JPH0693742A - 高層建築物の避難階段構造 - Google Patents
高層建築物の避難階段構造Info
- Publication number
- JPH0693742A JPH0693742A JP4243475A JP24347592A JPH0693742A JP H0693742 A JPH0693742 A JP H0693742A JP 4243475 A JP4243475 A JP 4243475A JP 24347592 A JP24347592 A JP 24347592A JP H0693742 A JPH0693742 A JP H0693742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- staircase
- stairs
- evacuation
- room
- partition wall
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 claims abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 避難上理想的な形態を介し、階段の占める床
面積を最小限に抑制した耐火性能の優れた高層建築物の
避難階段構造を提供する。 【構成】 各階の平面において、共用コア1部分がエレ
ベーター12、水廻り設備室2、階段室3及び廊下4よ
り構成された高層建築物において、互いに平行した2つ
の階段5を垂直面においてクロス状に配設するととも
に、平面上において同各階段の周辺を仕切壁6で囲繞し
て1個所の階段室3に納め、前記階段室の仕切壁6には
前記階段室3における相対する両側の廊下4に面して避
難口を兼ねた出入口7を設け、前記クロス状の階段5の
間を上下階に亘って延びる連層の耐火仕切壁14で区劃
し、階段スラブをプレキャストコンクリート造とした。
面積を最小限に抑制した耐火性能の優れた高層建築物の
避難階段構造を提供する。 【構成】 各階の平面において、共用コア1部分がエレ
ベーター12、水廻り設備室2、階段室3及び廊下4よ
り構成された高層建築物において、互いに平行した2つ
の階段5を垂直面においてクロス状に配設するととも
に、平面上において同各階段の周辺を仕切壁6で囲繞し
て1個所の階段室3に納め、前記階段室の仕切壁6には
前記階段室3における相対する両側の廊下4に面して避
難口を兼ねた出入口7を設け、前記クロス状の階段5の
間を上下階に亘って延びる連層の耐火仕切壁14で区劃
し、階段スラブをプレキャストコンクリート造とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高層建築物の避難階段構
造に係るものである。
造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般には15階建以上の高層ビル
は特別避難階段が2個所必要であり、同階段の位置は避
難上、重複しないように相対する位置が義務付けられて
いる。
は特別避難階段が2個所必要であり、同階段の位置は避
難上、重複しないように相対する位置が義務付けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って階段の占める床
面積が増大し、居室のレンタブル面積(収益面積)が減
少する。本発明はこのような実情に鑑みて提案されたも
ので、その目的とする処は避難上理想的な形態をなし、
しかも階段の占める床面積を最小限に抑制する高層建築
物の避難階段構造を提供する点にある。
面積が増大し、居室のレンタブル面積(収益面積)が減
少する。本発明はこのような実情に鑑みて提案されたも
ので、その目的とする処は避難上理想的な形態をなし、
しかも階段の占める床面積を最小限に抑制する高層建築
物の避難階段構造を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る高層建築物の避難階段構造は、各階の
平面において、共用コア部分がエレベーター、水廻り設
備室、階段室及び廊下より構成された高層建築物におい
て、互いに平行した2つの階段を垂直面においてクロス
状に配設するとともに、平面上において、同各階段の周
辺を仕切壁で囲繞して1個所の階段室に納め、同階段室
の区画壁には、同階段室における相対する両側の廊下に
面して避難口を兼ねた出入口を設け、前記クロス状の階
段の間を上下階に亘って延びる連層壁として構成された
耐火仕切壁で区画するとともに、階段スラブをプレキャ
ストコンクリート造として構成されている。
め、本発明に係る高層建築物の避難階段構造は、各階の
平面において、共用コア部分がエレベーター、水廻り設
備室、階段室及び廊下より構成された高層建築物におい
て、互いに平行した2つの階段を垂直面においてクロス
状に配設するとともに、平面上において、同各階段の周
辺を仕切壁で囲繞して1個所の階段室に納め、同階段室
の区画壁には、同階段室における相対する両側の廊下に
面して避難口を兼ねた出入口を設け、前記クロス状の階
段の間を上下階に亘って延びる連層壁として構成された
耐火仕切壁で区画するとともに、階段スラブをプレキャ
ストコンクリート造として構成されている。
【0005】
【作用】本発明によれば前記したように、互いに平行す
る2つの階段を垂直面においてクロス状に配設して、平
面においては前記各階段の周辺を仕切壁で囲って、共用
コア部分における1個所の階段室に納め、階段の占める
床面積を最小限にとどめるものである。
る2つの階段を垂直面においてクロス状に配設して、平
面においては前記各階段の周辺を仕切壁で囲って、共用
コア部分における1個所の階段室に納め、階段の占める
床面積を最小限にとどめるものである。
【0006】また前記階段室にはコア部分両側の廊下に
面して避難口を兼ねた出入口を設けることによって、非
常の際、避難路が重複することなく、理想的な避難路が
形成される。更に前記クロス状の階段の間を、上下階に
亘って延びる連層壁より構成された耐火仕切壁で区画す
るとともに、階段スラブをプレキャストコンクリート造
としたことによって、層間耐火区画が形成される。
面して避難口を兼ねた出入口を設けることによって、非
常の際、避難路が重複することなく、理想的な避難路が
形成される。更に前記クロス状の階段の間を、上下階に
亘って延びる連層壁より構成された耐火仕切壁で区画す
るとともに、階段スラブをプレキャストコンクリート造
としたことによって、層間耐火区画が形成される。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。図3は高層建築物の基準階を示し、1は共用コア
で、水廻り設備室2、避難用の階段室3、廊下4より構
成されている。5は互いに平行且つ垂直面においてクロ
ス状に配設された階段で、各階段5の周辺に仕切壁6が
囲繞され、1個所の階段室3に納められている。
る。図3は高層建築物の基準階を示し、1は共用コア
で、水廻り設備室2、避難用の階段室3、廊下4より構
成されている。5は互いに平行且つ垂直面においてクロ
ス状に配設された階段で、各階段5の周辺に仕切壁6が
囲繞され、1個所の階段室3に納められている。
【0008】同階段室3における相対する両側の廊下4
に面して避難口を兼ねた出入口7が設けられている。図
中8は共用コア1内の通路、9は間仕切壁、10は事務
室、11は同事務室の間仕切壁、12はエレベーター、
13はエレベーターホールである。前記したように互い
に平行し、且つ垂直面においてクロス状に配設された一
双の階段5,5の間が上下階に亘って延びる連層壁とし
て構成された耐火仕切壁14で区劃され、階段スラブ1
5がプレキャストコンクリートより構成されている。図
中16は柱である。
に面して避難口を兼ねた出入口7が設けられている。図
中8は共用コア1内の通路、9は間仕切壁、10は事務
室、11は同事務室の間仕切壁、12はエレベーター、
13はエレベーターホールである。前記したように互い
に平行し、且つ垂直面においてクロス状に配設された一
双の階段5,5の間が上下階に亘って延びる連層壁とし
て構成された耐火仕切壁14で区劃され、階段スラブ1
5がプレキャストコンクリートより構成されている。図
中16は柱である。
【0009】
【発明の効果】このように本発明においては、高層建築
物の各階平面にエレベーター、水廻り設備室、階段室及
び廊下より構成された共用コア部分に、互いに平行した
2つの階段を垂直面においてクロス状に配設し、平面上
において同各階段の周辺を仕切壁で囲繞して1個所の階
段室に納めたことによって、階段の占める床面積を最小
限にとどめ、居室のレンタブル面積を増大し、収益面積
の増大を図ったものである。
物の各階平面にエレベーター、水廻り設備室、階段室及
び廊下より構成された共用コア部分に、互いに平行した
2つの階段を垂直面においてクロス状に配設し、平面上
において同各階段の周辺を仕切壁で囲繞して1個所の階
段室に納めたことによって、階段の占める床面積を最小
限にとどめ、居室のレンタブル面積を増大し、収益面積
の増大を図ったものである。
【0010】また前記階段室の区劃壁には、同階段室に
おける相対する両側の廊下に面して避難口を兼ねた出入
口を設けたことにより2つの階段を平行に、且つ垂直面
にクロス状に配設したことと相俟って避難上理想的な形
態をとることができる。更にまた本発明によれば階段ス
ラブはプレキャストコンクリート造とし、且つ前記一双
の階段の間に上下階に亘って延びる耐火仕切壁14で区
画したことによって、階段の耐火性が確保される。
おける相対する両側の廊下に面して避難口を兼ねた出入
口を設けたことにより2つの階段を平行に、且つ垂直面
にクロス状に配設したことと相俟って避難上理想的な形
態をとることができる。更にまた本発明によれば階段ス
ラブはプレキャストコンクリート造とし、且つ前記一双
の階段の間に上下階に亘って延びる耐火仕切壁14で区
画したことによって、階段の耐火性が確保される。
【図1】本発明に係る高層建築物の避難階段構造の一実
施例を示す縦断面図で、図2の矢視ロ−ロ図である。
施例を示す縦断面図で、図2の矢視ロ−ロ図である。
【図2】図1の矢視図イ−イ図である。
【図3】基準階の平面図である。
1 共用コア 2 水廻り設備室 3 階段室 4 廊下 5 階段 6 仕切壁 7 避難口を兼ねた出入口 8 通路 9 間仕切壁 10 事務室 11 間仕切壁 12 エレベーター 13 エレベーターホール 14 耐火仕切壁 15 階段スラブ 16 柱
Claims (1)
- 【請求項1】 各階の平面において、共用コア部分がエ
レベーター、水廻り設備室、階段室及び廊下より構成さ
れた高層建築物において、互いに平行した2つの階段を
垂直面においてクロス状に配設するとともに、平面上に
おいて、同各階段の周辺を仕切壁で囲繞して1個所の階
段室に納め、同階段室の区画壁には、同階段室における
相対する両側の廊下に面して避難口を兼ねる出入口を設
け、前記クロス状の階段の間を上下階に亘って延びる連
層壁として構成された耐火仕切壁で区画するとともに、
階段スラブをプレキャストコンクリート造としてなるこ
とを特徴とする高層建築物の避難階段構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243475A JPH0693742A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 高層建築物の避難階段構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243475A JPH0693742A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 高層建築物の避難階段構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0693742A true JPH0693742A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17104445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4243475A Pending JPH0693742A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 高層建築物の避難階段構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693742A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003253896A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-10 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 建 物 |
| JP2009263885A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Shimizu Corp | 多層建築物 |
| JP2013002240A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Shimizu Corp | 階段及び建築構造物 |
| JP2014156757A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-08-28 | Mitsubishi Jisho Sekkei Inc | 住戸群および複数の住戸群を含む集合住宅 |
| KR20200105063A (ko) * | 2019-02-28 | 2020-09-07 | 주식회사명가건축사사무소 | 내화벽으로 구획된 2개의 직통계단 구조 |
| JP2026047505A (ja) * | 2024-09-04 | 2026-03-16 | 積水ハウス株式会社 | 建築物 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243475A patent/JPH0693742A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003253896A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-10 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 建 物 |
| JP2009263885A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Shimizu Corp | 多層建築物 |
| JP2013002240A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Shimizu Corp | 階段及び建築構造物 |
| JP2014156757A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-08-28 | Mitsubishi Jisho Sekkei Inc | 住戸群および複数の住戸群を含む集合住宅 |
| KR20200105063A (ko) * | 2019-02-28 | 2020-09-07 | 주식회사명가건축사사무소 | 내화벽으로 구획된 2개의 직통계단 구조 |
| JP2026047505A (ja) * | 2024-09-04 | 2026-03-16 | 積水ハウス株式会社 | 建築物 |
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