明 細 書 肌色改善美容剤 技術分野
本発明は肌色改善美容剤に関し、 更に詳細には、 末稍循環を積極的に改善する 成分の浸透性が高く、 血行不順により生じる肌色のむら、 くすみ、 つやのなさ等 を予防 ·改善する効果に優れ、 しかも皮膚や目等への刺激がなく安全性の高い肌 色改善美容剤に関する。 背景技術
従来、 血行不順により生じる肌色のむら、 くすみ、 つやのなさ等を予防,改善 する目的で、 皮膚の血行を促進するための種々の化粧料などが検討されている。 例えば、 血行促進剤を配合した化粧料 (特開昭 6 2 - 1 3 8 4 1 1号公報、 特開 平 4 一 3 2 1 6 1 6号公報等) や、 水の含有量を極力抑えて高濃度のポリオ一ル 類を配合し、 塗布時に発熱して皮膚温を上昇させ、 血行を促進させる技術
(特開平 5 - 2 2 9 9 2 6号公報、 特開平 5— 3 2 0 0 3 8号公報、 特開平 6 -
9 2 8 0号公報) などが知られている。
し力、しな力 ^ら、 血行促進剤を単に配合した化粧料では、 血行促進剤の効果が認 められるためには、 高濃度又は長時間を必要とする上、 高濃度に配合した場合に は皮 It刺激を感じさせることもあった。 また、 皮膚温を上昇させるタイプのもの は、 ポリオールが大量に配合されているため、 異常なベたつきやぬるつき等の感 触があるほか、 ほてりを感じやすいという問題もあった。
また、 物理的な刺激を加えて血行を促すマッサージ化粧料 (特開昭 5 1 - 4 4 6 4 9号公報、 特開昭 6 1 — 1 8 3 2 0 5号公報、 特開昭 6 3 一 2 1 1 2 0 6号公報、 特開平 3 - 9 0 0 1 1号公報、 特開平 6 - 1 5 7 2 7 9号 '公報) や、 物理的な刺激を高めるために粒子を添加したマッサージ化粧料 (特開 昭 5 1 - 4 4 6 4 9号公報、 特公昭 6 0 - 4 2 2 0 3号公報、 特開昭 5 8 一 1 9 2 8 1 4号公報、 特開昭 6 3 - 2 9 5 5 0 4号公報) も検討されている。 し
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かし、 粒子を添加したマッサージ化粧料においては、 粒子の粒径が 1 0 0 /m未 満ではほとんど効果が得られず、 一方、 1 0 0 /zm以上では使用中に違和感を感 じ、 使用時間や頻度が高くなると皮慮を傷つけるという問題があつた。
更に、 塗擦やマッサージ行為によって徐々に崩壊する顆粒を用いて安全性を高 めた技術が検討されてきている (特公平 4 - 3 9 4 4 4号公報、 特公平 6 - 5 3 6 4 9号公報、 特開平 1 一 1 9 0 6 1 6号公報、 特開平 3 - 1 9 7 4 1 2号 公報、 特開平 5 - 2 2 1 8 2 6号公報、 特開平 6 - 2 7 1 4 1 7号公報) 。 しか し、 このような顆粒を用いても、 十分な血行促進効果、 肌色改善効果は得られな 力、つた。
従って、 本発明の目的は、 肌色改善効果に優れ、 しかも安全性の高い肌色改善 美容剤を提供することにある。 発明の開示
かかる実情において、 本発明者らは鋭意研究を行った結果、 崩壤性顆粒と血行 促進剤を含有する美容剤が、 短時間で相乗的に血行促進作用を発揮することがで き、 皮膚や目への刺激もなく、 肌色が著しく改善することを見出し、 本発明を完 成した。
すなわち、 本発明は、 崩壊性顆粒及び血行促進剤を含有する肌色改善美容剤を 提供するものである。
また、 本発明は崩壊性顆粒及び血行促進剤を含有する組成物を皮膚に塗布した 後、 マッサージ又は塗擦することを特徴とする肌色改善方法を提供するものであ る。 発明を実施するための最良の形態
本発明で用いる崩壤性顆粒は、 皮霜に塗布したときに、 皮膚上で容易に崩壊す る強度のものである。 ここで、 容易に崩壊するためには、 顆粒と同一組成で作製 'した試験片を用いたピツカ一ス硬さ試験 ( J I S Z 2 2 4 4 ) で 2〜 8の強度 で、 かつ曲げ試験 (J I S 尺 1 6 0 1 ) で0 . 0 5〜0 . 8 0 1^( 讓2、 特に 0 . 0 8〜0 . 3 O kgf/圆 2の強度のものが好ましい。
このような崩壊性顆粒としては、 例えば水不溶性の 1次粒子と結合剤からなる ものが挙げられる。
ここで、 水不溶性の 1次粒子としては、 例えばポリエチレン、 ポリスチレン、 ポリエステル、 ポリ塩化ビニル、 ポリアミ ド、 ポリプロピレン、 ナイロン、 ポリ フッ化ビニリデン、 ポリウレタン、 アタリル樹脂、 ポリシロキサン、 結晶性セル ロース、 デンプン及びこれらの誘導体の有機高分子化合物; シリカ、 アルミナ、 タルク、 カオリン、 酸化チタン、 酸化亜鉛、 石英、 リン酸カルシウム等の無機粉 体が挙げられる。 これらの 1次粒子の形状は、 球状、 不定形等のいずれでも良く、 特に安全性の点から球状であるのが好ましい。 また、 1次粒子の平均粒径は 1〜 2 0 im 、 特に 3〜 1 5 m であるのが好ましい。 また、 目への安全性等を考慮 し、 その 8 0重量%以上が粒径 1 0〃m 以下、 特に 4〜 1 0〃m であるのが好ま しい。
また、 結合剤としては、 崩壊性顆粒が皮膚上で容易に崩壊する強度で上記水不 溶性の一次粒子を結合するものであり、 例えば魚油、 硬化ヒマシ油、 硬化ナ夕ネ 油等の常温で固体の動植物油;ェチルセルロース、 ァセチルセルロース、 ニトロ セルロース、 ヒ ドロキシメチルセルロース、 ヒ ドロキシェチルセルロース、 ヒ ド ロキシプロピルセルロース、 ポリビニルピロリ ドン、 酢酸ビニル等の有機高分子 化合物などが挙げられる。
これらの水不溶性の 1次粒子と結合剤からなる崩壊性顆粒は、 例えば流動層造 粒法、 攪拌造粒法、 押し出し造粒法等の一般的な造粒法により製造することがで きる。 特に水不溶性の結合剤を溶剤に溶かし、 有機溶剤を揮発させて製造する方 法 (特開昭 6 0 - 1 5 2 4 0 7号公報) 、 水不溶性の結合剤粉末を顆粒の 1次粒 子と混合した後水溶性結合剤で造粒し、 次 、で加熱して水不溶性の結合剤粉末を 溶融し、 冷却して顆粒の耐水性を高める方法 (特開平 6 - 2 7 1 4 1 7号公報) などに従って製造するのが好適である。 特開昭 6 0 - 1 5 2 4 0 7号及び特開平 6 - 2 7 1 4 1 7号の記載をここに明細書の一部として引用する。
