JPS647022Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647022Y2 JPS647022Y2 JP1985140788U JP14078885U JPS647022Y2 JP S647022 Y2 JPS647022 Y2 JP S647022Y2 JP 1985140788 U JP1985140788 U JP 1985140788U JP 14078885 U JP14078885 U JP 14078885U JP S647022 Y2 JPS647022 Y2 JP S647022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller body
- pipe
- cooling medium
- roller
- end plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ブルドーザー等のクローラータイプ
のトラツクローラー(下転輪)、キヤリヤローラ
ー(上転輪)の摩耗部分を肉盛溶接して再生させ
る肉盛溶接機において、トラツクローラー、キヤ
リヤローラーを分解して取出した円筒形ローラー
本体の肉盛溶接部内周面に冷却媒体の噴流を吹付
けてローラー本体の過熱を防止するようにした冷
却装置に関する。
のトラツクローラー(下転輪)、キヤリヤローラ
ー(上転輪)の摩耗部分を肉盛溶接して再生させ
る肉盛溶接機において、トラツクローラー、キヤ
リヤローラーを分解して取出した円筒形ローラー
本体の肉盛溶接部内周面に冷却媒体の噴流を吹付
けてローラー本体の過熱を防止するようにした冷
却装置に関する。
(考案の技術的背景とその問題点)
トラツクローラーは、第2図に示すようにフラ
ンジ1c付の円筒形ローラー本体1の両端面ねじ
孔42にボルト43で固定した取付板45にフロ
ーテイングシール44を介してシヤフト46を取
付けて構成され、トラツクリンク47a,47b
はローラー本体1の外周に係合して案内される。
このため、ローラー本体1外周のトラツクリンク
47a,47bとの係合面1a,1bは、鎖線1
a′,1b′で示すように摩耗されるので、この摩耗
部分を肉盛溶接して再生する。
ンジ1c付の円筒形ローラー本体1の両端面ねじ
孔42にボルト43で固定した取付板45にフロ
ーテイングシール44を介してシヤフト46を取
付けて構成され、トラツクリンク47a,47b
はローラー本体1の外周に係合して案内される。
このため、ローラー本体1外周のトラツクリンク
47a,47bとの係合面1a,1bは、鎖線1
a′,1b′で示すように摩耗されるので、この摩耗
部分を肉盛溶接して再生する。
ところで、このローラー本体の肉盛溶接に際し
て、ローラー本体の過熱を放置しておくと、溶接
が進行中のローラー本体最上部の肉盛溶接部とそ
の他部分との間の温度差によつてローラー本体に
亀裂が入り、ついにはローラー破壊を起こす。特
に、近年耐摩耗性に優れた硬質ローラーが使用さ
れるようになつて、この問題がクローズアツプさ
れてきた。この対策として、例えば実公昭56−
24616号公報の如くトラツクローラーの潤滑油の
通油孔を利用して冷却媒体を循環させるものが提
案されているが、このものは、冷却媒体が左肉盛
溶接部から右肉盛溶接部に向けて流れる間に冷却
媒体の温度が次第に上昇するため、左肉盛溶接部
と右肉盛溶接部との冷却温度に差を生じ、ひいて
は均質な溶接作業ができないという不都合があつ
た。
て、ローラー本体の過熱を放置しておくと、溶接
が進行中のローラー本体最上部の肉盛溶接部とそ
の他部分との間の温度差によつてローラー本体に
亀裂が入り、ついにはローラー破壊を起こす。特
に、近年耐摩耗性に優れた硬質ローラーが使用さ
れるようになつて、この問題がクローズアツプさ
れてきた。この対策として、例えば実公昭56−
24616号公報の如くトラツクローラーの潤滑油の
