JP2000077318A - 熱処理装置 - Google Patents
熱処理装置Info
- Publication number
- JP2000077318A JP2000077318A JP10255964A JP25596498A JP2000077318A JP 2000077318 A JP2000077318 A JP 2000077318A JP 10255964 A JP10255964 A JP 10255964A JP 25596498 A JP25596498 A JP 25596498A JP 2000077318 A JP2000077318 A JP 2000077318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting table
- substrate
- heat treatment
- lcd substrate
- treatment apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/1303—Apparatus specially adapted to the manufacture of LCDs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P72/00—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
- H10P72/04—Apparatus for manufacture or treatment
- H10P72/0431—Apparatus for thermal treatment
- H10P72/0432—Apparatus for thermal treatment mainly by conduction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電気が発生せず,かつ基板を均一に熱処理
可能な熱処理装置を提供する。 【解決手段】 加熱載置台42をLCD基板Gに熱を供
給する載置台本体51と,LCD基板Gを載置する表面
部材52とで構成する。表面部材52はグラナイトやガ
ラス等で形成されており,載置台本体51よりも薄く形
成されている。表面部材52の表面を粗面に形成し,L
CD基板Gをこの粗面に載置させる。LCD基板Gと表
面部材52との接触面積が小さくなるために,LCD基
板Gと表面部材52との摩擦で発生する静電気を防止で
きる。表面部材52の粗面を3S〜100Sの粗度で形
成するために,LCD基板Gがたわまず,均一な加熱処
理が可能となる。
可能な熱処理装置を提供する。 【解決手段】 加熱載置台42をLCD基板Gに熱を供
給する載置台本体51と,LCD基板Gを載置する表面
部材52とで構成する。表面部材52はグラナイトやガ
ラス等で形成されており,載置台本体51よりも薄く形
成されている。表面部材52の表面を粗面に形成し,L
CD基板Gをこの粗面に載置させる。LCD基板Gと表
面部材52との接触面積が小さくなるために,LCD基
板Gと表面部材52との摩擦で発生する静電気を防止で
きる。表面部材52の粗面を3S〜100Sの粗度で形
成するために,LCD基板Gがたわまず,均一な加熱処
理が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,LCD基板等の基
板を載置台で熱処理する熱処理装置に関する。
板を載置台で熱処理する熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,液晶表示装置(LCD)の製造
工程においては,LCD基板の表面に,例えばITO
(Indium Tin Oxide)の薄膜や電極パ
ターンを形成するために,半導体製造工程の場合と同様
にフォトリソグラフィ技術が用いられている。このフォ
トリソグラフィ技術には,LCD基板の表面にレジスト
液を塗布するレジスト塗布工程や,形成されたレジスト
膜に回路パターンを露光する露光処理工程等の各種処理
工程が含まれており,レジスト塗布工程と露光処理工程
との間には,レジスト膜中の残留溶剤を蒸発させてLC
D基板とレジスト膜との密着性を向上させるための加熱
処理工程が行われている。
工程においては,LCD基板の表面に,例えばITO
(Indium Tin Oxide)の薄膜や電極パ
ターンを形成するために,半導体製造工程の場合と同様
にフォトリソグラフィ技術が用いられている。このフォ
トリソグラフィ技術には,LCD基板の表面にレジスト
液を塗布するレジスト塗布工程や,形成されたレジスト
膜に回路パターンを露光する露光処理工程等の各種処理
工程が含まれており,レジスト塗布工程と露光処理工程
との間には,レジスト膜中の残留溶剤を蒸発させてLC
D基板とレジスト膜との密着性を向上させるための加熱
処理工程が行われている。
【0003】この加熱処理工程で使用される加熱処理装
置には図11に示すように,LCD基板Gを載置する載
置台100と,この載置台100の表面から突出自在な
昇降ピン101とが具備されている。かかる構成によ
り,この加熱処理装置に搬入されたLCD基板Gは,昇
降ピン101に支持された後,この昇降ピン101と共
に下降して載置台100上に載置される。そして,LC
D基板Gの全面と載置台100とが接触した状態で加熱
処理される。このため,LCD基板Gには載置台100
からの熱が均一に行き渡り,LCD基板Gに対する均一
な加熱処理が可能となる。
置には図11に示すように,LCD基板Gを載置する載
置台100と,この載置台100の表面から突出自在な
昇降ピン101とが具備されている。かかる構成によ
り,この加熱処理装置に搬入されたLCD基板Gは,昇
降ピン101に支持された後,この昇降ピン101と共
に下降して載置台100上に載置される。そして,LC
D基板Gの全面と載置台100とが接触した状態で加熱
処理される。このため,LCD基板Gには載置台100
からの熱が均一に行き渡り,LCD基板Gに対する均一
な加熱処理が可能となる。
【0004】しかしながら,載置台100に載置された
LCD基板Gを昇降ピン101で上昇させる際,即ちL
CD基板Gを載置台100から剥離する際に生じる剥離
帯電により,LCD基板Gが帯電する心配がある。ま
た,LCD基板Gを載置台100に載置させる場合や,
加熱処理でLCD基板Gが熱膨張する場合等に,LCD
基板Gと載置台100との間に生じる摩擦により静電気
が発生し,LCD基板Gが帯電するおそれがあった。