このような崩壊性顆粒のうち、 1次粒子としてポリエチレンを用い、 結合剤と してヒドロキシプロピルセルロース、 硬化ナ夕ネ油等を用いて得られる崩壊性顆 粒が好ましい。
また、 崩壊性顆粒は、 粒径が 1 0 0〜 1 0 0 0〃m、 特に 2 0 0〜 6 0 0〃m であるのが好ましく、 この範囲内であると、 十分な肌色改善効果が得られるとと もに、 刺激が強くなりすぎず好ましい。
崩壊性顆粒は 1種又は 2種以上を組合わせて用いることができ、 全組成中に 0 . 1〜5重量% (以下、 単に%で示す) 配合するのが好ましく、 特に 0 . 5〜 3 %、 更に 0 . 8〜2 %配合するのが、 十分な肌色改善効果が得られるとともに、 使用時に違和感がなく好ましい。
本発明で用いる血行促進剤としては、 通常の化粧料、 医薬部外品、 医薬品等に 用いられるものであればいずれでもよく、 化合物、 植物抽出エキス等、 特に制限 されず用いることができる。
具体的には、 化合物としては、 例えば特開昭 6 2 - 8 7 5 0 6号公報に血管拡 張剤として記載されているビタミ ン Eのエステル化物、 ニコチン酸エステル、 又 はォロチン酸エステル;特開昭 6 2 - 1 9 5 3 1 6号公報に末梢循環促進剤とし て記載されているビタミ ン Eのエステル化物、 酢酸エステル、 又はコハク酸エス テル; この他にニコチン酸アミ ド、 ニコチン酸メチル等が挙げられる。 また、 植 物抽出エキス類としては、 例えば 1 9 8 6年発行のフレグランスジャーナル臨時 増刊号第 6巻や 1 9 7 9年発行のフレグランスジャーナル臨時増刊号第 1巻等に 血行促進効果が明記されているエキス類、 例えばアル二力、 サンザシ、 キナ、 サ ルビア、 ボダイジュ、 ナ夕ネニンジン、 卜ショウ、 マンネンロウ、 オトギリソゥ、 イチヨウ、 メリッサ、 オノニス、 マロニエ、 センブリ、 ニンニク、 力ミツレ、 サ ィ厶、 ハツ力、 イラクサ、 卜ゥガラシ、 ショウガ、 ホップ、 西洋トチノキ、 ラベ ンダ一、 ニンジン、 カラシナ、 ケィ、 マツ、 センキユウ、 ニヮ トコ、 ャマゼリ、 ハシリ ドコ口、 ボタン、 ャマモモ、 ドクダミ、 コゥホネ、 シブガキ、 トウキンセ ンカ、 グビジンソゥ、 リンドウ、 ブドウ、 ハマボウフゥ、 ダイダイ、 ュズ、 ショ ゥブ、 ナツミカン、 ハマメリス、 メリーロー卜、 ウイキヨウ、 サンショウ、 シャ クャク、 ユーカリ、 ョモギ、 ェンメイソゥ、 コメ、 クララ、 ショウキヨウ、 チヨ 'ウジ等の抽出エキスが挙げられる。 特開昭 6 2— 8 7 5 0 6号、 特開昭 6 2 - 1 9 5 3 1 6号、 フレグランスジャーナル臨時増刊号第 1巻及び第 6巻に記載の 内容をここに明細書の一部として引用する。
これらのうち、 化合物としては、 ニコチン酸トコフエロール、 ニコチン酸アミ ドが好ましく、 植物抽出エキスとしては、 センプリエキス、 オトギリソゥ、 イチ ヨウエキス、 アル二力エキス、 ハマメリスエキス、 トウキンセン力エキス、 マロ ニェエキス、 ェンメイソゥエキス、 サルビアエキス、 ハマボウフゥエキス、 米胚 芽油、 ボダイジユエキスが好ましい。
特に好ましくは、 ニコチン酸トコフエロール、 マロニエエキスが挙げられる。 これらの血行促進剤は、 1種又は 2種以上を組合わせて用いることができ、 全 組成中に 0 . 0 0 1〜5 %配合するのが好ましく、 特に 0 . 0 1〜3 %、 更に 0 . 0 2〜2 %配合すると、 十分な肌色改善効果が得られるとともに、 肌のほて り感もないので好ましい。 なお、 植物抽出エキスの場合には、 乾燥固形分として の配合量が、 このような範囲内であるのが好ましい。
本発明の肌色改善美容剤には、 更に、 油剤、 美白剤及び皮脂分泌抑制剤から選 ばれる 1種又は 2種以上を配合することができ、 これにより、 肌色改善効果をよ り高めることができる。
これらのうち、 油剤は光の乱反射をおさえ、 皮膚につや感を付与し、 肌色のむ らをなくすことができるものであり、 肌色改善効果をより高めるためには、 屈折 率が 1 . 4 4 4以上又は S P値が 1 6 . 5以上のものが好ましい。 ここで、 S P 値とは、 有機性及び無機性より計算される溶解性パラメ一夕一をいう。
具体的には、 屈折率が 1 . 4 4 4以上のものとしては、 例えばイソノナン酸ィ ソトリデシル、 トリ 2—ェチルへキサン酸グリセリン、 ジカプリン酸ネオペンチ ルグリコール、 1—イソステアロイル 3—ミ リストイルグリセロール、 アジピン 酸ジイソステアリル、 流動イソパラフィ ン、 スクヮラン、 モノイソステァリ ン酸 ジグリセリン、 ジイソステアリン酸ジグリセリン、 トリイソステアリン酸ジグリ セリン、 トリ (力プリル■カプリン酸) グリセリル、 ミ リスチン酸ィソトリデシ ル、 ミ リスチン酸ォクチルドデシル、 ミ リスチン酸へキシルデシル、 ネオデカン 酸ォクチルドデシル、 月見草油、 ホホバ油、 アポガド油、 ブドウ油、 夕一トル油、 一ミンク油、 オレンジラフィー油、 ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重 合体等が挙げられ、 S P値が 1 6 . 5以上のものとしては、 例えばイソノナン酸 イソ トリデシル、 トリイソステアリン酸ジグリセリン、 テトライソステアリ ン酸
ジグリセリン、 トリイソステアリン酸トリメチ口一ルプロノくン、 ジオクタン酸ネ ォペンチルグリコール、 リンゴ酸ジィフステアリル、 乳酸ォクチルドデシル、 ト リ 2—ェチルへキサン酸グリセリン、 1 —イソステアロイル 3 —ミ リストイルグ リセロール、 1, 3 —ミ リストイルグリセロール、 アジピン酸イソステアリル等 が挙げられる。
