型は、振動フレー
ム41に、広面外壁22aの給排水用兼支持用端
部にあるコツタ42,42,…にボルトを通して
固定される。また、一方の広面外壁には、位置決
め調整器43が取り付けてあり、この広面外壁の
振動フレーム41に対する位置調整に用いる。な
お、振動フレーム41は、給水フレームをも兼ね
ていて、開口28a,28bをとおして給排水を
行う。
ム41に、広面外壁22aの給排水用兼支持用端
部にあるコツタ42,42,…にボルトを通して
固定される。また、一方の広面外壁には、位置決
め調整器43が取り付けてあり、この広面外壁の
振動フレーム41に対する位置調整に用いる。な
お、振動フレーム41は、給水フレームをも兼ね
ていて、開口28a,28bをとおして給排水を
行う。
なお、振動フレーム41は、固定フレーム44
により支持され、この固定フレーム44は、図示
しない加振機により、振動レバー45をとおして
加振される。鋳片46は、ロール47,47,4
8,48,…に案内されて下へ引き出される。
により支持され、この固定フレーム44は、図示
しない加振機により、振動レバー45をとおして
加振される。鋳片46は、ロール47,47,4
8,48,…に案内されて下へ引き出される。
実施例 2
実施例1と同様に、鋳型銅壁は、一組の広幅銅
板51aと一組の狭幅銅板51bとからなる四角
形筒体であつて、各銅板51aと51bとの外面
には、多数のスタツドボルトが取り付けてある。
なお、広幅銅板51aの内面は、鋳片の角を取る
ために、凹部を設けてある。
板51aと一組の狭幅銅板51bとからなる四角
形筒体であつて、各銅板51aと51bとの外面
には、多数のスタツドボルトが取り付けてある。
なお、広幅銅板51aの内面は、鋳片の角を取る
ために、凹部を設けてある。
本実施例においては、第17図に図式的に示す
ように、組立鋳型の狭面外壁52bを十字型と
し、広面外壁52aにはめ込む構造とする。実施
例1と同様に、ステーボルトを用いずに植込みボ
ルトに変更し、また、鋳型への給排水を鋳型の上
面からのみ行うようにする。
ように、組立鋳型の狭面外壁52bを十字型と
し、広面外壁52aにはめ込む構造とする。実施
例1と同様に、ステーボルトを用いずに植込みボ
ルトに変更し、また、鋳型への給排水を鋳型の上
面からのみ行うようにする。
広面外壁52aは、第18図−第22図に示さ
れる。また、狭面外壁52bは、第23図−第2
7図に示される。外壁52aと52bとには、多
数の開口53が、銅板51aと51bとに取り付
けられたスタツドボルトを通すために設けられて
いて、ナツトで締付けることにより、対応する外
壁と銅板とを固定する。また、狭面外壁52bの
凸部には、溝54が設けてあり、一方、広面外壁
52aの凹部側面には、この溝54に対応するネ
ジ穴55を設ける。植込ボルト56を用いて、一
対の広面外壁52aと一対の狭面外壁52bと
を、凹凸をはめ合わせて組み立てる。このはめ合
いにより、鋳型の組立てが容易になる。なお、皿
バネ57とナツト58とを用いて、隙間59を締
め上げることにより外壁の歪を防止する。
れる。また、狭面外壁52bは、第23図−第2
7図に示される。外壁52aと52bとには、多
数の開口53が、銅板51aと51bとに取り付
けられたスタツドボルトを通すために設けられて
いて、ナツトで締付けることにより、対応する外
壁と銅板とを固定する。また、狭面外壁52bの
凸部には、溝54が設けてあり、一方、広面外壁
52aの凹部側面には、この溝54に対応するネ
ジ穴55を設ける。植込ボルト56を用いて、一
対の広面外壁52aと一対の狭面外壁52bと
を、凹凸をはめ合わせて組み立てる。このはめ合
いにより、鋳型の組立てが容易になる。なお、皿
バネ57とナツト58とを用いて、隙間59を締
め上げることにより外壁の歪を防止する。
第29図−第32図は、本実施例を取り付けた
連続鋳造機を示す。これらの図において、矢印
は、冷却水の流れの方向を示す。広面外壁52a
の上部には、面に垂直に給排水部61が設けてあ
り、この給排水部61が、振動フレーム62に固
定される。この振動フレーム62は、給水フレー
ムも兼ねている。ソレノイド63は、鋳型の外部
に設置される。なお、振動フレーム62は、固定
フレーム(図示せず)に支持され、固定フレーム
は加振される。
連続鋳造機を示す。これらの図において、矢印
は、冷却水の流れの方向を示す。広面外壁52a
の上部には、面に垂直に給排水部61が設けてあ
り、この給排水部61が、振動フレーム62に固
定される。この振動フレーム62は、給水フレー
ムも兼ねている。ソレノイド63は、鋳型の外部
に設置される。なお、振動フレーム62は、固定
フレーム(図示せず)に支持され、固定フレーム
は加振される。
冷却水は、次のように流れる。冷却水は、ま
ず、振動フレーム62の給水通路71に入り、次
いで、広面外壁52aの給排水部61の給水路7
2に入る。次いで、冷却水は、広面外壁52aの
上部の開口73を通つて、狭面外壁52bの冷却
水通路74へ入り、狭面外壁52bの内部を下端
75まで流れた後、二つに分れる。一方は、狭面
