JPS649961B2 - - Google Patents
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- JPS649961B2 JPS649961B2 JP10219581A JP10219581A JPS649961B2 JP S649961 B2 JPS649961 B2 JP S649961B2 JP 10219581 A JP10219581 A JP 10219581A JP 10219581 A JP10219581 A JP 10219581A JP S649961 B2 JPS649961 B2 JP S649961B2
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Description
発明の背景
本発明は液体皮膚清浄剤に関する。更に詳細に
は、本発明は界面活性剤および泡立て増進剤から
なる液体皮膚清浄剤に関するものである。 表面活性清浄剤での皮膚の清浄化は、大きな興
味の中心となつている。多くの人々は、1日に数
回ずつ皮膚を各種の表面活性清浄剤で洗浄し、ご
しごし洗つている。皮膚清浄剤は皮膚を穏やかに
清浄化し、刺激をほとんど与えないか、全く与え
ず、しばしばの通常の使用後に脱脂せず、皮膚を
乾燥させない。或る種の合成界面活性剤は特に温
和である。しかし、皮膚清浄用に処方した場合の
温和な液体合成界面活性剤系の主要な欠点は、起
泡性が貧弱であることである。最高のバール
(bar)石けん(固形石けん)スタンダードに比
較して(バールはココナツツ石けんに富んでお
り、過脂肪である)、これらの従来の液体界面活
性剤処方物は貧弱な起泡性または貧弱な皮膚温和
性能のいずれかを有する。予期されるように、起
泡性は界面活性剤およびその濃度の選定によつて
変化する。皮膚感覚剤を処方するか、処方しない
液体界面活性剤組成物の考えられる数は多数であ
る。原型(prototypes)によつて呈されるレオロ
ジーおよび相の性質は広く変化する(即ち、希薄
な液体、ゲル、粘稠なペースト、溶液、乳濁液)。
原型の相安定性は大部分短時間では許容される
が、長時間にわたる場合には小部分だけがそれら
の最初の性質および許容性を維持する。 単一変数としての泡立ちの最適化は、かなり簡
単な方法である。公知の高泡性陰イオン界面活性
剤を泡立て増進剤と併用すると、許容できる泡容
積が生ずる。不都合なことに、最も高泡性の陰イ
オン界面活性剤は一般に皮脂の除去性が最も高
く、そして臨床的温和さにおいても最悪である。
最も温和で皮脂の除去性が小さい界面活性剤、例
えばラウリルエーテル(12EO)硫酸アンモニウ
ム(NH4AE12S)は泡立ちが極めて貧弱である。
これらの2つの事実は、界面活性剤の選択および
泡立て増進最適化法を微妙なものとさせる。 比較的少量の或る種の可溶化有機化合物が脂肪
アルキルサルフエートの起泡力を増大させる能力
があることは、以前から認められている。例え
ば、ラウリルアルコールをクロルスルホン酸で硫
酸化する際に過剰の硫酸化剤を使用すると、非常
に貧弱な泡安定性を有する生成物を生ずること、
および遊離ラウリルアルコールをこの生成物に添
加すると起泡力を回復させることが周知である。
従つて、ラウリルアルコールはラウリルサルフエ
ート用の起泡促進ビルダーであり、そして高起泡
力の商業的ラウリルサルフエートはいつも、その
量で製造された最初から少量のラウリルアルコー
ルを含有する。この割合は通常存在するラウリル
サルフエートの2%〜10%で変化し、そしてラウ
リルアルコールの正確な含量はしばしばラウリル
サルフエート洗剤の購入仕様である。 アルキル芳香族スルホネートと併用した場合に
は有効ではないと報告されているが、ラウリルア
ルコールおよび脂肪アルコール系列の他のものは
或る種の他の洗浄用の起泡ビルダーである。一般
に、起泡増強効果は非常に特異であり、或る種の
洗剤の起泡を増強する物質は他の或のものにほと
んどまたは何の効果も有していないことがある。
起泡ビルダーの他の重要な特性は、それらの効果
が濃度によつてかなり変化することである。存在
する界面活性剤に比較して過剰量の起泡ビルダー
は、実際に抑泡効果を有する。脂肪モノエタノー
ルアミドは、商業上脂肪アルキルサルフエート用
の起泡ビルダーとして使用されている。実際上
は、同一系列のより高級なものよりも有効である
ので、ラウリルまたはココナツツモノエタノール
アミドが使用される。 脂肪ジエタノールアミドは、アルキルアリール
スルホネート用の起泡ビルダーとして好ましい
(英国特許第693063号明細書)。やし油脂肪ジエタ
ノールアミドは特に有効であると言われ、そして
起泡ビルダーとして広く使用されている。この後
者の生成物は、脂肪ジエタノールアミド以外に若
干の遊離脂肪酸およびアミノ脂肪エステルを含有
することが公知である〔エイツチ・エル・サンダ
ースおよびイー・エル・クナツグス、ソープ・エ
ンド・サニツト・ケミカルズ、29、No.6、45−8
(1953)〕。脂肪アルキロールアミドも泡を促進お
よび安定化させるために石けんと併用されている
〔ツアスマン等、ソープ・エンド・サニツト・ケ
ミカルズ、26、No.4、37−40、141(1950)〕。 米国特許第2879231号明細書は、脂肪酸および
アミドを含有できるシヤンプーに関する。しか
し、例えば米国特許第4151105号明細書の固体バ
ール石けんは、液体皮膚清浄剤には望ましくない
デキストリン10〜30%、殿粉5〜15%およびパラ
フイン10〜30%を必要とする。やし油脂肪酸は、
低いPHの合成バール石けん内の塑性および改善さ
れた泡立ちを促進するのに使用される。やし油脂
肪酸は、ココナツツ脂肪酸を補完するためのラウ
リン酸ジエタノールアミドと一緒に使用される。 要するに、皮膚清浄剤の場合のむしろ厳正な要
件が界面活性剤の選択を限定し、そして最終処方
物が或る程度の妥協を表わす。温和さはしばしば
有効な洗浄力の犠性において得られ、または泡立
ちは温和さ、製品の安定性のいずれか、または両
者を犠性にする。 本発明は、望ましい性質の価値のある組み合わ
せを液体皮膚清浄処方物に与える。 それ故、本発明の目的の1つは、温和な表面作
用および良好な泡立ち性を示す液体皮膚清浄組成
物を提供することにある。 本発明の別の目的は、低コストの液体皮膚清浄
剤を提供することにある。 他の目的は、以下の詳細な説明から明らかとな
るであろう。 発明の要約 (A) 脂肪アルキルサルフエート、脂肪アルキルエ