これらのうち、 イソノナン酸イソトリデシル、 ジカプリン酸ネオペンチルグ'リ コール、 1 一イソステアロイルー 3 —ミ リストイルグリセロール、 トリ 2—ェチ ルへキサン酸グリセリン、 スクヮラン、 1, 3 —ミ リストイルグリセロール、 モ ノイソステアリン酸ジグリセリン、 ジィフステアリン酸ジグ'リセリン、 トリイソ ステアリン酸ジグリセリン、 乳酸オタチルドデシルが好ましく、 特にイソノナン 酸イソトリデシル、 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、 1 —イソステアロイ ルー 3—ミ リストイルグリセロールが好ましい。
これらの油剤は、 1種又は 2種以上を組合わせて用いることができ、 全組成中 に 1〜2 0 %、 特に 3〜 1 7 %配合するのが好ましい。
また、 美白剤は、 メラニン色素に由来するしみ、 そばかす、 色黒等を改善する ことができるものであり、 例えば 「フレグランスジャーナル臨時増刊 N o . 1 4 ( 1 9 9 5年) 」 に掲載され、 一般に美白剤として使用されているァスコルビン 酸及びその誘導体、 ハイ ドロキノン誘導体、 コウジ酸及びその誘導体、 胎盤抽出 物、 植物エキス等を用いることができる。 フレグランスジャーナル臨時増刊号 No. 1 4に記載された内容をここに明細書の一部として引用する。
具体的には、 ァスコルビン酸及びその誘導体としては、 例えば L一ァスコルビ ン酸リン酸エステルのアル力リ金属塩である Lーァスコルビン酸リン酸エステル ナトリゥ厶塩、 Lーァスコルビン酸リン酸エステル力リゥム塩; ァ儿カリ土類金 属塩である L—ァスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、 L—ァスコルビ ン酸リン酸エステルカルシウム塩; 3価の金属塩である L—ァスコ儿ビン酸リン 酸エステルアルミニウム塩; また、 L—ァスコルビン酸硫酸エステルのアルカリ -金属塩である Lーァスコルビン酸硫酸エステルナトリゥ厶塩、 Lーァスコルビン 酸硫酸エステル力リゥム塩;アル力リ土類金属塩である Lーァスコルビン酸硫酸 エステルマグネシウム塩、 Lー了スコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩; 3価
の金属塩である Lーァスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩; Lーァスコル ビン酸のアル力リ金属塩である Lーァスコルビン酸ナトリゥ厶塩、 Lーァスコル ビン酸カリゥ厶塩;アル力リ土類金属塩である L一ァスコルビン酸マグネシゥ厶 塩、 L—ァスコルビン酸カルシウム塩; 3価の金属塩である L—ァスコルビン酸 アルミ二ゥム塩等が挙げられる。
ハイ ドロキノン誘導体としては、 例えばハイ ドロキノンと糖の縮合物、 ハイ ド 口キノンに炭素数 1〜4のアルキル基を一^ 3導入したアルキルハイドロキノンと 糖の縮合物等が挙げられる。
コウジ酸及びその誘導体としては、 例えばコウジ酸、 コウジ酸モノプチレート、 コウジ酸モノ力プレート、 コウジ酸モノパルミテート、 コウジ酸モノステアレー ト、 コウジ酸モノシンナモェ一卜、 コウジ酸モノべンゾエート等のモノエステ凡、 コウジ酸ジブチレ一ト、 コウジ酸ジパルミテート、 コウジ酸ジステアレート、 コ ウジ酸ジォレート等のジエステル等が挙げられる。
胎盤抽出物としては、 水溶性ブラセン夕エキスとして一般に市販され化粧品原 料として使用されているものを用いることができ、 例えば牛や豚又はヒト等の哺 乳動物の胎盤を洗浄、 除血、 破砕、 凍結等の工程を経て、 水溶性成分を抽出した 後、 更に不純物を除去して得られるものを挙げることができる。
植物エキスとしては、 例えばカンゾゥ、 カツコン、 黒豆、 ェンレイツゥ、 アマ ナ、 ハナスゲ、 ジヤノヒゲ、 チトセラン、 ゥラジ口ガシ、 インチンコゥ、 力ミツ レ、 チョウセンァザミ、 シオン、 米、 チヨウジ、 ゥコン、 ツルレイン、 サンャク、 了ロェ、 茶、 ユキノシ夕、 ォゥゴン、 ビヮ、 トウヒ、 コゥライニンジン、 アルテ ァ、 キナ、 コンフリー、 ローズマリ一、 ロート、 ホンダワラ等の抽出エキスが举 げられる。
これらのうち、 特に Lーァスコルビン酸、 アルブチン、 コウジ酸、 プラセンタ エキス、 力ミツレエキス、 茶エキス、 カツコンエキス、 カンゾゥエキスが好まし い。
これらの美白剤は、 1種又は 2種以上を組合わせて用いることができ、 全組成 中に 0 . 0 1〜 1 0 %、 特に0 . 1〜5 % (植物抽出エキスの場合は乾燥固形分 として) 配合するのが好ましい。
更に、 皮脂分泌抑制剤は、 過剰皮脂に起因する毛穴周りの色素沈着や肌あれ、 にきび等を予防するものであり、 例えば 「フレグランスジャーナル N o . 1 0 ( 1 9 9 4年) 」 に掲載され、 一般に皮脂分泌抑制剤として使用されている抗男 性ホルモン剤、 生薬エキス、 収斂剤、 その他成分等を用いることができる。 フレ グランスジャーナル No. 1 0 ( 1 9 9 4 ) に記載の内容をここに明細書の一部とし て引用する。
具体的には、 抗男性ホルモン剤としては、 例えばォキセンドロン、 1 7 —ひ一 メチル一 /S—ノルテストステロン、 クロマジノ ンアセテート、 サイプロテロンァ セテ一 ト、 スピロノラク トン、 ヒ ドロキシフル夕 ミ ド、 エストラジオール、 ェチ ニルエストラジオール等が挙げられる。
生薬エキスとしては、 例えばクルミの葉、 ォゥゴン、 セージ、 ホップ、 ローズ マリー、 オトギリソゥ、 ハツ力、 力ミツレ、 何首鳥、 黄連、 黄柏、 黄苓、 重薬、 陳皮、 人参、 シャクャク、 トウシシ、 プロポリス、 夕クシァ、 タンニン、 ハマメ リス、 ボタン、 樺木タール、 ローヤルゼリー、 コゥボエキス等の抽出エキスが挙 げられる。
収斂剤としては、 例えばスルホ石炭酸亜鉛、 酸化亜鉛、 アルミニウムヒ ドロキ シクロライ ド、 ァラントインジヒ ドロキシアルミニウム等が挙げられる。
その他、 ビタミ ン B 6、 1 3 —シス一レチノイン酸、 ビタ ミ ン E、 グリチルレ チン酸、 サリチル酸、 ニコチン酸、 ノ ン 卜テン酸カルシウム、 ァゼライン酸ジカ リウ厶、 1 0 —ヒ ドロキシゥンデカン酸、 1 2 —ヒ ドロキシステアリ ン酸等も皮 脂分泌抑制剤として用いることができる。