LCD基板Gを昇降ピン101で上昇させる際,即ちL
CD基板Gを載置台100から剥離する際に生じる剥離
帯電により,LCD基板Gが帯電する心配がある。ま
た,LCD基板Gを載置台100に載置させる場合や,
加熱処理でLCD基板Gが熱膨張する場合等に,LCD
基板Gと載置台100との間に生じる摩擦により静電気
が発生し,LCD基板Gが帯電するおそれがあった。
【0005】そこで従来では図12に示すように,載置
台100の表面にプロキシミティピン102を設け,L
CD基板Gをプロキシミティピン102に支持させた状
態で加熱処理する加熱処理装置103を使用する場合が
多かった。この加熱処理装置103によれば,LCD基
板Gとプロキシミティピン102との接触面積が小さく
なるために,上記静電気の発生を防止することが可能と
なる。
台100の表面にプロキシミティピン102を設け,L
CD基板Gをプロキシミティピン102に支持させた状
態で加熱処理する加熱処理装置103を使用する場合が
多かった。この加熱処理装置103によれば,LCD基
板Gとプロキシミティピン102との接触面積が小さく
なるために,上記静電気の発生を防止することが可能と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,プロキ
シミティピン102を用いた加熱処理装置103では載
置台100とLCD基板Gとの間に隙間が形成されるた
めに,LCD基板Gが自重でたわんでしまうおそれが生
じる。そしてこの場合には,LCD基板Gと載置台10
0との間隔が等間隔に維持されなくなるために,このL
CD基板Gに対して載置台100からの輻射熱が均一に
行き渡らなくなる。その結果,均一な加熱処理ができな
くなるおそれが生じる。
シミティピン102を用いた加熱処理装置103では載
置台100とLCD基板Gとの間に隙間が形成されるた
めに,LCD基板Gが自重でたわんでしまうおそれが生
じる。そしてこの場合には,LCD基板Gと載置台10
0との間隔が等間隔に維持されなくなるために,このL
CD基板Gに対して載置台100からの輻射熱が均一に
行き渡らなくなる。その結果,均一な加熱処理ができな
くなるおそれが生じる。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり,基板に静電気が帯電せず,かつ基板に対する均一
な熱処理が可能な新しい熱処理装置を提供することを目
的としている。
あり,基板に静電気が帯電せず,かつ基板に対する均一
な熱処理が可能な新しい熱処理装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1に記載の熱処理装置は,載置台に載置させ
た基板を,該載置台の表面から伝搬される熱で熱処理す
る熱処理装置において,前記載置台の表面を粗面に形成
したことを特徴としている。この場合の粗面は,請求項
2にように,3Sから100Sの粗さで形成するとよ
い。
に,請求項1に記載の熱処理装置は,載置台に載置させ
た基板を,該載置台の表面から伝搬される熱で熱処理す
る熱処理装置において,前記載置台の表面を粗面に形成
したことを特徴としている。この場合の粗面は,請求項
2にように,3Sから100Sの粗さで形成するとよ
い。
【0009】請求項1,2に記載の熱処理装置にあって
は,粗面に基板を載置するために,基板と載置台との接
触面積が従来よりも小さくなる。従って,基板と載置台
との摩擦による静電気の発生を防止することができる。
さらに,粗面に載置された基板はたわまないために,基
板と載置台との間隔が等間隔に維持される。その結果,
基板に対する均一な加熱処理が可能となる。
は,粗面に基板を載置するために,基板と載置台との接
触面積が従来よりも小さくなる。従って,基板と載置台
との摩擦による静電気の発生を防止することができる。
さらに,粗面に載置された基板はたわまないために,基
板と載置台との間隔が等間隔に維持される。その結果,
基板に対する均一な加熱処理が可能となる。
【0010】請求項3に記載の発明は,請求項1または
2に記載の熱処理装置において,前記粗面は,サンドブ
ラスト工法で形成されたことを特徴としている。
2に記載の熱処理装置において,前記粗面は,サンドブ
ラスト工法で形成されたことを特徴としている。
【0011】かかる構成によれば,適度に高さのばらつ
いた粗面を簡単かつ安価に形成することができる。
いた粗面を簡単かつ安価に形成することができる。
【0012】請求項4に記載の発明は,請求項1,2ま
たは3に記載の熱処理装置において,前記載置台は,基
板に対して熱を供給可能な載置台本体と,該載置台本体
の表面に配置された表面部材と,からなることを特徴と
している。
たは3に記載の熱処理装置において,前記載置台は,基
板に対して熱を供給可能な載置台本体と,該載置台本体
の表面に配置された表面部材と,からなることを特徴と
している。
【0013】かかる構成によれば,基板を載置する表面
部材を適宜な材質で形成することができる。従って,表
面部材に粗面を形成することがより容易になる。また,
載置台を載置台本体と表面部材とで構成するために,表
面部材を容易に交換することができる。
部材を適宜な材質で形成することができる。従って,表
面部材に粗面を形成することがより容易になる。また,
載置台を載置台本体と表面部材とで構成するために,表
面部材を容易に交換することができる。
【0014】前記表面部材は,請求項5のようにグラナ
イト,大理石等の鉱物で形成してもよく,また請求項6
のようにガラスで形成してもよい。
イト,大理石等の鉱物で形成してもよく,また請求項6
のようにガラスで形成してもよい。
【0015】特にグラナイト,ガラスは,酸化ケイ素を
主成分とするために,基板がガラス基板の場合には,基
板と表面部材との摩擦による静電気の発生をより確実に
防止することが可能になる。
主成分とするために,基板がガラス基板の場合には,基
板と表面部材との摩擦による静電気の発生をより確実に
防止することが可能になる。
【0016】請求項7に記載の熱処理装置は,載置台に
載置させた基板を,該載置台の表面から伝搬される熱で
熱処理する熱処理装置において,前記載置台は,基板に
対して熱を供給可能な載置台本体と,該載置台本体の表
面に配置された網と,からなることを特徴としている。
載置させた基板を,該載置台の表面から伝搬される熱で
熱処理する熱処理装置において,前記載置台は,基板に
対して熱を供給可能な載置台本体と,該載置台本体の表
面に配置された網と,からなることを特徴としている。
【0017】請求項7に記載の熱処理装置にあっては,
