JPS64746Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64746Y2 JPS64746Y2 JP1982180345U JP18034582U JPS64746Y2 JP S64746 Y2 JPS64746 Y2 JP S64746Y2 JP 1982180345 U JP1982180345 U JP 1982180345U JP 18034582 U JP18034582 U JP 18034582U JP S64746 Y2 JPS64746 Y2 JP S64746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- rhizome
- artificial ground
- side plates
- planter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、例えばビルの屋上若しくは住宅の
テラス又は室内の床の如き人工地盤の緑化(グリ
ーンテリア)に使用される多目的プランターに関
する。
テラス又は室内の床の如き人工地盤の緑化(グリ
ーンテリア)に使用される多目的プランターに関
する。
従来の技術
従来、ビルの屋上や住宅のテラス、室内の床な
どの緑化は、そこへ植木鉢や鉢型プランターを置
くやり方が一般的であつた。
どの緑化は、そこへ植木鉢や鉢型プランターを置
くやり方が一般的であつた。
また、実開昭51−150808号公報には、背もたれ
の背部に花壇を設けた椅子を並べることにより屋
外ベンチを兼ねた花壇による緑化を図る人工プラ
ンターが記載されている。
の背部に花壇を設けた椅子を並べることにより屋
外ベンチを兼ねた花壇による緑化を図る人工プラ
ンターが記載されている。
本考案が解決しようとする課題
() 従来一般の植木鉢や鉢型プランターによ
る人工地盤の緑化は、実施が手軽ではあるけれ
ども、植樹の環境として根域の大きさが鉢の大
きさとして限定されてしまい、樹木の成長もそ
の限度に抑制されてしまうので、人工地盤に求
められている豊かな緑量の確保及び緑化空間の
自由で自在な創出が困難であつた。仮に鉢型プ
ランターの根域を大きくしようとすると、床面
積当りの重量が大きなものとなり、軽量化を必
要とする人工地盤用としては適さないという問
題点がある。
る人工地盤の緑化は、実施が手軽ではあるけれ
ども、植樹の環境として根域の大きさが鉢の大
きさとして限定されてしまい、樹木の成長もそ
の限度に抑制されてしまうので、人工地盤に求
められている豊かな緑量の確保及び緑化空間の
自由で自在な創出が困難であつた。仮に鉢型プ
ランターの根域を大きくしようとすると、床面
積当りの重量が大きなものとなり、軽量化を必
要とする人工地盤用としては適さないという問
題点がある。
また、従来の鉢型プランターは、それ自体が
個々に独立した構成であるため、連結すること
による植裁デザインの多用性などはとうてい得
られないという問題点があつた。
個々に独立した構成であるため、連結すること
による植裁デザインの多用性などはとうてい得
られないという問題点があつた。
() 次に、実開昭51−150808号公報に記載さ
れた花壇兼用の鉢型プランターは、椅子やベン
チを兼ねる多目的型のものであるが、その花壇
というのは個々の椅子の背部に大きさが限定さ
れた構成で独立しており、植栽物の根域の大き
さ、形状が限定されているので、その花壇は在
来一般の植木鉢や鉢型プランターと何ら変らな
いものであり上述した問題点がそつくり該当す
る。即ち、草花を植える程度の小さな花壇しか
できず、樹木を植えて人工地盤の緑量が豊かな
緑化を図ることは大変に難しく、この点が解決
すべき課題となつている。
れた花壇兼用の鉢型プランターは、椅子やベン
チを兼ねる多目的型のものであるが、その花壇
というのは個々の椅子の背部に大きさが限定さ
れた構成で独立しており、植栽物の根域の大き
さ、形状が限定されているので、その花壇は在
来一般の植木鉢や鉢型プランターと何ら変らな
いものであり上述した問題点がそつくり該当す
る。即ち、草花を植える程度の小さな花壇しか
できず、樹木を植えて人工地盤の緑量が豊かな
緑化を図ることは大変に難しく、この点が解決
すべき課題となつている。
() したがつて、この考案の目的は、実施が