これらのうち、 特にエストラジオール、 スルホ石炭酸亜鉛、 酸化亜鉛、 ローャ ルゼリ一、 1 0 —ヒ ドロキシゥンデカン酸、 1 2 —ヒ ドロキシステアリン酸が好 ましい。
これらの皮脂分泌抑制剤は、 1種又は 2種以上を組合わせて用レ、ることができ、 全組成中に 0 . 0 1〜 1 0 %、 特に0 . 1〜5 (生薬エキスの場合は乾燥固形 分として) 配合するのが好ましい。
本発明の肌色改善美容剤には、 前記成分のほか、 更に、 通常の皮膚外用剤や洗 浄料、 化粧料、 マッサージ料等に用いられる成分、 例えば保湿剤、 柔軟剤、 界面
活性剤、 角層保護剤、 増粘剤、 防腐剤、 PH調整剤、 香料、 酸化防止剤、 色剤、 他 の薬効剤、 溶剤等を、 本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができ る。
これらのうち、 保湿剤としては、 特に限定されるものではないが、 例えばェチ レングリコール、 ジエチレングリコール、 トリエチレングリコール、 それ以上の ポリェチレングリコ一ル類、 プロピレングリコ一ル、 ジプロピレングリコール、 それ以上のポリプロピレングリコ一ル類、 1 , 3—ブチレングリコ一ル、 1 , 4 一ブチレングリコール等のプチレングリコ一ル類、 グリセリン、 ジグリセリン、 それ以上のポリグリセリン類、 ソルビトール、 マンニトール、 キシリ トール、 マ ルチトール等の糖アルコール類、 グリセリン類のエチレンォキシド (以下、 E〇 と略記する) 'プロピレンォキシド (以下、 P Oと略記する) 付加物、 糖ァ儿コ —ル類の E O · P O付加物、 ガラク 卜ース、 フルク 卜一ス等の単糖類とその E O • P O付加物、 マルト一ス、 ラク ト一ス等の多糖類とその Ε〇 · P〇付加物、 ピ 口リ ドンカルボン酸ナトリウム、- ポリオキシエチレンメチルグルコシド ( E 0付 加モル数二 1 0、 2 0等) などが挙げられる。
柔軟剤としては、 特に限定されるものではないが、 例えばなーヒドロキシーィ ソ酪酸、 ひーヒド σキシーイソカプロン酸、 ひーヒド σキシ— η—カプロン酸、 ーヒドロキシーイソ力プリル酸、 ひーヒドロキシ一 η—力プリル酸、 ひ一ヒド 口キシー η—力プリン酸、 乳酸、 ひーヒ ドロキシステアリン酸、 クェン酸、 グリ コール酸等の ーヒドロキシ酸類、 リジン、 アルギニン、 ヒスチジン、 オルニチ ン、 カナバニン等の塩基性アミノ酸類、 £一アミノカプロン酸、 尿素、 2—ヒド 口キングァニジン、 2— (2—ヒドロキシェ卜キシ) ェチルグァニジン等のアミ ン類の他、 特開昭 6 2 - 9 9 3 1 5号公報ゃ特開平 2 - 1 7 8 2 0 7号公報に記 載されているぺプチド類、 特開平 6— 2 9 3 6 2 5号公報に記載されている トリメチルグリシンなどが挙げられる。 特開昭 6 2— 9 9 3 1 5号、 特開平 2— 1 7 8 2 0 7号及び特開平 6— 2 9 3 6 2 5号に記載の内容をここに明細書の一 '部として引用する。
界面活性剤としては、 ノニオン界面活性剤、 ァニオン界面活性剤、 カチオン界 面活性剤、 両性界面活性剤のいずれでもよく、 特に限定されるものではないが、
例えばポリオキシエチレン (以下、 P O Eと略記する) 硬化ヒマシ油、 P O E T ルキルエーテル、 P O E分岐アルキルエーテル、 P O E脂肪酸エステル、 P O E グリセリ ン脂肪酸エステル、 P〇 Eソルビ夕ン脂肪酸エステル、 P〇 Eソルビ卜 —ル脂肪酸エステル、 P O E硬化ヒマシ油アルキル硫酸エステル、 P〇Eアルキ ル硫酸エステル、 ポリグリセリ ン脂肪酸エステル、 アルキルリ ン酸エステル、 P〇Eアルキルリ ン酸エステル、 脂肪族アルカリ金属塩、 ソルビ夕ン脂肪酸エス テル、 グリセリ ン脂肪酸エステル、 アルキルポリグルコシド、 ポリエチレングリ コール脂肪酸エステル、 ひ一モノイソステアリルグリセリルエーテル、 ステア口 ィルメチルタウリ ンナトリウム、 P O Eラウリルエーテルリ ン酸ナト リウム、 ェ 一テル変性シリコーン等が挙げられる。
角層保護剤としては、 特に限定されるものではないが、 例えばヒアルロン酸、 コンドロイチン硫酸等の厶コ多糖類、 ゼラチン、 コラーゲン等の蛋白質、 特開昭 6 4 - 1 0 9 9 7号公報記載の酸性へテロ多糖類などが挙げられる。
増粘剤としては、 特に限定されるものではないか、 例えばカラギーナン、 デキ ストリ ン、 メチルセルロース、 ェチルセルロース、 ヒ ドロキシェチルセルロース、 ヒ ドロキシプロピルセルロース、 ポリ ビニルアルコール、 ボリアク リル酸、 ポリ アク リル酸ナト リウム、 メタクリル酸、 カルボキシビ二ルポリマー、 キサンタン ガム、 カルボキシメチルキチン、 キトサン、 カチオン化セルロース等の高分子化 合物、 ゲイ酸アルミニウムマグネシウム、 ベン トナイ ト等の無機化合物などが挙 げられる。
本発明の肌色改善美容剤は、 通常の方法に従って、 液状、 固形状、 ペースト状、 ジヱル状、 OZW乳化状、 W/0乳化状等の種々の形態にすることができ、 特に 〇zw乳化状、 水系状とするのが好ましい。 また、 塗布するだけのタイプ、 マツ サージした後洗レ、流すタイプ、 拭き取るタイプ等の剤型にすることもできる。 なお、 本発明において、 崩壤性顆粒を配合するに際しては、 基剤に用いられて いる溶剤、 例えば水、 アルコール等の含量を勘案して、 その溶剤によって崩壊し t、崩壊性顆粒を選択することは言うまでもなし、。
本発明の肌色改善美容剤は、 通常の方法により顔、 首等に塗布することにより 使用されるが、 更に手でマッサ一ジ又は塗擦して使用すると、 より高い効果を得
ることができる。
マッサ一ジ又は塗擦して使用する場合には、 例えば、 必要量 2〜4 gを手にと り、 軽く顔面 ·首等に塗布し、 手の平や指の腹で軽くマッサージして、 崩壊性顆 粒が崩壊するまで、 すなわち崩壊性顆粒の感触がなくなる時点 (約 3 0秒) まで マッサージし、 ティッシュやコッ トンで拭き取る力、、 又は水、 ぬるま湯で洗い流 せばよい。 実施例
以下、 実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明するか、 本発明はこれら実施 例に何ら限定されるものではなし、。
