JPS649871B2 - - Google Patents
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- JPS649871B2 JPS649871B2 JP56070033A JP7003381A JPS649871B2 JP S649871 B2 JPS649871 B2 JP S649871B2 JP 56070033 A JP56070033 A JP 56070033A JP 7003381 A JP7003381 A JP 7003381A JP S649871 B2 JPS649871 B2 JP S649871B2
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- power
- spring
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- ski
- ski binding
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/086—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings using parts which are fixed on the shoe of the user and are releasable from the ski binding
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/088—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with electronically controlled locking devices
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動解放式のスキーバインデイングに
関し、特に電池を電源とする電動解放式スキーバ
インデイングに関する。
関し、特に電池を電源とする電動解放式スキーバ
インデイングに関する。
西独公開公報第2737535号及び同第2748309号に
開示されたこの種の公知のスキーバインデイング
においては、スキーヤーの脚に作用する負荷を測
定するため電気的測定トランスデユーサが用いら
れている。この測定トランスデユーサには信号発
生器が接続されており、当該信号発生器は、スキ
ー靴をスキー板に保持する保持手段を解放するた
めのソレノイド等の電磁変換器を含む解放メカニ
ズムを付勢すべく用いられる解放信号を発生す
る。かかる保持手段は通常はスキー靴から離れる
方向に揺動若しくは移動自在であり、解放メカニ
ズムは機械的、油圧式若しくは気圧式のものであ
る。
開示されたこの種の公知のスキーバインデイング
においては、スキーヤーの脚に作用する負荷を測
定するため電気的測定トランスデユーサが用いら
れている。この測定トランスデユーサには信号発
生器が接続されており、当該信号発生器は、スキ
ー靴をスキー板に保持する保持手段を解放するた
めのソレノイド等の電磁変換器を含む解放メカニ
ズムを付勢すべく用いられる解放信号を発生す
る。かかる保持手段は通常はスキー靴から離れる
方向に揺動若しくは移動自在であり、解放メカニ
ズムは機械的、油圧式若しくは気圧式のものであ
る。
この種のスキーバインデイングにおける共通の
問題は、当該スキーバインデイングを駆動する電
池が放電し終えると作動しなくなるということで
ある。このような問題があるため、少くとも電池
の放電状態をスキーヤーに表示する視覚的若しく
は聴覚的蓄電状態表示器が提案された。
問題は、当該スキーバインデイングを駆動する電
池が放電し終えると作動しなくなるということで
ある。このような問題があるため、少くとも電池
の放電状態をスキーヤーに表示する視覚的若しく
は聴覚的蓄電状態表示器が提案された。
電動解放システムが作動しなくなつた際の緊急
解放を可能にするため、シヤーピン(Shear
pin)の使用も提案された。シヤーピンはスキー
靴の部品に保持され、若し正規の解放メカニズム
の機械部品若しくは電気部品に欠陥があればスキ
ー靴の緊急解放はシヤーピンによりなされる。シ
ヤーピンの破壊によつて解放されたスキーバイン
デイングの再使用は、破壊したシヤーピンを新品
と交換することによつてのみ可能となる。
解放を可能にするため、シヤーピン(Shear
pin)の使用も提案された。シヤーピンはスキー
靴の部品に保持され、若し正規の解放メカニズム
の機械部品若しくは電気部品に欠陥があればスキ
ー靴の緊急解放はシヤーピンによりなされる。シ
ヤーピンの破壊によつて解放されたスキーバイン
デイングの再使用は、破壊したシヤーピンを新品
と交換することによつてのみ可能となる。
破壊したシヤーピンを交換せねばならないとい
う問題があるとともに、シヤーピンの使用には、
正規の電動解放システムに対する解放負荷よりシ
ヤーピンシステムに対する解放負荷を高く設定し
なければならないという基本的欠点がある。
う問題があるとともに、シヤーピンの使用には、
正規の電動解放システムに対する解放負荷よりシ
ヤーピンシステムに対する解放負荷を高く設定し
なければならないという基本的欠点がある。
電動解放システムとシヤーピンシステムとは直
列に設けられるため、当該両システムに負荷が作
用するときそのうちの弱い方が屈伏する。通常は
電動解放システムが解放すべきであるから、シヤ
ーピンシステムの解放負荷は電動解放システムの
解放負荷より当然高くなければならない。また、
電動式スキーバインデイングは、通常はシヤーピ
ンシステムを破壊する可能性のある瞬間的動的負
荷が加わつている間も閉じているよう設計されて
いるから、その2つの解放負荷の差は相当大きく
なければならない。従つて、電動解放システムが
作動しないときのスキーバインデイングの緊急解
放は、電動解放式スキーバインデイングの重要な
利点すなわち衝撃的負荷の持続時間を考慮し得る
利点を放棄しない限り、妥当な解放負荷値では実
際上不可能である。
列に設けられるため、当該両システムに負荷が作
用するときそのうちの弱い方が屈伏する。通常は
電動解放システムが解放すべきであるから、シヤ
ーピンシステムの解放負荷は電動解放システムの
解放負荷より当然高くなければならない。また、
電動式スキーバインデイングは、通常はシヤーピ
ンシステムを破壊する可能性のある瞬間的動的負
荷が加わつている間も閉じているよう設計されて
いるから、その2つの解放負荷の差は相当大きく
なければならない。従つて、電動解放システムが
作動しないときのスキーバインデイングの緊急解
放は、電動解放式スキーバインデイングの重要な
利点すなわち衝撃的負荷の持続時間を考慮し得る
利点を放棄しない限り、妥当な解放負荷値では実
際上不可能である。
よつて、本発明の主目的は、電池の放電が停止
したときや他の欠陥が電動解放システムに存在す
るときにもスプリングを含む機械的スキーバイン
デイングの解放特性を有する上記種類のスキーバ
インデイングを提供することである。
したときや他の欠陥が電動解放システムに存在す
るときにもスプリングを含む機械的スキーバイン
デイングの解放特性を有する上記種類のスキーバ
インデイングを提供することである。
この目的のため、本発明が提供する電動解放式
スキーバインデイングのうちの1つは、スキー靴
をスキー板に着脱自在に保持する保持手段と、ス
キー滑走中にスキーヤーの脚に作用する負荷を測
定するための測定手段と、この測定手段に接続さ
れて前記負荷が所定レベルに達したとき解放信号
を発生する信号発生器と、前記解放信号を受信す
るように接続されて前記解放信号を受信したとき
は前記保持手段の解放を生ぜしめるソレノイド等
の電力−機械力変換器を含む解放メカニズムとを
有しており、当該スキーバインデイングは更に第
1の非作動状態と当該スキーバインデイングの安
全解放を許す第2の作動状態とを有する補助解放
メカニズムと、前記電源からの電力供給が不充分
であるとき前記第2の作動状態を選択するための
手段とを有する。
スキーバインデイングのうちの1つは、スキー靴
をスキー板に着脱自在に保持する保持手段と、ス
キー滑走中にスキーヤーの脚に作用する負荷を測
定するための測定手段と、この測定手段に接続さ
れて前記負荷が所定レベルに達したとき解放信号
を発生する信号発生器と、前記解放信号を受信す
るように接続されて前記解放信号を受信したとき
は前記保持手段の解放を生ぜしめるソレノイド等
の電力−機械力変換器を含む解放メカニズムとを
有しており、当該スキーバインデイングは更に第
1の非作動状態と当該スキーバインデイングの安
全解放を許す第2の作動状態とを有する補助解放
メカニズムと、前記電源からの電力供給が不充分
であるとき前記第2の作動状態を選択するための
手段とを有する。
本発明の特に好ましい実施態様によれば、スキ
ー靴をスキー板に着脱自在に保持する保持手段
と、電源と、スキー滑走中にスキーヤーの脚に作
用する負荷を測定するための測定手段と、前記測
定手段に接続されて前記負荷が所定レベルに達し
たとき解放信号を発生する信号発生器と、前記解
放信号を受信するように接続されて前記解放信号
を受信したとき前記保持手段の解放を生ぜしめる
ソレノイド等の電力−機械力変換器を含む解放メ
カニズムと、更に、弾性手段を含み且つ第1の非