網に形成された隙間のために,基板と網との接触面積が
小さくなる。従って,基板と網との摩擦が減少し,かか
る摩擦で発生する静電気をより確実に防止することが可
能となる。また,網によって均一かつ規則的に凹凸を形
成でき,基板に対して均一な熱伝導を行うことができ
る。
網に形成された隙間のために,基板と網との接触面積が
小さくなる。従って,基板と網との摩擦が減少し,かか
る摩擦で発生する静電気をより確実に防止することが可
能となる。また,網によって均一かつ規則的に凹凸を形
成でき,基板に対して均一な熱伝導を行うことができ
る。
【0018】そして請求項8に記載した発明は,載置台
に載置させた基板を,該載置台の表面から伝搬される熱
で熱処理する熱処理装置において,前記載置台は,基板
に対して熱を供給可能な載置台本体と,該載置台本体の
表面に配置された綿状部材もしくは布状部材からなるこ
とを特徴としている。
に載置させた基板を,該載置台の表面から伝搬される熱
で熱処理する熱処理装置において,前記載置台は,基板
に対して熱を供給可能な載置台本体と,該載置台本体の
表面に配置された綿状部材もしくは布状部材からなるこ
とを特徴としている。
【0019】かかる構成によれば,綿状部材や布状部材
が分散化した状態で基板と接触するために,基板に対す
る接触面積が小さくなる。従って,摩擦が減少するため
に,請求項7の場合と同様に,静電気の発生を防止する
ことが可能となる。また,綿状部材或いは布状部材を載
置台の表面に固定しない場合には,これらの綿状部材あ
るいは布状部材が基板と同様に,熱膨張,熱収縮する。
従って,基板と綿状部材あるいは布状部材の間で発生す
る摩擦を一層抑制することができ,静電気の発生を防止
することがより確実となる。さらに,綿状部材あるいは
布状部材が磨耗等によって好適に機能しなくなった際に
は,これらを簡単に交換することも可能である。
が分散化した状態で基板と接触するために,基板に対す
る接触面積が小さくなる。従って,摩擦が減少するため
に,請求項7の場合と同様に,静電気の発生を防止する
ことが可能となる。また,綿状部材或いは布状部材を載
置台の表面に固定しない場合には,これらの綿状部材あ
るいは布状部材が基板と同様に,熱膨張,熱収縮する。
従って,基板と綿状部材あるいは布状部材の間で発生す
る摩擦を一層抑制することができ,静電気の発生を防止
することがより確実となる。さらに,綿状部材あるいは
布状部材が磨耗等によって好適に機能しなくなった際に
は,これらを簡単に交換することも可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態を説明する。この実施の形態
は,塗布現像処理装置内に組み込まれた加熱処理装置と
して具体化されている。なお,図1は塗布現像処理装置
の斜視図を,図2は塗布現像処理装置の平面図をそれぞ
れ示している。
発明の好適な実施の形態を説明する。この実施の形態
は,塗布現像処理装置内に組み込まれた加熱処理装置と
して具体化されている。なお,図1は塗布現像処理装置
の斜視図を,図2は塗布現像処理装置の平面図をそれぞ
れ示している。
【0021】塗布現像処理装置1は図1,2に示すよう
に,例えば矩形状のLCD基板Gを搬入出するローダ部
2と,LCD基板Gを処理する第1の処理部3と,この
第1の処理部3とインターフェイス部4とを介して連設
された第2の処理部5と,この第2の処理部5と例えば
露光装置(図示せず)との間でLCD基板Gを授受する
ためのインターフェイス部7とから構成されている。
に,例えば矩形状のLCD基板Gを搬入出するローダ部
2と,LCD基板Gを処理する第1の処理部3と,この
第1の処理部3とインターフェイス部4とを介して連設
された第2の処理部5と,この第2の処理部5と例えば
露光装置(図示せず)との間でLCD基板Gを授受する
ためのインターフェイス部7とから構成されている。
【0022】ローダ部2にはカセット載置台10が設け
られており,このカセット載置台10には,例えば未処
理のLCD基板Gを収納するカセット11,11と,処
理済みのLCD基板Gが収納されるカセット12,12
とがLCD基板Gの出入口を第1の処理部3側に向けて
一列に載置自在である。またローダ部2には,LCD基
板を搬送自在な副搬送装置13が備えられている。
られており,このカセット載置台10には,例えば未処
理のLCD基板Gを収納するカセット11,11と,処
理済みのLCD基板Gが収納されるカセット12,12
とがLCD基板Gの出入口を第1の処理部3側に向けて
一列に載置自在である。またローダ部2には,LCD基
板を搬送自在な副搬送装置13が備えられている。
【0023】副搬送装置13は搬送レール13aに沿っ
た方向(Y方向)と,各カセット11,12内のLCD
基板Gの収納方向(Z方向)に移動自在であり,かつθ
方向にも回転自在となるように構成されている。そし
て,副搬送装置13はLCD基板Gを載置自在な受け渡
し台14に対してもアクセス可能となるように構成され
ている。
た方向(Y方向)と,各カセット11,12内のLCD
基板Gの収納方向(Z方向)に移動自在であり,かつθ
方向にも回転自在となるように構成されている。そし
て,副搬送装置13はLCD基板Gを載置自在な受け渡
し台14に対してもアクセス可能となるように構成され
ている。
【0024】第1の処理部3には,LCD基板Gに対し
て所定の処理を施す各種の処理装置が主搬送装置15の
搬送レール16を挟んだ両側に配置されている。即ち,
搬送レール16の一側には,各カセット11,11から
取り出されたLCD基板Gを洗浄するスクラバ洗浄装置
17と,LCD基板Gに対して現像処理を施す現像処理
装置18とが並んで配置され,搬送レール16の他側に
は紫外線オゾン洗浄装置19と,LCD基板Gを冷却処
理する冷却処理装置20,21と,LCD基板Gを加熱
処理する加熱処理装置22とが適宜多段に配置されてい
る。これら各種の処理装置に対するLCD基板Gの搬入
出は,主搬送装置15に装備された搬送アーム15aに
より行われる。なお,かかる第1の処理部3と後述する
第2の処理部5との間に形成された前記インターフェイ
ス部4には,LCD基板Gを載置自在な受け渡し台23
が備えられている。
て所定の処理を施す各種の処理装置が主搬送装置15の
搬送レール16を挟んだ両側に配置されている。即ち,
搬送レール16の一側には,各カセット11,11から
取り出されたLCD基板Gを洗浄するスクラバ洗浄装置
17と,LCD基板Gに対して現像処理を施す現像処理
装置18とが並んで配置され,搬送レール16の他側に