なお、 実施例において用いた植物抽出エキスの配合量は、 すべて乾燥固形分と 実施例 1〜 1 8及び比較例 1〜 3
表 1〜表 2に示す組成の成分を常法に従い、 攪拌、 混合することにより、 水系 ジュル状肌色改善美容剤を製造し、 血行促進効果、 肌色改善効果等を評価した。 結果を表 1〜表 2に示した。
(評価方法)
( 1 ) 血行促進効果:
2 0〜 4 0才代の健常人 (男性 5人、 女性 6人) におし、て、 実施例 1〜 1 8及 び比較例 1〜 3の肌色改善美容剤を頰部に約 1 g被験者自身が用手的に塗擦し、 1 0分間安静後の血流を血流計 (バイオメディカルサイエンス社製、 レーザー ド ップラー血流計) によって測定する。 また、 肌色改善美容剤塗布前の安静時にも、 同様に血流を測定する。 それぞれの血流の値を A、 Bとし、 下式に従い血流上昇 率を求めた。
1 0分間安静後の血流上昇率 (V S )
V S = ( A/ B ) X 1 0 0 ( % )
' 更に、 これとは別に、 肌色改善美容剤を用いず上記と同様に塗擦を行い、 血流 を測定した。 その血流上昇率を V Bとし、 下式に従い血行促進効果 (V) を求め た。
V = V S - V B
Vが 0よりも大のときを 1点、 Vが 0以下のときを 0点とし、 被験者 1 1人の 平均をとり、 少数点以下を四捨五入した値が 1点の場合〇、 0点の場合 Xとし た。
( 2 ) 肌色改善効果:
1サンプルにっき 2 0〜4 0才代の健常人 (男性 5人、 女性 5人) において、 実施例 1〜 2 3及び比較例 1〜 3の肌色改善美容剤を頰部に約 2 g塗布し、 毎日 1回被験者自身が用手的に塗擦を行う行為を 6週間継続した後、 頰部の色むらを 下記 4段階のスコアに分け、 目視専門判定者 5人の平均をとり、 試験前の色むら スコアを S。、 試験後の色むらスコアを S ,とし、 T検定を行い、 S。と比較して S tが有意な低値 (P < 0 . 0 1 ) を認めた場合を〇、 認めない場合を Xとした。 <色むらスコア〉
スコア 1 :色むらなし。
スコア 2 :軽度の色むら。 - スコア 3 :中等度の色むら。
スコア 4 :重度の色むら。
( 3 ) 官能評価:
前述の肌色改善効果の被験者において、 試験後、 肌色改善効果と、 皮膚や目に 対する刺激 ·違和感について官能評価を行った。
被験者 6人中 4人以上が良好と判断した場合〇、 3人の場合△、 2人以下の場 合 Xとした。
( 4 ) 総合評価:
血行促進効果、 肌色改善効果及び官能評価において、 全て〇、 或いは△が 1つ で残り全て〇の場合に〇、 △が 2つ又は Xがある場合に Xと評価した。
表 1
表 2 実 施 例 比 較 例 配合成分 (%)
1 3 1 4 1 5 1 6 1 7 1 8 1 2 3
1) 精製水 91.9 91.9 91.9 91.9 91.9 91.9 89.9 89.9 89.9
2) 崩壊性顆粒 1 1 1 1 1 1 1 2
3) 崩壊性顆粒 2 *2
4) ポリエチレ ン末 *3 1
5) ニコチン酸— ο!ί— ひ— トコフエ 1 1 π一ル
6) ニコチン酸ァミ ド
7) センプリエキス 1
8) オ トギリ ソゥエキス
9) ィチヨ ゥエキス
10) アル二力エキス
11) ハマメ リ スエキス
12) トウキンセン力エキス
13) マロニエエキス 1
14) ェン メ イ ソゥエキス 1
15) サルビアエキス 1
16) ハマボウフゥエキス 1
17) 术 :牙油 1
18) ボダイ ジユエキス 1
19) ポ リ オキシエチ レ ン硬化ヒマ 1 1 1 1 1 1 1 1 1 シ油
20) カルボキシビ二ルポリマー 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 l\) も i¾?TiJフ ー ノ收 6 6 3 3 3 3 1 1 1
22) ゲリセ リ ン 1 1 1 1 1 1 5 5 5
9¾)ノ Iし —了ノ ル , ¾·>■ギ -—— 0 V. ^ 0 0.5 0.5 Π U. J U. j Π U. r 0: Ό.
24) 香料 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01
25) パラすキシ安息香酸メチル 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05 0.1 0.1 0.1 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 0 〇 〇 〇 〇 〇 X 〇 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 〇 O 〇 〇 Δ X 〇 官能評価 (莉激,違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 X 総合評価 〇 〇 〇 〇 〇 〇 X
*1 : (崩壊性顆粒 1 ) 1次粒子: ポリエチレン末 (平均粒径 5 m ) 9 1重量 %、 結合剤:硬化ナタネ油 3重量%+ヒ ドロキシプロピルセルロース 6重 量%を用い、 特開平 6 - 2 7 1 4 1 4号公報に記載の方法に従って製造し たもの。
*2: (崩壊性顆粒 2 ) 1次粒子:酸化亜鉛 (平均粒径 3 in ) 9 5重量%'、 結 合剤:ェチルセルロース 5重量%を用い、 特開昭 6 0— 1 5 2 4 0 7号公 報に記載の方法に従って製造したもの。
*3: (ポリェチレン末) 平均粒径 2 0 m
実施例 1 9〜 3 6及び比較例 4〜 6
表 3〜表 6に示す組成の成分を常法に従い、 攪拌、 混合することにより、 O Z W型のクリーム状肌色改善美容剤を製造した。 得られた肌色改善美容剤を用い、 用手的にマッサージを行った後、 更に温湯で洗い流し、 実施例 1 と同様にして、 血行促進効果を評価した。 結果を表 3〜表 6に示す。
】 5
3 ま 施 例 J 夫
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23) セタノール 0.9 1 0.6 0.9 0.9 0.9
