JPS64749B2 - - Google Patents

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JPS64749B2
JPS64749B2 JP53079527A JP7952778A JPS64749B2 JP S64749 B2 JPS64749 B2 JP S64749B2 JP 53079527 A JP53079527 A JP 53079527A JP 7952778 A JP7952778 A JP 7952778A JP S64749 B2 JPS64749 B2 JP S64749B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、売上金等を予じめ定められた特定の
項目毎に分類しかつ集計精算する貨幣精算装置に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、バス交通機関、量販店(百貨店、スー
パーマーケツト等)、あるいは銀行等金融機関に
おいては、その精算対象とする売上金を一処理単
位の貨幣(例えばワンマンバスの1車両分の料金
箱、あるいはスーパーマーケツトの1レジスタ毎
の売上金、あるいは夜間金庫に入金される1顧客
毎の入金袋等)毎に個別に集計するようにしてい
る。こうした集計処理の便宜を図るべく提案され
たのが上述した貨幣精算装置である。
従来、この種の貨幣精算装置では、硬貨選別計
数機や紙幣計数機などを端末機として接続し、こ
れら計数機にて上記一処理単位毎の貨幣を選別計
数すると共に、該精算装置コンソール部に設けら
れたキーボードにより当該一処理単位の貨幣につ
いて紙幣の金種、予じめ定められたコードナンバ
ー、日付、小切手、商品券等の分類データおよび
金額データなどを入力し、前記貨幣の選別計数処
理およびキーボードからの入力が終了したときに
プリントキーを押すと上記各データの明細がプリ
ンタによつてジヤーナルテープ上に印字されるよ
うになつている。
しかるに、最近においてはこれら精算業務が多
様化複雑化し、それに伴つて事務処理がシステム
化された結果、これら一処理単位毎に伝票が伴う
ようになり、かつ、この伝票には機械認証印字が
義務づけられるようになつた。そこで、例えば前
記ジヤーナル印字終了後に伝票をプリンタへ挿入
し、認証印字キーを押すことによつて該伝票上に
所定の項目データ(上記硬貨選別計数機や紙幣計
数機などで計数した計数データやキーボードを通
じて入力した上記分類データおよび金額データ)
を印字して必要時に随時確認できるようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の貨幣精算装置においては、上
記プリントキーを押すとそれまで動作していた硬
貨選別計数機は停止し、プリント終了後再び自動
スタートするようになつているため、プリントキ
ーを押してジヤーナル印字を行つた後、誤つて伝
票への機械認証印字を忘れて次の精算処理に移つ
てしまうと、伝票への認証印字が不可能となつて
しまう、という不都合があつた。これは、次の精
算処理に移つてしまうとジヤーナル印字に使用し
たデータ(伝票に認証印字すべきデータ)がクリ
アされてしまうからである。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、認
証印字の忘れを防止できると共に印字中にも次の
処理単位における貨幣処理が行なえるようにする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、前記集計データを一時記憶する
ためのバツフアメモリとして、ある一処理単位の
売上金についての前記キーボードを通じたデータ
入力や硬貨選別計数機、紙幣計数機等の貨幣計数
機からの信号出力があつたときこれらのデータや
信号に基づく集計結果が一時記憶され、またこれ
らキーボードや貨幣計数機による次の一処理単位
の売上金についてのデータ入力や信号出力が開始
されたときこの一時記憶された集計結果がクリア
される第1のバツフアメモリと、該第1のバツフ
アメモリに一時記憶された集計結果がクリアされ
る以前にこれを再記憶するための第2のバツフア
メモリとの2つのバツフアメモリを設けると共
に、前記一処理単位毎の売上金についての集計処
理が終了されたことを検知する第1の検知手段
と、前記プリンタによる伝票への認証印字が終了
されたことを検知する第2の検知手段と、前記第
1の検知手段の検知信号に基づき前記第1のバツ
