WO1999025635A1 - Systeme transporteur incline permettant de transporter des objets de grande taille - Google Patents

Systeme transporteur incline permettant de transporter des objets de grande taille Download PDF

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WO1999025635A1
WO1999025635A1 PCT/JP1998/005127 JP9805127W WO9925635A1 WO 1999025635 A1 WO1999025635 A1 WO 1999025635A1 JP 9805127 W JP9805127 W JP 9805127W WO 9925635 A1 WO9925635 A1 WO 9925635A1
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B31/00Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning
    • B66B31/006Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning for conveying hand carts, e.g. shopping carts

Definitions

  • Fig. 8 is a side view of the inclined conveying device of the horizontal holding and circulating type when the depth of the tread is 500 mm.
  • the two guide grooves of the support roller and the parallel link mechanism ensure that the tread surface is doubled horizontally, so it is particularly preferable that the tread surface of the enlarged tread be maintained. That is.
  • the value of k 'in Fig. 4 is reduced so that the guide surface 078 of the horizontal straight running part and the guide surface of the circular turning part 0 driven by gears are used.
  • And 9 (turn radius R 9) are connected by a curve with a small curvature (in the figure, an arc 0 15 of radius R 3).
  • the wheelchair-mounted escalator is provided with a wheelchair 55 (Fig. 3a) that retracts when not mounted and protrudes when mounted to prevent the wheelchair from falling. I have. It is necessary to use another method to completely operate. As a new method, a recess will be provided on the enlarged tread so that at least one of the front and rear wheels can fall near the ground contact area.
  • the structures shown in Figures 5a to 5c are presented to accommodate wheelchairs of various types and dimensions.