通油孔を利用して冷却媒体を循環させるものが提
案されているが、このものは、冷却媒体が左肉盛
溶接部から右肉盛溶接部に向けて流れる間に冷却
媒体の温度が次第に上昇するため、左肉盛溶接部
と右肉盛溶接部との冷却温度に差を生じ、ひいて
は均質な溶接作業ができないという不都合があつ
た。
(考案の構成)
本考案は、トラツクローラー本体内に冷却媒体
を供給しつつ、溶接を行なう肉盛溶接機におい
て、前記ローラー本体の両側を密閉する端面板
2,3と前記一方の端面板3の中心を貫通して前
記ローラ本体の中心軸上に位置せしめられて挿入
され、前記ローラーの溶接位置に対応する個所に
夫々複数の噴出孔を穿設した先端閉塞の冷却媒体
噴射管と、該噴射管の貫通部を同心的に囲繞し導
入孔が開孔され前記一方の端面板の内面に固着さ
れた排水導入カバー筒と、該カバー筒に連通し前
記噴射管の外壁との間に形成される排出路を備え
且つ前記噴射管の基端部を嵌着支持して前記端面
板3に固着された回動継手本体と、該継手本体の
端面に形成された嵌合凹部に嵌合し回動可能なス
ピンドルを備え且つ軸方向に進退自在な支持軸
と、前記回動継手本体の外周に嵌合し且つ前記排
出路に前記継手本体内に形成された周溝を介して
連通する排出管及び前記噴射管の管端に前記継手
本体内に形成された流入孔を介して連通する供給
管とを備えた支持筒と、前記他方の端面板2の中
心は回動駆動機構に連結されたスピンドルに支持
されてなるものであつて、溶接が進行するローラ
ー本体表面部の肉盛溶接部相当個所を効果的に冷
却すると共に冷却媒体の噴流で冷却することによ
り一方の肉盛溶接部と他方の肉盛溶接部との間に
温度差を生じないようにしたものである。
を供給しつつ、溶接を行なう肉盛溶接機におい
て、前記ローラー本体の両側を密閉する端面板
2,3と前記一方の端面板3の中心を貫通して前
記ローラ本体の中心軸上に位置せしめられて挿入
され、前記ローラーの溶接位置に対応する個所に
夫々複数の噴出孔を穿設した先端閉塞の冷却媒体
噴射管と、該噴射管の貫通部を同心的に囲繞し導
入孔が開孔され前記一方の端面板の内面に固着さ
れた排水導入カバー筒と、該カバー筒に連通し前
記噴射管の外壁との間に形成される排出路を備え
且つ前記噴射管の基端部を嵌着支持して前記端面
板3に固着された回動継手本体と、該継手本体の
端面に形成された嵌合凹部に嵌合し回動可能なス
ピンドルを備え且つ軸方向に進退自在な支持軸
と、前記回動継手本体の外周に嵌合し且つ前記排
出路に前記継手本体内に形成された周溝を介して
連通する排出管及び前記噴射管の管端に前記継手
本体内に形成された流入孔を介して連通する供給
管とを備えた支持筒と、前記他方の端面板2の中
心は回動駆動機構に連結されたスピンドルに支持
されてなるものであつて、溶接が進行するローラ
ー本体表面部の肉盛溶接部相当個所を効果的に冷
却すると共に冷却媒体の噴流で冷却することによ
り一方の肉盛溶接部と他方の肉盛溶接部との間に
温度差を生じないようにしたものである。
(実施例)
1はトラツクローラー本体、2,3は端面板、
4は取付ボルトである。5は回動駆動機構、6は
回動支持機構である。回動駆動機構5は、端面板
2の外面中央部に形成した嵌合凹部7にローラー
回動軸兼用の支承スピンドル8を嵌合させると共
に該スピンドル8を減速機9を介してモーター1
0により回動させるべく基台11に支持させて構
成される。なお、12は、スピンドル8と一体に
回動される取付部材13に取付けられローラー本
体1の端面に当接されるアーチ兼用の回動伝達部
材である。
4は取付ボルトである。5は回動駆動機構、6は
回動支持機構である。回動駆動機構5は、端面板
2の外面中央部に形成した嵌合凹部7にローラー
回動軸兼用の支承スピンドル8を嵌合させると共
に該スピンドル8を減速機9を介してモーター1
0により回動させるべく基台11に支持させて構
成される。なお、12は、スピンドル8と一体に
回動される取付部材13に取付けられローラー本
体1の端面に当接されるアーチ兼用の回動伝達部
材である。
回動支持機構6は、端面板3の中央部に穿設し
たねじ孔14に一端開放の円筒部15aを有する
回動継手本体15の円筒部15a開放端を螺着固
定し且つ該回動継手本体15の他端面に形成した
嵌合凹部16にローラー回動軸兼用の押圧スピン
ドル17を嵌合させると共に該スピンドル17を
基台18に進退自在に支持させた支持軸19上に
スライト軸受20及びスリーブ21を介して回動
自在に保持して構成され、支持軸19は、例えば
図示しないハンドルの回転操作により歯車機構等
を介して進退される。該支持軸19を前進操作
し、該前進位置で支持軸19をロツクすることに
よつてスピンドル8,17間にローラー本体1が
回動可能に保持される。22は、先端を閉塞した
冷却媒体噴射管であつて、端面板3の中心部即ち
回動継手本体15の円筒部15a内を貫通してロ
ーラー本体1内の中心軸上向に延長配設されてい
る。基端部22aは回動継手本体15の円筒部1
5a内奥部に螺着固定23されている。噴射管2
2の周壁部には、ローラー本体1の左、右肉盛溶
接部1a,1b内周面に向けて夫々冷却媒体を噴
出させる第1及び第2噴出口24,25が開口さ
れ、該第1及び第2噴出口24,25は、夫々周
方向に等間隔(例えば45゜間隔)で穿設された数
個の噴出孔24a,25aによつて構成される。
噴射管22の閉塞端22b側にある第1噴出口2
4の孔24aの開孔面積を、冷却媒体の供給側に
ある第2噴出口25の孔25aの開口面積より小
さくすることによつて第1噴出口24と第2噴出
孔25からの冷却媒体噴出量を略均等にしてい
る。噴射管22の基端開口部22aは、回動継手
本体15に形成された半径方向に貫通する流入孔
26a及び周溝26bを介して、供給管29の供
給口28に連通する。更に、噴射管22の外周と
回転継手本体15の円筒部15a内周の間には、
排出路30が形成されている。31aは連通孔、
31bは周溝、筒体27の排出口32に接続さ
れ、該排出口32は排出管33及び図示しない放
熱装置を介して図示しない冷却媒体供給源に接続
される。なお、排出路30の内端開口部は、該端
面板3内面に溶着35されたカバー筒34で囲繞
され、ローラー本体1内の冷却媒体はカバー筒3
4に開口された導入孔36を通して排出路30に
排出される。37,38は、ローラー本体1最上
部の肉盛溶接部1a,1bに対して肉盛溶接する
溶接トーチであつて、左右移動及び昇降移動可能
で且つ相互間隔を任意に設定できるようになつて
いる。なお、上記冷却媒体としては水、オイル等
の液が使用される。
たねじ孔14に一端開放の円筒部15aを有する
回動継手本体15の円筒部15a開放端を螺着固
定し且つ該回動継手本体15の他端面に形成した
嵌合凹部16にローラー回動軸兼用の押圧スピン
ドル17を嵌合させると共に該スピンドル17を
基台18に進退自在に支持させた支持軸19上に
スライト軸受20及びスリーブ21を介して回動
自在に保持して構成され、支持軸19は、例えば
図示しないハンドルの回転操作により歯車機構等
を介して進退される。該支持軸19を前進操作
し、該前進位置で支持軸19をロツクすることに
よつてスピンドル8,17間にローラー本体1が
回動可能に保持される。22は、先端を閉塞した
冷却媒体噴射管であつて、端面板3の中心部即ち
回動継手本体15の円筒部15a内を貫通してロ
ーラー本体1内の中心軸上向に延長配設されてい
る。基端部22aは回動継手本体15の円筒部1
5a内奥部に螺着固定23されている。噴射管2
2の周壁部には、ローラー本体1の左、右肉盛溶
接部1a,1b内周面に向けて夫々冷却媒体を噴
出させる第1及び第2噴出口24,25が開口さ
れ、該第1及び第2噴出口24,25は、夫々周
方向に等間隔(例えば45゜間隔)で穿設された数
個の噴出孔24a,25aによつて構成される。
噴射管22の閉塞端22b側にある第1噴出口2
4の孔24aの開孔面積を、冷却媒体の供給側に
ある第2噴出口25の孔25aの開口面積より小
