JPS64727Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS64727Y2 JPS64727Y2 JP1983058499U JP5849983U JPS64727Y2 JP S64727 Y2 JPS64727 Y2 JP S64727Y2 JP 1983058499 U JP1983058499 U JP 1983058499U JP 5849983 U JP5849983 U JP 5849983U JP S64727 Y2 JPS64727 Y2 JP S64727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- water
- pipe
- heater
- drain pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、籾の発芽を均一に促進させる催芽機
に関するものであり、詳しくは散水用散水器の取
付け及び散水管の配設の改良に係る。
に関するものであり、詳しくは散水用散水器の取
付け及び散水管の配設の改良に係る。
「従来の技術」
従来の催芽機にあつては、第1図および第2図
に示すように長方形を有す容器1の外側に揚水用
のポンプ2およびヒータ等を内蔵したパイプ3を
収納する箱体4を配置し、パイプ3の上方に分岐
パイプ5を接続して該分岐パイプ5を容器1の開
口部長手方向にわたし、分岐パイプ5には等間隔
に複数のシヤワー6を設けて温水を散水してい
た。しかし、容器1の開口部に散水用の分岐パイ
プ5を設置すると、容器1内に種籾を出し入れす
る際に分岐パイプ5が邪魔になり、作業能率を悪
くしていた。また、容器1内の種籾には、シヤワ
ー6から散水された水の到達時間が短いために水
が空気中から奪う酸素の量が少く、催芽の促進が
図れない欠点があつた。
に示すように長方形を有す容器1の外側に揚水用
のポンプ2およびヒータ等を内蔵したパイプ3を
収納する箱体4を配置し、パイプ3の上方に分岐
パイプ5を接続して該分岐パイプ5を容器1の開
口部長手方向にわたし、分岐パイプ5には等間隔
に複数のシヤワー6を設けて温水を散水してい
た。しかし、容器1の開口部に散水用の分岐パイ
プ5を設置すると、容器1内に種籾を出し入れす
る際に分岐パイプ5が邪魔になり、作業能率を悪
くしていた。また、容器1内の種籾には、シヤワ
ー6から散水された水の到達時間が短いために水
が空気中から奪う酸素の量が少く、催芽の促進が
図れない欠点があつた。
更に、特公昭53−38213号公報に開示されたも
のにあつては、散水をシヤワー状でない単に一つ
穴にて行うようにしたために、散水による空気中
の酸素の取り込み量が少くなく、また、散水が両
側端のみからしか行わないために、この点におい
ても散水による空気中の酸素の取り込み量が少く
ない欠点があつた。
のにあつては、散水をシヤワー状でない単に一つ
穴にて行うようにしたために、散水による空気中
の酸素の取り込み量が少くなく、また、散水が両
側端のみからしか行わないために、この点におい
ても散水による空気中の酸素の取り込み量が少く
ない欠点があつた。
本考案は、シヤワー取り付けを改良することに
より上記欠点を解消した催芽機を提供する目的に
ある。
より上記欠点を解消した催芽機を提供する目的に
ある。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、本考案に係る催芽機は、上面開口さ
れた容器と、その容器底面に適宜な間隔に嵌めて
隔室を形成し水の流通孔が多数穿設されたすの子
板と、前記隔室内に吸引口を臨ませる排水管と、
前記容器の外側に設けて前記排水管に接続し、水
を吸引して揚水するモータと、揚水された水を加
熱するヒータを内蔵したヒータ管と、加熱水を前
記容器の開口部から散水するパイプとからなる催
芽機において、前記パイプを前記容器の開口端側
壁全周に沿つて配設するとともに、該パイプに適
宜な間隔で複数のシヤワー状に散水する散水器を
取り付けることにより構成される。
るところは、本考案に係る催芽機は、上面開口さ
れた容器と、その容器底面に適宜な間隔に嵌めて
隔室を形成し水の流通孔が多数穿設されたすの子
板と、前記隔室内に吸引口を臨ませる排水管と、
前記容器の外側に設けて前記排水管に接続し、水
を吸引して揚水するモータと、揚水された水を加
熱するヒータを内蔵したヒータ管と、加熱水を前
記容器の開口部から散水するパイプとからなる催
芽機において、前記パイプを前記容器の開口端側
壁全周に沿つて配設するとともに、該パイプに適
宜な間隔で複数のシヤワー状に散水する散水器を
取り付けることにより構成される。
「実施例」
以下に本考案の実施例を図を参照しつつさらに
説明する。符号11は、上面開口された長方形の
容器である。本実施例では長方形を有している
が、多角形を成してもよい。12は、容器11内
の底面に適宜な間隔をもたせて嵌め込んだすの子
板であり、容器11の底部に隔室13を形成す
る。すの子板12は、水の流通孔14を多数穿設
した板部15と該板部15に底面から適宜な間隔
をもたせるための脚部16とから構成され、脚部
16にも水の流通孔14が多数穿設されている。
説明する。符号11は、上面開口された長方形の
容器である。本実施例では長方形を有している
が、多角形を成してもよい。12は、容器11内
の底面に適宜な間隔をもたせて嵌め込んだすの子
板であり、容器11の底部に隔室13を形成す
る。すの子板12は、水の流通孔14を多数穿設
した板部15と該板部15に底面から適宜な間隔
をもたせるための脚部16とから構成され、脚部
16にも水の流通孔14が多数穿設されている。
17は、隔室13内に吸引口18を臨ませた排
水管である。排水管17は流通管19と該流通管
19の先端にH字形に取り付けた吸引管20とに
より構成され、吸引管20の左右両先端は下向き
に折曲げされてその折曲げした先端に吸引口18
が開口されている。吸引口18は、容器11の適
宜の箇所に配置され、その開口部と内底面とは僅
かな距離をおいている。流通管19の他端は容器
11の側壁に穿設された貫通孔を通つて後述する
ポンプ21に接続されている。
水管である。排水管17は流通管19と該流通管
19の先端にH字形に取り付けた吸引管20とに
より構成され、吸引管20の左右両先端は下向き
に折曲げされてその折曲げした先端に吸引口18
が開口されている。吸引口18は、容器11の適
宜の箇所に配置され、その開口部と内底面とは僅
かな距離をおいている。流通管19の他端は容器
11の側壁に穿設された貫通孔を通つて後述する
ポンプ21に接続されている。
22は、容器11の側方に取り付けられた箱体
である。この箱体22内には、吸引口18で吸引
された水を揚水するポンプ21と、ポンプ21に
接続して揚水を加熱するヒータを内蔵したヒータ
管24が配置されている。ヒータ管24の上部に
は2つに分岐して箱体22から容器11の開口部
に延出し容器11内に散水するパイプ25を配設
する。
である。この箱体22内には、吸引口18で吸引
された水を揚水するポンプ21と、ポンプ21に
接続して揚水を加熱するヒータを内蔵したヒータ
管24が配置されている。ヒータ管24の上部に
は2つに分岐して箱体22から容器11の開口部
に延出し容器11内に散水するパイプ25を配設
する。
パイプ25は、第4図に示すように容器11の
開口端側壁に沿つて設けられ、適宜な間隔をもた
せて複数のシヤワー26が取り付けられている。
このシヤワー26はパイプ25の横方向内側に向
けて突設され、シヤワー26の孔から放射状に散
水されて容器11内に放たれる。なおパイプ25
は本実施例のように環状に配設すると、分岐した
一方の送出口がゴミ等により目詰りしてもシヤワ
ーによる散分に影響がない利点がある。
開口端側壁に沿つて設けられ、適宜な間隔をもた
せて複数のシヤワー26が取り付けられている。
このシヤワー26はパイプ25の横方向内側に向
けて突設され、シヤワー26の孔から放射状に散
水されて容器11内に放たれる。なおパイプ25
は本実施例のように環状に配設すると、分岐した
一方の送出口がゴミ等により目詰りしてもシヤワ
ーによる散分に影響がない利点がある。
本考案に係る催芽機は上述した如き構成であ
り、容器11内には種籾を収容した網袋27をす
の子板12上に隙間なく積み重ねる。そして、容
器11内に水若しくは温水(例えば予浸期(浸
種)用として14℃以下の温水)を入れる。次い
で、ポンプ21とヒータとのスイツチを「入」に
すると、ポンプ21によつて容器11内の水は吸
引口18から前後・左右むらなく吸水されてヒー
タ管24内に送水される。送水された水はヒータ
によつて催芽に適する温度(例えば予浸期では14
℃、催芽期では32℃)加温されて上部のシヤワー
26より容器11内に散水され、網袋27内の種
籾を浸す。
り、容器11内には種籾を収容した網袋27をす
の子板12上に隙間なく積み重ねる。そして、容
器11内に水若しくは温水(例えば予浸期(浸
種)用として14℃以下の温水)を入れる。次い
で、ポンプ21とヒータとのスイツチを「入」に
すると、ポンプ21によつて容器11内の水は吸
引口18から前後・左右むらなく吸水されてヒー
タ管24内に送水される。送水された水はヒータ
によつて催芽に適する温度(例えば予浸期では14
℃、催芽期では32℃)加温されて上部のシヤワー
26より容器11内に散水され、網袋27内の種
籾を浸す。
シヤワー26から散水される水は、シヤワー2
6の孔から放物線を描きながら網袋27に向けて
落ちる。したがつて、水は落下時間が長いため空
気に触れる時間も長く、空気と触れて充分な酸素
を含むとともに、籾の呼吸その他によつて含有さ
れた不純物を空気中に放出し、水中の酸素溶存量
を高める。
6の孔から放物線を描きながら網袋27に向けて
落ちる。したがつて、水は落下時間が長いため空
気に触れる時間も長く、空気と触れて充分な酸素
を含むとともに、籾の呼吸その他によつて含有さ
れた不純物を空気中に放出し、水中の酸素溶存量
を高める。
温水に浸される種籾は、深積みされていないの
で上段の種籾の圧力が極く僅かしか下段に加わら
ず、上・下段の種籾が略同一条件下におけれるの
で酸素の供給が充分に行われ、温水が種籾中をス
ムーズに通過することができるので均一な催芽を
行うことができる。そして、適当な時間(例えば
予浸期で72時間、催芽期で20時間より短い時間)
後に均一なハトむね状態になり、種籾の発芽条件
を全く同一化することができる。
で上段の種籾の圧力が極く僅かしか下段に加わら
ず、上・下段の種籾が略同一条件下におけれるの
で酸素の供給が充分に行われ、温水が種籾中をス
ムーズに通過することができるので均一な催芽を
行うことができる。そして、適当な時間(例えば
予浸期で72時間、催芽期で20時間より短い時間)
後に均一なハトむね状態になり、種籾の発芽条件
を全く同一化することができる。
「考案の効果」
このように、本考案によれば、散水用のパイプ
を容器の開口端内側壁に設けたので種籾を容器に
出し入れする際にパイプが邪魔にならず出し入れ
しやすくなり、作業性が向上する。また、シヤワ
ーから散水される水は滞空時間が長いので酸素を
充分に含み、かつ不純物を放出して劣化を防ぎ、
種籾の発芽を促進する利点がある。
を容器の開口端内側壁に設けたので種籾を容器に
出し入れする際にパイプが邪魔にならず出し入れ
しやすくなり、作業性が向上する。また、シヤワ
ーから散水される水は滞空時間が長いので酸素を
充分に含み、かつ不純物を放出して劣化を防ぎ、
種籾の発芽を促進する利点がある。
第1図は従来の催芽機の縦断面図、第2図はそ
のすの子板を一部切断した平面図、第3図は本考
案の実施例を示す種籾を収容した催芽機の縦断面
図、第4図は本考案の実施例を示す催芽機の平面
図である。 11……容器、25……パイプ、26……シヤ
ワー。
のすの子板を一部切断した平面図、第3図は本考
案の実施例を示す種籾を収容した催芽機の縦断面
図、第4図は本考案の実施例を示す催芽機の平面
図である。 11……容器、25……パイプ、26……シヤ
ワー。
Claims (1)
- 上面開口された容器と、その容器底面に適宜な
間隔に嵌めて隔室を形成し水の流通孔が多数穿設
されたすの子板と、前記隔室内に吸引口を臨ませ
る排水管と、前記容器の外側に設けて前記排水管
に接続し、水を吸引して揚水するモータと、揚水
された水を加熱するヒータを内蔵したヒータ管
と、加熱水を前記容器の開口部から散水するパイ
プとからなる催芽機において、前記パイプを前記
容器の開口端側壁全周に沿つて配設するととも
に、該パイプに適宜な間隔で複数のシヤワー状に
散水する散水器を取り付け、前記排水管は略々前
後・左右対称位置に複数の吸引管を設け、該吸引
管の先端部には各々吸引口を開設したことを特徴
とする催芽機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5849983U JPS59163311U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 催芽機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5849983U JPS59163311U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 催芽機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163311U JPS59163311U (ja) | 1984-11-01 |
| JPS64727Y2 true JPS64727Y2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=30188780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5849983U Granted JPS59163311U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 催芽機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163311U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338213A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-08 | Sanyo Electric Co Ltd | Revolving-magnetic-head-type magnetic recorder-and-reproducing device |
| JPS6129213Y2 (ja) * | 1978-12-31 | 1986-08-29 |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP5849983U patent/JPS59163311U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59163311U (ja) | 1984-11-01 |
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