  • Fig. 5a is a side view of the conventional chain drive type
  • Fig. 5b is a side view of the tread horizontal reciprocating type.
  • a recess is provided near the riser end, but in the case of Fig. 5b, the riser is reversed between the forward and return paths. It is necessary to provide at both rear ends.
  • the dimensions of each part on the tread surface are shown together with numerical examples, as shown in Fig. 5a.
  • the horizontal plane part 50a with a depth e (70mm) from the rising edge is provided and connected to it.

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

明 細 書
大形物を搭載する傾斜搬送装置
技 術 分 野
本発明は、 車椅子や大形貨物な どの大形物を搭載可能 な単一踏み面を有する踏み段を備えたエスカ レータ を含 む傾斜搬送装置に関 し、 公共的通路や事業場な どに設置 する こ と によ っ て、 福祉と利便の向上に資する。
背 景 技 術
車椅子な ど大形物を搭載可能なエ ス カ レータ ー と して は、 既に様 々 な方式が開発 され、 実用化 されている。 そ れら はいずれも外見上は通常のエ ス力 レータ ー と 変わ ら ないが、 必要時に特定の踏み段群を車椅子搭載可能に変 身 させる機構を備え、 機構作動 と搭載時に係員の介添え が必要である。 こ のため、 通常の利用者を排除 し、 かつ かな り の長時間の走行停止が必要と され、 一般利用者は 不便に堪えなければな らない と い う 問題点がある。 その 上、 一般に構造が複雑で高価にな り がちである。 また車 椅子搭載部の蹴上げが通常の 2 又は 3 倍で、 歩行を阻止 する と い う 問題点がある。 大形物搭載用踏み段を構成す る ため通常踏み段に付加 される 1 〜 2個の付加踏み段 と 通常踏み段か ら付加踏み段に至る 中間踏み段 と に、 それ ぞれ個別の ト ラ ッ ク を設けて、 変身機構を必要 と しない 大形物を搭載可能なエ ス力 レーターが提案 されている が ト ラ ッ ク の数が多 く なる ため実用化が困難である。 尚一、 従来の車止めは出入 り 式である。 発 明 の 開 示
本発明は、 従来の車椅子搭載用エ ス力 レータ ーの よ う な複雑な変身機構を必要 とせず、 かつ多数の個別 ト ラ ッ ク を設ける こ と を必要 と しない、 構造簡単で操作に人手 や時間を要せず、 大形物搭載可能なエ ス カ レーターを含 む傾斜搬送装置の実現を図 る。
踏み段が走行する ト ラ ッ ク は同寸法の踏み段を連結 し た場合 と 同様 と し、 大形物を搭載可能な単一の踏み面を 有する拡大踏み段の前後に夫々 、 奥行を縮小 した少な く と も 1 つの縮小踏み段を連接する。 踏み段群の形状及び 寸法を適当 に変化 させて、 少な く と も車止め機構以外は 格別の操作を行 う こ と を必要 と せず、 単一の拡大踏み面 に車椅子な ど大形物を搭載可能な拡大踏み段を含む踏み 段群が、 走行中に周期的に現出する よ う にする。 拡大踏 み段の踏み面の奥行を A と し、 通常踏み段の踏み面の奥 行を A Oとすれば、 拡大踏み面の奥行の超過寸法は A — A Oである。 これを拡大踏み段の前後に夫々 隣接する少 な く と も 1 個の踏み段の踏み面の奥行を縮小 して、 水平 走行部において踏み面が過不足な く 連結する よ う に構成 する。 縮小踏み面の奥行は搭乗者に と っ て不便でない寸 法 と し、 縮小踏み段の数はな るべく 少ないこ と が望ま し い。 拡大踏み段の前後に夫々 隣接する縮小踏み段に前側 後側公平に振 り 分ける こ と とすれば、 各側の縮小負担寸 法 X は、 ( A — A 0 ) Z 2 と なる。 以下説明を簡明にする ため、 概略寸法を挙げて述べる こ と と する。 拡大踏み段 の奥行 Aを、 大形電動車椅子の搭載が可能な よ う に 1200 mmと し、 踏み面が反転して循環走行する従来形のエ ス力 レータ ーに適用する場合について述べる。