ーテルサルフエートおよびそれらの混合物から
なる群から選択される陰イオン界面活性剤、5
〜30重量%、 (B) 本質上、1:3から3:1の比率を有する遊
離脂肪酸と脂肪アルキロールアミド
(alkylolamide)とからなる泡立て増進混合
物、0.5〜12重量%、 (C) 水 からなり、前記遊離脂肪酸が炭素数8〜18の鎖長
を有し、そして前記脂肪酸が14よりも少ない炭素
鎖長少なくとも25%からなり、そして前記泡立て
増進混合物が界面活性剤の重量の10%〜40%の量
で存在し、そして組成物が約4.0〜約7.0のPHを有
することを特徴とする液体界面活性剤組成物が、
増大した起泡性を有する優れた温和な合成液体皮
膚清浄剤として開示される。 発明の具体的説明 本発明は、最適の起泡性を有する脂肪アルキル
サルフエートおよびエトキシ化アルキルサルフエ
ート界面活性剤配合の液体皮膚清浄組成物に関す
る。例えば、泡立て増進力を有することが周知の
やし油アルキロールアミドが、改善された泡立ち
を与えるために前記界面活性剤と一緒に使用され
る。しかし、本発明はやし油脂肪酸を共泡立て増
進剤として使用することによつてアミドの起泡力
を更に増大させる。2種の泡立て増進剤、やし油
アルキロールアミドとやし油脂肪酸との併用は相
乗効果を奏し、泡立て増進剤使用の同一総量にお
いて併用は、富んだクリイミイ(creamy)なコ
ンシステンシーを有する容積に関して各成分を単
独で同一量を使用する場合よりも良好な起泡性を
生ずる。 更に詳細には、 (A) 脂肪アルキルサルフエート、脂肪アルキルエ
ーテルサルフエートおよびそれらの混合物から
なる群から選択される陰イオン界面活性剤、5
〜30重量%、 (B) 1:3から3:1の比率を有する遊離脂肪酸
と脂肪アルキロールアミドとから本質上なる泡
立て増進混合物、0.5〜12重量%、 (C) 水 からなり、前記遊離脂肪酸が炭素数8〜18の鎖長
を有し、そして前記脂肪酸が14よりも少ない炭素
鎖長少なくとも25%からなり、そして前記泡立て
増進混合物が界面活性剤の重量の10%〜40%の量
で存在し、そして組成物が約4.0〜約7.0のPHを有
することを特徴とする液体界面活性剤組成物が、
増大した起泡性を有する優れた温和な合成液体皮
膚清浄剤として開示される。 界面活性剤 液体皮膚清浄剤組成物の一必須成分は界面活性
剤である。本発明で使用する「界面活性剤」なる
用語は、合成陰イオン界面活性剤を意味する。本
発明の界面活性剤は、合成的に誘導するか、タロ
ーまたはやし油のグリセリドの還元により生成さ
れるC8〜C22アルコールの硫酸化によつて誘導さ
れるアルカリ金属(例えば、ナトリウムまたはカ
リウム)のアルキル硫酸塩およびアルキル硫酸ア
ンモニウム;および1モルのC8〜C22アルコール
(例えば、タローまたはやし油アルコール)と約
1〜20モル、好ましくは1〜13モルのエチレンオ
キシド(エトキシ基)との反応生成物の硫酸エス
テルのアルカリ金属塩およびアンモニウム塩であ
る。これらをそれぞれアルキルサルフエート界面
活性剤およびアルキルエーテルサルフエート界面
活性剤と称す。 本組成物に使用するのに好ましい界面活性剤
は、例えばラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル
硫酸ナトリウムおよびラウリルエーテル硫酸アン
モニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウムまた
はそれらの組み合わせである。好ましい単一の界
面活性剤は1〜6個のエトキシ基を有するアルキ
ルエーテルサルフエート、特にラウリルエーテル
硫酸アンモニウムおよびラウリルエーテル硫酸ナ
トリウムである。界面活性剤の好ましい混合物
は、例えばラウリル硫酸アンモニウムおよび(ま
たは)ラウリル硫酸ナトリウムとラウリルエーテ
ル硫酸アンモニウムおよび(または)ラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウムとの混合物である。界面活
性剤の量は、5%〜30%、好ましくは10%〜25
%、最も好ましくは12〜22%である。 泡立て増進剤 泡立て増進混合物は、本質上1:3から3:
1、好ましくは1:2から2:1、最も好ましく
は約1:1の比率を有する遊離脂肪酸と脂肪アル
キロールアミドとからなる。泡立て増進混合物
は、存在する混合物の量の約10〜40重量%(最も
好ましくは10〜30重量%)の量で存在する。 単一変数として泡立ちの最適化は、かなり簡単
な方法である。高泡性界面活性剤を泡立て増進
剤、例えば脂肪酸、脂肪アルコール、および脂肪
アルキロールアミドと併用すると、最大の泡容積
を生ずる。不都合なことに、高泡性陰イオン界面
活性剤は一般に最高の皮脂除去性を有し、そして
臨床的な温和さも最悪である。前記のように、こ
れらの2つの特質(温和さおよび低い皮脂除去
性)は、本発明の好ましい具体例の重要な性能特
性である。皮脂除去性に関して最も温和である界
面活性剤、例えばNH4AE12S〔ラウリルエーテル
(12EO)硫酸アンモニウム〕は泡立ちが極めて貧
弱である。これらの矛盾する因子(温和さ対泡立
ち)は、界面活性剤の選択および泡立ち最適化法
を特定のものとさせる。適当な比率の温和な界面
活性剤、高泡性界面活性剤を選択し、そして泡膜
を安定化させる物質を利用することによつて、従
来の液体石けん処方物に比較してより良い起泡性
を有するだけではなく、比較的温和である最も好
ましい具体例が得られる。 本発明の皮膚清浄剤は手の上に泡立てる場合に
は優秀であるが、非常に汚れた条件下において、
またはシヤワーの場合のように非常に希薄にされ
る場合には、起泡性は多量(50%)のココナツツ
石けん含有の過脂肪固形物に比較して低下する。
しかし、これらの条件下においてさえ、本発明の
清浄剤は市販の液体石けんよりも優れている。こ
の性能の低下は、処方物の減少した洗浄力の単葉
関数である。しかし、本発明の組成物で得られる
全体の起泡性は、大抵の固形石けんおよび市販の
液体石けんよりも優れている。 脂肪酸 本組成物の脂肪酸成分は炭素数8〜18の鎖長を
有する脂肪酸であり、脂肪酸の少なくとも25重量
%(好ましくは少なくとも50重量%)は炭素数14
よりも少ない鎖長を有する。 脂肪酸は、好ましくは約6〜約14のヨウ素価を
有する2段蒸留のやし油脂肪酸である。好適なや
し油脂肪酸は重量で、例えばカプリン酸およびカ
プリル酸15%、ラウリン酸48%、ミリスチン酸18
%、パルミチン酸9%、ステアリン酸2%、オレ