作動状態と前記弾性手段が弾性的に撓んで当該ス
キーバインデイングの解放を許し得る第2の作動
状態とを有する補助解放メカニズムと、前記電源
の電力供給が不十分であるとき前記第2の作動状
態を選択するための手段とからなる電動解放式ス
キーバインデイングが提供される。
ー靴をスキー板に着脱自在に保持する保持手段
と、電源と、スキー滑走中にスキーヤーの脚に作
用する負荷を測定するための測定手段と、前記測
定手段に接続されて前記負荷が所定レベルに達し
たとき解放信号を発生する信号発生器と、前記解
放信号を受信するように接続されて前記解放信号
を受信したとき前記保持手段の解放を生ぜしめる
ソレノイド等の電力−機械力変換器を含む解放メ
カニズムと、更に、弾性手段を含み且つ第1の非
作動状態と前記弾性手段が弾性的に撓んで当該ス
キーバインデイングの解放を許し得る第2の作動
状態とを有する補助解放メカニズムと、前記電源
の電力供給が不十分であるとき前記第2の作動状
態を選択するための手段とからなる電動解放式ス
キーバインデイングが提供される。
本発明によれば更に、スキーヤーの脚に作用す
る所定負荷に応動する電気的センサと、解放信号
を発生すべく前記センサに接続された信号発生器
と、ソレノイド等の電力−機械力変換器を含む機
械的、油圧式若しくは気圧式解放メカニズムとを
有し、前記解放メカニズムはスキー靴から離隔す
る方向に揺動若しくは移動自在でスキー靴をスキ
ー板に保持する保持手段の解放を前記電力−機械
力変換器を介して行なう構成であり、電力供給が
不充分である際には、固定ハウジング部に支承さ
れたスプリングが前記電力−機械力変換器と並列
的に前記解放メカニズムに挿入され得、且つ、前
記電力−機械力変換器は前記スプリングが撓み得
る位置に留まり若しくは当該位置に移動されるこ
とを特徴とする、電池を電源とする電動解放式ス
キーバインデイングが提供される。
る所定負荷に応動する電気的センサと、解放信号
を発生すべく前記センサに接続された信号発生器
と、ソレノイド等の電力−機械力変換器を含む機
械的、油圧式若しくは気圧式解放メカニズムとを
有し、前記解放メカニズムはスキー靴から離隔す
る方向に揺動若しくは移動自在でスキー靴をスキ
ー板に保持する保持手段の解放を前記電力−機械
力変換器を介して行なう構成であり、電力供給が
不充分である際には、固定ハウジング部に支承さ
れたスプリングが前記電力−機械力変換器と並列
的に前記解放メカニズムに挿入され得、且つ、前
記電力−機械力変換器は前記スプリングが撓み得
る位置に留まり若しくは当該位置に移動されるこ
とを特徴とする、電池を電源とする電動解放式ス
キーバインデイングが提供される。
機械的解放システムを有する後者の種類のスキ
ーバインデイングにおいては、解放メカニズムは
通常は電流により駆動され、スプリング支承部の
一方は前記スプリングにより付勢さるべき部材若
しくはスキー板に対して固定した部分と結合し、
他方のスプリング支承部は反対側のスプリング支
承部を支承するスプリングケージ上に存在してお
り、電力供給が不充分である際には、前記スプリ
ングケージは、反対側の支承部に押圧される代り
に、スキー板に対して固定した部分若しくは前記
スプリングの作用すべき部分に押圧される。
ーバインデイングにおいては、解放メカニズムは
通常は電流により駆動され、スプリング支承部の
一方は前記スプリングにより付勢さるべき部材若
しくはスキー板に対して固定した部分と結合し、
他方のスプリング支承部は反対側のスプリング支
承部を支承するスプリングケージ上に存在してお
り、電力供給が不充分である際には、前記スプリ
ングケージは、反対側の支承部に押圧される代り
に、スキー板に対して固定した部分若しくは前記
スプリングの作用すべき部分に押圧される。
本発明の基本思想は、電気的制御が働かなくな
つたとき純粋に機械的、油圧式若しくは気圧式緊
急解放システムが作動するように電動電解式スキ
ーバインデイングに装置された機械的、油圧式若
しくは気圧式スキー靴保持システムの構成にあ
る。
つたとき純粋に機械的、油圧式若しくは気圧式緊
急解放システムが作動するように電動電解式スキ
ーバインデイングに装置された機械的、油圧式若
しくは気圧式スキー靴保持システムの構成にあ
る。
本発明によれば上記機械的、油圧式若しくは気
圧式緊急解放システムは電気的制御が働いている
通常の作動状態においては不活状態である。敏感
な電動解放過程に有害な影響を一切及ぼさないよ
うに、上記緊急解放システムは電気的制御が働か
なくなつたときのみ作動状態となる。逆に、上記
機械的、油圧式若しくは気圧式緊急解放システム
が作動状態になると電気的制御が働かなくなり、
また両システムが並列的に結合されているため、
機械的、油圧式若しくは気圧式解放システムの解
放負荷を電動解放システムの解放負荷と完全に独
立に設定することができる。それ故このシステム
においては機械的、油圧式若しくは気圧式解放シ
ステムの解放負荷を電動解放システムの解放負荷
より高く設定する必要はない。
圧式緊急解放システムは電気的制御が働いている
通常の作動状態においては不活状態である。敏感
な電動解放過程に有害な影響を一切及ぼさないよ
うに、上記緊急解放システムは電気的制御が働か
なくなつたときのみ作動状態となる。逆に、上記
機械的、油圧式若しくは気圧式緊急解放システム
が作動状態になると電気的制御が働かなくなり、
また両システムが並列的に結合されているため、
機械的、油圧式若しくは気圧式解放システムの解
放負荷を電動解放システムの解放負荷と完全に独
立に設定することができる。それ故このシステム
においては機械的、油圧式若しくは気圧式解放シ
ステムの解放負荷を電動解放システムの解放負荷
より高く設定する必要はない。
第1の有利な実用的実施例においては保持手段
の解放は上記電力−機械力変換器が消勢されてい
る際になされる。この種のシステムにおいては電
池が放電し切つたり、あるいは短絡のような電気
系統の故障が生じると保持手段が解放されるよう
になつているから、この種のバインデイングでは
通常スキーを続行することは不可能である。しか
し、本発明によれば、新しい電池を挿入したり電
気系統を修理することなく当該バインデイングを
使用し続けるには上記機械的解放システムを選択
するのみで充分である。
の解放は上記電力−機械力変換器が消勢されてい
る際になされる。この種のシステムにおいては電
池が放電し切つたり、あるいは短絡のような電気
系統の故障が生じると保持手段が解放されるよう
になつているから、この種のバインデイングでは
通常スキーを続行することは不可能である。しか
し、本発明によれば、新しい電池を挿入したり電
気系統を修理することなく当該バインデイングを
使用し続けるには上記機械的解放システムを選択
するのみで充分である。
本発明は、電力−機械力変換器が付勢される際
に保持手段の解放が生じる電動解放式スキーバイ
ンデイングに対しても適用することができる。こ
の場合、電力供給が不充分であるときに電力−機
械力変換器のプツシユロツドが可能となるように
適当な機械構造を設ける必要がある。
に保持手段の解放が生じる電動解放式スキーバイ
ンデイングに対しても適用することができる。こ
の場合、電力供給が不充分であるときに電力−機
械力変換器のプツシユロツドが可能となるように
適当な機械構造を設ける必要がある。
最初に述べた電動解放式スキーバインデイング
においては、励起された電力−機械力変換器のプ
ツシユロツドは通常、保持手段を伝動装置を介し
て閉位置に保持する。この場合、上記スプリング
のためのスプリング支承部の一方を上記プツシユ
ロツドに設けるべきであり、他方のスプリング支
承部は、上記スプリングの作動方向に対して横向
きに選択的に挿入自在でスキー板に対して固定し
た部分に軸方向において押圧される少くとも1つ
のスライド部材に押圧され得る。
においては、励起された電力−機械力変換器のプ
ツシユロツドは通常、保持手段を伝動装置を介し
て閉位置に保持する。この場合、上記スプリング
のためのスプリング支承部の一方を上記プツシユ
ロツドに設けるべきであり、他方のスプリング支
承部は、上記スプリングの作動方向に対して横向
きに選択的に挿入自在でスキー板に対して固定し
た部分に軸方向において押圧される少くとも1つ
のスライド部材に押圧され得る。
上記スライド部材を手動操作によつて他方のス
プリング支承部と係合させることができる。しか
し、好ましい実施例においては、スライド部材
は、電力−機械力変換器のそれと同一の電源から
電力を受けるもう1つの電力−機械力変換器によ
り、そのもう1つの電力−機械力変換器が消勢さ
れるとき補助スプリングがスライド部材を上記他
方のスプリング支承部と係合させるようにしてこ
の補助スプリングの力に抗して非作動位置に保持
される。この構成においては、電動解放システム
から機械的解放システムへの切換は、電動解放シ
ステムが消勢されるとき自動的になされる。
プリング支承部と係合させることができる。しか
し、好ましい実施例においては、スライド部材
は、電力−機械力変換器のそれと同一の電源から
電力を受けるもう1つの電力−機械力変換器によ
り、そのもう1つの電力−機械力変換器が消勢さ
れるとき補助スプリングがスライド部材を上記他
方のスプリング支承部と係合させるようにしてこ
の補助スプリングの力に抗して非作動位置に保持
される。この構成においては、電動解放システム