( I ) 通常踏み段の踏み面の奥行 A 0を 400mmと した場 合 :
拡大踏み段の奥行の超過寸法は 1200- 400 = 800mmであ り 前後の踏み面への縮小負担寸法は 400mmである。 縮小寸 法の振 り 分けには種々 の態様が考え られるが、 その一法 と して、 150mm, 100mm, 150mmを採 り 、 隣接踏み面の奥 行を 250mm, 300mm, 250mmとする の力 S、 最良の選択の一 つ と 考え られる。 エ ス カ レータ 一の傾斜角 α を 3 0 ° と すれば、 Α0 =踏み段の ピ ッチで、 蹴上げ Η 二 A0sin a = 400 X 0.5 = 200 mmである。
( Π ) 通常踏み段の踏み面 の奥行 A 0を 500mmと した場 合 : 各側の超過奥行寸法は(1200-500) 2 = 350mmと な る。 これを隣接する 2 個の踏み面に等分に振 り 分ける と 各縮小踏み面の奥行は 500- 350Z 2 = 325mmと な り 、 実用 に適 した寸法 と 言える。 蹴上げ Hは、 α を 3 0 ° と すれ ば、 250mmと な り 許容限界内 と み られる 力 α = 23 ° 35 ' な らば Η = 200mmになる。
( IH ) 通常踏み段の踏み面の奥行 A 0を 600mmと した場 合 : 各側の奥行縮小負担寸法は(1200 - 600) Z 2 =300mmと なる か ら 、 各側の縮小踏み面を一個 と すれば、 縮小踏み 面の奥行は 600- 300 = 300mmと な り 、 十分実用に供 し得—る 蹴上げ Hは α を 3 0 ° とすれば 300mmと なる の で 、 やや 過大である ので、 0; を 2 5 ° とすれば、 H = 600 X
0. 4226183 = 253. 57mmと な り 、 概ね許容限度内 に収ま る。
上記数例に示すよ う に、 搭乗者に と っ て不便のない も のが可能である が、 これを実現する ためには、 以下の点 を考慮 しなければな らない。 第 1 に、 重量の大き い拡大 踏み段を支持する ロ ーラの数を増やすこ と である。 第 2 に、 折 り 返 し部で踏み面が床下で干渉を起こ さ ないよ う に構成する こ と であ り 、 その対策 と しては、 水平走行部 から駆動歯車に至る間に、 曲率半径が駆動歯車の半径 よ り かな り 大き い曲線区間を設けて床下 と の干渉を避ける, 第 3 に、 踏み面の位置 と支持ロ ーラ の位置 と がずれてい る ため、 相互干渉がな く 十分な強度を もつ踏み段の構造 を定め る こ と 。 第 4 に、 拡大踏み段に車の落ち込む凹部 を設けて無作動の車止め とする。
上述の点を考慮すれば、 水平走行部において、 踏み面 が適正に連接 し、 折 り 返 し部において、 床下で干渉を起 こすこ と も な く 、 支持能力に不安のないものが製作可能 であ る。 エ ス カ レーターには、 踏み段列が折 り 返 し部か ら裏側を通っ て元に戻る従来方式の他に、 往復を一連の 踏み段列で構成する方式 (全行程に於いて踏み面が水平 を保つ も のはその適例) と がある。 無作動車止めについ て も 、 構造と機能を詳述する。
図面の簡単な説明
図 1 は、 踏み面の奥行を 400mfflと した場合に於ける—踏 み面反転循環形の傾斜搬送装置の側面図、 図 2 a は、 介在円弧のある場合の折 り 返 し部を示す側 面図、 図 2 b は介在円弧の無い場合の折 り 返 し部を示す 側面図、
図 3 a は、 踏み面水平保持循環形の傾斜搬送装置の踏 み段の外形を示す側面図、 図 3 b は、 踏み段の平行 リ ン ク 機構及び案内機構を装備 したも のの踏み段の一部を示 す側面図、
図 4 は、 転回部の介在曲線を示す平面図、
図 5 a は、 踏み面反転循環形の搬送装置に於ける拡大 踏み面の車止め凹円弧部を示す側面図、 図 5 b は、 踏み 面水平保持循環形の搬送装置に於ける 車止め凹円弧部を 示す側面図、 図 5 c は、 凹所式車止め部の平行図、