イン酸6%、およびリノール酸2%からなる。 アルキロールアミドと一緒に共泡立て増進剤と
して使用される脂肪酸は、泡立ちを増大させるこ
とによつて全体の起泡性を向上させる。 アルキロールアミド 高級脂肪酸アルキロールアミド物質は、前記界
面活性剤と一緒に使用した場合に改善された泡立
ちクリーム質(creaminess)を示し、特に皮膚
の洗浄時に発生する泡の安定性を向上させること
が見出された。アルキロールアミドのアシル基は
炭素数8〜20を有する脂肪酸から選択され、そし
て各アルキロール基は通常3個までの炭素数を有
する。アミドはジアルキロールアミドまたはモノ
アルキロールアミドのいずれでも良い。アルキル
基内に炭素数約10〜14を有する脂肪酸のジエタノ
ールアミド、ジ−またはモノイソプロパノールア
ミドおよびモノエタノールアミドを使用するのが
好ましい。その例は、ラウリン酸、カプリン酸、
ミリスチン酸およびやし油脂肪酸のモノエタノー
ルアミドおよびジエタノールアミド、およびそれ
らの混合物である。エチレンオキシド基の付加に
よつて置換されたアルキロールアミドも使用で
き、好適な例は1モルまたは2モルのエチレンオ
キシドと縮合した前記のモノエタノールアミド、
ジエタノールアミド、およびイソプロパノールア
ミドである。 液体製品の固体含量は変化でき、通常組成物の
約7〜40重量%であり、そして残部は主として水
である。所望の物理的性質の実質上均一な製品を
調製するために、所定割合の成分を水性可溶化媒
体に配合する。 水性キヤリヤー 皮膚清浄剤は、好ましくは水が主要希釈剤であ
る液体またはクリームの形態である。組成物内の
水量は典型的には約60〜約93重量%、好ましくは
70〜85%である。精製(蒸留)水が好ましい。 PH調整剤 液体皮膚清浄組成物のPHは約4.0〜約7.0の範囲
内にあるべきであり、好ましくは約5.0〜約6.0の
範囲内である。PHを酸性領域に保つて脂肪酸を不
ケン化状態に維持させる。好適なPH調整剤は、例
えばHCl、クエン酸、リン酸、コハク酸およびク
エン酸ナトリウム/クエン酸混合物等である。 場合によつて配合する成分 皮膚清浄剤は、この種の組成物を各種の方法で
改良するのに好適な各種の非必須成分を含有でき
る。場合によつて配合される通常の成分は当業者
には周知であり、例えば次のものである。防腐
剤、例えばベンジルアルコール、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン、3−イソチアゾリノン
〔ローム・エンド・ハースによつて販売されてい
るカートン(kathon)CG〕およびイミダゾリジ
ニル尿素を1〜5000ppmの量で使用できる;増粘
剤および粘度調節剤、例えばポリエチレングリコ
ール、塩化ナトリウム、塩化アンモニウム、硫酸
ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、メチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール、およびエ
チルアルコール;懸濁化剤、例えばケイ酸マグネ
シウム/ケイ酸アルミニウム;香料;染料;乳白
剤、例えばベヘン酸、エチレングリコールジステ
アレートおよびステアリン酸カルシウム;金属イ
オン封鎖剤、例えばエチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム;エモリエント、湿潤剤および各種の他
の皮膚トリートメント成分、例えばグリセリン;
緩衝剤およびビルダー、例えばクエン酸塩および
リン酸塩;泡変性剤、例えば重合体、即ちポリア
クリルアミドおよび陽イオン重合体の誘導体、例
えばユニオン・カーバイドによつて販売されてい
るJR400TM。存在する場合、この種の薬剤はそれ
ぞれ一般に組成物の約0.01〜約5重量%である。 追加の界面活性剤も場合によつて配合する成分
として本組成物に添加できる。場合によつて配合
する界面活性剤を他の種類の界面活性剤から選択
できるが、好ましい種類は非イオン界面活性剤お
よび両性界面活性剤である。 微量の脂肪アルコールを場合によつて配合する
成分として使用できる。アルコールは多数の作用
をはたすことができ、例えば泡特性、例えば容積
およびクリーム質を改善させる。脂肪アルコール
から生成された界面活性剤は、しばしば若干の遊
離脂肪アルコールを含有する。 調製法 本発明の液体皮膚清浄剤組成物は、ここに開示
の混合技術によつて調製される。本発明の組成物
の調製法を以下の例に示す。 組成物の用途 その方法の面において、本発明は皮膚を清浄化
するのに有効な量の清浄剤組成物と皮膚を接触さ
せ、そして清浄剤を皮膚からすすぎ洗いすること
によつて皮膚を洗浄する方法からなる。それぞれ
の有効量は、変数因子、例えば皮膚上の汚れの
量、皮膚上の汚れの種類、清浄剤組成物内の界面
活性剤の量等に依存するであろう。一般に、有効
量は1回の使用に対して約0.5〜約5gであろう。 以下の例は本発明を説明するものであつて、本
発明を限定するものではない。 例 成 分 重量% 精製水 71.3 アルキル☆ 硫酸アンモニウム 20.0 ココナツツ脂肪酸 2.0 ココナツツモノエタノールアミド 2.0 グリセリン 3.0 JR400☆☆ 0.5 エチレングリコールジステアレート 1.0 香 料 0.2 計 100.0 ☆:炭素数12〜14の平均直鎖を有する脂肪アル
コールから誘導 ☆☆:ユニオン・カーバイドによつて市販され
ている陽イオンセルロース重合体 例の液体皮膚清浄剤組成物は、その全体にわ
たつての高い泡立ち容積性能のために好ましい。 例 成 分 重量% 精製水 72.3 アルキル☆ エーテル硫酸アンモニウム(1モル
のエチレンオキシドでエトキシ化) 20.0 ココナツツ脂肪酸 1.5 ココナツツモノエタノールアミド 1.5 グリセリン 3.0 JR400 1.5 エチレングリコールジステアレート 1.0 香 料 0.2 計 100.0 ☆:炭素数12〜14の平均直鎖を有する脂肪アル
コールから誘導 この例は、最適の泡立ち/界面活性剤の温和
さのバランスのため最も好ましい。 例 成分 重量% 精製水 70.3 アルキル☆ 硫酸アンモニウム 6.7 アルキル☆ エーテル硫酸アンモニウム(12モル
のエチレンオキシドでエトキシ化) 11.0 アルキルグリセリルエーテルスルホネート 2.3 ココナツツ脂肪酸 2.5 ココナツツモノエタノールアミド 2.5 グリセリン 3.0 JR400 0.5 エチレングリコールジステアレート 1.0 香 料 0.2 計 100.0 ☆:炭素数12〜14の平均直鎖を有する脂肪アル