フアメモリに一時記憶されたデータを前記第2の
バツフアメモリに転送すると共に前記キーボード
の前記認証キーを除く他のキーまたは前記貨幣計
数機を非能動とし、前記第2の検知手段の検知信
号に基づき前記キーボードの全てのキーまたは前
記貨幣計数機を能動とする制御手段とを設け、前
記プリンタを通じたジヤーナル印字および認証印
字のうち少なくとも認証印字については前記第2
のバツフアメモリに転送記憶されたデータに基づ
いて実行するようにする。
〔作用〕
これにより、前記認証印字中に前記計数機やキ
ーボードが次の処理単位の貨幣計数のために動作
して第1のバツフアメモリの内容が更新されたと
しても当の認証印字動作には何ら支障をきたさ
ず、しかもこの間該認証印字動作が終了されるま
では前記計数機およびキーボードのいずれか一方
は不用意な作動が禁止されることから、認証印字
の忘れも良好に防止される。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明しよう。
第1図は本発明に係る貨幣精算装置の構成を概
念的に示したブロツク図で、精算装置本体10に
対して端末機として硬貨選別計数機11と紙幣計
数機12が接続される。第1図はあくまでも概念
的に示したものであつて本体10と端末機を結ぶ
際のインターフエイス回路等は省略してある。精
算装置本体10は、分類キー14、金種キー1
5、テンキー16、演算キー17、プリントキー
18、認証キー19などを具えたキーボード部1
3と、処理中のレジNo.数値や金額の表示を光表
示等によつて行なう表示装置20と、ジヤーナル
印字や伝票印字を行なうためのプリンタ部21
と、演算・記憶・制御等を実行するための回路類
とを具えている。この回路類は中央処理装置
(CPU)にメモリ等を必要に応じて付加したもの
で、機能別にその回路を大別すれば、演算回路2
2、制御回路23、主メモリ24、第1バツフア
メモリ25、第1コントロールゲート部26、第
2コントロールゲート部27等からなる。また、
この発明特有の構成要素として第2バツフアメモ
リ30および端末制御部28、更には必要に応じ
て伝票挿入検知器29が付加されるが、この点に
ついては後述する。
精算装置本体10においては、主メモリ24に
予じめ記憶されたプログラムの内容に従つて所定
の貨幣精算処理動作を実行する。この一般的な貨
幣精算処理動作は本発明の要旨でないので特に詳
しく説明せず、以下に簡単に述べるにとどめる。
その後に、本発明の要旨である端末制御について
説明する。尚、一般的な貨幣精算処理動作につい
ては特開昭51−112400号、特開昭51−133083号、
特開昭52−35696号、特開昭52−40398号の各公報
において既に開示されている。
硬貨選別計数機11は複数金種の混合硬貨を金
種別に選別すると共に各金種硬貨毎に計数パルス
を発生する。金種別に独立かつランダムに発生さ
れたこれらの計数パルスは第1コントロールゲー
ト部26を介して時分割で演算回路22に取り込
まれ、そこで金種別に計数され、その計数結果が
第2コントロールゲート部27を介して第1バツ
フアメモリ25内に対応する金種別記憶部に記憶
される。
紙幣計数機12は、金種別に予じめ仕分けられ
た紙幣が挿着されたときこれを1枚づつめくり、
このめくり動作毎に計数パルスを発生する。この
紙幣計数パルスも前記硬貨計数パルスと共に第1
コントロールゲート部26を介して時分割で演算
回路22に取り込まれて計数され、その計数結果
が第2コントロールゲート部27を介して第1バ
ツフアメモリ25内の対応する記憶部に記憶され
る。
キーボード部13の具体的配列構成は第2図は
示すようになつている。分類キー14は小切手、
商品券、買物券、従業員券等現金以外の金券によ
る売上げがあつた場合これを各分類ごとに入力す
るためのキーである。金種キー15は紙幣および
硬貨についての金種を指定するためのキーであ
る。硬貨選別計数機11を用いて硬貨計数を行な
う場合はこのキー15は不要であるが、50枚包装
硬貨の金種入力などのようにマニユアルインプツ
ト式で硬貨量を入力する場合にこのキー15を使
用する。また、紙幣計数機12で紙幣束を計数す
る場合にこの計数紙幣の金種を入力するためにこ
のキー15を使用する。金種キー15によつて入
力された金種分類データは制御回路23を経由し
て第1バツフアメモリ25内の該当金種記憶部を
指定するために使用される。
テンキー16は自動計数しなかつた(計数機1
1,12を使用しなかつた)貨幣の金額データま