図 6 a 〜 6 d は、 踏み面の前後溝と櫛 と の関連を示 し 図 6 a は固定櫛の側面図、 図 6 b はその平面図、 図 6 c は溝と櫛の断面図、 図 6 d は、 可動櫛の場合の側面図、 図 7 は、 踏み面の奥行を 5 0 0 mmと した場合の踏み面反 転循環形の傾斜搬送装置の側面図、
図 8 は、 踏み面の奥行を 5 0 0 mmと した場合の踏み面水 平保持循環形の傾斜搬送装置の側面図、
図 9 は、 踏み面の奥行を 6 0 0 mmと した場合の踏み面反 転循環形の傾斜搬送装置の側面図、
図 1 0 は、 踏み面の奥行を 6 0 0 mmと した場合の踏み面 水平保持循環形の傾斜搬送装置の側面図であ る。
発明を実施するための最良の形態 ― 本発明の各種の実施例を図面を用いて説明する。 ただ し本発明 に直接関連の無い部分については、 図示及び説 明を省略も し く は簡単に述べる に止 どめる こ と とする。 寸法例はメ ー ト ル式とする が、 船舶用 ロ ー ラチェー ンを 利用する場合は、 チェー ン の寸法力 S i inch (約 25. 4mm)を 基準 と している の で 、 特に踏み段な どの奥行関係寸法で は、 25mmを 25. 4mmと 換算する も の とする。
( 1 ) 通常踏み面の奥行 A 0が 40 Ommの場合 :
傾斜直線走行部において、 車椅子 1 0 0 等の大型物搭 載可能な拡大踏み段 5 の下側の踏み段を下か ら順に 1 , 2 , 3 , 4 と し、 上側の踏み段を下か ら順に 6 , 7 , 8 9 と し、 踏み段 1 と 9 と の奥行を 400mm、 踏み段 2 , 4 , 6 , 8 の奥行を 250 mm、 踏み段 3 , 7 の奥行を 300 mmと す る。 奥行 300mmの踏み面は立っ ている のに十分の寸法で あ り 、 250mmの踏み面は昇降に当たっ て足を懸ける に十 分な寸法である。 踏み面の位置が支持ロ ー ラ の位置か ら ずれている ので、 踏み段の構造に特別の工夫が必要であ る。 連接駆動式に よ っ て下記の よ う に異なっ た構造が必 要 と なる。
( 1 a ) 踏み面が反転 して循環する従来型のエ ス カ レ ータ の場合 : 踏み段の一部が相互干渉を起こすこ と を避 ける ため、 図 1 の側面図に示すよ う に、 各踏み面 と 支持 口 一ラ (ステ ップロ ーラ と ト レーラ ロ ーラ) 支持部 と を 連結 した断面形状は、 細長 く 一部入 り 込み部を含むも の にな り 、 設計に当たっ ては強度及び剛性の面で格別(Τ 配 盧をする。 拡大踏み段 5 には、 増大する重量を安全に支 える ため、 ステ ッ プロ ーラ 5 1 カゝ ト レーラ ロ ーラ 5 2 か の少な く と も一方の案内溝の屋根に乗る負荷能力の大き い補助車輪 5 3 を設ける。 図 1 にはステ ッ プロ ー ラ 5 1 の案内溝 0 1 (各踏み段 1 , 2 , 3 , · · ' の ス テ ッ プ ロ ーラ 1 1 , 2 1 , 3 1 , · · · の案内溝) の屋根に設 けた案内面 0 3 に補助車輪 5 3 を乗せた場合を示す。
も う 一つの問題は、 折 り 返 し部において拡大踏み段 5 が床の裏側及ぴ周辺部 と干渉を起こ さ ないよ う にする こ と である。 対策 と して図 2 a の側面図 に示すよ う に、 ス テ ツ プロ ー ラ案内溝 0 1 の水平直線走行部 0 1 1 と チヱ ー ン歯車 0 5 と 対応する 円弧部 0 1 3 と の間を曲率の小 さい曲線、 例えば半径 R 2がチェー ン歯車 0 5 の ピ ッチ 円半径 R 5よ り 相当大き い円弧状案内部 0 1 2 を介在 さ せる こ と である。 図 2 a は R 2 = 2 . 6 R 5の場合に、 踏 み段 5 の端部の突出量 k が、 図 2 b に示 した、 曲率の小 さい介在案内部の無い場合の突出量 k Oに比べて小 さ い こ と を示 し、 これによつて床裏及び周辺部 と踏み段 と の 干渉が避け られる。
( 1 b ) 踏み面を水平に保ちつつ往復行程が連結 され るエ ス力 レ 一 タ の場合 : 連結 リ ン ク の中央において屈折 可能な平行 リ ンク機構で踏み段を連結 し、 屈折部の屈折 軸に設けたガイ ドロ ーラ を案内 し、 かつ転回部において ガイ ドロ ーラ を駆動機構の一部 とする こ と を要旨 とする 発明 ( P C T / J P 9 7 Z 0 3 6 1 3 ) に適用 した場合 について説明する。 図 3 a に示すよ う に、 隣接踏み段の 相互干渉を避ける ため踏み段の断面形状は異常な も のに なる が、 1 8 0 ° 転回 して も 同様の連接状況を得る ため 踏み段 4 と 6 、 踏み段 3 と 7 、 踏み段 2 と 8 と はそれぞ れ互いに対称 と し、 内側機構に図 3 b に示す構造を採用 する。 踏み段 5 の下部を移動手す り の下方に延長 して設 けたコ ラ ム 5 6 に、 平行 リ ン ク と接続する ための下側 ピ ン接点 5 7 a 、 上側ピ ン接点 5 7 b を設け、 下側 ピ ン の 前後に対称に支持ロ ーラ 5 7 , 5 8 を設け、 前支持ロ ー ラ 5 7 に対する案内溝 0 7 (各踏み段 1 , 2 , 3 , · · ' の前支持ロ ーラ 1 7 , 2 7 , 3 7 , · · ' に対する案 内溝になる) の屋根に設けたガイ ド レール 0 9 に乗せる 補助車輪 5 9 ( コ ラ ム 5 6 の中心線上に中心を置 く ) を 設け る。 踏み段の外側に も支持ロ ーラ及び補助車輪を設 ける。 1 8 0 ° 転回 して反対側の行程で前後逆になる の で、 前ロ ーラ と 後ロ ーラ と は位置が逆になる こ と に注意 する。
支持ロ ーラ の二つの案内溝と 平行 リ ン ク機構 と によ つ て、 踏み面の水平が二重に確保される ので、 特に拡大踏 み面の水平が維持される こ と は好ま しいこ と である。 拡 大踏み段 5 と 周辺壁面 と の干渉を避ける ため、 図 4 の k ' を小値化する よ う に、 水平直線走行部案内面 0 7 8 と 歯車駆動に よ る 円弧転回部案内面 0 9 (転回半径 R 9) と の間を曲率の小 さい曲線 (図の場合半径 R 3の円弧 0 1 5 ) で連結する。 ― ( 2 ) 通常踏み面の奥行 A 0が 500mmの場合 : 現在では 通常踏み面の奥行 AOは 400mmと している が、 搭乗者に と つ て前後方向の圧迫感が主な原因で、 踏み段の利用率は 混雑時でも 5 0 〜 7 5 %に止 どま っ ている のが実状であ る。 A 0を 500mmにすれば、 圧迫感は殆 ど無 く な り 、 利用 率は向上する と 共に、 拡大踏み段に隣接する踏み段の形 状の異様性が緩和 される。 エ ス カ レータ ーの傾斜角 α を 3 0 ° とすれば、 蹴 り 上げ Ηは 250mmと な り 、 やや過大 である が、 α を 2 7 ° にすれば Ηは 227. Ommと な り 実際 的に許容範囲に入る。 連接方式で分類すれば、 以下の如 く なる。
( 2 a ) チェーン駆動で、 踏み段が裏側を戻る方式の 場合 : 踏み段の断面形状は図 7 の側面図に示すよ う に、 比較的無理のない形状になる。 補助車輪及び折 り 返 し部 の形状は、 ( 1 a ) に記載 したもの と 基本的には同様で ある。
( 2 b ) 踏み面を水平に保ちつつ往復行程を連結 して 成る方式の場合 : 踏み段の構造は基本的に ( l b ) に述 ベた も の と 同様 とすれば、 断面形状は図 8 の側面図 に示 すよ う に、 異様性の少ないも のになる。 補助車輪、 転回 部の案内面の構造な どは ( 1 b ) に記載 した も の と 基本 的には同様である。
( 3 ) 通常踏み面の奥行 AOが 600mmの場合 : 荷物携行 者の多い空港な どで、 エ ス カ レーター上の歩行を考慮 し な く て よい場合は、 A 0 = 600mm, α = 3 0 ° と して蹴上 げ Ηが 300 mmと なっ て も支障はない。 縮小踏み段は拡大 踏み段の前後に一個づつでよいか ら、 構造は簡単にな り 拡大踏み段 5 を中心 とする踏み段の断面形状も簡単にな り 、 連接方式で分類すれば、 以下の如 く な る。
( 3 a ) チェーンで駆動で裏側を戻る方式の場合 : 拡 大踏み段 5 を中心 と する踏み段列の断面形状は図 9 に示 すよ う にな る。 補助車輪及び折 り 返 し部に関する事項は ( l a ) 、 ( 2 a ) に述べたもの と 基本的には同様であ る。
( 3 b ) 踏み面を水平に保ちつつ往復行程を連結 して 成る方式の場合 : 拡大踏み段を中心 と する踏み段列の断 面形状は、 図 1 0 に示すよ う にな る。 補助車輪及び展開 部の案内面に関する事項は、 ( l b ) 、 ( 2 b ) に述べ たも の と 基本的には同様である。
( 4 ) 車止め機能 : 車椅子搭載用エ ス カ レーターには 車椅子の転落を防止するため、 不搭載時は引 き込まれ、 搭載時に突出 させる機構の車止め 5 5 (図 3 a ) が設け られている。 完全無操作にする には別の方式を用いる必 要がある。 新規方式と して、 拡大踏み面に、 前輪及び後 輪の少な く と も一方の接地部近傍が落ち込む事が可能な 凹部を設ける。 多様な方式と寸法の車椅子に対応する た め、 図 5 a 〜図 5 c に示す構造を提示する。 図 5 a は従 来のチヱー ン駆動形の場合の側面図、 図 5 b は踏み面水 平維持往復形の場合の側面図である。
図 5 a の場合は蹴上げ端に近く 凹部を設ける が、 図— 5 b の場合は往路 と復路 と で蹴上げ部が反転する ので、 前 後両端に設ける必要がある。 図 5 a の場合について拡大 踏み面上の各部寸法を数値例を併記 して述べる と 、 蹴上 げ端か ら奥行 e (70mm)の水平面の部分 5 0 a を設け、 そ れに接続して半径 R ( = 200mm)の円弧部 5 0 c を水平面 か ら f ( = 60mm)沈めて設け、 それに続く 中央水平面部を h (33mm)沈め (理由は図 5 b の場合に述べる) 、 奥の部 分に奥端か ら e mmの水平面の箇所ま で傾斜角 δ ( = 1 5 ° ) の傾斜平面 (縦溝はある) でつな ぐも の とする。 図 5 b の場合は、 円弧部を前後両端部に設け踏み面の 水平方向中心線に関 し対称形 とする。 即ち拡大踏み面 5 0 の前後両端に奥行 e ( = 70mm)の水平面の部分 5 0 a , 5 0 b を設け、 それらに接続 して半径 R (-200mm)の円弧 部 5 0 c , 5 0 d を水平面カゝ ら f ( = 60mm)沈めて前後に 設け る。 拡大踏み面 5 の中央部には奥行 2 t の水平面が 残る が、 車輪の一方が落ち込ま ない場合の車椅子の傾斜 を緩和する ため、 中央水平面を h ( = 33mm)沈め る と 、 中 央水平面の奥行 2 t は = A / 2 - e - V(2R - f ) f 一
V(2R - f + h) (f - h) = 600 - 70 - V340 X 60一 V373 X 27 =
286. 297 mmよ り 2 t = 573. 59 mmと な る。 踏み面端部及び 中央水平面 と 円弧と の交点をそれぞれ C 1及び C 2と し、 それ らの点における 円弧の接線角 を て 1, τ2と すれば、 て l = arccos ( R — f) / R = 4 5 ° 3 4 t an τ 1
1.0200 ( =静摩擦係数) , て 2 = arccos ( R — f + h) / R = 3 0 ° 0 1 ' , tanて 2 = 0. 5801 ( =静摩擦係数) を得る。 車椅子タイ ァ と 踏み面間の静摩擦係数は高々 0. 6〜 1. 0で ある 力ゝ ら、 タイ ア直径が 400mm以下の場合は、 落ち込ん だタイ アはブレーキ されて転落の恐れはな く 、 C 2では 乗 り 越えて離脱可能であ り 、 400mmを越える場合は、 タ ィ ァは C 1と C 2 (小面取を施す) に乗っ て安定する。 車 止め部は全横幅に亘つ て設けず、 主タイ アの通る領域だ けに設ければよ く 、 それが一般歩行者に と っ て も好都合 であ る。 図 5 c に示す例ではタイ ア領域 T l ( = 225mra) ヒ ト領域 P I ( = 300mm) 、 タイ ア領域 T 2 ( = 225mm) 、 ヒ ト領域 P 2 ( = 300mm) 力、 ら成 り 、 タイ ア領域は 300〜 750mm. 左領域 =右領域 = 525mmと な り 、 各種車椅子の搭 載、 ヒ ト の搭乗や歩行に も支障はない。
( 5 ) 踏み面の前後方向溝と櫛 : 車止めのため拡大踏 み面に凹所を設けた部分 ( T l, Τ 2の部分) に対応 して 全踏み面に深い溝を設け、 それにかみ合 う櫛は図 6 a 〜 図 6 c に示すよ う に長 く 深く 延ば した形状の も のにな り ピ ッ チ Uは部材の強度を確保する ため、 ヒ ト領域 P l, P 2における ピ ッチ V (図 5 c 参照) よ り 大き く する。 前述 ( 4 ) の寸法例の場合、 櫛 0 0 5 の傾斜角 ]3 は設計 上の限度 と される 1 5 ° を用い、 溝の深さ G は櫛先の厚 さ と 隙間 と を考慮 して、 62mm程度 と する。 通常踏み面の 溝の深 さ を浅く 保ちたい場合は、 図 6 d に示す可動櫛 0 0 6 を用い、 床面 0 0 に平行な水平軸 0 0 2 で櫛 0 0 6 を揺動 自 在に支え、 櫛 0 0 6 の先端部に対応する位置の 櫛案内 ロ ー ラ 0 0 3 を、 踏み段 4, 5, 6 等にそれぞ 設けた櫛先案内面 4 0 1 , 5 0 1 , 6 0 1 等 (一部図示 省略) で案内する方法がある が、 構造が複雑にな り 、 実 用的 と は言いがたい。
( 6 ) 操作関連 : 本発明では、 従来の よ う な車椅子搭 载用に変身 させる機構は一切無いか ら、 搭載前のスイ ツ チ と 、 所定位置で停止後、 車止めの作動ス ィ ッ チ (回所 式では不要) 及ぴ発進スィ ッチの他は、 変身のための準 備機構の確認、 変身後の成果の確認、 使用後の還元な ど の操作は一切不要であ り 、 コ ス ト 削減、 時間節約、 安全 性向上の他、 操作員の不要も場合によ っ ては可能である ま た変身式では搭載部の蹴上げが通常値の 2 も し く は 3 倍 と な り 、 歩行を妨げる が、 本発明では蹴上げがやや大 き く なる場合がある程度で支障はない。 荷物携行者が多 く て踏み面上の歩行を望ま ない場合は、 蹴上げの大小は 問題ではない。 拡大踏み段を複数の箇所に設ける こ と も 容易で、 利用者の待ち時間が短く なる。 現在の変身形で は複雑化を避けて通常一箇所だけであ り 、 待ち時間が長 い。 本発明では拡大踏み段を等間隔に複数設けた場合に も 、 ボタ ンを押せば到来車椅子に最も近い近接ス ィ ッ チ のセ ンサーが作動可能の状態にな り 、 以後低速化、 停止 を逐次行 う 制御をする。
本発明によれば、 車椅子な ど大形物の搭載可能な拡大 踏み段が格別の操作を要せず して 自動的に周期的に現出 し、 完全無操作も可能な車椅子等大形物搭載が実現する 縮小踏み段は一般搭乗者の立ち と 歩行に支障な く 利用—さ れる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 各踏み段の踏み面が少な く と も搭載走行区間におい て水平が維持 される よ う に複数の踏み段が連結されて往 復走行する傾斜搬送装置であって、
複数の通常踏み段 と 、
前記通常踏み段の踏み面の奥行よ り も大き く 、 大型物 を搭載可能な奥行の踏み面を有する少な く と も一つの拡 大踏み段 と 、
前記通常踏み段の踏み面の奥行よ り も小 さ い奥行の踏 み面を有 し、 前記拡大踏み段の前後に少な く と も 1 つず つ隣接 して接続 された縮小踏み段 と を備え、 傾斜走行区 間に於いて前記縮小踏み段の踏み面の位置が前記通常踏 み段の踏み面の位置か らずら されてお り 、
水平走行区間において、 全踏み段はその踏み面が同一 平面上に正規に互いに隣接する よ う に位置が定め られ、 折返 し走行区間において、 前記拡大踏み段が床下の壁面 と 干渉 しない よ う に、 水平走行案内面 と踏み段駆動機構 の ピ ッチ面 と を連結する案内面の曲率が定め られている 大形物搭載傾斜搬送装置。
2 . 踏み段列が、 折返 し部から裏側を通っ て元に戻っ て 循環走行する 、 請求の範囲第 1 項に記載の大形物搭載傾 斜搬送装置。
3 . 前記各踏み段は、 全走行区間に於いて踏み面を水平 に保ちつつ往復循環 し、 各踏み段は連結 リ ンク の中央—に おいて屈折可能な平行 リ ンク機構で連結 され、 屈折部の 屈折軸に設けたガイ ドロ ーラ に よっ て案内 される 、 請求 の範囲第 1 項に記載の大形物搭載傾斜搬送装置。
4 . 前記拡大踏み面に、 車椅子の車輪の接地部近傍が落 ち込むこ と が可能な凹部が設け られている 、 請求の範囲 第 1 項乃至第 3 項に記載の大形物搭載傾斜搬送装置。
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