簡単で、様々な植裁デザイン、緑化空間をかな
り自由な設計で実施可能であり、しかも十分に
大きな樹木を生育させて多くの緑量を確保する
ことができると共に、ベンチや物置き台とし
て、又は花壇などとしても多目的な用途に使用
できる人工地盤用の多目的プランターを提供す
ることにある。
簡単で、様々な植裁デザイン、緑化空間をかな
り自由な設計で実施可能であり、しかも十分に
大きな樹木を生育させて多くの緑量を確保する
ことができると共に、ベンチや物置き台とし
て、又は花壇などとしても多目的な用途に使用
できる人工地盤用の多目的プランターを提供す
ることにある。
課題を解決するための手段
上記従来技術の課題を解決するための手段とし
て、この考案に係る人工地盤用の多目的プランタ
ーは、図面に好適な実施例を示したとおり、 イ 人工地盤6上の植樹位置Bを中心として所定
の根茎誘導方向に一対をなす側板2,2を所定
の間隔で人工地盤6上に起立させ、この側板
2,2同志を相互に連結して植樹位置Bに植桝
Aを形成し、かつこの植桝Aと一連の根茎誘導
部Cを形成した。
て、この考案に係る人工地盤用の多目的プランタ
ーは、図面に好適な実施例を示したとおり、 イ 人工地盤6上の植樹位置Bを中心として所定
の根茎誘導方向に一対をなす側板2,2を所定
の間隔で人工地盤6上に起立させ、この側板
2,2同志を相互に連結して植樹位置Bに植桝
Aを形成し、かつこの植桝Aと一連の根茎誘導
部Cを形成した。
ロ 各根茎誘導方向に一対をなす側板2,2の終
端部には端部板3を設置し、植桝A及び根茎誘
導部C内には土17と12を所定レベルまで充
填した。
端部には端部板3を設置し、植桝A及び根茎誘
導部C内には土17と12を所定レベルまで充
填した。
ハ 根茎誘導部方向に一対をなす側板2,2の上
には上蓋4を架設した。
には上蓋4を架設した。
ニ 植樹位置Bの植桝A内には所望の樹木1を植
えたこと、 をそれぞれ特徴とする。
えたこと、 をそれぞれ特徴とする。
作 用
人工地盤6によつて植桝A及び根茎誘導部Cの
底を形成せしめる上に、根茎誘導部C内の土12
の量は根部が埋まる程度に比較的少なくて良いの
で、この多目的プランターは床面積当りの重量を
比較的軽量に構成できる。
底を形成せしめる上に、根茎誘導部C内の土12
の量は根部が埋まる程度に比較的少なくて良いの
で、この多目的プランターは床面積当りの重量を
比較的軽量に構成できる。
植桝Aに連なる根茎誘導部Cを設けているの
で、植桝Aへ植えた樹木1の根部は十分に大きく
長く生長させられ、ひいては樹木1を大きく生長
させられる。
で、植桝Aへ植えた樹木1の根部は十分に大きく
長く生長させられ、ひいては樹木1を大きく生長
させられる。
根茎誘導部Cの上に架設した上蓋4は、ベンチ
の座板として、又は物置台としても利用すること
ができる。
の座板として、又は物置台としても利用すること
ができる。
上蓋4をしない根茎誘導部Cは、その中の土1
2へ草花を植えて花壇として利用することもでき
る。
2へ草花を植えて花壇として利用することもでき
る。
この多目的プランターは側板2と上蓋4を用意
することによりプレハブ式に組み立てることがで
き、逆に解体撤去すること、あるいは使用の途中
で設計変更して改変をすること(デザイン変更)
も容易に可能である。
することによりプレハブ式に組み立てることがで
き、逆に解体撤去すること、あるいは使用の途中
で設計変更して改変をすること(デザイン変更)
も容易に可能である。
実施例
次に、図示したこの考案の実施例を説明する。
第1図は、この考案に係る多目的プランターが
ビルの屋上に設置して使用された実施例を示して
いる。図中1は植桝A内に植えられた樹木で、2
が側板、3は端部板、4はベンチの座板を兼ねる
上蓋である。
ビルの屋上に設置して使用された実施例を示して
いる。図中1は植桝A内に植えられた樹木で、2
が側板、3は端部板、4はベンチの座板を兼ねる
上蓋である。
第2図は、上記多目的プランターの構成を分解
して示し、第3図と第4図は使用状態に組立てた
断面図を示している。
して示し、第3図と第4図は使用状態に組立てた
断面図を示している。
側板2は、一例として高さが約500mm、長さ約
1000mm程度の大きさに軽量コンクリート等で形成
された板である。側板2の一端部には円形の植桝