コールから誘導 例は、温和さのため、好ましい組成物であ
る。 例 本発明の一例の組成物を調製するのに使用でき
る方法は次の通りである。 1 界面活性剤(1種または2種以上)および精
製水を常温で一緒に混合する。 2 次いで、グリセリンを添加する。 3 ココナツツ脂肪酸およびココナツツモノエタ
ノールアミドを撹拌下に混合物に同時に添加す
る。 4 エチレングリコールジステアレートを添加す
る。 5 次いで、バツチを約150〓〜160〓(65〜70
℃)に加熱し、そして完全に流体とさせる。 6 JR400(陽イオンセルロース重合体)を十分
に注意して徐々に添加して、重合体固体をでき
るだけ均一に分散させる。 7 すべての成分を溶解し、かつ透明溶液を得る
ために、20分の混合時間が必要である。 8 塩酸を使用して処方物のPHを5.0に調製する。 9 製品を常温に冷却し、そして香料を添加す
る。 泡立て増進剤を好ましくは同時に添加する。こ
のことは、室温で行われるか、予め共融した泡立
て増進剤を予熱された界面活性剤混合物に添加す
ることによつて行われる。 使用された手の上の泡容積の評価法 1 手を完全に洗浄して天然の表面油または他の
汚れを除去する。このことは、各一連の評価前
に手を同一の最初のベースライン条件に標準化
させる。 2 手を乾燥させる。 3 次いで、手を温水〔97〓(約36.1℃)、7グ
レン〕でぬらす。 4 液体製品1mlを一方の手のひらに置く。 5 手を10回(10〜15秒間)すり合わせて泡を生
じさせる。 6 手の上の泡を冷蒸留水100mlで穏やかにすす
ぎ洗いして広口メスシリンダーに入れる。すす
ぎ洗いが完了した後、泡立ちを測定する前に1
分間待つて過剰の水を泡から水切りさせる。泡
の高さをメスシリンダーで読み、そして水面上
の泡の容積を記録する。 7 手を完全にすすぎ洗いし、そして各連続評価
のために工程2〜6を繰り返す。 手の上の泡の重量の評価 この方法は、以下の変形があるが、泡の容積の
評価と非常に類似している。 1 標準メスシリンダーをコツクの栓付きのメス
シリンダーに代える。 2 工程6の前に、シリンダーの風袋重量を秤量
する。 3 工程6で泡の容積を記録した後、シリンダー
の底の水をコツクの栓を通して水切りする。 4 次いで、シリンダーを秤量する。この重量か
らシリンダーの風袋重量を引くと、泡の重量が
得られる。 以下の例において、NH4AS、NH4AE1S、
NH4AE12S、AGS、CnFAおよびCnMEAは、そ
れぞれアルキル硫酸アンモニウム、アルキルエー
テル硫酸アンモニウム(それぞれ1個および12個
のエトキシ基)、アルキルグリセリルエーテルス
ルホン酸ナトリウム、ココナツツモノエタノール
アミドおよびココナツツ脂肪酸を示す。すべての
成分のアルキル基は、平均炭素数12〜14の鎖長を
有する脂肪アルコールから誘導された。
は、本発明は界面活性剤および泡立て増進剤から
なる液体皮膚清浄剤に関するものである。 表面活性清浄剤での皮膚の清浄化は、大きな興
味の中心となつている。多くの人々は、1日に数
回ずつ皮膚を各種の表面活性清浄剤で洗浄し、ご
しごし洗つている。皮膚清浄剤は皮膚を穏やかに
清浄化し、刺激をほとんど与えないか、全く与え
ず、しばしばの通常の使用後に脱脂せず、皮膚を
乾燥させない。或る種の合成界面活性剤は特に温
和である。しかし、皮膚清浄用に処方した場合の
温和な液体合成界面活性剤系の主要な欠点は、起
泡性が貧弱であることである。最高のバール
(bar)石けん(固形石けん)スタンダードに比
較して(バールはココナツツ石けんに富んでお
り、過脂肪である)、これらの従来の液体界面活
性剤処方物は貧弱な起泡性または貧弱な皮膚温和
性能のいずれかを有する。予期されるように、起
泡性は界面活性剤およびその濃度の選定によつて
変化する。皮膚感覚剤を処方するか、処方しない
液体界面活性剤組成物の考えられる数は多数であ
る。原型(prototypes)によつて呈されるレオロ
ジーおよび相の性質は広く変化する(即ち、希薄
な液体、ゲル、粘稠なペースト、溶液、乳濁液)。
原型の相安定性は大部分短時間では許容される
が、長時間にわたる場合には小部分だけがそれら
の最初の性質および許容性を維持する。 単一変数としての泡立ちの最適化は、かなり簡
単な方法である。公知の高泡性陰イオン界面活性
剤を泡立て増進剤と併用すると、許容できる泡容
積が生ずる。不都合なことに、最も高泡性の陰イ
オン界面活性剤は一般に皮脂の除去性が最も高
く、そして臨床的温和さにおいても最悪である。
最も温和で皮脂の除去性が小さい界面活性剤、例
えばラウリルエーテル(12EO)硫酸アンモニウ
ム(NH4AE12S)は泡立ちが極めて貧弱である。
これらの2つの事実は、界面活性剤の選択および
泡立て増進最適化法を微妙なものとさせる。 比較的少量の或る種の可溶化有機化合物が脂肪
アルキルサルフエートの起泡力を増大させる能力
があることは、以前から認められている。例え
ば、ラウリルアルコールをクロルスルホン酸で硫
酸化する際に過剰の硫酸化剤を使用すると、非常
に貧弱な泡安定性を有する生成物を生ずること、
および遊離ラウリルアルコールをこの生成物に添
加すると起泡力を回復させることが周知である。
従つて、ラウリルアルコールはラウリルサルフエ
ート用の起泡促進ビルダーであり、そして高起泡
力の商業的ラウリルサルフエートはいつも、その
量で製造された最初から少量のラウリルアルコー
ルを含有する。この割合は通常存在するラウリル
サルフエートの2%〜10%で変化し、そしてラウ
リルアルコールの正確な含量はしばしばラウリル
サルフエート洗剤の購入仕様である。 アルキル芳香族スルホネートと併用した場合に
は有効ではないと報告されているが、ラウリルア
ルコールおよび脂肪アルコール系列の他のものは
或る種の他の洗浄用の起泡ビルダーである。一般
に、起泡増強効果は非常に特異であり、或る種の
洗剤の起泡を増強する物質は他の或のものにほと
んどまたは何の効果も有していないことがある。
起泡ビルダーの他の重要な特性は、それらの効果
が濃度によつてかなり変化することである。存在
する界面活性剤に比較して過剰量の起泡ビルダー
は、実際に抑泡効果を有する。脂肪モノエタノー
ルアミドは、商業上脂肪アルキルサルフエート用
の起泡ビルダーとして使用されている。実際上
は、同一系列のより高級なものよりも有効である
ので、ラウリルまたはココナツツモノエタノール
アミドが使用される。 脂肪ジエタノールアミドは、アルキルアリール