24) ホホバ油 4 6 3 4 4 4 n^ \ Ή -^f i] ffiiik? ナぺ キ しク' 'リ Q «
3) ノ 7 ノ リ ノ l ィ、 ^ ^ \ノ 7^ノレノ 'ノ 0 0 8 8 R « — J し
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27) キチン溶液 1 1 1 1 Ί
28) グリセリ ン 10 14 12 12 12 10
29) 1 , 3—ブチレングリコール 3 2.5 2.5 2.5 3
30) L一アルギニン 0.5 0.55 0.5 0.5 0.5 0.5
31) パラォキシ安息香酸メチル 0.3 0.3 0.2 0.2 0.2 0.3 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 . 〇 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 Δ 〇 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 " 〇 総合評価 〇 〇 〇 〇 〇 〇
4 施 例 西己合成分 (%)
25 26 27 28 29
1) 精製水 65.7 65.7 65.7 65.7 65.7
2) 崩壊†*酣 1 *] 1 1 1 1 1
3) 崩壊件顆粒 9 *2
4) ポリェチレン末 *3
5) ニコチン酸一 ー a - 卜コフエ
Π——ノレ
6) ニコチン酸ァミ ド
7) ^ンフリエキス 1
8) ォ 卜ギリソゥエキス 1
9) イチヨウエキス 1
10) アル二力エキス 1
11) ハマメ リスエキス 1
12) 卜ゥキンセン力エキス
13) マロニエエキス
14) ェンメイソゥエキス
15) サルビアエキス
17) 米肝芽油
18) ボダイジ エキス
19) ポリオキシエチレン硬ィ匕ヒマ 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 シ油
20) モノステアリ ン酸ソルビタン 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5
21) セチノレリ ン西き 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
22) 'チノレアノレコーノレ 0.5 05 0.5 05 05
23) セタノール 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9
24) ホホバ油 4 4 4 4 4
25) ジカプリ ン酸ネオペンチルグリ 8 8 8 8 8 コ一ル
26) カルボキシドニルポリマー 0.25 0.25 0.25 025
27) キチン溶液 1 1 1 1 1
28) グリセリ ン 12 12 12 12 12
29) 1, 3—ブチレングリコール 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5
30) L一 ,ノレ干ーノ 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
31) パラォキシ安息香酸メチル 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 . 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 総口' e 価 〇 〇 〇 〇 O
5
36 4 5 6
1) ft 水 65.7 65.7 65.7 65.7
2) 崩壊性顆粒 1 *] 1 2
3) 崩壊性顆粒 2 *2
4) ポリエチレン未 *3 1 ニコチン酸一 一 一 トコつ 1 1 π ノレ
fi) ニコチン酸 α! ァ: ド
7) センフリ 1キス 1
8) ォ卜キ'リソゥエキス
9) イチ 3ウエキス
10) 了ルニカエキス
11) ハマメ リスエキス
12) トウキンセン力エキス
13) マロニエエキス
14) ェンメィソゥエキス
15) サ ',レ 了エキス
16) ヽマボ ' フウエキス
17) 米 、芽油
18) ボ々ィジ ^エキス ]
19) ポリオキシエチレン硬仆ヒマ 0.5 0.5 0.5 0.5 シ油
20) モノステアり ン酸ソルビタン 1.5 1.5 1.5 1.5
21) セチノレ 11 ン酸 0.5 0.5 0.5 0.5
22) 'チノレアノレコーノレ 05 η ς U 0.5
23) セ夕ノール 0.9 0.9 0.9 0.9
24) ホホバ油 4 4 4 4
25) ジカプリ ン酸ネオペンチルグリ 8 8 8 8 コ一ル
26) 力ルボキ '' ビニルポリマー 025 0 02「)
27) キチン溶液 1 1 1 1
28) グリセリ ン 12 12 12 12
29) 1 , 3—ブチレングリコール 2.5 2.5 2.5 2.5
30) L一 ルキニノ 0.5 0.5 0.5 0.5
31) パラォキシ安息香酸メチル 0.2 0.2 0.2 0.2 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 . 〇 X X 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 X 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 X 総合評価 〇 X X X
実施例 3 7〜 5 6及び比較例 7〜 1 2
表 7〜表 1 0に示す組成の成分を常法に従い、 攪拌、 混合することにより、 W ZO型乳液状肌色改善美容剤を製造した。 得られた肌色美容改善剤を用い、 用手 的にマッサージを行った後、 更に温湯で洗い流し、 実施例 1 と同様にして、 血行 促進効果等を評価した。 結果を表 7〜表 1 0に示す。
表
7 実 施 例
BL口 vJ
Ί 7 3 9 4 0 4 1 4 2 4 3
R¾ Q «4 5 84.9 83.6 84.6 83.9 67.9
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丄 1 β、 ギ f 1 ォャ -キ し ン 审ィ卜 マ 0 0 5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 シ油