外壁52bの開口76を通つて、広面外壁52a
の通路77に入り、次いで、広面外壁52aと広
面銅板51aとの間の冷却水通路78を上まで昇
り、開口79を通り、給排水部62の排水路80
に出る。他方は、狭面外壁52b、狭面銅板51
bとの間の冷却水通路81を通つて、上端部82
へ流れ、次いで、開口83を通り、広面外壁の開
口84を通つて、同様に、排水路80へ出る。最
後に、排出口85から排水通路86を経て振動フ
レーム62に出る。なお、Oリング溝86,8
6,…が、気密のために設けられる。
ず、振動フレーム62の給水通路71に入り、次
いで、広面外壁52aの給排水部61の給水路7
2に入る。次いで、冷却水は、広面外壁52aの
上部の開口73を通つて、狭面外壁52bの冷却
水通路74へ入り、狭面外壁52bの内部を下端
75まで流れた後、二つに分れる。一方は、狭面
外壁52bの開口76を通つて、広面外壁52a
の通路77に入り、次いで、広面外壁52aと広
面銅板51aとの間の冷却水通路78を上まで昇
り、開口79を通り、給排水部62の排水路80
に出る。他方は、狭面外壁52b、狭面銅板51
bとの間の冷却水通路81を通つて、上端部82
へ流れ、次いで、開口83を通り、広面外壁の開
口84を通つて、同様に、排水路80へ出る。最
後に、排出口85から排水通路86を経て振動フ
レーム62に出る。なお、Oリング溝86,8
6,…が、気密のために設けられる。
なお、電磁撹拌を使用しない鋳型の場合も、本
考案を用いると構造を簡素にできる。
考案を用いると構造を簡素にできる。
(考案の効果)
本考案により、組立鋳型の外側の構造が、ステ
ーボルトを用いないことと、鋳型の外部での給排
水の構造を単純化することにより、簡素になる。
ーボルトを用いないことと、鋳型の外部での給排
水の構造を単純化することにより、簡素になる。
このため、特に、電磁撹拌を行う場合、ソレノ
イドを溶鋼により近づけて設置できるので、撹拌
力を強くでき、また、ソレノイドや電源を小型化
できる。
イドを溶鋼により近づけて設置できるので、撹拌
力を強くでき、また、ソレノイドや電源を小型化
できる。
さらに、既設の連鋳機に電磁撹拌機を取り付け
る場合、鋳型の構造が簡素にできるので、改造範
囲が狭くてすむ。すなわち従来と異なり、挟み込
みフレーム、ハンガーフレーム、ステーボルトな
どが不要になり、また、鋳型の銅板背面への給排
水とも支持腕部中を通して行なう。
る場合、鋳型の構造が簡素にできるので、改造範
囲が狭くてすむ。すなわち従来と異なり、挟み込
みフレーム、ハンガーフレーム、ステーボルトな
どが不要になり、また、鋳型の銅板背面への給排
水とも支持腕部中を通して行なう。
第1図は、従来の鋳型の破断斜視図である。第
2図は、第1図に示す鋳型の銅壁の正面図であ
る。第3図は、第1図のA−A線断面図である。
第4図は、第1図に示す鋳型の一部破断平面図で
ある。第5図は、実施例1を取り付けた連続鋳造
装置の平面図であり、第6図は、第5図の正面断
面図である。第7図は、実施例1の広面外壁の正
面部分断面図である。第8図は、第7図の平面図
である。第9図は、第7図のB−B線での断面図
である。第10図と第11図とは、長穴の断面図
である。第12図は、実施例1の狭面外壁の正面
図である。第13図は、第12図の右側面図であ
る。第14図は、第12図の左側面図である。第
15図は、第14図のC−C線での断面図であ
る。第16図は、広面外壁と狭面外壁との間の通
水路の断面図である。第17図は、実施例2の組
立を示す図式的な斜視図である。第18図は、実
施例2の広面外壁の正面部分断面図である。第1
9図は、第18図の平面部分断面図である。第2
0図は、第18図のD−D線での部分断面図であ
る。第21図は、第18図の側面図である。第2
2図は、第18図の反対側の正面図である。第2
3図は、実施例2の狭面外壁の正面図である。第
24図は、第23図の平面部分断面図である。第
25図は、第23図のF−F線での断面図であ
る。第26図は、第23図のG−G線での断面図
である。第27図は、第23図の左側面図であ
る。第28図は、第23図の反対側の正面図であ
る。第29図−第32図は、実施例2の組立鋳型
を示す図であつて、第29図は、第32図のH−
H線での断面図、第30図は、第29図のI−I
線での断面図、第31図と第32図とは、それぞ
れ、第30図のJ−J線とK−K線での断面図で
ある。 21a,21b…銅壁、22a,22b…外
壁、24,24,…ボルト用長穴、25,25,
…ボルト用ネジ穴、51a,51b…銅壁、52
a,52b…外壁、54,54,…ボルト用穴、
55,55,…ボルト用ネジ穴。
2図は、第1図に示す鋳型の銅壁の正面図であ
る。第3図は、第1図のA−A線断面図である。
第4図は、第1図に示す鋳型の一部破断平面図で
ある。第5図は、実施例1を取り付けた連続鋳造
装置の平面図であり、第6図は、第5図の正面断
面図である。第7図は、実施例1の広面外壁の正
面部分断面図である。第8図は、第7図の平面図
である。第9図は、第7図のB−B線での断面図
