JPS64895B2 - - Google Patents

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JPS64895B2
JPS64895B2 JP12054382A JP12054382A JPS64895B2 JP S64895 B2 JPS64895 B2 JP S64895B2 JP 12054382 A JP12054382 A JP 12054382A JP 12054382 A JP12054382 A JP 12054382A JP S64895 B2 JPS64895 B2 JP S64895B2
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JP
Japan
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tap
winding
relay
equation
current
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Expired
Application number
JP12054382A
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English (en)
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JPS5911717A (ja
Inventor
Hiroshi Sasaki
Atsumi Watabe
Keizo Inagaki
Terunobu Myazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5911717A publication Critical patent/JPS5911717A/ja
Publication of JPS64895B2 publication Critical patent/JPS64895B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変圧器保護リレーに係り、特に負荷時
調整変圧器を保護対象に含む、電流比較あるいは
電流差動リレーなどの変圧器保護リレーに関す
る。
従来の変圧器保護リレーにおいて、主変圧器に
負荷時電圧調整変圧器(以下LVRと称する)を
組合せたものを保護対象にし、電流差動リレー、
あるいは電流比較リレーを用いた場合には、
LVRの運転タツプ値によつて変圧比が変るため、
理想的な保護特性を得るためには、LVRの運転
タツプ値変更に伴い、リレーの差動演算時の変圧
比、あるいは電流比較判定値を変更する必要があ
る。
しかし、従来、一般には動作判定レベルは一定
にしておき、リレーを低感度にすることによつて
対策していたため、保護性能が低下するという問
題があつた。
以下に、図面を参照して、このことを説明す
る。第1図は従来の変圧器保護リレーの一例を示
すブロツク図である。
N1,N2,N3は主変圧器1の巻線で、単相分の
単巻変圧器に3次巻線が付加されたものを仮定し
たものである。N1が直列巻線、N2が分路巻線、
N3が3次巻線である。
NTとNEは、LVR2の巻線単相分を想定したも
ので、NTがタツプ巻線、NEが励磁巻線である。
実際には、NE,N3は他の相との三角形結線等を
考慮する必要があるが、ここでは単相独立回路
(星形結線)として説明する。
CTP,CTS,CTK,CTT,CTEは各々変流器で
あり、各ラインの電流値を、保護リレーの入力信
号として取扱いやすいレベルに変換するためのも
のである。
87Tは主変圧器1とLVR2とを一括して保
護するための電流差動リレーである。また、61
LRはLVR2を保護対象にした電流比較リレーで
ある。
BP,BSおよびBKはそれぞれ、遮断器であり、
トリツプ機構TRによつて制御される。ORは、
電流差動リレー87Tおよび電流比較リレー61
LRの出力を2入力とするオア回路であり、その
出力によつてトリツプ機構TRを付勢し、遮断器
BP,BS,BKを開放させる。
以下の説明においては、各々のCTの入力信号
と出力信号は同一信号で示す。すなわち、例え
ば、CTPの1次電流および2次出力電流を、共に
IPとおく。その他、第1図に示すとおり、各ライ
ンの電流IS,IK,IT,IEはそれぞれの添字をCT,
PTの添字と合せて対応させて示す。
電流差動リレー87Tの動作式は、良く知られ
ているように、単純な差動出力をレベル判定する
差動リレーを仮定すれば、電流IPに対する等価差
動として、(1)式のようにあらわすことができる。
|IP+N2+NT/N1+N2+NTIS+N3/N1+N2+NTIK|>IX ……(1) ただし、(1)式中のIXは判定レベルである。な
お、(1)式において、NTの絶対値はLVR2のタツ
プの位置によつて変り、またその符号(極性)も
N1,N2と同極性になつたり、または逆極性にな
つたりする。
しかし、従来の変圧器保護リレーでは、使用時
におけるNTの値を正確に検知できないので、前
記(1)式を、使用の実態に合わせて正しく演算する
ことができなかつた。このためにNTの値を固定
とし、故障検出感度が低くなるように判定レベル
IXを大きく設定していた。
また、LVR2の保護用として、第1図に示し
たように、61LR電流比較リレーが用いられる
ケースが多いが、この動作式の一例として、(2)式
が知られている。
|IE/IT|>KX ……(2) ただし、(2)式において、KXは判定レベル、IE
は励磁巻線NEを流れる電流、ITはタツプ巻線NT
を流れる電流である。
前記(2)式による判定は、(3)式 |IE/IT|=|NT/NE|>KX ……(3) のように、NTとNEの巻数比を求め、これに基づ
いてその異常を検出するのと同様である。
しかし、前述のように、タツプ巻数NTの極性
および絶対値は、LVR2の運転タツプ値によつ
て変わるものである。そこで、従来の保護方式で
は、87Tの場合と同様に、健全時の可変範囲よ
りも大きい判定レベルKXを整定し、低感度にす
ることによつて、誤動作等の対策をしている。こ
のため、故障検出感度が低下することになる。
第2図に、LVR2の保護用電流比較リレー6
1LRの従来方式による(3)式の動作範囲について
示す。
すなわち、第2図は、タツプ巻線NTの電流IT
を基準(0゜)として、励磁巻線NEの電流IEとの比
IE/ITをあらわしたもので、0゜−180゜の軸上の−
a〜aの範囲が、LVR2の運転時に、タツプ変
更によつて変化する電流比または巻数比の範囲で
ある。
したがつて、前記比が−a〜aの値でリレーが
動作することのないように、判定レベルKXをそ
れよりも大きくとらなければならない。すなわ
ち、第2図において、KXで示される円内では電
流比較リレー61LRが動作しないように設定さ
れる。
このために、従来方式では、故障検出の感度が
低下するという欠点をさけることができなかつ
た。
前述の欠点を改善するために、タツプ変更用切
替器の操作に連動して保護リレーの整定値や動作
値を切替え、補償して故障検出の感度が低下する
のを防止することが提案されている(実開昭56−
141529号公報、実開昭53−127144号公報など)。
しかし、これらの提案では、タツプ変更用切替
器の切替時間と実際の巻線切替接続に要する時間
との間には幾らかの時間差を生ずることが避けら
れないこと、および前記タツプ変更用切替器の故
障や誤配線または巻線の局部的短絡などによつ
て、前記補償に用いるタツプ情報がタツプ巻線の
実際の使用巻数や極性と食違うことがあり、この
ために保護リレーの整定値や動作値が誤つて補償
される可能性があるという欠点がある。
本発明の目的は、前述の欠点を除去し、LVR
の実際の運転タツプ値、すなわちタツプ巻線の実
際の使用巻数およびその極性に応じてリレーの整
定値を自動的に補正することにより、従来よりも
小さい判定レベルを設定し、高感度を実現するこ
とのできる変圧器保護リレーを提供することにあ
る。
前述の目的を達成するために、本発明において
は、LVRの実際の運転タツプ値−すなわち、実
際に使用されているタツプ巻線数と、励磁巻線数
との比を、両巻線両端の電圧比から演算し、これ
に基づいて変圧器保護リレーの整定値を補正する
ようにしている。
つぎに図面を参照して、本発明を詳細に説明す
る。第3図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。図において、第1図と同一の符号は同一また
は同等部分をあらわしている。
PTT,PTEは電圧変成器であり、LVRの端子
電圧を計測するためのものである。また、61V
は電圧比較器であつて、LVRの変圧比を計測す
るためのものである。
本発明においては、PTTおよびPTEの出力電圧
を電圧比較器61Vで比較することにより、使用
条件下でのNTの値を計測し、(1)式のNTを使用状
態に正しく合せるようにする。
すなわち、LVR2のタツプ巻線電圧VTと励磁
巻線電圧VEとを計測すると、励磁巻線数NEが固
定であるから、使用状態でのNTは、(4)式 NT=NEVT/VE ……(4) によつて判定できる。
ただし、(4)式においては、VT,VEがベクトル
量であるから、NTもベクトル量となる。(4)式の
NTを(1)式に代人して計算することによつて、正
しく等価差電流が計算できる。
なお、(1)式では単なる差動リレーとしてある
が、通過電流のスカラ和によつて抑制力を付加し
た比率差動リレーとすることも、当業者にとつて
は容易である。
このように、比率差動特性をもたせても、動作
力の基本は(1)式にほかならないから、本発明の基
本思想は、そのまゝ適用可能である。
また、(4)式によるNTの計算は、変圧器健全時
において行ない、故障発生時には、最も新しい
NTデータによつて(1)式を演算するようにすれば、
動作力の演算時間を短縮することができる。
タツプ切替時間は、保護リレーの動作時間が約
1〜3サイクルに対して、十分に長いと見てもよ
いから、実用上、健全時に、NTを計算しておき、
これを(1)式の演算に用いても特に支障は生じな
い。
さらに、本発明では、前述のように、NTの使
用状態−すなわち、LVR2の運転タツプ値をVT
とVEによつて検出する。そして、LVR2の故障
直前のNTとNEの巻数比を用い、つぎの(5)式によ
つて、リレー61LRの動作力演算の基本式であ
る(2)式を補償する。これによつて、判定レベル
KXを、従来よりも小さいKX′とすることができ
る。
|IE/IT−NT/NE|>KX′ ……(5) 以上のようにして、理想的には、第2図の−a
〜aの範囲を常に、0にすることが可能となる。
すなわち、判定レベルKX′を従来よりも小さくで
きるので、高感度の電流比較リレー61LRが実
現できる。
第4図には、本発明をデイジタルコンピユータ
を用いて実施する場合の演算フローチヤートの一
例を示す。同図においては、第1図および第2図
と同一のものが同等物をあらわしている。
同図の演算内容について説明する。
F1は、整定値の演算の基礎となるデータの入
力であつて、保護対象変圧器によつて決まるN1
N2,N3,NE,KX′およびIXをセツトする。
F2では、入力信号IP,IS,IK,IE,IT,VE,お
よびVTの瞬時値を、所定のサンプリングによつ
て、予定時間間隔毎に入力する。
F3は系統故障の有無を検出する判定ステツプ
で、判定の要素としては、たとえば電圧VEの急
変、あるいは不足電圧の検出IP,IS等の過電流検
出が利用可能である。
F3で系統の故障検出したときには、F6側へ
進んで、後述するような変圧器保護リレー87
T、61LR相当の演算を行い、反対に、系統が
健全な時には、F4側へ進んでタツプ巻線数NT
を求めるための計算を行う。
F4では、(4)式と同じ、NT=NEVT/VEなる演算 を行い、F5において、NTを新しいデータに書
きかえる。
系統故障の場合には、F6で、前記(1)式と同じ
差動電流Iの計算を、F5で記憶しておいた最新
のタツプ巻線数NTを用いて計算し、F7の判定
で、 I>IX のときは、内部故障と判定する。そして、F9へ
進んで変圧器を系統から切り離すべく、トリツプ
機構TRを付勢し、トリツプ指令を発生する。
また、F7で1>IXが不成立のときは、F8へ
進み、LVR2の故障を検出するための61LRの
動作式〔前記(5)式〕 |IE/IT−NT/NE|>KX′ を演算する。前記式が成立し、内部故障と判定し
たときは、F9へ進む。これにより、トリツプ機
構TRが付勢され、各遮断器BP,BS,BKにトリツ
プ指令を与える。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、タツプ変更用切替器の切替時間と実際の巻線
切替接続に要する時間との間の時間差、および前
記タツプ変更用切替器の故障や誤配線、または巻
線の局部的短絡などがあつたとしても、タツプ巻
線の実際の使用巻数およびその極性を誤りなく検
出、演算することができ、LVRの実際の巻数比
に応じて整定値を正確かつ自動的に調整するの
で、高感度の故障検出が可能で、経済的負担も少
ない効果がある。
なお、本発明は、デイジタル演算方式を実施例
として示したが、アナログ演算であつても何ら問
題なく実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の変圧器保護リレーのブロツク
図、第2図は電流比較リレーの動作範囲の説明
図、第3図は本発明の一実施例のブロツク図、第
4図は本発明における演算方式の一例を示すフロ
ーチヤートである。 1…主変圧器、2…LVR、N1…直列巻線、N2
…分路巻線、N3…3次巻線、NE…励磁巻線、NT
…タツプ巻線、87T…電流差動リレー、61
LR…電流比較リレー、61V…電圧比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷時電圧調整タツプ付巻線を有する変圧器
    を保護対象とする変圧器保護リレーにおいて、 負荷時電圧調整変圧器の励磁巻線およびタツプ
    巻線の各端子電圧を検出する手段と、 検出された前記各端子電圧に基づいてタツプ巻
    線の使用巻数およびその極性を演算する手段と、 前記の演算によつて得られた使用巻数およびそ
    の極性に基づいて、前記保護リレーの動作力演算
    を補償する手段とを具備したことを特徴とする変
    圧器保護リレー。
JP12054382A 1982-07-13 1982-07-13 変圧器保護リレ− Granted JPS5911717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12054382A JPS5911717A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 変圧器保護リレ−

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JP12054382A JPS5911717A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 変圧器保護リレ−

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JPS5911717A JPS5911717A (ja) 1984-01-21
JPS64895B2 true JPS64895B2 (ja) 1989-01-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53127144U (ja) * 1977-03-17 1978-10-09
JPS56141529U (ja) * 1980-03-25 1981-10-26

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JPS5911717A (ja) 1984-01-21

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