Aの外隔上部を形成する植桝形成部5が一体形成
されている。つまり、植桝Aは植桝形成部5によ
つて根茎誘導部Cよりも深く形成され(第3図)、
樹木1を安定に植栽できる。
1000mm程度の大きさに軽量コンクリート等で形成
された板である。側板2の一端部には円形の植桝
Aの外隔上部を形成する植桝形成部5が一体形成
されている。つまり、植桝Aは植桝形成部5によ
つて根茎誘導部Cよりも深く形成され(第3図)、
樹木1を安定に植栽できる。
側板2は、同形、同大のもの2枚を一対として
使用し、各々の側板2,2を建物の屋上スラブ等
である人工地盤6上における任意所望(緑化設計
により決定)の植樹位置B点(第2図)を中心と
した直交4方向の根茎誘導方向に起立せしめて使
用されている。即ち、一対をなす2枚の側板2,
2は500mm程度の間隔をあけて人工地盤(屋上ス
ラブ)6の上に起立させて各々平行に相対峙さ
せ、この相対峙する側板2,2同志はその内側底
部に設置した間隔保持具7,7で一体的に連結
し、もつてその起立状態と間隔が保持せしめられ
ている。
使用し、各々の側板2,2を建物の屋上スラブ等
である人工地盤6上における任意所望(緑化設計
により決定)の植樹位置B点(第2図)を中心と
した直交4方向の根茎誘導方向に起立せしめて使
用されている。即ち、一対をなす2枚の側板2,
2は500mm程度の間隔をあけて人工地盤(屋上ス
ラブ)6の上に起立させて各々平行に相対峙さ
せ、この相対峙する側板2,2同志はその内側底
部に設置した間隔保持具7,7で一体的に連結
し、もつてその起立状態と間隔が保持せしめられ
ている。
また、各根茎誘導方向に配置した側板2,2の
基端部は、植樹位置B点の周囲に植桝Aを形成す
る形に集合せしめ、各側板2,2の隣接する植桝
形成部5,5同志の端縁を一連に突き合わせて同
植桝形成部5,5の内側面を連結板8,8により
一体的に連結し組み立てられている。
基端部は、植樹位置B点の周囲に植桝Aを形成す
る形に集合せしめ、各側板2,2の隣接する植桝
形成部5,5同志の端縁を一連に突き合わせて同
植桝形成部5,5の内側面を連結板8,8により
一体的に連結し組み立てられている。
上記のようにして組み立てた各根茎誘導方向に
一対をなす側板2,2の終端部には端部板3を設
置して閉鎖空間を作り、この端部板3と側板2と
は各々の内側面を連結具9,9で一体的に連結さ
れている。この端部板3も軽量コンクリート等で
成形されている。
一対をなす側板2,2の終端部には端部板3を設
置して閉鎖空間を作り、この端部板3と側板2と
は各々の内側面を連結具9,9で一体的に連結さ
れている。この端部板3も軽量コンクリート等で
成形されている。
植裁デザインの設計上、根茎誘導部Cを長く連
続させたい場合には、上記のようにして組み立て
た既設の側板2,2の端部に、さらにもう一対を
なす隣接の側板2,2の端部を突き合わせて一連
に設置し、各々の内側面同志を連結板10,10
で一体的に連結することにより2個の植桝Aが共
通な根茎誘導部Cを通じてつながつた形の構成で
実施することもできる。あるいは第6図に示した
ように植桝形成部をもたない単純な板である側板
2を根茎誘導部Cの中間に使用することにより、
根茎誘導部Cを所望の長さに長く形成することも
できる。
続させたい場合には、上記のようにして組み立て
た既設の側板2,2の端部に、さらにもう一対を
なす隣接の側板2,2の端部を突き合わせて一連
に設置し、各々の内側面同志を連結板10,10
で一体的に連結することにより2個の植桝Aが共
通な根茎誘導部Cを通じてつながつた形の構成で
実施することもできる。あるいは第6図に示した
ように植桝形成部をもたない単純な板である側板
2を根茎誘導部Cの中間に使用することにより、
根茎誘導部Cを所望の長さに長く形成することも
できる。
つまり、端部板3を設置して根茎誘導部C(側
板2,2)の終端部を閉じるか、又はさらに側板
2,2を長く連結するかの選択的な実施により、
植裁デザインを多種多様に設計、施工することが
できる。また、同様な手法により、後発的に植裁
デザインの変更を容易に行なうこともできる。
板2,2)の終端部を閉じるか、又はさらに側板
2,2を長く連結するかの選択的な実施により、
植裁デザインを多種多様に設計、施工することが
できる。また、同様な手法により、後発的に植裁