さくすることによつて第1噴出口24と第2噴出
孔25からの冷却媒体噴出量を略均等にしてい
る。噴射管22の基端開口部22aは、回動継手
本体15に形成された半径方向に貫通する流入孔
26a及び周溝26bを介して、供給管29の供
給口28に連通する。更に、噴射管22の外周と
回転継手本体15の円筒部15a内周の間には、
排出路30が形成されている。31aは連通孔、
31bは周溝、筒体27の排出口32に接続さ
れ、該排出口32は排出管33及び図示しない放
熱装置を介して図示しない冷却媒体供給源に接続
される。なお、排出路30の内端開口部は、該端
面板3内面に溶着35されたカバー筒34で囲繞
され、ローラー本体1内の冷却媒体はカバー筒3
4に開口された導入孔36を通して排出路30に
排出される。37,38は、ローラー本体1最上
部の肉盛溶接部1a,1bに対して肉盛溶接する
溶接トーチであつて、左右移動及び昇降移動可能
で且つ相互間隔を任意に設定できるようになつて
いる。なお、上記冷却媒体としては水、オイル等
の液が使用される。
しかして、第1図において、モーター10を始
動すば、減速機9、スピンドル8及び回動伝達部
材12を介して回動力がローラー本体1に伝達さ
れ、ローラー本体1は、回動継手本体15、スピ
ンドル17及び供給管22と共に一方向に回動さ
れ、この状態で、ローラー本体1の最上部に位置
する左、右摩耗部分1a′,1b′に溶接トーチ3
7,38により肉盛溶接が行なわれる。その際、
冷却媒体として例えば冷却水を管路29から回動
継手の通路26b,26aを介して供給管22に
供給し、該供給管22の噴出口24及び25から
ローラー本体1最上部の左、右肉盛溶接部1a,
1b内周面に冷却水の噴流39,40を吹付けて
該左、右肉盛溶接部1a,1bを冷却し、ローラ
ー本体1の過熱を防止する。なお、この溶接時に
おいて、ローラー本体1の温度が低過ぎないこと
も良好な溶接を行なうために必要であり、このた
め、供給管22に供給される冷却水温度とローラ
ー本体1から排出される冷却水温度をコントロー
ルしてローラー本体1内に貯留される冷却水41
の温度を所定温度に保持する。ローラー本体1か
ら排出された冷却水41は、排出路30、回動継
手の通路31a,31b及び排出管33を介して
放熱装置に送られ、該放熱装置で低温にされた
後、冷却媒体供給源に環流され、再使用される。
この溶接作業の間、ローラー本体1内に貯留され
る冷却媒体41の温度及び貯留量は、供給管22
によつて供給される冷却媒体の温度及び供給量と
ローラー本体1から排出される冷却媒体の温度及
び排出量をコントロールすることにとつて略一定
に保持される。なお、冷却媒体の温度及び供給量
は、ローラー本体の種別、溶接条件、冷却媒体等
によつて異なるが、上記実施例装置において冷却
媒体として水を使用する場合、供給される冷却媒
体の温度及び供給量が19℃〜35℃、15/min、
排出される冷却媒体の温度及び排出量が35℃〜51
℃、15/minで良好な結果を得た。
動すば、減速機9、スピンドル8及び回動伝達部
材12を介して回動力がローラー本体1に伝達さ
れ、ローラー本体1は、回動継手本体15、スピ
ンドル17及び供給管22と共に一方向に回動さ
れ、この状態で、ローラー本体1の最上部に位置
する左、右摩耗部分1a′,1b′に溶接トーチ3
7,38により肉盛溶接が行なわれる。その際、
冷却媒体として例えば冷却水を管路29から回動
継手の通路26b,26aを介して供給管22に
供給し、該供給管22の噴出口24及び25から
ローラー本体1最上部の左、右肉盛溶接部1a,
1b内周面に冷却水の噴流39,40を吹付けて
該左、右肉盛溶接部1a,1bを冷却し、ローラ
ー本体1の過熱を防止する。なお、この溶接時に
おいて、ローラー本体1の温度が低過ぎないこと
も良好な溶接を行なうために必要であり、このた
め、供給管22に供給される冷却水温度とローラ
ー本体1から排出される冷却水温度をコントロー