たは現金以外の金券の金額データを入力するため
に使用する。テンキー16によつて入力された金
額データは第1コントロールゲート部26を介し
て前述の貨幣計数パルスと共に時分割で演算回路
22に取込まれ、第2コントロールゲート部27
を経て分類キー14または金種キー15によつて
指定される第1バツフアメモリ25内の該当記憶
部に記憶される。
演算キー17は「=」キー、「=」キー、「レジ
NO.」キー、「コール」キー、などであり、それ
ぞれ「加算」、「減算」、「非加算」、「メモリ呼出」
等の演算を命令する。前記テンキー16によつて
入力されたデータはこれら演算命令に従つて演算
処理され、前述したように第1バツフアメモリ2
5内の該当記憶部に書き込まれる。
プリントキー18は、計数機11,12による
一処理単位の貨幣の計数の終了およびキーボード
部13による当該一処理単位に係る諸データ類の
入力の終了の後に押圧操作され、該一処理単位に
おける精算処理済みデータの明細をプリンタ部2
1においてジヤーナルテープに印字させる命令を
与えるキーである。プリントキー18による印字
命令によつて制御回路23は印字動作を制御しな
がら第1バツフアメモリ25に記憶されている一
処理単位のデータ明細をジヤーナルテープに印字
させる。
認証キー19は前記ジヤーナル印字終了後に伝
票印字命令を与えるために操作されるキーであ
る。伝票への機械認証印字は、前記ジヤーナル印
字終了後にプリンタ部21に伝票を挿入し、認証
キー19を押圧して該伝票に前記ジヤーナル印字
データのうち予じめ定められた所望のデータ(計
数機11,12による計数データやキーボード部
13を通じて入力された分類データ、金額デー
タ)を印字させることによつて行なわれる。すな
わち、認証キー19による伝票印字命令に基づい
て制御回路23は、第1バツフアメモリ25に前
述のようにして記憶した精算処理済みデータのう
ち所定のもの(上記認証印字されるべきデータ)
を該メモリ25から引き出して第2バツフアメモ
リ30に回避させ(転送記憶させ)、この第2バ
ツフアメモリ30に回避させたデータをプリンタ
部21に供給して該データを伝票上に印字するよ
う制御する。尚、プリントキー18の押圧に基づ
いて第1バツフアメモリ25の記憶を第2バツフ
アメモリ30に回避させる方法をとることもでき
るがこの点については後述する。
以上の一連の精算処理において、ジヤーナル印
字終了後、認証キー19の押圧操作に基づく伝票
印字を行なうのを忘れたまま次の精算処理に移る
と(別の一処理単位のために計数機11,12を
動作開始したり、キーボード部13でデータ入力
を行なつたりすると)、第1バツフアメモリ25
の記憶内容は別の処理単位のものに更新されてし
まうので、もはや前回の処理単位に関する認証印
字を行なうことが不可能となる。このような事態
を防止するために本発明に係る端末制御が行なわ
れる。
第1図に端末制御部28で示されたブロツクが
本発明に係る端末制御を実行するブロツクである
が、前述の通りこれは概念的に示したまでであつ
て、ハードロジツクによる端末制御部28を特別
に設けられていず、主メモリ24に記憶するプロ
グラムの中に端末制御プログラムを組み込んでお
くことによりこの端末制御部28の機能が実行さ
れる。
第3図はその端末制御プログラムのフローチヤ
ートの一例を示したものである。まず、プリント
キー18がオンされたか否かを判断し、オン
「YES」のときは貨幣計数機11,12の動作禁
止命令を発生し、計数禁止状態とすると共に、認
証キー19を除くキーボード部13の各キー(分
類キー14、金種キー15、テンキー16、演算
キー17など)のロツク命令を発生し、これら各
キーをロツクして入力操作不能とするかもしくは
第1コントロールゲート部26においてこれら各
キーからのデータ入力を禁止する。これにより、
ジヤーナル印字の段階で次の処理単位の精算処理
に移ることが禁止される。プリントキー18の
ON判断は、要するに当該処理単位における貨幣
計数処理およびデータ入力が終了しジヤーナル印
字の段階に入つたことを判断するものであるか
ら、プリントキー18のON判断に代えて貨幣計
数終了もしくは貨幣が計数し尽くされて計数機1
1,12が空白になつたか否かの判断を行なつて
もよい(空白になつた場合には通常これら計数機
11,12から計数終了信号が発せられる)。
次に認証キー19がオンされたか否かを判断
し、オン「YES」のときは認証印字フラグをセ
ツトする。このときメインプログラム(図示せ