デザインの変更を容易に行なうこともできる。
上記のようにして一対をなす側板2,2で形成
された根茎誘導部Cの底部(人工地盤6の上)に
は玉石等による排水層11を形成し、さらにその
上に土12を側板2の上縁より下方約10cm程度の
レベルまで充填し、その上方が上蓋4で覆われて
いる。
された根茎誘導部Cの底部(人工地盤6の上)に
は玉石等による排水層11を形成し、さらにその
上に土12を側板2の上縁より下方約10cm程度の
レベルまで充填し、その上方が上蓋4で覆われて
いる。
上蓋4は、上記のように組立てられ相対峙する
一対の側板2,2の間隔及び長さとほぼ等しい幅
及び長さの板であり、木質板若しくはプラスチツ
ク板又は強化プラスチツク板あるいはガラス繊維
強化軽量コンクリート(GRC)板等として形成
されている。また、上蓋4の一端部には、円形の
植桝Aの上部を形成する円弧壁状の植桝形成部1
5及び植桝Aと根茎誘導部Cとの間をある程度の
深さまで仕切る隔板16が一体的に形成されてい
る。上蓋4は、相対峙する一対の側板2,2の上
端縁部間に架設される。そして、直交4方向の根
茎誘導部Cの上に架設した4個の上蓋4の植桝形
成部15を第2図のように側縁同志突き合わせた
形に集合せしめ、その内側面を連結板等で一体的
に連結することにより円形の植桝上部が一段と高
く形成されている。
一対の側板2,2の間隔及び長さとほぼ等しい幅
及び長さの板であり、木質板若しくはプラスチツ
ク板又は強化プラスチツク板あるいはガラス繊維
強化軽量コンクリート(GRC)板等として形成
されている。また、上蓋4の一端部には、円形の
植桝Aの上部を形成する円弧壁状の植桝形成部1
5及び植桝Aと根茎誘導部Cとの間をある程度の
深さまで仕切る隔板16が一体的に形成されてい
る。上蓋4は、相対峙する一対の側板2,2の上
端縁部間に架設される。そして、直交4方向の根
茎誘導部Cの上に架設した4個の上蓋4の植桝形
成部15を第2図のように側縁同志突き合わせた
形に集合せしめ、その内側面を連結板等で一体的
に連結することにより円形の植桝上部が一段と高
く形成されている。
したがつて、各根茎誘導部Cの土12は上蓋4
によつて目隠しされ、かつ土12の表面には10cm
程度の空気層13が形成されている。そして、植
樹位置B点には垂直な円筒形状の植桝Aが一段と
高く(深く)形成され、この植桝A内にはあふれ
出ないレベルまで土17を多量に充填して樹木1
を植えることにより、当該多目的プランターが完
成されている。植桝A内の土17は、隔板16に
よつて根茎誘導部Cの方へは流れないように止め
られる。かくして、同樹木1は、植桝A内に充填
した土17によつて固定し自立せしめられてい
る。樹木1の根部は各根茎誘導部Cに向かつて大
きく根を張つて生育し、結局樹木1は大きく育つ
ので、多くの緑量を確保できるのである。
によつて目隠しされ、かつ土12の表面には10cm
程度の空気層13が形成されている。そして、植
樹位置B点には垂直な円筒形状の植桝Aが一段と
高く(深く)形成され、この植桝A内にはあふれ
出ないレベルまで土17を多量に充填して樹木1
を植えることにより、当該多目的プランターが完
成されている。植桝A内の土17は、隔板16に
よつて根茎誘導部Cの方へは流れないように止め
られる。かくして、同樹木1は、植桝A内に充填
した土17によつて固定し自立せしめられてい
る。樹木1の根部は各根茎誘導部Cに向かつて大
きく根を張つて生育し、結局樹木1は大きく育つ
ので、多くの緑量を確保できるのである。
上蓋4の上は、人が腰掛けるベンチとして利用
できるほか、物置台などとして多目的に利用する
ことができる。また、上蓋4を取外すと、各根茎
誘導部Cの土12へ草花を植裁することができ、
これにより根茎誘導部Cは花壇として利用するこ
とができる。
できるほか、物置台などとして多目的に利用する
ことができる。また、上蓋4を取外すと、各根茎
誘導部Cの土12へ草花を植裁することができ、
これにより根茎誘導部Cは花壇として利用するこ
とができる。
この多目的プランターは、上述した組立て手順
と正反対の手順を実施することにより、簡単に解
体撤去することができる。
と正反対の手順を実施することにより、簡単に解
体撤去することができる。
第2の実施例
次に、第5図〜第7図に示した第2実施例の構