から機械的解放システムへの切換は、電動解放シ
ステムが消勢されるとき自動的になされる。
本発明を説明するにあたつて使用した“スプリ
ングケージ”という語は、圧縮されたスプリング
の力を上記の一方のスプリング支承部から他方の
スプリング支承部へ伝達することを可能にする全
ての機械構造を指すものと理解されるべきであ
る。この語は、特に、反作用力を伝達するため内
向きのフランジを両端に有して上記スプリングを
囲繞するスリーブを指すものと理解されるであろ
う。本発明の目的から、上記スプリングは好まし
くは圧縮コイルスプリングの形態をとる。しかし
ながら、並列的に結合された数個のスプリングを
含む他のスプリングアレンジメントを用いること
もできる。
ングケージ”という語は、圧縮されたスプリング
の力を上記の一方のスプリング支承部から他方の
スプリング支承部へ伝達することを可能にする全
ての機械構造を指すものと理解されるべきであ
る。この語は、特に、反作用力を伝達するため内
向きのフランジを両端に有して上記スプリングを
囲繞するスリーブを指すものと理解されるであろ
う。本発明の目的から、上記スプリングは好まし
くは圧縮コイルスプリングの形態をとる。しかし
ながら、並列的に結合された数個のスプリングを
含む他のスプリングアレンジメントを用いること
もできる。
電力−機械力変換器のプツシユロツドが当該変
換器の付勢時にスキーバインデイングを解放させ
且つ当該変換器が消勢されるときには偏向し得る
実用的な一実施例は、上記電力−機械力変換器の
プツシユロツドがスキーバインデイングを閉位置
に保ち且つ伸長超心位置(extended overcenter
position)を僅かに越えて伸長するトグル装置の
超心ピボツトに作用し、励起の際上記電力−機械
力変換器が上記トグル装置を閉位置から超心点を
通過させて閉位置へ動かすことを特徴とする。
換器の付勢時にスキーバインデイングを解放させ
且つ当該変換器が消勢されるときには偏向し得る
実用的な一実施例は、上記電力−機械力変換器の
プツシユロツドがスキーバインデイングを閉位置
に保ち且つ伸長超心位置(extended overcenter
position)を僅かに越えて伸長するトグル装置の
超心ピボツトに作用し、励起の際上記電力−機械
力変換器が上記トグル装置を閉位置から超心点を
通過させて閉位置へ動かすことを特徴とする。
最も単純な場合には、上記プツシユロツドを手
動操作により閉位置へ移動させることができる。
好ましい実施例においては電動解放システムから
機械的解放システムへの切換は次のような構成に
より自動的になされる、すなわちその構成におい
ては、スライド部材は上記電力−機械力変換器の
それと同一の電源から電力を受けるもう1つの電
力−機械力変換器により補助スプリングの力に抗
して非作動位置に保持され、当該もう1つの電力
−機械力変換器が消勢されるとき上記補助スプリ
ングは上記スライド部材を介して上記トグル装置
のジヨイントを押動してその超心位置を通過させ
て開位置へ移行させるとともに上記スライド部材
は上記スプリング支承部と当該スプリング支承部
に係合した部材との間の位置に到達する。
動操作により閉位置へ移動させることができる。
好ましい実施例においては電動解放システムから
機械的解放システムへの切換は次のような構成に
より自動的になされる、すなわちその構成におい
ては、スライド部材は上記電力−機械力変換器の
それと同一の電源から電力を受けるもう1つの電
力−機械力変換器により補助スプリングの力に抗
して非作動位置に保持され、当該もう1つの電力
−機械力変換器が消勢されるとき上記補助スプリ
ングは上記スライド部材を介して上記トグル装置
のジヨイントを押動してその超心位置を通過させ
て開位置へ移行させるとともに上記スライド部材
は上記スプリング支承部と当該スプリング支承部
に係合した部材との間の位置に到達する。
手動操作メカニズムによつて電動解放システム
から機械的解放システムへ切換る際その手動操作
メカニズムと、電池回路に設けられて上記手動操
作メカニズムが上記他方のスプリング支承部と係
合するとき当該メカニズムにより開放される通常
は閉じているスイツチとが協働するよう構成する
ことが有利である。
から機械的解放システムへ切換る際その手動操作
メカニズムと、電池回路に設けられて上記手動操
作メカニズムが上記他方のスプリング支承部と係
合するとき当該メカニズムにより開放される通常
は閉じているスイツチとが協働するよう構成する
ことが有利である。
本発明の、油圧解放システムを用いた実用的実
施例においては、電力−機械力変換器はスキーバ
インデイングが閉じているときは消勢されており
且つ保持手段に作用する油圧チヤンバをバルブを
介して閉塞しており、この油圧チヤンバはもう1
つのバルブを介してスプリングアキユミユレータ
に接続されている。最も単純な場合には、上記も
う1つのバルブは手動操作可能である。しかし、
スキーバインデイングが閉じているとき付勢され
るもう1つの電力−機械力変換器により解放スプ
リングの力に抗して上記もう一つのバルブを保持
することもできる。この場合、電動解放システム
から純粋に油圧−機械的な解放システムへの切換
は完全に自動的になされる。
施例においては、電力−機械力変換器はスキーバ
インデイングが閉じているときは消勢されており
且つ保持手段に作用する油圧チヤンバをバルブを
介して閉塞しており、この油圧チヤンバはもう1
つのバルブを介してスプリングアキユミユレータ
に接続されている。最も単純な場合には、上記も
う1つのバルブは手動操作可能である。しかし、
スキーバインデイングが閉じているとき付勢され
るもう1つの電力−機械力変換器により解放スプ
リングの力に抗して上記もう一つのバルブを保持
することもできる。この場合、電動解放システム
から純粋に油圧−機械的な解放システムへの切換
は完全に自動的になされる。
本発明の更に他の実施例は、上記の電池の他に
補助電池が使用されていることを特徴としてお
り、この補助電池は上記電池に代わつて、電力が
供給さるべき部材に切換スイツチにより接続可能
である。上記電池の出力電圧により閾値回路を介
してこの切換スイツチを制御するべきである。こ
の実施例の重要な利点は、たとえ上記電池が完全
に空になつても或る程度の距離、例えば新しい電
池を入手し得る村まで滑降するに充分な距離だけ
スキー滑走することができる点にある。上記電池
用の蓄電状態表示器を用いてもこのような利点は
得られない。それは、スキーヤーが注意を怠れば
蓄電状態表示器は役に立たないし、また、電池の
残りのエネルギーを充分に精密に表示するには技
術的困難があるからである。
補助電池が使用されていることを特徴としてお
り、この補助電池は上記電池に代わつて、電力が
供給さるべき部材に切換スイツチにより接続可能
である。上記電池の出力電圧により閾値回路を介
してこの切換スイツチを制御するべきである。こ
の実施例の重要な利点は、たとえ上記電池が完全
に空になつても或る程度の距離、例えば新しい電
池を入手し得る村まで滑降するに充分な距離だけ
スキー滑走することができる点にある。上記電池
用の蓄電状態表示器を用いてもこのような利点は
得られない。それは、スキーヤーが注意を怠れば
蓄電状態表示器は役に立たないし、また、電池の
残りのエネルギーを充分に精密に表示するには技
術的困難があるからである。
上記電池から上記補助電池への自動的切換がな
されたことをスキーヤーに気付かせるため、この
自動的切換に伴つて聴覚的、若しくは少くとも視
覚的な警告がなされるよう構成するのが好まし
い。
されたことをスキーヤーに気付かせるため、この
自動的切換に伴つて聴覚的、若しくは少くとも視
覚的な警告がなされるよう構成するのが好まし
い。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図ないし第3図には、ベースプレート36
に固着されたスキー板37の断面が示されてい
る。靴底プレート35がベースプレート36上に
設けられており、この靴底プレート35は、図示
されていないスプリングの力に抗して、少くとも
1つ、好ましくは3つの軸の回りに、第1図に示
された通常位置からベースプレートに対して揺動
することができる。この種の構成は次の特許出願
明細書に詳細に開示されている。
に固着されたスキー板37の断面が示されてい
る。靴底プレート35がベースプレート36上に
設けられており、この靴底プレート35は、図示
されていないスプリングの力に抗して、少くとも
1つ、好ましくは3つの軸の回りに、第1図に示
された通常位置からベースプレートに対して揺動
することができる。この種の構成は次の特許出願
明細書に詳細に開示されている。
西独特許出願第P.2948277.7号(西独国特許出
願公開第294877号明細書) 米国特許第4385773号明細書 日本特許出願第55−169451号(特開昭56−
169451号公報) スキー靴38が靴底プレート35に載置されて
保持部材20により靴底プレートに保持されてお
り、保持部材20は、靴底プレート35に配置さ
れてスキー板の長手方向に伸びた軸39の回りに
スキー靴から離隔する方向に揺動自在である。保
持部材20の内側の円錐状凹部41は、スキー靴
の側部に固着された円錐状突部40と協働する。
願公開第294877号明細書) 米国特許第4385773号明細書 日本特許出願第55−169451号(特開昭56−