ず)では認証印字動作を実行することはいうまで
もない。認証印字フラグセツトは、認証印字動作
実行中であることを表わしている。認証キー19
のON判断に代えて、伝票挿入検知器29(第1
図参照)をプリンタ部21に関連して設け、プリ
ンタ部21に伝票が挿入されることにより認証印
字開始状態になつたか否かを該検知器29によつ
て自動検知し、この検知信号を利用するようにし
てもよい。
また、認証キー19オン「YES」になると、
認証印字すべき所定のデータを第1バツフアメモ
リ25から第2バツフアメモリ30に回避(転
送)させ、同時に計数機11,12の動作禁止状
態を解除し、計数可能とする。このとき各キーの
ロツク状態は持続される。
その後、認証印字終了か否かを判断し、認証印
字終了「YES」のときキーボード部13の各キ
ーのロツク状態を解除する(各キーのデータ入力
の禁止を解除する)。認証印字終了の判断は、プ
リンタ部21の動作を制御する制御回路23から
の信号によつて行なうようにしてもよいし、ま
た、前記伝票挿入検知器29によつて伝票抜き取
りを検知するようにしてもよい。
以上のように、第3図の例においては、プリン
トキー18のオンによるジヤーナル印字の段階で
は貨幣計数およびキーデータ入力共に禁止される
が、認証キー19のオンによる認証印字の段階で
は貨幣計数動作が可能になり、次の一処理単位の
ための貨幣選別計数処理をその前の一処理単位の
ための認証印字と並行させて実行することができ
る。従つて精算処理時間の短縮に役立つ。このと
き、認証印字に必要なデータは第2バツフアメモ
リ30に回避されているので、並行して行なわれ
る貨幣選別計数処理のデータによつて第1バツフ
アメモリ25の内容が更新されても認証印字動作
に不都合は生じない。
尚、第3図の例において、計数動作とキーロツ
クとの関係を逆にして、認証キー19のオンによ
つて各キーのロツク状態を解除し、貨幣選別計数
動作の禁止は持続するようにしてもよい。
第4図はジヤーナル印字中も次の処理単位の貨
幣選別計数動作を行なえるようにしたプログラム
を示す。すなわち、プリントキー18オン
「YES」のときに、第1バツフアメモリ25の記
憶データ(ジヤーナル印字されるべき精算処理済
みデータのすべて)を第2バツフアメモリ30に
回避(転送)させると共に計数機11,12を選
別計数可能状態にする。同時に、認証キー19を
除くキーボード部13の各キーをロツク状態とす
る(キーデータ入力禁止状態とする)。その後、
ジヤーナル印字が終了して、認証キー19がオン
されると認証印字フラグをセツトする。そして、
認証印字が終了するとキーボード部13における
各キーのロツク状態を解除する。
従つて、第4図の場合はジヤーナル印字の段階
から次の処理単位の貨幣選別計数処理を行なうこ
とが可能であり、その計数処理データによつて第
1バツフアメモリ25の内容が更新されるが、ジ
ヤーナル印字用のデータ(これはロツク状態印字
用のデータでもある)は第2バツフアメモリ30
に回避されているので不都合は生じない。また、
その後、過誤によつて認証キー19を押し忘れた
場合はキーボード部13のロツク状態(またはデ
ータ入力禁止)が解除されないので、次の処理単
位の精算処理を継続することができない。従つ
て、認証印字の忘れにすぐ気付き、気付いたとき
に伝票を挿入して認証キー19を押せば、第2バ
ツフアメモリ30の内容に基づいて遅滞なく認証
印字を行なうことができる。第4図の場合も第3
図の場合と同様に計数動作可能とキーボード部1
3からのデータ入力の禁止との関係を逆にするこ
ともできる。
第5図は理解しやすくするために端末制御部2
8の機能をハードロジツクで示した回路図で、フ
リツプフロツプ31,32とアンドゲート33,
34からなる構成によつて第3図のプログラムと
同様の動作を行なう。プリントキー18が押され
るとそのキー出力信号がフリツプフロツプ31の
J端子に与えられた該フリツプフロツプ31がセ
ツトされる。このフリツプフロツプ31の出力端
子Qからのセツト出力が端末機制御信号として使
用される。すなわち、このセツト出力Qによつて
認証キー19を除くキーボード部13の各キー
(分類キー14、金種キー15、テンキー16な
ど)がロツクされる(またはそれらのキーからの
データ入力を禁止する状態とする)。また、この
フリツプフロツプ31のセツト出力Qとフリツプ
フロツプ32のQ端子の出力がアンドゲート34
に与えられるようになつており、プリントキー1
8が押圧されるのはフリツプフロツプ32がセツ