スルホネート用の起泡ビルダーとして好ましい
(英国特許第693063号明細書)。やし油脂肪ジエタ
ノールアミドは特に有効であると言われ、そして
起泡ビルダーとして広く使用されている。この後
者の生成物は、脂肪ジエタノールアミド以外に若
干の遊離脂肪酸およびアミノ脂肪エステルを含有
することが公知である〔エイツチ・エル・サンダ
ースおよびイー・エル・クナツグス、ソープ・エ
ンド・サニツト・ケミカルズ、29、No.6、45−8
(1953)〕。脂肪アルキロールアミドも泡を促進お
よび安定化させるために石けんと併用されている
〔ツアスマン等、ソープ・エンド・サニツト・ケ
ミカルズ、26、No.4、37−40、141(1950)〕。 米国特許第2879231号明細書は、脂肪酸および
アミドを含有できるシヤンプーに関する。しか
し、例えば米国特許第4151105号明細書の固体バ
ール石けんは、液体皮膚清浄剤には望ましくない
デキストリン10〜30%、殿粉5〜15%およびパラ
フイン10〜30%を必要とする。やし油脂肪酸は、
低いPHの合成バール石けん内の塑性および改善さ
れた泡立ちを促進するのに使用される。やし油脂
肪酸は、ココナツツ脂肪酸を補完するためのラウ
リン酸ジエタノールアミドと一緒に使用される。 要するに、皮膚清浄剤の場合のむしろ厳正な要
件が界面活性剤の選択を限定し、そして最終処方
物が或る程度の妥協を表わす。温和さはしばしば
有効な洗浄力の犠性において得られ、または泡立
ちは温和さ、製品の安定性のいずれか、または両
者を犠性にする。 本発明は、望ましい性質の価値のある組み合わ
せを液体皮膚清浄処方物に与える。 それ故、本発明の目的の1つは、温和な表面作
用および良好な泡立ち性を示す液体皮膚清浄組成
物を提供することにある。 本発明の別の目的は、低コストの液体皮膚清浄
剤を提供することにある。 他の目的は、以下の詳細な説明から明らかとな
るであろう。 発明の要約 (A) 脂肪アルキルサルフエート、脂肪アルキルエ
ーテルサルフエートおよびそれらの混合物から
なる群から選択される陰イオン界面活性剤、5
〜30重量%、 (B) 本質上、1:3から3:1の比率を有する遊
離脂肪酸と脂肪アルキロールアミド
(alkylolamide)とからなる泡立て増進混合
物、0.5〜12重量%、 (C) 水 からなり、前記遊離脂肪酸が炭素数8〜18の鎖長
を有し、そして前記脂肪酸が14よりも少ない炭素
鎖長少なくとも25%からなり、そして前記泡立て
増進混合物が界面活性剤の重量の10%〜40%の量
で存在し、そして組成物が約4.0〜約7.0のPHを有
することを特徴とする液体界面活性剤組成物が、
増大した起泡性を有する優れた温和な合成液体皮
膚清浄剤として開示される。 発明の具体的説明 本発明は、最適の起泡性を有する脂肪アルキル
サルフエートおよびエトキシ化アルキルサルフエ
ート界面活性剤配合の液体皮膚清浄組成物に関す
る。例えば、泡立て増進力を有することが周知の
やし油アルキロールアミドが、改善された泡立ち
を与えるために前記界面活性剤と一緒に使用され
る。しかし、本発明はやし油脂肪酸を共泡立て増
進剤として使用することによつてアミドの起泡力
を更に増大させる。2種の泡立て増進剤、やし油
アルキロールアミドとやし油脂肪酸との併用は相
乗効果を奏し、泡立て増進剤使用の同一総量にお
いて併用は、富んだクリイミイ(creamy)なコ
ンシステンシーを有する容積に関して各成分を単
独で同一量を使用する場合よりも良好な起泡性を
生ずる。 更に詳細には、 (A) 脂肪アルキルサルフエート、脂肪アルキルエ
ーテルサルフエートおよびそれらの混合物から
なる群から選択される陰イオン界面活性剤、5
〜30重量%、 (B) 1:3から3:1の比率を有する遊離脂肪酸
と脂肪アルキロールアミドとから本質上なる泡
立て増進混合物、0.5〜12重量%、 (C) 水 からなり、前記遊離脂肪酸が炭素数8〜18の鎖長
を有し、そして前記脂肪酸が14よりも少ない炭素
鎖長少なくとも25%からなり、そして前記泡立て
増進混合物が界面活性剤の重量の10%〜40%の量
で存在し、そして組成物が約4.0〜約7.0のPHを有
することを特徴とする液体界面活性剤組成物が、
増大した起泡性を有する優れた温和な合成液体皮
膚清浄剤として開示される。 界面活性剤 液体皮膚清浄剤組成物の一必須成分は界面活性
剤である。本発明で使用する「界面活性剤」なる
用語は、合成陰イオン界面活性剤を意味する。本
発明の界面活性剤は、合成的に誘導するか、タロ
ーまたはやし油のグリセリドの還元により生成さ
れるC8〜C22アルコールの硫酸化によつて誘導さ
れるアルカリ金属(例えば、ナトリウムまたはカ
リウム)のアルキル硫酸塩およびアルキル硫酸ア
ンモニウム;および1モルのC8〜C22アルコール
(例えば、タローまたはやし油アルコール)と約
1〜20モル、好ましくは1〜13モルのエチレンオ
キシド(エトキシ基)との反応生成物の硫酸エス
テルのアルカリ金属塩およびアンモニウム塩であ
る。これらをそれぞれアルキルサルフエート界面
活性剤およびアルキルエーテルサルフエート界面
活性剤と称す。 本組成物に使用するのに好ましい界面活性剤
は、例えばラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル
硫酸ナトリウムおよびラウリルエーテル硫酸アン
モニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウムまた
はそれらの組み合わせである。好ましい単一の界
面活性剤は1〜6個のエトキシ基を有するアルキ
ルエーテルサルフエート、特にラウリルエーテル
硫酸アンモニウムおよびラウリルエーテル硫酸ナ
トリウムである。界面活性剤の好ましい混合物
は、例えばラウリル硫酸アンモニウムおよび(ま
たは)ラウリル硫酸ナトリウムとラウリルエーテ
ル硫酸アンモニウムおよび(または)ラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウムとの混合物である。界面活
性剤の量は、5%〜30%、好ましくは10%〜25
%、最も好ましくは12〜22%である。 泡立て増進剤 泡立て増進混合物は、本質上1:3から3:
1、好ましくは1:2から2:1、最も好ましく
は約1:1の比率を有する遊離脂肪酸と脂肪アル
キロールアミドとからなる。泡立て増進混合物
は、存在する混合物の量の約10〜40重量%(最も
好ましくは10〜30重量%)の量で存在する。 単一変数として泡立ちの最適化は、かなり簡単