成は、基本的に第1実施例の構成と変わりない。
本実施例の場合、植桝Aの平面形状が正方形であ
り、側板2,2は植桝形成部を有さず、植樹位置
Bの周辺に集合した側板の端縁部は直角に当接さ
せ連結板8,8により一体的に連結した構成を特
徴としている。
成は、基本的に第1実施例の構成と変わりない。
本実施例の場合、植桝Aの平面形状が正方形であ
り、側板2,2は植桝形成部を有さず、植樹位置
Bの周辺に集合した側板の端縁部は直角に当接さ
せ連結板8,8により一体的に連結した構成を特
徴としている。
上蓋4の一端部に植桝形成部18及び隔板19
が一体的に形成されている。植桝形成部18は、
その両側縁を45゜方向の先細形状に形成されてい
る(第6図)。そして、同植桝形成部18は植桝
Aに所定の深さが得られるように先方に肉厚が漸
増する先太形状に形成されている(第7図)。
が一体的に形成されている。植桝形成部18は、
その両側縁を45゜方向の先細形状に形成されてい
る(第6図)。そして、同植桝形成部18は植桝
Aに所定の深さが得られるように先方に肉厚が漸
増する先太形状に形成されている(第7図)。
従つて、本実施例の場合、比較的小さな正方形
の植桝Aが形成されることになる。
の植桝Aが形成されることになる。
その他の実施例
(その1) 第8図の実施例は、上蓋4に隔板2
0のみが形成され、比較的浅い植桝Aが形成さ
れた構成を特徴としている。
0のみが形成され、比較的浅い植桝Aが形成さ
れた構成を特徴としている。
(その2) 第9図の実施例は、上蓋4に植桝形
成部21や隔板22が形成されているほか、植
桝形成部21の上端位置にフランジ23を一体
的に形成し、もつて重厚な意匠の植桝Aが形成
された構成を特徴としている。
成部21や隔板22が形成されているほか、植
桝形成部21の上端位置にフランジ23を一体
的に形成し、もつて重厚な意匠の植桝Aが形成
された構成を特徴としている。
(その3) 第10図は、特に室内用とした場合
に注水や土粒がこぼれ出て汚れる不都合を防止
できるように、合成樹脂等で形成された薄く浅
いトレー24を人工地盤6の上に敷設し、その
上に側板2,2を組み立てた構成の多目的プラ
ンターを示している。
に注水や土粒がこぼれ出て汚れる不都合を防止
できるように、合成樹脂等で形成された薄く浅
いトレー24を人工地盤6の上に敷設し、その
上に側板2,2を組み立てた構成の多目的プラ
ンターを示している。
(その4) 第11図の実施例は、一対をなす側
板2,2を底板25と一体の溝形断面に形成し
た構成の多目的プランターを示している。
板2,2を底板25と一体の溝形断面に形成し
た構成の多目的プランターを示している。
その他の実施態様
第12図〜第14図は植裁デザインの種々異な
る実施例を示している。
る実施例を示している。
まず第12図は、平面形状が円形の植桝A1と
正八角形の植桝A2及び正方形の植桝A3を、それ
ぞれ根茎誘導部を通じて順にたて、よこ方向に連
結した構成の植裁デザインを示している。側板2
を植桝の形状に応じたものに変えて使用すること
によつて、このような植裁デザインを容易に実施
することができる。
正八角形の植桝A2及び正方形の植桝A3を、それ
ぞれ根茎誘導部を通じて順にたて、よこ方向に連
結した構成の植裁デザインを示している。側板2
を植桝の形状に応じたものに変えて使用すること
によつて、このような植裁デザインを容易に実施
することができる。
第13図は、平面形状が正六角形の植桝A4を
4個やはり根茎誘導部を通じて各々120゜方向に順
に連結した蜂の巣模様状の植裁デザインの例を示
している。
4個やはり根茎誘導部を通じて各々120゜方向に順
に連結した蜂の巣模様状の植裁デザインの例を示
している。
第14図は、平面形状が正三角形の植桝A5を
2個やはり根茎誘導部を通じて順に連結した構成
の植裁デザインの例を示している。
2個やはり根茎誘導部を通じて順に連結した構成
の植裁デザインの例を示している。
なお、根茎誘導部Cを連結することなく、1個
の植桝毎に個々独立した構成の多目的プランター
による植裁デザイン、又は単に植桝が根茎誘導部
によつて直線状に連結された構成の多目的プラン
ターの植裁デザインも容易に実施可能である。
の植桝毎に個々独立した構成の多目的プランター
による植裁デザイン、又は単に植桝が根茎誘導部