は紫外線オゾン洗浄装置19と,LCD基板Gを冷却処
理する冷却処理装置20,21と,LCD基板Gを加熱
処理する加熱処理装置22とが適宜多段に配置されてい
る。これら各種の処理装置に対するLCD基板Gの搬入
出は,主搬送装置15に装備された搬送アーム15aに
より行われる。なお,かかる第1の処理部3と後述する
第2の処理部5との間に形成された前記インターフェイ
ス部4には,LCD基板Gを載置自在な受け渡し台23
が備えられている。
【0025】第2の処理部5には,主搬送装置25の搬
送レール26を挟んだ一側に,塗布・周縁部除去装置2
7が配置され,この搬送レール26を挟んだ他側には,
LCD基板Gに疎水化処理を施す疎水化処理装置28
と,LCD基板Gを冷却する冷却処理装置29と,本実
施の形態にかかる加熱処理装置30,30とが多段に配
置されている。なお,上記主搬送装置25には第2の処
理部5に属する各種処理装置にLCD基板Gを搬入出す
る搬送アーム25aが装備されている。
送レール26を挟んだ一側に,塗布・周縁部除去装置2
7が配置され,この搬送レール26を挟んだ他側には,
LCD基板Gに疎水化処理を施す疎水化処理装置28
と,LCD基板Gを冷却する冷却処理装置29と,本実
施の形態にかかる加熱処理装置30,30とが多段に配
置されている。なお,上記主搬送装置25には第2の処
理部5に属する各種処理装置にLCD基板Gを搬入出す
る搬送アーム25aが装備されている。
【0026】インターフェイス部7には塗布現像処理装
置1と露光装置(図示せず)とのタクトを調整するため
に,LCD基板Gを一時的に収納して待機させるカセッ
ト31,31と,LCD基板Gを載置自在な受け渡し台
32と,各カセット31,31,受け渡し台32,露光
装置(図示せず)に対してLCD基板Gを搬送自在な副
搬送装置33とが装備されている。
置1と露光装置(図示せず)とのタクトを調整するため
に,LCD基板Gを一時的に収納して待機させるカセッ
ト31,31と,LCD基板Gを載置自在な受け渡し台
32と,各カセット31,31,受け渡し台32,露光
装置(図示せず)に対してLCD基板Gを搬送自在な副
搬送装置33とが装備されている。
【0027】塗布現像処理装置1は以上のように構成さ
れている。次に,塗布現像処理装置1に組み込まれた加
熱処理装置30について説明する。
れている。次に,塗布現像処理装置1に組み込まれた加
熱処理装置30について説明する。
【0028】加熱処理装置30は図3に示すように,L
CD基板Gを加熱処理する処理室40が形成されてお
り,この処理室40には後述する加熱載置台42と,こ
の加熱載置台42を包囲するシャッタ43とが備えられ
ている。
CD基板Gを加熱処理する処理室40が形成されてお
り,この処理室40には後述する加熱載置台42と,こ
の加熱載置台42を包囲するシャッタ43とが備えられ
ている。
【0029】シャッタ43は昇降シリンダ44により上
下動自在に構成されており,シャッタ43が上昇した際
には,シャッタ43と上部中央に排気口45を有するカ
バー46から垂下したストッパ47とが接触して上記処
理室40が形成されるようになっている。ストッパ47
には給気口(図示せず)が設けられており,この給気口
(図示せず)から処理室40内に流入した空気は排気口
45から排気されるように構成されている。また,処理
室40内にはLCD基板Gを支持可能な昇降ピン48が
備えられており,この昇降ピン48はモータ49の駆動
で上下動自在となるように形成されている。
下動自在に構成されており,シャッタ43が上昇した際
には,シャッタ43と上部中央に排気口45を有するカ
バー46から垂下したストッパ47とが接触して上記処
理室40が形成されるようになっている。ストッパ47
には給気口(図示せず)が設けられており,この給気口
(図示せず)から処理室40内に流入した空気は排気口
45から排気されるように構成されている。また,処理
室40内にはLCD基板Gを支持可能な昇降ピン48が
備えられており,この昇降ピン48はモータ49の駆動
で上下動自在となるように形成されている。
【0030】そして,上述した加熱載置台42は図4に
示すように,発熱体50を内蔵したアルミニューム等の
材質からなる矩形状の載置台本体51と,この載置台本
体51の上部に配置された表面部材52とで構成されて
いる。表面部材52は,例えばグラナイト,大理石等の
鉱物やガラス等の材料で構成されており,載置台本体5
1からの熱がLCD基板Gに対してよく伝わるように載
置台本体51よりも薄く形成されている。また,表面部
材52は載置台本体51に対して取り付け自在となるよ
うに形成されている。
示すように,発熱体50を内蔵したアルミニューム等の
材質からなる矩形状の載置台本体51と,この載置台本
体51の上部に配置された表面部材52とで構成されて
いる。表面部材52は,例えばグラナイト,大理石等の
鉱物やガラス等の材料で構成されており,載置台本体5
1からの熱がLCD基板Gに対してよく伝わるように載
置台本体51よりも薄く形成されている。また,表面部
材52は載置台本体51に対して取り付け自在となるよ
うに形成されている。
【0031】さらに表面部材52の表面は,例えばサン
ドブラスト工程により粗度が3S〜100Sの粗面とな
るように形成されている。LCD基板Gが表面部材52
に載置される際には,LCD基板Gの裏面が表面部材5
2の全体にわたって,この粗面と接触する。
ドブラスト工程により粗度が3S〜100Sの粗面とな
るように形成されている。LCD基板Gが表面部材52
に載置される際には,LCD基板Gの裏面が表面部材5
2の全体にわたって,この粗面と接触する。
【0032】本発明の実施の形態にかかる加熱処理装置
30は以上のように構成されている。次に,加熱処理装
置30の作用,効果について説明する。
30は以上のように構成されている。次に,加熱処理装
置30の作用,効果について説明する。
【0033】カセット載置台10上に未処理のLCD基
板Gを収納したカセット11が載置されると,副搬送装
置13がカセット11にアクセスしてLCD基板Gを1
枚抜き取る。次いで,副搬送装置13はローダ部2に装
備された受け渡し台14までこのLCD基板Gを搬送
し,このLCD基板Gを受け渡し台14上に受け渡す。
板Gを収納したカセット11が載置されると,副搬送装
置13がカセット11にアクセスしてLCD基板Gを1
枚抜き取る。次いで,副搬送装置13はローダ部2に装
備された受け渡し台14までこのLCD基板Gを搬送
し,このLCD基板Gを受け渡し台14上に受け渡す。