な方法である。高泡性界面活性剤を泡立て増進
剤、例えば脂肪酸、脂肪アルコール、および脂肪
アルキロールアミドと併用すると、最大の泡容積
を生ずる。不都合なことに、高泡性陰イオン界面
活性剤は一般に最高の皮脂除去性を有し、そして
臨床的な温和さも最悪である。前記のように、こ
れらの2つの特質(温和さおよび低い皮脂除去
性)は、本発明の好ましい具体例の重要な性能特
性である。皮脂除去性に関して最も温和である界
面活性剤、例えばNH4AE12S〔ラウリルエーテル
(12EO)硫酸アンモニウム〕は泡立ちが極めて貧
弱である。これらの矛盾する因子(温和さ対泡立
ち)は、界面活性剤の選択および泡立ち最適化法
を特定のものとさせる。適当な比率の温和な界面
活性剤、高泡性界面活性剤を選択し、そして泡膜
を安定化させる物質を利用することによつて、従
来の液体石けん処方物に比較してより良い起泡性
を有するだけではなく、比較的温和である最も好
ましい具体例が得られる。 本発明の皮膚清浄剤は手の上に泡立てる場合に
は優秀であるが、非常に汚れた条件下において、
またはシヤワーの場合のように非常に希薄にされ
る場合には、起泡性は多量(50%)のココナツツ
石けん含有の過脂肪固形物に比較して低下する。
しかし、これらの条件下においてさえ、本発明の
清浄剤は市販の液体石けんよりも優れている。こ
の性能の低下は、処方物の減少した洗浄力の単葉
関数である。しかし、本発明の組成物で得られる
全体の起泡性は、大抵の固形石けんおよび市販の
液体石けんよりも優れている。 脂肪酸 本組成物の脂肪酸成分は炭素数8〜18の鎖長を
有する脂肪酸であり、脂肪酸の少なくとも25重量
%(好ましくは少なくとも50重量%)は炭素数14
よりも少ない鎖長を有する。 脂肪酸は、好ましくは約6〜約14のヨウ素価を
有する2段蒸留のやし油脂肪酸である。好適なや
し油脂肪酸は重量で、例えばカプリン酸およびカ
プリル酸15%、ラウリン酸48%、ミリスチン酸18
%、パルミチン酸9%、ステアリン酸2%、オレ
イン酸6%、およびリノール酸2%からなる。 アルキロールアミドと一緒に共泡立て増進剤と
して使用される脂肪酸は、泡立ちを増大させるこ
とによつて全体の起泡性を向上させる。 アルキロールアミド 高級脂肪酸アルキロールアミド物質は、前記界
面活性剤と一緒に使用した場合に改善された泡立
ちクリーム質(creaminess)を示し、特に皮膚
の洗浄時に発生する泡の安定性を向上させること
が見出された。アルキロールアミドのアシル基は
炭素数8〜20を有する脂肪酸から選択され、そし
て各アルキロール基は通常3個までの炭素数を有
する。アミドはジアルキロールアミドまたはモノ
アルキロールアミドのいずれでも良い。アルキル
基内に炭素数約10〜14を有する脂肪酸のジエタノ
ールアミド、ジ−またはモノイソプロパノールア
ミドおよびモノエタノールアミドを使用するのが
好ましい。その例は、ラウリン酸、カプリン酸、
ミリスチン酸およびやし油脂肪酸のモノエタノー
ルアミドおよびジエタノールアミド、およびそれ
らの混合物である。エチレンオキシド基の付加に
よつて置換されたアルキロールアミドも使用で
き、好適な例は1モルまたは2モルのエチレンオ
キシドと縮合した前記のモノエタノールアミド、
ジエタノールアミド、およびイソプロパノールア
ミドである。 液体製品の固体含量は変化でき、通常組成物の
約7〜40重量%であり、そして残部は主として水
である。所望の物理的性質の実質上均一な製品を
調製するために、所定割合の成分を水性可溶化媒
体に配合する。 水性キヤリヤー 皮膚清浄剤は、好ましくは水が主要希釈剤であ
る液体またはクリームの形態である。組成物内の
水量は典型的には約60〜約93重量%、好ましくは
70〜85%である。精製(蒸留)水が好ましい。 PH調整剤 液体皮膚清浄組成物のPHは約4.0〜約7.0の範囲
内にあるべきであり、好ましくは約5.0〜約6.0の
範囲内である。PHを酸性領域に保つて脂肪酸を不
ケン化状態に維持させる。好適なPH調整剤は、例
えばHCl、クエン酸、リン酸、コハク酸およびク
エン酸ナトリウム/クエン酸混合物等である。 場合によつて配合する成分 皮膚清浄剤は、この種の組成物を各種の方法で
改良するのに好適な各種の非必須成分を含有でき
る。場合によつて配合される通常の成分は当業者
には周知であり、例えば次のものである。防腐
剤、例えばベンジルアルコール、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン、3−イソチアゾリノン
〔ローム・エンド・ハースによつて販売されてい
るカートン(kathon)CG〕およびイミダゾリジ
ニル尿素を1〜5000ppmの量で使用できる;増粘
剤および粘度調節剤、例えばポリエチレングリコ
ール、塩化ナトリウム、塩化アンモニウム、硫酸
ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、メチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール、およびエ
チルアルコール;懸濁化剤、例えばケイ酸マグネ
シウム/ケイ酸アルミニウム;香料;染料;乳白
剤、例えばベヘン酸、エチレングリコールジステ
アレートおよびステアリン酸カルシウム;金属イ
オン封鎖剤、例えばエチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム;エモリエント、湿潤剤および各種の他
の皮膚トリートメント成分、例えばグリセリン;
緩衝剤およびビルダー、例えばクエン酸塩および
リン酸塩;泡変性剤、例えば重合体、即ちポリア
クリルアミドおよび陽イオン重合体の誘導体、例
えばユニオン・カーバイドによつて販売されてい
るJR400TM。存在する場合、この種の薬剤はそれ
ぞれ一般に組成物の約0.01〜約5重量%である。 追加の界面活性剤も場合によつて配合する成分
として本組成物に添加できる。場合によつて配合
する界面活性剤を他の種類の界面活性剤から選択
できるが、好ましい種類は非イオン界面活性剤お
よび両性界面活性剤である。 微量の脂肪アルコールを場合によつて配合する
成分として使用できる。アルコールは多数の作用
をはたすことができ、例えば泡特性、例えば容積
およびクリーム質を改善させる。脂肪アルコール
から生成された界面活性剤は、しばしば若干の遊
離脂肪アルコールを含有する。 調製法 本発明の液体皮膚清浄剤組成物は、ここに開示
の混合技術によつて調製される。本発明の組成物
の調製法を以下の例に示す。 組成物の用途 その方法の面において、本発明は皮膚を清浄化
するのに有効な量の清浄剤組成物と皮膚を接触さ
せ、そして清浄剤を皮膚からすすぎ洗いすること
によつて皮膚を洗浄する方法からなる。それぞれ
の有効量は、変数因子、例えば皮膚上の汚れの
量、皮膚上の汚れの種類、清浄剤組成物内の界面
活性剤の量等に依存するであろう。一般に、有効
量は1回の使用に対して約0.5〜約5gであろう。 以下の例は本発明を説明するものであつて、本
発明を限定するものではない。 例 成 分 重量% 精製水 71.3 アルキル☆ 硫酸アンモニウム 20.0 ココナツツ脂肪酸 2.0 ココナツツモノエタノールアミド 2.0 グリセリン 3.0 JR400☆☆ 0.5 エチレングリコールジステアレート 1.0 香 料 0.2 計 100.0 ☆:炭素数12〜14の平均直鎖を有する脂肪アル
コールから誘導 ☆☆:ユニオン・カーバイドによつて市販され
ている陽イオンセルロース重合体 例の液体皮膚清浄剤組成物は、その全体にわ
たつての高い泡立ち容積性能のために好ましい。 例 成 分 重量% 精製水 72.3 アルキル☆ エーテル硫酸アンモニウム(1モル
のエチレンオキシドでエトキシ化) 20.0 ココナツツ脂肪酸 1.5 ココナツツモノエタノールアミド 1.5 グリセリン 3.0 JR400 1.5 エチレングリコールジステアレート 1.0 香 料 0.2 計 100.0 ☆:炭素数12〜14の平均直鎖を有する脂肪アル
コールから誘導 この例は、最適の泡立ち/界面活性剤の温和
さのバランスのため最も好ましい。 例 成分 重量% 精製水 70.3 アルキル☆ 硫酸アンモニウム 6.7 アルキル☆ エーテル硫酸アンモニウム(12モル
のエチレンオキシドでエトキシ化) 11.0 アルキルグリセリルエーテルスルホネート 2.3 ココナツツ脂肪酸 2.5 ココナツツモノエタノールアミド 2.5 グリセリン 3.0 JR400 0.5 エチレングリコールジステアレート 1.0 香 料 0.2 計 100.0 ☆:炭素数12〜14の平均直鎖を有する脂肪アル
コールから誘導 例は、温和さのため、好ましい組成物であ
る。 例 本発明の一例の組成物を調製するのに使用でき
る方法は次の通りである。 1 界面活性剤(1種または2種以上)および精
製水を常温で一緒に混合する。 2 次いで、グリセリンを添加する。 3 ココナツツ脂肪酸およびココナツツモノエタ
ノールアミドを撹拌下に混合物に同時に添加す
る。 4 エチレングリコールジステアレートを添加す
る。 5 次いで、バツチを約150〓〜160〓(65〜70
℃)に加熱し、そして完全に流体とさせる。 6 JR400(陽イオンセルロース重合体)を十分
に注意して徐々に添加して、重合体固体をでき
るだけ均一に分散させる。 7 すべての成分を溶解し、かつ透明溶液を得る
ために、20分の混合時間が必要である。 8 塩酸を使用して処方物のPHを5.0に調製する。 9 製品を常温に冷却し、そして香料を添加す
る。 泡立て増進剤を好ましくは同時に添加する。こ
のことは、室温で行われるか、予め共融した泡立
て増進剤を予熱された界面活性剤混合物に添加す
ることによつて行われる。 使用された手の上の泡容積の評価法 1 手を完全に洗浄して天然の表面油または他の
汚れを除去する。このことは、各一連の評価前
に手を同一の最初のベースライン条件に標準化
させる。 2 手を乾燥させる。 3 次いで、手を温水〔97〓(約36.1℃)、7グ
レン〕でぬらす。 4 液体製品1mlを一方の手のひらに置く。 5 手を10回(10〜15秒間)すり合わせて泡を生
じさせる。 6 手の上の泡を冷蒸留水100mlで穏やかにすす
ぎ洗いして広口メスシリンダーに入れる。すす
ぎ洗いが完了した後、泡立ちを測定する前に1
分間待つて過剰の水を泡から水切りさせる。泡
の高さをメスシリンダーで読み、そして水面上
の泡の容積を記録する。 7 手を完全にすすぎ洗いし、そして各連続評価
のために工程2〜6を繰り返す。 手の上の泡の重量の評価 この方法は、以下の変形があるが、泡の容積の
評価と非常に類似している。 1 標準メスシリンダーをコツクの栓付きのメス
シリンダーに代える。 2 工程6の前に、シリンダーの風袋重量を秤量
する。 3 工程6で泡の容積を記録した後、シリンダー
の底の水をコツクの栓を通して水切りする。 4 次いで、シリンダーを秤量する。この重量か
らシリンダーの風袋重量を引くと、泡の重量が
得られる。 以下の例において、NH4AS、NH4AE1S、
NH4AE12S、AGS、CnFAおよびCnMEAは、そ
れぞれアルキル硫酸アンモニウム、アルキルエー
テル硫酸アンモニウム(それぞれ1個および12個
のエトキシ基)、アルキルグリセリルエーテルス
ルホン酸ナトリウム、ココナツツモノエタノール
アミドおよびココナツツ脂肪酸を示す。すべての
成分のアルキル基は、平均炭素数12〜14の鎖長を
有する脂肪アルコールから誘導された。
【表】
表
手の上の泡の容積
例 180ml
例 220ml
例 230ml
例 270ml
例 240ml
例 250ml
例〜の各々で使用された界面活性剤と泡立
て増進剤との合計量は25重量%であつた。本発明
の好ましい液体皮膚清浄剤組成物を示すクリイミ
イな泡の容積に関して、組成物(例〜)の相
乗泡立て共増進の利益に留意。 例A〜Fのベース処方物は、NH4AE1S13%、
グリセリン2%、クエン酸ナトリウム0.375%、
クエン酸0.225%およびエチレンジアミン四酢酸
0.2%である。本発明を例証する例C〜Eは、ク
リイミイなコンシステンシーを有する容積に関し
て例A,BおよびFよりも改善された起泡性を示
す。
て増進剤との合計量は25重量%であつた。本発明
の好ましい液体皮膚清浄剤組成物を示すクリイミ
イな泡の容積に関して、組成物(例〜)の相
乗泡立て共増進の利益に留意。 例A〜Fのベース処方物は、NH4AE1S13%、
グリセリン2%、クエン酸ナトリウム0.375%、
クエン酸0.225%およびエチレンジアミン四酢酸
0.2%である。本発明を例証する例C〜Eは、ク
リイミイなコンシステンシーを有する容積に関し
て例A,BおよびFよりも改善された起泡性を示
す。
【表】
泡立て増進剤のない処方物Aは、158という低
い泡容積を有する。酸泡立て増進剤のみを有する
処方物Bは218という高い泡容積を有するが、わ
ずか6.6の密度によつて示されるようにクリーム
質に関して最も貧弱な泡を有する。アミド泡立て