によつて直線状に連結された構成の多目的プラン
ターの植裁デザインも容易に実施可能である。
勿論、植桝Aの平面形状は、上記各実施例の限
りではない。
りではない。
本考案が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案に係る人工地盤の多目的プランター
は、一対をなす側板2,2を人工地盤6の上で組
み立てることによつて最少限度の部材で植桝Aと
根茎誘導部Cを一連に形成し、また、双方へ土1
2,17を充填するものの各根茎誘導部Cの土厚
は比較的薄くてよく、結局床面積当りの重量は比
較的小さく、全体として軽量であるから、人工地
盤用の緑化施設として適する。
て、この考案に係る人工地盤の多目的プランター
は、一対をなす側板2,2を人工地盤6の上で組
み立てることによつて最少限度の部材で植桝Aと
根茎誘導部Cを一連に形成し、また、双方へ土1
2,17を充填するものの各根茎誘導部Cの土厚
は比較的薄くてよく、結局床面積当りの重量は比
較的小さく、全体として軽量であるから、人工地
盤用の緑化施設として適する。
また、植桝Aに連なる必要十分な大きさ(長
さ)の各根茎誘導部C…に樹木1の根部を十分に
大きく育成できるから、ひいては樹木1を大きく
成長させて多大な緑量を確保できるので、グリー
ンインテリアの実効を大いにあらしめる。
さ)の各根茎誘導部C…に樹木1の根部を十分に
大きく育成できるから、ひいては樹木1を大きく
成長させて多大な緑量を確保できるので、グリー
ンインテリアの実効を大いにあらしめる。
本考案の多目的プランターは、人工地盤6の上
でプレハブ式に組み立てることができ、設置がし
ごく簡単である。また、解体、撤去も容易である
から使用に至便である。
でプレハブ式に組み立てることができ、設置がし
ごく簡単である。また、解体、撤去も容易である
から使用に至便である。
上蓋4はベンチの座板として、あるいは物置き
台として多目的利用が可能であるほか、上蓋4を
外せば根茎誘導部Cを花壇として利用できるな
ど、使用上の多様性と自在性に大いに優れている
のである。
台として多目的利用が可能であるほか、上蓋4を
外せば根茎誘導部Cを花壇として利用できるな
ど、使用上の多様性と自在性に大いに優れている
のである。
さらに多目的プランターを構成する植桝Aと根
茎誘導部Cとの組合せ如何によつて様々な植裁デ
ザインを実施可能であり、目新しいグリーンイン
テリアを実現できるほか、施工後のデザイン変更
も容易に可能であるから人工地盤6の緑化施工に
大きく寄与するのである。
茎誘導部Cとの組合せ如何によつて様々な植裁デ
ザインを実施可能であり、目新しいグリーンイン
テリアを実現できるほか、施工後のデザイン変更
も容易に可能であるから人工地盤6の緑化施工に
大きく寄与するのである。
第1図はこの考案の第1実施例である多目的プ
ランターを示した斜視図、第2図は同前の分解状
態を示した斜視図、第3図と第4図は第1図の
−,−矢視の断面図、第5図はこの考案の
第2実施例である多目的プランターを示した平面
図、第6図は同前の分解状態を示した斜視図、第
7図は第5図の−矢視の断面図である。第8
図〜第11図はこの考案の異なる実施例を示した
断面図、第12図〜第14図は植裁デザインの異
なる例を示した平面図である。 6……人工地盤、B……植樹位置、2……側
板、3……端部板、12,17……土、A……植
桝、C……根茎誘導部、15……植桝形成部、4
……上蓋、1……樹木、5,8……植桝形成部、
16……隔板。
ランターを示した斜視図、第2図は同前の分解状
態を示した斜視図、第3図と第4図は第1図の
−,−矢視の断面図、第5図はこの考案の
第2実施例である多目的プランターを示した平面
図、第6図は同前の分解状態を示した斜視図、第
7図は第5図の−矢視の断面図である。第8
図〜第11図はこの考案の異なる実施例を示した
断面図、第12図〜第14図は植裁デザインの異
なる例を示した平面図である。 6……人工地盤、B……植樹位置、2……側
板、3……端部板、12,17……土、A……植
桝、C……根茎誘導部、15……植桝形成部、4
……上蓋、1……樹木、5,8……植桝形成部、
16……隔板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【1】 (イ) 人工地盤上の植樹位置を中心として
所定の根茎誘導方向に対をなす側板を所定の
間隔で人工地盤上に起立させ、この側板同志
を相互に連結することにより植樹位置に植桝
を形成し、かつこの植桝と一連の根茎誘導部
を形成してあり、 (ロ) 根茎誘導方向に対をなす側板の終端部に端
部板を設置し、植桝及び根茎誘導部内には土
を所定レベルまで充填してあり、 (ハ) 根茎誘導方向に対をなす側板の上に上蓋を
架設してあり、 (ニ) 植樹位置の植桝内に樹木を植えているこ
と、 を特徴とする人工地盤用の多目的プランター。 【2】 実用新案登録請求の範囲第1項記載の側
板には、植桝の外隔を形成する植桝形成部が一
体的に形成されており、この植桝形成部同士を
相互に連結して植桝が形成されていることを特
徴とする人工地盤用の多目的プランター。 【3】 実用新案登録請求の範囲第1項記載の上
蓋は、ベンチの座板として形成されていること
を特徴とする人工地盤用の多目的プランター。 【4】 上蓋の一端部に植桝形成部及び植桝と根
茎誘導部とを仕切る隔板が一体に形成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項又は第3項記載の人工地盤用の多目的プラ
ンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982180345U JPS5983335U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 人工地盤用の多目的プランタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982180345U JPS5983335U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 人工地盤用の多目的プランタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983335U JPS5983335U (ja) | 1984-06-05 |
| JPS64746Y2 true JPS64746Y2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=30391056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982180345U Granted JPS5983335U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 人工地盤用の多目的プランタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983335U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719253Y2 (ja) * | 1992-10-21 | 1995-05-10 | 株式会社竹中工務店 | 室内用の多目的水耕栽培プランター |
| JPH0719252Y2 (ja) * | 1992-10-21 | 1995-05-10 | 株式会社竹中工務店 | 室内用の多目的水耕栽培プランター |
| JP5106799B2 (ja) * | 2006-06-23 | 2012-12-26 | 株式会社竹中工務店 | 緑陰緑化構造及び緑陰緑化工法 |
| JP6315252B2 (ja) * | 2014-04-08 | 2018-04-25 | 清水建設株式会社 | 緑化ベンチ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS546658Y2 (ja) * | 1975-05-27 | 1979-03-29 |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP1982180345U patent/JPS5983335U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5983335U (ja) | 1984-06-05 |
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