19) モノステアり ン酸ソルビタン 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 άf)\) ί ^ RHJfec リ * 0リ 5 o 1 、^ · iし" 7" /しつ i π リ》 0 5 0 ^ リ. 0.5
CD ^ ノ 0 Q 0 6リ 0 q 0 9 0リ. °i 0 Q
23) 力ルボキシビニルポリマー 0.15 0.08 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15
24) グリセリ ン 10 10 10 10 10 10 10
25) L一アルギニン 0.4 0.33 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4
26) パラォキシ安息香酸メチル 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
27) 香料 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 Δ 〇 Δ 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 Δ 〇 o 総合評価 . 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
8 例リ
HU口 ΠΧ7Τ ZO
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19) モノステアり ン酸ソルビタ ン 1,5 1.5 1.5 1,5 1.5 1.5 1.5
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ώΌ) ノレ リ ノ^ 0 ^ 0 0リ.5 0 5 0 ¾ Iノ " J一 0 0 0.5 L 9C9) メ ノ ( VJ]. Q Ό () q 0 q 0 9 0 9 0.9 0.9
23) カルボキシビ二ルポリマー 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15
24) グリセリ ン 10 10 10 10 10 10 10
25) L アルギニン 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4
26) パラォキシ安息香酸メチル 0.】 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0. J
27) 香料 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 総合評価 . 〇 〇 〇 〇 り
9 実 施 例 配合成分 (%)
5 1 5 2 5 3 5 4 5 5 5 6
1) 精製水 80.9 71.9 72.9 71.9 66.9 68.9
2) 崩壊性顆粒 1 1 1 1 1 1 1
3) 崩壊性顆粒 2 *2
4) ポリエチレン末 *3
5) ニコチン酸—di a— トコフエ 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 ロール
6) マロニエエキス
7) ィソノナン酸ィソ ト リデシル 8 8 8 6
8) ジカプリ ン酸ネオペンチルグリ 6
コ一ル
9) スクヮラン 6 6
10) プラセン夕エキス 1
11) 力 ミツレエキス 3 2
12) アルブチン 1
13) コウジ酸 2
14) エス卜ラジ才一ノレ 1
15) 口一ャルゼリ一 4
16) スルホ石炭酸亜
17) 1 0— ドロキシゥンデカン酸 3 3 2
18) ポリオキシエチレン硬ィ匕-ヒマ 0.5 0.5 0 「) J 0.5 0.5 シ油
19) モノステアリ ン酸ソルビタン 1.5 1.5 1.5 1.5 1. D 1.5
20) セチルリン酸 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
21) バチルァノレコール 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
22) セタノ一ル 0.9 0.9 n Q 0.9 0.9
23) カルボキシビニルポリマー 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15
24) グリセリ ン 10 10 10 10 10 10
25) L一アルギニン 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4
26) ,、フォキン安 、杳0 メナノレ U.1 U.1 0.1 0.1 n u. i u.丄
27) 香料 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 血行促進効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 肌色改善効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 総合評価 〇 〇 〇 〇 〇 〇
1 0
龔
絞 1 "'J 配合成分 (%)
Q 9 1 0 1 1 i 0 1 1
OA 70.4 69.4 an
1
2) 崩壊性顆粒 1 1
3) 崩壊性顆粒 2 *2
4) ポリエチレン末《 9
5) ニコチン酸— αϊ— α— トコフエ 1
1 1 i 1 ロール
6) マロニエエキス
7) ィソノナン酸ィソ 卜リデシル 6 6 fi
8) ジカプリ ン酸ネオペンチルグリ
コール
9) スクヮラン 6 6 R u u
10) プラセンタエキス
11) 力 ミ ッレエキス
12) アルブチン
13) コウジ酸 2 2 9
14) エス 卜ラジオール 1 1 1 j 1
15) ローヤルゼリー
16) スルホ石炭酸亜鉛
17) 1 0—ヒ ドロキシゥンデカン酸
18) ポリオキシェチレン硬化ヒマ U. J A U. J U.0 U. J
、 , 7m
19) モノステアリ ン酸ソルビ夕ン 1,5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 U VJ. J ϋ 0.5 0.5 0 5 0 5
