JPS647953B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647953B2 JPS647953B2 JP19233483A JP19233483A JPS647953B2 JP S647953 B2 JPS647953 B2 JP S647953B2 JP 19233483 A JP19233483 A JP 19233483A JP 19233483 A JP19233483 A JP 19233483A JP S647953 B2 JPS647953 B2 JP S647953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine room
- hoistways
- floor
- hoistway
- hoisting machines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベーター装置に係り、特に建屋の
途中階まで至る複数の昇降路を平面的に一列に配
置した場合の機械室の配置を改善したエレベータ
ー装置に関する。
途中階まで至る複数の昇降路を平面的に一列に配
置した場合の機械室の配置を改善したエレベータ
ー装置に関する。
一般に高層建屋に設置されるエレベーター装置
は第1〜3図に示すように設置されている。即
ち、複数の階床2を有する建屋1には、主に建屋
1の最上階までサービスする複数の高層用昇降路
3,4と、建屋1の途中階までサービスする複数
の低層用昇降路5,6とが並設されている。これ
ら複数の昇降路3〜6の平面的な配置は第2図に
示すように、例えば一列に高層用昇降路3A,3
Bと低層用昇降路5A,5Bを、またこの列に向
合つて高層用昇降路4A,4Bと低層用昇降路6
A,6Bを一列配設している。そして、これら二
列に配設された昇降路群の間の階床部分をエレベ
ーターホールとしたり、通路として利用してい
る。また、各昇降路3〜6の頂部には機械室8,
12が形成され、巻上機9,13,14が設置さ
れている。各巻上機9,13,14には勿論のこ
とロープ10,16が巻掛けられ乗かご11,1
7及び釣合おもりを吊持している。
は第1〜3図に示すように設置されている。即
ち、複数の階床2を有する建屋1には、主に建屋
1の最上階までサービスする複数の高層用昇降路
3,4と、建屋1の途中階までサービスする複数
の低層用昇降路5,6とが並設されている。これ
ら複数の昇降路3〜6の平面的な配置は第2図に
示すように、例えば一列に高層用昇降路3A,3
Bと低層用昇降路5A,5Bを、またこの列に向
合つて高層用昇降路4A,4Bと低層用昇降路6
A,6Bを一列配設している。そして、これら二
列に配設された昇降路群の間の階床部分をエレベ
ーターホールとしたり、通路として利用してい
る。また、各昇降路3〜6の頂部には機械室8,
12が形成され、巻上機9,13,14が設置さ
れている。各巻上機9,13,14には勿論のこ
とロープ10,16が巻掛けられ乗かご11,1
7及び釣合おもりを吊持している。
ところで、このような配置の昇降路群におい
て、各機械室は昇降路頂部に設置されるのが普通
である。高層用昇降路3,4の機械室8は建屋1
の最上部に形成され、しかも周囲が居住階床でな
いために、昇降路断面よりも大きく比較的自由に
設計することができ、巻上機9や付属機器の設置
にも特に問題となることはない。しかし、低層用
昇降路5,6は途中階までであり、しかも周囲は
エレベーターホール7や居住空間となつているの
で、第3図に示すように巻上機13,14や付属
機器15の設置のために機械室を昇降路断面を大
きくする場合には、向合う各低層用昇降路の頂部
を連通して一体の機械室12を形成しなければな
らない。このようにして全低層用昇降路5,6の
断面より大きな断面の機械室12が形成され、各
巻上機13,14や付属機器15の設置場所が確
保できるのであるが、離れた低層用昇降路5,6
をつなぐために、エレベーターホール7の一部を
機械室12で塞ぐことになり、エレベーターホー
ル7の利用価値をなくしていた。
て、各機械室は昇降路頂部に設置されるのが普通
である。高層用昇降路3,4の機械室8は建屋1
の最上部に形成され、しかも周囲が居住階床でな
いために、昇降路断面よりも大きく比較的自由に