である。第10図と第11図とは、長穴の断面図
である。第12図は、実施例1の狭面外壁の正面
図である。第13図は、第12図の右側面図であ
る。第14図は、第12図の左側面図である。第
15図は、第14図のC−C線での断面図であ
る。第16図は、広面外壁と狭面外壁との間の通
水路の断面図である。第17図は、実施例2の組
立を示す図式的な斜視図である。第18図は、実
施例2の広面外壁の正面部分断面図である。第1
9図は、第18図の平面部分断面図である。第2
0図は、第18図のD−D線での部分断面図であ
る。第21図は、第18図の側面図である。第2
2図は、第18図の反対側の正面図である。第2
3図は、実施例2の狭面外壁の正面図である。第
24図は、第23図の平面部分断面図である。第
25図は、第23図のF−F線での断面図であ
る。第26図は、第23図のG−G線での断面図
である。第27図は、第23図の左側面図であ
る。第28図は、第23図の反対側の正面図であ
る。第29図−第32図は、実施例2の組立鋳型
を示す図であつて、第29図は、第32図のH−
H線での断面図、第30図は、第29図のI−I
線での断面図、第31図と第32図とは、それぞ
れ、第30図のJ−J線とK−K線での断面図で
ある。 21a,21b…銅壁、22a,22b…外
壁、24,24,…ボルト用長穴、25,25,
…ボルト用ネジ穴、51a,51b…銅壁、52
a,52b…外壁、54,54,…ボルト用穴、
55,55,…ボルト用ネジ穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 溶鋼に接する銅壁とこれを支持する外壁とから
なる鋳型側壁を四面対向させて、かつ、銅壁と外
壁の間に冷却水の通水路を設けて組み立てる電磁
撹拌用組立鋳型において、 隣りあう外壁の突き合せ面の一方に、多数の植
込みボルトを設ける一方、他方の突き合せ面に、
上記の各植込みボルトを嵌合する嵌合部を設け、
各植込みボルトを嵌合部外側から締付けて、外壁
を相互に結合して組み立て、 一対の対向する外壁が、それぞれ、外壁上端部
から鋳型据付台まで達する支持腕部を備え、支持
腕部内に上記の通水路に接続する給排水通路を設
けることを特徴とする電磁撹拌用組立鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19242883U JPS6099044U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 電磁攪拌用組立鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19242883U JPS6099044U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 電磁攪拌用組立鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099044U JPS6099044U (ja) | 1985-07-05 |
| JPS647010Y2 true JPS647010Y2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=30414121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19242883U Granted JPS6099044U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 電磁攪拌用組立鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099044U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216693A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Hitachi Ltd | Automatic recovery apparatus for the disconnection of cores |
| JPS56136263A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-24 | Kobe Steel Ltd | Electromagnetic stirrer built-in type assembled mold in continuous casting plant |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP19242883U patent/JPS6099044U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6099044U (ja) | 1985-07-05 |
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