トされる以前であるのでこのプリントキー18の
押圧によつてフリツプフロツプ31がセツトされ
るとアンドゲート34の条件が成立する。このア
ンドゲート34の出力は計数機11,12の選別
計数動作の禁止命令として使用される。
プリントキー18の押圧に基づいて前述のよう
にジヤーナル印字が実行される。その後、伝票を
プリンタ部21に挿入して認証キー18を押す
と、そのキー出力信号がフリツプフロツプ32の
J端子に与えられ、該フリツプフロツプ32がセ
ツトされる。このフリツプフロツプ32の出力端
子Qからのセツト出力はアンドゲート33の一方
入力に加わる。このフリツプフロツプ32のセツ
ト状態は、認証印字動作が行なわれていることを
表わしている。すなわち認証印字フラグセツトに
相当する。また、フリツプフロツプ32がセツト
されるとそのQ端子の出力は“0”に反転し、前
記アンドゲート34の条件が不成立となる。これ
により貨幣選別計数動作の禁止が解除され、計数
動作可能状態となる。従つて認証印字の最中に次
の処理単位における貨幣計数動作を並行して実行
することができるようになる。
認証印字が終了すると認証印字終了信号がフリ
ツプフロツプ32のK端子およびアンドゲート3
3の他の入力に与えられる。アンドゲート33
は、フリツプフロツプ32のセツト出力Qによつ
て動作可能となつているので、認証印字終了信号
を導通してフリツプフロツプ31のK端子に与え
る。これにより、フリツプフロツプ31および3
2がリセツトされ、フリツプフロツプ31のQ端
子からのセツト出力が消去されることによつてキ
ーボード部13のロツク状態が解除される。
尚、第4図および第5図の場合も第3図の場合
と同様に、プリントキー18の操作信号に代えて
計数終了検出信号あるいは計数機空白検出信号を
使用することができ、また認証キー19の操作信
号に代えて伝票挿入検知器29の検知信号を使用
することができる。伝票挿入検知器29はプリン
タ部21の伝票挿入口にフオトセンサあるいはマ
イクロスイツチ等を設けることによつて構成する
ことができる。
尚、本発明ではキーボード部13の制御も行な
つているが、本体10に付属したキーボード部1
3も広義の端末機と見なすことにする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、認証印字
を行なわない限りキーボード部によるデータ入力
(または選別計数動作)を行なうことができない
ようになつているので、認証印字の忘れを確実に
防止することができる。更に、第2バツフアメモ
リに必要なデータを回避させるようにしているの
で、認証印字中に(更にはジヤーナル印字中に
も)次の処理単位のための貨幣選別計数処理(ま
たはキーボード部によるデータ入力)を行なうこ
とができるようになり、複数の処理単位の精算処
理を連続して行なう場合に処理時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る貨幣精算装置の全体構成
を概念的に示すブロツク図、第2図は上記貨幣精
算装置本体の操作パネル上におけるキーボード部
や表示装置の配列を示す平面図、第3図は本発明
要部である端末制御部の一例を示す端末制御プロ
グラムのフローチヤート、第4図は同端末制御部
の他の例のプログラムを示すフローチヤート、第
5図は第3図プログラムと同様の制御機能をハー
ドロジツクで実現した一例を示す回路図である。 10…貨幣精算装置本体、11…硬貨選別計数
機、12…紙幣計数機、13…キーボード部、2
0…表示装置、21…プリンタ部、25…第1バ
ツフアメモリ、28…端末制御部、30…第2バ
ツフアメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 精算処理に使用する情報や数値等を入力する
    ためのキーおよび集計データのジヤーナル記録を
    命令するためのプリントキーおよび伝票に対する
    認証印字を命令するための認証キーを少なくとも
    有するキーボードと、挿填された現金の各現金毎
    にかつ金種別にこれを計数するための計数パルス
    信号を発し該挿填された現金についての計数のた
    めの処理が終了したときこの旨示す計数終了信号
    を発する貨幣計数機と、集計データを一時記憶す
    るための第1のバツフアメモリと、集計データに
    ついてのジヤーナル印字や認証印字を行なうため
    のプリンタとを少なくとも具え、前記キーボード