ルしてローラー本体1内に貯留される冷却水41
の温度を所定温度に保持する。ローラー本体1か
ら排出された冷却水41は、排出路30、回動継
手の通路31a,31b及び排出管33を介して
放熱装置に送られ、該放熱装置で低温にされた
後、冷却媒体供給源に環流され、再使用される。
この溶接作業の間、ローラー本体1内に貯留され
る冷却媒体41の温度及び貯留量は、供給管22
によつて供給される冷却媒体の温度及び供給量と
ローラー本体1から排出される冷却媒体の温度及
び排出量をコントロールすることにとつて略一定
に保持される。なお、冷却媒体の温度及び供給量
は、ローラー本体の種別、溶接条件、冷却媒体等
によつて異なるが、上記実施例装置において冷却
媒体として水を使用する場合、供給される冷却媒
体の温度及び供給量が19℃〜35℃、15/min、
排出される冷却媒体の温度及び排出量が35℃〜51
℃、15/minで良好な結果を得た。
また、本考案は、上記実施例におけるローラー
本体1と回動継手本体15との間を回動自自在に
するか或は回動継手本体15と供給管22との間
を回動自在にして供給管22を固定し、該供給管
の軸回りにローラー本体を回動させる構成にして
も実施できる。この場合、第1及び第2噴出口2
4,25を夫々構成する孔24a及び25aは、
供給管の全周に亘つて配設する必要はなく、ロー
ラー本体1最上部の左、右肉盛溶接部1a,1b
と対向する供給管の上側周壁部に扇形状に配列す
ればよい。
本体1と回動継手本体15との間を回動自自在に
するか或は回動継手本体15と供給管22との間
を回動自在にして供給管22を固定し、該供給管
の軸回りにローラー本体を回動させる構成にして
も実施できる。この場合、第1及び第2噴出口2
4,25を夫々構成する孔24a及び25aは、
供給管の全周に亘つて配設する必要はなく、ロー
ラー本体1最上部の左、右肉盛溶接部1a,1b
と対向する供給管の上側周壁部に扇形状に配列す
ればよい。
(考案の効果)
本考案は上記の構成であるから、ローラー本体
1最上部の左、右肉盛溶接部1a,1b内周面に
吹付けられる冷却媒体の噴流39,40によつて
溶接が進行中のローラー本体1最上部の肉盛溶接
部を効果的に冷却することにより溶接が進行中の
ローラー本体最上部の肉盛溶接部とその他部分と
の間の温度差を少なくでき、ローラー本体の温度
差による亀裂破壊を防止できる。しかも、同一温
度の冷却媒体で左肉盛溶接部1aと右肉盛溶接部
1bとを同時冷却するので、これら両溶接部分の
冷却温度に差を生じず、両肉盛溶接部1a,1b
を均質に溶接できる。この場合、第1噴出口24
と第2噴出口25からの冷却媒体噴出量を略均等
にすることによつてより均等の冷却効果が期待で
きる。
1最上部の左、右肉盛溶接部1a,1b内周面に
吹付けられる冷却媒体の噴流39,40によつて
溶接が進行中のローラー本体1最上部の肉盛溶接
部を効果的に冷却することにより溶接が進行中の
ローラー本体最上部の肉盛溶接部とその他部分と
の間の温度差を少なくでき、ローラー本体の温度
差による亀裂破壊を防止できる。しかも、同一温
度の冷却媒体で左肉盛溶接部1aと右肉盛溶接部
1bとを同時冷却するので、これら両溶接部分の
冷却温度に差を生じず、両肉盛溶接部1a,1b
を均質に溶接できる。この場合、第1噴出口24
と第2噴出口25からの冷却媒体噴出量を略均等
にすることによつてより均等の冷却効果が期待で
きる。
さらに、本考案において、ローラー本体1内に
貯留される冷却媒体41の温度を所定温度に保持
しておけば、ローラー本体1の温度が略一定温度
に保持できて、ローラー本体温度が低くなり過ぎ
ることがなく、ローラー本体の全周に亘つて均質
な連続溶接を可能にする。
貯留される冷却媒体41の温度を所定温度に保持
しておけば、ローラー本体1の温度が略一定温度
に保持できて、ローラー本体温度が低くなり過ぎ
ることがなく、ローラー本体の全周に亘つて均質