21) バチルアルコール U. 0.5 0.5 0 5 0 5
0 q l q
22) セ夕ノール n Q f
23) 力ルボキシビニルポリマ一 0.15 0. ]5 0.15 0.15 0.15 0.15
24) グリセリ ン 10 10 10 10 10 10
25) L—アルギニン 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4
26) パラォキシ安息香酸メチル 0· 1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
27) 香料 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 血行促進効果 X 〇 X X 〇 〇 肌色改善効果 X X X 〇 X 〇 官能評価 (肌色改善) X △ X △ 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 X 総台評価 X X X X X X
実施例 5 7〜 7 6及び比較例 1 3〜 1 8
表 1 1〜表 1 4に示す組成の成分を常法に従い、 攪拌、 混合することにより、 〇/AV型のクリーム状肌色改善美容剤を製造した。 得られた肌色改善美容剤を用 し、、 用手的にマッサージを行った後、 更に温湯で洗い流し、 実施例 1 と同様にし て、 血行促進効果等を評価した。 結果を表 1 1〜表 1 4に示す。
1 1
1 6
1 2 施 例
配合成分 (%)
6 4 6 5 6 6 6 7 6 8 6 9 7 0
1) 精製水 40.7 42.7 45.7 45.7 45.7 41.7 46.5
2) 崩壊性顆粒 1 1 1 1 1 1 1 1 1
3) 崩壊性顆粒 2 *2
4) ポリエチレン末 *3
5) ニコチン酸 α— トコフエ 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 ロール
6) マロニエエキス
7) イソノナン酸イソ トリデシル
8) ジカプリ ン酸ネオペンチルグリ 6
コール
9) スクヮラン
10) プラセンタエキス 1
11) 力? ッレエキス 3
12) アルブチン 1
13) コゥジ酸 1
14 i) エス トラジ才一ノレ 1
15) ローヤルゼリー 5
16) スルホ石炭酸 鉛 0.2
17) 1 0—ヒ ドロキシゥンデカン酸
18) イソステアリルグリセリルェ一 1 1 1 1 1 1 1 テル
19) P0E変性ジメチルシロキサン 4 4 4 4 4 4 4 重合体
20) スフィ ンゴリ ピッ ド E 8 8 8 8 8 8 8
21) メチルポリ -ソロキサン 20 20 20 20 20 20 20
22) アルケニノレコノヽク酸モノコレス 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 テリノレ
23) 硫酸マグネシウム 1 1 1 1 1 1 1
24) グリセリ ン 15 15 15 ID 15 15 lo
25) クェン酸ナトリウム 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5
26) クエノ酸 U n.3 υ. ο U.0 u.0 U. J n U. J r.
27) パルミチン酸デキス トリ ン 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 血行促進効果 〇 〇 〇 n 〇 〇 肌色改善効果 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 厂、 官能評価 (肌色改善) 〇 〇 〇 り 〇 〇 官能評価 (刺激 ·違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 C 総合評価 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
1 3
1 4 上匕 較 例 西 PA C3成 ( V /%ϋ)
1 3 1 4 1 5 1 6 1 7 1 8
47.2 47.2 33.2 32.2 32.2 30.2
2) 崩壊个キ顆 1 " 1 1
) 壊性顆粒, 2 *2
4) ポリエチレン末 *3 2 ?チ 西 rf — - 卜コフエ 1 1 1 p ノレ
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23) 硫酸マグネシウム 1 1 1 1 ] 1
24) グリセリ ン 15 15 15 15 15 15
25) クェン酸ナ ト リ ウム 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5
Γ
26) クェン酸 0.5 0. D (J. b (J. D
27) パルミチン酸デキス ト リ ン 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 血行促進効果 X 〇 X X 〇 〇 肌色改善効果 X X X 〇 X 〇 官能評価 (肌色改善) X X 〇 〇 官能評価 (刺激,違和感) 〇 〇 〇 〇 〇 X 総合評価 X X X X X X
表 1〜表 1 4の結果から明らかなように、 本発明品はいずれも、 血行促進効果 及び肌色改善効果に優れ、 しかも皮膚や目に対する刺激もなく、 安全性の高いも のであった。
なお、 特願平 8— 7 8 6 8 2号に記載の内容をここに明細書の一部として引用 する。
本発明の肌色改善美容剤は、 皮膚上で容易に崩壊する崩壊性顆粒と血行促進剤、 即ち末梢循環を積極的に改善する成分を配合することにより、 それぞれの物理的 血行促進効果及び化学的血行促進効果が相乗的に高められ、 肌色が改善されるだ けでなく、 崩壊性顆粒が徐々に崩壊していく とき皮膚表面の様々なスケールの 凸に人り込んで、 その時点の顆粒の大きさに関連する物理的刺激が加わり、 スム ーズに血行促進剤の浸透を助けるために、 血行不順により生じる肌色のむら、 く すみ、 つやのなさ等を予防 ·改善する効果に優れたものである。 更に、 上記相乗 効果のために、 血行促進剤を大量に配合する必要がなく、 また崩壊性顆粒を用い ているため、 皮膚や目等への刺激がなく、 安全性の高いものである。