【0034】次いで,このLCD基板Gは主搬送装置1
5の搬送アーム15aに保持された状態で紫外線オゾン
洗浄装置19に搬送され,LCD基板Gに付着した有機
汚染物が除去される。その後,オゾン洗浄が終了したL
CD基板Gは主搬送装置15でスクラバ洗浄装置17に
搬送されてスクラブ洗浄処理が施された後,再び搬送ア
ーム15aに保持された状態で受け渡し台23に搬送さ
れる。
5の搬送アーム15aに保持された状態で紫外線オゾン
洗浄装置19に搬送され,LCD基板Gに付着した有機
汚染物が除去される。その後,オゾン洗浄が終了したL
CD基板Gは主搬送装置15でスクラバ洗浄装置17に
搬送されてスクラブ洗浄処理が施された後,再び搬送ア
ーム15aに保持された状態で受け渡し台23に搬送さ
れる。
【0035】受け渡し台23に受け渡されたLCD基板
Gは,主搬送装置25の搬送アーム25aに保持された
状態で疎水化処理装置28に搬送される。そして,疎水
化処理が終了したLCD基板Gは,再び搬送アーム25
aに保持された状態で塗布・周縁部除去装置27に搬送
される。この塗布・周縁部除去装置27でレジスト液が
塗布され,周縁部の不要なレジスト膜が除去されたLC
D基板Gは,搬送アーム25aで加熱処理装置30に搬
送される。
Gは,主搬送装置25の搬送アーム25aに保持された
状態で疎水化処理装置28に搬送される。そして,疎水
化処理が終了したLCD基板Gは,再び搬送アーム25
aに保持された状態で塗布・周縁部除去装置27に搬送
される。この塗布・周縁部除去装置27でレジスト液が
塗布され,周縁部の不要なレジスト膜が除去されたLC
D基板Gは,搬送アーム25aで加熱処理装置30に搬
送される。
【0036】この際,LCD基板Gは図5に示すよう
に,下降したシャッタ43の上方から搬送アーム25a
と共に処理室40内に進入し,1点鎖線で示す上昇した
昇降ピン48上に支持される。そして,搬送アーム25
aを処理室40から退出させた後にシャッタ43を上昇
させて処理室40内を気密にする。その後,LCD基板
Gを昇降ピン48と共に図6の1点鎖線で示した位置か
ら実線の位置まで下降させて,このLCD基板Gを加熱
載置台42の表面部材52上に載置させた後に加熱処理
を施す。
に,下降したシャッタ43の上方から搬送アーム25a
と共に処理室40内に進入し,1点鎖線で示す上昇した
昇降ピン48上に支持される。そして,搬送アーム25
aを処理室40から退出させた後にシャッタ43を上昇
させて処理室40内を気密にする。その後,LCD基板
Gを昇降ピン48と共に図6の1点鎖線で示した位置か
ら実線の位置まで下降させて,このLCD基板Gを加熱
載置台42の表面部材52上に載置させた後に加熱処理
を施す。
【0037】かかる加熱処理が終了した後は,昇降ピン
48が上昇してシャッタ43が下降する。次いで,搬送
アーム25aが処理室40内に進入して昇降ピン48か
らLCD基板Gを受け取った後,LCD基板Gを保持し
た状態で処理室40内から退出する。加熱処理装置30
から搬出されたLCD基板Gは,その後受け渡し台32
上に受け渡され,今度は副搬送装置33により露光装置
(図示せず)に搬送される。
48が上昇してシャッタ43が下降する。次いで,搬送
アーム25aが処理室40内に進入して昇降ピン48か
らLCD基板Gを受け取った後,LCD基板Gを保持し
た状態で処理室40内から退出する。加熱処理装置30
から搬出されたLCD基板Gは,その後受け渡し台32
上に受け渡され,今度は副搬送装置33により露光装置
(図示せず)に搬送される。
【0038】本発明の実施の形態にかかる加熱処理装置
30では,LCD基板Gを載置させる表面部材52の表
面が粗面となるように形成されている。従って図7に示
すように,LCD基板Gと表面部材52との接触面積が
従来よりも小さくなる。その結果,LCD基板Gが昇降
ピン48によって表面部材52から剥離される時等で
も,LCD基板Gと表面部材52との摩擦が減少し,こ
の摩擦による静電気の発生を防止することが可能とな
る。
30では,LCD基板Gを載置させる表面部材52の表
面が粗面となるように形成されている。従って図7に示
すように,LCD基板Gと表面部材52との接触面積が
従来よりも小さくなる。その結果,LCD基板Gが昇降
ピン48によって表面部材52から剥離される時等で
も,LCD基板Gと表面部材52との摩擦が減少し,こ
の摩擦による静電気の発生を防止することが可能とな
る。
【0039】また,上記粗面は3S〜100Sの粗さに
形成されており,かつLCD基板Gが表面部材52に載
置される際には,LCD基板Gの裏面が全面にわたって
粗面と接触した状態となっている。従って,粗面に載置
されたLCD基板Gは自重でたわむことがなく,このL
CD基板Gと表面部材52との間隔は,LCD基板Gの
全面にわたって等間隔に維持される。その結果,このL
CD基板Gには載置台本体51からの熱が均一に供給さ
れて,均一な加熱処理が可能となる。
形成されており,かつLCD基板Gが表面部材52に載
置される際には,LCD基板Gの裏面が全面にわたって
粗面と接触した状態となっている。従って,粗面に載置
されたLCD基板Gは自重でたわむことがなく,このL
CD基板Gと表面部材52との間隔は,LCD基板Gの
全面にわたって等間隔に維持される。その結果,このL
CD基板Gには載置台本体51からの熱が均一に供給さ
れて,均一な加熱処理が可能となる。
【0040】また,表面部材52は載置台本体51に対
して取り付け自在であるために,表面部材52の交換が
容易である。そして,加熱載置台42を構成するアルミ
ニューム等よりも表面処理しやすいグラナイトやガラス
等の材料で表面部材52を構成することにより,表面部
材52の粗面をより容易に形成することが可能になる。
して取り付け自在であるために,表面部材52の交換が
容易である。そして,加熱載置台42を構成するアルミ
ニューム等よりも表面処理しやすいグラナイトやガラス
等の材料で表面部材52を構成することにより,表面部
材52の粗面をより容易に形成することが可能になる。
【0041】そして,上記グラナイトやガラスはLCD
基板Gの主成分と同じ酸化ケイ素で構成されているため
に,表面部材52とLCD基板Gとの摩擦で発生する静
電気をより確実に防止することが可能である。
基板Gの主成分と同じ酸化ケイ素で構成されているため
に,表面部材52とLCD基板Gとの摩擦で発生する静
電気をより確実に防止することが可能である。
【0042】なお,上記実施の形態では,加熱載置台4
2を載置台本体51と表面部材52とで構成すると共に