な連続溶接を可能にする。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図はトラツクローラーを組立状態で示す縦断面
図である。 1……ローラー本体、2,3……端面板、5,
6……回動保持機構、22……冷却媒体供給管、
24,25……第1、第2噴出口、30……排出
路、33……排出管。
2図はトラツクローラーを組立状態で示す縦断面
図である。 1……ローラー本体、2,3……端面板、5,
6……回動保持機構、22……冷却媒体供給管、
24,25……第1、第2噴出口、30……排出
路、33……排出管。
Claims (1)
- トラツクローラー本体内に冷却媒体を供給しつ
つ、溶接を行なう肉盛溶接機において、前記ロー
ラー本体の両側を密閉する端面板2,3と前記一
方の端面板3の中心を貫通して前記ローラー本体
の中心軸上に位置せしめられて挿入され、前記ロ
ーラーの溶接位置に対応する個所に夫々複数の噴
出孔を穿設した先端閉塞の冷却媒体噴射管と、該
噴射管の貫通部を同心的に囲繞し導入孔が開孔さ
れ前記一方の端面板の内面に固着された排水導入
カバー筒と、該カバー筒に連通し前記噴射管の外
壁との間に形成される排出路を備え且つ前記噴射
管の基端部を嵌着支持して前記端面板3に固着さ
れた回動継手本体と、該継手本体の端面に形成さ
れた嵌合凹部に嵌合し回動可能なスピンドルを備
え且つ軸方向に進退自在な支持軸と、前記回動継
手本体の外周に嵌合し且つ前記排出路に前記継手
本体内に形成された周溝を介して連通する排出管
及び前記噴射管の管端に前記継手本体内に形成さ
れた流入孔を介して連通する供給管とを備えた支
持筒と、前記他方の端面板2の中心は回動駆動機
構に連結されたスピンドルに支持されてなるトラ
ツクローラー肉盛溶接機における冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985140788U JPS647022Y2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985140788U JPS647022Y2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250872U JPS6250872U (ja) | 1987-03-30 |
| JPS647022Y2 true JPS647022Y2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=31047970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985140788U Expired JPS647022Y2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS647022Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5372336B2 (ja) * | 2006-04-11 | 2013-12-18 | ディア・アンド・カンパニー | 金属結合による被覆を有するトラック・チェーン連結金具および車台トラック・ローラ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946708B2 (ja) * | 1983-01-26 | 1984-11-14 | 株式会社 富士工業所 | 薄肉金属管の肉盛溶接方法 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP1985140788U patent/JPS647022Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250872U (ja) | 1987-03-30 |
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