増進剤のみを有する処方物Fは、8.0のクリイミ
イな泡密度を有するが、148という最も貧弱な泡
容積を示す。本発明の処方物C,DおよびEはク
リイミイな泡容積に関して改善された皮膚清浄剤
を与えることがわかる。処方物C,DおよびEは
それぞれ225,198および192の泡容積を示し、こ
れらのすべてはアミド泡立て増進剤のみを含有す
る処方物Fの容積148よりも高い。また、処方物
C,DおよびEはそれぞれ7.4、8.6および7.7のク
リイミイな泡密度を示し、これらのすべては酸泡
立て増進剤のみを含有する処方物Bの泡密度6.6
よりもクリイミイである。
い泡容積を有する。酸泡立て増進剤のみを有する
処方物Bは218という高い泡容積を有するが、わ
ずか6.6の密度によつて示されるようにクリーム
質に関して最も貧弱な泡を有する。アミド泡立て
増進剤のみを有する処方物Fは、8.0のクリイミ
イな泡密度を有するが、148という最も貧弱な泡
容積を示す。本発明の処方物C,DおよびEはク
リイミイな泡容積に関して改善された皮膚清浄剤
を与えることがわかる。処方物C,DおよびEは
それぞれ225,198および192の泡容積を示し、こ
れらのすべてはアミド泡立て増進剤のみを含有す
る処方物Fの容積148よりも高い。また、処方物
C,DおよびEはそれぞれ7.4、8.6および7.7のク
リイミイな泡密度を示し、これらのすべては酸泡
立て増進剤のみを含有する処方物Bの泡密度6.6
よりもクリイミイである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 脂肪アルキルサルフエート、脂肪アルキ
ルエーテルサルフエートおよびそれらの混合物
からなる群から選択される陰イオン界面活性剤
約5〜30重量%、 (B) 本質上、約1:3から約3:1までの比率を
有する遊離脂肪酸と脂肪アルキロールアミドと
からなる泡立て増進混合物約0.5〜12重量%、
および (C) 水 からなり、前記遊離脂肪酸が炭素数8〜18の鎖長
を有し、そして前記脂肪酸が14よりも少ない炭素
鎖長少なくとも約25%からなり、そして前記泡立
て増進混合物が界面活性剤の重量の約10%〜約40
%の量で存在し、そして組成物が約4.0〜約7.0の
PHを有することを特徴とする液体皮膚清浄剤組成
物。 2 前記泡立て増進混合物が約2:1から約1:
2までの比率を有し、そして存在する総界面活性
剤の約15〜約30重量%の量で存在する特許請求の
範囲第1項に記載の液体皮膚清浄剤組成物。 3 前記遊離脂肪酸が炭素数14よりも少ない鎖長
を有する脂肪酸少なくとも50重量%からなる特許
請求の範囲第2項に記載の液体皮膚清浄剤組成
物。 4 前記アルキロールアミドがココナツツモノエ
タノールアミドである特許請求の範囲第3項に記
載の液体皮膚清浄剤組成物。 5 界面活性剤がラウリル硫酸アンモニウム、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫酸ア
ンモニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウムお
よびそれらの混合物からなる群から選択される特
許請求の範囲第4項に記載の液体皮膚清浄剤組成
物。 6 PHが約5.0〜約6.0である特許請求の範囲第5
項に記載の液体皮膚清浄剤組成物。 7 泡立て増進混合物が界面活性剤の重量の約10
%〜約30%の量で存在する特許請求の範囲第6項
に記載の液体皮膚清浄剤組成物。 8 界面活性剤がラウリル硫酸アンモニウムであ
る特許請求の範囲第7項に記載の液体皮膚清浄剤
組成物。 9 界面活性剤が1〜6個のエトキシ基を有する
ラウリルエーテル硫酸アンモニウムである特許請
求の範囲第7項に記載の液体皮膚清浄剤組成物。 10 界面活性剤がラウリル硫酸アンモニウムと
1〜13個のエトキシ基を有するラウリルエーテル
硫酸アンモニウムとの混合物である特許請求の範
囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第
6項または第7項に記載の液体皮膚清浄剤組成
物。 11 界面活性剤が約10%〜約25%の量で存在す
る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4
項、第5項、第6項、第7項、第8項または第9
項に記載の液体皮膚清浄剤組成物。 12 界面活性剤が約12%〜約22%の量で存在す
る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4
項、第5項、第6項、第7項、第8項または第9
項に記載の液体皮膚清浄剤組成物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US16470280A | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783597A JPS5783597A (en) | 1982-05-25 |
| JPS649961B2 true JPS649961B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=22595701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10219581A Granted JPS5783597A (en) | 1980-06-30 | 1981-06-30 | Foam promotor-containing liquid surfactant skin cleaner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5783597A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111246835B (zh) * | 2017-10-27 | 2024-01-02 | 联合利华知识产权控股有限公司 | 包含辛酸的非皂液体清洁剂组合物 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10219581A patent/JPS5783597A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5783597A (en) | 1982-05-25 |
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