表面部材52の表面に粗面を形成した例を挙げて説明し
たが,本発明は載置台本体51と表面部材52とが一体
化した加熱載置台,即ち従来の加熱載置台の表面に粗面
を形成し,かつこの粗面が3S〜100Sの粗さとなる
ように形成してもよい。また,表面部材52はグラナイ
トまたはガラス以外にも,例えば金属等で形成してもよ
い。
2を載置台本体51と表面部材52とで構成すると共に
表面部材52の表面に粗面を形成した例を挙げて説明し
たが,本発明は載置台本体51と表面部材52とが一体
化した加熱載置台,即ち従来の加熱載置台の表面に粗面
を形成し,かつこの粗面が3S〜100Sの粗さとなる
ように形成してもよい。また,表面部材52はグラナイ
トまたはガラス以外にも,例えば金属等で形成してもよ
い。
【0043】さらに本発明では,上記表面部材52に代
えて網55を備えた加熱載置台56を提案することも可
能である。この加熱載置台56は図8に示すように,載
置台本体51の上面が網55で覆われており,LCD基
板Gは網55に載置された状態で加熱処理されるように
構成されている。
えて網55を備えた加熱載置台56を提案することも可
能である。この加熱載置台56は図8に示すように,載
置台本体51の上面が網55で覆われており,LCD基
板Gは網55に載置された状態で加熱処理されるように
構成されている。
【0044】かかる構成によれば,網55の隙間のため
にLCD基板Gと網55との接触面積が小さくなる。従
って,LCD基板Gと網55との摩擦が減少するため
に,静電気の発生をより確実に防止することができる。
そしてこの場合も,網55に載置されたLCD基板Gは
たわまないために,LCD基板Gと網55との間隔は等
間隔に維持される。従って,LCD基板Gに対する均一
な加熱処理が可能である。
にLCD基板Gと網55との接触面積が小さくなる。従
って,LCD基板Gと網55との摩擦が減少するため
に,静電気の発生をより確実に防止することができる。
そしてこの場合も,網55に載置されたLCD基板Gは
たわまないために,LCD基板Gと網55との間隔は等
間隔に維持される。従って,LCD基板Gに対する均一
な加熱処理が可能である。
【0045】そして,LCD基板Gと網55との接触面
積は網55に形成された隙間のために小さくなるので,
サンドブラスト工程等の特別な表面処理が不要となる。
なお,網55は載置台本体51の上面を必ずしも覆う必
要はなく,少なくともLCD基板G全面と網55との接
触部分に網55が配置されていればよい。
積は網55に形成された隙間のために小さくなるので,
サンドブラスト工程等の特別な表面処理が不要となる。
なお,網55は載置台本体51の上面を必ずしも覆う必
要はなく,少なくともLCD基板G全面と網55との接
触部分に網55が配置されていればよい。
【0046】また表面部材52や網55に代えて,図9
に示すように例えばステンレス製の緻密な金属綿57で
LCD基板Gを支持するようにしてもよい。かかる構成
によれば,金属綿57とLCD基板Gとの接触部分が分
散化するために,LCD基板Gと金属綿57との接触面
積が小さくなる。従って,静電気の発生をより確実に防
止することが可能となる。また図10に示すように,金
属綿57の代わりに綿状部材60や布状部材61でLC
D基板Gを支持するようにしてもよい。この場合,綿状
部材60や布状部材61を載置台本体51に固定しなけ
れば,綿状部材60や布状部材61がLCD基板Gと同
様に熱膨張,熱収縮する。従って,LCD基板Gと綿状
部材60との間あるいはLCD基板Gと布状部材61と
の間で発生する摩擦を一層抑制することができ,より確
実に静電気の発生を防止することが可能となる。また,
磨耗等で好適に機能しなくなった綿状部材60や布状部
材61を交換することも容易である。
に示すように例えばステンレス製の緻密な金属綿57で
LCD基板Gを支持するようにしてもよい。かかる構成
によれば,金属綿57とLCD基板Gとの接触部分が分
散化するために,LCD基板Gと金属綿57との接触面
積が小さくなる。従って,静電気の発生をより確実に防
止することが可能となる。また図10に示すように,金
属綿57の代わりに綿状部材60や布状部材61でLC
D基板Gを支持するようにしてもよい。この場合,綿状
部材60や布状部材61を載置台本体51に固定しなけ
れば,綿状部材60や布状部材61がLCD基板Gと同
様に熱膨張,熱収縮する。従って,LCD基板Gと綿状
部材60との間あるいはLCD基板Gと布状部材61と
の間で発生する摩擦を一層抑制することができ,より確
実に静電気の発生を防止することが可能となる。また,
磨耗等で好適に機能しなくなった綿状部材60や布状部
材61を交換することも容易である。
【0047】なお上記実施の形態では,サンドブラスト
工程による表面処理を例に挙げて説明したが,表面部材
52または加熱載置台42の表面を3Sから100Sの
粗度に形成できるのであれば,本発明はこのような例に
は限定されない。
工程による表面処理を例に挙げて説明したが,表面部材
52または加熱載置台42の表面を3Sから100Sの
粗度に形成できるのであれば,本発明はこのような例に
は限定されない。
【0048】また,上記実施の形態ではレジスト塗布後
のLCD基板Gを加熱処理する加熱処理装置30を例に
挙げて説明したが,本発明はかかる例には限定されず,
現像処理後の加熱処理装置22はもちろん,例えば冷却
処理装置29に対しても適用が可能である。そして,本
発明に使用可能な基板は上記実施の形態のようにLCD
基板Gには限定されず,例えばCD基板や半導体ウェハ
等にも応用が可能である。
のLCD基板Gを加熱処理する加熱処理装置30を例に
挙げて説明したが,本発明はかかる例には限定されず,
現像処理後の加熱処理装置22はもちろん,例えば冷却
処理装置29に対しても適用が可能である。そして,本
発明に使用可能な基板は上記実施の形態のようにLCD
基板Gには限定されず,例えばCD基板や半導体ウェハ
等にも応用が可能である。
【0049】
【発明の効果】請求項1〜8に記載の発明では,基板の
接触面積が従来よりも小さくなるために,静電気の発生
を防止することができる。また,基板がたわまないため
に,均一な熱処理が可能である。
接触面積が従来よりも小さくなるために,静電気の発生
を防止することができる。また,基板がたわまないため
に,均一な熱処理が可能である。
【0050】特に請求項3に記載の発明では,粗面の形
成が容易になり,その製造コストも安くなる。
成が容易になり,その製造コストも安くなる。
【0051】特に請求項4に記載の発明では,表面部材