    を通じたデータ入力や前記貨幣計数機からの信号
    出力があつたときこれらデータや信号に基づき精
    算対象である売上金を一処理単位分集計してこの
    集計データを前記第1のバツフアメモリに一時記
    憶し、前記キーボードのプリントキーが操作され
    たとき前記プリンタを通じてこの一時記憶した集
    計データについてのジヤーナル印字を実行し、同
    プリンタに伝票が挿入され前記キーボードの認証
    キーが操作されたとき同プリンタを通じてこのジ
    ヤーナル印字したデータのうちの所定データに関
    する認証印字を実行し、前記キーボードや貨幣計
    数機による次の一処理単位の売上金についてのデ
    ータ入力や信号出力が開始されたとき前記第1の
    バツフアメモリに一時記憶した集計データをクリ
    アして前記集計処理を繰り返し実行する貨幣精算
    装置において、 前記第1のバツフアメモリに一時記憶されたデ
    ータを再記憶するための第2のバツフアメモリ
    と、 前記一処理単位毎の売上金についての集計処理
    が終了されたことを検知する第1の検知手段と、 前記プリンタによる伝票への認証印字が終了さ
    れたことを検知する第2の検知手段と、 前記第1の検知手段の検知信号に基づき前記第
    1のバツフアメモリに一時記憶されたデータを前
    記第2のバツフアメモリに転送するとともに前記
    キーボードの前記認証キーを除く他のキーまたは
    前記貨幣計数機を非能動とし、前記第2の検知手
    段の検知信号に基づき前記キーボードの全てのキ
    ーまたは前記貨幣計数機を能動とする制御手段と
    を具え、 前記プリンタを通じたジヤーナル印字および認
    証印字のうち少なくとも認証印字については前記
    第2のバツフアメモリに転送記憶されたデータに
    基づいて実行するようにしたことを特徴とする貨
    幣精算装置。 2 前記第1の検知手段は、前記プリントキーが
    操作されたことの検知に基づいて前記一処理単位
    毎の売上金についての集計処理が終了されたこと
    を検知する特許請求の範囲第1項記載の貨幣精算
    装置。 3 前記第1の検知手段は、前期プリントキーが
    操作されたことおよび前記認証キーが操作された
    ことの2段階の検知に基づいて前記一処理単位毎
    の売上金についての集計処理が終了されたことを
    検知し、 前記制御手段は、該第1の検知手段の前記プリ
    ントキーが操作されたことの検知に基づき前記キ
    ーボードの前記認証キーを除く他のキーおよび貨
    幣計数機を共に非能動とし、同第1の検知手段の
    前記認証キーが操作されたことの検知に基づき前
    記第1のバツフアメモリに一時記憶されたデータ
    を前記第2のバツフアメモリに転送するとともに
    前記貨幣計数機または前記キーボードの全てのキ
    ーを能動とする特許請求の範囲第1項記載の貨幣
    精算装置。 4 前記第1の検知手段は、前記計数終了信号が
    発せられたことおよび前記認証キーが操作された
    ことの2段階の検知に基づいて前記一処理単位毎
    の売上金についての集計処理が終了されたことを
    検知し、 前記制御手段は、該第1の検知手段の前記計数
    終了信号が発せられたことの検知に基づき前記キ
    ーボードの前記認証キーを除く他のキーおよび貨
    幣計数機を共に非能動とし、同第1の検知手段の
    前記認証キーが操作されたことの検知に基づき前
    記第1のバツフアメモリに一時記憶されたデータ
    を前記第2のバツフアメモリに転送すると共に前
    記貨幣計数機または前記キーボードの全てのキー
    を能動とする特許請求の範囲第1項記載の貨幣精
    算装置。 5 前記第2の検知手段は、前記認証キーが操作
    された後に前記プリンタが停止したことの検知に
    基づいて前記プリンタによる伝票への認証印字が
    終了されたことを検知する特許請求の範囲第1項
    記載の貨幣精算装置。 6 前記第2の検知手段は、前記伝票が前記プリ
    ンタから除去されたことの検知に基づいて前記プ
    リンタによる伝票への認証印字が終了されたこと
    を検知する特許請求の範囲第1項記載の貨幣精算
    装置。
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