設計することができ、巻上機9や付属機器の設置
にも特に問題となることはない。しかし、低層用
昇降路5,6は途中階までであり、しかも周囲は
エレベーターホール7や居住空間となつているの
で、第3図に示すように巻上機13,14や付属
機器15の設置のために機械室を昇降路断面を大
きくする場合には、向合う各低層用昇降路の頂部
を連通して一体の機械室12を形成しなければな
らない。このようにして全低層用昇降路5,6の
断面より大きな断面の機械室12が形成され、各
巻上機13,14や付属機器15の設置場所が確
保できるのであるが、離れた低層用昇降路5,6
をつなぐために、エレベーターホール7の一部を
機械室12で塞ぐことになり、エレベーターホー
ル7の利用価値をなくしていた。
一方、第4図に示すように、高層用昇降路3,
4と低層用昇降路5,6を同じ配列にすることも
考えられるが、この場合にも第5,6図に示すよ
うに前記低層用昇降路5,6の機械室12はエレ
ベーターホール7側に張出し、エレベーターホー
ル7全体を塞ぐことになる。
4と低層用昇降路5,6を同じ配列にすることも
考えられるが、この場合にも第5,6図に示すよ
うに前記低層用昇降路5,6の機械室12はエレ
ベーターホール7側に張出し、エレベーターホー
ル7全体を塞ぐことになる。
そこで、エレベーターホール7を塞がないよう
にするために、第5,6図の二点鎖線で示すよう
に、居住空間側に張出して機械室12を形成する
ことも考えられる。しかし、この場合、機械室1
2が張出した居住空間は特殊な形状となるため、
建築上も設計施工が厄介となり、利用者も敬遠す
る嫌いがある。
にするために、第5,6図の二点鎖線で示すよう
に、居住空間側に張出して機械室12を形成する
ことも考えられる。しかし、この場合、機械室1
2が張出した居住空間は特殊な形状となるため、
建築上も設計施工が厄介となり、利用者も敬遠す
る嫌いがある。
本発明は上記の点に対処したもので、その目的
とするところは、建屋の途中階まで至る複数の昇
降路を有し、エレベーターホールや居住空間に変
化を与えることなく、設置面積の大きな機械室が
得られるエレベーター装置を提供することにあ
る。
とするところは、建屋の途中階まで至る複数の昇
降路を有し、エレベーターホールや居住空間に変
化を与えることなく、設置面積の大きな機械室が
得られるエレベーター装置を提供することにあ
る。
本発明は上記目的を達成するために、建屋の途
中階まで至る各昇降路頂部に形成した機械室を平
面的に見て前記全昇降路の断面形状とほぼ同じに
形成して共通の機械室とすると共に、この共通し
た機械室を上下に隣接した上部機械室と下部機械
室とに分け、かつ前記上部機械室内の両端側には
少なくとも前記各昇降路のうち両端に位置する昇
降路に対応する巻上機を設置し、残る巻上機を下
部機械室あるいは上及び下部機械室に分散配置し
たのである。
中階まで至る各昇降路頂部に形成した機械室を平
面的に見て前記全昇降路の断面形状とほぼ同じに
形成して共通の機械室とすると共に、この共通し
た機械室を上下に隣接した上部機械室と下部機械
室とに分け、かつ前記上部機械室内の両端側には
少なくとも前記各昇降路のうち両端に位置する昇
降路に対応する巻上機を設置し、残る巻上機を下
部機械室あるいは上及び下部機械室に分散配置し
たのである。
このように機械室を、平面的に全昇降路の断面
形状と同じに形成し、かつ各昇降路共通で上下に
隣接する上部機械室と下部機械室との二段構成と
して、巻上機や付属機器などを上下の機械室に分
散して設置するようにしたのである。
形状と同じに形成し、かつ各昇降路共通で上下に
隣接する上部機械室と下部機械室との二段構成と
して、巻上機や付属機器などを上下の機械室に分
散して設置するようにしたのである。
以下本発明の一実施例を第7図、第8図につい
て説明する。尚、第1〜6図と同一符号は同一物
を示すので、再度の説明は省略する。各エレベー
ター昇降路の配列は第4〜6図と同じように、建
屋1のほぼ全高に亘つて設けられた高層用昇降路
3と建屋1の途中階まで設けられる低層用昇降路
5,6とは別配列となつている。この実施例にお
いて昇降路5,6は特別な仕切壁によつて区切ら
れているものではなく、さらに各昇降路5,6内
もまた特別な区切りなしに夫々二台の乗かごが昇
降するように構成され、低層用昇降路としては四
台の乗かごが昇降するようになつている。前記高
層用昇降路3と低層用昇降路5,6との間には、
居住空間の階床2と同一床面となるエレベーター
ホール7が形成されており、通抜けできるように
形成されている。前記高層用の昇降路3内には、
乗かご11と釣合おもりCWがロープ10によつ
て吊持されており、このロープ10は建屋1の上
部に設けた機械室に設置された巻上機に巻掛けら
れて前記乗かご11と釣合おもりCWを昇降させ
ている。
て説明する。尚、第1〜6図と同一符号は同一物
を示すので、再度の説明は省略する。各エレベー
ター昇降路の配列は第4〜6図と同じように、建
屋1のほぼ全高に亘つて設けられた高層用昇降路
3と建屋1の途中階まで設けられる低層用昇降路
5,6とは別配列となつている。この実施例にお
いて昇降路5,6は特別な仕切壁によつて区切ら
れているものではなく、さらに各昇降路5,6内
もまた特別な区切りなしに夫々二台の乗かごが昇
降するように構成され、低層用昇降路としては四
台の乗かごが昇降するようになつている。前記高
層用昇降路3と低層用昇降路5,6との間には、
居住空間の階床2と同一床面となるエレベーター
ホール7が形成されており、通抜けできるように
形成されている。前記高層用の昇降路3内には、
乗かご11と釣合おもりCWがロープ10によつ
て吊持されており、このロープ10は建屋1の上
部に設けた機械室に設置された巻上機に巻掛けら
れて前記乗かご11と釣合おもりCWを昇降させ
ている。
一方、低層用昇降路5,6の頂部には、該昇降
路5,6を合せた断面形状と同じ断面形状の機械
室18,19が上下に隣接して形成されている。
各機械室8,19は、夫々建屋1の対応する階床
2と同一の床面を有し、建屋1の二階床分の高さ
を利用して昇降路頂部に形成されている。そし
て、各機械室18,19は各昇降路5,6に跨が
る共通の床18F,19Fを有し、これら二つの
床18F,19Fに巻上機13A,13B,14
A,14B及び付属機器15が分散して配置され
ている。これら各巻上機13A,13B,14
A,14Bに夫々つるべ式に巻掛けられた各ロー
プ16の両端には夫々乗かご17と釣合おもり
CWとが連結されて吊持されている。
路5,6を合せた断面形状と同じ断面形状の機械
室18,19が上下に隣接して形成されている。
各機械室8,19は、夫々建屋1の対応する階床
2と同一の床面を有し、建屋1の二階床分の高さ
を利用して昇降路頂部に形成されている。そし
て、各機械室18,19は各昇降路5,6に跨が
る共通の床18F,19Fを有し、これら二つの
床18F,19Fに巻上機13A,13B,14
A,14B及び付属機器15が分散して配置され
ている。これら各巻上機13A,13B,14
A,14Bに夫々つるべ式に巻掛けられた各ロー
プ16の両端には夫々乗かご17と釣合おもり
CWとが連結されて吊持されている。
次に、各機械室18,19への機器の配置につ
いて具体的に説明する。本実施例では四台の巻上
機が昇降路5,6の配列方向に合せて設置される
のであるが、平面的に巻上機は一列になる。そし
て、その配列中両端に位置する巻上機13A及び
14Bを、上部に位置する機械室18の床18F
に設置し、かつ配列中々間に位置する巻上機13
B,14Aを、下部に位置する機械室19の床1
9Fの中央部に設置する。このような巻上機の設
置により、前記下部機械室19の床19Fには全
巻上機のロープ穴20及び21が必要となり、前
記上部機械室18の床18Fには巻上機13A,
14Bのロープ穴22が必要となる。前記巻上機
13A,13Bのロープ16は前記床18Fの前
記穴22から下部機械室19内に入り、前記床1
9Fの前記穴21を通過して昇降路5A,6Bに
至るようになる。そして、下部機械室19のロー
プ貫通部にはロープ16を包囲する金網などから
なる防護カバー23が、両床18F,19F間に
跨がつて取付けられている。
いて具体的に説明する。本実施例では四台の巻上
機が昇降路5,6の配列方向に合せて設置される
のであるが、平面的に巻上機は一列になる。そし
て、その配列中両端に位置する巻上機13A及び
14Bを、上部に位置する機械室18の床18F
に設置し、かつ配列中々間に位置する巻上機13
B,14Aを、下部に位置する機械室19の床1
9Fの中央部に設置する。このような巻上機の設
置により、前記下部機械室19の床19Fには全
巻上機のロープ穴20及び21が必要となり、前
記上部機械室18の床18Fには巻上機13A,
14Bのロープ穴22が必要となる。前記巻上機
13A,13Bのロープ16は前記床18Fの前
記穴22から下部機械室19内に入り、前記床1
9Fの前記穴21を通過して昇降路5A,6Bに
至るようになる。そして、下部機械室19のロー
プ貫通部にはロープ16を包囲する金網などから
なる防護カバー23が、両床18F,19F間に
跨がつて取付けられている。
また、前記下部機械室19の下側には一階床分
の空間24を介して、その下側に居住空間の階床
に対向して乗かご17の最上停止位置を形成して
いる。
の空間24を介して、その下側に居住空間の階床
に対向して乗かご17の最上停止位置を形成して
いる。
以上説明したように機械室18,19を各昇降
路5,6の延長上に二段に重ねて形成したことに
より、機械室の形成に際してエレベーターホール
や居住空間の階床2に全く変化を与えることがな
い。これは、前記機械室が前記昇降路の延長上に
形成され、しかも平面的には昇降路断面の範囲内
に位置するからであり、特殊形状の機械室のため
に、建屋1の設計・施工が厄介になると云うこと
はなくなる。また、上部機械室18の両端側に巻
上機13A,14Bを設置することにより、両巻
上機間に比較的大きな空間が生じ、この空間を利
用して付属機器15を設置できるのである。ま
た、下部機械室19にも二台の巻上機13B,1
4Aしか設置されないので、隣接巻上機の間には
設置が困難であつた付属機器15を、前記巻上機
間よりは広域となる巻上機と防護カバー23との
空間に設置することができる。ところで、前記巻
上機13A,14Bを下部機械室19の両端に設
置し、前記巻上機13B,14Aを上部機械室1
8の中央に設置することも考えられるが、このよ
うな巻上機の分散配置を行うと、上部機械室18
に設置した巻上機13B,14Aに巻掛けたロー
プ16が、下部機械室19の中央部を貫通するこ
とになるので、下部機械室19の中央部の利用率
が低下することになる。この点、上記実施例によ
る巻上機の配置によれば、下部機械室19を貫通
する位置が両端部となるので、中央部に大きな空
間が生じ、この空間を有効に利用できるのであ
る。
路5,6の延長上に二段に重ねて形成したことに
より、機械室の形成に際してエレベーターホール
や居住空間の階床2に全く変化を与えることがな
い。これは、前記機械室が前記昇降路の延長上に
形成され、しかも平面的には昇降路断面の範囲内
に位置するからであり、特殊形状の機械室のため
に、建屋1の設計・施工が厄介になると云うこと
はなくなる。また、上部機械室18の両端側に巻
上機13A,14Bを設置することにより、両巻
上機間に比較的大きな空間が生じ、この空間を利
用して付属機器15を設置できるのである。ま
た、下部機械室19にも二台の巻上機13B,1
4Aしか設置されないので、隣接巻上機の間には
設置が困難であつた付属機器15を、前記巻上機
間よりは広域となる巻上機と防護カバー23との
空間に設置することができる。ところで、前記巻
上機13A,14Bを下部機械室19の両端に設
置し、前記巻上機13B,14Aを上部機械室1
8の中央に設置することも考えられるが、このよ
うな巻上機の分散配置を行うと、上部機械室18
に設置した巻上機13B,14Aに巻掛けたロー
プ16が、下部機械室19の中央部を貫通するこ
とになるので、下部機械室19の中央部の利用率
が低下することになる。この点、上記実施例によ
る巻上機の配置によれば、下部機械室19を貫通
する位置が両端部となるので、中央部に大きな空
間が生じ、この空間を有効に利用できるのであ
る。
さらに、各巻上機を二つの機械室に分散して配
置したので、集中配置に比べて左右に隣接する居
住空間への騒音や振動の伝播は少なくなり、機械
室周辺の居住空間の利用範囲を高めることができ
る。尚、前記下部機械室19の床下に一階床分の
空間を設けるのは、建屋1の設計・施工を容易に
するためであり、乗かご17の過上昇防止空間と
しても十分に余裕がある。実際には前記床下1/
2階床分程度の空間があれば過上昇防止は十分に
行えるが、そのために各機械室を1/2階床分ず