を適宜の材質で形成することにより,粗面が形成しやす
くなる。また,載置台を載置台本体と表面部材とで構成
するために,表面部材の交換が容易になる。
を適宜の材質で形成することにより,粗面が形成しやす
くなる。また,載置台を載置台本体と表面部材とで構成
するために,表面部材の交換が容易になる。
【0052】特に請求項5,6に記載の発明では,表面
部材がガラス基板に含まれる主成分で構成されているた
めに,ガラス基板を基板として使用する場合には,静電
気の発生をより確実に防止することが可能となる。
部材がガラス基板に含まれる主成分で構成されているた
めに,ガラス基板を基板として使用する場合には,静電
気の発生をより確実に防止することが可能となる。
【0053】特に請求項7,8に記載の発明では,サン
ドブラスト工程等の特別な表面処理が不要となる。
ドブラスト工程等の特別な表面処理が不要となる。
【図1】本実施の形態にかかる加熱処理装置を備えた塗
布現像処理装置の外観を示す斜視図である。
布現像処理装置の外観を示す斜視図である。
【図2】図1の塗布現像処理装置の平面図である。
【図3】本実施の形態にかかる加熱処理装置の断面図で
ある。
ある。
【図4】図3の加熱処理装置に具備された加熱載置台の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図5】図3の加熱処理装置にLCD基板が搬入される
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図6】図5の状態からLCD基板が表面部材上に載置
される様子を示す説明図である。
される様子を示す説明図である。
【図7】図6の表面部材上にLCD基板が載置された様
子を示す説明図である。
子を示す説明図である。
【図8】他の実施の形態にかかる加熱処理装置に装備さ
れた加熱載置台の構成を示す斜視図である。
れた加熱載置台の構成を示す斜視図である。
【図9】図8の加熱載置台の変更例を示す断面図であ
る。
る。
【図10】図9の加熱載置台の変更例を示す断面図であ
る。
る。
【図11】従来の加熱処理装置に装備された加熱載置台
上にLCD基板が載置された様子を示す説明図である。
上にLCD基板が載置された様子を示す説明図である。
【図12】従来の加熱処理装置に装備されたプロキシミ
ティピン上にLCD基板が支持された様子を示す説明図
である。
ティピン上にLCD基板が支持された様子を示す説明図
である。
1 塗布現像処理装置 30 加熱処理装置 42 加熱載置台 51 載置台本体 52 表面部材 55 網 57 金属綿 G LCD基板
Claims (8)
- 【請求項1】 載置台に載置させた基板を,該載置台の
表面から伝搬される熱で熱処理する熱処理装置におい
て,前記載置台の表面を粗面に形成したことを特徴とす
る,熱処理装置。 - 【請求項2】 前記粗面は,3Sから100Sの粗さで
あることを特徴とする,請求項1に記載の熱処理装置。 - 【請求項3】 前記粗面は,サンドブラスト工法で形成
されたことを特徴とする,請求項1または2に記載の熱
処理装置。 - 【請求項4】 前記載置台は,基板に対して熱を供給可
能な載置台本体と,該載置台本体の表面に配置された表
面部材と,からなることを特徴とする,請求項1,2ま
たは3に記載の熱処理装置。 - 【請求項5】 前記表面部材は,グラナイト,大理石等
の鉱物で形成されたことを特徴とする,請求項4に記載
の熱処理装置。 - 【請求項6】 前記表面部材は,ガラスで形成されたこ
とを特徴とする,請求項4に記載の熱処理装置。 - 【請求項7】 載置台に載置させた基板を,該載置台の
表面から伝搬される熱で熱処理する熱処理装置におい
て,前記載置台は,基板に対して熱を供給可能な載置台
本体と,該載置台本体の表面に配置された網と,からな
ることを特徴とする,熱処理装置。 - 【請求項8】 載置台に載置させた基板を,該載置台の
表面から伝搬される熱で熱処理する熱処理装置におい
て,前記載置台は,基板に対して熱を供給可能な載置台
本体と,該載置台本体の表面に配置された綿状部材もし
くは布状部材からなることを特徴とする,熱処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10255964A JP2000077318A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 熱処理装置 |
| KR1019990035411A KR100680769B1 (ko) | 1998-08-26 | 1999-08-25 | 열처리장치 |
| TW088114543A TW525211B (en) | 1998-08-26 | 1999-08-25 | Heat treating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10255964A JP2000077318A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 熱処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077318A true JP2000077318A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17286032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10255964A Withdrawn JP2000077318A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 熱処理装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000077318A (ja) |
| KR (1) | KR100680769B1 (ja) |
| TW (1) | TW525211B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007322630A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toppan Printing Co Ltd | 露光装置 |
| CN107235622A (zh) * | 2016-03-28 | 2017-10-10 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃基板的热处理方法 |