169451号公報) スキー靴38が靴底プレート35に載置されて
保持部材20により靴底プレートに保持されてお
り、保持部材20は、靴底プレート35に配置さ
れてスキー板の長手方向に伸びた軸39の回りに
スキー靴から離隔する方向に揺動自在である。保
持部材20の内側の円錐状凹部41は、スキー靴
の側部に固着された円錐状突部40と協働する。
スキーバインデイングの内部に雪や汚物が入る
のを防ぐため、両プレート35,36の間におい
てその縁の回りに膜部材42が設けられている。
スキーヤーの脚に、両プレート35,36間の相
対的回転運動の1つないしそれ以上の軸の回りの
負荷が作用するとき、当該両プレート間に設けら
れた測定トランスデユーサないし手段43(第1
図に略示)にはそれに対応した負荷が作用する。
この測定トランスデユーサないし手段43はスキ
ー滑走中のスキーヤーの脚に作用する負荷に応じ
た電気信号を信号発生器44に供給する。信号発
生器44は当該解放システムの残余の部分ととも
に靴底プレート35内の空洞に内装されている。
スキーヤーの脚に作用する負荷が所定レベルに達
すると、信号発生器44は第1図に略示された解
放システム13に作用する解放信号を発生する。
解放システム13は好ましくは電磁石ないしソレ
ノイドからなる電力−機械力変換器11を含んで
おり、この変換器は一点鎖線で示された伝動装置
19,22を介して保持部材20を押圧する。
のを防ぐため、両プレート35,36の間におい
てその縁の回りに膜部材42が設けられている。
スキーヤーの脚に、両プレート35,36間の相
対的回転運動の1つないしそれ以上の軸の回りの
負荷が作用するとき、当該両プレート間に設けら
れた測定トランスデユーサないし手段43(第1
図に略示)にはそれに対応した負荷が作用する。
この測定トランスデユーサないし手段43はスキ
ー滑走中のスキーヤーの脚に作用する負荷に応じ
た電気信号を信号発生器44に供給する。信号発
生器44は当該解放システムの残余の部分ととも
に靴底プレート35内の空洞に内装されている。
スキーヤーの脚に作用する負荷が所定レベルに達
すると、信号発生器44は第1図に略示された解
放システム13に作用する解放信号を発生する。
解放システム13は好ましくは電磁石ないしソレ
ノイドからなる電力−機械力変換器11を含んで
おり、この変換器は一点鎖線で示された伝動装置
19,22を介して保持部材20を押圧する。
第3図は伝動装置19,22の一部を示してお
り、そのうちのプツシユロツド22は、軸39の
下方でスキーの長手方向に伸びたピボツト軸48
を介して保持部材20に連結されている。プツシ
ユロツド22を横方向に引込ませれば保持部材2
0をスキー靴38から離隔させることができる。
この目的のため、図示されていない開放スプリン
グを設けることができる。円錐状突部40もスキ
ー靴を上昇させる間の開放運動を容易にする。反
対側に配置された保持部材20(第3図には示さ
れていない)に対してもプツシユロツド22が設
けられている。
り、そのうちのプツシユロツド22は、軸39の
下方でスキーの長手方向に伸びたピボツト軸48
を介して保持部材20に連結されている。プツシ
ユロツド22を横方向に引込ませれば保持部材2
0をスキー靴38から離隔させることができる。
この目的のため、図示されていない開放スプリン
グを設けることができる。円錐状突部40もスキ
ー靴を上昇させる間の開放運動を容易にする。反
対側に配置された保持部材20(第3図には示さ
れていない)に対してもプツシユロツド22が設
けられている。
第4図は、解放メカニズム13のプツシユロツ
ドが靴底プレート35内に設けられたソレノイド
を含む電力−機械力変換器11の作用を如何にし
て受けるかを示す。電力−機械力変換器11は、
そのプツシユロツド16がスキー板の中央縦軸方
向において前方に突出するように、スキー板に対
して固定して靴底プレートの中央部に設けられて
いる。プツシユロツド16は楔部材19を押圧し
ており、楔部材19の傾斜面はプツシユロツド2
2の内方端と協働する。
ドが靴底プレート35内に設けられたソレノイド
を含む電力−機械力変換器11の作用を如何にし
て受けるかを示す。電力−機械力変換器11は、
そのプツシユロツド16がスキー板の中央縦軸方
向において前方に突出するように、スキー板に対
して固定して靴底プレートの中央部に設けられて
いる。プツシユロツド16は楔部材19を押圧し
ており、楔部材19の傾斜面はプツシユロツド2
2の内方端と協働する。
電力−機械力変換器11が付勢されていると
き、プツシユロツド16は伸長位置に存在し、保
持部材20は楔部材19及びプツシユロツド22
を介して第1図ないし第3図に示された閉位置に
保持される。
き、プツシユロツド16は伸長位置に存在し、保
持部材20は楔部材19及びプツシユロツド22
を介して第1図ないし第3図に示された閉位置に
保持される。
デイスク状のスプリング支承部14がプツシユ
ロツド16に設けられてスプリング12の作用を
受けている。もう1つのスプリング支承部15は
スプリング12の他端に設けられており、このス
プリング支承部15が支持されているとき保持部
材20がスキー靴をクランプする方向に運動する
こととなる方向においてスプリング12がプツシ
ユロツド16に力を加え得るようになつている。
ロツド16に設けられてスプリング12の作用を
受けている。もう1つのスプリング支承部15は
スプリング12の他端に設けられており、このス
プリング支承部15が支持されているとき保持部
材20がスキー靴をクランプする方向に運動する
こととなる方向においてスプリング12がプツシ
ユロツド16に力を加え得るようになつている。
図示された実施例においてはスプリング12及
びスプリング支承部14は、その両端に内向きの
フランジ18′,15を有するスプリングケージ
18に囲繞されている。前方の内向きフランジ1
8′はスプリング支承部14周縁部に係合し、一
方、他方のフランジ15はスプリング12のため
のもう1つのスプリング支承部を形成する。第4
図に示された位置において、内方に屈曲したフラ
ンジ18′は、スプリング12が予め適度に圧縮
されているため、デイスク状のスプリング支承部
14の前面に接触している。これによりスプリン
グ12の力が中和されてスプリング12は第4図
の位置においては当該解放メカニズムに対して如
何なる影響も及ぼし得ない。よつて解放はこの第
1の実施例においては純粋に電気的な手段により
なされる。
びスプリング支承部14は、その両端に内向きの
フランジ18′,15を有するスプリングケージ
18に囲繞されている。前方の内向きフランジ1
8′はスプリング支承部14周縁部に係合し、一
方、他方のフランジ15はスプリング12のため
のもう1つのスプリング支承部を形成する。第4
図に示された位置において、内方に屈曲したフラ
ンジ18′は、スプリング12が予め適度に圧縮
されているため、デイスク状のスプリング支承部
14の前面に接触している。これによりスプリン
グ12の力が中和されてスプリング12は第4図
の位置においては当該解放メカニズムに対して如
何なる影響も及ぼし得ない。よつて解放はこの第
1の実施例においては純粋に電気的な手段により
なされる。
電気システムに電力を供給する電源が放電し切
つたときにも機械的解放が可能となるようにする
ため、スプリング12の弾性変形を可能にする補
助解放システムが設けられている。換言すれば、
第4図に示されたその非作動状態において電気的
解放過程に関与しないスプリング12は、補助解
放メカニズムの第2の作動状態においてスキーバ
インデイングの機械的解放を可能ならしめるため
に用いられる。そのため、電磁石を含む電力−機
械力変換器11が固着された靴底プレートの固定
部分17に横向きの案内路49が設けられてい
る。スライド部材23がこれらの案内路内に配置
されて横方向に移動自在である。スライド部材2
3は圧縮コイルスプリング25により内向きにバ
イアス付勢されている。リンクレバー50がその
一端において垂直軸の回りに揺動自在にスライド
部材23に連結されており、リンクレバー50の
自由端はピボツト51で相互に連結されている。
ピボツト51はもう1つの、電磁石等の電力−機
械力変換器24のプツシユロツド52からスキー
板の縦方向に作用する力を受ける。この電力−機
械力変換器は、破線で図示したように、電力−機
械力変換器11のそれと同一の電池28に接続さ
れている。
つたときにも機械的解放が可能となるようにする
ため、スプリング12の弾性変形を可能にする補
助解放システムが設けられている。換言すれば、
第4図に示されたその非作動状態において電気的
解放過程に関与しないスプリング12は、補助解
放メカニズムの第2の作動状態においてスキーバ
インデイングの機械的解放を可能ならしめるため
に用いられる。そのため、電磁石を含む電力−機
械力変換器11が固着された靴底プレートの固定
部分17に横向きの案内路49が設けられてい
る。スライド部材23がこれらの案内路内に配置
されて横方向に移動自在である。スライド部材2
3は圧縮コイルスプリング25により内向きにバ
イアス付勢されている。リンクレバー50がその
一端において垂直軸の回りに揺動自在にスライド
部材23に連結されており、リンクレバー50の
自由端はピボツト51で相互に連結されている。
ピボツト51はもう1つの、電磁石等の電力−機
械力変換器24のプツシユロツド52からスキー
板の縦方向に作用する力を受ける。この電力−機
械力変換器は、破線で図示したように、電力−機
械力変換器11のそれと同一の電池28に接続さ
れている。
電力−機械力変換器24は、電池28が正規の
状態に充電されているときスプリング25の力に
抗して第4図に示された位置にスライド部材が移
動されるような方向及び大きさの力をリンクレバ
ー50に加える。
状態に充電されているときスプリング25の力に
抗して第4図に示された位置にスライド部材が移
動されるような方向及び大きさの力をリンクレバ
ー50に加える。
若し電池28が放電し終えればスライド部材は
スプリング25の作用により第4図に示された一
点鎖線位置に移動する。この位置でスライド部材
は靴底プレート35に対して固定した部分17と
スプリング支承部15との間に存在する。このと
き電力−機械力変換器11は消勢されているから
該変換器は最早プツシユロツド16に力を加えな
い。しかし、スライド部材23がスプリングケー
ジ18、スプリング12及びスプリング支承部1
4を介してプツシユロツド16を第4図に示され
た位置に保持するため、このロツドは不動であ
る。それ以後、当該スキーバインデイングは通常
の機械的解放システム付きスキーバインデイング
として作動する。若し過大な力が保持部材20に
横向きに作用すれば、プツシユロツド22は楔部
材19を介してスプリング12の力に抗してプツ
シユロツド16及びスプリング支承部14を内方
に押動し、スキー靴は機械的に緊急解放され得
る。
スプリング25の作用により第4図に示された一
点鎖線位置に移動する。この位置でスライド部材
は靴底プレート35に対して固定した部分17と
スプリング支承部15との間に存在する。このと
き電力−機械力変換器11は消勢されているから
該変換器は最早プツシユロツド16に力を加えな
い。しかし、スライド部材23がスプリングケー
ジ18、スプリング12及びスプリング支承部1
4を介してプツシユロツド16を第4図に示され
た位置に保持するため、このロツドは不動であ
る。それ以後、当該スキーバインデイングは通常
の機械的解放システム付きスキーバインデイング
として作動する。若し過大な力が保持部材20に
横向きに作用すれば、プツシユロツド22は楔部
材19を介してスプリング12の力に抗してプツ
シユロツド16及びスプリング支承部14を内方
に押動し、スキー靴は機械的に緊急解放され得
る。
新しい電池28が挿入されると直ちに電力−機
械力変換器24は再びリンクレバー50を介して
スライド部材23を第4図に実線で示された位置
に押動し、よつてスプリング25は圧縮され、ス
ライド部材23はスプリングケージ18の後端部
により形成されたスプリング支承部15を最早支
持しない。同時に電力−機械力変換器11はプツ
シユロツド16を前方に押動し、よつて電力−機
械力変換器11は再び保持部材20の通常位置を
確保し、スキーバインデイングは再び電動解放シ
ステムにより作動することとなる。
械力変換器24は再びリンクレバー50を介して
スライド部材23を第4図に実線で示された位置
に押動し、よつてスプリング25は圧縮され、ス
ライド部材23はスプリングケージ18の後端部
により形成されたスプリング支承部15を最早支
持しない。同時に電力−機械力変換器11はプツ
シユロツド16を前方に押動し、よつて電力−機
械力変換器11は再び保持部材20の通常位置を
確保し、スキーバインデイングは再び電動解放シ
ステムにより作動することとなる。
第4図の実施例において正規の電動解放システ
ムから補助的な機械的解放システムへの切換が自
動的になされるのに対して、第5図はこの切換が
手動操作によつてなされる単純化された実施例を
示す。この目的のため、スライド部材23のリン
クレバー50は垂直軸53の回りに揺動自在な手
動レバー26に結合されている。手動レバー26
は靴底プレート35の開口部54から外方へ横向
きに突出しており、二重矢印fの方向に手動操作
可能である。このようにして、スライド部材は選
択的に、スプリング支承部15と係合され、又は
スプリング支承部から離隔される。
ムから補助的な機械的解放システムへの切換が自
動的になされるのに対して、第5図はこの切換が
手動操作によつてなされる単純化された実施例を
示す。この目的のため、スライド部材23のリン
クレバー50は垂直軸53の回りに揺動自在な手
動レバー26に結合されている。手動レバー26
は靴底プレート35の開口部54から外方へ横向
きに突出しており、二重矢印fの方向に手動操作
可能である。このようにして、スライド部材は選
択的に、スプリング支承部15と係合され、又は
スプリング支承部から離隔される。
第5図の実施例において、手動レバー26は、
電池28の電力供給回路に挿入されたスイツチ2
7と協働する。第5図に示された電動解放位置に
おいて、スイツチ27は閉じており、スキーバイ
ンデイングの電力が供給さるべき部品は全て電池
28に接続されている。
電池28の電力供給回路に挿入されたスイツチ2
7と協働する。第5図に示された電動解放位置に
おいて、スイツチ27は閉じており、スキーバイ
ンデイングの電力が供給さるべき部品は全て電池
28に接続されている。
若し手動レバー26を前方に動かせばスライド
部材23は第4図に一点鎖線で示された位置に移
動する。この位置で手動レバー26の内端部はス
イツチ27に接触してこれを開く。これにより、
スキーバインデイングの電気系統を残留電流若し
くは短絡電流が流れることが阻止される。
部材23は第4図に一点鎖線で示された位置に移
動する。この位置で手動レバー26の内端部はス
イツチ27に接触してこれを開く。これにより、
スキーバインデイングの電気系統を残留電流若し
くは短絡電流が流れることが阻止される。
第4図及び第5図の実施例の電動解放メカニズ
ムが通常は電力−機械力変換器11の消勢によつ
て解放がなされるように構成されているのに対し
て、第6図は電力−機械力変換器11が電流で付
勢されるときに解放がなされるよう構成された実
施例を示す。電力−機械力変換器11は、スキー
バインデイングの側部に設けられており、そのプ
ツシユロツド21は超心ピボツト29で連結され
た2つのトグルレバー30,31からなるトグル
装置の超心ピボツト29に向つて横方向に伸びて
いる。トグルレバー30は前端部において楔部材
19に揺動自在に接続されており、一方、後方の
トグルレバー31は、スキーバインデイングの固
定構造部すなわち靴底プレート35の一部分17
に支承された支持ロツド55によつて支持されて
いる。
ムが通常は電力−機械力変換器11の消勢によつ
て解放がなされるように構成されているのに対し
て、第6図は電力−機械力変換器11が電流で付
勢されるときに解放がなされるよう構成された実
施例を示す。電力−機械力変換器11は、スキー
バインデイングの側部に設けられており、そのプ
ツシユロツド21は超心ピボツト29で連結され
た2つのトグルレバー30,31からなるトグル
装置の超心ピボツト29に向つて横方向に伸びて
いる。トグルレバー30は前端部において楔部材
19に揺動自在に接続されており、一方、後方の
トグルレバー31は、スキーバインデイングの固
定構造部すなわち靴底プレート35の一部分17
に支承された支持ロツド55によつて支持されて
いる。
第6図に示された作動位置において、トグル装
置30,31はスキー板の中央縦軸上に存在する
伸長超心位置より僅かに左へ片寄つた位置にあ
る。システムの弾力性の故に、たとえ電力−機械
力変換器11が消勢されても当該解放メカニズム
もこの閉位置に自動的に保持される。
置30,31はスキー板の中央縦軸上に存在する
伸長超心位置より僅かに左へ片寄つた位置にあ
る。システムの弾力性の故に、たとえ電力−機械
力変換器11が消勢されても当該解放メカニズム
もこの閉位置に自動的に保持される。
若し電動解放システムからの解放信号が電力−
機械力変換器に作用すると当該変換器はロツド2
1を引張り、トグル装置は超心点を通過して右方
へ動く。よつてトグル装置30,31は開位置へ
到達し、楔部材19は実際上抵抗を受けずに運動
することが可能となる。従つて保持部材は容易に
揺動することが出来、スキー靴が解放されること
となる。
機械力変換器に作用すると当該変換器はロツド2
1を引張り、トグル装置は超心点を通過して右方
へ動く。よつてトグル装置30,31は開位置へ
到達し、楔部材19は実際上抵抗を受けずに運動
することが可能となる。従つて保持部材は容易に
揺動することが出来、スキー靴が解放されること
となる。
ロツド21に支承部56が設けられ、これによ
つて僅かに超心位置を超えた第6図に示された位
置が画定されるとともにトグル装置30,31の
左方へのそれ以上の移動が阻止されることは重要
である。スキーバインデイングを手動操作で閉位
置へ復帰させ得るように、靴底プレートから側方
に突出する手動操作用ノブ57を設けるべきであ
る。若し電力供給が充分でなくなつて電力−機械
力変換器11が最早励起され得なくなれば、スキ
ーバインデイングは最早上述したような態様では
解放し得ない。緊急解放ないし補助的解放を可能
にするため、トグル装置30,31に関して電力
−機械力変換器11の反対の側にスライド部材2
3が設けられている。スライド部材23は手動若
しくはスプリング25により、矢印Fの方向すな
わちトグル装置及びロツド21へ向う方向に移動
され得る。スライド部材23がトグル装置のジヨ
イント部29を押圧してトグル装置30,31が
右方へ移動すると、このトグル装置は最早保持部
材20を閉位置に保持することができなくなる。
同時に、適宜の寸法に形成されたスライド部材2
3は楔部材19とスプリング12のスプリング支
承部14との間に係合する。スプリング12はス
プリング支承部14から、靴底プレート35の固
定部分17に形成されたもう1つのスプリング支
承部15へ伸長している。このスプリング12も
スプリングケージ18に囲繞されており、スプリ
ングケージ18は適当なフランジ状の突起18′
によつて相互に結合された2つの部分からなる。
第6図の通常電動位置においてはこの2部分から
なるスプリングケージ18は第6図に示された態
様でスプリング12の力を中和する。
つて僅かに超心位置を超えた第6図に示された位
置が画定されるとともにトグル装置30,31の
左方へのそれ以上の移動が阻止されることは重要
である。スキーバインデイングを手動操作で閉位
置へ復帰させ得るように、靴底プレートから側方
に突出する手動操作用ノブ57を設けるべきであ
る。若し電力供給が充分でなくなつて電力−機械
力変換器11が最早励起され得なくなれば、スキ
ーバインデイングは最早上述したような態様では
解放し得ない。緊急解放ないし補助的解放を可能
にするため、トグル装置30,31に関して電力
−機械力変換器11の反対の側にスライド部材2
3が設けられている。スライド部材23は手動若
しくはスプリング25により、矢印Fの方向すな
わちトグル装置及びロツド21へ向う方向に移動
され得る。スライド部材23がトグル装置のジヨ
イント部29を押圧してトグル装置30,31が
右方へ移動すると、このトグル装置は最早保持部
材20を閉位置に保持することができなくなる。
同時に、適宜の寸法に形成されたスライド部材2
3は楔部材19とスプリング12のスプリング支
承部14との間に係合する。スプリング12はス
プリング支承部14から、靴底プレート35の固
定部分17に形成されたもう1つのスプリング支
承部15へ伸長している。このスプリング12も
スプリングケージ18に囲繞されており、スプリ
ングケージ18は適当なフランジ状の突起18′
によつて相互に結合された2つの部分からなる。
第6図の通常電動位置においてはこの2部分から
なるスプリングケージ18は第6図に示された態
様でスプリング12の力を中和する。
スライド部材23がトグル装置を押動して超心
位置を通過させると、スライド部材23の頭部は
直ちに楔部材19とスプリングケージ18との間
に係合する。スプリングケージ18はスライド部
材23を介して楔部材19から伝達される力によ
りスプリング12の力に抗して圧縮され得る。
位置を通過させると、スライド部材23の頭部は
直ちに楔部材19とスプリングケージ18との間
に係合する。スプリングケージ18はスライド部
材23を介して楔部材19から伝達される力によ
りスプリング12の力に抗して圧縮され得る。
トグル装置30,31が右方へ移動してしまう
と、スプリング12はスライド部材23及び伝動
装置19,22を介して、通常の機械的解放スプ
リングとして保持部材20に作用する。
と、スプリング12はスライド部材23及び伝動
装置19,22を介して、通常の機械的解放スプ
リングとして保持部材20に作用する。
新しい電池の挿入後、スライド部材23を楔部
材19とスプリングケージ18のスプリング支承
部14との間の位置から引出すことができる。そ
のときトグル装置30,31は手動操作用ノブ5
7によつて第6図に示された位置に戻され、よつ
て、スキーバインデイングは再び電気的に解放さ
れ得るようになり、当該機械的解放メカニズムは
その電動解放過程に何ら影響を及ぼさなくなる。
材19とスプリングケージ18のスプリング支承
部14との間の位置から引出すことができる。そ
のときトグル装置30,31は手動操作用ノブ5
7によつて第6図に示された位置に戻され、よつ
て、スキーバインデイングは再び電気的に解放さ
れ得るようになり、当該機械的解放メカニズムは
その電動解放過程に何ら影響を及ぼさなくなる。
スライド部材23は、既に述べたように、手動
操作によつてその作動位置へ導入され得る。しか
し、第6図は、電動的に動作が行なわれる際には
もう1つの電力−機械力変換器24がスプリング
25の力に抗してスライド部材23をその非作動
位置に保持するように構成された好ましい実施例
を示す。若し電力供給が充分でなくなつたり、あ
るいは短絡が生じたりすると、スライド部材23
は上記の作動位置すなわち第2の作動位置に、ス
プリング25の作用により自動的に移動される。
操作によつてその作動位置へ導入され得る。しか
し、第6図は、電動的に動作が行なわれる際には
もう1つの電力−機械力変換器24がスプリング
25の力に抗してスライド部材23をその非作動
位置に保持するように構成された好ましい実施例
を示す。若し電力供給が充分でなくなつたり、あ
るいは短絡が生じたりすると、スライド部材23
は上記の作動位置すなわち第2の作動位置に、ス
プリング25の作用により自動的に移動される。
補助解放システムが作動しているときにスライ
ド部材23が楔部材19及びスプリングケージ1
8の動きに追従し得るようにするため、スライド
部材23はピボツトジヨイント58を介して電力
−機械力変換器24のプツシユロツドに連結され
るべきである。第7図の実施例において、スキー
バインデイングの電池28は、電動解放システム
に電力を供給する端子59に切換スイツチ33を
介して接続されている。この切換スイツチは、通
常は第7図に示したように端子59が電池28の
両電極に接続される状態にある。
ド部材23が楔部材19及びスプリングケージ1
8の動きに追従し得るようにするため、スライド
部材23はピボツトジヨイント58を介して電力
−機械力変換器24のプツシユロツドに連結され
るべきである。第7図の実施例において、スキー
バインデイングの電池28は、電動解放システム
に電力を供給する端子59に切換スイツチ33を
介して接続されている。この切換スイツチは、通
常は第7図に示したように端子59が電池28の
両電極に接続される状態にある。
切換スイツチ33は、電池28の出力電圧を受
ける閾値回路34を介して切換えられるスイツチ
である。若し電池28の出力電圧が或る値以下に
なれば、切換スイツチ33はもう1つの状態に切
換わつて補助電池32を端子59に接続する。補
助電池32は、電池28が交換されるまでの間電
動解放システムに電力を供給し得る容量を有す
る。
ける閾値回路34を介して切換えられるスイツチ
である。若し電池28の出力電圧が或る値以下に
なれば、切換スイツチ33はもう1つの状態に切
換わつて補助電池32を端子59に接続する。補
助電池32は、電池28が交換されるまでの間電
動解放システムに電力を供給し得る容量を有す
る。
第8図の実施例においては、機械的解放システ
ムの代りに油圧式解放システムが設けられてい
る。プツシユロツド22は油圧ピストン61に取
付けられており、該油圧ピストンは、スキー板の
縦方向に対して横向きに伸長した油圧シリンダ6
2内にて移動自在に相対している。非圧縮性流体
63が油圧シリンダ62内の油圧チヤンバ71に
充填されている。非圧縮性流体63を含んだ油圧
チヤンバ71は、油圧ライン64及びバルブ1
9′を介して、ピストン65を含んだ油圧シリン
ダ66に接続されている。例えばスプリング等の
手段によつて矢印X方向に力を加えることにより
油圧シリンダ66内に所定圧力を発生させること
が出来、この圧力は油圧ライン67及びノンリタ
ーンバルブ68を介して油圧チヤンバ71に伝達
され得る。
ムの代りに油圧式解放システムが設けられてい
る。プツシユロツド22は油圧ピストン61に取
付けられており、該油圧ピストンは、スキー板の
縦方向に対して横向きに伸長した油圧シリンダ6
2内にて移動自在に相対している。非圧縮性流体
63が油圧シリンダ62内の油圧チヤンバ71に
充填されている。非圧縮性流体63を含んだ油圧
チヤンバ71は、油圧ライン64及びバルブ1
9′を介して、ピストン65を含んだ油圧シリン
ダ66に接続されている。例えばスプリング等の
手段によつて矢印X方向に力を加えることにより
油圧シリンダ66内に所定圧力を発生させること
が出来、この圧力は油圧ライン67及びノンリタ
ーンバルブ68を介して油圧チヤンバ71に伝達
され得る。
バルブ19′は電力−機械力変換器11の作用
を受けるようになつており、この実施例において
も電力−機械力変換器11はソレノイドを含んで
おり且つ第6図の実施例の電磁石と同様に制御さ
れる。油圧ライン69は油圧ライン64から分岐
して、もう1つのバルブ23′を介してスプリン
グアキユミユレータ60に接続されている。スプ
リングアキユミユレータ60は緊急解放用のスプ
リング12を内蔵している。このスプリング12
は、スプリングアキユミユレータ60内に配設さ
れたピストン70にリセツト力を加える。
を受けるようになつており、この実施例において
も電力−機械力変換器11はソレノイドを含んで
おり且つ第6図の実施例の電磁石と同様に制御さ
れる。油圧ライン69は油圧ライン64から分岐
して、もう1つのバルブ23′を介してスプリン
グアキユミユレータ60に接続されている。スプ
リングアキユミユレータ60は緊急解放用のスプ
リング12を内蔵している。このスプリング12
は、スプリングアキユミユレータ60内に配設さ
れたピストン70にリセツト力を加える。
油圧ライン64,69内の加圧流体は、ピスト
ン70のスプリング12から離れた側面に作用す
る。
ン70のスプリング12から離れた側面に作用す
る。
第8図の実施例の作動態様を以下に述べる。
スキーバインデイングを閉じるため、矢印X方
向の適当な力がピストン65に加えられて、ノン
リターンバルブ68を介して油圧チヤンバ71に
伝達される。これによりピストン61は互いに離
隔する方向に押動されて保持部材20を閉位置へ
移動させる。消勢された、電磁石駆動のバルブ1
1,19′は、図示されていないスプリングによ
つて閉じられている。しかし電力−機械力変換器
24は付勢されており、よつてバルブ23′はス
プリング25の力に抗して閉じられている。この
とき油圧チヤンバ71は完全に閉塞され、よつて
ピストン61は保持部材20に開放向の力が作用
しても内方へ運動することはできない。
向の適当な力がピストン65に加えられて、ノン
リターンバルブ68を介して油圧チヤンバ71に
伝達される。これによりピストン61は互いに離
隔する方向に押動されて保持部材20を閉位置へ
移動させる。消勢された、電磁石駆動のバルブ1
1,19′は、図示されていないスプリングによ
つて閉じられている。しかし電力−機械力変換器
24は付勢されており、よつてバルブ23′はス
プリング25の力に抗して閉じられている。この
とき油圧チヤンバ71は完全に閉塞され、よつて
ピストン61は保持部材20に開放向の力が作用
しても内方へ運動することはできない。
第1図の測定トランスデユーサ43がスキーヤ
ーの脚に作用する危険な負荷を検出すると、直ち
に信号発生器44を介して電流が電力−機械力変
換器11に供給され、バルブ19′が開いて油圧
チヤンバ71内の圧力がピストン65の復帰運動
によつて減少される。
ーの脚に作用する危険な負荷を検出すると、直ち
に信号発生器44を介して電流が電力−機械力変
換器11に供給され、バルブ19′が開いて油圧
チヤンバ71内の圧力がピストン65の復帰運動
によつて減少される。
電力−機械力変換器11の電流供給が停止され
ると、バルブ19′が直ちに閉じ、ピストン65
を押圧することによつて油圧チヤンバ71内の圧
力を再び高めることができることとなる。
ると、バルブ19′が直ちに閉じ、ピストン65
を押圧することによつて油圧チヤンバ71内の圧
力を再び高めることができることとなる。
若し電力供給が不充分であれば電磁石駆動のバ
ルブ11,19′は閉じたままである。そして電
力−機械力変換器24は最早バルブ23′を閉状
態に保つことができないから、このバルブはスプ
リング25により開放される。そのときスプリン
グアキユミユレータ60は油圧チヤンバ71に連
通する。過大な力がスキー靴から保持部材20に
横向きに作用すると、ピストン70はスプリング
12の力に抗して運動し、加圧された流体は油圧
シリンダ62から逃げ、保持部材20は横方向に
動くことができる。この構成により電力−機械的
解放が達成される。
ルブ11,19′は閉じたままである。そして電
力−機械力変換器24は最早バルブ23′を閉状
態に保つことができないから、このバルブはスプ
リング25により開放される。そのときスプリン
グアキユミユレータ60は油圧チヤンバ71に連
通する。過大な力がスキー靴から保持部材20に
横向きに作用すると、ピストン70はスプリング
12の力に抗して運動し、加圧された流体は油圧
シリンダ62から逃げ、保持部材20は横方向に
動くことができる。この構成により電力−機械的
解放が達成される。
本発明から逸脱せずに以上の実施例を様々に置
換ないし変形し得ることは明白である。
換ないし変形し得ることは明白である。
第1図は側部に配置された保持部材とともに電
池を電源とする電動解放式スキーバインデイング
を示す略側面図、第2図は第1図のスキーバイン
デイングの略平面図、第3図は側部に配置された
保持部材の動作を示すため第1図及び第2図のス
キーバインデイングを垂直に切断して示す図、第
4図は第1図ないし第3図のスキーバインデイン
グに内装された電気−機械複合解放システムの略
平面図、第5図は第4図の実施例を手動切換式に
して単純化した実施例を示す図、第6図は電気−
機械複合解放システムのもう1つの実施例を第4
図と同様にして示す図、第7図は主電池から補助
電池に切換える回路構成を示す図、第8図は油圧
解放システムを含むスキーバインデイングの略図
である。 主要部分の符号の説明、11,24……電力−
機械力変換器、12,25……スプリング、1
4,15……スプリング支承部、16,21,2
2……プツシユロツド、19……楔部材、20…
…保持部材、23……スライド部材、28……電
池、30,31……トグルレバー、32……補助
電池、35……靴底プレート、36……ベースプ
レート、50……リンクレバー、60……スプリ
ングアキユミユレータ、61……油圧ピストン、
62,66……油圧シリンダ、65,70……ピ
ストン、71……油圧チヤンバ。
池を電源とする電動解放式スキーバインデイング
を示す略側面図、第2図は第1図のスキーバイン
デイングの略平面図、第3図は側部に配置された
保持部材の動作を示すため第1図及び第2図のス
キーバインデイングを垂直に切断して示す図、第
4図は第1図ないし第3図のスキーバインデイン
グに内装された電気−機械複合解放システムの略
平面図、第5図は第4図の実施例を手動切換式に
して単純化した実施例を示す図、第6図は電気−
機械複合解放システムのもう1つの実施例を第4
図と同様にして示す図、第7図は主電池から補助
電池に切換える回路構成を示す図、第8図は油圧
解放システムを含むスキーバインデイングの略図
である。 主要部分の符号の説明、11,24……電力−
機械力変換器、12,25……スプリング、1
4,15……スプリング支承部、16,21,2
2……プツシユロツド、19……楔部材、20…
…保持部材、23……スライド部材、28……電
池、30,31……トグルレバー、32……補助
電池、35……靴底プレート、36……ベースプ
レート、50……リンクレバー、60……スプリ
ングアキユミユレータ、61……油圧ピストン、
62,66……油圧シリンダ、65,70……ピ
ストン、71……油圧チヤンバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スキーヤーの脚部に加わる所定負荷に応動す
る電気的センサと、解放信号を発生すべく前記電
気的センサに接続された信号発生器と、ソレノイ
ド等の電力−機械力変換器を含む機械的、油圧式
若しくは気圧式の解放メカニズムとを有し、前記
解放メカニズムはスキー靴をスキー板に保持する
保持手段の解放を前記解放信号で活性化された前
記電力−機械力変換器を介して行なうように構成
された電池を電源とする電動解放式スキーバイン
デイングであつて、 補助解放メカニズムとして、解放スプリング1
2が前記電力−機械力変換器11の作用方向に並
列的に前記解放メカニズム13に挿入自在に設け
られており且つ、 1以上のスライダ23,23′を有し前記電源
より電力供給を受ける切換メカニズムが設けられ
ており、且つ 前記切換メカニズムは、前記電力−機械力変換
器の動作中においては、前記解放スプリング12
から前記保持手段19,20,22;61,7
1,20,22を機械的に分離する不動作位置に
前記スライダを保持し、前記電源が前記切換メカ
ニズム及び前記電力−機械力変換器に充分に電力
を供給しないときは、前記スライダを介して前記
解放スプリング12と前記保持手段とを機能的に
接続して、電力供給の切換後、前記解放スプリン
グがハウジングの固定部に支承されて、前記電力
−機械力変換器11は該切換後に続く前記解放ス
プリング12の機能を妨害しない状態に留まるこ
とを特徴とするスキーバインデイング。 2 前記解放メカニズムは機械的解放メカニズム
であり、前記解放メカニズム13においては、通
常の電流により駆動される際には、前記解放メカ
ニズム13においてスプリング支承部14;15
の一方は前記スプリング12により付勢さるべき
部材16若しくはスキー板に対して固定した部分
17と結合し、他方のスプリング支承部15;1
4は反対側のスプリング支承部14;15を支承
するスプリングケージ18上に存在しており、電
流供給が不充分である際には、前記スプリングケ
ージ18は、反対側のスプリング支承部14;1
5に押圧される代りに、スキーに対して固定した
部分17若しくは前記スプリング12の作用すべ
き部分19に押圧されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のスキーバインデイング。 3 前記保持手段20の解放は、前記電力−機械
力変換器11が消勢された後になされることを特
徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項記
載のスキーバインデイング。 4 前記保持手段20の解放は前記電力−機械力
変換器11が付勢されるときになされ、前記電力
−機械力変換器11のプツシユロツド21は電力
供給が充分でない際に可動であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載のス
キーバインデイング。 5 励起された電力−機械力変換器11のプツシ
ユロツド16は伝動装置19,22を介して前記
保持手段20をその閉位置に保持することを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のスキーバイン
デイング。 6 前記スプリング12のためのスプリング支承
部の1つ14は前記プツシユロツド16に設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載のスキーバインデイング。 7 前記他方のスプリング支承部15は、前記ス
プリング12の作用方向に対して横向きに選択的
に挿入自在でスキーに対して固定した部分17に
軸方向に支承される少くとも1つのスライド部材
23に支承され得ることを特徴とする特許請求の
範囲第6項記載のスキーバインデイング。 8 前記スライド部材23は、手動操作により前
記他方のスプリング支承部15と係合され得るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のスキ
ーバインデイング。 9 前記スライド部材23は、前記電力−機械力
変換器11のそれと同一の電源28から電力を受
けるもう1つの電力−機械力変換器24により、
該もう1つの電力−機械力変換器24が消勢され
るとき補助スプリング25が当該スライド部材を
前記他方のスプリング支承部15と係合せしめる
ようにして当該補助スプリング25の力に抗して
非作動位置に保持されることを特徴とする特許請
求の範囲第7項記載のスキーバインデイング。 10 前記電力−機械力変換器11のプツシユロ
ツド21は、当該スキーバインデイングを閉位置
に保ち且つその伸長超心位置を僅かに超えて伸長
するトグル装置30,31の超心ジヨイント29
に作用し、前記電力−機械力変換器11は、励起
されるとき前記トグル装置31を閉位置から、必
要な場合には超心点を通過させて、開位置へ動か
すことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
スキーバインデイング。 11 前記プツシユロツド21は手動操作により
前記開位置へ移行され得ることを特徴とする特許
請求の範囲第10項記載のスキーバインデイン
グ。 12 電源回路に設けられたスイツチ27が手動
操作メカニズム26と協働し、当該スイツチ27
は通常は閉じており且つ前記手動操作メカニズム
26が前記他方のスプリング支承部15と係合す
るときには当該手動メカニズム26によつて解放
されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
載のスキーバインデイング。 13 スライド部材23が前記電力−機械力変換
器のそれと同一の電源から電力を受けるもう1つ
の電力−機械力変換器24により補助スプリング
25の力に抗して非作動位置に保持され、当該も
う1つの電力−機械力変換器24が消勢されると
き前記補助スプリング25は前記スライド部材2
3を介して前記トグル装置のジヨイント29を押
動してその超心位置を通過させて開位置へ移行さ
せるとともに前記スライド部材は前記スプリング
支承部14と当該スプリング支承部に係合した部
材19との間の位置に到達することを特徴とする
特許請求の範囲第10項記載のスキーバインデイ
ング。 14 前記解放メカニズムは油圧解放メカニズム
であり、前記電力−機械力変換器11は当該スキ
ーバインデイングが閉じているときは消勢されて
おり、且つ前記保持手段に作用する油圧チヤンバ
をバルブ19′を介して閉塞しており、前記油圧
チヤンバ59はもう1つのバルブ23′を介して
スプリングアキユミユレータ60に接続されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
スキーバインデイング。 15 前記もう1つのバルブ23′は手動操作可
能であることを特徴とする特許請求の範囲第14
項記載のスキーバインデイング。 16 前記もう1つのバルブ23′はスプリング
25の力に抗するもう1つの電力−機械力変換器
24の作用を受け得るよう構成されており、前記
もう1つの電力−機械力変換器は当該スキーバイ
ンデイングが閉じているときは励起されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のス
キーバインデイング。 17 スキー靴をスキー板に着脱自在に保持する
保持手段と、電源と、スキー滑走時にスキーヤー
の脚に作用する負荷を測定するための測定手段
と、前記測定手段に接続されて前記負荷が所定レ
ベルに達したとき解放信号を発生する信号発生器
と、前記解放信号を受けたとき前記保持手段の解
放を生ぜしめるソレノイド等の電力−機械力変換
器を含む解放メカニズムと、第1の非作動状態と
当該スキーバインデイングの完全解放を許す第2
の作動状態とを有する補助解放メカニズムと、前
記電源からの電力供給が充分でないとき前記第2
の作動状態を選択するための手段とからなること
を特徴とする電動解放式スキーバインデイング。 18 前記補助解放メカニズムは前記解放メカニ
ズムから切離されている第1の非作動状態と前記
解放メカニズムに接続されている第2の作動状態
とを有する補助電池を含んでおり、前記第2の作
動状態を選択するための手段は、前記電源からの
電力供給が不充分であることを感知するための手
段と、前記電源に代えて前記補助電池を前記解放
メカニズムに接続するためのスイツチ手段とから
なることを特徴とする特許請求の範囲第17項記
載のスキーバインデイング。 19 前記補助解放メカニズムは、前記第2の作
動状態において弾性的に撓んで当該スキーバイン
デイングの解放を許す弾性的なスプリング手段を
有することを特徴とする特許請求の範囲第17項
記載のスキーバインデイング。 20 スキー靴をスキー板に着脱自在に保持する
保持手段と、電源と、スキー滑走時にスキーヤー
の脚に作用する負荷を測定するための測定手段
と、前記測定手段に接続されて前記負荷が所定レ
ベルに達したとき解放信号を発生する信号発生器
と、前記解放信号を受けたとき前記保持手段の解
放を生ぜしめるソレノイド等の電力−機械力変換
器を含む解放メカニズムと、更に、弾性手段を含
み且つ第1の非作動状態と前記弾性手段が弾性的
に撓んで当該スキーバインデイングの解放を許し
得る第2の作動状態とを有する補助解放メカニズ
ムと、前記電源の電力供給が不充分であるとき前
記第2の作動状態を選択するための手段とからな
ることを特徴とする電動解放式スキーバインデイ
ング。 21 前記弾性手段は少くとも1つのコイルスプ
リングからなるスプリング手段を含むことを特徴
とする特許請求の範囲第20項記載のスキーバイ
ンデイング。 22 前記スプリング手段は第1及び第2の端部
を有し、当該両端部の一方は前記解放メカニズム
の当接手段に支承され他方は当該スキーバインデ
イングの固定構造部、若しくは前記解放メカニズ
ムに担持されたスプリングケージに支承されてお
り、前記補助解放メカニズムは前記第2の作動状
態において前記スプリング手段の一方の端部と協
働して前記保持手段から前記スプリング手段に力
を伝達して前記スプリング手段を撓ませることに
より当該スキーバインデイングの解放を可能なら
しめる当接手段を含むことを特徴とする特許請求
の範囲第21項記載のスキーバインデイング。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803017841 DE3017841A1 (de) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Batteriebetriebene, elektrisch ausloesende sicherheitsskibindung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571366A JPS571366A (en) | 1982-01-06 |
| JPS649871B2 true JPS649871B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=6102028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7003381A Granted JPS571366A (en) | 1980-05-09 | 1981-05-09 | Motor releasing type ski binding |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4436321A (ja) |
| JP (1) | JPS571366A (ja) |
| AT (1) | AT372289B (ja) |
| DE (1) | DE3017841A1 (ja) |
| FR (1) | FR2481938B1 (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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