らして建屋1の設計・施工を厄介にしては意味が
なく、また1/2階床ずらした分の空間の利用価
配もない。そのために一階床分の空間24を設け
たのである。
置したので、集中配置に比べて左右に隣接する居
住空間への騒音や振動の伝播は少なくなり、機械
室周辺の居住空間の利用範囲を高めることができ
る。尚、前記下部機械室19の床下に一階床分の
空間を設けるのは、建屋1の設計・施工を容易に
するためであり、乗かご17の過上昇防止空間と
しても十分に余裕がある。実際には前記床下1/
2階床分程度の空間があれば過上昇防止は十分に
行えるが、そのために各機械室を1/2階床分ず
らして建屋1の設計・施工を厄介にしては意味が
なく、また1/2階床ずらした分の空間の利用価
配もない。そのために一階床分の空間24を設け
たのである。
また、上記実施例は四つの昇降路5(5A,5
B)、3(6A,6B)を昇降する四台の乗かご
17を有するエレベーター装置について説明した
が、前記四台並設のエレベーター装置に限定され
るものではない。さらに、例えば巻上機が五台の
場合、上部の機械室の両端と中央に一台づつ配置
し、残る二台を下部機械室で平面的に前記三台の
巻上機の間となる位置に配置することも可能であ
る。
B)、3(6A,6B)を昇降する四台の乗かご
17を有するエレベーター装置について説明した
が、前記四台並設のエレベーター装置に限定され
るものではない。さらに、例えば巻上機が五台の
場合、上部の機械室の両端と中央に一台づつ配置
し、残る二台を下部機械室で平面的に前記三台の
巻上機の間となる位置に配置することも可能であ
る。
本発明は以上説明したように、建屋の途中階ま
で至り、一列に並設された複数の昇降路の頂部に
形成される機械室を平面的に前記全昇降路の断面
形状とほぼ同じに形成すると共に、昇降方向には
上下二段に形成し、かつ上部の機械室内の両端に
は少なくとも前記各昇降路のうち両端に位置する
昇降路の巻上機を設置し、残る巻上機を下部の機
械室あるいは上及び下部の機械室に分散配置した
ので、周囲のエレベーターホールや居住空間に変
化を与えることなく、設置面積の大きな機械室を
得ることができる。
で至り、一列に並設された複数の昇降路の頂部に
形成される機械室を平面的に前記全昇降路の断面
形状とほぼ同じに形成すると共に、昇降方向には
上下二段に形成し、かつ上部の機械室内の両端に
は少なくとも前記各昇降路のうち両端に位置する
昇降路の巻上機を設置し、残る巻上機を下部の機
械室あるいは上及び下部の機械室に分散配置した
ので、周囲のエレベーターホールや居住空間に変
化を与えることなく、設置面積の大きな機械室を
得ることができる。
第1図は従来によるエレベーター装置の配置を
示す一部縦断正面図、第2図は第1図―線部
の断面図、第3図は第1図―線部の断面図、
第4図は従来による別のエレベーター装置の第2
図相当図、第5図は同じ第3図相当図、第6図は
第5図の―線部の断面図、第7図は本発明に
よるエレベーター装置の一実施例を示す縦断面
図、第8図は第7図の―線部の断面図であ
る。 5,6……昇降路、13A,13B,14A,
14B……巻上機、15……付属機器、17……
乗かご、18,19……機械室。
示す一部縦断正面図、第2図は第1図―線部
の断面図、第3図は第1図―線部の断面図、
第4図は従来による別のエレベーター装置の第2
図相当図、第5図は同じ第3図相当図、第6図は
第5図の―線部の断面図、第7図は本発明に
よるエレベーター装置の一実施例を示す縦断面
図、第8図は第7図の―線部の断面図であ
る。 5,6……昇降路、13A,13B,14A,
14B……巻上機、15……付属機器、17……
乗かご、18,19……機械室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 建屋内の同一途中階まで延設され平面的に一
列となるように配置された複数の昇降路と、これ
ら各昇降路内を夫々昇降する乗かごと、前記各昇
降路の頂部に形成した機械室と、この機械室内に
夫々設置された巻上機と、これら巻上機に夫々巻
掛けられ前記乗かごを吊持するロープとを有する
エレベーター装置において、前記各機械室を、平
面的に前記全昇降路断面形状とほぼ同じ大きさの
共通の機械室に形成すると共に、この共通の機械
室を前記建屋の二階床に相当する高さに上下2段
に形成し、かつ前記上部の機械室内の両端側には
少なくとも前記各昇降路のうち両端に位置する昇
降路に対応する巻上機を設置し、残りの巻上機を
下部の機械室あるいは上及び下部の機械室に分散
して設置したことを特徴とするエレベーター装
置。 2 特許請求の範囲第1項記載において、前記上
部機械室の両端側には前記各昇降路のうち両端に
位置する昇降路に対応する巻上機を設置し、残る
巻上機を下部機械室に設置したことを特徴とする
エレベーター装置。 3 特許請求の範囲第1項記載において、前記一
列に並設された複数の昇降路を、隣接する複数群
に分け、この各群ごとに夫々上部機械室及び下部
機械室を備え、各上部機械室の両端側には各群の
昇降路のうち両端に位置する昇降路に対応する巻
上機を設置したことを特徴とするエレベーター装
置。 4 平面的に一列となるように建屋内に並設され
頂部が前記建屋の途中階に位置する複数の昇降路
と、これら各昇降路内に位置し夫々昇降方向に案
内される乗かごと、前記各昇降路の頂部に形成し
た機械室と、この機械室内に設置された前記昇降
路と対応する巻上機と、これら巻上機に夫々巻掛
けられ前記乗かごを吊持するロープとを有するエ
レベーター装置において、前記機械室を平面的に
前記全昇降路の断面形状とほぼ同じとなるように
形成して各昇降路共通の機械室とし、この共通の
機械室を建屋の階床と同じ床を有し二階床に相当
する高さに上下二段に形成する共に、前記上部の
機械室内の両端側には前記複数の昇降路のうち両
端に位置する昇降路に対応する巻上機を設置し、
残る巻上機を前記下部機械室に設置し、かつ前記
下部機械室の床下に前記建屋の一階床分の空間を
設け、この空間の下に対応する階床を前記各昇降
路の最上停止階としたことを特徴とするエレベー
ター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19233483A JPS6087179A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | エレベ−タ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19233483A JPS6087179A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | エレベ−タ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087179A JPS6087179A (ja) | 1985-05-16 |
| JPS647953B2 true JPS647953B2 (ja) | 1989-02-10 |
Family
ID=16289552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19233483A Granted JPS6087179A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | エレベ−タ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087179A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248694Y2 (ja) * | 1971-09-20 | 1977-11-05 | ||
| JPS6210198Y2 (ja) * | 1979-08-09 | 1987-03-10 | ||
| JPS57131681A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-14 | Hitachi Ltd | Elevator device |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP19233483A patent/JPS6087179A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087179A (ja) | 1985-05-16 |
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