| KR20180064071A (ko) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 주식회사 케이씨텍 | 기판 가열 건조 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100966436B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2010-06-28 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 형성을 위한 배향막 형성용 테이블 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02290013A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Tokyo Electron Ltd | 温度処理方法 |
| US5588827A (en) * | 1993-12-17 | 1996-12-31 | Brooks Automation Inc. | Passive gas substrate thermal conditioning apparatus and method |
| JP3366753B2 (ja) * | 1994-11-25 | 2003-01-14 | 富士通株式会社 | 基板加熱装置 |
| JPH10284360A (ja) * | 1997-04-02 | 1998-10-23 | Hitachi Ltd | 基板温度制御装置及び方法 |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP10255964A patent/JP2000077318A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-08-25 TW TW088114543A patent/TW525211B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-08-25 KR KR1019990035411A patent/KR100680769B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007322630A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toppan Printing Co Ltd | 露光装置 |
| CN107235622A (zh) * | 2016-03-28 | 2017-10-10 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃基板的热处理方法 |
| CN107235622B (zh) * | 2016-03-28 | 2020-11-27 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃基板的热处理方法 |
| KR20180064071A (ko) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 주식회사 케이씨텍 | 기판 가열 건조 장치 |
| KR102671711B1 (ko) * | 2016-12-05 | 2024-06-04 | 주식회사 케이씨텍 | 기판 가열 건조 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100680769B1 (ko) | 2007-02-08 |
| TW525211B (en) | 2003-03-21 |
| KR20000017530A (ko) | 2000-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100467916B1 (ko) | 열처리장치 및 열처리방법 | |
| KR102030896B1 (ko) | 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법 | |
| JP2003224175A (ja) | 基板処理装置および基板処理方法 | |
| TWI309223B (en) | Substrate transfer apparatus | |
| JP3935303B2 (ja) | 加熱処理装置 | |
| JP3649048B2 (ja) | レジスト塗布・現像装置、ならびにそれに用いる基板加熱処理装置および基板搬送装置 | |
| JP3874960B2 (ja) | 基板処理装置 | |
| JP2000077318A (ja) | 熱処理装置 | |
| JP3818858B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP3803487B2 (ja) | 基板冷却装置および基板冷却方法 | |
| JPH10256345A (ja) | 基板処理装置および基板搬送方法 | |
| JP4343326B2 (ja) | 基板搬送装置および露光装置 | |
| JP3822752B2 (ja) | 処理装置 | |
| JP2000012655A (ja) | 基板の保持装置 | |
| JP2000124129A (ja) | 処理装置 | |
| JP3479771B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| JP3576826B2 (ja) | 加熱処理装置および加熱処理方法 | |
| JP3833827B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| JPH07201718A (ja) | 熱処理装置及び熱処理方法 | |
| TWI833460B (zh) | 基板處理裝置及基板處理方法 | |
| JP3686241B2 (ja) | 処理方法及び処理装置 | |
| JP3768692B2 (ja) | 加熱処理装置および加熱処理方法 | |
| JP2000077507A (ja) | 基板の支持装置 | |
| JP2856001B2 (ja) | 基板搬送方法 | |
| JPH11274283A (ja) | 搬送方法及び搬送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |